JPH0755668Y2 - コインロッカの施錠装置 - Google Patents

コインロッカの施錠装置

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JPH0755668Y2
JPH0755668Y2 JP4943991U JP4943991U JPH0755668Y2 JP H0755668 Y2 JPH0755668 Y2 JP H0755668Y2 JP 4943991 U JP4943991 U JP 4943991U JP 4943991 U JP4943991 U JP 4943991U JP H0755668 Y2 JPH0755668 Y2 JP H0755668Y2
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JP
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コインロッカの表面に
設けられたシリンダ錠により、ロッカ扉を施錠及び解錠
するコインロッカの施錠装置に関し、詳しくは、利用客
が使用する客用錠が使用出来ないときに非常解錠した
り、或いは、客用錠の取替えの必要を生じたときに客用
錠を抜取るために使用する管理用錠を備えたコインロッ
カの施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】利用客が使用する客用錠が使用できない
ときに非常解錠したり、客用錠の取替えの必要を生じた
ときに客用錠を抜取るために使用する管理用錠を備えた
コインロッカの施錠装置には、実公昭61−27034
号公報記載の技術がある。この技術によれば、施錠装置
の表面に設けられた管理用錠を操作すると、客用錠のケ
イシングを拘束していた嵌合板が客用錠より離隔し、客
用錠のケイシングが回動可能になり、このケイシングを
指先で解錠方向に回動すると、ケイシングと共にロータ
が回動してコインロッカの施錠装置が非常解錠されると
共に、客用錠が抜取可能になる。
【0003】この管理用錠を使用する場合は、利用客が
客用キーを紛失したとき、客用錠が故障し、客用錠を取
替える必要がある場合、利用客がコインロッカを施錠し
たまま保管期限を超過して保管責任者が内部を点検する
必要を生じた場合である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のコイン
ロッカの施錠装置では、施錠装置の非常解錠のみを行う
場合でも客用錠の交換作業を行う場合でも管理用錠の操
作方法は同じである。従って、例えば保管管理者が非常
解錠動作のみを行った場合でも客用錠が抜取可能にな
る。その結果、施錠装置の非常解錠動作中に、例えば、
ロッカ扉を開けた振動により客用錠が施錠装置より抜け
て床面に落下して破損する危険性があった。そこで、本
考案の目的は、管理用錠の回動方向を選択することによ
り、客用錠を抜取不能にした状態で非常解錠したり、客
用錠を交換したりすることができるコインロッカの施錠
装置をを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、施錠装置のケースと、該ケースに嵌着さ
れ、客用キーによって回動するロータを有する客用錠
と、上記ケースに嵌着され、管理キーによって回動する
ロータを有する管理用錠と、上記ケースの一側の側壁よ
り出没可能に設けられ突出したときに閉扉されたコイン
ロッカ扉の端部に係止し、出没方向に対して直角な方向
に長い縦長孔を有する施錠杆と、上記ケースの裏面に固
着される取り付け台と、この取り付け台に枢着され回動
中心部が上記客用錠のロータに係止し、先端部に上記施
錠杆の縦長孔に係合する駆動ピンを有するカムと、上記
ケースの裏面に摺動自在に設けられ、L字形状を有しそ
の一方片に上記ロータに係合する小径孔と該小径孔に連
設され該ロータの先端が挿通可能は可能な大径孔とを設
けると共に、その他方片に上記ケースの裏面に近づく方
向に延びる連動ピンを有するストッパプレートとを設け
たコインロッカの施錠装置において、中心部に上記客用
錠を係止する円筒形を有し、その軸線に対して垂直方向
に係止孔を有すると共に、上記ケースの表面に回動自在
に設けられるハンドルと、該ハンドルの上記係止孔に係
脱可能に設けられる縦軸とこの縦軸に対して垂直方向に
設けられる横軸とを有するハンドルロックピンと、該ハ
ンドルロックピンを上記ハンドルの方向に付勢するロッ
クスプリングと、上記ハンドルロックピンの縦軸を上記
係止孔に誘導する縦孔を有するロックピンガイドと、上
記ストッパプレートの連動ピンを押動する内周面と上記
ハンドルロックピンの横軸を上記ロックスプリングに抗
して垂下させる外周面とを有し、上記管理用錠のロータ
の先端に固定されるロックストッパーカムとを設けたこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のように構成されたコインロッカの施錠装
置により、客用錠でロッカ扉を解錠するには、客用錠に
挿入したキーを解錠方向に回動してカムを同方向に回動
すると、カムに係合する施錠杆がケース内に没入し、開
扉可能となる。
【0007】管理用錠でロッカ扉を非常解錠するには、
管理用錠に差し込んだ管理用キーを一方向に回動する
と、管理用錠のロータが同方向に回動してロックストッ
パカムの外周面を押動し、ハンドルロックピンの縦軸が
ハンドルの係止孔から離脱するのでハンドルが回動可能
になる。指先でハンドルを回動すると、ハンドルと共に
客用錠全体が回動し、客用錠のロータの回動によりカム
が回動し、カムに係合する施錠杆がケース内に没入して
開扉可能になる。
【0008】管理用錠に差し込んだ管理用キーを他方向
に回動すると、ロックストッパカムの内周面がストッパ
プレートを付勢反対方向に押動し、客用錠のロータの先
端は小径孔から離隔し、大径孔の中に入るので、客用錠
のロータの先端はストッパプレートとの係合が解除され
ハンドル内を移動可能になる。従って、客用錠を把持し
て手前に引けば、客用錠が施錠装置から抜き取られる。
【0009】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
すると、図1はコインロッカの施錠装置の縦断面図、図
2は図1のX−X断面図、図8及び図9は施錠装置の分
解斜視図を示す。図8に示すように、コインロッカの扉
の端部側に、施錠装置のケース1が配設され、ケース1
の表面にはケースカバー2が固着される。
【0010】ケース1及びケースカバー2には貫通孔3
及び4が穿設され、貫通孔3,4には、筒状部5aの一
端に鍔部5bを有するハンドルブッシュ5の筒状部5a
が挿入され、鍔部5bに設けられた3個の孔6にそれぞ
れ挿入されるねじ7が、ケースカバー2に設けられたね
じ孔8にねじ込まれ、ハンドルブッシュ5がケースカバ
ー2に締着される。
【0011】ハンドルブッシュ5の内面には、筒状に形
成され一端に握り部9aを有するハンドル9が回動可能
に嵌挿され、ハンドル9の外周面に螺設された2個のね
じ孔13には、それぞれスクリュウスペーサ12に挿入
されるねじ14の先端が螺合する。このスクリュウスペ
ーサ12は、ハンドルブッシュ5の後端に突出するスト
ッパ5cの側面に当接してハンドル9の回動量を規制す
るものである。
【0012】ハンドル9には外周面より内周面に貫通す
る係止孔10(図2参照)が設けられ、ハンドル9の内
周面は非円形に形成され、内周面に同形状の外周面を有
する利用客用の客用錠11が嵌挿される。従って、客用
錠11は、ハンドル9の軸心方向には移動可能である
が、ハンドル9内で回動不能である。
【0013】客用錠11は、ケース11aと、ケース1
1a内に挿入されるロータ11bとを有し、ロータ11
bの先端面に設けられた鍵孔15に客用キーKを差し込
むとロータ11bが回動可能になる。ロータ11bの後
端部には角形部16が形成され、角形部16には環状の
係止溝17が周設される。
【0014】ケース1の裏面には、取り付け台18の両
端部に設けられた脚部18a,18aがねじにより締着
され、取り付け台18に設けられた孔19の両側に円弧
状の孔(図示しない)が設けられ、リング20の側面に
突設された2個の脚(図示しない)が円弧状の孔に挿入
され、脚の先端はカム21に設けられた2個の孔22に
挿入された後に固着される。従って、カム21はリング
20と共に回動可能である。
【0015】カム21の回動中心に角孔23が設けら
れ、角孔23にロータ11bの角形部16が挿入され
る。ケース1の裏面に、一対のガイド24が上下に配列
して固着され、両ガイド24,24の間に施錠杆25が
摺動可能に挿入される。
【0016】施錠杆25には縦方向に長い縦長孔26が
形成され、カム21の端部の側面から突出する駆動ピン
27が係合孔26に係入する。従って、客用錠11の鍵
孔15に挿入したキーKを施錠或いは解錠方向に回動す
ると、カム21が同方向に回動し、両ガイド24の間を
摺動する施錠杆25が、ケース1の側面に形成された縦
孔28より出没し、ロッカ扉に設けられた孔(図示しな
い)に係脱する
【0017】摺動案内軸29は、四角柱部29aの両端
に軸部29bが延設され、軸部29bの両端は、ケース
1の両側壁1aに設けられた孔30に挿入され、ケース
カバー2の両側壁2aに当接することにより固定され
る。ストッパプレート31は、L字形状に形成され、一
方片31aの両端部に垂直壁32が屈曲形成され、両垂
直壁32を貫通する孔33に摺動案内軸29の両軸部2
9bが挿入され、一方の垂直壁32と四角柱部29aと
の間にストッパスプリング34が挿入される。従って、
ストッパプレート31は図9において矢印F方向に付勢
される。
【0018】ストッパプレート31の一方片31aに
は、ロータ11bの係止溝17に係合する小径孔35が
設けられ、小径孔35の矢印F方向には大径孔36が延
設される。大径孔36は、ロータ11bの角形部17が
通過可能な大きさであり、ストッパプレート31が矢印
F方向に移動すると、ロータ11bが小径孔35に係合
し、矢印Fの反対方向に移動すると、ロータ11bが大
径孔36に位置するので、ロータ11bはストッパプレ
ート31との係合が解除されて客用錠11はハンドル9
から取外し可能になる。
【0019】ロックピンガイド37には、縦孔38が貫
設され、縦孔38の両側には横孔39が貫設され、L字
形状に形成されたロックピンプレート40には、横孔3
9に相対する2個の孔41が設けられ、横孔39及び孔
41に挿入されるねじ42がケース1に設けられたねじ
孔43に螺合すると、ロックピンガイド37及びロック
ピンプレート40がケース1に締着され、ロックピンプ
レート40に設けられた孔44が縦孔38と同軸心とな
る。
【0020】ハンドルロックピン45は、四角柱部45
aの両端に縦軸45bが延設され、軸45bが孔44,
縦孔38に挿入され、下側の軸45bに巻回されるロッ
クスプリング46がロックピンプレート40と四角柱部
45aの間に挿入される。従って、ハンドルロックピン
45は上方に付勢され、上側の縦軸45bの先端がハン
ドル9の係止孔10に係入する。ハンドルロックピン4
5には四角柱部45aの側面から突出する横軸47が設
けられ、横軸47は、ロックピンプレート40に設けら
れた縦孔48に挿入される。
【0021】ケース1に設けられた孔49,ケースカバ
ー2に設けられた孔50に、管理用錠51が挿入,固着
され、管理用錠51のロータ51aの後端に回動規制用
のカム52及びロックストッパカム53が固着される。
回動規制用のカム52は、ケース1に設けられたストッ
パ(図示しない)によりロータ51aの回動範囲を規制
するものである。
【0022】ロックストッパカム53は、ハンドルロッ
クピン45の横軸47を押動する外側面と、ストッパプ
レート31に設けられた連動ピン54を押動する内周面
を有するカム片53aが形成される。ハンドル9の外周
面に周設された溝55には、ケース1の裏面に固着され
るハンドルストッパ56(図9参照)が係入し、ハンド
ル9の脱落が防止される。
【0023】以上のように構成されたコインロッカの施
錠装置の作用を説明する。通常、利用者がコインロッカ
を使用している場合には、ハンドル9の係止孔10にハ
ンドルロックピン45の縦軸45bが係入し、ハンドル
9が回動不能であり(図2参照)、客用錠11のロータ
11bの係止溝17がストッパプレート31の小径孔3
5に係合し、客用錠11は抜取不能であり、ケース1よ
り突出した施錠杆25は扉に設けられた孔に係入し、ロ
ッカ扉は施錠されている(図1参照)。
【0024】このような状態において、客用錠11によ
りロッカ扉を解錠するには、客用錠11に挿入した客用
キーKを解錠方向に回動する。客用キーKの解錠方向の
回動により、カム21が同方向に回動し、カム21の駆
動ピン27に係合する施錠杆25がケース1の縦長孔2
8内に没入し、施錠杆25と扉との係合が解除されて開
扉可能となる。
【0025】一方、管理用錠51で非常解錠する場合に
は、管理用錠51の鍵孔に差し込んだ管理用キーによ
り、管理用錠のロータ51a,回動規制用のカム52及
びロックストッパカム53を、図3において時計方向に
回動すると、カム片53aの側面がハンドルロックピン
45の横軸47を下方に押動し、ハンドルロックピン4
5が下降してハンドル9の係止孔10から離脱するの
で、ハンドル9が回動可能になる(図3参照)。
【0026】そして、指先でハンドル9を客用錠11の
解錠方向に回動すると、ハンドル9と共に客用錠11全
体が解錠方向に回動し、客用錠11のロータ11bの回
動によりカム21が同方向に回動し、カム21の駆動ピ
ン27に係合する施錠杆25がケース1内に没入して開
扉可能になる(図4参照)。しかし、客用錠11のロー
タ11bの後端の係止溝17はストッパプレート31の
小径孔35に係合しているので、客用錠11が脱落する
虞はない。
【0027】ハンドル9が解錠方向に回動した状態で
は、係止孔10が右側に移動しているので、ハンドルロ
ックピン45は係止孔10に係入することができない
(図5参照)。すなわち、管理用錠51を旧位置に復帰
しても、客用錠11が解錠状態に保持される。そして、
ハンドル9と共に客用錠11を施錠位置に復帰すると、
ハンドルロックピン45の縦軸45bが係止孔10に係
入する。
【0028】又、客用錠11を取り替える場合には、管
理用錠51の鍵孔に差し込んだ管理用キーにより、管理
用錠51のロータ51a,回動規制用のカム52及びロ
ックストッパカム53を、図6において反時計方向に回
動すると、カム片53aの内周面が連動ピン54を左方
向に押動し、ストッパプレート31の左方向移動によ
り、小径孔35がロータ11bの係止溝17から離脱
し、客用錠11がハンドル9から取り出し可能になる。
【0029】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、管理用錠の回動方向により、ロッカ扉の非常解錠、
或いは客用錠の取外しを選択することができる。ロッカ
扉の非常解錠時には、客用錠が脱落する虞はなく、客用
錠の脱落損傷を心配することなく扉の開閉並びに保管荷
物の取り出しなどを行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】施錠状態にあるコインロッカの施錠装置の縦断
面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】親錠による非常解錠動作の初期段階であり、親
錠を非常解錠方向に回動した状態を示すコインロッカの
施錠装置の縦断面図である。
【図4】親錠による非常解錠動作の第二段階であり、回
動自在となったハンドル,シリンダ錠を解錠方向に回動
した状態を示すコインロッカの施錠装置の縦断面図であ
る。
【図5】非常解錠された状態において、親錠を復帰させ
た状態を示すコインロッカの施錠装置の縦断面図であ
る。
【図6】シリンダ錠を取り出す親錠操作を行う前の状態
を示すコインロッカの施錠装置の縦断面図である。
【図7】シリンダ錠を取り出す親錠操作を行った状態を
示すコインロッカの施錠装置の縦断面図である。
【図8】施錠装置を構成する部品の前半分を示す斜視図
である。
【図9】施錠装置を構成する部品の後半分を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ケースカバー 9 ハンドル 10 係止孔 11 客用錠 11b ロータ 15 鍵孔 16 角形部 17 係止溝 18 取り付け台 21 カム 23 角孔 24 ガイド 25 施錠杆 26 縦長孔 27 駆動ピン 29 摺動案内軸 31 ストッパプレート 31a 一方片 31b 他方片 34 ストッパスプリング 35 小径孔 36 大径孔 37 ロックピンガイド 40 ロックピンプレート 45 ハンドルロックピン 45b 縦軸 46 ロックスプリング 47 横軸 51 管理用錠 53 ロックストッパカム 53a カム片 54 連動ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施錠装置のケースと、該ケースに嵌着さ
    れ、客用キーによって回動するロータを有する客用錠
    と、上記ケースに嵌着され、管理キーによって回動する
    ロータを有する管理用錠と、上記ケースの一側の側壁よ
    り出没可能に設けられ突出したときに閉扉されたコイン
    ロッカ扉の端部に係止し、出没方向に対して直角な方向
    に長い縦長孔を有する施錠杆と、上記ケースの裏面に固
    着される取り付け台と、この取り付け台に枢着され回動
    中心部が上記客用錠のロータに係止し、先端部に上記施
    錠杆の縦長孔に係合する駆動ピンを有するカムと、上記
    ケースの裏面に摺動自在に設けられ、L字形状を有しそ
    の一方片に上記ロータに係合する小径孔と該小径孔に連
    設され該ロータの先端が挿通可能は可能な大径孔とを設
    けると共に、その他方片に上記ケースの裏面に近づく方
    向に延びる連動ピンを有するストッパプレートとを設け
    たコインロッカの施錠装置において、 中心部に上記客用錠を係止する円筒形を有し、その軸線
    に対して垂直方向に係止孔を有すると共に、上記ケース
    の表面に回動自在に設けられるハンドルと、該ハンドル
    の上記係止孔に係脱可能に設けられる縦軸とこの縦軸に
    対して垂直方向に設けられる横軸とを有するハンドルロ
    ックピンと、該ハンドルロックピンを上記ハンドルの方
    向に付勢するロックスプリングと、上記ハンドルロック
    ピンの縦軸を上記係止孔に誘導する縦孔を有するロック
    ピンガイドと、上記ストッパプレートの連動ピンを押動
    する内周面と上記ハンドルロックピンの横軸を上記ロッ
    クスプリングに抗して垂下させる外周面とを有し、上記
    管理用錠のロータの先端に固定されるロックストッパー
    カムとを設けたことを特徴とするコインロッカの施錠装
    置。
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