JPH027498Y2 - - Google Patents
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- JPH027498Y2 JPH027498Y2 JP1985043777U JP4377785U JPH027498Y2 JP H027498 Y2 JPH027498 Y2 JP H027498Y2 JP 1985043777 U JP1985043777 U JP 1985043777U JP 4377785 U JP4377785 U JP 4377785U JP H027498 Y2 JPH027498 Y2 JP H027498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- stop
- sliding
- bar
- latch
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/46—Locks or fastenings for special use for drawers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1083—Rigid
- Y10T292/1091—Spring-arm catch
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、一般に摺動体ロツク装置、特にキヤ
ビネツト内に組込まれた摺動トレイ(置き台)の
ロツク機構に関する。
ビネツト内に組込まれた摺動トレイ(置き台)の
ロツク機構に関する。
[従来例及びその問題点]
摺動トレイは、種々の目的に使用できる。使用
の一例として摺動トレイをコンピユータ・コンソ
ール・キヤビネツト(箱体)内に設け、キーボー
ド及び仕事の資料を置くための仕事台として使用
してもよい。コンピユータ使用中、摺動トレイを
キヤビネツトから引出し、所定位置にロツクす
る。不注意により引込むことがないように、摺動
トレイを引出した位置でロツクすることが望まし
い。
の一例として摺動トレイをコンピユータ・コンソ
ール・キヤビネツト(箱体)内に設け、キーボー
ド及び仕事の資料を置くための仕事台として使用
してもよい。コンピユータ使用中、摺動トレイを
キヤビネツトから引出し、所定位置にロツクす
る。不注意により引込むことがないように、摺動
トレイを引出した位置でロツクすることが望まし
い。
コンピユータを使用しないときは、床面積を有
効に使うために、摺動トレイをキヤビネツト内に
しまい込む。更に、運送及び取扱い中、摺動トレ
イが延びて出ることがないように、引込めた位置
でロツクすることが望ましい。完全に引出した位
置及び引込んだ位置の間でロツクすることも、使
用者がその使用状態に最も適した位置に摺動トレ
イを引出し及びロツクできるので便利である。
効に使うために、摺動トレイをキヤビネツト内に
しまい込む。更に、運送及び取扱い中、摺動トレ
イが延びて出ることがないように、引込めた位置
でロツクすることが望ましい。完全に引出した位
置及び引込んだ位置の間でロツクすることも、使
用者がその使用状態に最も適した位置に摺動トレ
イを引出し及びロツクできるので便利である。
ロツク機構を備える摺動トレイは、従来技術と
して周知である。この摺動トレイは、引出し摺動
部材に取付けられたトレイを含み、引出し摺動部
材に連結した機構によりロツクされる。しかし、
この様な摺動トレイ機構はロツク機構が複雑であ
るため高価であつた。又、従来の多くの摺動トレ
イは完全に引出した位置でしかロツクできなかつ
た。外見を良くするために、見えないようにした
引出し摺動部材をアンロツクするのが難しいい。
更に、ロツク機構におけるバツクラツシユ(がた
つき)のため剛性が不足するという問題があつ
た。
して周知である。この摺動トレイは、引出し摺動
部材に取付けられたトレイを含み、引出し摺動部
材に連結した機構によりロツクされる。しかし、
この様な摺動トレイ機構はロツク機構が複雑であ
るため高価であつた。又、従来の多くの摺動トレ
イは完全に引出した位置でしかロツクできなかつ
た。外見を良くするために、見えないようにした
引出し摺動部材をアンロツクするのが難しいい。
更に、ロツク機構におけるバツクラツシユ(がた
つき)のため剛性が不足するという問題があつ
た。
[考案の目的]
本考案の目的は、摺動体を複数の位置でロツク
でき且つ構成が簡単な摺動体ロツク装置を提供す
ることである。
でき且つ構成が簡単な摺動体ロツク装置を提供す
ることである。
[考案の概要]
本考案による摺動体ロツク装置は、1個又は複
数の止め溝を有する固定止め棒と、所定位置にト
レイをロツクするために止め溝に係合するフイン
ガー部を一端に有し、摺動トレイに回転自在に係
合したラツチ棒と、フインガー部の係合を解除し
てトレイをアンロツクするためラツチ棒に係合し
た取つ手部材と、フインガー部を止め溝に向つて
進める偏倚部材とを含む。
数の止め溝を有する固定止め棒と、所定位置にト
レイをロツクするために止め溝に係合するフイン
ガー部を一端に有し、摺動トレイに回転自在に係
合したラツチ棒と、フインガー部の係合を解除し
てトレイをアンロツクするためラツチ棒に係合し
た取つ手部材と、フインガー部を止め溝に向つて
進める偏倚部材とを含む。
好適な実施例では、本考案はモールドした2個
のプラスチツク部品及びコイルばねを含む。止め
棒及びラツチ棒は共に、その軸がトレイの移動方
向と平行な状態でトレイの下に配置される。ラツ
チ棒の中心近傍に配置したピボツト・ピンは、ト
レイの下側に結合されラツチ棒が回動自在に取付
けられるようにする。ラツチ棒のフインガー部は
トレイの後端部に向いて配置され、取つ手部は前
端部に向いて配置される。コイルばねは、フイン
ガー部を止め溝内に押し下げ、トレイの位置をロ
ツクする。トレイの位置を変えるため、ラツチ棒
の取つ手端部を押し下げて、止め溝からフインガ
ー部をはずし、トレイをアンロツクする。
のプラスチツク部品及びコイルばねを含む。止め
棒及びラツチ棒は共に、その軸がトレイの移動方
向と平行な状態でトレイの下に配置される。ラツ
チ棒の中心近傍に配置したピボツト・ピンは、ト
レイの下側に結合されラツチ棒が回動自在に取付
けられるようにする。ラツチ棒のフインガー部は
トレイの後端部に向いて配置され、取つ手部は前
端部に向いて配置される。コイルばねは、フイン
ガー部を止め溝内に押し下げ、トレイの位置をロ
ツクする。トレイの位置を変えるため、ラツチ棒
の取つ手端部を押し下げて、止め溝からフインガ
ー部をはずし、トレイをアンロツクする。
好適な実施例は、トレイを完全に引出した位置
及びしまい込んだ位置を決める止め具を含む。止
め棒は前方及び後方の止め部材を含み、ラツチ棒
も同様に止め部材を含む。ラツチ棒の止め部材は
完全に引出した位置で止め棒の前方止め部材に接
触し、完全に引込めた位置で後方止め部材に接触
する。止め溝は完全に引出した位置及び完全にし
まい込んだ位置の両方でトレイをロツクするため
に設けられる。
及びしまい込んだ位置を決める止め具を含む。止
め棒は前方及び後方の止め部材を含み、ラツチ棒
も同様に止め部材を含む。ラツチ棒の止め部材は
完全に引出した位置で止め棒の前方止め部材に接
触し、完全に引込めた位置で後方止め部材に接触
する。止め溝は完全に引出した位置及び完全にし
まい込んだ位置の両方でトレイをロツクするため
に設けられる。
バツクラツシユは、2個のテーパ状側壁及びそ
れに対応するテーパ面を有する止め溝を用いて防
止でる。フインガー部が止め溝と係合するとき、
コイルばねは止め溝の壁部及びフインガー部の面
が確実に密接に接触するようにする。
れに対応するテーパ面を有する止め溝を用いて防
止でる。フインガー部が止め溝と係合するとき、
コイルばねは止め溝の壁部及びフインガー部の面
が確実に密接に接触するようにする。
[実施例]
第賃1図は本考案の摺動体ロツク装置が組込ま
れたキヤビネツト10を示し、摺動トレイ12は
引出された状態である。トレイ12は方向16に
沿つた移動の際、他方の位置にトレイを開放する
ように押し下げられる取つ手部14を含む。1対
の引出し摺動部材及びラツチ及び戻り止め機構
は、後述する様にトレイ12下側に結合される。
引出し摺動部材は、第1図に示す引出された位置
及びキヤビネツト内にしまい込まれた位置の間で
トレイを支持及び案内する。ラツチ及び戻り止め
機構は数個のロツク位置のどこででもトレイをロ
ツクするための手段である。キヤビネツト10は
例えばトレイ上に置かれたキーボードと、上に置
かれたコンピユータ・ターミナル又はモニターと
を有するコンピユータ・コンソール・キヤビネツ
トとして使用される。 ラツチ及び戻り止め機構
は第2及び第3図に夫々示す止め棒18及びラツ
チ棒20を含む。ラツチ棒20はトレイ12の下
側に回動可能に結合される。止め棒18は、ラツ
チ棒20の下に配置され、キヤビネツト10に固
定的に取付けられる。止め棒18及びラツチ棒2
0の両方の軸は方向16に平行である。
れたキヤビネツト10を示し、摺動トレイ12は
引出された状態である。トレイ12は方向16に
沿つた移動の際、他方の位置にトレイを開放する
ように押し下げられる取つ手部14を含む。1対
の引出し摺動部材及びラツチ及び戻り止め機構
は、後述する様にトレイ12下側に結合される。
引出し摺動部材は、第1図に示す引出された位置
及びキヤビネツト内にしまい込まれた位置の間で
トレイを支持及び案内する。ラツチ及び戻り止め
機構は数個のロツク位置のどこででもトレイをロ
ツクするための手段である。キヤビネツト10は
例えばトレイ上に置かれたキーボードと、上に置
かれたコンピユータ・ターミナル又はモニターと
を有するコンピユータ・コンソール・キヤビネツ
トとして使用される。 ラツチ及び戻り止め機構
は第2及び第3図に夫々示す止め棒18及びラツ
チ棒20を含む。ラツチ棒20はトレイ12の下
側に回動可能に結合される。止め棒18は、ラツ
チ棒20の下に配置され、キヤビネツト10に固
定的に取付けられる。止め棒18及びラツチ棒2
0の両方の軸は方向16に平行である。
止め棒18は細長く、それに沿つて離間して設
けた1個又は複数の止め溝22,24,26及び
28を有する。止め棒18の前端部で、肩部32
及び34は第1の止め部材を形成し、後端部で肩
部38及び40は第2止め部材を形成する。前端
部30はキヤビネツト10の前面に向けられ一
方、後端部はキヤビネツト10の裏面に向けられ
ている。
けた1個又は複数の止め溝22,24,26及び
28を有する。止め棒18の前端部で、肩部32
及び34は第1の止め部材を形成し、後端部で肩
部38及び40は第2止め部材を形成する。前端
部30はキヤビネツト10の前面に向けられ一
方、後端部はキヤビネツト10の裏面に向けられ
ている。
ラツチ棒20もまた細長い。取つ手部14はラ
ツチ棒20の前端に設けられる。ピボツト・ピン
44は、ラツチ棒20の軸に対し垂直にラツチ棒
の中央付近に固着される。3固の下側に伸びたフ
インガー部46,48及び50はラツチ棒20の
後端部に設けられる。
ツチ棒20の前端に設けられる。ピボツト・ピン
44は、ラツチ棒20の軸に対し垂直にラツチ棒
の中央付近に固着される。3固の下側に伸びたフ
インガー部46,48及び50はラツチ棒20の
後端部に設けられる。
第4及び第5図は、トレイ12、止め棒18及
びラツチ棒20の相対位置を示す。第4図におい
て、トレイ12は完全にしまい込まれた位置に示
されている。完全にしまい込まれた位置では、第
2及び第3フインガー部48及び50は夫々肩部
38及び40に接触する。この位置で第1フイン
ガー部46は止め溝22に係合する。フインガー
部46及びピボツト・ピン44間の位置で、ラツ
チ棒20及びトレイ12間に置かれたコイルばね
54は第1フインガー部46を押し下げる。押し
下げ力は、第1フインガー部46を止め溝22の
中に挿入させる。フインガー部が止め溝に係合す
るとき、トレイ12はロツクされる。第5図は、
トレイ12が完全に引出された位置を示す。第4
図に示すロツク位置からトレイ12を解除するた
め、押し下げ力が取つ手部14に加えられる。押
し下げ力は、ラツチ棒20をピボツト・ピン44
に対して回転させ、コイルばね54を圧縮し、止
め溝から第1フインガー部46を持ち上げる。止
め溝から係合を解かれた第1フインガー部46に
関して、トレイ12はフイガー部48及び50が
肩部32及び34に接触するまで前方に引かれ
る。この位置を第5図に示す。取つて手部14に
押し下げ力が加えられなくなると、第1フインガ
ー部46は止め溝28に係合し、完全に引出され
た位置でトレイをロツクする。
びラツチ棒20の相対位置を示す。第4図におい
て、トレイ12は完全にしまい込まれた位置に示
されている。完全にしまい込まれた位置では、第
2及び第3フインガー部48及び50は夫々肩部
38及び40に接触する。この位置で第1フイン
ガー部46は止め溝22に係合する。フインガー
部46及びピボツト・ピン44間の位置で、ラツ
チ棒20及びトレイ12間に置かれたコイルばね
54は第1フインガー部46を押し下げる。押し
下げ力は、第1フインガー部46を止め溝22の
中に挿入させる。フインガー部が止め溝に係合す
るとき、トレイ12はロツクされる。第5図は、
トレイ12が完全に引出された位置を示す。第4
図に示すロツク位置からトレイ12を解除するた
め、押し下げ力が取つ手部14に加えられる。押
し下げ力は、ラツチ棒20をピボツト・ピン44
に対して回転させ、コイルばね54を圧縮し、止
め溝から第1フインガー部46を持ち上げる。止
め溝から係合を解かれた第1フインガー部46に
関して、トレイ12はフイガー部48及び50が
肩部32及び34に接触するまで前方に引かれ
る。この位置を第5図に示す。取つて手部14に
押し下げ力が加えられなくなると、第1フインガ
ー部46は止め溝28に係合し、完全に引出され
た位置でトレイをロツクする。
ラツチ及び止め機構並びにトレイの詳細な取付
け構造を第6図に示す。2個の引出し摺動部材5
6及び58はトレイ12をキヤビネツト10に結
合するために設けられる。引出し摺動部材56及
び58の夫々のランナ60及び62は、トレイの
垂直側部64及び66の内壁に夫々固着される。
引出し摺動部材56及び58の夫々のフレーム6
8及び70はブラケツト72及び74によりキヤ
ビネツト10に固着される。これにより、トレイ
及びキヤビネツト間に摺動可能結合が得られる。
け構造を第6図に示す。2個の引出し摺動部材5
6及び58はトレイ12をキヤビネツト10に結
合するために設けられる。引出し摺動部材56及
び58の夫々のランナ60及び62は、トレイの
垂直側部64及び66の内壁に夫々固着される。
引出し摺動部材56及び58の夫々のフレーム6
8及び70はブラケツト72及び74によりキヤ
ビネツト10に固着される。これにより、トレイ
及びキヤビネツト間に摺動可能結合が得られる。
ラツチ棒20用の取付け機構を第6及び第7図
に示す。2個のリブ76及び78はトレイ12の
前方から後方に延び、ラツチ棒20の側面に接近
する。切欠部80(第7図)は各リブ内の隣接す
る位置に設けられる。ピボツト・ピン44は、切
欠部80内に配置され、板状部材82により保持
される。板状部材82は離隔部材84及び86に
よりトレイの下側に固定される。ピボツト・ピン
44、切欠部80及び板状部材82の間には充分
な間隙があり、ラツチ棒20は回動可能である。
に示す。2個のリブ76及び78はトレイ12の
前方から後方に延び、ラツチ棒20の側面に接近
する。切欠部80(第7図)は各リブ内の隣接す
る位置に設けられる。ピボツト・ピン44は、切
欠部80内に配置され、板状部材82により保持
される。板状部材82は離隔部材84及び86に
よりトレイの下側に固定される。ピボツト・ピン
44、切欠部80及び板状部材82の間には充分
な間隙があり、ラツチ棒20は回動可能である。
第8図は、コイルばね54の取付け機構示す。
コイルばね54はトレイ12の下から突出したタ
ブ88及びラツチ棒20の上側から突出したタブ
90が挿入されて支持される。コイルばねは、螺
旋状に巻かれた圧縮ばねであり、ラツチ棒20に
下向きの力を加える。偏倚ばねは、ピボツト・ピ
ン44及び取つ手14間に配置した引張りコイル
ばね又はピボツト・ピンに配置されたねじればね
であつてもよい。
コイルばね54はトレイ12の下から突出したタ
ブ88及びラツチ棒20の上側から突出したタブ
90が挿入されて支持される。コイルばねは、螺
旋状に巻かれた圧縮ばねであり、ラツチ棒20に
下向きの力を加える。偏倚ばねは、ピボツト・ピ
ン44及び取つ手14間に配置した引張りコイル
ばね又はピボツト・ピンに配置されたねじればね
であつてもよい。
第9a,9b及び9c図は、第1フインガー部
46及び止め溝22の係合を示す。止め溝22の
前方及び後方壁92及び94は内側にテーパ状に
なり、V字溝を形成する。第1フインガー部46
の前方及び後方面96及び98は側壁と同じ角度
でテーパが形成される。完全に係合したとき、第
1フインガー部46の面は止め溝22の側壁に接
触する。コイルばねにより与えられる下向き圧力
により、前方及び後方面は確実に接触する。この
様な接触により、トレイにおけるバツクラツシユ
をなくし、安定した位置にロツクする。
46及び止め溝22の係合を示す。止め溝22の
前方及び後方壁92及び94は内側にテーパ状に
なり、V字溝を形成する。第1フインガー部46
の前方及び後方面96及び98は側壁と同じ角度
でテーパが形成される。完全に係合したとき、第
1フインガー部46の面は止め溝22の側壁に接
触する。コイルばねにより与えられる下向き圧力
により、前方及び後方面は確実に接触する。この
様な接触により、トレイにおけるバツクラツシユ
をなくし、安定した位置にロツクする。
テーパ角は、ラツチ棒用の材料のほかにトレイ
12の所望のロツク強度に従つて選択される。ト
レイ12のロツク強度は、テーパ角及びコイルば
ねにより加えられる下向き圧力により決定され
る。トレイ12に突きあたると、ばね圧より大き
な上向き力が生じれば、フインガー部46は止め
溝22から外れる。小さいテーパ角は、大きなテ
ーパ角より特定の水平力に対し、大きな上向き力
を生じさせる。しかし、トレイ12が大きな衝撃
を受けるとき、フインガー部は先が折れる代わり
に止め溝から外れることが望ましい。好適な実施
例では、ラツチ棒20はモールドされたプラスチ
ツク材料、例えばガラス捕強ポリスチレンから成
る。10乃至15度のテーパ角は、トレイ12をロツ
クするために充分な角度であり、且つ過剰なせん
断力から第1フインガー部46を保護することが
判つた。
12の所望のロツク強度に従つて選択される。ト
レイ12のロツク強度は、テーパ角及びコイルば
ねにより加えられる下向き圧力により決定され
る。トレイ12に突きあたると、ばね圧より大き
な上向き力が生じれば、フインガー部46は止め
溝22から外れる。小さいテーパ角は、大きなテ
ーパ角より特定の水平力に対し、大きな上向き力
を生じさせる。しかし、トレイ12が大きな衝撃
を受けるとき、フインガー部は先が折れる代わり
に止め溝から外れることが望ましい。好適な実施
例では、ラツチ棒20はモールドされたプラスチ
ツク材料、例えばガラス捕強ポリスチレンから成
る。10乃至15度のテーパ角は、トレイ12をロツ
クするために充分な角度であり、且つ過剰なせん
断力から第1フインガー部46を保護することが
判つた。
第9c図は、第1フインガー部46の先端が止
め棒の上側面と接触することを示す。これは、ト
レイ12がアン・ロツクされ、移動させられ、そ
れから取つ手部が開放されたとき起きる。トレイ
12がどちらかに移動するとき、フインガー部は
止め溝に落下する。半球状先端部100は止め棒
の表面に接触するために第1フインガーの先端に
設けられる。半球状先端部はすべり摩擦及び雑音
を減少させるために低摩擦材料から成る。
め棒の上側面と接触することを示す。これは、ト
レイ12がアン・ロツクされ、移動させられ、そ
れから取つ手部が開放されたとき起きる。トレイ
12がどちらかに移動するとき、フインガー部は
止め溝に落下する。半球状先端部100は止め棒
の表面に接触するために第1フインガーの先端に
設けられる。半球状先端部はすべり摩擦及び雑音
を減少させるために低摩擦材料から成る。
第10図は、係合した第1フインガー部46の
他の図である。第1フインガー部46の側面は垂
直であり、止め溝22の側壁はテーパが形成され
ている。トレイ・バツクラツシユは前方及び後方
のテーパ面と側壁との間の接触により取除かれる
ので、側面及び側壁は接触する必要がない。側面
及び横側壁の間に間隙が設けられ、第1フインガ
ー部46の係合及び解除を容易にする。
他の図である。第1フインガー部46の側面は垂
直であり、止め溝22の側壁はテーパが形成され
ている。トレイ・バツクラツシユは前方及び後方
のテーパ面と側壁との間の接触により取除かれる
ので、側面及び側壁は接触する必要がない。側面
及び横側壁の間に間隙が設けられ、第1フインガ
ー部46の係合及び解除を容易にする。
以上説明した様に、ラツチ及び戻り止め機構を
摺動トレイと共に使用した実施例を示したが、本
考案の要旨を逸脱すことなく種々の変更及び変形
が可能であることは明らかであろう。
摺動トレイと共に使用した実施例を示したが、本
考案の要旨を逸脱すことなく種々の変更及び変形
が可能であることは明らかであろう。
[考案の効果]
本考案による摺動部材ロツク装置には次の様な
幾つかの利点がある。
幾つかの利点がある。
a 2個のモールドされたプラスチツク部品及び
標準コイルばねで構成できるので安価である。
標準コイルばねで構成できるので安価である。
b トレイのロツク位置を複数設けることができ
る。
る。
c バツクラツシユが取除かれ、複数のロツク位
置の各々で安定してロツクされる。
置の各々で安定してロツクされる。
d トレイの引出し摺動部材はトレイの下側に配
置されて隠れ、外見が良い。
置されて隠れ、外見が良い。
第1図は、本考案の摺動体ロツク装置を利用し
た摺動トレイを組込んだキヤビネツトの斜視図、
第2図は本考に使用される止め棒の斜視図、第3
図は本考案に使用されるラツチ棒の斜視図、第4
図は摺動トレイが引出された状態における第1図
の線A−A線に沿つた断面図、第5図は摺動トレ
イをしまい込んだ状態における第1図の線A−A
に沿つた断面図、第6図は第4図の線B−Bに沿
つた断面図、第7図は第6図の線C−Cに沿つた
ピボツト・ピンの断面図、第8図は第4図の線D
−Dに沿つたコイルばねの断面図、第9a,9b
及び9c図は第3図のラツチ棒のフインガー部及
び第2図の止め棒の止め溝であり、第6図の線E
−Eに沿つた断面図、第10図はラツチ棒及び止
め棒を示す第4図の線F−Fに沿つた断面図であ
る。 図中において、10は箱体、12は摺動体、1
4は取つ手、18は止め棒、20はラツチ棒、4
6はフインガー部、54は偏倚部材である。
た摺動トレイを組込んだキヤビネツトの斜視図、
第2図は本考に使用される止め棒の斜視図、第3
図は本考案に使用されるラツチ棒の斜視図、第4
図は摺動トレイが引出された状態における第1図
の線A−A線に沿つた断面図、第5図は摺動トレ
イをしまい込んだ状態における第1図の線A−A
に沿つた断面図、第6図は第4図の線B−Bに沿
つた断面図、第7図は第6図の線C−Cに沿つた
ピボツト・ピンの断面図、第8図は第4図の線D
−Dに沿つたコイルばねの断面図、第9a,9b
及び9c図は第3図のラツチ棒のフインガー部及
び第2図の止め棒の止め溝であり、第6図の線E
−Eに沿つた断面図、第10図はラツチ棒及び止
め棒を示す第4図の線F−Fに沿つた断面図であ
る。 図中において、10は箱体、12は摺動体、1
4は取つ手、18は止め棒、20はラツチ棒、4
6はフインガー部、54は偏倚部材である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 箱体内に摺動可能に組込まれた摺動体のロツク
装置において、上記摺動体の摺動方向に沿つて延
びて上記箱体内に取付けられ、少くとも1個の止
め溝を有する止め棒と、上記摺動方向に沿つて延
びて上記摺動体に回動可能に取付けられ、前端及
び後端に取つ手部及び突起したフインガー部を有
するラツチ棒と、該ラツチ棒を偏倚させる偏倚部
材とを具え、 上記取つ手部により上記フインガー部及び上記
止め溝の係合を操作することを特徴とする摺動体
ロツク装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/593,163 US4600255A (en) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | Latch and detent mechanism for sliding tray |
US593163 | 1990-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156776U JPS60156776U (ja) | 1985-10-18 |
JPH027498Y2 true JPH027498Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=24373648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985043777U Granted JPS60156776U (ja) | 1984-03-26 | 1985-03-26 | 摺動体ロツク装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4600255A (ja) |
EP (1) | EP0157570B1 (ja) |
JP (1) | JPS60156776U (ja) |
CA (1) | CA1237462A (ja) |
DE (1) | DE3570259D1 (ja) |
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- 1985-03-26 JP JP1985043777U patent/JPS60156776U/ja active Granted
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