JPH0758879A - 通信回線整合装置及びその方法 - Google Patents

通信回線整合装置及びその方法

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JPH0758879A
JPH0758879A JP5274678A JP27467893A JPH0758879A JP H0758879 A JPH0758879 A JP H0758879A JP 5274678 A JP5274678 A JP 5274678A JP 27467893 A JP27467893 A JP 27467893A JP H0758879 A JPH0758879 A JP H0758879A
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KANKOKU DENKI TSUSHIN KOUSHIYA
KOREA TELECOMMUN
Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
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KANKOKU DENKI TSUSHIN KOUSHIYA
KOREA TELECOMMUN
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 主制御装置と多数の端末装置との同時通信が
できるようにする。 【構成】 主制御装置及び公衆電話通信網間のディジタ
ル命令及びデータを中継するための中継制御部22と、
主制御装置及び中継制御手段間のディジタル命令及びデ
ータを中継するHDLC制御機20と、公衆電話通信網
21側に伝送されるディジタルデータを、アナログ信号
の形に変調して中継制御部側に伝送されるディジタル命
令及びデータを復調するためのモデム装置30と、モデ
ム装置側に伝送されるディジタル命令及び、データを直
列の形に変換し中継制御部側に伝送される直列のディジ
タル命令及びデータを並列の形に変換する直列制御機2
6と、電話番号をDTMF信号にエンコーディングし、
公衆電話通信網側に伝送するDTMF送信機と、リング
信号を検出して中継制御部に供給するリング検出部を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆電話通信網に接続
した多数の端末装置と通信できるようデータベース(Dat
a Base)及びコンピュータシステムを含む主制御装置
を、前記公衆電話通信網に整合可能な通信回線整合装置
及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のデータベース及びコンピュータシ
ステムのような主制御装置は、公衆電話通信網を介して
接続された遠距離の端末装置とのデータ通信及び、前記
端末装置を制御するためモデム装置のような通信装置を
必要とする。しかし、前記通信装置は前記主制御装置を
公衆電話通信網と整合させるため、前記主制御装置との
接続状態を維持する必要があるので主制御装置をもって
多数の端末装置との通信をできないようにする。前記通
信装置の問題点を図1を参照して説明する。
【0003】図1を参照すれば、コンピュータシステム
(Computer system)(10)及び公衆電話通信網(Public t
elephone network)(11)との間に接続したモデムを含
む通信装置(Communication apparatus)(12)が示され
ている。前記通信装置は、前記コンピュータシステム
(10)からのディジタル制御命令及びディジタルデータ
をアナログ信号の形に変調し、前記変調のアナログ信号
を前記公衆電話通信網(11)を介して端末装置(図示せ
ず)側に伝送する。そして、前記通信装置(12)は前記
公衆電話通信網(11)を介し、前記端末装置からのアナ
ログ信号に含まれたディジタルデータを復調し、復調さ
れたディジタルデータを主制御装置側に伝送する。
【0004】ディジタルデータの変調及びアナログ信号
に載せられたディジタルデータの復調のため、前記モデ
ムを含む従来の通信整合装置は、通信期間の間、主制御
装置と接続状態を維持する必要のため、主制御装置をも
って多数の端末装置との通信ができないようにする。さ
らに、従来の通信装置は端末装置の伝送速度と自らの伝
送速度が一致しないとか、又は端末装置にモデムが含ま
れていない場合には端末装置と通信することができな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は主制御装置と多数の端末装置との同時通信ができ
るよう、主制御装置及び公衆電話通信網を整合させるこ
とができる通信回線整合装置及びその方法の提供にあ
る。本発明の他の目的は、変復調装置がない端末装置と
主制御装置との通信ができるよう、前記主制御装置及び
公衆電話通信網を整合させることが可能な通信回線整合
装置を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は、端末装置の伝送速度と関係なく主制御装置を公衆電
話通信網に整合可能な通信回線整合装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、本発明の通信回線整合装置は、主制御装置及び
公衆電話通信網の間のディジタル命令及びデータを中継
するための制御手段と、前記主制御装置及び前記中継制
御手段との間に接続されて、前記主制御装置の周期的な
呼び出しに答え前記主制御装置及び前記中継制御手段の
間のパッケージ単位のディジタル命令及びデータを中継
するHDLC制御手段と、前記中継制御手段及び公衆電
話通信網の間に接続され、前記中継制御手段から前記公
衆電話通信網側に伝送されるディジタルデータをアナロ
グ信号の形に変調し、前記公衆電話通信網からのアナロ
グ信号から前記中継制御手段側に伝送されるディジタル
命令及びデータを復調するための変復調手段と、前記変
復調手段及び中継制御手段の間に接続され、前記中継制
御手段から前記変復調手段側に伝送されるディジタル命
令及びデータを直列の形に変換し、前記変復調手段から
前記中継制御手段側に伝送される直列のディジタル命令
及びデータを並列の形に変換する直列制御手段と、前記
中継制御手段からの電話番号をDTMF信号でエンコー
ディングし、エンコーディングされたDTMF信号を前
記変復調手段を介して前記公衆電話通信網側に伝送する
DTMF送信手段と、前記公衆電話通信網からのリング
信号を検出して前記中継制御手段に供給するリング検出
手段を備えたことを特徴とする。
【0007】前記第2の目的を達成するため、本発明の
通信回線整合装置は、前記変復調手段を介して流入する
DTMF信号をデコーディングして、前記公衆電話通信
網に接続された端末装置からのディジタルデータを発生
し、前記発生されたディジタルデータを前記中継制御手
段側に伝送するDTMF受信手段を追加して備え、前記
DTMF送信手段が前記中継制御手段からのディジタル
命令及びデータをDTMF信号でエンコーディングし、
エンコーディングされたDTMF信号を前記公衆電話通
信網に接続した端末装置側に伝送するようにしたことを
特徴とする。
【0008】前記第3の目的を達成するため、本発明の
通信回線整合装置は、前記中継制御手段をもって前記公
衆電話通信網に接続された端末装置からの搬送波信号の
周波数により、前記変復調手段の伝送速度を制御するよ
う前記変復調手段の伝送速度を、前記端末装置と一致す
るように成っていることを特徴とする。
【0009】前記の目的の他に、本発明の他の目的及び
長所などは添付の図面などを参照した次の実施例の詳細
な説明を通じて明らかになるものである。
【0010】
【実施例】図2を参照すれば、マルチポイントバス(1
5)を介してコンピュータシステム(Computer system)
(14)に接続されたハイレベルデータインタフェイスコ
ントロール(High Level Data Interfase Control;以下
“HDLC”という)回路(HDLC circuit)(16)と、中
継バス(17)を介して前記HDLC回路(16)と接続さ
れた中継制御部(Interface controller)(22)を備えた
本発明の1実施例による通信回線整合装置が説明されて
いる。前記HDLC回路(16)は、前記コンピュータシ
ステム(14)から前記マルチポイントバス(15)を介し
て流入するパッケージ単位の命令及びデータを前記中継
制御部(22)側に伝送し、また前記中継制御部(22)か
ら前記中継バス(17)を介して流入する多数の命令及び
データをパッケージ化し、パッケージ化されたデータを
前記コンピュータシステム(14)側に伝送する。
【0011】前記パッケージ単位のデータの両方向伝送
を行うために、前記HDLC回路(16)は、前記マルチ
ポイントバス(15)に接続したマルチポイント中継器(M
ulti-point interface driver)(18)と、前記マルチポ
イント中継器(18)及び前記中継バス(17)の間に接続
されたHDLC通信制御機(HDLC controller)(20)を
備える。
【0012】前記マルチポイント中継器(18)は、前記
マルチポイントバス(15)を介して流入するデータフレ
ームを前記HDLC通信制御機(20)側に伝送し、さら
に前記HDLC制御機(20)からのデータフレームを前
記マルチポイントバス(15)側に伝送する。前記HDL
C制御機(20)は、前記マルチポイントバス(15)から
のデータフレームに含まれた選択アドレスが自らに与え
られた固有アドレスと同じ場合に、前記データフレーム
に含まれたパッケージ単位の命令及びデータを分離し、
前記分離した命令及びデータのパッケージなどを前記中
継バス(17)を介して前記中継制御部(22)側に伝送す
る。
【0013】また、前記HDLC制御機(20)は、前記
中継バス(17)を介して流入する前記中継制御部(22)
からの命令及びデータをパッケージ化し、パッケージ化
した命令及びデータに自らの固有アドレス及びシグナル
リングビットを付加してデータフレームを形成する。
【0014】さらに、前記HDLC制御機(20)は、前
記に形成されたデータフレームを前記マルチポイント中
継器(18)及び、前記マルチポイントバス(15)を介し
て前記コンピュータシステム(14)側に伝送する。前記
データフレームの作成及び前記データフレームからパッ
ケージ単位の命令及びデータを分離するため、前記HD
LC通信制御機(20)は、前記中継制御部(22)に含ま
れたメモリをアクセスするためのダイレクトメモリアク
セッサ(Direct Memory Accessor;以下“DMA"とい
う)及びHDLC入出力信号を一時保管するためのバッ
ファ及びマイクロプロセッサを備えている。
【0015】前記通信回線整合装置は、前記中継バス
(17)及び公衆電話通信網の間に接続され、前記中継制
御部(22)及び前記公衆電話通信網(Public telephone
network)(21)に接続された端末装置(図示せず)とのデ
ータ通信を中継するための端末機中継部(Terminal inte
rface circuit)(24)を追加して備える。
【0016】前記端末機中継部(24)は、前記中継制御
部(22)からのディジタル命令及びデータをアナログ信
号の形に変調するとか、又はディジタル命令及びデータ
をデュアルトーンマルティフリクエンシィ(Dual Tone M
ulti-Frequency;以下“DTMF”という)信号の形に
エンコーディングして前記公衆電話通信網(21)に接続
される端末装置側に送り出す。そして、前記端末機中継
部(24)は、公衆電話通信網(21)からのアナログ信号
をディジタル命令及びデータの形に復調するとか、又は
前記公衆電話通信網(21)からのDTMF信号をデコー
ディングしディジタル命令及びデータを発生する。
【0017】また、前記アナログ信号の変調及び復調
と、前記DTMF信号のエンコーディング及びデコーデ
ィングのため、前記端末機中継部(24)は前記中継バス
(17)を介して、前記中継制御部(22)に共通接続され
た直列制御機(Serial controller)(26)及び、DTM
F装置(DTMF unit)(28)と、前記公衆電話通信網(2
1)、直列制御機(26)及び前記DTMF装置(28)の
間に接続されたモデム装置(Modem unit)(30)を備え
る。
【0018】前記直列制御機(26)は、前記中継制御部
(22)からのディジタル命令及びデータを直列の形に変
換して前記モデム装置(30)に供給し、さらに前記モデ
ム装置(30)からの直列の形を有する復調されたディジ
タル命令及びデータを並列のデータに変換し、前記中継
バス(17)を介して前記中継制御部(22)に供給する。
【0019】前記DTMF装置(28)のDTMF送信
機は、前記中継バス(17)を介して流入される前記中継
制御部(22)からの公衆電話通信網(21)に接続された
端末装置の電話番号及び端末装置側に伝送するディジタ
ルデータをDTMFでエンコーディングし、エンコーデ
ィングされたDTMF信号を前記モデム装置(30)及び
前記公衆電話通信網(21)を介して端末装置側に送信す
る。
【0020】さらに、前記DTMF装置(28)のDT
MF受信機は前記公衆電話通信網(21)及びモデム装置
(30)を介し流入するDTMF信号をデコーディングし
てディジタル命令及びデータを発生し、前記発生したデ
ィジタル命令及びデータを前記中継バス(17)を介して
前記中継制御部(22)に供給する。
【0021】前記モデム装置(30)は、前記中継制御部
(22)からモード制御ライン(19)を介して印加される
制御信号により変復調するとか、又は前記公衆電話通信
網(21)及び前記DTMF装置(28)の間のDTMF信
号を通信中継する。変復調モードの場合、前記モデム装
置(30)は、前記直列制御機(26)からの直列形状のデ
ィジタルデータをアナログ信号の形に変調し、変調され
たアナログ信号を前記公衆電話通信網(21)を介して端
末装置側に伝送し、また、前記公衆電話通信網(21)か
らのアナログ信号を直列形状のディジタル命令及びデー
タに復調し、復調されたディジタル命令及びデータを前
記直列制御機(26)に供給する。
【0022】さらに、前記モデム装置(30)は、前記公
衆電話通信網(21)からのアナログ信号に含まれた搬送
波信号の周波数を検出し、検出された直列制御機(26)
及び中継バス(17)を介し前記中継制御部(22)に供給
する。また、前記モデム装置(30)は、前記制御ライン
(19)を介して印加される伝送速度調節信号が提供する
伝送速度をディジタルデータに伝送する。
【0023】一方、DTMF信号伝送モードにおいて、
前記モデム装置(30)は前記DTMF装置(28)のDT
MF送信機からのDTMF信号を前記公衆電話通信網
(21)側に伝送し、そして、前記公衆電話通信網(21)
からのDTMF信号を前記DTMF装置(28)のDTM
F受信機側に伝送する。
【0024】前記モデム装置(30)は、前記公衆電話通
信網(21)からのリング信号を検出してリング検出信号
を前記中継制御部(22)に供給し、前記中継制御部(2
2)から前記制御ライン(19)を介して印加される通話
路制御信号により、前記公衆電話通信網(21)のループ
をフック・オン又は、オフ(Hook-On/Off)させる。
【0025】さらに、前記中継制御部(22)は、前記マ
ルチポイントバス(15)、HDLC回路(16)及び中継
バス(17)を介して前記コンピュータシステム(14)か
ら伝送するディジタル命令及びデータと共に伝送要求命
令が入力される場合に、前記公衆電話通信網(21)のル
ープを形成するよう前記モデム装置(30)を制御し、前
記DTMF装置(28)のDTMF送信機に通信しようと
する端末装置の電話番号を供給する。
【0026】又、前記中継制御部(22)は前記コンピュ
ータシステム(14)からのディジタルデータ及び命令
を、前記直列制御機(26)又は前記DTMF装置(28)
のDTMF送信機に供給し、前記ディジタル命令及びデ
ータが前記公衆電話通信網(21)に接続された端末装置
側に伝送されるようにする。さらに、前記中継制御部
(22)は、前記公衆電話通信網(21)からのディジタル
命令及びデータを、前記モデム装置(30)及び直列制御
機(26)又は前記モデム装置(30)及び前記DTMF装
置(28)のDTMF受信機を介して入力する。
【0027】前記中継制御部(22)は、前記モデム装置
(30)から制御ライン(19)を介しリング検出信号が入
力される場合に前記モデム装置(30)を制御し、前記公
衆電話通信網(21)を介し端末装置から伝送されたディ
ジタル命令及びデータを、前記モデム装置(30)及び直
列制御機(26)又は、前記モデム装置(30)及びDTM
F装置(28)を介して受信する。
【0028】前記コンピュータシステム(14)から、前
記マルチポイントバス(15)、マルチポイント中継器
(18)及び前記HDLC制御機(20)を介して命令及び
データが入力される場合、前記中継制御部(22)は前記
公衆電話受信網(21)から受信された前記ディジタル命
令及びデータを、前記コンピュータシステム(14)側に
伝送する。
【0029】さらに、前記中継制御部(22)は、前記コ
ンピュータシステム(14)から入力される端末装置側に
伝送するディジタルデータ及び命令を一時記憶(貯蔵)
し、端末装置から前記コンピュータシステム(14)側に
伝送するディジタルデータ及び命令を一時貯蔵するため
のメモリ素子を備え、その他動作モード及び制御状態を
記録するための各種レジスタ等を備える。
【0030】図3は、本発明のさらに他の実施例の通信
回線整合装置を示す。図3に示された通信回線整合装置
は、直列制御機(26)が第1の中継バス(17)を介して
中継制御部(22)に接続され、DTMF装置(28)が直
列形状の第2の中継バス(23)を介して中継制御部(2
2)に接続されていることを除いては、図2に示された
通信回線整合装置と同一機能及び符号を有する構成要素
等で成っている。
【0031】前記第1中継バス(17)は、ディジタル命
令及びデータがアナログ信号の形で送信される場合に、
前記直列制御機(26)及び前記中継制御部(22)の間の
ディジタルデータ及び命令の伝送通信路を提供する。ま
た、前記第2中継バス(23)は、電話番号の伝送及びデ
ィジタル命令及びデータがDTMF信号の形で送信及び
受信される場合に、前記中継制御部(22)及び前記DT
MF装置(28)間の伝送通路として提供される。
【0032】図3に示された第1及び第2中継バス(1
7,23)を除いた残りの構成要素等は、図2に示した構
成要素等と同一機能及び動作を有しているので詳細な説
明は省略する。
【0033】図4から図8は、図2及び図3に示された
中継制御部(22)により行なわれる本発明の1実施例に
伴う通信回線整合方法のフローチャートであり、図4か
ら図8を図2に示された通信回線整合装置と連結して詳
しく説明する。
【0034】図4において、中継制御部(22)は、電源
・オン(Power-On)される時に自体内の各種のレジスタ及
びメモリを初期化する(第S1段階:Initialize)。前記
第S1段階の実施後、前記中継制御部(22)は試験用デ
ータをHDLC制御機(20)を介してマルチポイント中
継器(18)側に伝送し、そして、前記マルチポイント中
継器(18)から前記HDLC制御機(20)を介して戻る
データを検査し、コンピュータシステム(14)及び自ら
との通信通路の異常有無を診断する。
【0035】さらに、前記中継制御部(22)は、試験用
ディジタルデータを直列制御機(26)を介してモデム装
置(30)から前記直列制御機(26)及びDTMF装置
(28)を介して戻るデータを検査し、公衆電話通信網
(21)と自らとの通信通路の異常有無を診断する(第S
2段階:Self test)。
【0036】前記第S2段階の実施後、前記中継制御部
(22)は、前記コンピュータシステム(14)からマルチ
ポイントバス(15)、マルチポイント中継器(18)、H
DLC制御機(20)及び中継バス(17)を介し初期動作
命令の入力まで待機する(第S3段階:Initial operatio
n command is received?)。前記第S3段階で初期動作
命令が入力された場合、前記中継制御部(22)は自体内
のレジスタに割り当てた通信待機モードフラグを“1"
にセットして通信待機モードを設ける(第S4段階:stan
dby mode)。
【0037】前記第S4段階の実施後、前記中継制御部
(22)は前記コンピュータシステム(14)からマルチポ
イントバス(15)、マルチポイント中継器(18)、HD
LC制御機(20)及び中継バス(17)を介して命令及び
伝送データが入力されているか否かの検査をする(第S
5段階:Command and data from computer system is re
ceived?)。
【0038】前記第S5段階で前記コンピュータシステ
ム(14)からの命令及び伝送用データが入力されない場
合、前記中継制御部(22)は前記モデム装置(30)から
制御ライン(19)を介してリング検出信号が入力された
のか否かを検査し、リング検出信号が入力されない場合
に前記第S5段階に戻る(第S6段階:Ring signal isre
ceived?)。
【0039】前記第S6段階でリング検出信号が入力さ
れた場合に、前記中継制御部(22)は、前記制御ライン
(19)を介して前記モデム装置(30)にハイ論理の通話
路制御信号を印加し、前記モデム装置(30)をして公衆
電話通信網(21)をフック・オフするようにする(第S
7段階:Hook-off)。
【0040】前記第S7段階の実施後、前記中継制御部
(22)は前記モデム装置(30)から直列制御機(26)及
び中継バス(17)を介し入力される搬送波信号の周波数
の値が“0"か否かを検査し、通信を要求する端末装置
がモデムを備えているか否か及び、前記端末装置が備え
たモデムの伝送速度を判断する(第S8段階:Carriersig
nal is received?)。
【0041】前記第S8段階で前記搬送波信号の周波数
が“0"の値を有する場合、前記中継制御部(22)は自
体内のレジスタに割り当てたDTMF通信モードフラグ
を“1"にセットしてDTMF通信モードを設ける(第S
9段階:Set DTMF communication mode)。逆に、前記第
S8段階で前記搬送波信号の周波数が“0"の値を有す
る場合、前記中継制御部(22)は自体内のレジスタに割
り当てたDTMF通信モードフラグの代りに、モデム通
信モードフラグを“1"にセットしてモデム通信モード
を設ける。
【0042】さらに、前記中継制御部(22)は前記搬送
波信号の周波数に該当する伝送速度調節信号を前記制御
ライン(19)を介して前記モデム装置(30)に印加し、
前記モデム装置(30)の伝送速度を調節する(第S10
段階:Control baud rate)。また、前記第S8段階で前記
搬送波信号の周波数が“0"の値を有しない場合、第S
10段階に進む。
【0043】前記第S9段階又は第S10段階の実施
後、前記中継制御部(22)は前記公衆電話通信網(21)
に接続した端末装置から前記モデム装置(30)、直列制
御機(26)又は、前記DTMF装置(28)のDTMF受
信機、中継バス(17)を介して中継通信要求メッセージ
が入力されたか否かの検査をする(第S11段階:Interf
ace mode is required?)。
【0044】前記第S11段階で、前記中継通信メッセ
ージが入力されていない場合、前記中継制御部(22)は
前記公衆電話通信網(21)に接続された端末装置からの
ディジタル命令及びデータを入力し、入力されたディジ
タル命令及びデータを自体内のメモリに貯蔵する(第S
12段階:Command and data receipt)。
【0045】前記第S12段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記公衆電話通信網(21)に接続された端末
装置からメッセージ終了信号が入力されたか否かの検査
をし、前記メッセージ終了信号が入力されていない場合
に前記第S12段階に復帰する(第S13段階:Command
and data receipt is terminated?)。
【0046】前記第S13段階でメッセージ終了信号が
入力された場合、前記中継制御部(22)は前記制御ライ
ン(19)を介して前記モデム装置(30)にロー論理の通
話で制御信号を印加し、前記モデム装置(30)をして前
記公衆電話通信網(21)をフック・オンするようにする
(第S14段階:Hook-on)。
【0047】前記第S14段階の実施後、前記中継制御
部(22)は自体内のメモリに貯蔵された前記端末装置か
らのディジタル命令及びデータが貯蔵されたメモリ領域
を、前記コンピュータシステム(14)側に伝送するメッ
セージとして自体内のレジスタに示す(第S15段階:De
signate data and command regions in the memory to
be transmit)。前記第S15段階の実施後、前記中継制
御部(22)は自体内のレジスタに割り当てたコンピュー
タメッセージ伝送モードフラグをセットし、コンピュー
タシステム(14)側へのメッセージ伝送モードを設ける
(第S16段階:Set a computer transmission mode)。
【0048】一方、前記第S11段階で前記中継通信要
求メッセージが入力された場合、図5に示すように、前
記中継制御部(22)は、前記コンピュータシステム(1
4)からポーリング(Polling)信号が入力されるまで待
機する(第S17段階:Pollingsignal is received?)。
【0049】前記第S17段階で前記ポーリング信号が
入力されれば、前記中継制御部(22)は前記端末装置か
らの中継通信要求メッセージを、前記中継バス(17)、
HDLC制御機(20)、マルチポイント中継器(18)及
びマルチポイントバス(15)を介して前記コンピュータ
システム(14)側に伝送し(第S18段階:Outputan int
erface requirement message)、さらに前記コンピュー
タシステム(14)から中継通信許容信号が入力されるま
で待機する(第S19段階:Interface allowing signal
is received?)。
【0050】前記第S19段階で前記中継通信許容信号
が入力されれば、前記中継制御部(22)は前記中継通信
モードフラグを“1"にセットして中継通信モードを設
け(第S20段階:Set an interface mode)、中継通信準
備の完了を示す中継通信準備完了メッセージを前記コン
ピュータシステム(14)側に送り出す(第S21段階:Ou
tput an interface preparation status message)。
【0051】前記第S21段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記コンピュータシステム(14)から前記マ
ルチポイントバス(15)、マルチポイント中継器(1
8)、HDLC制御機(20)及び中継バス(17)を介し
て流入されるディジタル命令及びデータが、直列制御機
(26)、モデム装置(30)及び公衆電話通信網(21)を
介し、又はDTMF装置(28)、モデム装置(30)及び
公衆電話通信網(21)を介して端末装置側に伝送される
ようにする。
【0052】さらに、中継制御部(22)は前記端末装置
からのディジタル命令及びデータが、前記コンピュータ
システム(14)側に伝送されるようにする(第S22段
階:Data interface)。又、前記第S22段階の実施中、
前記中継制御部(22)は前記コンピュータシステム(1
4)で発生した中継通信終了メッセージ又は、前記端末
装置で発生した中継通信終了メッセージが入力されるま
で待機する(第S23段階:Interface completion messa
ge is received?)。
【0053】反面、前記第S19段階で前記コンピュー
タシステム(14)からの前記中継通信許容信号が入力さ
れていない場合に、前記中継制御部(22)は中継通信N
Oのメッセージを発生し前記公衆電話通信網(21)に接
続した端末装置側に送り出す(第S24段階:Output an
interface failing message)。
【0054】前記第S24段階の実施後や、又は前記第
S23段階で中継通信終了メッセージが入力された場
合、前記中継制御部(22)は自体内のレジスタに割り当
てた前記中継通信モードフラグを“0"にリセットし中
継通信モードを解除する。また、前記中継制御部(22)
は前記制御ライン(19)を介し前記モデム装置(30)に
ロー論理の通話路制御信号を印加して、前記モデム装置
(30)をして前記公衆電話通信網(21)をフック・オン
するようにする(第S25段階:Hook-on)。
【0055】前記第S5段階で前記HDLC制御機(2
0)により自体内に貯蔵されたコンピュータシステム(1
4)からのディジタル命令及びデータが有する場合、図
6に示すように、前記中継制御部(22)は自体内のレジ
スタに割り当てた前記コンピュータメッセージ伝送モー
ドフラグが“1"にセットされたか否かを検査し、コン
ピュータシステム(14)側に伝送するメッセージの有無
を判断する(第S26段階:The computer transmission
mode is?)。
【0056】前記第S26段階で前記コンピュータメッ
セージ伝送モードフラグが“1"にセットされている場
合、前記中継制御部(22)は前記自体内のレジスタに示
された伝送メッセージ領域に該当する自体内のメモリに
貯蔵された前記端末装置からのディジタル命令及びデー
タを、前記コンピュータシステム(14)側に順次伝送す
る(第S27段階:Data transmission)。
【0057】前記第S27段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記伝送するメッセージ領域の最終番地に貯
蔵された前記端末装置からのディジタルデータが伝送さ
れるまで待機する(第S28段階:Data transmission is
terminated?)。
【0058】前記第S28段階で、前記コンピュータシ
ステム(14)側に伝送されるディジタル命令及びデータ
が全て伝送されたか、又は前記第S26段階で前記コン
ピュータメッセージ伝送モードフラグが“0"の場合、
前記中継制御部(22)は、前記コンピュータメッセージ
伝送モードフラグを“0"にリセットし、さらに、前記
第S5段階で入力された命令が遠隔伝送要求メッセー
ジ、又は中継通信要求メッセージか否かを検査する(第
S29段階:Tele-transmission is required?、及び第
S30段階:Interface operation is required?)。ま
た、前記第S26段階で前記コンピュータメッセージ伝
達モードフラグが“1”にセットされていない場合、前
記第S29段階に進む。
【0059】前記第S29段階及び第S30段階で、前
記コンピュータシステム(14)からの命令が遠隔伝送要
求メッセージ及び中継通信要求メッセージでない場合、
前記中継制御部(22)は入力された命令に該当する作業
を実施した後、前記第S5段階に復帰する(第S31段
階:Perform a task corresponding to the command)。
【0060】さらに、前記第S29段階で前記コンピュ
ータシステム(14)からの命令が遠隔伝送要求メッセー
ジの場合、図7に示すように、前記中継制御部(22)は
前記制御ライン(19)を介し前記モデム装置(30)にハ
イ論理の通話で制御信号を印加する一方、前記コンピュ
ータシステム(14)から入力された端末装置の電話番号
を前記中継バス(17)を介して前記DTMF装置(28)
のDTMF送信機に印加し、前記公衆電話通信網(21)
のループを形成させる(第S32段階:Terminalcallin
g)。
【0061】前記第S32段階の実施後、前記中継制御
部(22)は呼び出された端末装置からのディジタル命令
及びデータを入力し、入力されたディジタル命令及びデ
ータを自体内のメモリに貯蔵する(第S33段階:Data r
eceipt from the called terminal)。前記第S33段階
の実施後、前記中継制御部(22)は前記呼び出され接続
する端末装置からメッセージ終了信号が入力されたか否
かを検査し、前記メッセージ終了信号が入力されなかっ
た場合に、前記第S33段階に復帰する(第S34段階:
Data receipt is terminated?)。
【0062】前記第S34段階でメッセージ終了信号が
入力された場合、前記中継制御部(22)は自体内のメモリ
に貯蔵された前記コンピュータシステム(14)からのデ
ィジタル命令及びデータを順次に読出し、読出されたデ
ィジタル命令及びデータを前記呼び出された端末装置側
に伝送する(第S35段階:Data and command transmiss
ion from computer system)。
【0063】前記第S35段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記自体内のメモリに貯蔵された前記コンピ
ュータシステム(14)からのディジタル命令及びデータ
の端部が伝送されたか否かの検査をし、伝送されなかっ
た場合に前記第S35段階に復帰する(第S36段階:Da
ta and command transmission is terminated?)。前記
第S36段階で前記コンピュータシステム(14)からの
ディジタル命令及びデータの端部が、前記呼び出された
端末装置側に伝送された場合、前記中継制御部(22)は
前記制御ライン(19)を介して前記モデム装置(30)に
ロー論理の通話で制御信号を印加し、前記モデム装置
(30)をして前記公衆電話通信網(21)をフック・オン
するようにする(第S37段階:Hook-on)。
【0064】前記第S37段階の実施後、前記中継制御
部(22)は、自体内のメモリに貯蔵された前記呼び出さ
れた端末装置からのディジタル命令及びデータが貯蔵さ
れたメモリ領域を、前記コンピュータシステム(14)側
に伝送されるメッセージとして自体内のレジスタに示す
(第S38段階:Designate data and command regionsin
the memory to be transmit)。前記第S38段階の実
施後、前記中継制御部(22)は自体内のレジスタに割り
当てられたコンピュータメッセージ伝送モードフラグを
“1"にセットし、コンピュータシステム(14)側への
メッセージ伝送モードを設ける(第S39段階:Set the
computer transmission mode)。
【0065】さらに、前記第S30段階で、前記コンピ
ュータシステム(14)からの命令が中継通信要求メッセ
ージの場合、図8に示すように前記中継制御部(22)は
前記制御ライン(19)を介し前記モデム装置(30)にハ
イ論理の通話で制御信号を印加する一方、前記コンピュ
ータシステム(14)から入力された端末装置の電話番号
を、前記中継バス(17)を介し前記DTMF装置(28)
のDTMF送信機に印加して、前記公衆電話通信網(2
1)のループを形成する(第S40段階:Terminalcallin
g)。
【0066】前記第S40段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記中継通信モードフラグを“1"にセット
して中継通信モードを設け(第S41段階:Set the inte
rfacemode)、中継通信準備が完了したことを示す中継通
信準備完了メッセージを前記コンピュータシステム(1
4)側に送り出す(第S42段階:Output an interfacepr
eparation status message)。
【0067】前記第S42段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記コンピュータシステム(14)から前記マ
ルチポイントバス(15)、マルチポイント中継器(1
8)、HDLC制御機(20)及び中継バス(17)を介し
て流入するディジタル命令及びデータが直列制御機(2
6)、モデム装置(30)及び公衆電話通信網(21)を介
し、又はDTMF装置(28)、モデム装置(30)及び公
衆電話通信網(21)を介して端末装置側に伝送されるよ
うにする。
【0068】そして、中継制御部(22)は前記端末装置
からのディジタル命令及びデータが、前記コンピュータ
システム(14)側に伝送されるようにする(第S43段
階:Data interface)。
【0069】さらに、前記第S43段階の実施後、前記
中継制御部(22)は前記コンピュータシステム(14)よ
り発生した中継通信終了メッセージ、又は前記端末装置
より発生した中継通信終了メッセージが入力されるまで
待機する(第S44段階:A interface completion messa
ge is input?)。
【0070】前記第S44段階で中継通信終了メッセー
ジが入力された場合、前記中継制御部(22)は自体内の
レジスタに割り当てた前記中継通信モードフラグを
“0"にセットして中継通信モードを解除する。さら
に、前記制御部(22)は前記制御ライン(19)を介し、
前記モデム装置(30)にロー論理の通話で制御信号を印
加し前記モデム装置(30)をして前記公衆電話通信網
(21)をフック・オンするようにする(第S45段階:Ho
ok-on)。
【0071】図9は図4から図8に示された端末機呼び
出し段階に対する詳細な流れ図として、これを詳細に説
明すれば、次の通りである。
【0072】前記中継制御部(22)は、前記制御ライン
(19)を介して前記モデム装置(30)にハイ論理の通話
路制御信号を認可し、前記モデム装置(30)をして前記
公衆電話通信網(21)をフック・オフするようにする
(第S46段階:Hook off)。前記第S46段階の実施
後、前記中継制御部(22)は前記モデム装置(30)から
前記制御ライン(19)を介してダイアルトーン(Dial To
ne)検出信号が入力されるまで待機する(第S47段階:
Dial tone is received?)。
【0073】前記第S47段階でダイアルトーン検出信
号が入力された場合、前記中継制御部(22)は前記自体
内のメモリに貯蔵された前記コンピュータシステム(1
4)からの呼び出し端末装置の電話番号を、前記中継バ
ス(17)を介して前記DTMF装置(28)のDTMF送
信機に供給し前記DTMF送信機として前記呼び出し端
末装置の電話番号に当るDTMF信号を、前記モデム装
置(30)を介して前記公衆電話通信網(21)側に送り出
すようにする(第S48段階:DTMF tone outputing)。
【0074】前記第S48段階の実施後、前記中継制御
部(22)は前記モデム装置(30)から前記制御ライン
(19)を介してビジトーン(Busy Tone)検出信号が入力
されたか否かを検査する(第S49段階:Busy tone is
input?)。前記第S49段階で前記ビジトーン検出信号
が入力された場合、前記中継制御部(22)はロー論理の
通話路制御信号を前記制御ライン(19)を介して前記モ
デム装置(30)に認可し、前記モデムをして前記公衆電
話通信網(21)をフック・オンするようとする(第S5
0段階:Hook on)。
【0075】前記第S50段階の実施後、前記中継制御
部(22)は一定時間待機した後(YES)、前記第S46
段階に戻る(第S51段階:Standby a predetermined p
eriod)。一方、前記第S49段階で前記ビジトーン検出
信号が入力されていない場合、前記中継制御部(22)は
前記モデム装置(30)から直列制御機(26)及び中継バ
ス(17)を介して入力される搬送波信号の周波数の値が
“0"か否かを検査し、通信を要求した端末装置がモデ
ムを備えているか否か及び前記端末装置が備えたモデム
の伝送速度を判断する(第S52段階:Carrier signal
is received?)。
【0076】前記第S52段階で前記搬送波信号の周波
数が“0"の値を有する場合、前記中継制御部(22)は
自体内のレジスタに割り当てたDTMF通信モードフラ
グを“1"でセットしてDTMF通信モードを設定する
(第S53段階:Set DTMF communication mode)。逆
に、前記第S52段階で前記搬送波信号の周波数が
“0"の値を有しない場合、前記中継制御部(22)は自
体内のレジスタに割り当てたDTMF通信モードフラグ
の代りにモデム通信モードフラグを“1"でセットして
モデム通信モードを設定する。
【0077】さらに、前記中継制御部(22)は前記搬送
波信号の周波数に当る伝送速度調節信号を前記制御ライ
ン(19)を介して前記モデム装置(30)に認可し、前記
モデム装置(30)の伝送速度を調節する(第S54段
階:Baud control)。
【0078】図10を参照すれば、マルチポイントバス
(33)を介してコンピュータシステム(Computer syste
m)(32)に共通的に接続された、本発明にしたがう第1
〜3通信回線整合装置を備えたディジタル通信システム
が説明されている。前記第1通信回線整合装置(First p
ublic communication line adaptor)(34)、第2通信
回線整合装置(Second public communication line adap
tor)(36)、第3通信回線整合装置(Third public comm
unication line adaptor)(38)は公衆電話通信網(Publ
ic telephone network)(40)に接続されている。さら
に、前記公衆電話通信網(40)に接続された第1〜3通
信回線整合装置(34〜38)と通信するための第1端末
装置(First terminal)(42)、第2端末装置(Second te
rminal)(44)、第3端末装置(Third terminal)(46)
が前記公衆電話通信網(40)に接続されている。
【0079】前記コンピュータシステム(32)は前記一
定周期で前記第1〜3通信回線整合装置(34〜38)を
順次呼び出し、前記端末装置(42〜46)側に伝送され
るディジタル命令及びデータと端末装置の電話番号を伝
送し、前記通信回線整合装置として前記公衆電話通信網
(40)を介し前記電話番号を有する端末装置側に伝送す
るようにする。
【0080】そして、前記コンピュータシステム(32)
は前記第1〜3通信回線整合装置(34〜38)を周期的
かつ順次に呼び出し前記通信回線整合装置が前記端末装
置から受信したディジタル命令及びデータを入力する。
又、前記コンピュータシステム(32)は前記第1〜3通
信回線整合装置(34〜38)を順次かつ周期的に呼び出
すため、前記通信回線整合装置に与えられた固有アドレ
スと共に呼び出し信号を認可する。
【0081】
【発明の効果】上述したように、本発明はコンピュータ
システムと同じ主制御装置と、独立的に公衆電話通信網
に接続された端末装置等と通信して前記主制御装置の業
務処理能力を向上させることができる利点を提供する。
さらに、本発明の通信回線整合装置はディジタル命令及
びデータをDTMF信号の形状に送受信し、主制御装置
をモデムのない端末装置と整合させることができる利点
を提供する。また、本発明の通信回線整合装置は端末装
置に含まれたモデムの伝送速度にしたがい、即応的に伝
送速度を調節して端末装置の伝送速度と関係なく主制御
装置を端末装置と整合させることができる利点を提供す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンピュータシステムを公衆電話通信網と整
合する通信装置の接続状態を説明する従来例を示す図面
である。
【図2】 本発明の1実施例による通信回線整合装置の
ブロック図である。
【図3】 本発明の他の実施例による通信回線整合装置
のブロック図である。
【図4】 本発明の実施例による他の通信回線整合方法
のフローチャートである。
【図5】 本発明の実施例による他の通信回線整合方法
のフローチャートである。
【図6】 本発明の実施例による他の通信回線整合方法
のフローチャートである。
【図7】 本発明の実施例による他の通信回線整合方法
のフローチャートである。
【図8】 本発明の実施例による他の通信回線整合方法
のフローチャートである。
【図9】 図4から図8に示された一部分に対する詳細
なフローチャートである。
【図10】 本発明の実施例による通信回線整合装置が
適用されたディジタル通信システムを説明する図面であ
る。
【符号の説明】
10,14,32 コンピュータシステム 12 通信装置 16 HDLC回線 18 マルチポイント中継器 20 HDLC制御機 21,40 公衆電話通信網 22 中継制御部 24 端末機中継部 26 直列制御機 28 DTMF装置 30 モデム装置 42 第1端末装置 44 第2端末装置 46 第3端末装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】さらに、前記モデム装置(30)は、前記公
衆電話通信網(21)からのアナログ信号に含まれた搬送
波信号の周波数を検出し、検出された前記搬送波信号の
周波数を直列制御機(26)及び中継バス(17)を介し前
記中継制御部(22)に供給する。また、前記モデム装置
(30)は、前記制御ライン(19)を介して印加される伝
送速度調節信号が提供する伝送速度をディジタルデータ
に伝送する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】前記第S37段階の実施後、前記中継制御
部(22)は、自体内のメモリに貯蔵された前記呼び出さ
れた端末装置からのディジタル命令及びデータが貯蔵さ
れたメモリ領域を、前記コンピュータシステム(14)側
に伝送されるメッセージとして自体内のレジスタに示す
(第S38段階:Designate data and command regionsin
the memory to be transmit)。前記第S38段階の実
施後、前記中継制御部(22)は自体内のレジスタに割り
当てられたコンピュータメッセージ伝送モードフラグを
“1"にセットし、コンピュータシステム(14)側への
メッセージ伝送モードを設ける(第S39段階:Set the
computer transmission mode)。その後、前記第S5段
階に復帰する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】前記第S44段階で中継通信終了メッセー
ジが入力された場合、前記中継制御部(22)は自体内の
レジスタに割り当てた前記中継通信モードフラグを
“0"にセットして中継通信モードを解除する。さら
に、前記制御部(22)は前記制御ライン(19)を介し、
前記モデム装置(30)にロー論理の通話で制御信号を印
加し前記モデム装置(30)をして前記公衆電話通信網
(21)をフック・オンするようにする(第S45段階:Ho
ok-on)。その後、前記第S5段階に復帰する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆電話通信網に接続された端末装置
    と、主制御装置を中継するための通信回線整合装置にお
    いて、 前記主制御装置及び前記公衆電話通信網間のディジタル
    命令及びデータを中継するための中継制御手段と、 前記主制御装置及び前記中継制御手段の間に接続されて
    前記主制御装置の周期的呼び出しに応え、前記主制御装
    置及び前記中継制御手段の間のパッケージ単位のディジ
    タル命令及びデータを中継するハイレベルデータインタ
    フェイスコントロール(HDLC)制御手段と、 前記中継制御手段及び公衆電話通信網の間に接続され、
    前記中継制御手段から前記公衆電話通信網側に伝送され
    るディジタルデータをアナログ信号の形に変調し、前記
    公衆電話通信網からのアナログ信号から前記中継制御手
    段側に伝送されるディジタル命令及びデータを復調する
    ための変復調手段と、 前記変復調手段及び中継制御手段の間に接続され、前記
    中継制御手段からの前記変復調手段側に伝送されるディ
    ジタル命令及びデータを直列の形に変換し、前記変復調
    手段から前記中継制御手段側に伝送される直列のディジ
    タル命令及びデータを並列の形に変換する直列制御手段
    と、 前記中継制御手段からの電話番号をデュアルトーンマル
    ティフリクエンシィ(DTMF)信号にエンコーディング
    し、エンコーディングされたDTMF信号を前記公衆電
    話通信網側に伝送するDTMF送信手段と、 前記公衆電話通信網からのリング信号を検出して、前記
    中継制御手段に供給するリング検出手段を備えたことを
    特徴とする通信回線整合装置。
  2. 【請求項2】 第1項に記載の装置において、 前記変復調手段を介して流入されるDTMF信号をデコ
    ーディングし、前記公衆電話通信網に接続された端末装
    置からのディジタルデータを発生し、前記発生されたデ
    ィジタルデータを前記中継制御手段側に伝送するDTM
    F受信手段を追加して備え、 前記DTMF送信手段が前記中継制御手段からのディジ
    タル命令及びデータをDTMF信号でエンコーディング
    し、エンコーディングされたDTMF信号を前記公衆電
    話通信網に接続された端末装置側に伝送するように成っ
    たことを特徴とする通信回線整合装置。
  3. 【請求項3】 第2項に記載の装置において、 前記変復調手段が前記中継制御手段の制御の下に前記公
    衆電話通信網と前記DTMF送受信手段とのDTMF信
    号を中継し、前記直列制御手段及び公衆電話通信網との
    間に伝送されるディジタルデータを変復調するように成
    ったことを特徴とする通信回線整合装置。
  4. 【請求項4】 第3項に記載の装置において、 前記変復調手段は公衆電話通信網から搬送波信号が入力
    されない場合、前記DTMF信号の中継を実行するよう
    に成ったことを特徴とする通信回線整合装置。
  5. 【請求項5】 第1項に記載の装置において、 前記中継制御手段は前記公衆電話通信網に接続された端
    末装置からの搬送波信号の周波数にしたがい、前記変復
    調手段の伝送速度を制御して前記変復調手段の伝送速度
    を前記端末装置と一致させるように成ったことを特徴と
    する通信回線整合装置。
  6. 【請求項6】 公衆電話通信網に接続された端末装置と
    主制御装置を中継するための通信回線整合方法におい
    て、 前記主制御装置からの初期動作命令により通信待機モー
    ドに転換する過程と、 前記主制御装置からの端末装置の電話番号、ディジタル
    データ及び命令を含むパッケージデータと前記公衆電話
    通信網からのリング信号の入力を検出する過程と、 前記リング信号が入力される場合、前記公衆電話通信網
    のループを形成し、前記端末装置からのディジタルデー
    タを受信し前記公衆電話通信網のループを開放する過程
    と、 前記端末装置から受信されたディジタルデータの前記主
    制御装置側への伝送モードを設定する過程と、 前記主制御装置からパッケージデータが入力された場
    合、前記主制御装置側に伝送されるデータの伝送モード
    が設定されているか否かを検査する過程と、 前記端末装置から受信されたディジタルデータをパッケ
    ージ化し、前記パッケージ化されたデータを前記主制御
    装置側に伝送する過程と、 前記公衆電話通信網のループを形成し、前記パッケージ
    データに含まれた電話番号に相応する端末装置を呼び出
    す過程と、 前記呼び出した端末装置からのディジタルデータを受信
    し、前記パッケージデータに含まれたディジタルデータ
    及び命令を前記呼び出した端末装置側に順次伝送した
    後、前記公衆電話通信網のループを開放する過程と、 前記呼び出した端末装置から受信されるディジタルデー
    タの前記主制御装置側への伝送モードを設定する過程を
    含んだことを特徴とする通信回線整合方法。
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