JPH0756250Y2 - 往復動床コンベア - Google Patents
往復動床コンベアInfo
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- JPH0756250Y2 JPH0756250Y2 JP1993018824U JP1882493U JPH0756250Y2 JP H0756250 Y2 JPH0756250 Y2 JP H0756250Y2 JP 1993018824 U JP1993018824 U JP 1993018824U JP 1882493 U JP1882493 U JP 1882493U JP H0756250 Y2 JPH0756250 Y2 JP H0756250Y2
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- JP
- Japan
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- floor
- support
- members
- bearings
- guide beam
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/04—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors
- B65G25/06—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors having carriers, e.g. belts
- B65G25/065—Reciprocating floor conveyors
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は往復動床コンベヤの改良
に関し、更に詳細にはコンベヤの床部材を駆動し案内す
る改良されたシステムに関する。
に関し、更に詳細にはコンベヤの床部材を駆動し案内す
る改良されたシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】本考案は米国特許第4,143,760
号および同第4,184,587号に開示された型式の
コンベヤを改良する。
号および同第4,184,587号に開示された型式の
コンベヤを改良する。
【0003】基本的には、本考案に係る往復動床コンベ
ヤは少くとも一つのグループの少くとも3つの細長い床
部材とこの床部材を所望の搬送方向に一体に駆動したり
個々に後退させたりする液圧駆動システムとを含んでい
る。各後退中多くの床部材を静止したままにでき、この
ため荷が後退しない。
ヤは少くとも一つのグループの少くとも3つの細長い床
部材とこの床部材を所望の搬送方向に一体に駆動したり
個々に後退させたりする液圧駆動システムとを含んでい
る。各後退中多くの床部材を静止したままにでき、この
ため荷が後退しない。
【0004】床部材は細長い金属のガイドビームとこの
ガイドビームに沿って間隔をあけられた複数のプラスチ
ックスライド支持体とを有する手段によって個々に支持
され且つ案内される。更に詳細にはガイドビームは横支
持フレームビームに溶接され、プラスチックスライド支
持体はガイドビームと横支持ビームと各接続点に設けら
れる。液圧駆動システムの液圧部品がガイドビームと支
持体との下方で垂直方向に偏心しているので幾つかの問
題があった。即ち、特に、全ての床部材が自由に摺動す
る際にある種の抵抗が生じたとき力が駆動/ガイドシス
テムに形成され、これはスライド支持体を破損したり又
はガイドビームを緩めたりする。
ガイドビームに沿って間隔をあけられた複数のプラスチ
ックスライド支持体とを有する手段によって個々に支持
され且つ案内される。更に詳細にはガイドビームは横支
持フレームビームに溶接され、プラスチックスライド支
持体はガイドビームと横支持ビームと各接続点に設けら
れる。液圧駆動システムの液圧部品がガイドビームと支
持体との下方で垂直方向に偏心しているので幾つかの問
題があった。即ち、特に、全ての床部材が自由に摺動す
る際にある種の抵抗が生じたとき力が駆動/ガイドシス
テムに形成され、これはスライド支持体を破損したり又
はガイドビームを緩めたりする。
【0005】本考案の主要な目的は上記従来の欠点を解
消することにある。
消することにある。
【0006】この種の従来のコンベヤは米国特許第2,
629,504号、同第2,973,856号、同第
3,534,875号およびドイツ公告第1,296,
087号に開示されている。
629,504号、同第2,973,856号、同第
3,534,875号およびドイツ公告第1,296,
087号に開示されている。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1は大きなトラックT内に設けられた往
復動床コンベヤを用いてこのトラックからおがくず等の
荷を積却している状態を示す。
復動床コンベヤを用いてこのトラックからおがくず等の
荷を積却している状態を示す。
【0009】図1〜図6は往復動床コンベヤがいかに作
動されるかを示しており、これらの図は2つのグループ
の床部材を示している。各グループは3つの独立の床部
材1,2,3から成っている。部材1は共に移動し、部
材2は共に移動し又部材3は共に移動する。
動されるかを示しており、これらの図は2つのグループ
の床部材を示している。各グループは3つの独立の床部
材1,2,3から成っている。部材1は共に移動し、部
材2は共に移動し又部材3は共に移動する。
【0010】図2は床部材の全てが後退位置で示してあ
り、この後退位置では床部材の端部が整列してスタート
ステーションaにある。荷Lは床の中央に位置決められ
て示してある。図3は床部材の全てが荷Lを前方に移動
するように共に前進されてその反対端が最前進位置bに
ある状態を示している。図4はグループ1の床部材が後
退し、グループ2および3の床部材が静止したままであ
る状態を示している。荷は、静止した床部材によって及
ぼされる摩擦力が後退する床部材1によって及ぼされる
摩擦力より大きいので移動しない。図5はシーケンスの
次の段階を示す。後退した床部材1と更に前進した床部
材3とは静止したまま保持され、床部材2は後退され
る。再び述べると、荷Lは移動しない。図6は後退した
床部材1,2が静止の状態にあり、床部材3が後退され
ている状態を示している。再び述べると、荷Lは移動し
ない。この例では荷Lは、a−c又はd−bを経て床の
前方向移動に等しい距離移動されている。
り、この後退位置では床部材の端部が整列してスタート
ステーションaにある。荷Lは床の中央に位置決められ
て示してある。図3は床部材の全てが荷Lを前方に移動
するように共に前進されてその反対端が最前進位置bに
ある状態を示している。図4はグループ1の床部材が後
退し、グループ2および3の床部材が静止したままであ
る状態を示している。荷は、静止した床部材によって及
ぼされる摩擦力が後退する床部材1によって及ぼされる
摩擦力より大きいので移動しない。図5はシーケンスの
次の段階を示す。後退した床部材1と更に前進した床部
材3とは静止したまま保持され、床部材2は後退され
る。再び述べると、荷Lは移動しない。図6は後退した
床部材1,2が静止の状態にあり、床部材3が後退され
ている状態を示している。再び述べると、荷Lは移動し
ない。この例では荷Lは、a−c又はd−bを経て床の
前方向移動に等しい距離移動されている。
【0011】さて、図7〜図20を参照すると、駆動ユ
ニットが図示され、この駆動ユニットはモジュールの形
態から成り且つ車輌又は静止体の主支持フレーム内に設
けられた空間内に取付けられるようにされている。図1
5および図16に詳細に示すように、モジュールのフレ
ームワークが取付けられたとき横駆動ビーム10,1
2,14とこれらによって担持された接続ビーム16,
18,20とは2つの軸方向に整列したガイドビーム2
2のグループの端部によって形成された空間内に往復動
するように位置決めされている。
ニットが図示され、この駆動ユニットはモジュールの形
態から成り且つ車輌又は静止体の主支持フレーム内に設
けられた空間内に取付けられるようにされている。図1
5および図16に詳細に示すように、モジュールのフレ
ームワークが取付けられたとき横駆動ビーム10,1
2,14とこれらによって担持された接続ビーム16,
18,20とは2つの軸方向に整列したガイドビーム2
2のグループの端部によって形成された空間内に往復動
するように位置決めされている。
【0012】図15および図16によって詳細に示すよ
うに、主支持フレームは複数の横支持ビーム24を含ん
でいる。ガイドビーム22は横支持ビーム24の上面部
分を横切って延びている。このガイドビームはその各側
が支持ビーム24に溶接によって接続されている(図9
参照)。接続ビーム16は横方向の駆動ビームに接続さ
れて共に移動する。この接続ビームは又駆動ビーム12
に接続されてこれと共に移動する。接続ビーム20は駆
動ビーム10に接続されてこのビームと共に移動する。
相対移動および移動順序は図11〜図14に詳細に示さ
れている。図9〜図16および図18に示すようにグル
ープ1の床部材は駆動ビーム14によって担持された接
続ビーム16に接続されている。グループ2の床部材は
駆動ビーム12によって担持された接続ビーム18に接
続されている。床部材3は駆動ビーム10によって担持
された接続ビーム20に接続されている。好ましくは、
接続ビーム16,18,20は駆動ビーム10,12,
14に溶接される。床部材1,2,3は、これら床部材
および接続ビームに設けられた開口を貫通するボルト又
は他の適当な手段によって接続ビーム16,18,20
に固定されている。
うに、主支持フレームは複数の横支持ビーム24を含ん
でいる。ガイドビーム22は横支持ビーム24の上面部
分を横切って延びている。このガイドビームはその各側
が支持ビーム24に溶接によって接続されている(図9
参照)。接続ビーム16は横方向の駆動ビームに接続さ
れて共に移動する。この接続ビームは又駆動ビーム12
に接続されてこれと共に移動する。接続ビーム20は駆
動ビーム10に接続されてこのビームと共に移動する。
相対移動および移動順序は図11〜図14に詳細に示さ
れている。図9〜図16および図18に示すようにグル
ープ1の床部材は駆動ビーム14によって担持された接
続ビーム16に接続されている。グループ2の床部材は
駆動ビーム12によって担持された接続ビーム18に接
続されている。床部材3は駆動ビーム10によって担持
された接続ビーム20に接続されている。好ましくは、
接続ビーム16,18,20は駆動ビーム10,12,
14に溶接される。床部材1,2,3は、これら床部材
および接続ビームに設けられた開口を貫通するボルト又
は他の適当な手段によって接続ビーム16,18,20
に固定されている。
【0013】接続ビーム16,18,20への接続を除
くと、床部材1,2,3は自由に移動する。ガイドビー
ム22はその移動を案内するように設けられ且つプラス
チックのスライド支持体26がその移動を容易にするよ
うに設けられている。図面に示された幾つかの形態に亘
って床部材は符号28で示され、幾つかのガイドビーム
は符号22で示され、幾つかの横支持ビームは符号24
で示され、幾つかの支持体は符号26で示されている。
又、第15図において、プラスチックスライド支持体は
符号26で示されている。理解されたいことはプラスチ
ックスライド支持体が各位置に設けられ、これらの位置
でガイドビーム22が横支持ビーム24を横切ってこの
ビームに接続されていることである。
くと、床部材1,2,3は自由に移動する。ガイドビー
ム22はその移動を案内するように設けられ且つプラス
チックのスライド支持体26がその移動を容易にするよ
うに設けられている。図面に示された幾つかの形態に亘
って床部材は符号28で示され、幾つかのガイドビーム
は符号22で示され、幾つかの横支持ビームは符号24
で示され、幾つかの支持体は符号26で示されている。
又、第15図において、プラスチックスライド支持体は
符号26で示されている。理解されたいことはプラスチ
ックスライド支持体が各位置に設けられ、これらの位置
でガイドビーム22が横支持ビーム24を横切ってこの
ビームに接続されていることである。
【0014】図19を参照すると、各床部材28は頂部
パネル30と、この頂部パネルから吊下っている一対の
側パネル32,34と、一対の内方向に向いた底フラン
ジ36,38とを備えている。T形溝が各側パネル32
の上部に形成されてシールストリップ44のT形ロック
部42を収容するようにしている。シールストリップ4
4のリップ部は接続する床部材の側パネル34の上方外
側部と接触している。
パネル30と、この頂部パネルから吊下っている一対の
側パネル32,34と、一対の内方向に向いた底フラン
ジ36,38とを備えている。T形溝が各側パネル32
の上部に形成されてシールストリップ44のT形ロック
部42を収容するようにしている。シールストリップ4
4のリップ部は接続する床部材の側パネル34の上方外
側部と接触している。
【0015】図9および図10に詳細に示すように、ガ
イドビーム22は床部材28の横断面と比べて小さい横
断面を有している。これは、力がスライド支持体26の
位置に担持されるのみであるため問題が生じない。典型
的には、約1インチ(25.4mm)×1インチの外形
寸法を有する四角形断面の薄い壁の金属チューブが好ま
しい。このチューブは、幅が約 3 1/2インチ(89m
m)の床部材と共に用いられる。この取付けの重要な因
子は寸法Xがかなり大きく、例えば約1インチの3/8
(9.5mm)である。これは、仕上げが必要でない縁
溶接46のためにガイドビーム22の各側に十分な空間
を形成する。これは重要なことである。この理由は小さ
な溶接より細かい注意を要することなく且つ迅速に大き
な溶接を行うことができ、従って接続部の強度が大きい
ことである。米国特許第4,184,587号に示され
た大きな寸法のガイドチューブを用いることによって生
ずる一つの問題はガイドチューブを横支持フレームビー
ムに溶接するのにガイドチューブの両側の空間をきわめ
て限定してしまうことであった。又、溶接に熟練を要し
且つ多くの場合に溶接部を仕上げ加工しなければならな
かった。この結果、溶接量が多いにもかかわらず形成さ
れる溶接部は小さく、且つ接続部は研磨等の仕上げが必
要であることから強度が弱かった。
イドビーム22は床部材28の横断面と比べて小さい横
断面を有している。これは、力がスライド支持体26の
位置に担持されるのみであるため問題が生じない。典型
的には、約1インチ(25.4mm)×1インチの外形
寸法を有する四角形断面の薄い壁の金属チューブが好ま
しい。このチューブは、幅が約 3 1/2インチ(89m
m)の床部材と共に用いられる。この取付けの重要な因
子は寸法Xがかなり大きく、例えば約1インチの3/8
(9.5mm)である。これは、仕上げが必要でない縁
溶接46のためにガイドビーム22の各側に十分な空間
を形成する。これは重要なことである。この理由は小さ
な溶接より細かい注意を要することなく且つ迅速に大き
な溶接を行うことができ、従って接続部の強度が大きい
ことである。米国特許第4,184,587号に示され
た大きな寸法のガイドチューブを用いることによって生
ずる一つの問題はガイドチューブを横支持フレームビー
ムに溶接するのにガイドチューブの両側の空間をきわめ
て限定してしまうことであった。又、溶接に熟練を要し
且つ多くの場合に溶接部を仕上げ加工しなければならな
かった。この結果、溶接量が多いにもかかわらず形成さ
れる溶接部は小さく、且つ接続部は研磨等の仕上げが必
要であることから強度が弱かった。
【0016】ここに開示された小さな寸法のガイドチュ
ーブ22と特定のスライド支持体26とを用いることは
ガイドビーム22と支持ビーム24との間に大きな強い
縁溶接を形成することができるものである。
ーブ22と特定のスライド支持体26とを用いることは
ガイドビーム22と支持ビーム24との間に大きな強い
縁溶接を形成することができるものである。
【0017】図7〜図10に詳細に示すように本考案の
プラスチックスライド支持体26はその全長さに亘って
延びる連続頂部48を備えている。側壁50,52,5
4,56が支持体26の両端にのみ設けられている。側
壁50,54は支持体の一側に設けられ且つ大きな寸法
の開口即ち窓58(図7)によって分離されている。小
さな中央の開口即ち窓が支持体の反対側で側壁部52,
56間に設けられている。
プラスチックスライド支持体26はその全長さに亘って
延びる連続頂部48を備えている。側壁50,52,5
4,56が支持体26の両端にのみ設けられている。側
壁50,54は支持体の一側に設けられ且つ大きな寸法
の開口即ち窓58(図7)によって分離されている。小
さな中央の開口即ち窓が支持体の反対側で側壁部52,
56間に設けられている。
【0018】内方に向いたロックフランジ60,62,
64,66が各側壁部50,52,54,56から横方
向内方に延びている。
64,66が各側壁部50,52,54,56から横方
向内方に延びている。
【0019】外方の開口即ち窓58を設けると、もし支
持体26の各側に長手方向のウイング68,70を設け
ないとしたら側壁部50,52,54,56を厳密には
弱くして支持体26を構造的に不適当にさせる。各ウイ
ング68,70は支持体26の側方から横方向外方に突
出し且つ支持ビーム24の頂面に載る底面を有してい
る。各ウイング68,70は支持体26の長手方向に延
びて2つの側壁部50,54又は52,56を支持体2
6の側面上で相互に接続する。その方向性(側壁に対し
て垂直)のためこれに接続される側壁部の両方を堅固に
する。更に、重要なことは、各ウイング68,70が外
縁部を備え、この外縁部は次の支持体を支持するために
支持体26の各側に密接する(図8〜図10)。このウ
イング68,70の外縁部の接触は支持体26の側壁部
50,52,54,56が不意に生ずる床部材上の任意
の上方力に応じて離反するのを防ぐ。
持体26の各側に長手方向のウイング68,70を設け
ないとしたら側壁部50,52,54,56を厳密には
弱くして支持体26を構造的に不適当にさせる。各ウイ
ング68,70は支持体26の側方から横方向外方に突
出し且つ支持ビーム24の頂面に載る底面を有してい
る。各ウイング68,70は支持体26の長手方向に延
びて2つの側壁部50,54又は52,56を支持体2
6の側面上で相互に接続する。その方向性(側壁に対し
て垂直)のためこれに接続される側壁部の両方を堅固に
する。更に、重要なことは、各ウイング68,70が外
縁部を備え、この外縁部は次の支持体を支持するために
支持体26の各側に密接する(図8〜図10)。このウ
イング68,70の外縁部の接触は支持体26の側壁部
50,52,54,56が不意に生ずる床部材上の任意
の上方力に応じて離反するのを防ぐ。
【0020】図8および図9に明らかに示すように、各
側壁部50,52,54,56は突出肩を備え、この突
出肩は支持体26の側方でウイング68,70と共に略
正方形のスロット72,74を形成している。底面フラ
ンジ36,38の内縁部はスロット72,74内に収容
され、これは床部材28を支持体26上に保持する。
側壁部50,52,54,56は突出肩を備え、この突
出肩は支持体26の側方でウイング68,70と共に略
正方形のスロット72,74を形成している。底面フラ
ンジ36,38の内縁部はスロット72,74内に収容
され、これは床部材28を支持体26上に保持する。
【0021】比較的小さい寸法のガイドチューブ22を
用いると、又支持体26の壁部を厚くすることができ
る。これは特にロックフランジ60,62,64,66
の領域には重要である。
用いると、又支持体26の壁部を厚くすることができ
る。これは特にロックフランジ60,62,64,66
の領域には重要である。
【0022】図8および図9に示すように、各支持体2
6の頂部パネル48は複数の長手方向に延びる内部補強
リブ76を含むように形成されている。支持体26の側
壁部50,52,54,56は長手方向に延びる内部補
強リブ78を備えている。ロックフランジ60,62,
64,66は、先ず、側壁部50,52,54,56が
ウイング68,70を接続している所から下方向内方に
傾斜するように形成されている。次いで、ロックフラン
ジ60,62,64,66は横方向内方に延び、その内
端には上方に突出する長手方向に延びる補強リブ80
(図8)を備えている。
6の頂部パネル48は複数の長手方向に延びる内部補強
リブ76を含むように形成されている。支持体26の側
壁部50,52,54,56は長手方向に延びる内部補
強リブ78を備えている。ロックフランジ60,62,
64,66は、先ず、側壁部50,52,54,56が
ウイング68,70を接続している所から下方向内方に
傾斜するように形成されている。次いで、ロックフラン
ジ60,62,64,66は横方向内方に延び、その内
端には上方に突出する長手方向に延びる補強リブ80
(図8)を備えている。
【0023】本考案の一つの面によれば、補強リブ78
間の頂部48の部分は補強リブ78間の側壁部50,5
2,54,56の領域より薄くなるよう作られている。
これは頂部パネルが側壁部より一層容易に曲がるように
なる。
間の頂部48の部分は補強リブ78間の側壁部50,5
2,54,56の領域より薄くなるよう作られている。
これは頂部パネルが側壁部より一層容易に曲がるように
なる。
【0024】支持体はこれをガイドビーム22の頂部に
セットし、次いでガイドビーム22を通すためにロック
フランジ60,62,64,66間の空間を十分に大き
くするように十分側部を拡げることによって取付けられ
る。支持体26は、ロックフランジ60,62,64,
66がガイドビーム22の底面部を超える迄下方に単に
押され、この場合それらは支持ビーム24の両側に合体
する。これが生じたとき支持体26の側壁部50,5
2,54,56はばねのように作用して所定位置にスナ
ップ止めする(図8)。
セットし、次いでガイドビーム22を通すためにロック
フランジ60,62,64,66間の空間を十分に大き
くするように十分側部を拡げることによって取付けられ
る。支持体26は、ロックフランジ60,62,64,
66がガイドビーム22の底面部を超える迄下方に単に
押され、この場合それらは支持ビーム24の両側に合体
する。これが生じたとき支持体26の側壁部50,5
2,54,56はばねのように作用して所定位置にスナ
ップ止めする(図8)。
【0025】図7に示すように、ロックフランジ60,
62,64,66の内端は横ビーム24に対して支持体
26を所定位置に収容するように作用する。
62,64,66の内端は横ビーム24に対して支持体
26を所定位置に収容するように作用する。
【0026】図8に示すように、各床部材28の頂部パ
ネル30の底面を支持体の頂部48の上面に載せること
ができる。又は床部材フランジ36,38の底面をウイ
ング68,70の上面に載せることができる。支持面で
あるウイング68,70の存在は床部材28と支持フレ
ーム部材24との間に金属と金属との接触が生じないこ
とを保証する。
ネル30の底面を支持体の頂部48の上面に載せること
ができる。又は床部材フランジ36,38の底面をウイ
ング68,70の上面に載せることができる。支持面で
あるウイング68,70の存在は床部材28と支持フレ
ーム部材24との間に金属と金属との接触が生じないこ
とを保証する。
【0027】床部材フランジ36,38の内縁部の支持
体スロット72,74内での位置は床部材28の堅さを
荷システムに加えるよう働く。即ち、支持体26を持上
げる傾向にある任意の力に対しウイングを囲む床部材2
8と側壁部と支持体26のロックフランジとの堅さが対
抗して移動を止める。ロックフランジ60,62,6
4,66が比較的厚く作られていることとロックフラン
ジ60,62,64,66の傾斜壁部の存在とがロック
フランジを破壊に対して一層強くする。しかし、最も重
要なことはガイドビーム22はより大きく強い溶接によ
って横ビーム24に接続されていることである。この事
実は、接続部の破損と支持体に上方力をかけるガイドチ
ューブ22の移動に抗する。大きな溶接接続は本考案に
従って構成された支持体26の使用によってのみ可能で
ある。
体スロット72,74内での位置は床部材28の堅さを
荷システムに加えるよう働く。即ち、支持体26を持上
げる傾向にある任意の力に対しウイングを囲む床部材2
8と側壁部と支持体26のロックフランジとの堅さが対
抗して移動を止める。ロックフランジ60,62,6
4,66が比較的厚く作られていることとロックフラン
ジ60,62,64,66の傾斜壁部の存在とがロック
フランジを破壊に対して一層強くする。しかし、最も重
要なことはガイドビーム22はより大きく強い溶接によ
って横ビーム24に接続されていることである。この事
実は、接続部の破損と支持体に上方力をかけるガイドチ
ューブ22の移動に抗する。大きな溶接接続は本考案に
従って構成された支持体26の使用によってのみ可能で
ある。
【0028】図11〜図14を参照すると、モジュール
フレームが前記米国特許第4,184,587号によっ
て開示されたモジュールフレームに似ているがやや異な
っている。
フレームが前記米国特許第4,184,587号によっ
て開示されたモジュールフレームに似ているがやや異な
っている。
【0029】このモジュールフレームは一対の横方向に
延びるトラス80,82を備え、これらトラスは床部材
の往復の方向に間隔をあけて配置されている。各トラス
80,82は横方向のサポートビーム部材84,86を
備えている。垂直部材88,90,92,94が頂部部
材84,86の中間部から吊下っている。筋かい部材9
6,98,100,102が部材84,86の外端領域
から下方向内方に傾斜している。中央の水平部材10
4,106が筋かい部材96,98,100,102の
内端間に延びて相互に接続している。部材84,86の
外端と筋かい部材96,98,100,102とは一対
の細長い側部材108,110に溶接されている。モジ
ュールフレームの一端には一対の筋かい部材111,1
12がトラス80の外端の近くで接続点から共通の頂部
114に略水平に延びている。この頂部114は金属の
切断ブロック116,118,120,122によって
補強され、これらブロックは部材111,112の部分
および取付ストラップ124,126,128に溶接さ
れている。これら取付ストラップ124,126,12
8は頂部からユニットの内方に突出して一組みの実質的
に同一な複動液圧駆動シリンダの両端に取付けるための
枢動接続点を形成する。これらシリンダはこれらシリン
ダが駆動する床部材の数と同一である。
延びるトラス80,82を備え、これらトラスは床部材
の往復の方向に間隔をあけて配置されている。各トラス
80,82は横方向のサポートビーム部材84,86を
備えている。垂直部材88,90,92,94が頂部部
材84,86の中間部から吊下っている。筋かい部材9
6,98,100,102が部材84,86の外端領域
から下方向内方に傾斜している。中央の水平部材10
4,106が筋かい部材96,98,100,102の
内端間に延びて相互に接続している。部材84,86の
外端と筋かい部材96,98,100,102とは一対
の細長い側部材108,110に溶接されている。モジ
ュールフレームの一端には一対の筋かい部材111,1
12がトラス80の外端の近くで接続点から共通の頂部
114に略水平に延びている。この頂部114は金属の
切断ブロック116,118,120,122によって
補強され、これらブロックは部材111,112の部分
および取付ストラップ124,126,128に溶接さ
れている。これら取付ストラップ124,126,12
8は頂部からユニットの内方に突出して一組みの実質的
に同一な複動液圧駆動シリンダの両端に取付けるための
枢動接続点を形成する。これらシリンダはこれらシリン
ダが駆動する床部材の数と同一である。
【0030】勿論、床部材のグループの数、従って、駆
動シリンダの数又は同様の駆動手段(例えば、ネジジャ
ッキ)の数は変えることができる。この制御システムは
本考案の一部でなく、従って、特に図示し且つ説明をし
ない。しかし、前記米国特許第4,143,760号に
示された制御システムが好ましく且つこのシリンダとこ
れに接続される部品の説明はこの米国特許に開示された
作動シーケンスに相当する。
動シリンダの数又は同様の駆動手段(例えば、ネジジャ
ッキ)の数は変えることができる。この制御システムは
本考案の一部でなく、従って、特に図示し且つ説明をし
ない。しかし、前記米国特許第4,143,760号に
示された制御システムが好ましく且つこのシリンダとこ
れに接続される部品の説明はこの米国特許に開示された
作動シーケンスに相当する。
【0031】本考案によれば、各トラスは長手方向の駆
動部材132,134,136のための支持体を形成す
る支持アセンブリ130,131を担持している。これ
ら駆動部材は上記米国特許第4,184,587号に開
示された駆動部材46に略相当する。しかし本考案の駆
動チューブは比較的大きい寸法の管状のスチール材例え
ば3インチ(76.2mm)×3インチから作られる。
又、支持アセンブリ130,131はトランス80,8
2の上方部材から離れている。この上方のトラス部材8
4,86はこれらを貫通する開口等を設けたとしても弱
くならない。
動部材132,134,136のための支持体を形成す
る支持アセンブリ130,131を担持している。これ
ら駆動部材は上記米国特許第4,184,587号に開
示された駆動部材46に略相当する。しかし本考案の駆
動チューブは比較的大きい寸法の管状のスチール材例え
ば3インチ(76.2mm)×3インチから作られる。
又、支持アセンブリ130,131はトランス80,8
2の上方部材から離れている。この上方のトラス部材8
4,86はこれらを貫通する開口等を設けたとしても弱
くならない。
【0032】図19および図20を参照すると、各ガイ
ド支持アセンブリ130,131は上方および下方の金
属プレート140,142を備えている。各上方プレー
ト140はそのトラス80,82の上方クロス部材8
4,86に溶接されている。このプレート140はその
両端が長い管状の金属材(例えば約1 1/2 インチ(38
mm)×3インチ(76.2mm)の金属チューブ)の
上壁にボルト止めされ、この金属材は、反対側のトラス
の上方プレート140への同様の接続位置迄フレームの
長手方向に延びている。各下方プレート142はその両
端が側ビーム144,146の関連する端部にボルト止
めあるいは他の方法で固定されている。2つのビーム1
44,146はモジュールフレームユニットの強度と堅
固さに十分寄与し且つ更にガイド支持体を互いに適当な
整列状態に維持するよう機能する。
ド支持アセンブリ130,131は上方および下方の金
属プレート140,142を備えている。各上方プレー
ト140はそのトラス80,82の上方クロス部材8
4,86に溶接されている。このプレート140はその
両端が長い管状の金属材(例えば約1 1/2 インチ(38
mm)×3インチ(76.2mm)の金属チューブ)の
上壁にボルト止めされ、この金属材は、反対側のトラス
の上方プレート140への同様の接続位置迄フレームの
長手方向に延びている。各下方プレート142はその両
端が側ビーム144,146の関連する端部にボルト止
めあるいは他の方法で固定されている。2つのビーム1
44,146はモジュールフレームユニットの強度と堅
固さに十分寄与し且つ更にガイド支持体を互いに適当な
整列状態に維持するよう機能する。
【0033】各支持アセンブリ130,131は更に一
対のスペーサ148,150,152,154を備えて
いる。好ましくはこれらスペーサは側ビーム144,1
46に用いられる短い同じ長さの管状材から成ってい
る。これらスペーサは又図面に示すように上方および下
方のプレート140,142にボルト止めされている。
対のスペーサ148,150,152,154を備えて
いる。好ましくはこれらスペーサは側ビーム144,1
46に用いられる短い同じ長さの管状材から成ってい
る。これらスペーサは又図面に示すように上方および下
方のプレート140,142にボルト止めされている。
【0034】プレート140、142間に垂直に及びタ
イビーム144、148、150、146間に水平に形
成された開口は駆動チューブ132、134、136の
ガイド溝を形成する。これらガイド溝はシート支持材
料、例えばテフロン(登録商標)やデルリン(登録商
標)、ポリエチレン等又は底摩擦係数を有する他の適当
な材料によって裏打ちされている。これら同様の材料を
上述のスライド支持体26を構成するため用いることが
できる。
イビーム144、148、150、146間に水平に形
成された開口は駆動チューブ132、134、136の
ガイド溝を形成する。これらガイド溝はシート支持材
料、例えばテフロン(登録商標)やデルリン(登録商
標)、ポリエチレン等又は底摩擦係数を有する他の適当
な材料によって裏打ちされている。これら同様の材料を
上述のスライド支持体26を構成するため用いることが
できる。
【0035】図19に詳細に示すように、上方および下
方のシート156、158はプレート140、142と
タイビーム144、148、150の上下面との間に挾
持されている。この同じ材料の追加のシート160はガ
イド溝の側壁に設けられている。これらシート160は
所定の位置にのり付けされ得る。
方のシート156、158はプレート140、142と
タイビーム144、148、150の上下面との間に挾
持されている。この同じ材料の追加のシート160はガ
イド溝の側壁に設けられている。これらシート160は
所定の位置にのり付けされ得る。
【0036】チューブ材自体を長手方向の駆動チューブ
132,134,136に用いると、一つの改良がなさ
れる。これら部材は軽量であるが同時に上述の米国特許
第4,184,587号に開示された取付方法に用いら
れた中実の棒材より強く且つ堅固である。
132,134,136に用いると、一つの改良がなさ
れる。これら部材は軽量であるが同時に上述の米国特許
第4,184,587号に開示された取付方法に用いら
れた中実の棒材より強く且つ堅固である。
【0037】上述の支持アセンブリ130,131は又
駆動/ガイドシステムの改良された問題のない作動に十
分寄与する。これら支持アセンブリ130,131はト
ラス80,82の上方部材84,86から分離されてい
る。しかし、かかる上方部材に取付けると、支持アセン
ブリ130,131と上方フレーム部材84,86との
構造フレーム部分を形成して互いに保持して補強するこ
とができる。
駆動/ガイドシステムの改良された問題のない作動に十
分寄与する。これら支持アセンブリ130,131はト
ラス80,82の上方部材84,86から分離されてい
る。しかし、かかる上方部材に取付けると、支持アセン
ブリ130,131と上方フレーム部材84,86との
構造フレーム部分を形成して互いに保持して補強するこ
とができる。
【0038】トラス80,82の垂直部分88,90,
92,94はビーム144,146に隣接して直ぐ外方
に配置される。従って、これら部材88,90,92,
94、ビーム144,146および上方部材84,86
の中央部分は全て軽量で且つ効率良い態様に寄与して強
いフレーム構造を形成する。
92,94はビーム144,146に隣接して直ぐ外方
に配置される。従って、これら部材88,90,92,
94、ビーム144,146および上方部材84,86
の中央部分は全て軽量で且つ効率良い態様に寄与して強
いフレーム構造を形成する。
【0039】横方向の駆動ビーム10,12,14は矩
形の管状材から構成される。これらはその縁でプレート
材料162の2つのストリップを溶接することによって
補強される。これらビーム10,12,14は長手方向
の駆動ビーム132,134,136に好ましくは縁溶
接によって固定される(図11)。溶接部に隣接する材
料を裂くようにして曲げる。本発明の一つの面によれ
ば、駆動チューブ132,134,136の夫々は、こ
れが駆動ビーム10,12,14に溶接される領域での
み堅固にされている。これはきわめて簡単で効率良い態
様で行われる。詳細に述べると、部材132,134,
136のために用いられるチューブの内径に等しい外径
を有する短い長さのチューブは溶接部と並列してチュー
ブ132,134,136の中に打込まれる(図16お
よび図18)。部材132,134,136にある程度
のたわみが要求され、このたわみをこれら部材の補強し
てない領域に尚、存在せしめることができる。
形の管状材から構成される。これらはその縁でプレート
材料162の2つのストリップを溶接することによって
補強される。これらビーム10,12,14は長手方向
の駆動ビーム132,134,136に好ましくは縁溶
接によって固定される(図11)。溶接部に隣接する材
料を裂くようにして曲げる。本発明の一つの面によれ
ば、駆動チューブ132,134,136の夫々は、こ
れが駆動ビーム10,12,14に溶接される領域での
み堅固にされている。これはきわめて簡単で効率良い態
様で行われる。詳細に述べると、部材132,134,
136のために用いられるチューブの内径に等しい外径
を有する短い長さのチューブは溶接部と並列してチュー
ブ132,134,136の中に打込まれる(図16お
よび図18)。部材132,134,136にある程度
のたわみが要求され、このたわみをこれら部材の補強し
てない領域に尚、存在せしめることができる。
【0040】本考案の他の面によれば、シリンダの軸線
はある角度にセットされ、この結果、シリンダの軸線を
通る力線が接続ビーム16,18,20の方向に持上げ
る。この持ち上げ角度は比較的小さい。この装置の利点
は、上方の力成分がピストンを伸張したときにピストン
ロッドと駆動チューブ132,134,136との接続
部に加えられ、ピストンを後退したとき下方の力成分を
その接続部に加えることである。シリンダが部材16,
18,20と床部材との接続点の下方に偏心していると
いう事実はピストンの伸張中部材132,134,13
6の両端をピストンの反対側に持ち上げる傾向を生じせ
しめる。又、これはシリンダの後退中部材132,13
4,136のピストン端を持ち上げないという効果を有
する。シリンダの角度設定は部材132,134,13
6のピストン端で上方および下方成分を形成し、これは
少くとも部分的に部材132,134,136の中立化
を形成し曲がらないようにする
はある角度にセットされ、この結果、シリンダの軸線を
通る力線が接続ビーム16,18,20の方向に持上げ
る。この持ち上げ角度は比較的小さい。この装置の利点
は、上方の力成分がピストンを伸張したときにピストン
ロッドと駆動チューブ132,134,136との接続
部に加えられ、ピストンを後退したとき下方の力成分を
その接続部に加えることである。シリンダが部材16,
18,20と床部材との接続点の下方に偏心していると
いう事実はピストンの伸張中部材132,134,13
6の両端をピストンの反対側に持ち上げる傾向を生じせ
しめる。又、これはシリンダの後退中部材132,13
4,136のピストン端を持ち上げないという効果を有
する。シリンダの角度設定は部材132,134,13
6のピストン端で上方および下方成分を形成し、これは
少くとも部分的に部材132,134,136の中立化
を形成し曲がらないようにする
【0041】次の7つの特徴は全て上述した従来技術の
システムを用いたとき生ずる欠点や他の問題を解消した
きわめて効率のよい駆動・ガイドシステムを提供するこ
とができる。
システムを用いたとき生ずる欠点や他の問題を解消した
きわめて効率のよい駆動・ガイドシステムを提供するこ
とができる。
【0042】(1)小さな寸法のガイドチューブ、
(2)ガイドチューブと横支持ビームとの間の大きく強
い溶接部、(3)大きい溶接を用いることができ床部材
を横切って延び互いに保持し合い且つ床部材を補強する
よう作用する改良されたスライド支持体、(4)大きい
寸法の管状の長手方向に延びる駆動部材132,13
4,136、(5)トラスの組込まれた部分を一層強く
する支持アセンブリ、(6)駆動チューブ内のより強固
なチューブ、(7)チューブ132,134,136の
方向にシリンダを僅かな持ち上げ角度でセットするこ
と。
(2)ガイドチューブと横支持ビームとの間の大きく強
い溶接部、(3)大きい溶接を用いることができ床部材
を横切って延び互いに保持し合い且つ床部材を補強する
よう作用する改良されたスライド支持体、(4)大きい
寸法の管状の長手方向に延びる駆動部材132,13
4,136、(5)トラスの組込まれた部分を一層強く
する支持アセンブリ、(6)駆動チューブ内のより強固
なチューブ、(7)チューブ132,134,136の
方向にシリンダを僅かな持ち上げ角度でセットするこ
と。
【0043】図11〜図14に示すように、下方フレー
ム部材106はトラス82の台部に取外自在に接続され
ている。これは部材106の両端にプレートを置き、こ
のプレートをその隅部で部材にポルト止めし、このプレ
ートを筋かい部材100,102の隣接端部に溶接する
ことによって容易に行われる。この部材106の取外し
はユニットの分解中に必要とされる空間を提供する。
ム部材106はトラス82の台部に取外自在に接続され
ている。これは部材106の両端にプレートを置き、こ
のプレートをその隅部で部材にポルト止めし、このプレ
ートを筋かい部材100,102の隣接端部に溶接する
ことによって容易に行われる。この部材106の取外し
はユニットの分解中に必要とされる空間を提供する。
【0044】一対の横方向に間隔をあけた長手方向に延
びる繋ぎ部材が筋かい部材111,112とトラス80
の上方クロス部材84との間で相互に接続される。これ
ら繋ぎ部材の後端は垂直のトラス部材88に密接してト
ラス80に接続される。これら繋ぎ部材と上述のタイビ
ーム144,146とはフレーム構造の内部を長手方向
に囲んでトラス80,82が床部材の移動方向に曲がら
ないようにする。
びる繋ぎ部材が筋かい部材111,112とトラス80
の上方クロス部材84との間で相互に接続される。これ
ら繋ぎ部材の後端は垂直のトラス部材88に密接してト
ラス80に接続される。これら繋ぎ部材と上述のタイビ
ーム144,146とはフレーム構造の内部を長手方向
に囲んでトラス80,82が床部材の移動方向に曲がら
ないようにする。
【0045】図18を参照すると、シリンダ1,2,3
の好ましい傾斜は1 1/4 インチ(約32mm)から20 1
/4 インチ(約509cm)であり、後者の寸法は典型的
なシリンダの長さである。
の好ましい傾斜は1 1/4 インチ(約32mm)から20 1
/4 インチ(約509cm)であり、後者の寸法は典型的
なシリンダの長さである。
【図1】本考案によって構成された往復動床コンベアを
備えたトラックの斜視図である。
備えたトラックの斜視図である。
【図2】1つのグループにつき3つの床部材を備えかつ
最後退位置で示されたコンベアの平面図である。
最後退位置で示されたコンベアの平面図である。
【図3】床部材の全てが前進されている図2と同様の図
である。
である。
【図4】床部材2,3が静止し床部材1が後退されつつ
ある図2,図3と同様の図である。
ある図2,図3と同様の図である。
【図5】床部材1,3が静止し床部材2が後退されつつ
ある図2〜図4と同様の図である。
ある図2〜図4と同様の図である。
【図6】床部材1,2が静止し床部材3が後退されてい
る図2〜図5と同様の図である。
る図2〜図5と同様の図である。
【図7】床部材ガイドビームが横方向支持フレーム部材
を横切ってこれに取付けられている部分拡大一部断面図
である。
を横切ってこれに取付けられている部分拡大一部断面図
である。
【図8】図7の8〜8線断面図である。
【図9】図7の9〜9線横断面図である。
【図10】図8の10−10線横断面図である。
【図11】モジュール駆動ユニットの部分を示す斜視図
である。
である。
【図12】床部材と駆動体1,3が静止し、床部材と駆
動体2が後退している状態を示す図11と同様の図であ
る。
動体2が後退している状態を示す図11と同様の図であ
る。
【図13】床部材と駆動体1,2が静止し、床部材と駆
動体3が後退している図11及び図12と同様の図であ
る。
動体3が後退している図11及び図12と同様の図であ
る。
【図14】全ての床部材および駆動体が前進行程にある
図11〜図13と同様の図である。
図11〜図13と同様の図である。
【図15】モジュール駆動ユニットを一部切欠いた平面
図である。
図である。
【図16】図15の底面図である。
【図17】図15の17〜17線断面図である。
【図18】図17の18〜18線断面図である。
【図19】図18の19〜19線断面図である。
【図20】図18の20〜20線断面図である。
1,2,3:床部材 10,12,14:
駆動ビーム 16,18,20:接続ビーム 22:ガイドビーム 24:支持ビーム 26:スライド支持
体 32,34:側パネル 50,52:側壁部 54,56:側壁部 68,70:ウィン
グ
駆動ビーム 16,18,20:接続ビーム 22:ガイドビーム 24:支持ビーム 26:スライド支持
体 32,34:側パネル 50,52:側壁部 54,56:側壁部 68,70:ウィン
グ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の細長い床部材と該床部材を移動す
る駆動手段と床部材のための駆動/ガイドシステムとを
備え、前記床部材の夫々は頂部パネルとこの頂部パネル
から下方向に突出する一対の対向する側パネルとこの側
パネルから内方向に突出する一対の底フランジとを有す
る金属の押出しチャンネル形から成りかつ各々は細長い
金属のガイドビームとこのガイドビーム上の複数の間隔
をあけたプラスチックのスライド支持体とによって支持
されかつ案内され、前記ガイドビームは複数の横方向の
金属の支持ビーム上に載ってこれに溶接され、前記駆動
手段は荷を前進させるために前記ガイドビームおよび前
記スライド支持体に沿って床部材を一方向に移動しかつ
前記床部材を反対方向に後退せしめる往復動床コンベア
において、 前記各プラスチックのスライド支持体はガイドビームの
上方で前記スライド支持体の全長にわたって延びる頂部
と、前記スライド支持体の各端で前記頂部から外方かつ
下方に前記ガイドビームの両側に隣接して延びていて補
強リブを有する両側壁部と、前記ガイドビームの下方で
側壁部から内方に突出するロックフランジとを有しかつ
前記スライド支持体の各側の長手方向のウイングが前記
スライド支持体から横方向外方に延び各々が前記スライ
ド支持体の側方で前記スライド支持体の側壁部を相互に
接続し、各ウイングは隣接する床部材のスライド支持体
のウイングと相互に接触する外縁を有し、さらに各ウイ
ングは前記ガイドビームと前記支持ビームの頂部との間
にかなりの寸法の縁溶接のための間隙を形成するのに十
分な距離だけガイドビームの隣接する側部から外方に間
隔をあけられている内縁を備えていることを特徴とする
往復動床コンベヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/346,865 US4492303A (en) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | Drive/guide system for a reciprocating floor conveyor |
US346865 | 1982-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654619U JPH0654619U (ja) | 1994-07-26 |
JPH0756250Y2 true JPH0756250Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=23361355
Family Applications (2)
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