JPH075868Y2 - 真空加熱装置の缶構造体 - Google Patents

真空加熱装置の缶構造体

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JPH075868Y2
JPH075868Y2 JP11962487U JP11962487U JPH075868Y2 JP H075868 Y2 JPH075868 Y2 JP H075868Y2 JP 11962487 U JP11962487 U JP 11962487U JP 11962487 U JP11962487 U JP 11962487U JP H075868 Y2 JPH075868 Y2 JP H075868Y2
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JP
Japan
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heating device
plate
lid
metal
vacuum heating
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JP11962487U
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JPS6425323U (ja
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重貴 越智
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、真空加熱装置や真空蒸発装置などの真空加
熱装置の缶構造体に関するものである。
(従来技術とその問題点) 真空加熱装置の缶体には冷却器を取付け、缶体の加熱に
よる缶体強度の低下を防止するのが一般的である。とこ
ろで缶体の冷却方式としては、従来、(イ)内外2重構
造とした缶体のその中空部に水を通過させるようにした
ジャケット式のものや、(ロ)缶体の外周面に冷却器を
取付けたものがある。しかしながら(イ)のジャケット
式の缶構造体にあっては、缶体に真空による外圧が作用
するのみならず、前記水による圧力も作用し、缶体に大
きな負荷が作用するため、缶体の強度を高める必要があ
る。また前記(イ)、(ロ)いずれの場合も、真空加熱
により発生する被処理物の金属蒸気が缶体内面に溶着
し、これが真空度の低下の原因となる。しかもこれを防
止するための前記溶着物を缶体から剥離除去する作業
は、缶体が相当大きく、作業員が中にゆったりと入れる
状態である場合はまだよいが、一般には缶体の寸法には
制限があり、缶体の中に入っての作業は難しい。
(考案の目的) この考案は前述事情に鑑みてなされたものであって、缶
体には真空による外圧しか作用しないようにするととも
に、前記溶着物の剥離除去作業を容易に行ない得るよう
にした真空加熱装置の缶構造体を提供せんとするもので
ある。
(考案の総括的説明) この考案は、缶体の内面に空間を有して熱吸収用の板体
を着脱自在に設け、真空加熱により発生する被処理物の
蒸気は前記板体に溶着させるべくしたものである。そし
てその溶着物を剥離除去する場合は、前記板体を缶体外
部に取外して作業を行ない得るようにしたものである。
(実施例) なおこの実施例では真空金属溶解装置として説明する
が、この考案をこの実施の形態に限定するものではな
い。
Cは被処理物(チタンなどの金属)を収容する缶体であ
り、両端を開口1a、1bした筒状の缶本体1と、この缶本
体1の両端開口1a、1bを開閉自在の蓋体2、3とを含
む。一方の蓋体3は、Y方向に施設したレール4上に支
承され、動力M1によりボールスクリュー5を介して移動
可能である。
また蓋体3の缶本体1側にはレール6が固設され、この
レール6には処理すべき金属の搭載台車7が支承されて
いる。さらには蓋体3にはY方向のガイド棒8が設けら
れ、このガイド棒8には移動体9が摺動自在に支承され
ている。この移動体9は動力M2によりボールスクリュー
10を介して移動可能である。さらにはまた搭載台車7は
その基端部に上下方向の長穴7aが設けられ、その長穴7a
には移動体9に突設したロッド11の先端部が軸支11aさ
れている。従って搭載台車7は動力M2により移動可能で
ある。
また缶本体1内の金属溶解位置にはレール12が固設さ
れ、このレール12は、蓋体3により缶本体1の開口1bを
閉とした状態においてレール6と接続されるべくなされ
ている。さらに缶本体1の金属溶解位置上方には加熱手
段13(電子統)が取付けられている。
14は缶本体1の内面に空間を有して着脱自在に取付けた
熱吸収用の板体であり、4枚(14a〜14d)に分割されて
いる。板体14の裏面には冷却器15が取付けられる。すな
わち各板体14a〜14dの裏面には冷却管15a〜15dが取付け
られ、隣接する冷却管は接続管15e〜15hにて接続されて
なる。
16は蓋体2の内面に空間を有して着脱自在に取付けた熱
吸収用の板材であり、その裏面には冷却器17が取付けら
れている。
18は蓋体3の内面に空間を有して着脱自在に取付けた熱
吸収用の板体であり、その裏面には冷却器19が取付けら
れている。
さらにこの実施例の概略動作を説明する。
まず第1図の状態から蓋体3を後退させ、開口1bを開放
し、搭載台車7を缶本体1の外部に露出させる。そして
搭載台車7に被処理物(金属)を搭載し、蓋体3を前進
させて開口1bを閉じる。その後搭載台車7を前進させ、
レール12上の金属溶解位置に位置させる。そして缶体C
を真空とした後、加熱手段13により被処理物を加熱す
る。すると金属蒸気が発生するが、この金属蒸気は冷却
されている板体14、16、18の内面に溶着し易く、缶本体
1や蓋体2、3の内面には溶着しにくい。
前記溶着した金属内には微小空洞が多数形成されるが、
溶解した金属を取出すべく蓋体3を後退させて開口1bを
一旦開けると、その微小空洞にエアが侵入する。すると
次回缶体Cを真空化しようとしても、前記微小空洞内の
エアは容易に吸引排出することができず、缶体Cの高真
空度を期待することはできない。従って前記溶着金属は
適宜剥離除去する必要がある。
この溶着金属の剥離除去作業を行なう場合、まず板体1
6、18からの剥離除去作業は、蓋体2、3を缶本体1か
ら後退させれば容易に行ない得るし、必要なら板体16、
18を蓋体2、3から取外して行なってもよい。また板体
14からの剥離除去作業は、接続管15e〜15hを取外した
後、板体14a〜14dを缶本体1から取外せば容易に行ない
得る。
(考案の効果) この考案は前述したように、缶体Cはジャケット式の缶
構造とせず、そして缶体Cの内面に空間を有して熱吸収
用の板体14、16、18を着脱自在に設けたものであるか
ら、缶体Cはさほど熱影響を受けないため、構造簡単、
軽量にできることはもちろん、板体14、16、18に溶着し
た金属の剥離除去作業は板体14、16、18を缶体Cから取
外して行なうことができるため、その作業が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の実施例を示し、第1図は全体縦
断面図、第2図は第1図のII−II断面矢視図である。 C…缶体、1…缶本体、2、3…蓋体、13…加熱手段、
14(14a〜14d)、16、18…板体、15(15a〜15h)、17、
19…冷却器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理物を収容する缶体と、この缶体に装
    着され、前記被処理物を加熱する手段と、前記缶体の内
    面に空間を有して着脱自在に取付けた熱吸収用の板体
    と、この板体の裏面に取付けた冷却器とを備えた、真空
    加熱装置の缶構造体。
JP11962487U 1987-08-03 1987-08-03 真空加熱装置の缶構造体 Expired - Lifetime JPH075868Y2 (ja)

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JP11962487U JPH075868Y2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03 真空加熱装置の缶構造体

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JPS6425323U JPS6425323U (ja) 1989-02-13
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JP7451209B2 (ja) 2020-02-13 2024-03-18 三菱重工業株式会社 推進装置、飛行体及び推進方法

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JPS6425323U (ja) 1989-02-13

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