JPH075806B2 - 接着剤組成物 - Google Patents
接着剤組成物Info
- Publication number
- JPH075806B2 JPH075806B2 JP24243588A JP24243588A JPH075806B2 JP H075806 B2 JPH075806 B2 JP H075806B2 JP 24243588 A JP24243588 A JP 24243588A JP 24243588 A JP24243588 A JP 24243588A JP H075806 B2 JPH075806 B2 JP H075806B2
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- Japan
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- adhesive
- resin
- vinyl chloride
- copolymer
- vinyl
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属/金属,金属/ポリ塩化ビニル(PVC)
等のプラスチツク等に用いる溶剤型塩化ビニル系接着剤
に関する。
等のプラスチツク等に用いる溶剤型塩化ビニル系接着剤
に関する。
従来より、塩化ビニル共重合体は、医薬品,食品等の成
形充填包装用接着用、塩ビ皮覆鋼板用接着剤の原料とし
て使用されている。代表的な塩化ビニル共重合体として
は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,塩化ビニル−酢
酸ビニル−マレイン酸共重合体,塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール共重合体があるが、金属密着性が
優れているのは、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸
共重合体である。また、リン酸基を有する塩化ビニル−
カルボン酸ビニルエステル共重合体は、カルボキシル基
を有する塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体
よりも高い接着力が得られることが特開昭63−112675号
公報に開示されている。
形充填包装用接着用、塩ビ皮覆鋼板用接着剤の原料とし
て使用されている。代表的な塩化ビニル共重合体として
は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,塩化ビニル−酢
酸ビニル−マレイン酸共重合体,塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール共重合体があるが、金属密着性が
優れているのは、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸
共重合体である。また、リン酸基を有する塩化ビニル−
カルボン酸ビニルエステル共重合体は、カルボキシル基
を有する塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体
よりも高い接着力が得られることが特開昭63−112675号
公報に開示されている。
しかしながら、これらの共重合体のみでは、十分な接着
強度を得ることができいないために、熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂、エラストマー、各種添加剤等を配合して接
着強度を補なつていた。
強度を得ることができいないために、熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂、エラストマー、各種添加剤等を配合して接
着強度を補なつていた。
特開昭62−212483号公報には、VMCH(塩化ビニル−酢酸
ビニル−マレイン酸共重合体UCC社)に、エチレン系高
分子量ポリマー,脂環族飽和炭化水素樹脂,熱可塑性ア
クリル樹脂を配合し、有機溶剤に混合溶解させた接着剤
が開示されている。この接着剤を金属とプラスチックの
接着に使用することにより、優れた接着力及び、耐油性
が得られることが示されている。
ビニル−マレイン酸共重合体UCC社)に、エチレン系高
分子量ポリマー,脂環族飽和炭化水素樹脂,熱可塑性ア
クリル樹脂を配合し、有機溶剤に混合溶解させた接着剤
が開示されている。この接着剤を金属とプラスチックの
接着に使用することにより、優れた接着力及び、耐油性
が得られることが示されている。
以上の様に、溶剤型塩化ビニル系接着剤の接着強度を向
上させるために種々の検討が試みられてきたが未だ満足
な接着強度が得られる接着剤はみいだされていない。
上させるために種々の検討が試みられてきたが未だ満足
な接着強度が得られる接着剤はみいだされていない。
従来の溶剤型塩化ビニル系接着剤では、金属/金属,又
は金属/プラスチック等の接着が不十分であつた。
は金属/プラスチック等の接着が不十分であつた。
本発明は、1×10-6〜5×10-4モル/gのリン酸基を有す
る塩化ビニル系共重合体、エチレン−酢酸ビニル系共重
合体粘着樹脂及び有機溶剤を含有してなる接着剤組成物
である。
る塩化ビニル系共重合体、エチレン−酢酸ビニル系共重
合体粘着樹脂及び有機溶剤を含有してなる接着剤組成物
である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に使用されるリン酸基を有する塩化ビニル系共重
合体のリン酸基量は、1×10-6〜5×10-4モル/gであ
る。リン酸基含有量が1×10-6モル/g未満であると接着
剤の接着強度が不十分であり、5×10-4モル/gを越える
と接着剤の耐水性が不足する。
合体のリン酸基量は、1×10-6〜5×10-4モル/gであ
る。リン酸基含有量が1×10-6モル/g未満であると接着
剤の接着強度が不十分であり、5×10-4モル/gを越える
と接着剤の耐水性が不足する。
リン酸基を有する塩化ビニル系共重合体としては、分子
内に酸性リン酸基を有するものであれば良く塩化ビニル
−酢酸ビニル系、塩化ビニル−プロピオン酸ビニル系、
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール系、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン系、塩化ビニル−アクリル酸エス
テル系いずれも使用することができる。好ましくは、塩
化ビニル−酢酸ビニル−アシツドホスホオキシアルキル
アクリレート共重合体である。アシツドホスホオキシア
ルキルアクリレートとしては、2−アシツドホスホオキ
シエチルアクリレート,3−クロロ−2−アシツドホスホ
オキスプロピルアクリレート,2−アシツドホスホオキシ
プロピルアクリレート,2−アシツドホスホオキシエチル
メタクリレート,3−クロロ−2−アシツドホスホオキシ
プロピルメタクリレート,2−アシツドホスホオキシプロ
ピルメタクリレート等が挙げられる。
内に酸性リン酸基を有するものであれば良く塩化ビニル
−酢酸ビニル系、塩化ビニル−プロピオン酸ビニル系、
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール系、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン系、塩化ビニル−アクリル酸エス
テル系いずれも使用することができる。好ましくは、塩
化ビニル−酢酸ビニル−アシツドホスホオキシアルキル
アクリレート共重合体である。アシツドホスホオキシア
ルキルアクリレートとしては、2−アシツドホスホオキ
シエチルアクリレート,3−クロロ−2−アシツドホスホ
オキスプロピルアクリレート,2−アシツドホスホオキシ
プロピルアクリレート,2−アシツドホスホオキシエチル
メタクリレート,3−クロロ−2−アシツドホスホオキシ
プロピルメタクリレート,2−アシツドホスホオキシプロ
ピルメタクリレート等が挙げられる。
本発明に用いられるエチレン−酢酸ビニル系共重合体と
しては上記塩化ビニル系共重合体と相溶性があるもので
あれば、いずれも使用可能であるが、エチレン−酢酸ビ
ニル−一酸化炭素共重合体が特に好ましい。この共重合
体の組成は、エチレン40〜80重量%,好ましくは60〜70
重量%,酢酸ビニル15〜60重量%,好ましくは20〜35重
量%,一酸化炭素は5〜30重量%,好ましくは5〜15重
量%である。
しては上記塩化ビニル系共重合体と相溶性があるもので
あれば、いずれも使用可能であるが、エチレン−酢酸ビ
ニル−一酸化炭素共重合体が特に好ましい。この共重合
体の組成は、エチレン40〜80重量%,好ましくは60〜70
重量%,酢酸ビニル15〜60重量%,好ましくは20〜35重
量%,一酸化炭素は5〜30重量%,好ましくは5〜15重
量%である。
粘着樹脂としてはロジン,重合ロジン,ロジン−グリセ
リンエステル,ロジン−ペンタエリスリトールエステル
およびこれらのこれらの水素添加物などのロジン系樹
脂;β−ピネン重合体、α−ピネン重合体,変性ピネン
重合体及び、混合ピネン重合体などのテルペン系樹脂;
テルペン変性フエノール樹脂;C5〜C9の石油留分からの
不飽和結合を有する脂肪族石油樹脂,脂環族石油樹脂,
芳香族石油樹脂;クロマン樹脂;クロマン−インデン樹
脂;キシレン樹脂があるが、脂環族石油樹脂が特に好ま
しい。粘着樹脂の軟化温度は、150℃以下、好ましくは5
0〜150℃である。
リンエステル,ロジン−ペンタエリスリトールエステル
およびこれらのこれらの水素添加物などのロジン系樹
脂;β−ピネン重合体、α−ピネン重合体,変性ピネン
重合体及び、混合ピネン重合体などのテルペン系樹脂;
テルペン変性フエノール樹脂;C5〜C9の石油留分からの
不飽和結合を有する脂肪族石油樹脂,脂環族石油樹脂,
芳香族石油樹脂;クロマン樹脂;クロマン−インデン樹
脂;キシレン樹脂があるが、脂環族石油樹脂が特に好ま
しい。粘着樹脂の軟化温度は、150℃以下、好ましくは5
0〜150℃である。
また、各成分の比率は、リン酸基を有する塩化ビニル樹
脂50〜90重量%,エチレン−酢酸ビニル系共重合体5〜
30重量%,及び粘着樹脂5〜20重量%である。リン酸基
を有する塩化ビニル樹脂が50重量%未満の場合,エチレ
ン−酢酸ビニル系共重合体が30重量%を越える場合,粘
度樹脂が5重量%未満の場合は、いずれも120℃以下で
の低温接着における強度が低く、反対にリン酸基を有す
る塩化ビニル系樹脂が90重量%を越える場合,エチレン
−酢酸ビニル系樹脂が5重量%未満の場合,粘着樹脂が
30重量%を越えた場合にはいずれも180℃以上での高温
接着における強度が十分ではない恐れがある。
脂50〜90重量%,エチレン−酢酸ビニル系共重合体5〜
30重量%,及び粘着樹脂5〜20重量%である。リン酸基
を有する塩化ビニル樹脂が50重量%未満の場合,エチレ
ン−酢酸ビニル系共重合体が30重量%を越える場合,粘
度樹脂が5重量%未満の場合は、いずれも120℃以下で
の低温接着における強度が低く、反対にリン酸基を有す
る塩化ビニル系樹脂が90重量%を越える場合,エチレン
−酢酸ビニル系樹脂が5重量%未満の場合,粘着樹脂が
30重量%を越えた場合にはいずれも180℃以上での高温
接着における強度が十分ではない恐れがある。
本発明の接着剤組成物は、リン酸基を有する塩化ビニル
系共重合体,エチレン−酢酸ビニル系共重合体,及び粘
着樹脂を有機溶剤に溶解することによつて使用すること
ができるが、必要により他の熱可塑性樹脂,熱硬化性樹
脂,可塑剤,顔料,充填剤,老化防止剤,その他、この
種の接着剤に通常配合されている添加剤を配合すること
ができる。
系共重合体,エチレン−酢酸ビニル系共重合体,及び粘
着樹脂を有機溶剤に溶解することによつて使用すること
ができるが、必要により他の熱可塑性樹脂,熱硬化性樹
脂,可塑剤,顔料,充填剤,老化防止剤,その他、この
種の接着剤に通常配合されている添加剤を配合すること
ができる。
配合される熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニル/酢酸ビニル/マレイン酸共
重合体、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共
重合体、塩化ビニル/塩化ビニリデン共重合体等の塩化
ビニル系共重合体、ニトロセルロース等の繊維系樹脂、
熱可塑性アクリル酸エステル系樹脂、熱可塑性メタクリ
ル酸エステル系樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル
樹脂、ニトリルゴム、スチレン/ブタジエンゴム等が使
用される。
ニル共重合体、塩化ビニル/酢酸ビニル/マレイン酸共
重合体、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共
重合体、塩化ビニル/塩化ビニリデン共重合体等の塩化
ビニル系共重合体、ニトロセルロース等の繊維系樹脂、
熱可塑性アクリル酸エステル系樹脂、熱可塑性メタクリ
ル酸エステル系樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル
樹脂、ニトリルゴム、スチレン/ブタジエンゴム等が使
用される。
又、熱硬化性樹脂としては、ポリイソシアネート、ウレ
タンプレポリマー、フエノール樹脂、エポキシ樹脂、尿
素樹脂、メラミン樹脂、アルキツド樹脂、シリコン樹
脂、アクリル系反応性樹脂、等を配合することができ
る。
タンプレポリマー、フエノール樹脂、エポキシ樹脂、尿
素樹脂、メラミン樹脂、アルキツド樹脂、シリコン樹
脂、アクリル系反応性樹脂、等を配合することができ
る。
本発明に使用される有機溶剤としてはメチルエチルケト
ン等のケトン類、トルエン等の芳香族炭化水素類、酢酸
エチル等のエステル類が適当である。
ン等のケトン類、トルエン等の芳香族炭化水素類、酢酸
エチル等のエステル類が適当である。
他に配合される樹脂は、接着剤の接着性能を低下させぬ
様注意深く、種類、量を決定しなければならない。
様注意深く、種類、量を決定しなければならない。
本発明の接着剤を使用するに際しては、接着すべき基材
例えばアルミニウム(Al)、鋼材等の金属、PVC等のプ
ラスチツク等に、本発明の接着剤を塗布し、乾燥後過熱
加圧して上記基材同志を接着させれば良い。上記基材に
塗布すべき接着剤の量は、塗布されるべき基材の種類等
により異なるが通常5〜100g/m2の割合で塗布すれば良
い。塗布方法としては、従来公知の方法をいずれも採用
することができる。例えば、浸漬法、ハケ塗り法ロール
コート法、スプレー法等があげられる。また乾燥方法と
しては常温乾燥、加熱乾燥等を採用することができる。
乾燥後の加熱加圧処理条件としては、80〜250℃,0.1〜1
0kg/cm2程度とするのが良い。
例えばアルミニウム(Al)、鋼材等の金属、PVC等のプ
ラスチツク等に、本発明の接着剤を塗布し、乾燥後過熱
加圧して上記基材同志を接着させれば良い。上記基材に
塗布すべき接着剤の量は、塗布されるべき基材の種類等
により異なるが通常5〜100g/m2の割合で塗布すれば良
い。塗布方法としては、従来公知の方法をいずれも採用
することができる。例えば、浸漬法、ハケ塗り法ロール
コート法、スプレー法等があげられる。また乾燥方法と
しては常温乾燥、加熱乾燥等を採用することができる。
乾燥後の加熱加圧処理条件としては、80〜250℃,0.1〜1
0kg/cm2程度とするのが良い。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。
説明する。
実施例1〜7 表1に示す配合により接着剤を調製した。結果を表1に
示した。
示した。
比較例1〜12 表1に示す配合により接着剤を調製し、実施例と同様の
試験を行なつた。
試験を行なつた。
(試験1) 基材としてAl/Al(厚さ20μm硬質Al箔)を用い、これ
らの基材(25mm×125mm)に、接着剤を16g/m2の割合で
塗布し、180℃にて10秒間乾燥した。ついで接着剤を塗
布した基材をはり合わせ180℃,2kg/cm2で1秒間圧着し
た。接着剤のはく離接着強さ試験方法(JIS K−6854)
に従つてT型はく離強度を求めた。
らの基材(25mm×125mm)に、接着剤を16g/m2の割合で
塗布し、180℃にて10秒間乾燥した。ついで接着剤を塗
布した基材をはり合わせ180℃,2kg/cm2で1秒間圧着し
た。接着剤のはく離接着強さ試験方法(JIS K−6854)
に従つてT型はく離強度を求めた。
(試験2) 試験1と同じ基材を用い、同一条件で接着した後、試験
片を50℃×80%RHの恒温恒湿槽中に120時間放置した。
この試験片を用い、試験1と同様に、T型はく離強度を
求めた。
片を50℃×80%RHの恒温恒湿槽中に120時間放置した。
この試験片を用い、試験1と同様に、T型はく離強度を
求めた。
(試験3) 基材として、Al(厚さ20μm硬質Al箔)/PVC(厚さ0.3m
m無可塑PVCシート)を用いた。試験1と同一条件で接着
を行ない、T型はく離強度を求めた。
m無可塑PVCシート)を用いた。試験1と同一条件で接着
を行ない、T型はく離強度を求めた。
(試験4) 基材として鋼板/鋼板(厚さ1mmSPCC−SD)を使用し、
これらの基材(25mm×12.5mm)に接着剤を40g/m2の割合
で塗布し、80℃にて5分間乾燥した後、基材をはり合わ
せ100℃,1kg/cm2で5分間圧着した。接着剤の引張せん
断強さ試験方法(JIS K−6850)に従つて引張りせん断
強度を求めた。
これらの基材(25mm×12.5mm)に接着剤を40g/m2の割合
で塗布し、80℃にて5分間乾燥した後、基材をはり合わ
せ100℃,1kg/cm2で5分間圧着した。接着剤の引張せん
断強さ試験方法(JIS K−6850)に従つて引張りせん断
強度を求めた。
(試験5) 基材として、鋼板(厚さ1mm,SPCC−SD)/PVC(厚さ1m
m、軟質PVCシート)を用い、これらの基材(25mm×125m
m)に接着剤を40g/m2の割合で塗布し、80℃にて5分間
乾燥した後、基材をはり合わせ、100℃,1kg/cm2で5分
間圧着した。接着剤のはく離接着強さ試験方法に従つて
180度はく離強度を求めた。
m、軟質PVCシート)を用い、これらの基材(25mm×125m
m)に接着剤を40g/m2の割合で塗布し、80℃にて5分間
乾燥した後、基材をはり合わせ、100℃,1kg/cm2で5分
間圧着した。接着剤のはく離接着強さ試験方法に従つて
180度はく離強度を求めた。
本発明の接着剤組成物は、金属/金属,金属/ポリ塩化
ビニル等のプラスチツク等の接着性能が従来の溶剤型塩
化ビニル系接着剤に比較して著しく優れており、大変有
用である。
ビニル等のプラスチツク等の接着性能が従来の溶剤型塩
化ビニル系接着剤に比較して著しく優れており、大変有
用である。
Claims (1)
- 【請求項1】1×10-6〜5×10-4モル/gのリン酸基を有
する塩化ビニル系共重合体、エチレン−酢酸ビニル系共
重合体、粘着樹脂及び有機溶剤を含有してなる接着剤組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24243588A JPH075806B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24243588A JPH075806B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 接着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291141A JPH0291141A (ja) | 1990-03-30 |
JPH075806B2 true JPH075806B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=17089052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24243588A Expired - Lifetime JPH075806B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075806B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7625521B2 (en) | 2003-06-05 | 2009-12-01 | Smith International, Inc. | Bonding of cutters in drill bits |
US20040245024A1 (en) | 2003-06-05 | 2004-12-09 | Kembaiyan Kumar T. | Bit body formed of multiple matrix materials and method for making the same |
CN103524828B (zh) * | 2013-09-25 | 2016-03-02 | 青岛颐世保塑料有限公司 | 一种抗菌耐磨塑料 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24243588A patent/JPH075806B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0291141A (ja) | 1990-03-30 |
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