JPH06282299A - 半導体音声録音再生装置 - Google Patents

半導体音声録音再生装置

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JPH06282299A
JPH06282299A JP4090281A JP9028192A JPH06282299A JP H06282299 A JPH06282299 A JP H06282299A JP 4090281 A JP4090281 A JP 4090281A JP 9028192 A JP9028192 A JP 9028192A JP H06282299 A JPH06282299 A JP H06282299A
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JP
Japan
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message
data
command
recording
instruction
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JP4090281A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Sogabe
英俊 曽我部
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 録音されたメッセ−ジを分割、コピ−、挿
入、削除、等の編集し新しいメッセ−ジや文章作成を効
率よく行い、また内部および外部から各種の命令や専用
言語を使ってプログラムを組みそれを実行、動作させ、
よりニ−ズにあった使い方を可能とする装置を提供する
こと。 【構成】 装置に録音再生部分と制御部分と表示部
分、外部機器との接続端子およびその他目的を達成する
ための機能、かつ編集命令、制御命令及び専用言語、等
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、半導体音声録音再生装
置におけるその利用価値を高めるための多くの機能とそ
の実現方法に関する。 【0002】 【従来の技衝】従来の半導体音声録音再生装置において
は、音声の録音再生は、複数のメッセージを録音しその
まま再生していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の半導体音声録音
再生装置にあっては、録音した複数のメッセージ間に大
部分の共通部分があってもその部分をともに録音してお
かなければならなくメモリーの使用は非常に不効率であ
った、また録音したメッセージを編集する手段がないた
め、機能的に動作させることができなかった。 【0004】本発明は、録音したメッセージを、外部か
ら分割、連結、コピー、挿入、削除等の編集をしたり新
しいメッセージをつくることのできる手段やメッセージ
の長さ時間やカレンダーの日時を知る手段を設けたり、
また命令群を用意し内部あるいは外部から直接実行させ
たり、内部あるいは外部からプログラムを作りそのプロ
グラムに従って動作させることができ、あるいはまたこ
の命令群で作ったプログラムをこの装置に組み込んで動
作させることもでき、また入出力手段を設けることによ
り外部機器と接続し相互に、制御、データ転送、プログ
ラム転送、音声データ転送等の手段を設け、より機能的
に動作させることができる半導体音声録音再生装置を提
供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体音声録音再生装置においては、音声
録音用の内蔵マイクと外部マイク用ジャツクとその音量
ツマミ、音声再生用の内蔵スピーカーと外部スピーカー
用ジャツクとその音量ツマミ、イヤホン用ジャツクとそ
の音量ツマミを有し、また液晶表示器、LED表示器、
及び条件設定用デップスイッチを有し、またコントロー
ル用の接点入出力用コネクターとキーマトリックススイ
ッチを有し、またコントロール及びデータ転送用のパラ
レル入出力用コネクターとRS−232Cコネクター、
また電話用ジャツク、インターフォン接続端子を有し、
また電源用端子、及びACアダプター用ジャツクを有
し、内部にマイクロコンピューターでコントロールされ
た音声アナログ−デジタル変換回路を含む電子回路を設
けることにより、音声メッセージを録音したり、再生し
たり、編集したり、専用言語で動作させたり、専用言語
でプログラムを組み動作させたり、外部機器と接続し相
互に、制御、データ転送、したり、接続された外部機器
と、音声データの転送、制御データの転送、プログラム
データの転送したり、することが可能になる。 【0006】また、以下のような制御命令つまり、接続
された外部機器と、音声データの転送、制御データの転
送、プログラムデータの転送、あるいはプログラム動
作、録音あるいは再生をスタート、ストップ、一時停
止、終了させたりする手段や命令、録音か再生、メッセ
ージ格納方法、ビットレート、録音チャンネル数、メモ
リー容量、マスターとスレーブ動作、制御信号入出先、
制御条件、データの入出先、入出力データの種類、マイ
クからの音声の再生メッセージへの重層、ボーレート、
コード変換の実行、等の切り替えを行う手段や命令、入
力コードを別のコードや数字や文字に変換したりする手
段や命令、外部から次々入力される命令コードやデータ
をバッファーに一つ以上格納しておき順次それを処理し
たり、また外部機器に命令コードやデータをバッファー
に一つ以上格納しておき順次それを出力してゆく手段や
命令、以上のような手段や内部あるいは外部からプログ
ラミング可能でありまた単独でも実行可能な命令、等を
用意することによって多機能な動作をさせることができ
る。 【0007】また、メッセージを録音しメモリーに格納
したデータのアドレス情報を管理することによって、メ
ッセージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除をしたり、録音再生中のメッセ
ージのコピーをしたり、録音するメモリーの容量を決定
したり、そのメッセージ番号に対応して録音再生した
り、メッセージを録音しメッセージ番号を付け格納した
り、そのコードに対応したメッセージを録音再生した
り、そのコードにつづく設定データや外部データに対応
したメッセージを録音再生したり、また、個々のメッセ
ージあるいは分割、連結、コピー、挿入、削除、された
メッセージ個々に番号を付けその番号を組み合わせるこ
とにより新しいメッセージを作ったり、することが可能
になる。 【0008】上記音声を録音しメモリーに格納したデー
タの録音速度情報を管理することによって、分割、連
結、コピー、挿入、削除、削除、等したメッセージの長
さ時間を知ったり、新しく作られたメッセージの長さ時
間を知ったり、録音するメモリー録音スピードを決定し
たり、することが可能になる。 【0009】また、時計の機能を設けることにより、録
音したメッセージの時間をしったり、あるコードに対応
し一定時間待機したり、つぎの設定データや外部データ
により待機時間を変えるたり、メッセージを再生した後
あるコードが入力されるまでの応答時間を測定したり、
応答時間の積算をしたり、未録音のメモリー容量時間を
調べたり、タイマーをスタートさせたりストップさせた
り、カレンダーの年、月、日、時間を設定したり読み取
ったり、スケジュールに従った動作をさせたり、するこ
とが可能になる。 【0010】また、以下のような編集用命令つまり、メ
ッセージの録音再生や、録音したメッセージを分割、連
結、コピー、挿入、削除、等をさせる手段や録音再生中
のメッセージのコピーをさせる手段を有し、また録音す
るメモリーの容量や録音スピードや録音数を決定する手
段を有し、さらにメッセージのメモリー容量や長さ時間
情報を知る、等の手段や内部あるいは外部からプログラ
ミング可能でありまた単独でも実行可能な命令を用意す
ることによって多機能な動作をさせることができる。 【0011】また、以下のような、内部あるいは外部か
らプログラミング可能であり単独でも実行可能な専用言
語つまり、内部あるいは外部からプログラミング可能で
ありまた単独でも実行可能な専用言語つまり、そのメッ
セージ番号に対応して録音再生する命令、メッセージを
録音しメッセージ番号を付け格納する命令、あるコード
に対応し一定時間待機する命令、つぎの設定データや外
部データにより待機時間を変える命令、そのコードに対
応したメッセージを録音再生する命令、そのコードにつ
づく設定データや外部データに対応したメッセージを録
音再生する命令、そのコードにつづく設定データや外部
データに従ってそのプログラムのある番地にジャンプす
るする命令、そのコードにつづく設定データや外部デー
タに従ってそのプログラムのある番地にあるプログラム
を呼出し実行した後もとに帰ってくる命令、そのプログ
ラム中のメッセージをスタートさせたり一時停止させた
りストップさせたりする命令、あるコードが入力される
とそれに対応したメッセージを録音再生させなくする命
令、あるコードが入力されるとランダムな数字を発生し
それに対応したメッセージを録音再生する命令、メッセ
ージを再生したときあるコードが入力されるとそれに対
する応答時間を測定知らせる命令、応答時間の積算をさ
せる命令、未録音のメモリー容量を知らせる命令、未録
音のメモリー容量時間を知らせる命令、あるコードが入
力されると設定データやつづく外部データに対応したメ
ッセージを録音再生させる命令、実行中のメッセージを
スタートさせたり一時停止させたりストップさせたりす
る命令、あるメッセージを発生させ正誤データを入力可
能としまたトータルの正解数や正解率を発生させる命
令、タイマーをスタートさせたりストップさせたりデー
タを読み取る命令、カレンダーの年、月、日、時間を設
定したり読み取ったりする命令、入力されたあるコード
列が設定された暗唱番号と一致していることを知らせる
命令、そのプログラムをスタートさせたりストップさせ
たり一時停止させたり終了させたりする命令、新しい条
件での動作に移行させる命令、その装置をリセットさせ
る命令、等の専用言語を使って、内部あるいは外部から
直接実行させたり、内部あるいは外部からプログラムを
作りそのプログラムに従って動作させることができ、あ
るいはまたこの専用言語で作ったプログラムをこの装置
に組み込んで動作させることもできる。 【0012】 【作用】上記のように構成された半導体音声録音再生装
置を使用すると複数のメッセージの中の共通な部分を共
有することができるので使用するメモリーを効率良く使
用することができる。 【0013】また、メッセージの分割、コピー、挿入、
削除、等の編集用言語を使って新しいメッセージを効率
よく作ることができる。 【0014】また、専用言語を使って内部あるいは外部
から直接実行させたりプログラムを組んで動作させるこ
とができるので、よりニーズにあった使い方ができる。 【0015】接続された外部機器と、音声データの転
送、制御データの転送、プログラムデータの転送、また
録音あるいは再生をスタート、ストップ、一時停止等の
制御ができるのでよりシステム的に使用することができ
る。 【0016】また、いろいろなメディアを組み込んだ
り、接続したりする事によって、省力装置や、新しいメ
ディアを作る事が可能になった。 【0017】また、漢字ROM、音声ROM、テープレ
コーダー、ICカードワーダーライター、フロッピーデ
ィスクドライブ装置、ハードディスクドライブ装置、コ
ンパクトディスクドライブ装置、バーコードリーダー、
等を組み込んだり、電話回線、インターホン、パソコ
ン、ファックス、ワープロ、電子手帳、等と接続を可能
にすることによって、さらに多機能な動作をさせること
ができる半導体音声録音再生装置を作る事もできる。 【0018】また、メッセージの編集、メッセージの作
成、リストの読み上げ、呼び出し、メッセージ応答、手
順案内、メッセージの伝達、メッセージ備忘録、反応速
度測定、アンケート収集、回答の正誤判定、メッセージ
文章圧縮、また時間スケジュールに従った録音再生、読
み上げ、呼び出し、手順案内、伝達、等の多くの機能有
する半導体音声録音再生装置を作る事もできる。 【0019】 【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、半導体録音再生装置には次のような手段
が装備されている。まず上面には、液晶表示器17、L
ED表示器15、キーマトリックススイッチ9、音声録
音用の内蔵マイク7、音声再生用の内蔵スピーカー1
0、及び条件設定用デップスイッチ15を設けている。
また右側面には外部マイク用ジャツク5とその音量ツマ
ミ6、外部スピーカー用ジャツク1とその音量ツマミ
2、イヤホン用ジャツク3とその音量ツマミ4を設けて
いる。また後側面にはコントロール用の接点入出力用コ
ネクター16、コントロール及びデータ転送用のパラレ
ル入出力用コネクター14とRS−232Cコネクター
13、また電話用ジャツク18、インターホン接続端子
19を設け、また電源用端子12、及びACアダプター
用ジャツク11を設け、内部にマイクロコンピューター
でコントロールされた音声アナログ−デシタル変換回路
を含む電子回路、が設けられており多機能な動作をさせ
ることができるようになっている。上面の内蔵マイク7
から音声を録音でき、内蔵スピーカー10から音声を再
生できるようになっている。また、右側面の外部マイク
用ジャツク5から音量ツマミ6を使って外部マイクある
いはカセットから適正音量で音声を録音でき、外部スピ
ーカー用ジャツク1から音量ツマミ2を使って適正音量
で音声を再生でき、イヤホン用ジャツク3と音量ツマミ
4を使って適正音量で音声をテープレコーダーに再生出
力できる。また電源用端子00からは直流電源を供給で
き、ACアダプター用ジャツク11からはACアダプタ
ーから電源を供給できるようになっている、またパワー
ダウン機能をもっているので電源が切れた後も一定期間
メモリーのデータを保持するようになっている。また音
声にフイルターをかけることもできる、また条件設定用
デップスイッチ8からも動作条件を入力できるようにな
っており、液晶表示器17、LED表示器15にはその
ときの動作状態が表示され、キーマトリックス9から命
令コードを入力したり、接点入出力用コネクター16、
パラレル入出力用コネクター14、RS−232Cコネ
クター13から命令コードを入出力したりできるように
なっている。またパラレル入出力用コネクター14、あ
るいはRS−232Cコネクター13に接続された外部
機器と、制御データを入出力したり、あるいはプログラ
ムデータを転送したり、音声データを転送したり、フロ
ッピーにデータをセーブしたりロードしたりできる、タ
イマーや時計機能を持ち時間を知ることができるように
なっている。 【0020】図2に示す実施例のブロック図は、音声録
音用の内蔵マイク25と外部マイク用ジャツクとその音
量ツマミからなる録音部24、また音声再生用の内蔵ス
ピーカー21と外部スピーカー用ジャツクとその音量ツ
マミを有する再生部23、イヤホン用ジャツクとその音
量ツマミを有する再生部24、また液晶表示器37、L
ED表示器38からなる表示部、また条件設定用デップ
スイッチ36、キーマトリックススイッチ39、コント
ロール用の接点入出力用コネクター等のデータ入出力部
30、またコントロール及びデータ転送用のパラレル入
出力用コネクター29とRS−232Cコネクター2
8、等の外部機器接続部、また電話用ジャツク26、イ
ンターホン接続端子27等の外部ネットワーク接続部、
また電源用端子、及びACアダプター用ジャツク等の電
源供給部35、また音声アナログ−デジタル変換回路3
1、またタイマーやカレンダー用ICからなる計時部3
4、またプログラム用やメッセージ用のメモリー部3
2、及び内部にマイクロコンピューターでコントロール
されたコントロール部33、で構成されており、音声録
音部24から入力された、アナログ信号は音声データ変
換部31でデジタルに変換されたデータはそのアドレス
データとともにメモリーに格納される。キーマトリック
ス39や入出力コネクター部からの制御命令によりメッ
セージを編集したり、専用言語でプログラミングされた
手順にし違って動作する、またこのとき液晶表示部、や
LED表示部にそのときの状態が表示されるようになっ
ている。外部機器接続部、外部ネッ卜ワーク接続部、か
ら制御したりデータを転送したりする事もできるように
なっている。 【0021】また、以上のような手段の他、以下のよう
な手段や内部あるいは外部からプログラミング可能であ
りまた単独でも実行可能な制御用命令、が用意されてお
り多機能な動作をさせることができるようになってい
る。制御命令つまり、接続された外部機器と、音声デー
タの転送、制御データの転送、プログラムデータの転
送、あるいはプログラム動作、録音あるいは再生をスタ
ート、ストップ、一時停止、終了させたりする手段や命
令、録音か再生、メッセージ格納方法、ビットレート、
録音チャンネル数、メモリー容量、マスターとスレーブ
動作、制御信号入出先、制御条件、データの入出先、入
出力データの種類、マイクからの音声の再生メッセージ
への重層、ボーレート、コード変換の実行、等の切り替
えを行う手段や命令、入力コードを別のコードや数字や
文字に変換したりする手段や命令、外部から次々入力さ
れる命令コードやデータをバッファーに一つ以上格納し
ておき順次それを処理したり、また外部機器に命令コー
ドやデータをバッファーに一つ以上格納しておき順次そ
れを出力してゆく手段や命令、以上のような手段や内部
あるいは外部からプログラミング可能でありまた単独で
も実行可能な命令、等を用意することによって多機能な
動作をさせることができる。 【0022】さらにまた、以下のような手段や内部ある
いは外部からプログラミング可能でありまた単独でも実
行可能な編集用命令、が用意されており多機能な動作を
させることができるようになっている。編集用命令つま
り、メッセージの録音再生や、録音したメッセージを分
割、連結、コピー、挿入、削除、等をさせる手段や録音
再生中のメッセージのコピーをさせる手段を有し、また
録音するメモリーの容量や録音スピードや録音数を決定
する手段を有し、さらにメッセージのメモリー容量や長
さ時間情報を知る、等の手段や内部あるいは外部からプ
ログラミング可能でありまた単独でも実行可能な命令を
用意することによって多機能な動作をさせることができ
る。 【0023】さらにまた、以下のような手段や内部ある
いは外部からプログラミング可能でありまた単独でも実
行可能な専用言語、が用意されており多機能な動作をさ
せることができるようになっている。専用言語つまり、
そのメッセージ番号に対応して録音する(REC)命
令、再生(PLAY)命令、メッセージを録音しメッセ
ージ番号を付け格納する(STORE)命令、あるコー
ドに対応し一定時間待機する(WAIT)命令、つぎの
設定データや外部データにより待機時間を変える(E
X)命令、そのコードに対応したメッセージを録音再生
する(IF THEN)命令、そのコードにつづく設定
データや外部データに対応したメッセージを録音再生す
る命令、そのコードにつづく設定データや外部データに
従ってそのプログラムのある番地にジャンプするする
(JMP、IF GOTO)命令、そのコードにつづく
設定データや外部データに従ってそのプログラムのある
番地にあるプログラムを呼出し実行し(CALL)た後
もとに帰ってくる(RET)命令、そのプログラム中の
メッセージをスタート(START)させたり一時停止
(PAUSE)させたりストップ(STOP)させたり
終了(END)させたりする命令、あるコードが入力さ
れるとそれに対応したメッセージを録音再生させなくす
る(MASK)命令、あるコードが入力されるとランダ
ムな数字を発生し(RAND)それに対応したメッセー
ジを録音再生する命令、メッセージを再生したときある
コードが入力されるとそれに対する応答時間(REAC
T)を測定知らせる命令、応答時間の積算をさせる(A
DD)命令、未録音のメモリー容量を知らせる(RAM
−V)命令、未録音のメモリー容量時間を知らせる(R
AM−T)命令、あるコードが入力されると設定データ
やつづく外部データに対応したメッセージを録音再生さ
せる命令、実行中のメッセージをスタートさせたり一時
停止させたりストップさせたりする命令、あるメッセー
ジを発生させ正誤データを入力可能としまたトータルの
正解数(TRUE−N)や正解率(TRUE−R)を発
生させる命令、タイマーをスタート(T−START)
させたりストップ(T−STOP)させたりデータを読
み取る(T−READ)命令、カレンダーの年、月、
日、時間を設定(CT−SET)したり読み取ったりす
る(CT−READ)命令、入力されたあるコード列が
設定された暗唱番号と一致していることを知らせる(I
D)命令、そのプログラムをスタート(P−STAR
T)させたりストップ(P−STOP)させたり一時停
止(P−PAUSE)させたり終了(P−END)させ
たりする命令、新しい条件での動作に移行させる(NE
W−MODE)命令、その装置をリセットさせる(RE
SET)命令、等の専用言語を使って、内部あるいは外
部から直接実行させたり、内部あるいは外部からプログ
ラムを作りそのプログラムに従って動作させることがで
き、あるいはまたこの専用言語で作ったプログラムをこ
の装置に組み込んで動作させることもできる。 【0024】図3は、一つのメッセージ41が単位あた
りアナログ−デジタル変換されたメッセージ素42、4
3、44、45から構成され、メモリー40に格納され
ている事を示す。このメッセージ素のアドレスや時間デ
ータはコントロール部によって管理されている。40は
メモリーを示している。 【0025】図4は、メモリー41を固定長に分割した
ところを示している。このとき分割された個々のメモリ
ー47、48、49の長さは固定になっている。図5は
図4で説明した分割されたメモリー52、51、52の
部分メモリー54、56、58にメッセージを録音した
ところを示している。斜線の部分55、57、59は未
録音部分を示す。このとき固定長の長さ以上には録音で
きないがこの長さにおいてエンドレスに録音するように
もできる。またこのメッセージを再生する場合斜線の部
分は再生しないようにも、または無音で出力するように
もできる。 【0026】図6は、メモリー60に可変長で録音した
ところを示しており。録音はメッセージ61、62、6
3、64の各長さに従って順次格納するようになってい
る。この場合には図5の斜線の部分のような未録音部分
はない。このときエンドレスに録音するようにもでき
る。 【0027】図7は、例えば録音された図6のメッセー
ジ61つまり図7のメッセージ65を再分割し新たにメ
ッセージ67、68、69、70に分けたところを示し
ている。。 【0028】図8は、メッセージ73、74、75、7
6を連結したところを示す。このとき管理している個々
のメッセージ73、74、75、76のアドレスデータ
を連結して新しいメッセージを作るとゆうアドレス方式
で作り、そのメッセージ個々のアドレスに従って再生す
ると、あたかも実際に図6のように直接格納しているメ
ッセージデータ71を再生するのと同じ効果をさせる事
ができる。また図6のようにメッセージデータ73、7
4、75、76を直接格納する直接方式でも新しいメッ
セージを作ることもできる。このことは他の項の説明に
おいても有効である。 【0029】図9は、二つの新しく作られたメッセージ
77、86を示している。このとき共通なメッセージ7
9および80を共有しているのでメモリーを有効に使う
ことができることを示している。このとき個々のメッセ
ージの先頭アドレスと末尾のアドレス及び録音時間や使
用時間や使用容量や録再速度はコントロール部で管理さ
れているので、新しく作られたメッセージの使用時間や
使用容量や録再速度もまた管理されている。 【0030】図10は、メッセージのコピーを示してい
る。たとえばメッセージ87の一部メッセージ89をコ
ピーしたところを示している。このとき直接方式の場合
にはメモリーバッファーにそのメッセージそのものをコ
ピーしアドレス方式ではメッセージ89のアドレスや長
さを格納するようになっている。 【0031】図11は、メッセージの挿入を示してい
る。たとえば図10の操作でコピーしたメッセージ90
を別のメッセージに挿入したところを示している。この
ときアドレス方式で行う場合にはまずメッセージを二つ
の部分メッセージ91と92に分けたのちメッセージ9
1、90、92を連結する。 【0032】図12は、メッセージの削除を示してい
る。たとえばメッセージ95の一部メッセージ97を削
除したところを示している。このとき削除した部分をそ
のまま無音にしたり、つめたりする事もできる。 【0033】図13は、メッセージの文章圧縮の方法を
示している。メッセージ99、100、101、102
にそれぞれ対応したコード105、106、107、1
08を割り当てそのコードを使ってメッセージを作った
り格納したり、転送したりしたのちそのコード105、
106、107、108にそれぞれ対応したメッセージ
99、100、101、102を再生することによって
メッセージの文章圧縮を行うことができる。 【0034】図14は、メッセージを再生した後、それ
に対する応答信号が帰ってくるまでの時間を測定する機
能を説明している。まずメッセージ110を再生した後
それに対する応答信号112があるまでの時間111を
測定しするようになっている。このとき109は時間軸
をを示している。 【0035】図15は、スケジュールの年、月、日、時
間に従ってメッセージの録音114、118や再生11
5やデータの入力116や出力117を行うところを示
している。このとき109は年月日時間軸をを示してい
る。 【0036】図16は、問題のメッセージ119、12
0、121、123とそれに対応した答のメッセージ1
25、126、127、122からなる問答表を用意し
問題を再生した後それに対する考えていた答と一致した
かどうかを入力しそれぞれに対応した正誤のデータ12
9、130、131、132を格納し正誤表を作ってい
るところを示している。このときそのデータを集計し正
誤数や正解率等を得るようになっている。さらにこの結
果に基づいて正解のみの問答表や、誤りのみの問答表を
得、同様のことを行うことができる。 【0037】図17は、WAIT命令についてのフロー
チャートを示している。WAIT命令133は条件判断
を意味しているが、この条件としてはプログラム中の数
値データや外部入力の数値データやその時間変換条件、
等により待ち時間135、136、137を選択しその
時間条件にしたがって時間待ちをを実行するようになっ
ている。 【0038】図18は、IF THEN命令についての
フローチャートを示している。IFTHEN命令138
は条件判断を意味しているが、この条件としてはプログ
ラム中の数値データや外部入力の数値データやその変換
条件、等によりつぎのメッセージ再生、録音、等の処理
命令140、141、142を選択し命令を実行するよ
うになっている。 【0039】図19は、IF GOTO命令についての
フローチャートを示している。IGGOTO命令143
は条件判断を意味しているが、この条件としてはプログ
ラム中の数値データや外部入力の数値データやその変換
条件、等により処理ルーチン145、146、147を
選択しその処理ルーチンにジャンプしその処理ルーチン
を実行するようになっている。 【0040】図20は、JMP命令についてのフローチ
ャートを示している。JMP命令148は条件判断を意
味しているが、この条件としてはプログラム中の数値デ
ータや外部入力の数値データやその変換条件、等により
ルーチンのあるところにジャンプしそのところから処理
ルーチンを実行するようになっている。 【0041】図21は、CALL命令についてのフロー
チャートを示している。このCALL命令151を実行
する条件によりサブルーチンを呼び出し実行したのち次
の処理ルーチン152に進むことを意味している。この
条件としてはプログラム中の数値データや外部入力の数
値データやその変換条件、等がある。 【0042】図22は、サブルーチンとRET命令につ
いてのフローチャートの例を示している。これはCAL
L命令と対応しCALL命令により呼び出されたときに
命令や処理ルーチン154、155、156を実行し、
最後のRET命令により呼び出したCALL命令の次の
処理ルーチンにリターンするようになっている。 【0043】図23は、ランダム命令つまり、RAND
命令についてのフローチャートを示している。RAND
命令158は条件判断を意味しているが、この条件とし
てはプログラム中の数値データや外部入力の数値データ
やその変換条件、等があるがRAND命令によりランダ
ムな数値を生成した後次の処理ルーチン160、16
1、162を選択しその処理ルーチンを実行するように
なっている。 【0044】図24は、応答速度についてのフローチャ
ートを示している。図14に説明したように、まずメッ
セージ163を再生した後それに対する応答信号がある
までの時間を測定し164、次の処理ルーチン165を
実行する事を示している。 【0045】図25は、問題出題と回答にもとづく正誤
表の作成についてのフローチャートを示している。これ
は問題メッセージ166を出題したの地、次に進むかど
うかの信号入力167を待って、答のメッセージ168
を出力する。その答があっていると正、間違っていると
誤の信号を入力する169、すると次の処理ルーテン1
70で正誤表が作成される。またべつに問題を聞いたの
ち特定の信号を入力しその信号があっていると正、間違
っていると誤としそれにもとづいて正誤表が作成され
る。このことを次々と繰り返す事もできる。 【0046】図26は、読み上げ、についてのアプリケ
ーションプログラムについてのフローチャートを示して
いる。171、173、175、177は条件判断を意
味しているが、この条件としてはプログラム中の数値デ
ータや外部入力のは条件判断あるいはまた、次に進むか
どうかの信号が入力されるのを待って、リストのメッセ
ージ172、174、176、178を再生出力する。
このことを繰り返し多くのリストをよみあげることが出
来る。このとき図18で説明した命令や他の命令を組み
合わせていろいろ複雑なプログラムを組み実行させる事
ができる。 【0047】図27は、文章作成と読み上げ、あるいは
呼び出し、についてのアプリケーションプログラムにつ
いてのフローチャートを示している。179、184、
189は条件判断を意味しているが、この条件としては
プログラム中の数値データや外部入力のは条件判断ある
いはまた、次に進むかどうかの信号が入力されるのを待
って、主語メッセージリスト181、182、183を
再生出力する。つぎに同様にして目的語メッセージリス
ト186、187、188を再生出力する。さらに同様
にして動詞メッセージリスト191、192、193を
再生出力する。このことを繰り返したり、組み合わせを
変えたりしてより複雑な文書の作成、再生をする事がで
きる。 【0048】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 【0049】上記のように構成された半導体音声録音再
生装置を使用すると複数のメッセージの中の共通な部分
を共有することができるので使用するメモリーを効率よ
く使用することができ、また、メッセージの分割、コピ
ー、挿入、削除、等の編集ができるので新しいメッセー
ジや文章作成を効率よく行うことができ、また、外部か
らプログラムを組んで動作させることができるので、よ
りニーズにあった使い方ができる。 【0050】また、メッセージの編集、メッセージの作
成、リストの読み上げ、呼び出し、メッセージ応答、手
順案内、メッセージの伝達、メッセージ備忘録、反応速
度測定、アンケート収集、回答の正誤判定、メッセージ
文章圧縮、また時間スケジュールに従った録音再生、読
み上げ、呼び出し、手順案内、伝達、等の多くの機能を
実行する事ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】半導体録音再生装置の外形図である。 【図2】半導体録音再生装置のブロックである。 【図3】メッセ−ジがメモリ−に格納された様子を示す
図である。 【図4】メモリ−が固定分割された図である。 【図5】固定分割されたメモリ−にメッセ−ジが格納さ
れた図である。 【図6】可変長のメッセ−ジがメモリ−に格納された図
である。 【図7】メモリ−の中でメッセ−ジが再分割された図で
ある。 【図8】メモリ−の中でメッセ−ジが連結された図であ
る。 【図9】メモリ−の中でメッセ−ジが共有されている状
態を示す図である。 【図10】メモリ−の中でメッセ−ジがコピ−された状
態を示す図である。 【図11】メモリ−の中でメッセ−ジが他のメッセ−ジ
の中にコピ−された状態を示す図である。 【図12】メモリ−の中でメッセ−ジの一部が削除され
た状態を示す図である。 【図13】メモリ−の中で複数のメッセ−ジが文章圧縮
された状態を示す図である。 【図14】メッセ−ジ再生に対する応答速度測定につい
て説明する図である。 【図15】スケジュ−ルにしたがって録音再生や入出力
させる事を示す図。 【図16】問題を再生してそれに対する正誤表を作る事
を示す図。 【図17】WAIT命令に付いて説明する図。 【図18】IF THEN命令に付いて説明する図。 【図19】IF GOTO命令に付いて説明する図。 【図20】JMP命令に付いて説明する図。 【図21】サブル−チンを呼ぶCALL命令に付いて説
明する図。 【図22】サブル−チンおよびRET命令に付いて説明
する図。 【図23】RAND命令に付いて説明する図。 【図24】応答速度測定のフロ−チャ−トに付いて説明
する図。 【図25】問題出題および正誤表作成のフロ−チャ−ト
に付いて説明する図。 【図26】リストの読み上げのフロ−チャ−トに付いて
説明する図。 【図27】文章作成及び呼び出しのフロ−チャ−トに付
いて説明する図。 【符号の説明】 1、21 外部スピ−カ−用ジャツク 2、4、6 音量ツマミ 3 イヤホン用ジャツク 5 外部マイク用ジャツク 7、25 内蔵マイク 8、36 条件設定用デップスイッチ 9、39 キ−マトリックススイッチ 10 内蔵スピ−カ− 11 ACアダプタ−用ジャツク 12 電源用端子 13、28 RS−232Cコネクタ− 14、29 パラレル入出力用コネクタ− 15、37 LED表示器 16、30 接点入出力用コネクタ− 17、38 液晶表示器 18、26 電話用ジャツク 19、27 インタ−フォン接続端子 20 外箱 22 再生部 24 録音部 31 音声アナログ−デジタル変換回路 32 プログラム用およびメッセ−ジ用メモリ− 33 マイクロコンピュ−タ−でコントロ−ルされたコ
ントロ−ル部 34 タイマ−やカレンダ−用IC等からなる計時部 35 電源部 36 条件設定デイップスイッチ 40、46、53、60、66、72、78、88、9
3、96、103、104、124、128 メモリ− 41、65、73、74、75、76、81、82、8
3、84、85、95、99、100、101、10
2、110、140、141、142、メッセ−ジ 42、43、44、45 メッセ−ジ素 47、48、49、52、51 固定分割メモリ− 54、56、58 メッセ−ジ格納メモリ− 55、57、59 未使用メモリ− 61、62、63、64 可変長メモリ− 67、68、69、70 再分割されたメッセ−ジ 71、77、86 連結された新しいメッセ−ジ 79、80 共有メッセ−ジ 94、98 新しく作られたメッセ−ジ 89 コピ−メッセ−ジ 91、92 部分メッセ−ジ 90 挿入メッセ−ジ 97 削除メッセ−ジ 105、106、107、108 対応コ−ド 109 時間軸 111 応答時間 112 応答信号 113 年月日時間軸 114、118 メッセ−ジの録音 115 メッセ−ジの再生 116 入力信号 117 出力信号 119、120、121、123、166 問題メッセ
−ジ 122、125、126、127、168 答メッセ−
ジ 128 正誤表 129、130、131、132 正誤デ−タ 134、139、144、159、180、185、1
90、194条件判断命令 133 WAIT命令 135、136、137 待ち時間 139 IF THEN命令 143 IF GOTO命令 145、146、147、149、150、152、1
54、155、156、160、161、162、16
3、165 処理ル−チン 148 JMP命令 151 CALL命令 153 START命令 157 RET命令 158 RAND命令 164 応答時間計測命令 167 信号入力 169 正誤入力 170 正誤表作成ル−チン 171、173、175、177、178、179、1
78、189、194 条件処理命令 172、174、176、178 メッセ−ジリスト 181、182、183 主語メッセ−ジ 186、187、188 目的語メッセ−ジ 191、192、193 動詞メッセ−ジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 音声録音用の内蔵マイクと外部マイク用
    ジャツクとその音量ツマミ、音声再生用の内蔵スピ−カ
    −と外部スピ−カ−用ジャツクとその音量ツマミ、イヤ
    ホン用ジャツクとその音量ツマミを有し、また液晶表示
    器、LED表示器、及び条件設定用デップスイッチを有
    し、またコントロ−ル用の接点入出力用コネクタ−とキ
    −マトリックススイッチを有し、またコントロ−ル及び
    デ−タ転送用のパラレル入出力用コネクタ−とRS−2
    32Cコネクタ−、また電話用ジャツク、インタ−フォ
    ン接続端子を有し、また電源用端子、及びACアダプタ
    −用ジャツクを有し、内部にマイクロコンピュ−タ−で
    コントロ−ルされた音声アナログ−デジタル変換回路を
    含む電子回路を内蔵している半導体音声録音再生装置。 【請求項2】 請求項1記載の半導体音声録音再生装置
    において、少なくとも音声再生用の内蔵スピ−カ−かイ
    ヤホン用ジャツクやデ−タ転送用ジャツクを内蔵し、か
    つ少なくとも一つのキ−スイッチを有し、内部にマイク
    ロコンピュ−タ−でコントロ−ルされた音声アナログ−
    デジタル変換回路を含む電子回路を内蔵している半導体
    音声録音再生装置。 【請求項3】 接続された外部機器と、音声デ−タの転
    送、制御デ−タの転送、プログラムデ−タの転送、ある
    いはプログラム動作、録音あるいは再生をスタ−ト、ス
    トップ、一時停止、終了させたりする手段や命令、録音
    か再生、メッセ−ジ格納方法、ビットレ−ト、録音チャ
    ンネル数、メモリ−容量、マスタ−とスレ−ブ動作、制
    御信号入出先、制御条件、デ−タの入出先、入出力デ−
    タの種類、マイクからの音声の再生メッセ−ジへの重
    層、ボ−レ−ト、コ−ド変換の実行、等の切り替えを行
    う手段や命令、入力コ−ドを別のコ−ドや数字や文字に
    変換したりする手段や命令、外部から次々入力される命
    令コ−ドやデ−タをバッファ−に一つ以上格納しておき
    順次それを処理したり、また外部機器に命令コ−ドやデ
    −タをバッファ−に一つ以上格納しておき順次それを出
    力してゆく手段や命令、以上のような手段や内部あるい
    は外部からプログラミング可能でありまた単独でも実行
    可能な命令を有する半導体音声録音再生装置。 【請求項4】 請求項3記載の半導体音声録音再生装置
    において、少なくとも、接続された外部機器とデジタル
    音声デ−タの転送、録音あるいは再生、プログラム、を
    スタ−ト、ストップ、一時停止、終了をさせたり、録音
    か再生かの切り替えや、デ−タの入出先の切り替えや入
    出力デ−タの種類の切り替え、等の手段を有する半導体
    音声録音再生装置。 【請求項5】 メッセ−ジの録音再生や、録音したメッ
    セ−ジを分割、連結、コピ−、挿入、削除、等をさせる
    手段や録音再生中のメッセ−ジのコピ−をさせる手段を
    有し、また録音するメモリ−の容量や録音スピ−ドや録
    音数を決定する手段を有し、さらにメッセ−ジのメモリ
    −容量や長さ時間情報を知る、等の手段や内部あるいは
    外部からプログラミング可能でありまた単独でも実行可
    能な命令を有する半導体音声録音再生装置。 【請求項6】 請求項5記載の半導体音声録音再生装置
    において、少なくとも、メッセ−ジの録音再生や、録音
    したメッセ−ジを分割、連結、コピ−、挿入、削除、等
    をさせる手段を有する半導体音声録音再生装置。 【請求項7】 請求項3記載の命令、請求項5記載の命
    令のほか、内部あるいは外部からプログラミング可能で
    ありまた単独でも実行可能な専用言語つまり、そのメッ
    セ−ジ番号に対応して録音再生する命令、メッセ−ジを
    録音しメッセ−ジ番号を付け格納する命令、あるコ−ド
    に対応し一定時間待機する命令、つぎの設定デ−タや外
    部デ−タにより待機時間を変える命令、そのコ−ドに対
    応したメッセ−ジを録音再生する命令、そのコ−ドにつ
    づく設定デ−タや外部デ−タに対応したメッセ−ジを録
    音再生する命令、そのコ−ドにつづく設定デ−タや外部
    デ−タに従ってそのプログラムのある番地にジャンプす
    るする命令、そのコ−ドにつづく設定デ−タや外部デ−
    タに従ってそのプログラムのある番地にあるプログラム
    を呼出し実行した後もとに帰ってくる命令、そのプログ
    ラム中のメッセ−ジをスタ−トさせたり一時停止させた
    りストップさせたりする命令、あるコ−ドが入力される
    とそれに対応したメッセ−ジを録音再生させなくする命
    令、あるコ−ドが入力されるとランダムな数字を発生し
    それに対応したメッセ−ジを録音再生する命令、メッセ
    −ジを再生したときあるコ−ドが入力されるとそれに対
    する応答時間を測定知らせる命令、応答時間の積算をさ
    せる命令、未録音のメモリ−容量を知らせる命令、未録
    音のメモリ−容量時間を知らせる命令、あるコ−ドが入
    力されると設定デ−タやつづく外部デ−タに対応したメ
    ッセ−ジを録音再生させる命令、実行中のメッセ−ジを
    スタ−トさせたり一時停止させたりストップさせたりす
    る命令、あるメッセ−ジを発生させ正誤デ−タを入力可
    能としまたト−タルの正解数や正解率を発生させる命
    令、タイマ−をスタ−トさせたりストップさせたりデ−
    タを読み取る命令、カレンダ−の年、月、日、時間を設
    定したり読み取ったりする命令、入力されたあるコ−ド
    列が設定された暗唱番号と一致していることを知らせる
    命令、そのプログラムをスタ−トさせたりストップさせ
    たり一時停止させたり終了させたりする命令、新しい条
    件での動作に移行させる命令、その装置をリセットさせ
    る命令、等の専用言語を使って、内部あるいは外部から
    直接実行させたり、内部あるいは外部からプログラムを
    作りそのプログラムに従って動作させることができ、あ
    るいはまたこの専用言語で作ったプログラムをこの装置
    に組み込んで動作させることもできる半導体音声録音再
    生装置。 【請求項8】 請求項7記載の半導体音声録音再生装置
    において、少なくとも、そのメッセ−ジ番号に対応して
    録音再生する命令、を組み込んで動作させることのでき
    る半導体音声録音再生装置。 【請求項10】 請求項1記載の手段、請求項3記載の
    命令、請求項5記載の命令、請求項7記載の命令、等を
    必要に応じて組み込み、漢字ROM、音声ROM、テ−
    プレコ−ダ−、ICカ−ドリ−ダ−ライタ−、フロッピ
    −ディスクドライブ装置、ハ−ドディスクドライブ装
    置、コンパクトディスクドライブ装置、バ−コ−ドリ−
    ダ−、等の少なくとも一つを組み込んだ半導体音声録音
    再生装置。 【請求項11】 請求項1記載の手段、請求項3記載の
    命令、請求項5記載の命令、請求項7記載の命令、請求
    項10記載の手段、等を必要に応じて組み込み、電話回
    線、インタ−ホン、パソコン、ファックス、ワ−プロ、
    電子手帳、等のうち少なくとも一つと接続を可能にした
    半導体音声録音再生装置。 【請求項12】 請求項1記載の手段、請求項3記載の
    命令、請求項5記載の命令、請求項7記載の命令、請求
    項10記載の手段、請求項11記載の手段、等を必要に
    応じて組み込み、メッセージの編集、メッセージの作
    成、リストの読み上げ、呼び出し、メッセージ応答、手
    順案内、メッセージの伝達、メッセージ備忘録、反応速
    度測定、アンケート収集、回答の正誤判定、メッセージ
    文章圧縮、また時間スケジュールに従った録音再生、読
    み上げ、呼び出し、手順案内、伝達、等の機能のうち少
    なくとも一つの機能を有する半導体音声録音再生装置。
JP4090281A 1992-03-16 1992-03-16 半導体音声録音再生装置 Pending JPH06282299A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09146578A (ja) * 1995-11-17 1997-06-06 Olympus Optical Co Ltd 音声記録再生装置
US7822794B2 (en) 2005-05-27 2010-10-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Data recording apparatus and data file transmission method in data recording apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09146578A (ja) * 1995-11-17 1997-06-06 Olympus Optical Co Ltd 音声記録再生装置
US7822794B2 (en) 2005-05-27 2010-10-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Data recording apparatus and data file transmission method in data recording apparatus

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