JPH0756391Y2 - 配管ユニットの前面板取付構造 - Google Patents
配管ユニットの前面板取付構造Info
- Publication number
- JPH0756391Y2 JPH0756391Y2 JP13958288U JP13958288U JPH0756391Y2 JP H0756391 Y2 JPH0756391 Y2 JP H0756391Y2 JP 13958288 U JP13958288 U JP 13958288U JP 13958288 U JP13958288 U JP 13958288U JP H0756391 Y2 JPH0756391 Y2 JP H0756391Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front plate
- frame
- locking
- piping unit
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、壁面に沿って配設され、内部に配管系を収納
する枠体を有する配管ユニットの前面板取付構造に関す
る。
する枠体を有する配管ユニットの前面板取付構造に関す
る。
（従来の技術） 内部に配管系を収納する枠体と、この枠体の前面を覆う
前面板とを備えてなる配管ユニットにおいて、前面板を
高さ調整自在に取り付ける構造として、例えば実公昭61
-5438号及び実開昭58-84784号が既に提案されている。
実公昭61-5438号及び実開昭58-84784号の取付構造は共
に、前面板の裏面の枠部に下向きに螺合したボルトの下
端を枠体に設けた係止部上面の平坦部に当接して前面板
の高さ調整を行なうものである。
前面板とを備えてなる配管ユニットにおいて、前面板を
高さ調整自在に取り付ける構造として、例えば実公昭61
-5438号及び実開昭58-84784号が既に提案されている。
実公昭61-5438号及び実開昭58-84784号の取付構造は共
に、前面板の裏面の枠部に下向きに螺合したボルトの下
端を枠体に設けた係止部上面の平坦部に当接して前面板
の高さ調整を行なうものである。
（考案が解決しようとする課題） 上述した従来の取付構造にあっては、前面板からの加重
をボルトの下端から枠体側の係止部の平坦部に加えたま
までボルトを回動する必要があるため、ボルトの回転の
スムーズさに欠け、又係止部の平坦部がボルトの先端に
よって損傷したり、これを防止するため平坦部に特殊な
素材を用いる必要がある等の不具合があった。またこの
ような不具合は上述した従来技術の如く表面にタイルを
貼着した重量の大きい前面板においては特に顕著であっ
た。
をボルトの下端から枠体側の係止部の平坦部に加えたま
までボルトを回動する必要があるため、ボルトの回転の
スムーズさに欠け、又係止部の平坦部がボルトの先端に
よって損傷したり、これを防止するため平坦部に特殊な
素材を用いる必要がある等の不具合があった。またこの
ような不具合は上述した従来技術の如く表面にタイルを
貼着した重量の大きい前面板においては特に顕著であっ
た。
そこで本考案の目的は、重量の大きい前面板であっても
高さ調整をスムーズに行なうことが出来、また枠体側の
係止部に特殊な素材を用いる必要のない前面板取付構造
を提供するにある。
高さ調整をスムーズに行なうことが出来、また枠体側の
係止部に特殊な素材を用いる必要のない前面板取付構造
を提供するにある。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成すべく本考案は、壁面に沿って配置さ
れ、内部に配管系を収納する枠体と、この枠体の前面を
覆う前面板とを備えてなる配管ユニットにおいて、枠体
上部に前方に突出する係止部材を設け、この係止部材に
縦通遊合され蝶ナットと螺合する高さ調整用のボルト部
材を設け、係止部材の下方に前面板の裏面から後方に突
出する係止部を設け、この係止部にボルト部材を着脱自
在に螺合するナット部材を設けた。
れ、内部に配管系を収納する枠体と、この枠体の前面を
覆う前面板とを備えてなる配管ユニットにおいて、枠体
上部に前方に突出する係止部材を設け、この係止部材に
縦通遊合され蝶ナットと螺合する高さ調整用のボルト部
材を設け、係止部材の下方に前面板の裏面から後方に突
出する係止部を設け、この係止部にボルト部材を着脱自
在に螺合するナット部材を設けた。
（作用） 枠体上部に前方に突出する係止部材を設け、この係止部
材に縦通遊合され蝶ナットに螺合する高さ調整用のボル
ト部材を設け、係止部材の下方に前面板の裏面から後方
に突出する係止部を設け、この係止部にボルト部材を着
脱自在に螺合するナット部材を設けたので、高さ調整用
のボルト部材の先端が枠体側の係止部に当接することな
く前面板の高さ調整を行なうことが出来る。
材に縦通遊合され蝶ナットに螺合する高さ調整用のボル
ト部材を設け、係止部材の下方に前面板の裏面から後方
に突出する係止部を設け、この係止部にボルト部材を着
脱自在に螺合するナット部材を設けたので、高さ調整用
のボルト部材の先端が枠体側の係止部に当接することな
く前面板の高さ調整を行なうことが出来る。
（実施例） 以下に本考案の好適実施例を添付図面に基いて説明す
る。
る。
第１図は本考案に係わる配管ユニットの斜視図である、
図中Ｆはタイル等を敷設したトイレルームの床、WL,WR
は夫々左右の側壁を示し、側壁WL,WRのなすコーナー部
には配管ユニット１が設置される。
図中Ｆはタイル等を敷設したトイレルームの床、WL,WR
は夫々左右の側壁を示し、側壁WL,WRのなすコーナー部
には配管ユニット１が設置される。
前記配管ユニット１は、室内配管系２を収納して取り付
け支持する枠体３と、この枠体３の前面を覆って衛生器
材、本実施例では小便器４を取り付ける前面板５と、枠
体３の上面を覆うカウンター６とを備えてなる。
け支持する枠体３と、この枠体３の前面を覆って衛生器
材、本実施例では小便器４を取り付ける前面板５と、枠
体３の上面を覆うカウンター６とを備えてなる。
前記室内配管系２は、小便器４に連結され、汚水を排出
する汚水管21やこの汚水管21に大気圧を供給して負圧の
発生を防止する通気管22、それに小便器４に洗浄水を供
給する給水管23を含む。
する汚水管21やこの汚水管21に大気圧を供給して負圧の
発生を防止する通気管22、それに小便器４に洗浄水を供
給する給水管23を含む。
一方前記枠体３は、左右の縦フレーム31及び上下に複数
段の横フレーム32等からなる矩形枠を前後に平行に配
し、これらの矩形枠間をクロスフレーム33等で連結して
構造枠としたものである。そしてこの枠体３内にはＵ字
形ボルト等を介して前記室内配管系２が取り付け支持さ
れる。
段の横フレーム32等からなる矩形枠を前後に平行に配
し、これらの矩形枠間をクロスフレーム33等で連結して
構造枠としたものである。そしてこの枠体３内にはＵ字
形ボルト等を介して前記室内配管系２が取り付け支持さ
れる。
第２図は第１実施例の取付構造の要部を示す分解斜視
図、第３図は同側面図である。前記枠体３の上端前面に
位置する横フレーム32の上面には矩形の孔部32aが形成
され、この孔部32aには略逆Ｌ字形の係止部材35が挿入
係止される。この係止部材35は、前部にボルト部材56が
挿通遊合される遊合孔35aを有する水平部35bと、この水
平部35bの後縁に垂設され、横フレーム32の孔部32aに上
方から挿入される垂直部35cと、この垂直部35cの挿入を
容易化する折曲部35dとからなる。前記枠体３の前面を
覆う前面板５は、表面にタイル51…を貼着した下地板52
と、この下地板52の裏面に設けた上框53、縦框54等の角
パイプからなる補強枠58とからなる。
図、第３図は同側面図である。前記枠体３の上端前面に
位置する横フレーム32の上面には矩形の孔部32aが形成
され、この孔部32aには略逆Ｌ字形の係止部材35が挿入
係止される。この係止部材35は、前部にボルト部材56が
挿通遊合される遊合孔35aを有する水平部35bと、この水
平部35bの後縁に垂設され、横フレーム32の孔部32aに上
方から挿入される垂直部35cと、この垂直部35cの挿入を
容易化する折曲部35dとからなる。前記枠体３の前面を
覆う前面板５は、表面にタイル51…を貼着した下地板52
と、この下地板52の裏面に設けた上框53、縦框54等の角
パイプからなる補強枠58とからなる。
前記上框53にはボルト部材56挿通用の遊合孔53aが上下
に貫通して形成され、この孔53aの下端、即ち上框53の
下面には雌ネジ部であるナット部材57が孔を合わせて溶
接され、このようにして係止部50が構成される。そして
この係止部50は第３図に示す如く前記枠体３に係止され
る係止部材35の水平部35b下方に位置し、係止部材35の
遊合孔35aに頭部56aを上にして挿通されるボルト部材56
が上框53の遊合孔53aを通ってナット部材57に螺合され
る。
に貫通して形成され、この孔53aの下端、即ち上框53の
下面には雌ネジ部であるナット部材57が孔を合わせて溶
接され、このようにして係止部50が構成される。そして
この係止部50は第３図に示す如く前記枠体３に係止され
る係止部材35の水平部35b下方に位置し、係止部材35の
遊合孔35aに頭部56aを上にして挿通されるボルト部材56
が上框53の遊合孔53aを通ってナット部材57に螺合され
る。
前記係止部50の遊合孔53aにはボルト部材56が挿通され
てナット部材57に螺合される。このボルト部材56は前面
板５の高さ調整時に回動するための六角形の頭部56aが
上端に配置される。
てナット部材57に螺合される。このボルト部材56は前面
板５の高さ調整時に回動するための六角形の頭部56aが
上端に配置される。
以上の如く構成される取付構造は前面板５の裏面左右に
夫々配設される。また上下方向には適宜設けることが出
来る。そして前面板５の高さ調整は、ボルト部材56の頭
部56aをスパナ、レンチ等で回動することにより、ボル
ト部材56の下端を従来の如く当接することなく行なうこ
とが出来る。
夫々配設される。また上下方向には適宜設けることが出
来る。そして前面板５の高さ調整は、ボルト部材56の頭
部56aをスパナ、レンチ等で回動することにより、ボル
ト部材56の下端を従来の如く当接することなく行なうこ
とが出来る。
第４図乃至第６図は係止部等の変更実施例を示し、第４
図乃至第６図に於て第３図と同一部分に相当する部分は
同一符号を付しその構成を明確にしている。
図乃至第６図に於て第３図と同一部分に相当する部分は
同一符号を付しその構成を明確にしている。
第４図は、枠体30の前面に側面視鉤状の係止部材135を
貼着し、この係止部材135にボルト部材56に遊合された
逆Ｌ字状の係止部材136を係止した実施例を示す。この
実施例によれば、枠体３に孔部を形成する必要がないた
め、第３図の実施例と比べて枠体30側の係止部材135の
取付自由度がふえる。また第３図及び第４図の実施例に
おいては、ボルト部材56が螺合するナット部材57を前面
板５側の係止部50の下面に溶接したため、この溶接が外
れても前面板５の加重はナット部材57の上方から加わ
り、従ってナット部材57はボルト部材56に螺合された状
態のまた前面板５の重量を支えることが出来、取付強度
が高い。
貼着し、この係止部材135にボルト部材56に遊合された
逆Ｌ字状の係止部材136を係止した実施例を示す。この
実施例によれば、枠体３に孔部を形成する必要がないた
め、第３図の実施例と比べて枠体30側の係止部材135の
取付自由度がふえる。また第３図及び第４図の実施例に
おいては、ボルト部材56が螺合するナット部材57を前面
板５側の係止部50の下面に溶接したため、この溶接が外
れても前面板５の加重はナット部材57の上方から加わ
り、従ってナット部材57はボルト部材56に螺合された状
態のまた前面板５の重量を支えることが出来、取付強度
が高い。
第５図は第４図の実施例において、ナット部材257を上
框53の上面に溶接した実施例を示す。この実施例によれ
ばボルト部材56を短くしても第４図の実施例と同程度の
高さ調整代を得ることが出来る。またはボルト部材256
を第４図の実施例と同程度の長さとすれば、より大きい
高さ調整代を得ることが出来る。
框53の上面に溶接した実施例を示す。この実施例によれ
ばボルト部材56を短くしても第４図の実施例と同程度の
高さ調整代を得ることが出来る。またはボルト部材256
を第４図の実施例と同程度の長さとすれば、より大きい
高さ調整代を得ることが出来る。
第６図においては蝶ナットを用いて高さ調整を行なう場
合の実施例について示す。図中331は枠体330の前面であ
り、この前面331には側面視板状の係止部材335が前方に
向かって突設される。そして係止部材335には上下方向
に貫通するボルト遊合孔336を有する。また前面板５の
裏面には、この裏面に固着する板状取付部351と、この
板状取付部351から後方に所定角度で折曲形成される突
片352とからなる係止部350を設ける。そして枠体330の
係止部335と前面板５の係止部350との間にはボルト部材
356が介設される。このボルト部材356は、頭なしボルト
部357と頭なしボルト部357の下端に溶接される側面視レ
字形状の係止片358とからなる。この係止片358の下端に
は前上方に向かって突片359が形成される。そしてこの
突片359上に前面板５の係止部350に有する突片352を係
止し、これにより前面板５を吊下げ支持する。またボル
ト部材356の頭なしボルト部357は、枠体331に固設され
た係止部材335の遊合孔336に下方から上方に突出して挿
通され、この突出した部分に蝶ナットＮを螺合して枠体
330側に支持される。この実施例によれば、蝶ナットＮ
を介して前面板５を吊り下げ支持したため、工具を用い
ることなく手のみで前面板５の高さ調整を行なうことが
出来る。
合の実施例について示す。図中331は枠体330の前面であ
り、この前面331には側面視板状の係止部材335が前方に
向かって突設される。そして係止部材335には上下方向
に貫通するボルト遊合孔336を有する。また前面板５の
裏面には、この裏面に固着する板状取付部351と、この
板状取付部351から後方に所定角度で折曲形成される突
片352とからなる係止部350を設ける。そして枠体330の
係止部335と前面板５の係止部350との間にはボルト部材
356が介設される。このボルト部材356は、頭なしボルト
部357と頭なしボルト部357の下端に溶接される側面視レ
字形状の係止片358とからなる。この係止片358の下端に
は前上方に向かって突片359が形成される。そしてこの
突片359上に前面板５の係止部350に有する突片352を係
止し、これにより前面板５を吊下げ支持する。またボル
ト部材356の頭なしボルト部357は、枠体331に固設され
た係止部材335の遊合孔336に下方から上方に突出して挿
通され、この突出した部分に蝶ナットＮを螺合して枠体
330側に支持される。この実施例によれば、蝶ナットＮ
を介して前面板５を吊り下げ支持したため、工具を用い
ることなく手のみで前面板５の高さ調整を行なうことが
出来る。
第７図は他の実施例を示す前面板裏面の正面図、第８図
は第７図中Ａ−Ａ線断面拡大図である。図中406は前面
板405の裏面側に有する補強枠を示し、この補強枠406は
上框407、下框408及び左右の縦框409で矩形状に構成さ
れる。そして上下の框407,408間には左右の縦框409、40
9を連結する角パイプからなる横桟410を有する。この横
桟410と上框407との間には左右の縦框409、409に夫々内
接して係止部451,451を有する。
は第７図中Ａ−Ａ線断面拡大図である。図中406は前面
板405の裏面側に有する補強枠を示し、この補強枠406は
上框407、下框408及び左右の縦框409で矩形状に構成さ
れる。そして上下の框407,408間には左右の縦框409、40
9を連結する角パイプからなる横桟410を有する。この横
桟410と上框407との間には左右の縦框409、409に夫々内
接して係止部451,451を有する。
前記係止部451は、縦框409及び下地板52に固設された所
定長さの角パイプ状の取付部材452と、この取付部材452
の上下に貫通するボルト挿通用の遊合孔453と、取付部
材452の下面と縦框409との間に下地板52に沿って固設さ
れる三角形状の補強プレート420と、この遊合孔453と孔
を合わせて取付部材451の下面に溶接等により固着され
るナット部材457と、このナット部材457に上方から螺合
されるボルト部材456と、ボルト部材456の頭部455と取
付部材452の上面との間の首下454に遊合される略Ｚ形の
係止フック460とからなる。そして係止フック460の前部
462を枠体３の上段又は中段の横フレーム32に係止し、
前部461を下地板52の裏面に当接し、これにより垂直面
内、水平面内での回り止めがなされている。本実施例に
よれば、三角形状の補強プレート420で取付部材452を支
持したため、前面板405の係止部451を横桟410を用いる
ことなく設けることが出来、従って係止部451,451間に
配管系収納部材等の配設スペースを得ることが出来る。
定長さの角パイプ状の取付部材452と、この取付部材452
の上下に貫通するボルト挿通用の遊合孔453と、取付部
材452の下面と縦框409との間に下地板52に沿って固設さ
れる三角形状の補強プレート420と、この遊合孔453と孔
を合わせて取付部材451の下面に溶接等により固着され
るナット部材457と、このナット部材457に上方から螺合
されるボルト部材456と、ボルト部材456の頭部455と取
付部材452の上面との間の首下454に遊合される略Ｚ形の
係止フック460とからなる。そして係止フック460の前部
462を枠体３の上段又は中段の横フレーム32に係止し、
前部461を下地板52の裏面に当接し、これにより垂直面
内、水平面内での回り止めがなされている。本実施例に
よれば、三角形状の補強プレート420で取付部材452を支
持したため、前面板405の係止部451を横桟410を用いる
ことなく設けることが出来、従って係止部451,451間に
配管系収納部材等の配設スペースを得ることが出来る。
（考案の効果） 以上の説明から明らかな如く本考案によれば、高さ調整
用のボルト部材の先端が枠体側の係止部材に当接するこ
となく前面板の高さ調整を行なえるため、タイル等を貼
着した重量の大きい前面板であってもスムーズに高さ調
整することが出来、また枠体側の係止部に特殊な素材を
用いなくて済む前面板取付構造を提供出来る。
用のボルト部材の先端が枠体側の係止部材に当接するこ
となく前面板の高さ調整を行なえるため、タイル等を貼
着した重量の大きい前面板であってもスムーズに高さ調
整することが出来、また枠体側の係止部に特殊な素材を
用いなくて済む前面板取付構造を提供出来る。
第１図は本考案に係わる配管ユニットの斜視図、第２図
は取付構造の要部を示す分解斜視図、第３図は同側面
図、第４図乃至第６図は係止部等の変更実施例を示す側
面図、第７図は前面板裏面の正面図、第８図は第７図中
Ａ−Ａ線断面拡大図である。 尚図面中、１は配管ユニット、２は配管系、３は枠体、
5,405は前面板、35,135,335は枠体側の係止部、50,350
は前面板側の係止部,56,256,356,456はボルト部材、57,
457は雌ネジ部材である。
は取付構造の要部を示す分解斜視図、第３図は同側面
図、第４図乃至第６図は係止部等の変更実施例を示す側
面図、第７図は前面板裏面の正面図、第８図は第７図中
Ａ−Ａ線断面拡大図である。 尚図面中、１は配管ユニット、２は配管系、３は枠体、
5,405は前面板、35,135,335は枠体側の係止部、50,350
は前面板側の係止部,56,256,356,456はボルト部材、57,
457は雌ネジ部材である。
Claims (3)
- 【請求項１】壁面に沿って配置され、内部に配管系を収
納する枠体と、この枠体の前面を覆う前面板とを備えて
なる配管ユニットにおいて、前記枠体上部に前方に突出
する係止部材を設け、この係止部材に縦通遊合される高
さ調整用のボルト部材を設け、前記係止部材の下方に前
記前面板の裏面から後方に突出する係止部を設け、この
係止部に前記ボルト部材を着脱自在に螺合するナット部
材を設けたことを特徴とする配管ユニットの前面板取付
構造。 - 【請求項２】壁面に沿って配置され、内部に配管系を収
納する枠体と、この枠体の前面を覆う前面板とを備えて
なる配管ユニットにおいて、前記枠体上部に前方に突出
する係止部材を設け、この係止部材に縦通遊合され蝶ナ
ットと螺合する高さ調整用のボルト部材を設け、このボ
ルト部材に係止片を設け、この係止片に係止される係合
部を前記前面板の裏面から後方に突出して設けたことを
特徴とする配管ユニットの前面板取付構造。 - 【請求項３】壁面に沿って配置され、内部に配管系を収
納する枠体と、この枠体の前面を覆う前面板とを備えて
なる配管ユニットにおいて、前記前面板の裏面に取付部
材を固設し、この取付部材にナット部材を介して上下に
縦通遊合される高さ調整用のボルト部材を設け、このボ
ルト部材と取付部材の間に遊合される係止フックを設
け、この係止フックを前記枠体に係止させたことを特徴
とする配管ユニットの前面板取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13958288U JPH0756391Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 配管ユニットの前面板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13958288U JPH0756391Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 配管ユニットの前面板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262971U JPH0262971U (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0756391Y2 true JPH0756391Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=31402975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13958288U Expired - Lifetime JPH0756391Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 配管ユニットの前面板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756391Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006275412A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Noritz Corp | コージェネレーションシステムの熱回収装置、並びに、その製造方法 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP13958288U patent/JPH0756391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262971U (ja) | 1990-05-10 |
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