JPH075951A - 携帯用情報処理装置 - Google Patents
携帯用情報処理装置Info
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- JPH075951A JPH075951A JP4103281A JP10328192A JPH075951A JP H075951 A JPH075951 A JP H075951A JP 4103281 A JP4103281 A JP 4103281A JP 10328192 A JP10328192 A JP 10328192A JP H075951 A JPH075951 A JP H075951A
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- information processing
- display
- processing apparatus
- casing
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- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/28—Extension link
- Y10T292/285—Notched bar
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーボードと、キーボードの上方でケーシン
グの上側面に沿って回動可能な保持アームに配設された
ディスプレーとを有するケーシングのあるラップトップ
型の携帯用情報処理装置にある。 【構成】 ディスプレー4が保持アーム5に沿って高さ
の調節ができて、ディスプレー4の下側縁26とケーシ
ング2の上側縁25との間に自由空間24を残す。 【効果】 印刷器と連動して操作するときディスプレー
も印刷領域も一般的に情報処理装置の後方にある領域も
見通すことができる。
グの上側面に沿って回動可能な保持アームに配設された
ディスプレーとを有するケーシングのあるラップトップ
型の携帯用情報処理装置にある。 【構成】 ディスプレー4が保持アーム5に沿って高さ
の調節ができて、ディスプレー4の下側縁26とケーシ
ング2の上側縁25との間に自由空間24を残す。 【効果】 印刷器と連動して操作するときディスプレー
も印刷領域も一般的に情報処理装置の後方にある領域も
見通すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キーボードと、この
キーボードの上方のケーシング上側で回動保持アームに
配設されたディスプレーとを有するケーシングのある、
いわゆるラップトップの形の携帯用情報処理装置に関す
る。
キーボードの上方のケーシング上側で回動保持アームに
配設されたディスプレーとを有するケーシングのある、
いわゆるラップトップの形の携帯用情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のラップトップはときおり印刷器
と固定的に結合して利用されることもある。このような
操作の場合は印刷器の印刷領域は開いたディスプレーの
後方にあり、従ってキーボードの前方にいる使用者は直
接にまたは体の筋違いをおこさずに印刷工程の進行を追
跡することはできない。
と固定的に結合して利用されることもある。このような
操作の場合は印刷器の印刷領域は開いたディスプレーの
後方にあり、従ってキーボードの前方にいる使用者は直
接にまたは体の筋違いをおこさずに印刷工程の進行を追
跡することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここからこの発明の基
本課題は、初めに記載した様式の情報処理装置を次のよ
うに構成することにある。即ち特に印刷器と関連した操
作の場合に楽にディスプレーも印刷領域も一般的に情報
処理装置の後方にある領域も見通すことができるように
構成することにある。
本課題は、初めに記載した様式の情報処理装置を次のよ
うに構成することにある。即ち特に印刷器と関連した操
作の場合に楽にディスプレーも印刷領域も一般的に情報
処理装置の後方にある領域も見通すことができるように
構成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、ディスプ
レーが保持アームに沿って次のように高さ調節が可能な
こと、即ち高さ調節によってディスプレーの下側縁とケ
ーシングの上側縁との間の上端位置に自由空間が残るよ
うに構成することで解決される。
レーが保持アームに沿って次のように高さ調節が可能な
こと、即ち高さ調節によってディスプレーの下側縁とケ
ーシングの上側縁との間の上端位置に自由空間が残るよ
うに構成することで解決される。
【0005】
【発明の構成】このようにして、ディスプレーを従来の
仕方で且つ構造上の変更なしに中へ入れるか開くかでき
るように構成することができ、しかもディスプレーの高
さ調節ができ、これが利用者の視線の高さへの適応によ
って利便性を高め、特に、ディスプレーの後方の領域を
自由に見ることができ、その結果たとえば印刷器の印刷
領域を見通せるようになる。
仕方で且つ構造上の変更なしに中へ入れるか開くかでき
るように構成することができ、しかもディスプレーの高
さ調節ができ、これが利用者の視線の高さへの適応によ
って利便性を高め、特に、ディスプレーの後方の領域を
自由に見ることができ、その結果たとえば印刷器の印刷
領域を見通せるようになる。
【0006】好都合なことに、ディススプレーは1本の
横方向レールに沿って配置され、このレールから各側面
で下へ向けて入れ子延長部を延ばすことができ、入れ子
延長部は引き出し可能に保持アームに係合する。従って
両方の入れ子アームの整合された引き出しが保証され
る。無論この発明の範囲内に、入れ子アームが保持アー
ムを包囲するという、逆の構造も含まれる。
横方向レールに沿って配置され、このレールから各側面
で下へ向けて入れ子延長部を延ばすことができ、入れ子
延長部は引き出し可能に保持アームに係合する。従って
両方の入れ子アームの整合された引き出しが保証され
る。無論この発明の範囲内に、入れ子アームが保持アー
ムを包囲するという、逆の構造も含まれる。
【0007】以下に簡略化のために最初の例から出発し
て説明する。入れ子延長部は輪郭をU字型またはL字型
にするのが有利である。この型にすることによって特に
安定した、遊びのない案内が達成される。
て説明する。入れ子延長部は輪郭をU字型またはL字型
にするのが有利である。この型にすることによって特に
安定した、遊びのない案内が達成される。
【0008】この構成によって限定された摩擦係合の調
整も可能になるので、設定された引き出し位置は追加の
固定手段を用いなくとも最終位置に安定したままとな
る。また、長手方向の保持アームに多数の閉塞用突起ま
たは切欠部を設けるか、ばね負荷されたロック部材が入
れ子延長部に沿って閉塞用突起または切欠部に係合する
かの何れかを選択することもできる。この場合も、逆の
発想として、ロック部材を保持アームに設けることも考
えられる。
整も可能になるので、設定された引き出し位置は追加の
固定手段を用いなくとも最終位置に安定したままとな
る。また、長手方向の保持アームに多数の閉塞用突起ま
たは切欠部を設けるか、ばね負荷されたロック部材が入
れ子延長部に沿って閉塞用突起または切欠部に係合する
かの何れかを選択することもできる。この場合も、逆の
発想として、ロック部材を保持アームに設けることも考
えられる。
【0009】この構成により、係止突起または切欠部に
応じて限定して引き出し位置決めを絶対的に最終位置に
設定することができる。閉塞の解除と実現のために、横
桟の上側のキーを介してロック部材を外して高さを調節
することができる。保持アームにロック部材を取りつけ
た態様の場合にはそこにも解錠キーを設けることができ
る。
応じて限定して引き出し位置決めを絶対的に最終位置に
設定することができる。閉塞の解除と実現のために、横
桟の上側のキーを介してロック部材を外して高さを調節
することができる。保持アームにロック部材を取りつけ
た態様の場合にはそこにも解錠キーを設けることができ
る。
【0010】好都合なのは、作動キーの下側に斜面をも
つ伝達棒を配設することで、この斜面が、ロック部材の
対応斜面に作用して、長手方向に案内された作動棒を作
動させるとロック部材が外側に向かって作動棒に対して
直角の方向に、即ち解放方向へ押される。
つ伝達棒を配設することで、この斜面が、ロック部材の
対応斜面に作用して、長手方向に案内された作動棒を作
動させるとロック部材が外側に向かって作動棒に対して
直角の方向に、即ち解放方向へ押される。
【0011】有利な一実施例を示した図に基づいて更に
詳記する。
詳記する。
【0012】
【実施例】図示の、ラップトップの形の情報処理装置1
はケーシング2を有する。ケーシング2の上側面にキー
ボート3がある。
はケーシング2を有する。ケーシング2の上側面にキー
ボート3がある。
【0013】キーボード3の上方にはケーシング2の上
側面にディスプレー4が保持アーム5を介して軸6を中
心に回転するように支承してあり、従ってディスプレー
は下方へ傾倒した状態でケーシングの上側面7と面が揃
う。起きた状態を図示したディスプレー4を見ることが
できる。
側面にディスプレー4が保持アーム5を介して軸6を中
心に回転するように支承してあり、従ってディスプレー
は下方へ傾倒した状態でケーシングの上側面7と面が揃
う。起きた状態を図示したディスプレー4を見ることが
できる。
【0014】ディスプレー4は横方向レール8に固定し
てあり、横方向レール8は2本の保持アーム5の間に延
長しており、その内の1本だけを図示して簡明にしてあ
る。横方向レール8の外側にはこの入れ子延長部9が横
方向レールから離れて、延在しており、入れ子延長部は
保持アーム5の案内切欠部10に係合し、入れ子式に摺
動可能である。実施例では入れ子延長部9はU字型の輪
郭を有する。案内切欠部10もこれに合わせた形にして
ある。
てあり、横方向レール8は2本の保持アーム5の間に延
長しており、その内の1本だけを図示して簡明にしてあ
る。横方向レール8の外側にはこの入れ子延長部9が横
方向レールから離れて、延在しており、入れ子延長部は
保持アーム5の案内切欠部10に係合し、入れ子式に摺
動可能である。実施例では入れ子延長部9はU字型の輪
郭を有する。案内切欠部10もこれに合わせた形にして
ある。
【0015】図2に拡大して示したように案内切欠部1
0の外側11には長手方向に重なって多数の係止突起ま
たは閉塞突起12を形成してある。入れ子延長部9はそ
の外側のU字型側部27に長手方向切欠部13を有し、
この切欠部に図3に拡大して示したロック部材14を設
けてあり、このロック部材14には圧縮ばね15が負荷
をかけている。圧縮ばねは外側のU字型側部27の内側
面16に支承している。ロック部材14の上側面には斜
面17が形成されており、この斜面に作動棒の下端部の
対応斜面18が当接し、作動棒19は長手方向切欠部1
3に通してあり、上側面には作動キー20が備わってお
り、この作動キーは作動してない状態のときは横方向レ
ール8の上側面21と面が揃う。作動キー20を矢印2
8の方向に押圧することによって斜面18は斜面17上
にのしかかり、その結果ロック部材14は図中で右方へ
押される。これにより外側のU字型側部27の外側の側
壁にある切欠部23を貫通して非作動状態では係止突起
22とのロックを達成し、同様に図3で右方へ押され、
係合から外れ、その結果キー20のところの作動の際に
高さを調節することができる。
0の外側11には長手方向に重なって多数の係止突起ま
たは閉塞突起12を形成してある。入れ子延長部9はそ
の外側のU字型側部27に長手方向切欠部13を有し、
この切欠部に図3に拡大して示したロック部材14を設
けてあり、このロック部材14には圧縮ばね15が負荷
をかけている。圧縮ばねは外側のU字型側部27の内側
面16に支承している。ロック部材14の上側面には斜
面17が形成されており、この斜面に作動棒の下端部の
対応斜面18が当接し、作動棒19は長手方向切欠部1
3に通してあり、上側面には作動キー20が備わってお
り、この作動キーは作動してない状態のときは横方向レ
ール8の上側面21と面が揃う。作動キー20を矢印2
8の方向に押圧することによって斜面18は斜面17上
にのしかかり、その結果ロック部材14は図中で右方へ
押される。これにより外側のU字型側部27の外側の側
壁にある切欠部23を貫通して非作動状態では係止突起
22とのロックを達成し、同様に図3で右方へ押され、
係合から外れ、その結果キー20のところの作動の際に
高さを調節することができる。
【0016】従ってたとえばディスプレー4を上へ押し
上げることができるので、ケーシング2の上側縁25と
ディスプレー4の下側縁26との間に自由空間24が生
じ、これによってその下に設けた印刷の印刷領域への眺
望が開ける。
上げることができるので、ケーシング2の上側縁25と
ディスプレー4の下側縁26との間に自由空間24が生
じ、これによってその下に設けた印刷の印刷領域への眺
望が開ける。
【0017】
【発明の効果】以上の構成により初めに紹介した様式の
情報処理装置を、特に印刷器と連動して操作する場合に
特に好調でディスプレーも印刷領域も一般に情報処理装
置の後方にある領域が見通せるという効果がある。
情報処理装置を、特に印刷器と連動して操作する場合に
特に好調でディスプレーも印刷領域も一般に情報処理装
置の後方にある領域が見通せるという効果がある。
【図1】起立したディスプレーを有するラップトップの
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図2】保持アーム中の入れ子延長部の係合領域の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図3】戻り止め機構の展開斜視図である。
1 情報処理装置 2 ケーシング 3 キーボード 4 ディスプレー 5 保持アーム 6 軸 7 2の上側面 8 横方向レール 9 入れ子延長部 10 案内切欠部 11 10の外側面 12 係止または閉塞突起 13 長手切欠部 14 ロック部材 15 圧縮ばね 16 27の内側面 17 斜面 18 斜面 19 作動棒 20 作動キー 21 上側面 22 係止突起 23 切欠部 24 自由空間 25 2の上側面 26 4の下側縁
Claims (7)
- 【請求項1】 キーボードと、このキーボードの上方の
ケーシング上側で回動保持アームに配設されたディスプ
レーとを有するケーシングのある、いわゆるラップトッ
プの形の携帯用情報処理装置において、ディスプレー
(4)が保持アーム(5)に沿って次のように高さ調節
が可能なこと、即ちディスプレー(4)の下側縁(2
6)とケーシング(2)の上側縁(25)との間の上端
位置に自由空間が残るように構成したことを特徴とする
携帯用情報処理装置。 - 【請求項2】 ディスプレー(4)が上部横方向レール
(8)に設けられ、上部横方向レールから各側面上で下
方へ入れ子延長部(9)が延長し、引き出し可能に保持
アーム(5)内へ係合するように構成したことを特徴と
する請求項1の情報処理装置。 - 【請求項3】 入れ子延長部(9)をU字型またはL字
型に形成してあることを特徴とする請求項2の情報処理
装置。 - 【請求項4】 入れ子延長部(9)が摩擦係合式に保持
アーム(5)内へ係合するように構成したことを特徴と
する請求項2の情報処理装置。 - 【請求項5】 保持アーム(5)に沿って長手方向に多
数のロック用突起(12)または切欠部を設け、弾性負
荷されたロック部材(14)がロック用突起(12)ま
たは切欠部に非摩擦係合するように構成したことを特徴
とする請求項1の情報処理装置。 - 【請求項6】 ロック部材(14)が1個のキー(2
0)を介して高さ調節のために横方向レール(8)の上
側面で解除できるように構成したことを特徴とする請求
項5の情報処理装置。 - 【請求項7】 作動キー(20)の下側に1個の傾斜面
(18)を有する作動棒(19)を配設し、この傾斜面
(18)がロック部材(14)の対応傾斜面(17)に
作用して、長手方向に案内された作動棒(19)を作動
させるときロック部材(14)が作動棒(19)に直角
の方向に外側に向かって開放方向に加圧されるように構
成したことを特徴とする請求項6の情報処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4113178A DE4113178C1 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | |
DE41131789 | 1991-04-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075951A true JPH075951A (ja) | 1995-01-10 |
JPH07122838B2 JPH07122838B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=6430148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4103281A Expired - Lifetime JPH07122838B2 (ja) | 1991-04-23 | 1992-04-22 | 携帯用情報処理装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5229920A (ja) |
JP (1) | JPH07122838B2 (ja) |
DE (1) | DE4113178C1 (ja) |
GB (1) | GB2255210B (ja) |
IT (1) | IT1254863B (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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