JPH0759049A - 記録情報再生装置 - Google Patents

記録情報再生装置

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Publication number
JPH0759049A
JPH0759049A JP5161973A JP16197393A JPH0759049A JP H0759049 A JPH0759049 A JP H0759049A JP 5161973 A JP5161973 A JP 5161973A JP 16197393 A JP16197393 A JP 16197393A JP H0759049 A JPH0759049 A JP H0759049A
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JP
Japan
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signal
field
video signal
circuit
video
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Application number
JP5161973A
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English (en)
Inventor
Tomoyoshi Takeya
智良 竹谷
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に記録された映像信号及びディジタ
ル情報信号双方を担う記録信号を記録媒体から読み取っ
て映像信号及び情報信号各々を個別に復調する再生装置
において、ディジタル情報信号の復調エラー発生後の再
読み取り時においてユーザに対し装置が正常に動作して
いることが分かるようにする。 【構成】 再読み取り時には初回の読み取りによってフ
ィールド再生された映像信号のフィールドとは異なるフ
ィールドの映像信号をフィールド再生する。 【効果】 再読み取り時において同一の映像が連続して
再生出力されることが防止されるので、装置が正常に動
作していることがユーザに分かり、また不要な心配をユ
ーザに与えることを回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録された
映像信号及びディジタル情報信号双方を担う記録信号を
記録媒体から読み取って情報信号各々を個別に復調再生
する再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像情報及び音声情報に加えてプログラ
ム等のディジタルデータ(ディジタル情報信号)が記録
されている記録媒体としてLD−ROM、CD−ROM
等のディスクが知られている。これらのディスクを演奏
する装置においては、ディジタルデータは1ビットの誤
りでも全く別の情報となってしまう可能性があるので、
ディスクからの読取信号から所望のディジタルデータを
再生するときに同時にエラー検出が行なわれる。エラー
の検出が確認されるとエラー訂正が施されるが、エラー
の程度によってはエラー訂正が完全に行なえず再度ディ
スクから読み取りを行なわなければならない場合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この再度の読み取りの
場合において、アナログ映像情報、アナログ音声情報及
びディジタルデータが多重記録されたLD−ROMの如
きディスクでは再度のディスクからの読み取り動作によ
りディジタルデータだけでなくアナログ映像情報及びア
ナログ音声情報も得られてしまうので、所望のディジタ
ルデータが正しく再生されるまで同一の映像及び音声が
繰り返し出力される。しかしながら、この繰り返し動作
がディジタルデータをエラーなく再生するためのもので
あることが一般のユーザには分らないので、ユーザに装
置の故障と思わすこととなったり、或いは不快な感じを
与えるという欠点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、所望のディジタ
ルデータが正しく再生されるための再読み取り時におい
てユーザに対し装置が正常に動作していることが分かる
ようにした記録情報再生装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の記録情報再生装
置は、記録媒体に記録された映像信号及びディジタル情
報信号双方を担う記録信号を記録媒体から読み取る読取
手段と、読取手段の出力信号から映像信号を復調する映
像復調手段と、読取手段の出力信号からディジタル情報
信号を復調するディジタル情報復調手段と、映像復調手
段において復調された映像信号のフィールドを判別する
判別手段と、少なくとも1フィールド分の映像信号を記
憶する画像メモリと、判別手段の判別結果に基づいて復
調映像信号の奇数及び偶数フィールドのうちの一方のフ
ィールドだけを画像メモリに選択的に書き込みかつ書き
込んだ映像信号を画像メモリから読み出すメモリ制御手
段と、復調されたディジタル情報信号の復調エラーを検
出してエラー検出信号を発生する手段とを備えた記録情
報再生装置であって、読取手段がエラー検出信号に応じ
て記録信号の再読み取りを行ない、メモリ制御手段がエ
ラー検出信号に応じて復調映像信号の前記画像メモリへ
の書き込むべきフィールドを切り換えることを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】本発明の記録情報再生装置においては、記録媒
体からの再読み取り時には初回の読取りによってフィー
ルド再生された映像信号のフィールドとは異なるフィー
ルドの映像信号がフィールド再生出力される。
【0007】
【実施例】図1は本発明の記録情報再生装置が適用され
たビデオゲーム装置を示している。この装置において、
ディスク1としてはアナログ映像信号、2チャンネルの
アナログ音声信号及びディジタルデータ信号が周波数多
重記録されたLD−ROMと呼ばれるディスクが用いら
れる。アナログ映像信号は例えば、後述のディジタルデ
ータから作成されるグラフィックス映像の背景映像等を
示し、奇数フィールドと偶数フィールドとでは異なる映
像である。2チャンネルのアナログ音声信号のうちの第
1チャンネルはゲームにおけるナレーションやバックグ
ラウンドサウンドを示す主音声信号であり、第2チャン
ネルは第1チャンネルの内容と同一又は異なる内容の副
音声信号である。ディジタルデータ(ゲームデータ)信
号は例えばゲームプログラムの他にキャラクタ、文字等
のグラフィックス映像データや効果音等の音声データを
示す。アナログの映像信号及び音声信号は周波数変調を
施したFM信号であり、ディジタルデータ信号はEFM
(Eight to Fourteen Modulation)変調を施したEFM
信号である。
【0008】ディスク1に記録された信号はピックアッ
プ2によって読み取られる。ピックアップ2から出力さ
れた読取RF信号はHPF(ハイパスフィルタ)3にお
いて映像信号帯域成分のみとなってFM検波回路4に供
給される。FM検波回路4において復調された映像信号
はCCD(Charge Coupled Device )5に供給される。
CCD5は復調された映像信号の時間軸エラーを打ち消
すように位相制御を行なう。CCD5の出力映像信号は
A/D変換器6及びフィールド判別回路13に供給され
る。A/D変換器6においてディジタルビデオデータ化
された映像信号はメモリコントローラ7に供給される。
メモリコントローラ7は画像メモリ8に対するデータの
書き込み及び読み出しを制御する。画像メモリ8はFI
FO(First In First Out)からなり、少なくとも1V
(垂直走査期間)の映像信号を記憶する容量を有してい
る。画像メモリ8から読み出されたビデオデータはメモ
リコントローラ7からD/A変換器9に供給される。D
/A変換器9は読み出されたデータをアナログ映像信号
に変換する。
【0009】D/A変換器9の出力には映像混合器10
が接続されている。混合器10は、D/A変換器9から
のアナログ映像信号に第1複合同期信号CS1を加える
ためのものである。その第1複合同期信号CS1は同期
信号発生回路11において発生される。混合器10の出
力には遅延回路12が接続されている。この遅延回路1
2は遅延線121及び切換スイッチ122を有してい
る。遅延線121は混合器10から出力された映像信号
を約140nsec遅延させる。スイッチ122は後述のバ
ースト不連続検出回路19の検出結果に応じて混合器1
0及び遅延線121のいずれか一方の出力信号を選択的
に中継する。スイッチ122の中継出力が遅延回路12
の出力である。
【0010】フィールド判別回路13は復調された映像
信号中からフィリップスコードを検出し、フィリップス
コードの内容から読み出し中の映像信号のフィールドを
判別し、その結果をフィールド判別信号としてCPU3
3に供給する。CCD5の出力には同期分離回路14が
接続されている。同期分離回路14は復調された映像信
号から水平同期信号DHS及び垂直同期信号DVSを分
離抽出する。分離抽出された水平同期信号DHS及び垂
直同期信号DVSはメモリコントローラ7に供給される
と共にその水平同期信号DHSはPLL回路15にも供
給される。PLL回路15は位相比較回路151、LP
F(ローパスフィルタ)152及びVCO(電圧制御発
振器)153からなる。位相比較回路151は1/N分
周器16(Nは例えば、910)から出力される基準水
平同期信号RHSと分離水平同期信号DHSとの位相を
比較し、その比較結果をLPF152に供給する。LP
F152の出力電圧がVCO153の制御電圧となる
他、スピンドルサーボ回路17に時間軸エラー信号とし
て供給される。スピンドルサーボ回路17は時間軸エラ
ー信号を打ち消すようにスピンドルモータ32の回転を
制御する。
【0011】同期信号発生回路11は図示しないカウン
タを備え、基準クロック発生回路18から出力される基
準クロック信号RCLをそのカウンタにより計数して例
えば、NTSC方式の映像信号フォーマットに準拠した
第1水平、第1垂直及び第1複合同期信号HS1,VS
1,CS1を各々発生する。第1水平及び第1垂直同期
信号HS1,VS1はメモリコントローラ7に供給さ
れ、第1複合同期信号CS1は混合器10に供給され
る。
【0012】基準クロック発生回路18から出力される
基準クロック信号RCLの周波数は例えば4fSCであ
り、そのクロック信号RCLがA/D変換器6、メモリ
コントローラ7、D/A変換器9、1/N分周器16及
びバースト不連続検出回路19に供給される。A/D変
換器6、メモリコントローラ7及びD/A変換器9はこ
の基準クロック信号RCLをタイミング信号として動作
する。
【0013】バースト不連続検出回路19においては、
図2に示すように、信号入力段には基準クロック発生回
路18からの基準クロック信号RCLを1/4分周する
分周器191及び混合器10の出力信号を2値化する2
値化回路192が設けられている。分周器191による
分周出力及び2値化出力が排他的論理和回路193に供
給される。排他的論理和回路193の出力にはサンプル
回路194が接続されている。サンプル回路194は基
準クロック信号RCLに応じて排他的論理和回路193
の出力信号を保持し、5サンプル分を保持出力する。サ
ンプル回路194の出力には多数決回路195が接続さ
れている。多数決回路195はサンプル回路194の5
つの保持出力のうちの3つ以上が高レベルのとき高レベ
ル出力となり、それ以外の状態では低レベル出力とな
る。多数決回路195の出力には更にサンプル回路19
6が接続されている。サンプル回路196は第1水平同
期信号に応じて多数決回路195の出力信号を保持し、
5サンプル分を保持出力する。サンプル回路196の出
力には多数決回路197が接続されている。多数決回路
197は多数決回路195と同様の動作を行ない、サン
プル回路196の5つの保持出力のうちの3つ以上が高
レベルのとき高レベル出力となり、それ以外の状態では
低レベル出力となる。多数決回路197の出力信号がバ
ースト不連続検出回路19の検出信号となる。
【0014】ピックアップ2から出力された読取RF信
号はBPF(バンドパスフィルタ)21,22及びLP
F(ローパスフィルタ)23にも供給される。BPF2
1は読取RF信号中の第1チャンネルのオーディオ信号
帯域成分のみをFM検波回路24に供給し、またBPF
22は第2チャンネルのオーディオ信号帯域成分のみを
FM検波回路25に供給する。FM検波回路24,25
には切換スイッチ26が接続され、復調された第1及び
第2チャンネル音声信号のいずれか1の音声信号が切換
スイッチ26を介して音声混合回路27に供給される。
【0015】LPF23は読取RF信号中のCDフォー
マット信号帯域成分のみをEFM復調回路31に供給す
る。EFM復調回路31から出力されるディジタルデー
タは本体CPU33に供給される。CPU33はこのデ
ィジタルデータ及び上記のフィールド判別信号に応じて
スイッチ26の切換指令及びメモリコントローラ7の制
御指令を発生する。
【0016】また、EFM復調回路31の出力データは
ROM用誤り訂正回路34、CD−DA(一般のオーデ
ィオ専用のコンパクトディスク規格のPCM音声デー
タ)用誤り訂正回路35及びエラー検出回路36に供給
される。ROM用誤り訂正回路34はEFM復調回路3
1から供給されるゲームデータについて誤り訂正を行う
回路であり、誤り訂正が可能な場合に訂正後のデータを
後述のCPU41に供給し、誤り訂正が不可能な場合に
はデータを出力することなく訂正不可を示すエラーフラ
グを出力する。CD−DA用誤り訂正回路35はEFM
復調回路31から供給されるディジタルオーディオデー
タについて誤り訂正を行う回路である。エラー検出回路
36はEFM復調回路31から供給されるゲームデータ
について誤りが誤り訂正回路34において正しく訂正さ
れなかったことを上記のエラーフラグから検出する回路
であり、その検出出力はCPU41に供給される。CD
−DA用誤り訂正回路35の出力にはD/A変換器37
が接続され、D/A変換器37はPCM音声データをア
ナログ音声信号に変換するものである。D/A変換器3
7の出力信号はミュート回路38を介して音声混合回路
27に供給される。
【0017】またディスク1がLD−ROMである場合
には、それがディジタルEFM信号を含むものであるこ
とを示す識別情報が、リードインエリアに記録されてい
るTOC(Table Of Contents)情報にサブコードQとし
て含まれている。TOC情報を形成するサブコードQ信
号のフォーマットは1サブコードフレーム(98フレー
ム)では例えば、図3に示す如くなっている。このフォ
ーマットについて簡単に説明すると、フレーム0,1の
サブコード同期部から始まり、その次の4ビットからな
るコントロール部が“0101”又は“0110”のと
きLD−ROMであることを示す。8ビットのポイント
部は次の絶対時間PMIN,PSEC,PFRAMEが
何を意味しているか示す。例えば、ポイント部が“00
000001”ならば、トラック番号1の開始時間を示
すことになる。トラック時間MIN,SEC,FRAM
Eはディスク1上の各トラック中での時間を示す。この
TOC情報はEFM復調回路31で分離されて本体CP
U33に供給される。CPU33はCPU41からの各
種の指令に応じて本体ディスクプレーヤのサーボ回路2
8を含む動作を指令制御する。
【0018】ROM用誤り訂正回路34の出力にはゲー
ムブロック40が接続される。ゲームブロック40には
ゲームプログラムを実行するための基本プログラムを予
め記憶したROM(図示せず)を内部に有するゲームC
PU41、ゲーム映像回路42、ゲーム音声回路43及
びRAM44が設けられている。CPU41はROM用
誤り訂正回路34からの誤り訂正されたデータを受け入
れ、内部のROMに記憶されたゲーム情報をコントロー
ルする基本プログラム及び後述の操作部45の操作に従
ってゲーム映像回路42、ゲーム音声回路43及びRA
M44を制御すると共にそれらにデータを供給する。よ
って、CPU41、ゲーム映像回路42、ゲーム音声回
路43及びRAM44は共通のデータバスで互いに接続
され、またCPU41からの制御信号ラインが個別にゲ
ーム映像回路42、ゲーム音声回路43及びRAM44
に接続されている。
【0019】更に、CPU41とCPU33と間では指
令及びデータの交換が行なわれるようになっている。ゲ
ーム映像回路42にはグラフィックス映像データがCP
U41から供給され、ゲーム映像回路42は供給された
グラフィックス映像データを制御信号に従ってアナログ
のグラフィックス映像信号に変換しそれを映像混合器1
0に供給する。映像混合器10はD/A変換器9から出
力された映像信号にグラフィックス映像信号を混合する
スーパインポーズ機能を有し、その混合した映像信号は
CRTディスプレイ(図示せず)に供給される。ゲーム
音声回路43には音声データがCPU41から供給さ
れ、ゲーム音声回路43は供給された音声データを制御
信号に従ってアナログ音声信号に変換しそれを音声混合
器27に供給する。音声混合器27は供給される各音声
信号を単に加算することにより混合する。
【0020】CPU41には操作部45が接続されてい
る。操作部45はゲームを進行させるためにスタートキ
ー、カーソルキー等を備えている。次に、かかる本発明
による装置において、ゲームプレイの際の動作について
説明する。なお、ディスク1は既に所定の位置に装着さ
れているとする。CPU41は図4に示すように操作部
45のスタートキーが操作されると、ゲーム開始指令が
操作部45から供給されるので、CPU33に対してT
OC情報の読取りを指令する(ステップS1)。
【0021】CPU33はTOC情報読取指令に応じて
図5に示すように先ず、変数Nを奇数フィールドを示す
1に等しくして初期設定し(ステップS21)、ディス
ク1のリードインエリアからTOC情報を読み取る(ス
テップS22)。読み取ったTOC情報からそのディス
ク1がLD−ROMであるか否かを判別する(ステップ
S23)。これは上記したようにTOC情報内の4ビッ
トのコントロール部が“0101”又は“0110”な
らば、ディスク1はLD−ROMであると判別し、それ
以外のコードならばLD−ROMではないと判別する。
ディスク1がLD−ROMでない場合にはゲームを開始
することができないので、現処理ルーチンを終了する。
ディスク1がLD−ROMである場合には読み取ったT
OC情報をゲームブロック40のCPU41に転送する
(ステップS24)。
【0022】一方、CPU41はTOC情報がCPU3
3から転送されたか否かを判別する(ステップS2)。
TOC情報が転送されたならば、転送されたTOC情報
をRAM44に書き込み(ステップS3)、最初に読み
込むべきデータが記録されている初期アドレスを指定ア
ドレスとしてサーチ動作指令を発生する(ステップS
4)。この初期アドレスはソフト制作者によって予め決
められたアドレスである。なお、TOC情報直後のデー
タエリアにこのアドレスを記録しておきこれをCPU3
3側で読み取ってサーチすべきアドレスを得ても良い。
サーチ動作指令の発生後、サーチ終了信号が供給された
か否か判別する(ステップS5)。
【0023】CPU33はステップS24の実行後、サ
ーチ動作指令が発生したか否かを判別する(ステップS
25)。サーチ動作指令が供給されたならば、指定アド
レスへのサーチ動作を行なう(ステップS26)。指定
アドレスへのサーチ動作を終了すると、サーチ終了信号
をCPU41に対して発生する(ステップS27)。C
PU41はステップS5においてサーチ終了信号が供給
されたと判別した場合にはゲームデータの読取動作を実
行する(ステップS6)。ゲームデータの読取動作にお
いては、CPU41が先ずゲームデータ読取指令をCP
U33に対して発生し、CPU33はステップS29に
おいてゲームデータ読取指令に応じてディスク演奏を行
ない、ディスク1からゲームデータをピックアップ2に
よって読み取らせてそれをLPF23、EFM復調回路
31及び誤り訂正回路36を介してCPU41に転送さ
せる。CPU41はゲームデータがCPU33から転送
されたならば、RAM44にそのゲームデータを書き込
む。このゲームデータの読取動作後、CPU41はエラ
ー検出回路36からエラー検出信号が発生しているか否
かを判別する(ステップS7)。エラー検出信号が発生
していないならば、読み取ったゲームデータを処理する
(ステップS8)。
【0024】ゲームデータの処理動作中においてCPU
33はCPU41からサーチ動作指令が発生されたか否
かを判別する(ステップS30)。サーチ動作指令が供
給されたならば、サーチ動作を行なう(ステップS2
6)。また、ゲームデータの処理動作中においてCPU
33はCPU41からゲーム終了信号が発生されたか否
かを判別する(ステップS31)。ゲーム終了信号が供
給されなければ、CPU41からの演奏動作指令に応じ
て演奏動作を行なう(ステップS29)。
【0025】演奏動作においては、CPU41からCP
U33に対してディスク1の読取り位置が指定され、C
PU33はディスク1の指定された読取り位置からの情
報の読み取り制御を行なう。ピックアップ2から出力さ
れた読取RF信号はHPF3、BPF21,22及びL
PF23において各信号帯域成分に分離される。HPF
3の出力信号に応じてFM検波回路4にて復調された映
像信号はCCD5においてPLL回路15の発振信号に
応じてジッタ成分を除去された後、A/D変換器6、フ
ィールド判別回路13及び同期分離回路14に供給され
る。A/D変換器6から出力されたディジタル映像信号
である映像データがメモリコントローラ7に供給され
る。フィールド判別回路13は映像信号中のフィリップ
スコードを抽出し、フィールド判別を行ない、その判別
結果を示すフィールド判別信号をCPU33に供給す
る。フィールド判別信号は奇数フィールドの判別では1
を示し、偶数フィールドの判別では0を示す。
【0026】ディスク1に記録された映像信号にはビデ
オディスクであることを示すフィリップスコードが各フ
ィールドの所定位置、例えば、水平帰線期間に挿入され
ている。CAVディスクの場合にはフィリップスコード
はディスク上のプログラムエリア(リードインエリア及
びリードアウトエリア以外の領域)における奇数フィー
ルドの17H(水平ライン),18Hにピクチャーナン
バ(PICTURE-No.)が記録され、偶数フィールドの28
0H,281Hにチャプターナンバ(CHAPTER-No.)が
記録されている。フィリップスコードは24ビットから
なり、BCDコードで6文字分を示しており、プログラ
ムエリアのピクチャーナンバは“F X1234
5”の如く表される。ここで、F(2進数で“111
1”)は固定値であり、X1〜X5はピクチャーナンバ自
身であり00001〜79999を表わす。チャプター
ナンバは“8 X12 D D D”の如く表される。こ
こで、8及びD(2進数で“1000”及び“110
1”)は固定値であり、X1,X2はチャプターナンバ自
身であり01〜69を表わす。よって、このピクチャー
ナンバ及びチャプターナンバを識別することにより奇数
及び偶数フィールドのうちいずれのフィールドの映像信
号であるかを判別することができる。
【0027】CLVディスクの場合には奇数フィールド
の17H(水平ライン),18Hにタイムナンバ(TIME
-No.)が記録され、偶数フィールドの280HにCLV
コード、281Hにチャプターナンバが記録されてい
る。CLVコードは“8 7 FF F F”の如く全て固
定値で表される。タイムナンバは“F X1 D D X4
5”の如く表される。ここで、X1,X4,X5はタイムナ
ンバ自身であり0(時)00(分)〜9(時)59
(分)を表わす。よって、CLVディスクでもタイムナ
ンバ、CLVコード及びチャプターナンバを識別するこ
とにより奇数及び偶数フィールドのうちいずれのフィー
ルドの映像信号であるかを判別することができる。本発
明においては、これらピクチャーナンバ、タイムナン
バ、CLVコード及びチャプターナンバ等のコードを映
像信号のフィールドが奇数及び偶数フィールドのいずれ
であるかを示す判別データとして用いている。
【0028】CPU33はステップ29の演奏動作にお
いて図6に示したサブルーチンを処理する。この処理タ
イミングは少なくともフィールド判別信号の供給毎であ
る。このサブルーチンにおいてCPU33は先ず、フィ
ールド判別信号をFとして読み取り(ステップ29
1)、変数Nがフィールド判別信号Fと等しいか否かを
判別する(ステップ292)。N=Fならば、再生すべ
きフィールドの映像信号が読み出されたので、メモリコ
ントローラ7に対して書込許可信号を発生し(ステップ
S293)、N≠Fならば、再生すべきフィールドとは
異なるフィールドの映像信号が読み出されたので、メモ
リコントローラ7に対して書込許可信号の発生を停止す
る(ステップS294)。メモリコントローラ7は書込
許可信号を受けているとき、すなわち再生すべきフィー
ルドの映像信号がA/D変換器6から供給されていると
きには、同期分離回路14において分離された水平同期
信号DHS及び垂直同期信号DVS及び基準クロック発
生回路18からの基準クロック信号RCLに応じて画像
メモリ8の書込みアドレスを順次指定し、その書込みア
ドレスの記憶位置に映像データを書き込む。これによ
り、例えば、1H(水平走査期間)当り910画素分の
映像データが書き込まれる。一方、書込許可信号を受け
ていないとき、すなわち再生すべきフィールドとは異な
るフィールドの映像信号がA/D変換器6から供給され
ているときには映像データの書込みを停止する。よっ
て、演奏動作中において画像メモリ8には奇数及び偶数
フィールドのうちの一方のフィールドの映像信号のみが
書き込まれる。
【0029】また、画像メモリ8においては第1水平同
期信号HS1及び第1垂直同期信号VS1及び基準クロ
ック発生回路18からの基準クロック信号RCLに応じ
て読出アドレスがメモリコントローラ7によって順次指
定されかつそのアドレスから1画素分の映像データが読
み出される。読み出された映像データは奇数及び偶数フ
ィールドにおいて同一のデータであり、D/A変換器9
にてアナログ映像信号に変換される。すなわち、1フィ
ールド分の映像情報で1画面を構成するいわゆるフィー
ルド再生が行なわれる。D/A変換器9の出力映像信号
は映像混合器10において同期信号発生回路11からの
NTSC方式の映像信号フォーマットに準拠した第1複
合同期信号CS1と混合され、ディスク演奏により得ら
れた演奏複合映像信号となる。この複合映像信号は遅延
回路12を介してCRTディスプレイ装置(図示せず)
に出力される。
【0030】バースト不連続検出回路19においては、
混合器10から出力された映像信号が2値化回路192
を介することにより、方形波信号となる。一方、基準ク
ロック発生回路18からの周波数が4fSCの基準クロッ
ク信号RCLが分周器191により1/4分周されるの
で周波数fSCの方形波信号となる。この双方の方形波信
号の排他的論理和が排他的論理和回路193においてと
られる。よって、排他的論理和回路193の出力信号は
双方の方形波信号レベルが等しいときにのみ高レベルと
なる。サンプル回路194は基準クロック信号RCLに
同期して排他的論理和回路193の出力信号を保持し、
5サンプル分を保持出力する。この5サンプル分の保持
出力のうちの3つ以上が高レベルのときは多数決回路1
95は高レベル出力となる。5つの保持出力のうちの3
つ以上が低レベルのときには多数決回路195は低レベ
ル出力となる。多数決回路195の出力信号はサンプル
回路196に第1水平同期信号HS1に応じて5サンプ
ル分保持される。サンプル回路196の5サンプル分の
保持出力のうちの3つ以上が高レベルのときは、混合器
10から出力された映像信号のカラーバースト信号の位
相の連続性が保たれているとして、多数決回路197は
高レベル出力となる。5つの保持出力のうちの3つ以上
が低レベルのときにはカラーバースト信号の位相の連続
性が保たれていないとして、多数決回路197は低レベ
ル出力となる。この多数決回路197の出力信号がバー
スト不連続検出回路19の検出信号として遅延回路12
に供給される。
【0031】遅延回路12においては、検出信号が高レ
ベルのときにはスイッチ122が非遅延側aに切り換わ
りスルー状態となり、検出信号が低レベルのときにはス
イッチ122が遅延側bに切り換わり約140nsecの遅
延状態となる。これにより、カラーバースト信号の位相
の連続性が保たれているときには遅延回路12はスルー
状態であるので、混合器10から出力される演奏複合映
像信号はそのまま出力される。
【0032】上記のように一方のフィールドのみが画像
メモリ8から読み出される場合にはカラーバースト信号
の位相の連続性が保たれていないので、遅延回路12は
1フィールド毎に約140nsecの遅延状態となり、混合
器10から出力される演奏複合映像信号は約140nsec
だけ遅延されて出力される。読取RF信号中の第1チャ
ンネルの音声信号成分はBPF21及びFM検波回路2
4によりアナログ音声信号に変換され、読取RF信号中
の第2チャンネルの音声信号成分はBPF22及びFM
検波回路25によりアナログ音声信号に変換される。F
M検波回路24,25の各アナログ音声信号のいずれか
一方がCPU33からの選択指令に応じて切換スイッチ
26により音声混合器27に中継される。
【0033】また、読取RF信号中のデータ信号成分は
LPF23を介してEFM復調回路31に供給され、そ
こで復調されてデータ出力となり、ROM用誤り訂正回
路34で誤り訂正されてCPU41に供給される。CP
U41はゲームプログラム及び操作部45におけるキー
操作に従ってデータ処理してグラフィックス映像データ
を映像回路42に供給し、音声データをゲーム音声回路
43に供給する。ゲーム映像回路42においては映像デ
ータがアナログのグラフィックス映像信号に変換され
る。
【0034】映像混合器10は上記のようにA/D変換
器9から出力されるアナログ映像信号に第1複合同期信
号CS1を重畳して出力するが、グラフィックス映像信
号がゲーム映像回路42から出力されると、そのグラフ
ィックス映像信号を優先的に出力するか、またはゲーム
プログラムデータ中にアナログ映像信号とグラフィック
映像信号との合成比を入れておきゲームCPU41から
映像混合器10をコントロールして合成して出力する。
【0035】ゲーム音声回路43においては音声データ
がアナログの音声信号に変換される。また、EFM復調
回路31からディジタル音声データが出力されている場
合にはそのデータは誤り訂正回路35で誤り訂正され、
更にD/A変換器37でアナログ化された後、ミュート
回路38を介して音声混合器27に供給される。ミュー
ト回路38が信号の通過状態及び遮断状態のいずれの状
態となるかはCPU41からの指令に応じてCPU33
により制御される。音声混合器27においては切換スイ
ッチ26からのアナログ音声信号をそのまま出力し、ゲ
ーム音声回路43或いはミュート回路38から音声信号
が出力されているときには各音声信号が混合されて出力
される。
【0036】CPU41はデータ処理動作後、ゲームプ
レイが終了したか否かを判別する(ステップS9)。ゲ
ームプレイの終了はゲームプレイがデータ処理の上で完
了したことから判別しても良いし、ゲームプレイの完了
又は途中におけるユーザの操作部45からの終了指令に
応じて判別しても良い。ゲームプレイが終了していない
場合にはステップS4に移行する。ゲームプレイが終了
してしまった場合にはゲーム終了信号をCPU33に供
給し(ステップS10)、現処理ルーチンを終了する。
【0037】CPU33はステップS30の実行後、上
記のゲーム終了信号が供給されたか否かを判別する(ス
テップS31)。ゲーム終了信号がCPU41から供給
されていない場合にはステップS29に移行し、ゲーム
終了信号がCPU41から供給された場合には現処理ル
ーチンを終了する。CPU41はステップS7において
エラー検出回路14からエラー検出信号が発生している
と判別したならば、ゲームデータの読取が正しく行われ
なかったのでデータブロックの先頭アドレスを指定アド
レスとしてサーチ動作指令を発生する(ステップS1
1)。このデータブロックの長さは、後述の再データ読
取時においてもユーザが映像信号及び音声信号の内容の
識別を行える程度の長さという点から考えて、時間にし
て数秒以上あれば良く、例えば、2Mbyte=13秒
程度である。サーチ動作指令に対してCPU33はステ
ップS30で対応し、先頭アドレスへのサーチ動作が終
了するとステップS27においてサーチ終了信号を発生
する。よって、CPU41はステップS12においてサ
ーチ終了信号が発生したか否かを判別し、サーチ終了信
号が発生したと判別した場合にはフィールド切換指令を
CPU33に対して発生する(ステップS13)。
【0038】CPU33はステップS27の実行後、フ
ィールド切換指令が発生したか否かを判別する(ステッ
プS28)。フィールド切換指令が発生していないなら
ば、ステップS29に移行してゲームデータの再生のた
めにディスク演奏動作を行なう。一方、フィールド切換
指令が発生したならば、変数Nと1とのNAND演算し
その結果を新たな変数Nとする(ステップS32)。変
数Nと1とのNAND演算は、N=1ならば演算結果は
0となり、N=0ならば演算結果は1となるため、変数
Nを反転することと等価である。その後、演奏動作のた
めにステップS29に移行する。よって、フィールド切
換指令が発生すると、変数Nが反転するので、上記した
ステップS291〜S294の実行により、画像メモリ
8に書き込まれる映像信号のフィールドが切り換えられ
る。
【0039】例えば、奇数フィールドの映像信号がフィ
ールドA1,A2,A3,……、偶数フィールドの映像信
号がフィールドB1,B2,B3,……であり、ビデオデ
ィスク1にA1,B1,A2,B2,A3,B3,……の順に
記録されているとする。演奏動作時にN=1ならば、奇
数フィールドの映像信号の再生であるので、奇数フィー
ルドA1,A2,A3,……の読取時にメモリコントロー
ラ7に対して書込許可信号が発生し、偶数フィールドB
1,B2,B3,……の読取時にメモリコントローラ7に
対して書込許可信号の発生が停止する。よって、画像メ
モリ8には映像信号A1,A2,A3,……が順に書き込
まれ、画像メモリ8からはA1,A1,A2,A2,A3
3,……の如く読み出される。一方、N=0ならば、
偶数フィールドの映像信号の再生であるので、奇数フィ
ールドA1,A2,A3,……の読取時にメモリコントロ
ーラ7に対して書込許可信号の発生が停止し、偶数フィ
ールドB1,B2,B3,……の読取時にメモリコントロ
ーラ7に対して書込許可信号が発生する。よって、画像
メモリ8には映像信号B1,B2,B3,……が順に書き
込まれ、画像メモリ8からはB1,B1,B2,B2
3,B3,……の如く読み出される。
【0040】上記したようにディスク1に記録された映
像信号の奇数フィールドと偶数フィールドとでは映像が
異なる。よって、データ読取が最初から誤りなく行われ
た場合には奇数フィールドの映像信号が再生出力され
る。しかしながら、データ読取動作においてデータ誤り
訂正が不可能であるためにエラー検出信号が発生した場
合には偶数フィールドの映像信号が再生出力される。
【0041】なお、再データ読取動作中に出力される偶
数フィールドの映像信号は奇数フィールドの映像信号の
内容にデータ読取動作中であることが加わったものでも
良い。また、2度目のデータ読取動作でもエラー検出信
号が発生した場合には、上記した実施例では再び奇数フ
ィールドの映像信号が再生出力されるが、偶数フィール
ドの映像信号が再生出力される構成でも良い。
【0042】また、FM検波回路24及び25から得ら
れる音声信号を中継出力するスイッチ26を制御するこ
とにより、データ読取動作でのエラー検出時に映像信号
の再生フィールドの切換に合わせて異なる音声を切換出
力するようにしても良い。更に、本実施例においては、
LD−ROMディスクを用いたビデオゲーム装置の例を
示したが、これに限らず、LD−ROMディスクを演奏
する装置であるならば、本発明を適用できることは勿論
である。
【0043】
【発明の効果】以上の如く、本発明の記録情報再生装置
においては、記録媒体からの再読み取り時には初回の読
取りによってフィールド再生された映像信号のフィール
ドとは異なるフィールドの映像信号がフィールド再生出
力されるので、所望のディジタルデータが正しく再生さ
れるための再読み取り時において同一の映像が連続して
再生出力されることが防止される。よって、装置が正常
に動作していることがユーザに分かり、また不要な心配
をユーザに与えることを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の装置中のバースト不連続検出回路の構成
を示すブロック図である。
【図3】サブコードQ信号のフォーマット示す図であ
る。
【図4】ゲームCPUの動作を示すフロー図である。
【図5】本体CPUの動作を示すフロー図である。
【図6】演奏動作時に処理されるサブルーチンの動作を
示すフロー図である。
【主要部分の符号の説明】
1 ディスク 2 ピックアップ 4,24,25 FM検波回路 5 CCD 7 メモリコントローラ 8 画像メモリ 15 PLL回路 31 EFM復調回路 33,41 CPU 40 ゲームメモリパック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/94 A 7734−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録された映像信号及びディ
    ジタル情報信号双方を担う記録信号を前記記録媒体から
    読み取る読取手段と、 前記読取手段の出力信号から前記映像信号を復調する映
    像復調手段と、 前記読取手段の出力信号からディジタル情報信号を復調
    するディジタル情報復調手段と、 前記映像復調手段において復調された映像信号のフィー
    ルドを判別する判別手段と、 少なくとも1フィールド分の映像信号を記憶する画像メ
    モリと、 前記判別手段の判別結果に基づいて前記復調された映像
    信号の奇数及び偶数フィールドのうちの一方のフィール
    ドだけを前記画像メモリに選択的に書き込みかつ書き込
    んだ映像信号を前記画像メモリから読み出すメモリ制御
    手段と、 復調された前記ディジタル情報信号の復調エラーを検出
    してエラー検出信号を発生する手段とを備えた記録情報
    再生装置であって、 前記読取手段は前記エラー検出信号に応じて前記記録信
    号の再読み取りを行ない、 前記メモリ制御手段は前記エラー検出信号に応じて前記
    復調された映像信号の前記画像メモリへの書き込むべき
    フィールドを切り換えることを特徴とする記録情報再生
    装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体に記録された映像信号には
    そのフィールドが奇数及び偶数フィールドのいずれであ
    るかを示すフィリップスコードが付加されており、 前記判別手段は、前記復調された映像信号から前記フィ
    リップスコードを抽出して前記復調された映像信号のフ
    ィールドを判別することを特徴とする請求項1記載の記
    録情報再生装置。
  3. 【請求項3】 前記記録信号には前記映像信号及びディ
    ジタル情報信号と共に複数チャンネルの音声情報信号が
    記録され、 前記読取手段の出力信号から前記音声情報信号を復調す
    る音声復調手段と、 前記音声復調手段から出力される前記複数チャンネルの
    音声情報信号のうちのいずれか1を前記エラー検出信号
    に応じて選択する音声情報選択手段とを含むことを特徴
    とする請求項1記載の記録情報再生装置。
JP5161973A 1993-06-30 1993-06-30 記録情報再生装置 Pending JPH0759049A (ja)

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JP5161973A JPH0759049A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 記録情報再生装置

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