JPH075840Y2 - バキュームボードのブレーキ駆動装置 - Google Patents
バキュームボードのブレーキ駆動装置Info
- Publication number
- JPH075840Y2 JPH075840Y2 JP6954591U JP6954591U JPH075840Y2 JP H075840 Y2 JPH075840 Y2 JP H075840Y2 JP 6954591 U JP6954591 U JP 6954591U JP 6954591 U JP6954591 U JP 6954591U JP H075840 Y2 JPH075840 Y2 JP H075840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- link
- leg
- vacuum board
- brake drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Irons (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、脚部のブレーキをリン
クで駆動するようにしたバキュームボードのブレーキ駆
動装置に関するものである。
クで駆動するようにしたバキュームボードのブレーキ駆
動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のバキュームボードでは、
脚部に設けたブレーキ装置に直接ノブを設けるか、レバ
ーを設けたものであった。
脚部に設けたブレーキ装置に直接ノブを設けるか、レバ
ーを設けたものであった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】このような従来のバキ
ュームボードにおいて、ノブ式のものでは、腰をかがめ
てノブを回動し、ブレーキ装置の締め付けや緩めを行っ
ているため、操作が非常に面倒であり、さらに、ブレー
キ装置の締め付けや緩めのために非常に力を要し、疲れ
るという問題があった。
ュームボードにおいて、ノブ式のものでは、腰をかがめ
てノブを回動し、ブレーキ装置の締め付けや緩めを行っ
ているため、操作が非常に面倒であり、さらに、ブレー
キ装置の締め付けや緩めのために非常に力を要し、疲れ
るという問題があった。
【０００４】また、レバーを設けたものでも同様に腰を
かがめてレバーを操作しなければならないとともに、レ
バーが足の近傍に突出するので、邪魔になるという問題
があった。
かがめてレバーを操作しなければならないとともに、レ
バーが足の近傍に突出するので、邪魔になるという問題
があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案は、バキュームボ
ードの脚部の高さを上下するために、前記脚部の内脚と
外脚を固定するブレーキ装置を備えたバキュームボード
において、前記ブレーキ装置のアームに第１のリンクの
一端を回動自在に連結するとともに、前記第１のリンク
の他端に第２のリンクの一端を回動自在に連結し、第２
のリンクの他端は前記脚部に回動自在に装着した回動軸
に固着し、該回動軸にブレーキペダルを固着したもので
ある。
ードの脚部の高さを上下するために、前記脚部の内脚と
外脚を固定するブレーキ装置を備えたバキュームボード
において、前記ブレーキ装置のアームに第１のリンクの
一端を回動自在に連結するとともに、前記第１のリンク
の他端に第２のリンクの一端を回動自在に連結し、第２
のリンクの他端は前記脚部に回動自在に装着した回動軸
に固着し、該回動軸にブレーキペダルを固着したもので
ある。
【０００６】
【作用】本考案によれば、ブレーキ装置に第１のリンク
及び第２のリンクを連結し、脚部にブレーキペダルを固
定することにより、このブレーキペダルを踏むと、内脚
と外脚が固定される。
及び第２のリンクを連結し、脚部にブレーキペダルを固
定することにより、このブレーキペダルを踏むと、内脚
と外脚が固定される。
【０００７】また、ブレーキペダルを足で持ち上げる
と、ブレーキ装置が緩み、内脚と外脚が自由に動かすこ
とができ、バキュームボードの高さを自由に変更するこ
とができる。
と、ブレーキ装置が緩み、内脚と外脚が自由に動かすこ
とができ、バキュームボードの高さを自由に変更するこ
とができる。
【０００８】
【実施例】図１は、本考案の１実施例のブレーキ駆動装
置を備えたバキュームボードの脚部の斜視図、図２は、
ブレーキ駆動装置の正面図、図３は、ブレーキ駆動装置
の側面図で、脚部１は外脚２に内脚３が挿入され、この
内脚３にバキュームボードの平台が装着されている。
置を備えたバキュームボードの脚部の斜視図、図２は、
ブレーキ駆動装置の正面図、図３は、ブレーキ駆動装置
の側面図で、脚部１は外脚２に内脚３が挿入され、この
内脚３にバキュームボードの平台が装着されている。
【０００９】又、外脚２の側面にブレーキ装置４が装着
され、このブレーキ装置４のアーム４ａに第１のリンク
５の一端が連結されている。
され、このブレーキ装置４のアーム４ａに第１のリンク
５の一端が連結されている。
【００１０】さらに、第１のリンク５の他端に第２のリ
ンク６の一端が回動自在に連結され、この第２のリンク
６の他端は外脚２の下部に回動自在に設けた回動軸７の
一端に固定されている。
ンク６の一端が回動自在に連結され、この第２のリンク
６の他端は外脚２の下部に回動自在に設けた回動軸７の
一端に固定されている。
【００１１】なお、ブレーキ装置４は平行に設けた２つ
の外脚２の外側に設けられ、これらのブレーキ装置４に
それぞれ第１のリンク５及び第２のリンク６が連結され
ている。
の外脚２の外側に設けられ、これらのブレーキ装置４に
それぞれ第１のリンク５及び第２のリンク６が連結され
ている。
【００１２】さらに、回動軸７の端部にブレーキペダル
８が固定され、このブレーキペダル８を回動することに
よって第２のリンク６が回動する。
８が固定され、このブレーキペダル８を回動することに
よって第２のリンク６が回動する。
【００１３】このように構成した本実施例ブレーキ駆動
装置では、ブレーキ装置４はを固定したい場合は、図１
及び図３に示すように、ブレーキペダル８を踏み込む
と、ブレーキ装置４のアーム４ａが反時計方向に回動す
るように第２のリンク６及び第１のリンク５が引かれる
ことにより、ブレーキ装置４が固定される。
装置では、ブレーキ装置４はを固定したい場合は、図１
及び図３に示すように、ブレーキペダル８を踏み込む
と、ブレーキ装置４のアーム４ａが反時計方向に回動す
るように第２のリンク６及び第１のリンク５が引かれる
ことにより、ブレーキ装置４が固定される。
【００１４】又、ブレーキ装置４を緩めたい場合は、図
４に示すようにブレーキペダル８を上げると、第２のリ
ンク６及び第１のリンク５によってブレーキ装置４のア
ーム４ａが時計方向に回動し、ブレーキ装置４を緩める
ことができる。
４に示すようにブレーキペダル８を上げると、第２のリ
ンク６及び第１のリンク５によってブレーキ装置４のア
ーム４ａが時計方向に回動し、ブレーキ装置４を緩める
ことができる。
【００１５】本実施例では、このようにブレーキペダル
８を外脚２の下部に設けた回動軸７に固定し、第２のリ
ンク６及び第１のリンク５を介してブレーキ装置４に連
結したので、ブレーキペダル８が足で簡単に操作するこ
とができ、アイロン掛け等を行っている作業姿勢のまま
でブレーキペダルを操作することができ、従って、操作
性が非常に改善される。
８を外脚２の下部に設けた回動軸７に固定し、第２のリ
ンク６及び第１のリンク５を介してブレーキ装置４に連
結したので、ブレーキペダル８が足で簡単に操作するこ
とができ、アイロン掛け等を行っている作業姿勢のまま
でブレーキペダルを操作することができ、従って、操作
性が非常に改善される。
【考案の効果】以上説明したように、本考案のブレーキ
駆動装置では、足によって簡単に操作することができる
ので、作業姿勢を変えることなくブレーキペダルを操作
できるで、操作性が非常に改善されるという利点があ
る。
駆動装置では、足によって簡単に操作することができる
ので、作業姿勢を変えることなくブレーキペダルを操作
できるで、操作性が非常に改善されるという利点があ
る。
【図１】本考案の１実施例のブレーキ駆動装置を設けた
バキュームボードの脚部の斜視図である。
バキュームボードの脚部の斜視図である。
【図２】図１のブレーキ駆動装置の正面図である。
【図３】図１のブレーキ駆動装置の側面図である。
【図４】図１のブレーキ装置を緩めた状態のブレーキ装
置側面図である。
置側面図である。
１ 脚部 ２ 外脚 ３ 内脚 ４ ブレーキ装置 ４ａ アーム ５ 第１のリンク ６ 第２のリンク ７ 回動軸 ８ ブレーキペダル
Claims (1)
- 【請求項１】 バキュームボードの脚部の高さを上下す
るために、前記脚部の内脚と外脚を固定するブレーキ装
置を備えたバキュームボードにおいて、前記ブレーキの
アームに第１のリンクの一端を回動自在に連結するとと
もに、前記第１のリンクの他端に第２のリンクの一端を
回動自在に連結し、第２のリンクの他端は前記脚部に回
動自在に装着した回動軸に固着し、該回動軸にブレーキ
ペダルを固着したことを特徴をするバキュームボードの
ブレーキ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6954591U JPH075840Y2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | バキュームボードのブレーキ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6954591U JPH075840Y2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | バキュームボードのブレーキ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521900U JPH0521900U (ja) | 1993-03-23 |
| JPH075840Y2 true JPH075840Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=13405798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6954591U Expired - Lifetime JPH075840Y2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | バキュームボードのブレーキ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075840Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP6954591U patent/JPH075840Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0521900U (ja) | 1993-03-23 |
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