JPH075801A - 読み上げ訓練装置 - Google Patents

読み上げ訓練装置

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JPH075801A
JPH075801A JP16387092A JP16387092A JPH075801A JP H075801 A JPH075801 A JP H075801A JP 16387092 A JP16387092 A JP 16387092A JP 16387092 A JP16387092 A JP 16387092A JP H075801 A JPH075801 A JP H075801A
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JP16387092A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Sogabe
英俊 曽我部
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Original Assignee
Individual
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 録音されたメッセ−ジを分割、コピ−、挿
入、削除、等の編集し新しいメッセ−ジや文章作成を効
率よく行い、また内部および外部から各種の命令や専用
言語を使ってプログラムを組みそれを実行、動作させ、
よりニ−ズにあった使い方を可能とする読み上げ訓練装
置を提供すること。 【構成】 装置に録音再生部分と制御部分と表示部
分、外部機器との接続端子およびその他目的を達成する
ための機能、かつ編集命令、制御命令及び専用言語、等
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットテープレコー
ダーや人の声で行っていた読み上げ訓練を、代わって行
う読み上げ訓練装置とその実現方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の読み上げ訓練は人がそのつ
ど声を発したり、あらかじめカセットテープに録音して
いたものを再生するといった方法で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の読み上げ訓練に
あっては、人が長時間発声すると声が枯れると云う問題
があったり、録音されたカセットテープを使用する場合
その場で手軽に録音したメッセージを編集する手段がな
いため、録音されたままのメッセージしか再生できなく
機動的に動作させることができなかった。
【0004】本発明は、半導体録音再生回路を使用し、
録音したメッセージを、外部から分割、連結、コピー、
挿入、削除等の編集をしたり新しいメッセージをつくる
ことのできる手段やメッセージの長さ時間やカレンダー
の日時を知る手段を設けたり、また命令群を用意し内部
あるいは外部から直接実行させたり、内部あるいは外部
からプログラムを作りそのプログラムに従って動作させ
ることができ、あるいはまたこの命令群で作ったプログ
ラムをこの装置に組み込んで動作させることもでき、ま
た入出力手段を設けることにより外部機器と接続し相互
に、制御、データ転送、プログラム転送、音声データ転
送等の手段を設け、用途にあったプログラムを組むこと
によってより機動的に動作させることができる読み上げ
訓練装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の読み上げ訓練装置においては、音声録音用
の内蔵マイクと外部マイク用ジャツクとその音量ツマ
ミ、音声再生用の内蔵スピーカーと外部スピーカー用ジ
ャツクとその音量ツマミ、イヤホン用ジャツクとその音
量ツマミを有し、また液晶表示器、LED表示器、及び
条件設定用デップスイッチを有し、またコントロール用
の接点入出力用コネクターとキーマトリックススイッチ
を有し、またコントロール及びデータ転送用のパラレル
入出力用コネクターとRS−232Cコネクター、また
メッセージやプログラムの入ったROMカセット用ソケ
ット、また電源用端子、及びACアダプター用ジャツク
を有し、内部にマイクロコンピューターでコントロール
された音声アナログ−デジタル変換回路や半導体録音再
生回路、タイマーやカレンダー用IC等からなる計時部
や音声ROM、を含む電子回路を設けることにより、音
声メッセージを録音したり、再生したり、編集したり、
専用言語で動作させたり、専用言語でプログラムを組み
動作させたり、外部機器と接続し相互に、制御、データ
転送、したり、接続された外部機器と、音声データの転
送、制御データの転送、プログラムデータの転送した
り、することが可能になる。
【0006】また、以下のような制御命令つまり、接続
された外部機器と、音声データの転送、制御データの転
送、プログラムデータの転送、あるいはプログラム動
作、録音あるいは再生をスタート、ストップ、一時停
止、終了させたりする手段や命令、録音か再生、メッセ
ージ格納方法、ビットレート、録音チャンネル数、メモ
リー容量、マスターとスレーブ動作、制御信号入出先、
制御条件、データの入出先、入出力データの種類、マイ
クからの音声の再生メッセージへの重層、ボーレート、
コード変換の実行、等の切り替えを行う手段や命令、入
力コードを別のコードや数字や文字に変換したりする手
段や命令、外部から次々入力される命令コードやデータ
をバッファーに一つ以上格納しておき順次それを処理し
たり、また外部機器に命令コードやデータをバッファー
に一つ以上格納しておき順次それを出力してゆく手段や
命令、以上のような手段や内部あるいは外部からプログ
ラミング可能でありまた単独でも実行可能な命令、等を
用意することによって多機能な動作をさせることができ
る。
【0007】また、メッセージを録音しメモリーに格納
したデータのアドレス情報を管理することによって、メ
ッセージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除をしたり、録音再生中のメッセ
ージのコピーをしたり、録音するメモリーの容量を決定
したり、そのメッセージ番号に対応して録音再生した
り、メッセージを録音しメッセージ番号を付け格納した
り、そのコードに対応したメッセージを録音再生した
り、そのコードにつづく設定データや外部データに対応
したメッセージを録音再生したり、また、個々のメッセ
ージあるいは分割、連結、コピー、挿入、削除、された
メッセージ個々に番号を付けその番号を組み合わせるこ
とにより新しいメッセージを作ったり、することが可能
になる。
【0008】上記音声を録音しメモリーに格納したデー
タの録音速度情報を管理することによって、分割、連
結、コピー、挿入、削除、削除、等したメッセージの長
さ時間を知ったり、新しく作られたメッセージの長さ時
間を知ったり、録音するメモリー録音スピードを決定し
たり、することが可能になる。
【0009】また、時計の機能を設けることにより、録
音したメッセージの時間をしったり、あるコードに対応
し一定時間待機したり、つぎの設定データや外部データ
により待機時間を変えるたり、メッセージを再生した後
あるコードが入力されるまでの応答時間を測定したり、
応答時間の積算をしたり、未録音のメモリー容量時間を
調べたり、タイマーをスタートさせたりストップさせた
り、カレンダーの年、月、日、時間を設定したり読み取
ったり、スケジュールに従った動作をさせたり、するこ
とが可能になる。
【0010】また、以下のような編集用命令つまり、メ
ッセージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除、等をさせる手段や録音再生中
のメッセージのコピーをさせる手段を有し、また録音す
るメモリーの容量や録音スピードや録音数を決定する手
段を有し、さらにメッセージのメモリー容量や長さ時間
情報を知る、等の手段や内部あるいは外部からプログラ
ミング可能でありまた単独でも実行可能な命令を用意す
ることによって多機能な動作をさせることができる。
【0011】また、以下のような、内部あるいは外部か
らプログラミング可能であり単独でも実行可能な専用言
語つまり、内部あるいは外部からプログラミング可能で
ありまた単独でも実行可能な専用言語つまり、そのメッ
セージ番号に対応して録音再生する命令、メッセージを
録音しメッセージ番号を付け格納する命令、あるコード
に対応し一定時間待機する命令、つぎの設定データや外
部データにより待機時間を変える命令、そのコードに対
応したメッセージを録音再生する命令、そのコードにつ
づく設定データや外部データに対応したメッセージを録
音再生する命令、そのコードにつづく設定データや外部
データに従ってそのプログラムのある番地にジャンプす
るする命令、そのコードにつづく設定データや外部デー
タに従ってそのプログラムのある番地にあるプログラム
を呼出し実行した後もとに帰ってくる命令、そのプログ
ラム中のメッセージをスタートさせたり一時停止させた
りストップさせたりする命令、あるコードが入力される
とそれに対応したメッセージを録音再生させなくする命
令、あるコードが入力されるとランダムな数字を発生し
それに対応したメッセージを録音再生する命令、メッセ
ージを再生したときあるコードが入力されるとそれに対
する応答時間を測定知らせる命令、応答時間の積算をさ
せる命令、未録音のメモリー容量を知らせる命令、未録
音のメモリー容量時間を知らせる命令、あるコードが入
力されると設定データやつづく外部データに対応したメ
ッセージを録音再生させる命令、実行中のメッセージを
スタートさせたり一時停止させたりストップさせたりす
る命令、タイマーをスタートさせたりストップさせたり
データを読み取る命令、カレンダーの年、月、日、時間
を設定したり読み取ったりする命令、入力されたあるコ
ード列が設定された暗唱番号と一致していることを知ら
せる命令、あるメッセージを発生させ正誤データを入力
可能としまたトータルの正解数や正解の分布を求める命
令、正解率や正解率分布を求める命令、正解時間や正解
時間分布を求める命令、また正解のグループと間違った
グループに分類する命令、タイマーをスタートさせたり
ストップさせたりデータを読み取る命令、また文字キャ
ラクターに対応してメッセージを発声させる命令、その
プログラムをスタートさせたりストップさせたり一時停
止させたり終了させたりする命令、新しい条件での動作
に移行させる命令、その装置をリセットさせる命令、等
の専用言語を使って、内部あるいは外部から直接実行さ
せたり、内部あるいは外部からプログラムを作りそのプ
ログラムに従って動作させることができ、あるいはまた
この専用言語で作ったプログラムをこの装置に組み込ん
で動作させることもできる。
【0012】
【作用】上記のように構成された読み上げ訓練装置を使
用すると次のようなことが可能になる。
【0013】メッセージの分割、コピー、挿入、削除、
等の編集用言語を使って新しいメッセージを効率よく作
ることができ、また、専用言語を使って内部あるいは外
部から直接実行させたりプログラムを組んで動作させる
ことができるので、よりニーズにあった使い方ができ
る。
【0014】また、郷土かるた、百人一首、目覚まし、
予定項目の自動読み上げ、号令、かけ声、リズムやテン
ポの発声、動作訓練、メトロノーム、イントロゲーム、
そろばん問題の読み上げ、九九問題の読み上げ、伝言
板、メッセージの作成、リストの読み上げ、呼び出し、
メッセージ応答、手順案内、メッセージの伝達、メッセ
ージ備忘録、反応速度測定、アンケート収集、回答の正
誤判定、メッセージ文章圧縮、また時間スケジュールに
従った録音再生、読み上げ、呼び出し、手順案内、伝
達、訓練プログラムの読み上げ、パーツリストの読み上
げ、等の多くの機能を機動的に動作させることが可能に
なった。
【0015】また、接続された外部機器と、音声データ
の転送、制御データの転送、プログラムデータの転送、
また録音あるいは再生をスタート、ストップ、一時停止
等の制御ができるのでよりシステム的に使用することが
できる。また、いろいろなメディアを組み込んだり、接
続したりする事によって、さらに機能的な動作をさせる
ことが出来る。
【0016】また、漢字ROM、音声ROM、テープレ
コーダー、ICカードリーダーライター、フロッピーデ
ィスクドライブ装置、ハードディスクドライブ装置、コ
ンパクトディスクドライブ装置、バーコードリーダー、
DCC、ミニディスク、等を組み込んだり、電話回線、
インターホン、パソコン、ファックス、ワープロ、電子
手帳、DCC、ミニディスク、等と接続を可能にするこ
とによって、さらに多機能な動作をさせることができる
読み上げ訓練装置を作る事もできる。
【0017】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、読み上げ訓練装置には次のような手段が
装備されている。まず上面には、液晶表示器17、LE
D表示器15、キーマトリックススイッチ9、音声録音
用の内蔵マイク7、音声再生用の内蔵スピーカー10、
及び条件設定用デップスイッチ15を設けている。また
右側面には外部マイク用ジャツク5とその音量ツマミ
6、外部スピーカー用ジャツク1とその音量ツマミ2、
イヤホン用ジャツク3とその音量ツマミ4を設けてい
る。また後側面にはコントロール用の接点入出力用コネ
クター16、コントロール及びデータ転送用のパラレル
入出力用コネクター14とRS−232Cコネクター1
3、またROMカセット端子18を設け、また電源用端
子12、及びACアダプター用ジャツク11を設け、内
部にマイクロコンピューターでコントロールされた音声
アナログ−デジタル変換回路を含む電子回路、が設けら
れており多機能な動作をさせることができるようになっ
ている。上面の内蔵マイク7から音声を録音でき、内蔵
スピーカー10から音声を再生できるようになってい
る。また、右側面の外部マイク用ジャツク5から音量ツ
マミ6を使って外部マイクあるいはカセットから適正音
量で音声を録音でき、外部スピーカー用ジャツク1から
音量ツマミ2を使って適正音量で音声を再生でき、イヤ
ホン用ジャツク3と音量ツマミ4を使って適正音量で音
声をテープレコーダーに再生出力できる。また電源用端
子00からは直流電源を供給でき、ACアダプター用ジ
ャツク11からはACアダプターから電源を供給できる
ようになっている、またパワーダウン機能をもっている
ので電源が切れた後も一定期間メモリーのデータを保持
するようになっている。また音声にフイルターをかける
こともできる、また条件設定用デップスイッチ8からも
動作条件を入力できるようになっており、液晶表示器1
7、LED表示器15にはそのときの動作状態が表示さ
れ、キーマトリックス9から命令コードを入力したり、
接点入出力用コネクター16、パラレル入出力用コネク
ター14、RS−232Cコネクター13から命令コー
ドを入出力したりできるようになっている。またパラレ
ル入出力用コネクター14、あるいはRS−232Cコ
ネクター13に接続された外部機器と、制御データを入
出力したり、あるいはプログラムデータを転送したり、
音声データを転送したり、フロッピーにデータをセーブ
したりロードしたりできる、タイマーや時計機能を持ち
時間を知ることができるようになっている。
【0018】図2に示す実施例のブロック図は、音声録
音用の内蔵マイク25と外部マイク用ジャツクとその音
量ツマミからなる録音部24、また音声再生用の内蔵ス
ピーカー21と外部スピーカー用ジャツクとその音量ツ
マミを有する再生部23、イヤホン用ジャツクとその音
量ツマミを有する再生部24、また液晶表示器37、L
ED表示器38からなる表示部、また条件設定用デップ
スイッチ36、キーマトリックススイッチ39、コント
ロール用の接点入出力用コネクター等のデータ入出力部
30、またコントロール及びデータ転送用のパラレル入
出力用コネクター29とRS−232Cコネクター2
8、等の外部機器接続部、またROMカセット端子2
6、また電源用端子、及びACアダプター用ジャツク等
の電源供給部35、また音声アナログ−デジタル変換回
路31、またタイマーやカレンダー用ICからなる計時
部34、またプログラム用やメッセージ用のメモリー部
32、及び内部にマイクロコンピューターでコントロー
ルされたコントロール部33、で構成されており、音声
録音部24から入力された、アナログ信号は音声データ
変換部31でデジタルに変換されたデータはそのアドレ
スデータとともにメモリーに格納される。キーマトリッ
クス39や入出力コネクター部からの制御命令によりメ
ッセージを編集したり、専用言語でプログラミングされ
た手順にしたがって動作する、またこのとき液晶表示
部、やLED表示部にそのときの状態が表示されるよう
になっている。外部機器接続部、外部ネットワーク接続
部、から制御したりデータを転送したりする事もできる
ようになっている。
【0019】また、以上のような手段の他、以下のよう
な手段や内部あるいは外部からプログラミング可能であ
りまた単独でも実行可能な制御用命令、が用意されてお
り多機能な動作をさせることができるようになってい
る。制御命令つまり、接続された外部機器と、音声デー
タの転送、制御データの転送、プログラムデータの転
送、あるいはプログラム動作、録音あるいは再生をスタ
ート、ストップ、一時停止、終了させたりする手段や命
令、録音か再生、メッセージ格納方法、ビットレート、
録音チャンネル数、メモリー容量、マスターとスレーブ
動作、制御信号入出先、制御条件、データの入出先、入
出力データの種類、マイクからの音声の再生メッセージ
への重層、ボーレート、コード変換の実行、等の切り替
えを行う手段や命令、入力コードを別のコードや数字や
文字に変換したりする手段や命令、外部から次々入力さ
れる命令コードやデータをバッファーに一つ以上格納し
ておき順次それを処理したり、また外部機器に命令コー
ドやデータをバッファーに一つ以上格納しておき順次そ
れを出力してゆく手段や命令や編集用命令つまり、メッ
セージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除、等をさせる手段や録音再生中
のメッセージのコピーをさせる手段を有し、また録音す
るメモリーの容量や録音スピードや録音数を決定する手
段を有し、さらにメッセージのメモリー容量や長さ時間
情報を知る、等の手段や内部あるいは外部からプログラ
ミング可能でありまた単独でも実行可能な命令を用意す
ることによって多機能な動作をさせることができる。
【0020】さらにまた、以下のような手段や内部ある
いは外部からプログラミング可能でありまた単独でも実
行可能な専用言語、が用意されており多機能な動作をさ
せることができるようになっている。専用言語つまり、
そのメッセージ番号に対応して録音する(REC)命
令、再生(PLAY)命令、メッセージを録音しメッセ
ージ番号を付け格納する(STORE)命令、あるコー
ドに対応し一定時間待機する(WAIT)命令、つぎの
設定データや外部データにより待機時間を変える(E
X)命令、そのコードに対応したメッセージを録音再生
する(IF THEN)命令、そのコードにつづく設定
データや外部データに対応したメッセージを録音再生す
る命令、そのコードにつづく設定データや外部データに
従ってそのプログラムのある番地にジャンプするする
(JMP、IF GOTO)命令、そのコードにつづく
設定データや外部データに従ってそのプログラムのある
番地にあるプログラムを呼出し実行し(CALL)た後
もとに帰ってくる(RET)命令、そのプログラム中の
メッセージをスタート(START)させたり一時停止
(PAUSE)させたりストップ(STOP)させたり
終了(END)させたりする命令、あるコードが入力さ
れるとそれに対応したメッセージを録音再生させなくす
る(MASK)命令、あるコードが入力されるとランダ
ムな数字を発生し(RAND)それに対応したメッセー
ジを録音再生する命令、メッセージを再生したときある
コードが入力されるとそれに対する応答時間(REAC
T)を測定知らせる命令、応答時間の積算をさせる(A
DD)命令、未録音のメモリー容量を知らせる(RAM
−V)命令、未録音のメモリー容量時間を知らせる(R
AM−T)命令、あるコードが入力されると設定データ
やつづく外部データに対応したメッセージを録音再生さ
せる命令、実行中のメッセージをスタートさせたり一時
停止させたりストップさせたりする命令、あるメッセー
ジを発生させ正誤データを入力可能としまたトータルの
正解数(TRUE−N)や正解率(TRUE−R)を発
生させる命令、タイマーをスタート(T−START)
させたりストップ(T−STOP)させたりデータを読
み取る(T−READ)命令、カレンダーの年、月、
日、時間を設定(CT−SET)したり読み取ったりす
る(CT−READ)命令、入力されたあるコード列が
設定された暗唱番号と一致していることを知らせる(I
D)命令、そのプログラムをスタート(P−STAR
T)させたりストップ(P−STOP)させたり一時停
止(P−PAUSE)させたり終了(P−END)させ
たりする命令、新しい条件での動作に移行させる(NE
W−MODE)命令、その装置をリセットさせる(RE
SET)命令、等の専用言語を使って、内部あるいは外
部から直接実行させたり、内部あるいは外部からプログ
ラムを作りそのプログラムに従って動作させることがで
き、あるいはまたこの専用言語で作ったプログラムをこ
の装置に組み込んで動作させることもできる。
【0021】図3は、一つのメッセージ41が単位あた
りアナログ−デジタル変換されたメッセージ素42、4
3、44、45から構成され、メモリー40に格納され
ている事を示す。このメッセージ素のアドレスや時間デ
ータはコントロール部によって管理されている。40は
メモリーを示している。
【0022】図4は、メモリー41を固定長に分割した
ところを示している。このとき分割された個々のメモリ
ー47、48、49の長さは固定になっている。図5は
図4で説明した分割されたメモリー52、51、52の
部分メモリー54、56、58にメッセージを録音した
ところを示している。斜線の部分55、57、59は未
録音部分を示す。このとき固定長の長さ以上には録音で
きないがこの長さにおいてエンドレスに録音するように
もできる。またこのメッセージを再生する場合斜線の部
分は再生しないようにも、または無音で出力するように
もできる。
【0023】図6は、メモリー60に可変長で録音した
ところを示しており。録音はメッセージ61、62、6
3、64の各長さに従って順次格納するようになってい
る。この場合には図5の斜線の部分のような未録音部分
はない。このときエンドレスに録音するようにもでき
る。
【0024】図7は、例えば録音された図6のメッセー
ジ61つまり図7のメッセージ65を再分割し新たにメ
ッセージ67、68、69、70に分けたところを示し
ている。。
【0025】図8は、メッセージ73、74、75、7
6を連結したところを示す。このとき管理している個々
のメッセージ73、74、75、76のアドレスデータ
を連結して新しいメッセージを作ると云うアドレス方式
で作り、そのメッセージ個々のアドレスに従って再生す
ると、あたかも実際に図6のように直接格納しているメ
ッセージデータ71を再生するのと同じ効果をさせる事
ができる。また図6のようにメッセージデータ73、7
4、75、76を直接格納する直接方式でも新しいメッ
セージを作ることもできる。このことは他の項の説明に
おいても有効である。
【0026】図9は、二つの新しく作られたメッセージ
77、86を示している。このとき共通なメッセージ7
9および80を共有しているのでメモリーを有効に使う
ことができることを示している。このとき個々のメッセ
ージの先頭アドレスと末尾のアドレス及び録音時間や使
用時間や使用容量や録再速度はコントロール部で管理さ
れているので、新しく作られたメッセージの使用時間や
使用容量や録再速度もまた管理されている。
【0027】図10は、メッセージを再生した後、それ
に対する応答信号が帰ってくるまでの時間を測定する機
能を説明している。まずメッセージ88を再生した後そ
れに対する応答信号90があるまでの時間89を測定し
するようになっている。このとき87は時間軸をを示し
ている。
【0028】図11は、問題のメッセージ91、92、
93、95とそれに対応した答のメッセージ97、9
8、99、94からなる問答表を用意し問題を再生した
後それに対する考えていた答と一致したかどうかを入力
しそれぞれに対応した正誤のデータ101、102、1
03、104を格納し正誤表を作っているところを示し
ている。このときそのデータを集計し正誤数や正解率等
を得るようになっている。さらにこの結果に基づいて正
解のみの問答表や、誤りのみの問答表を得、同様のこと
を行うことができる。
【0029】図12は、WAIT命令についてのフロー
チャートを示している。WAIT命令105は条件判断
を意味しているが、この条件としてはプログラム中の数
値データや外部入力の数値データやその時間変換条件、
等により待ち時間107、108、109を選択しその
時間条件にしたがって時間待ちをを実行するようになっ
ている。
【0030】図13は、読み上げ、についてのアプリケ
ーションプログラムについてのフローチャートを示して
いる。110、112、114、116は条件判断を意
味しているが、この条件としてはプログラム中のデータ
や外部入力のは条件判断あるいはまた、次に進むかどう
かの信号が入力されるのを待って、リストのメッセージ
111、113、115、117を再生出力する。この
ことを繰り返し多くのリストをよみあげることが出来
る。このとき図18で説明した命令や他の命令を組み合
わせていろいろ複雑なプログラムを組み実行させる事が
できる。
【0031】図14は、訓練用メッセージの読み上げに
ついてのアプリケーションプログラムについてのフロー
チャートを示している。119、124、129は条件
判断を意味しているが、この条件としては内部にセット
された条件や外部入力条件等が有り、次にどのように進
むかどうかの決定に従って、訓練用メッセージリストや
処理リスト121、122、123のいずれかを再生出
力する。つぎに同様にして次の訓練用メッセージリスト
や処理リスト126、127、128のいずれかを再生
出力する。さらに同様にして訓練用メッセージリストや
処理リスト131、132、133のいずれかを再生出
力する。このことを繰り返したり、組み合わせを変えた
りしてより複雑な文章やメッセージの作成、再生や処理
をさせることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】上記のように構成された読み上げ訓練装置
を使用すると複数のメッセージの中の共通な部分を共有
することができるので使用するメモリーを効率よく使用
することができ、また、メッセージの分割、コピー、挿
入、削除、等の編集ができるので新しいメッセージや文
章作成を効率よく行うことができ、また、外部からプロ
グラムを組んで動作させることができるので、よりニー
ズにあった使い方ができる。
【0034】また、メッセージの編集、メッセージの作
成や、郷土かるた、百人一首、目覚まし、予定項目の自
動読み上げ、号令、かけ声、リズムやテンポの発声、動
作訓練、メトロノーム、イントロゲーム、そろばん問題
の読み上げ、九九問題の読み上げ、伝言板、メッセージ
の作成、リストの読み上げ、呼び出し、メッセージ応
答、手順案内、メッセージの伝達、メッセージ備忘録、
反応速度測定、アンケート収集、回答の正誤判定、メッ
セージ文章圧縮、また時間スケジュールに従った録音再
生、読み上げ、呼び出し、手順案内、伝達、等の多くの
機能をさせることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】読み上げ訓練装置の外形図である。
【図2】読み上げ訓練装置のブロックである。
【図3】メッセ−ジがメモリ−に格納された様子を示す
図である。
【図4】メモリ−が固定分割された図である。
【図5】固定分割されたメモリ−にメッセ−ジが格納さ
れた図である。
【図6】可変長のメッセ−ジがメモリ−に格納された図
である。
【図7】メモリ−の中でメッセ−ジが再分割された図で
ある。
【図8】メモリ−の中でメッセ−ジが連結された図であ
る。
【図9】メモリ−の中でメッセ−ジが共有されている状
態を示す図である。
【図10】メッセ−ジ再生に対する応答速度測定につい
て説明する図である。
【図11】問題を再生してそれに対する正誤表を作る事
を示す図。
【図12】WAIT命令に付いて説明する図。
【図13】リストの読み上げのフロ−チャ−トに付いて
説明する図。
【図14】文章作成及び読み上げ再生のフロ−チャ−ト
に付いて説明する図。
【符号の説明】
1、21 外部スピ−カ−用ジャツク 2、4、6 音量ツマミ 3 イヤホン用ジャツク 5 外部マイク用ジャツク 7、25 内蔵マイク 8、36 条件設定用デップスイッチ 9、39 キ−マトリックススイッチ 10 内蔵スピ−カ− 11 ACアダプタ−用ジャツク 12 電源用端子 13、28 RS−232Cコネクタ− 14、29 パラレル入出力用コネクタ− 15、37 LED表示器 16、30 接点入出力用コネクタ− 17、38 液晶表示器 18、26 ROMカセット端子 20 外箱 22 再生部 24 録音部 31 音声アナログ−デジタル変換回路 32 プログラム用およびメッセ−ジ用メモリ− 33 マイクロコンピュ−タ−でコントロ−ルされたコ
ントロ−ル部 34 タイマ−やカレンダ−用IC等からなる計時部 35 電源部 36 条件設定デイップスイッチ 40、46、53、60、66、72、78、96、1
00 メモリ− 41、65、73、74、75、76、81、82、8
3、84、85、88 メッセ−ジ 42、43、44、45 メッセ−ジ素 47、48、49、52、51 固定分割メモリ− 54、56、58 メッセ−ジ格納メモリ− 55、57、59 未使用メモリ− 61、62、63、64 可変長メモリ− 67、68、69、70 再分割されたメッセ−ジ 71、77、86 連結された新しいメッセ−ジ 79、80 共有メッセ−ジ 87 時間軸 89 応答時間 90 応答信号 91、92、93、95、 問題メッセ−ジ 94、97、98、99、 答メッセ−ジ 100 正誤表 101、102、103、104 正誤デ−タ 106、120、125、130、134 条件判断命
令 105 WAIT命令 107、108、109 待ち時間 110、112、114、116、118、119、1
24、129条件処理命令 111、113、115、117 メッセ−ジリスト 121、122、123 訓練メッセ−ジ 126、127、128 訓練メッセ−ジ 121、122、123 訓練メッセ−ジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットテープレコー
ダーや人の声で行っていた読み上げ訓練を、代わって行
う読み上げ訓練装置とその実現方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の読み上げ訓練は人がそのつ
ど声を発したり、あらかじめカセットテープに録音して
いたものを再生するといった方法で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の読み上げ訓練に
あっては、人が長時間発声すると声が枯れると云う問題
があったり、録音されたカセットテープを使用する場合
その場で手軽に録音したメッセージを編集する手段がな
いため、録音されたままのメッセージしか再生できなく
機動的に動作させることができなかった。
【0004】本発明は、半導体録音再生回路を使用し、
録音したメッセージを、外部から分割、連結、コピー、
挿入、削除等の編集をしたり新しいメッセージをつくる
ことのできる手段やメッセージの長さ時間やカレンダー
の日時を知る手段を設けたり、また命令群を用意し内部
あるいは外部から直接実行させたり、内部あるいは外部
からプログラムを作りそのプログラムに従って動作させ
ることができ、あるいはまたこの命令群で作ったプログ
ラムをこの装置に組み込んで動作させることもでき、ま
た入出力手段を設けることにより外部機器と接続し相互
に、制御、データ転送、プログラム転送、音声データ転
送等の手段を設け、用途にあったプログラムを組むこと
によってより機動的に動作させることができる読み上げ
訓練装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の読み上げ訓練装置においては、音声録音用
の内蔵マイクと外部マイク用ジャツクとその音量ツマ
ミ、音声再生用の内蔵スピーカーと外部スピーカー用ジ
ャツクとその音量ツマミ、イヤホン用ジャツクとその音
量ツマミを有し、また液晶表示器、LED表示器、及び
条件設定用デップスイッチを有し、またコントロール用
の接点入出力用コネクターとキーマトリックススイッチ
を有し、またコントロール及びデータ転送用のパラレル
入出力用コネクターとRS−232Cコネクター、また
メッセージやプログラムの入ったROMカセット用ソケ
ット、また電源用端子、及びACアダプター用ジャツク
を有し、内部にマイクロコンピューターでコントロール
された音声アナログ−デジタル変換回路や半導体録音再
生回路、タイマーやカレンダー用IC等からなる計時部
や音声ROM、を含む電子回路を設けることにより、音
声メッセージを録音したり、再生したり、編集したり、
専用言語で動作させたり、専用言語でプログラムを組み
動作させたり、外部機器と接続し相互に、制御、データ
転送、したり、接続された外部機器と、音声データの転
送、制御データの転送、プログラムデータの転送した
り、することが可能になる。
【0006】また、以下のような制御命令つまり、接続
された外部機器と、音声データの転送、制御データの転
送、プログラムデータの転送、あるいはプログラム動
作、録音あるいは再生をスタート、ストップ、一時停
止、終了させたりする手段や命令、録音か再生、メッセ
ージ格納方法、ビットレート、録音チャンネル数、メモ
リー容量、マスターとスレーブ動作、制御信号入出先、
制御条件、データの入出先、入出力データの種類、マイ
クからの音声の再生メッセージへの重層、ボーレート、
コード変換の実行、等の切り替えを行う手段や命令、入
力コードを別のコードや数字や文字に変換したりする手
段や命令、外部から次々入力される命令コードやデータ
をバッファーに一つ以上格納しておき順次それを処理し
たり、また外部機器に命令コードやデータをバッファー
に一つ以上格納しておき順次それを出力してゆく手段や
命令、以上のような手段や内部あるいは外部からプログ
ラミング可能でありまた単独でも実行可能な命令、等を
用意することによって多機能な動作をさせることができ
る。
【0007】また、メッセージを録音しメモリーに格納
したデータのアドレス情報を管理することによって、メ
ッセージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除をしたり、録音再生中のメッセ
ージのコピーをしたり、録音するメモリーの容量を決定
したり、そのメッセージ番号に対応して録音再生した
り、メッセージを録音しメッセージ番号を付け格納した
り、そのコードに対応したメッセージを録音再生した
り、そのコードにつづく設定データや外部データに対応
したメッセージを録音再生したり、また、個々のメッセ
ージあるいは分割、連結、コピー、挿入、削除、された
メッセージ個々に番号を付けその番号を組み合わせるこ
とにより新しいメッセージを作ったり、することが可能
になる。
【0008】上記音声を録音しメモリーに格納したデー
タの録音速度情報を管理することによって、分割、連
結、コピー、挿入、削除、削除、等したメッセージの長
さ時間を知ったり、新しく作られたメッセージの長さ時
間を知ったり、録音するメモリー録音スピードを決定し
たり、することが可能になる。
【0009】また、時計の機能を設けることにより、録
音したメッセージの時間をしったり、あるコードに対応
し一定時間待機したり、つぎの設定データや外部データ
により待機時間を変えるたり、メッセージを再生した後
あるコードが入力されるまでの応答時間を測定したり、
応答時間の積算をしたり、未録音のメモリー容量時間を
調べたり、タイマーをスタートさせたりストップさせた
り、カレンダーの年、月、日、時間を設定したり読み取
ったり、スケジュールに従った動作をさせたり、するこ
とが可能になる。
【0010】また、以下のような編集用命令つまり、メ
ッセージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除、等をさせる手段や録音再生中
のメッセージのコピーをさせる手段を有し、また録音す
るメモリーの容量や録音スピードや録音数を決定する手
段を有し、さらにメッセージのメモリー容量や長さ時間
情報を知る、等の手段や内部あるいは外部からプログラ
ミング可能でありまた単独でも実行可能な命令を用意す
ることによって多機能な動作をさせることができる。
【0011】また、以下のような、内部あるいは外部か
らプログラミング可能であり単独でも実行可能な専用言
語つまり、内部あるいは外部からプログラミング可能で
ありまた単独でも実行可能な専用言語つまり、そのメッ
セージ番号に対応して録音再生する命令、メッセージを
録音しメッセージ番号を付け格納する命令、あるコード
に対応し一定時間待機する命令、つぎの設定データや外
部データにより待機時間を変える命令、そのコードに対
応したメッセージを録音再生する命令、そのコードにつ
づく設定データや外部データに対応したメッセージを録
音再生する命令、そのコードにつづく設定データや外部
データに従ってそのプログラムのある番地にジャンプす
るする命令、そのコードにつづく設定データや外部デー
タに従ってそのプログラムのある番地にあるプログラム
を呼出し実行した後もとに帰ってくる命令、そのプログ
ラム中のメッセージをスタートさせたり一時停止させた
りストップさせたりする命令、あるコードが入力される
とそれに対応したメッセージを録音再生させなくする命
令、あるコードが入力されるとランダムな数字を発生し
それに対応したメッセージを録音再生する命令、メッセ
ージを再生したときあるコードが入力されるとそれに対
する応答時間を測定知らせる命令、応答時間の積算をさ
せる命令、未録音のメモリー容量を知らせる命令、未録
音のメモリー容量時間を知らせる命令、あるコードが入
力されると設定データやつづく外部データに対応したメ
ッセージを録音再生させる命令、実行中のメッセージを
スタートさせたり一時停止させたりストップさせたりす
る命令、タイマーをスタートさせたりストップさせたり
データを読み取る命令、カレンダーの年、月、日、時間
を設定したり読み取ったりする命令、入力されたあるコ
ード列が設定された暗唱番号と一致していることを知ら
せる命令、あるメッセージを発生させ正誤データを入力
可能としまたトータルの正解数や正解の分布を求める命
令、正解率や正解率分布を求める命令、正解時間や正解
時間分布を求める命令、また正解のグループと間違った
グループに分類する命令、タイマーをスタートさせたり
ストップさせたりデータを読み取る命令、また文字キャ
ラクターに対応してメッセージを発声させる命令、その
プログラムをスタートさせたりストップさせたり一時停
止させたり終了させたりする命令、新しい条件での動作
に移行させる命令、その装置をリセットさせる命令、等
の専用言語を使って、内部あるいは外部から直接実行さ
せたり、内部あるいは外部からプログラムを作りそのプ
ログラムに従って動作させることができ、あるいはまた
この専用言語で作ったプログラムをこの装置に組み込ん
で動作させることもできる。
【0012】
【作用】上記のように構成された読み上げ訓練装置を使
用すると次のようなことが可能になる。
【0013】メッセージの分割、コピー、挿入、削除、
等の編集用言語を使って新しいメッセージを効率よく作
ることができ、また、専用言語を使って内部あるいは外
部から直接実行させたりプログラムを組んで動作させる
ことができるので、よりニーズにあった使い方ができ
る。
【0014】また、郷土かるた、百人一首、目覚まし、
予定項目の自動読み上げ、号令、かけ声、リズムやテン
ポの発声、動作訓練、メトロノーム、イントロゲーム、
そろばん問題の読み上げ、九九問題の読み上げ、伝言
板、メッセージの作成、リストの読み上げ、呼び出し、
メッセージ応答、手順案内、メッセージの伝達、メッセ
ージ備忘録、反応速度測定、アンケート収集、回答の正
誤判定、メッセージ文章圧縮、また時間スケジュールに
従った録音再生、読み上げ、呼び出し、手順案内、伝
達、訓練プログラムの読み上げ、パーツリストの読み上
げ、等の多くの機能を機動的に動作させることが可能に
なった。
【0015】また、接続された外部機器と、音声データ
の転送、制御データの転送、プログラムデータの転送、
また録音あるいは再生をスタート、ストップ、一時停止
等の制御ができるのでよりシステム的に使用することが
できる。また、いろいろなメディアを組み込んだり、接
続したりする事によって、さらに機能的な動作をさせる
ことが出来る。
【0016】また、漢字ROM、音声ROM、テープレ
コーダー、ICカードリーダーライター、フロッピーデ
ィスクドライブ装置、ハードディスクドライブ装置、コ
ンパクトディスクドライブ装置、バーコードリーダー、
DCC、ミニディスク、等を組み込んだり、電話回線、
インターホン、パソコン、ファックス、ワープロ、電子
手帳、DCC、ミニディスク、等と接続を可能にするこ
とによって、さらに多機能な動作をさせることができる
読み上げ訓練装置を作る事もできる。
【0017】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、読み上げ訓練装置には次のような手段が
装備されている。まず上面には、液晶表示器17、LE
D表示器15、キーマトリックススイッチ9、音声録音
用の内蔵マイク7、音声再生用の内蔵スピーカー10、
及び条件設定用デップスイッチ15を設けている。また
右側面には外部マイク用ジャツク5とその音量ツマミ
6、外部スピーカー用ジャツク1とその音量ツマミ2、
イヤホン用ジャツク3とその音量ツマミ4を設けてい
る。また後側面にはコントロール用の接点入出力用コネ
クター16、コントロール及びデータ転送用のパラレル
入出力用コネクター14とRS−232Cコネクター1
3、またROMカセット端子18を設け、また電源用端
子12、及びACアダプター用ジャツク11を設け、内
部にマイクロコンピューターでコントロールされた音声
アナログ−デジタル変換回路を含む電子回路、が設けら
れており多機能な動作をさせることができるようになっ
ている。上面の内蔵マイク7から音声を録音でき、内蔵
スピーカー10から音声を再生できるようになってい
る。また、右側面の外部マイク用ジャツク5から音量ツ
マミ6を使って外部マイクあるいはカセットから適正音
量で音声を録音でき、外部スピーカー用ジャツク1から
音量ツマミ2を使って適正音量で音声を再生でき、イヤ
ホン用ジャツク3と音量ツマミ4を使って適正音量で音
声をテープレコーダーに再生出力できる。また電源用端
子00からは直流電源を供給でき、ACアダプター用ジ
ャツク11からはACアダプターから電源を供給できる
ようになっている、またパワーダウン機能をもっている
ので電源が切れた後も一定期間メモリーのデータを保持
するようになっている。また音声にフイルターをかける
こともできる、また条件設定用デップスイッチ8からも
動作条件を入力できるようになっており、液晶表示器1
7、LED表示器15にはそのときの動作状態が表示さ
れ、キーマトリックス9から命令コードを入力したり、
接点入出力用コネクター16、パラレル入出力用コネク
ター14、RS−232Cコネクター13から命令コー
ドを入出力したりできるようになっている。またパラレ
ル入出力用コネクター14、あるいはRS−232Cコ
ネクター13に接続された外部機器と、制御データを入
出力したり、あるいはプログラムデータを転送したり、
音声データを転送したり、フロッピーにデータをセーブ
したりロードしたりできる、タイマーや時計機能を持ち
時間を知ることができるようになっている。
【0018】図2に示す実施例のブロック図は、音声録
音用の内蔵マイク25と外部マイク用ジャツクとその音
量ツマミからなる録音部24、また音声再生用の内蔵ス
ピーカー21と外部スピーカー用ジャツクとその音量ツ
マミを有する再生部23、イヤホン用ジャツクとその音
量ツマミを有する再生部24、また液晶表示器37、L
ED表示器38からなる表示部、また条件設定用デップ
スイッチ36、キーマトリックススイッチ39、コント
ロール用の接点入出力用コネクター等のデータ入出力部
30、またコントロール及びデータ転送用のパラレル入
出力用コネクター29とRS−232Cコネクター2
8、等の外部機器接続部、またROMカセット端子2
6、また電源用端子、及びACアダプター用ジャツク等
の電源供給部35、また音声アナログ−デジタル変換回
路31、またタイマーやカレンダー用ICからなる計時
部34、またプログラム用やメッセージ用のメモリー部
32、及び内部にマイクロコンピューターでコントロー
ルされたコントロール部33、で構成されており、音声
録音部24から入力された、アナログ信号は音声データ
変換部31でデジタルに変換されたデータはそのアドレ
スデータとともにメモリーに格納される。キーマトリッ
クス39や入出力コネクター部からの制御命令によりメ
ッセージを編集したり、専用言語でプログラミングされ
た手順にしたがって動作する、またこのとき液晶表示
部、やLED表示部にそのときの状態が表示されるよう
になっている。外部機器接続部、外部ネットワーク接続
部、から制御したりデータを転送したりする事もできる
ようになっている。
【0019】また、以上のような手段の他、以下のよう
な手段や内部あるいは外部からプログラミング可能であ
りまた単独でも実行可能な制御用命令、が用意されてお
り多機能な動作をさせることができるようになってい
る。制御命令つまり、接続された外部機器と、音声デー
タの転送、制御データの転送、プログラムデータの転
送、あるいはプログラム動作、録音あるいは再生をスタ
ート、ストップ、一時停止、終了させたりする手段や命
令、録音か再生、メッセージ格納方法、ビットレート、
録音チャンネル数、メモリー容量、マスターとスレーブ
動作、制御信号入出先、制御条件、データの入出先、入
出力データの種類、マイクからの音声の再生メッセージ
への重層、ボーレート、コード変換の実行、等の切り替
えを行う手段や命令、入力コードを別のコードや数字や
文字に変換したりする手段や命令、外部から次々入力さ
れる命令コードやデータをバッファーに一つ以上格納し
ておき順次それを処理したり、また外部機器に命令コー
ドやデータをバッファーに一つ以上格納しておき順次そ
れを出力してゆく手段や命令や編集用命令つまり、メッ
セージの録音再生や、録音したメッセージを分割、遠
結、コピー、挿入、削除、等をさせる手段や録音再生中
のメッセージのコピーをさせる手段を有し、また録音す
るメモリーの容量や録音スピードや録音数を決定する手
段を有し、さらにメッセージのメモリー容量や長さ時間
情報を知る、等の手段や内部あるいは外部からプログラ
ミング可能でありまた単独でも実行可能な命令を用意す
ることによって多機能な動作をさせることができる。
【0020】さらにまた、以下のような手段や内部ある
いは外部からプログラミング可能でありまた単独でも実
行可能な専用言語、が用意されており多機能な動作をさ
せることができるようになっている。専用言語つまり、
そのメッセージ番号に対応して録音する(REC)命
令、再生(PLAY)命令、メッセージを録音しメッセ
ージ番号を付け格納する(STORE)命令、あるコー
ドに対応し一定時間待機する(WAIT)命令、つぎの
設定データや外部データにより待機時間を変える(E
X)命令、そのコードに対応したメッセージを録音再生
する(IF THEN)命令、そのコードにつづく設定
データや外部データに対応したメッセージを録音再生す
る命令、そのコードにつづく設定データや外部データに
従ってそのプログラムのある番地にジャンプするする
(JMP、IF GOTO)命令、そのコードにつづく
設定データや外部データに従ってそのプログラムのある
番地にあるプログラムを呼出し実行し(CALL)た後
もとに帰ってくる(RET)命令、そのプログラム中の
メッセージをスタート(START)させたり一時停止
(PAUSE)させたりストツプ(STOP)させたり
終了(END)させたりする命令、あるコードが入力さ
れるとそれに対応したメッセージを録音再生させなくす
る(MASK)命令、あるコードが入力されるとランダ
ムな数字を発生し(RAND)それに対応したメッセー
ジを録音再生する命令、メッセージを再生したときある
コードが入力されるとそれに対する応答時間(REAC
T)を測定知らせる命令、応答時間の積算をさせる(A
DD)命令、未録音のメモリー容量を知らせる(RAM
−V)命令、未録音のメモリー容量時間を知らせる(R
AM−T)命令、あるコードが入力されると設定データ
やつづく外部データに対応したメッセージを録音再生さ
せる命令、実行中のメッセージをスタートさせたり一時
停止させたりストップさせたりする命令、あるメッセー
ジを発生させ正誤データを入力可能としまたトータルの
正解数(TRUE−N)や正解率(TRUE−R)を発
生させる命令、タイマーをスタート(T−START)
させたりストップ(T−STOP)させたりデータを読
み取る(T−READ)命令、カレンダーの年、月、
日、時間を設定(CT−SET)したり読み取ったりす
る(CT−READ)命令、入力されたあるコード列が
設定された暗唱番号と一致していることを知らせる(I
D)命令、そのプログラムをスタート(P−STAR
T)させたりストップ(P−STOP)させたり一時停
止(P−PAUSE)させたり終了(P−END)させ
たりする命令、新しい条件での動作に移行させる(NE
W−MODE)命令、その装置をリセットさせる(RE
SET)命令、等の専用言語を使って、内部あるいは外
部から直接実行させたり、内部あるいは外部からプログ
ラムを作りそのプログラムに従って動作させることがで
き、あるいはまたこの専用言語で作ったプログラムをこ
の装置に組み込んで動作させることもできる。
【0021】図3は、一つのメッセージ41が単位あた
りアナログ−デジタル変換されたメッセージ素42、4
3、44、45から構成され、メモリー40に格納され
ている事を示す。このメッセージ素のアドレスや時間デ
ータはコントロール部によって管理されている。40は
メモリーを示している。
【0022】図4は、メモリー41を固定長に分割した
ところを示している。このとき分割された個々のメモリ
ー47、48、49の長さは固定になっている。図5は
図4で説明した分割されたメモリー52、51、52の
部分メモリー54、56、58にメッセージを録音した
ところを示している。斜線の部分55、57、59は未
録音部分を示す。このとき固定長の長さ以上には録音で
きないがこの長さにおいてエンドレスに録音するように
もできる。またこのメツセージを再生する場合斜線の部
分は再生しないようにも、または無音で出力するように
もできる。
【0023】図6は、メモリー60に可変長で録音した
ところを示しており。録音はメッセージ61、62、6
3、64の各長さに従って順次格納するようになってい
る。この場合には図5の斜線の部分のような未録音部分
はない。このときエンドレスに録音するようにもでき
る。
【0024】図7は、例えば録音された図6のメッセー
ジ61つまり図7のメッセージ65を再分割し新たにメ
ッセージ67、68、69、70に分けたところを示し
ている。。
【0025】図8は、メッセージ73、74、75、7
6を連結したところを示す。このとき管理している個々
のメッセージ73、74、75、76のアドレスデータ
を連結して新しいメッセージを作ると云うアドレス方式
で作り、そのメッセージ個々のアドレスに従って再生す
ると、あたかも実際に図6のように直接格納しているメ
ッセージデータ71を再生するのと同じ効果をさせる事
ができる。また図6のようにメッセージデータ73、7
4、75、76を直接格納する直接方式でも新しいメッ
セージを作ることもできる。このことは他の項の説明に
おいても有効である。
【0026】図9は、二つの新しく作られたメッセージ
77、86を示している。このとき共通なメッセージ7
9および80を共有しているのでメモリーを有効に使う
ことができることを示している。このとき個々のメッセ
ージの先頭アドレスと末尾のアドレス及び録音時間や使
用時間や使用容量や録再速度はコントロール部で管理さ
れているので、新しく作られたメッセージの使用時間や
使用容量や録再速度もまた管理されている。
【0027】図10は、メッセージを再生した後、それ
に対する応答信号が帰ってくるまでの時間を測定する機
能を説明している。まずメッセージ88を再生した後そ
れに対する応答信号90があるまでの時間89を測定し
するようになっている。このとき87は時間軸をを示し
ている。
【0028】図11は、問題のメッセージ91、92、
93、95とそれに対応した答のメッセージ97、9
8、99、94からなる問答表を用意し問題を再生した
後それに対する考えていた答と一致したかどうかを入力
しそれぞれに対応した正誤のデータ101、102、1
03、104を格納し正誤表を作っているところを示し
ている。このときそのデータを集計し正誤数や正解率等
を得るようになっている。さらにこの結果に基づいて正
解のみの問答表や、誤りのみの問答表を得、同様のこと
を行うことができる。
【0029】図12は、WAIT命令についてのフロー
チャートを示している。WAIT命令105は条件判断
を意味しているが、この条件としてはプログラム中の数
値データや外部入力の数値データやその時間変換条件、
等により待ち時間107、108、109を選択しその
時間条件にしたがって時間待ちをを実行するようになっ
ている。
【0030】図13は、読み上げ、についてのアプリケ
ーションプログラムについてのフローチャートを示して
いる。110、112、114、116は条件判断を意
味しているが、この条件としてはプログラム中のデータ
や外部入力のは条件判断あるいはまた、次に進むかどう
かの信号が入力されるのを待って、リストのメッセージ
111、113、115、117を再生出力する。この
ことを繰り返し多くのリストをよみあげることが出来
る。このとき図18で説明した命令や他の命令を組み合
わせていろいろ複雑なプログラムを組み実行させる事が
できる。
【0031】図14は、訓練用メッセージの読み上げに
ついてのアプリケーションプログラムについてのフロー
チャートを示している。119、124、129は条件
判断を意味しているが、この条件としては内部にセット
された条件や外部入力条件等が有り、次にどのように進
むかどうかの決定に従って、訓練用メッセージリストや
処理リスト121、122、123のいずれかを再生出
力する。つぎに同様にして次の訓練用メッセージリスト
や処理リスト126、127、128のいずれかを再生
出力する。さらに同様にして訓練用メッセージリストや
処理リスト131、132、133のいずれかを再生出
力する。このことを繰り返したり、組み合わせを変えた
りしてより複雑な文章やメッセージの作成、再生や処理
をさせることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】上記のように構成された読み上げ訓練装置
を使用すると複数のメッセージの中の共通な部分を共有
することができるので使用するメモリーを効率よく使用
することができ、また、メッセージの分割、コピー、挿
入、削除、等の編集ができるので新しいメッセージや文
章作成を効率よく行うことができ、また、外部からプロ
グラムを組んで動作させることができるので、よりニー
ズにあった使い方ができる。
【0034】また、メッセージの編集、メッセージの作
成や、郷土かるた、百人一首、目覚まし、予定項目の自
動読み上げ、号令、かけ声、リズムやテンポの発声、動
作訓練、メトロノーム、イントロゲーム、そろばん問題
の読み上げ、九九問題の読み上げ、伝言板、メッセージ
の作成、リストの読み上げ、呼び出し、メッセージ応
答、手順案内、メッセージの伝達、メッセージ備忘録、
反応速度測定、アンケート収集、回答の正誤判定、メッ
セージ文章圧縮、また時間スケジュールに従った録音再
生、読み上げ、呼び出し、手順案内、伝達、等の多くの
機能をさせることが可能になった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声録音用の内蔵マイクと外部マイク用
    ジャツクとその音量ツマミ、音声再生用の内蔵スピ−カ
    −と外部スピ−カ−用ジャツクとその音量ツマミ、イヤ
    ホン用ジャツクとその音量ツマミを有し、また液晶表示
    器、LED表示器、及び条件設定用デップスイッチを有
    し、またコントロ−ル用の接点入出力用コネクタ−とキ
    −マトリックススイッチを有し、またコントロ−ル及び
    デ−タ転送用のパラレル入出力用コネクタ−とRS−2
    32Cコネクタ−、メッセ−ジやプログラムの入ったR
    OMカセット用ソケット、また電源用端子、及びACア
    ダプタ−用ジャツクを有し、内部にマイクロコンピュ−
    タ−でコントロ−ルされた音声アナログ−デジタル変換
    回路や半導体録音再生回路、タイマ−やカレンダ−用I
    C等からなる計時部や音声ROM、を含む電子回路を内
    蔵し接続された外部機器と、音声デ−タの転送、制御デ
    −タの転送、プログラムデ−タの転送、あるいはプログ
    ラム動作や録音あるいは再生をスタ−ト、ストップ、一
    時停止、終了させたりする手段や命令、録音か再生、メ
    ッセ−ジ格納方法、ビットレ−ト、録音チャンネル数、
    メモリ−容量、マスタ−とスレ−ブ動作、制御信号入出
    先、制御条件、デ−タの入出先、入出力デ−タの種類、
    マイクからの音声の再生メッセ−ジへの重層、ボ−レ−
    ト、コ−ド変換の実行、等の切り替えを行う手段や命
    令、入力コ−ドを別のコ−ドや数字や文字に変換したり
    する手段や命令、外部から次々入力される命令コ−ドや
    デ−タをバッファ−に一つ以上格納しておき順次それを
    処理したり、また外部機器に命令コ−ドやデ−タをバッ
    ファ−に一つ以上格納しておき順次それを出力してゆく
    手段や命令、メッセ−ジの録音再生や、録音したメッセ
    −ジを分割、連結、コピ−、挿入、削除、等をさせる手
    段や録音再生中のメッセ−ジのコピ−をさせる手段を有
    し、また録音するメモリ−の容量や録音スピ−ドや録音
    数を決定する手段を有し、さらにメッセ−ジのメモリ−
    容量や長さ時間情報を知る、等の手段や内部あるいは外
    部からプログラミング可能でありまた単独でも実行可能
    な専用言語つまり、そのメッセ−ジ番号に対応して録音
    再生する命令、メッセ−ジを録音しメッセ−ジ番号を付
    け格納する命令、あるコ−ドに対応し一定時間待機する
    命令、つぎの設定デ−タや外部デ−タにより待機時間を
    変える命令、そのコ−ドに対応したメッセ−ジを録音再
    生する命令、そのコ−ドにつづく設定デ−タや外部デ−
    タに対応したメッセ−ジを録音再生する命令、そのコ−
    ドにつづく設定デ−タや外部デ−タに従ってそのプログ
    ラムのある番地にジャンプするする命令、そのコ−ドに
    つづく設定デ−タや外部デ−タに従ってそのプログラム
    のある番地にあるプログラムを呼出し実行した後もとに
    帰ってくる命令、そのプログラム中のメッセ−ジをスタ
    −トさせたり一時停止させたりストップさせたりする命
    令、あるコ−ドが入力されるとそれに対応したメッセ−
    ジを録音再生させなくする命令、あるコ−ドが入力され
    るとランダムな数字を発生しそれに対応したメッセ−ジ
    を録音再生する命令、未録音のメモリ−容量を知らせる
    命令、未録音のメモリ−容量時間を知らせる命令、ある
    コ−ドが入力されると設定デ−タやつづく外部デ−タに
    対応したメッセ−ジを録音再生させる命令、実行中のメ
    ッセ−ジをスタ−トさせたり一時停止させたりストップ
    させたりする命令、タイマ−をスタ−トさせたりストッ
    プさせたりデ−タを読み取る命令、カレンダ−の年、
    月、日、時間を設定したり読み取ったりする命令、入力
    されたあるコ−ド列が設定された暗唱番号と一致してい
    ることを知らせる命令、そのプログラムをスタ−トさせ
    たりストップさせたり一時停止させたり終了させたりす
    る命令、新しい条件での動作に移行させる命令、その装
    置をリセットさせる命令、あるメッセ−ジを発生させ正
    誤デ−タを入力可能としまたト−タルの正解数や正解率
    を発生させる命令、メッセ−ジを再生したときあるコ−
    ドが入力されるとそれに対する応答時間を測定知らせる
    命令、応答時間の積算をさせる命令、発声テンポを早く
    したり遅くしたりする命令、発声音の大きさを自動的に
    大きくしたり小さくしたりする命令、以上のような手段
    や内部あるいは外部からプログラミング可能でありまた
    単独でも実行可能な命令を有する読み上げ訓練装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の読み上げ訓練装置におい
    て、少なくとも音声再生用の内蔵スピ−カ−かイヤホン
    用ジャツクやデ−タ転送用ジャツクを内蔵し、かつ少な
    くとも一つのキ−スイッチを有し、内部にマイクロコン
    ピュ−タ−でコントロ−ルされた音声半導体録音再生回
    路を含む電子回路を内蔵し音声の録音あるいは再生、プ
    ログラム、をスタ−ト、ストップ、一時停止、終了をさ
    せたり、録音か再生かの切り替え、等の命令や手段を有
    する読み上げ訓練装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の手段や命令、等を必要に
    応じて組み込み、漢字ROM、音声ROM、テ−プレコ
    −ダ−、ICカ−ドリ−ダ−ライタ−、フロッピ−ディ
    スクドライブ装置、ハ−ドディスクドライブ装置、コン
    パクトディスクドライブ装置、バ−コ−ドリ−ダ−、D
    CC、ミニディスク、等の少なくとも一つを組み込んだ
    読み上げ訓練装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の手段や命令、請求項3記
    載の手段、等を必要に応じて組み込み、電話回線、パソ
    コン、ファックス、ワープロ、電子手帳、等のうち少な
    くとも一つと接続を可能にした読み上げ訓練装置。
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