JPH0755730Y2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0755730Y2 JPH0755730Y2 JP1989008948U JP894889U JPH0755730Y2 JP H0755730 Y2 JPH0755730 Y2 JP H0755730Y2 JP 1989008948 U JP1989008948 U JP 1989008948U JP 894889 U JP894889 U JP 894889U JP H0755730 Y2 JPH0755730 Y2 JP H0755730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- flexible cord
- chassis
- cover
- head carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は磁気ディスク装置に係り、特にヘッドキャリッ
ジに設けられた磁気ヘッドを回路基板等に電気的に接続
させるためにフレキシブルコードを用いている構造のも
のに用いて好適な磁気ディスク装置に関する。
ジに設けられた磁気ヘッドを回路基板等に電気的に接続
させるためにフレキシブルコードを用いている構造のも
のに用いて好適な磁気ディスク装置に関する。
従来の技術 一般に磁気ディスク装置には、磁気ヘッドが取付けられ
たヘッドキャリッジが設けられている。このヘッドキャ
リッジはステッピングモータ等により駆動されてシャー
シ上を磁気ディスクの半径方向に移動し、磁気ヘッドを
所定トラック上に位置決めする機能を奏する。また磁気
ヘッドはシャーシに配設された回路基板に電気的に接続
されるが、上記の如くヘッドキャリッジはシャーシ上を
移動するものであるため、磁気ヘッドと回路基板の電気
的接続は可撓性を有するフレキシブルコードが多く用い
られている。更に、磁気ディスク装置では、埃塵の侵入
を防止するためシャーシを覆うカバーが取付けられてい
る。
たヘッドキャリッジが設けられている。このヘッドキャ
リッジはステッピングモータ等により駆動されてシャー
シ上を磁気ディスクの半径方向に移動し、磁気ヘッドを
所定トラック上に位置決めする機能を奏する。また磁気
ヘッドはシャーシに配設された回路基板に電気的に接続
されるが、上記の如くヘッドキャリッジはシャーシ上を
移動するものであるため、磁気ヘッドと回路基板の電気
的接続は可撓性を有するフレキシブルコードが多く用い
られている。更に、磁気ディスク装置では、埃塵の侵入
を防止するためシャーシを覆うカバーが取付けられてい
る。
考案が解決しようとする課題 上記のようにフレキシブルコードを用いた磁気ディスク
装置では、ヘッドキャリッジが円滑に移動し得るようフ
レキシブルコードの長さに余裕を持たしている。このた
め、ヘッドキャリッジの位置によってはフレキシブルコ
ードの上記余裕部分が湾曲状となり、シャーシ上に配設
された他の構成部分（例えばステッピングモータの取付
板等）と当接してしまい、これに起因してフレキシブル
コードが損傷してしまう虞れがあるという課題があっ
た。
装置では、ヘッドキャリッジが円滑に移動し得るようフ
レキシブルコードの長さに余裕を持たしている。このた
め、ヘッドキャリッジの位置によってはフレキシブルコ
ードの上記余裕部分が湾曲状となり、シャーシ上に配設
された他の構成部分（例えばステッピングモータの取付
板等）と当接してしまい、これに起因してフレキシブル
コードが損傷してしまう虞れがあるという課題があっ
た。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、フレキ
シブルコードの損傷を有効に防止した磁気ディスク装置
を提供することを目的とする。
シブルコードの損傷を有効に防止した磁気ディスク装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び作用 上記課題を解決するために、本考案では、 磁気ヘッドを設けており、シャーシ上で変位して該磁気
ヘッドを磁気ディスク上で移動させるヘッドキャリッジ
と、 一端が該磁気ヘッドに接続されると共に、他端が該ヘッ
ドキャリッジから離間した位置で接続固定されるフレキ
シブルコードと、 上記シャーシを覆うカバーとを具備してなる磁気ディス
ク装置において、 上記カバーに上記フレキシブルコードと係合しこれを押
圧する係合片を一体的に設け、 この係合片が上記フレキシブルコードを押圧することに
より、上記ヘッドキャリッジの移動に拘わらず、フレキ
シブルコードがシャーシ上に配設された他の構成部材と
当接しない位置へ位置決めされる構成としたことを特徴
とするものである。
ヘッドを磁気ディスク上で移動させるヘッドキャリッジ
と、 一端が該磁気ヘッドに接続されると共に、他端が該ヘッ
ドキャリッジから離間した位置で接続固定されるフレキ
シブルコードと、 上記シャーシを覆うカバーとを具備してなる磁気ディス
ク装置において、 上記カバーに上記フレキシブルコードと係合しこれを押
圧する係合片を一体的に設け、 この係合片が上記フレキシブルコードを押圧することに
より、上記ヘッドキャリッジの移動に拘わらず、フレキ
シブルコードがシャーシ上に配設された他の構成部材と
当接しない位置へ位置決めされる構成としたことを特徴
とするものである。
作用 磁気ディスク装置を上記構成とすることにより、係合片
によりフレキシブルコードがシャーシ上に配設された他
の構成部材と当接することを防止でき、よってフレキシ
ブルコードの損傷を確実に防止することができる。
によりフレキシブルコードがシャーシ上に配設された他
の構成部材と当接することを防止でき、よってフレキシ
ブルコードの損傷を確実に防止することができる。
また、係合片は磁気ディスク装置に配設されているカバ
ーに一体的に形成されているため、上記のようにフレキ
シブルコードの損傷を防止するために、従来より配設さ
れている磁気ディスク装置の構成部品の他に新たに構成
部品を設ける必要はなく、よって部品点数を増大させる
ことなくフレキシブルコードの損傷を防止することが可
能となる。
ーに一体的に形成されているため、上記のようにフレキ
シブルコードの損傷を防止するために、従来より配設さ
れている磁気ディスク装置の構成部品の他に新たに構成
部品を設ける必要はなく、よって部品点数を増大させる
ことなくフレキシブルコードの損傷を防止することが可
能となる。
実施例 次に本考案の実施例について図面と共に説明する。第１
図及び第２図は本考案の一実施例である磁気ディスク装
置１を示している。第１図はカバー２を取付けた状態の
磁気ディスク装置１を示し、また第２図はカバー２を取
外した状態の磁気ディスク装置１を示している。
図及び第２図は本考案の一実施例である磁気ディスク装
置１を示している。第１図はカバー２を取付けた状態の
磁気ディスク装置１を示し、また第２図はカバー２を取
外した状態の磁気ディスク装置１を示している。
磁気ディスク装置１は、カバー２の他に大略すると、シ
ャーシ3,フロントパネル4,ディスクホルダ５（ディスク
装着脱機構の一部をなす）、イジェクト機構6,ドライブ
モータ7,ステッピングモータ8,ヘッドキャリッジ９等よ
り構成されている。
ャーシ3,フロントパネル4,ディスクホルダ５（ディスク
装着脱機構の一部をなす）、イジェクト機構6,ドライブ
モータ7,ステッピングモータ8,ヘッドキャリッジ９等よ
り構成されている。
ヘッドキャリッジ９は所謂ニードル・スクリュタイプの
駆動機構とされており、ステッピングモータ８に駆動さ
れて磁気ディスク（図示せず）の半径方向（図中、矢印
A1，A2で示す方向）にシャーシ３上を移動し得る構成と
されている。このヘッドキャリッジ９には上下一対の磁
気ヘッド10が設けられている。従って、ヘッドキャリッ
ジ９の移動に伴い磁気ヘッド10も磁気ディスク上で移動
し所定のトラックに位置決めされる。
駆動機構とされており、ステッピングモータ８に駆動さ
れて磁気ディスク（図示せず）の半径方向（図中、矢印
A1，A2で示す方向）にシャーシ３上を移動し得る構成と
されている。このヘッドキャリッジ９には上下一対の磁
気ヘッド10が設けられている。従って、ヘッドキャリッ
ジ９の移動に伴い磁気ヘッド10も磁気ディスク上で移動
し所定のトラックに位置決めされる。
このヘッドキャリッジ９からは、２本のフレキシブルコ
ード11,12が延出している。この内、一方のフレキシブ
ルコード11の一端部は上部磁気ヘッド10に接続されてお
り、他方のフレキシブルコード12の一端部は下部磁気ヘ
ッド10に接続されている。また、各フレキシブルコード
11,12の他端は、シャーシ３に取付けられた回路基板13
に配設されたコネクタソケット14,15に挿入接続されて
いる。このコネクタソケット14,15はヘッドキャリッジ
９から離間した位置に配設されている。
ード11,12が延出している。この内、一方のフレキシブ
ルコード11の一端部は上部磁気ヘッド10に接続されてお
り、他方のフレキシブルコード12の一端部は下部磁気ヘ
ッド10に接続されている。また、各フレキシブルコード
11,12の他端は、シャーシ３に取付けられた回路基板13
に配設されたコネクタソケット14,15に挿入接続されて
いる。このコネクタソケット14,15はヘッドキャリッジ
９から離間した位置に配設されている。
ここでコネクタソケット14,15に注目するに、一般のコ
ネクタソケット14,15はヘッドキャリッジ９の移動方向
（A1，A2方向）に対し直角方向へ延在するよう配設する
が、コネクタソケット14,15は上記の直角方向に対し角
度θ（第２図に示す）だけ傾けて配設した構成としてあ
る。従来のようにヘッドキャリッジ９の移動方向に対し
直角方向へ延在するコネクタソケット16では第３図に示
すように、フレキシブルコード17の接続位置近傍（矢印
Ｂで示す）においてフレキシブルコード17が大きく折曲
げられてしまい、この部分に亀裂や導電線の断線が生ず
る虞れがあった。これに対し、第２図に示すようにコネ
クタソケット14,15を上記直角方向に対し角度θだけ傾
けることにより、接続位置近傍におけるフレキシブルコ
ード11,12の曲がり形状は緩やかとなり、亀裂や断線の
発生を有効に防止することができた。尚、角度θの値は
フレキシブルコード11,12の長さ、ヘッドキャリッジ９
の移動範囲等を考慮して適宜選定すれば良い。
ネクタソケット14,15はヘッドキャリッジ９の移動方向
（A1，A2方向）に対し直角方向へ延在するよう配設する
が、コネクタソケット14,15は上記の直角方向に対し角
度θ（第２図に示す）だけ傾けて配設した構成としてあ
る。従来のようにヘッドキャリッジ９の移動方向に対し
直角方向へ延在するコネクタソケット16では第３図に示
すように、フレキシブルコード17の接続位置近傍（矢印
Ｂで示す）においてフレキシブルコード17が大きく折曲
げられてしまい、この部分に亀裂や導電線の断線が生ず
る虞れがあった。これに対し、第２図に示すようにコネ
クタソケット14,15を上記直角方向に対し角度θだけ傾
けることにより、接続位置近傍におけるフレキシブルコ
ード11,12の曲がり形状は緩やかとなり、亀裂や断線の
発生を有効に防止することができた。尚、角度θの値は
フレキシブルコード11,12の長さ、ヘッドキャリッジ９
の移動範囲等を考慮して適宜選定すれば良い。
次にカバー２について第１図を用いて説明する。カバー
２は、磁気ディスク装置１内への埃塵の侵入等を防止す
るため、シャーシ３の上部を覆うよう取付けられるもの
であり、ネジ18a〜18dによりシャーシ３に固定されてい
る。このカバー２には本考案の要部となる係合片19が形
成されている。この係合片19はカバー２の成形時に一括
的に形成されるものであり、斜め下方向へ延出する形状
とされている。従って第１図に示す取付状態では、係合
片19は磁気ディスク装置１内へ延出した状態となってい
る。また、係合片19の形成位置は、コネクタソケット1
4,15（特にステッピングモータ８に近いコネクタソケッ
ト15）の配設位置と対応するよう構成されている。
２は、磁気ディスク装置１内への埃塵の侵入等を防止す
るため、シャーシ３の上部を覆うよう取付けられるもの
であり、ネジ18a〜18dによりシャーシ３に固定されてい
る。このカバー２には本考案の要部となる係合片19が形
成されている。この係合片19はカバー２の成形時に一括
的に形成されるものであり、斜め下方向へ延出する形状
とされている。従って第１図に示す取付状態では、係合
片19は磁気ディスク装置１内へ延出した状態となってい
る。また、係合片19の形成位置は、コネクタソケット1
4,15（特にステッピングモータ８に近いコネクタソケッ
ト15）の配設位置と対応するよう構成されている。
続いて係合片19の機能について説明する。カバー２が取
外された第２図に示す状態では、フレキシブルコード1
1,12の接続部11a,12a（コネクタソケット14,15への接続
部）は第４図に合わせて示すようにシャーシ３の底面に
対し垂直上方向へ立設した状態となっている。また、こ
の状態でヘッドキャリッジ９がA1方向限まで移動する
と、第２図に示すようにフレキシブルコード12はステッ
ピングモータ８の取付台20と当接してしまう。よって、
従来では、ヘッドキャリッジ９がその移動に伴いA1方向
限に到る毎にフレキシブルコード12と取付台20が当接
し、フレキシブルコード12の損傷が発生していた。
外された第２図に示す状態では、フレキシブルコード1
1,12の接続部11a,12a（コネクタソケット14,15への接続
部）は第４図に合わせて示すようにシャーシ３の底面に
対し垂直上方向へ立設した状態となっている。また、こ
の状態でヘッドキャリッジ９がA1方向限まで移動する
と、第２図に示すようにフレキシブルコード12はステッ
ピングモータ８の取付台20と当接してしまう。よって、
従来では、ヘッドキャリッジ９がその移動に伴いA1方向
限に到る毎にフレキシブルコード12と取付台20が当接
し、フレキシブルコード12の損傷が発生していた。
しかるに、係合片19を有するカバー２をシャーシ３に取
付けることにより、第５図に示すように、係合片19は取
付台20に近い方のフレキシブルコード12の接続部12aと
係合し、これを取付台20から離間させる方向に押圧す
る。係合片19は上記作用を行ない得る構成とされてい
る。これにより、カバー２をシャーシ３に取付けた状態
では、フレキシブルコード12は係合片19により取付台20
と当接しない位置（第２図に一点鎖線で示す位置）に変
位されている。従って、ヘッドキャリッジ９の移動動作
に拘らず、フレキシブルコード12はシャーシ３上に配設
された他の構成部材（取付台20）と当接することはなく
なり、フレキシブルコード12の損傷の発生は確実に防止
される。
付けることにより、第５図に示すように、係合片19は取
付台20に近い方のフレキシブルコード12の接続部12aと
係合し、これを取付台20から離間させる方向に押圧す
る。係合片19は上記作用を行ない得る構成とされてい
る。これにより、カバー２をシャーシ３に取付けた状態
では、フレキシブルコード12は係合片19により取付台20
と当接しない位置（第２図に一点鎖線で示す位置）に変
位されている。従って、ヘッドキャリッジ９の移動動作
に拘らず、フレキシブルコード12はシャーシ３上に配設
された他の構成部材（取付台20）と当接することはなく
なり、フレキシブルコード12の損傷の発生は確実に防止
される。
尚、上記実施例ではカバー２に１箇所だけ係合片19を形
成した構成を示したが、フレキシブルコード11,12が当
接する他の構成部材が複数あるような場合には、これに
対応して係合片を複数箇所設けた構成としても良い。
成した構成を示したが、フレキシブルコード11,12が当
接する他の構成部材が複数あるような場合には、これに
対応して係合片を複数箇所設けた構成としても良い。
また、係合片19をシャーシ３に形成することも考えられ
るが、周知のようにヘッドキャリッジ９の近傍にはステ
ッピングモータ８をはじめとして種々の構成、装置が配
設されている。従って、このような複雑な構造とされた
シャーシ３に係合片を設けるのは現実的でなく、一方、
比較的簡単な構造であるカバー２に係合片19を設けた方
が種々の面（形成の容易さ等）において有利である。
るが、周知のようにヘッドキャリッジ９の近傍にはステ
ッピングモータ８をはじめとして種々の構成、装置が配
設されている。従って、このような複雑な構造とされた
シャーシ３に係合片を設けるのは現実的でなく、一方、
比較的簡単な構造であるカバー２に係合片19を設けた方
が種々の面（形成の容易さ等）において有利である。
考案の効果 上述の如く本考案によれば、係合片によりフレキシブル
コードがシャーシ上に配設された他の構成部材と当接す
ることを防止でき、よってフレキシブルコードの損傷を
確実に防止することができる。
コードがシャーシ上に配設された他の構成部材と当接す
ることを防止でき、よってフレキシブルコードの損傷を
確実に防止することができる。
また、係合片は磁気ディスク装置に配設されているカバ
ーに一体的に形成されているため、フレキシブルコード
の損傷を防止するために、従来より配設されている磁気
ディスク装置の構成部品の他に新たに構成部品を設ける
必要はなく、よって部品点数を増大させることなくフレ
キシブルコードの損傷を防止することが可能となる。
ーに一体的に形成されているため、フレキシブルコード
の損傷を防止するために、従来より配設されている磁気
ディスク装置の構成部品の他に新たに構成部品を設ける
必要はなく、よって部品点数を増大させることなくフレ
キシブルコードの損傷を防止することが可能となる。
第１図は本考案の一実施例である磁気ディスク装置のカ
バーが取付けられた状態を示す平面図、第２図はカバー
が取外された状態の磁気ディスク装置を示す平面図、第
３図はコネクタソケットがヘッドキャリッジの移動方向
に対し直角方向に設けられた時に発生する不都合を説明
するための図、第４図は第２図におけるＣ−Ｃ線に沿う
矢視図、第５図は第１図におけるＤ−Ｄ線に沿う矢視図
である。 １…磁気ディスク装置、２…カバー、３…シャーシ、８
…ステッピングモータ、９…ヘッドキャリッジ、10…磁
気ヘッド、11,12…フレキシブルコード、11a,12a…接続
部、13…回路基板、14,15…コネクタソケット、19…係
合片、20…取付台。
バーが取付けられた状態を示す平面図、第２図はカバー
が取外された状態の磁気ディスク装置を示す平面図、第
３図はコネクタソケットがヘッドキャリッジの移動方向
に対し直角方向に設けられた時に発生する不都合を説明
するための図、第４図は第２図におけるＣ−Ｃ線に沿う
矢視図、第５図は第１図におけるＤ−Ｄ線に沿う矢視図
である。 １…磁気ディスク装置、２…カバー、３…シャーシ、８
…ステッピングモータ、９…ヘッドキャリッジ、10…磁
気ヘッド、11,12…フレキシブルコード、11a,12a…接続
部、13…回路基板、14,15…コネクタソケット、19…係
合片、20…取付台。
Claims (1)
- 【請求項１】磁気ヘッドを設けており、シャーシ上で変
位して該磁気ヘッドを磁気ディスク上で移動させるヘッ
ドキャリッジと、 一端が該磁気ヘッドに接続されると共に、他端が該ヘッ
ドキャリッジから離間した位置で接続固定されるフレキ
シブルコードと、 該シャーシを覆うカバーとを具備してなる磁気ディスク
装置において、 該カバーに該フレキシブルコードと係合しこれを押圧す
る係合片を一体的に設け、 該係合片が該フレキシブルコードを押圧することによ
り、該ヘッドキャリッジの移動に拘わらず、該フレキシ
ブルコードが該シャーシ上に配設された他の構成部材と
当接しない位置へ位置決めされる構成としてなる磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989008948U JPH0755730Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989008948U JPH0755730Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101390U JPH02101390U (ja) | 1990-08-13 |
| JPH0755730Y2 true JPH0755730Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=31215264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989008948U Expired - Lifetime JPH0755730Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755730Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648299U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-18 | ||
| JP2669542B2 (ja) * | 1988-09-14 | 1997-10-29 | 株式会社日立製作所 | リニアアクチュエータにおけるケーブル案内機構 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1989008948U patent/JPH0755730Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02101390U (ja) | 1990-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0218972A (ja) | スナップ係止特性を有する直角発光ダイオード組立体 | |
| KR20090101463A (ko) | 케이블 커넥터 | |
| US5495377A (en) | Apparatus for attaching a printed circuit cable to an actuator arm in a disc drive assembly utilizing alignment pins | |
| JPH0424292U (ja) | ||
| US5343344A (en) | Connection of transducer leads to a printed circuit board in rotating disk data storage apparatus | |
| JPH0755730Y2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JP3406248B2 (ja) | ハード・ディスク・ドライブのためのコードレス・コンプレッション・モーター・コネクタ | |
| JPH0729363A (ja) | 携帯型ハードディスク装置 | |
| JPH06244572A (ja) | 電子装置 | |
| KR970003244Y1 (ko) | 카세트데크헤드의 전선접속구조 | |
| EP0741919B1 (en) | Connector for electric wires | |
| JPH08152939A (ja) | 携帯型情報処理装置 | |
| JPH0945067A (ja) | ディスク装置 | |
| CN217903482U (zh) | 一种简约型接线端子 | |
| JP3072766U (ja) | 記録／再生ヘッドのケーブル接続装置 | |
| US5313348A (en) | Magnetic recording/reproducing apparatus | |
| JP2989510B2 (ja) | 磁気記録再生装置の基板接続構造 | |
| JP3293982B2 (ja) | スイッチボタンの取付構造 | |
| JPH019192Y2 (ja) | ||
| JPH0710034B2 (ja) | シヤ−シ基板の製造方法 | |
| JPS609078A (ja) | コネクタ | |
| JPH081584Y2 (ja) | フレキシブル基板接続用表面実装コネクター | |
| JPH06244573A (ja) | 電子装置 | |
| JP2544952Y2 (ja) | 小型カセットテーププレーヤ | |
| JPH0635420Y2 (ja) | 傾斜基板対水平基板接続用コネクタ |