JPH0755640B2 - 小型電動車の座席支持構造 - Google Patents
小型電動車の座席支持構造Info
- Publication number
- JPH0755640B2 JPH0755640B2 JP2084545A JP8454590A JPH0755640B2 JP H0755640 B2 JPH0755640 B2 JP H0755640B2 JP 2084545 A JP2084545 A JP 2084545A JP 8454590 A JP8454590 A JP 8454590A JP H0755640 B2 JPH0755640 B2 JP H0755640B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- lock member
- rotary table
- lock
- small electric
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高齢者や歩行不自由者等に対する電動式車椅子
として、又、ゴルフカート・運搬車等として使用される
小型電動車の回転式座席に係り、詳しくは車体に固定さ
れた回転台に、上方から運転座席の支持部を嵌合するこ
とにより、前記座席を縦軸心周りで回動自在に前記回転
台に取付けてある小型電動車の座席支持構造に関する。
として、又、ゴルフカート・運搬車等として使用される
小型電動車の回転式座席に係り、詳しくは車体に固定さ
れた回転台に、上方から運転座席の支持部を嵌合するこ
とにより、前記座席を縦軸心周りで回動自在に前記回転
台に取付けてある小型電動車の座席支持構造に関する。
この種の小型電動車では、運転座席を回転式に構成し、
前を向いた操縦姿勢や運転座席への乗り降りが行い易い
ように横を向いた乗降姿勢等に適宜回動して姿勢変更で
きるようにしてあり、例えば、実開平1−143068号公報
に示されるように、ロック位置とロック解除位置とに移
動操作可能なロック部材を座席の下部に装備し、ロック
位置における前記ロック部材を係入してロック部材の周
方向および上方への移動を阻止する切欠き部を前記回転
台の適所に設け、また、回転台の適所にロック部材の通
過を許す深い切欠き部を形成して、運転座席を回動して
ロック部材を深い切欠き部に位置させた状態でのみ運転
座席を上方に取り外すことができるようにしたものが知
られている。
前を向いた操縦姿勢や運転座席への乗り降りが行い易い
ように横を向いた乗降姿勢等に適宜回動して姿勢変更で
きるようにしてあり、例えば、実開平1−143068号公報
に示されるように、ロック位置とロック解除位置とに移
動操作可能なロック部材を座席の下部に装備し、ロック
位置における前記ロック部材を係入してロック部材の周
方向および上方への移動を阻止する切欠き部を前記回転
台の適所に設け、また、回転台の適所にロック部材の通
過を許す深い切欠き部を形成して、運転座席を回動して
ロック部材を深い切欠き部に位置させた状態でのみ運転
座席を上方に取り外すことができるようにしたものが知
られている。
しかし、上記従来構成によると、運転座席を上方に取り
外す場合、運転座席の抜き出しが可能な所定位置にまで
回動させるのであるが、回転台およびロック部材が運転
座席の下で見にくい位置にあるために、ロック部材が深
い切欠き部に対向しているかどうかを探りながら運転座
席を回動しなければならず、また、運転座席を取り付け
る際も同様な操作を行わねばならず、運転座席の着脱に
手間取りやすいものとなっていた。
外す場合、運転座席の抜き出しが可能な所定位置にまで
回動させるのであるが、回転台およびロック部材が運転
座席の下で見にくい位置にあるために、ロック部材が深
い切欠き部に対向しているかどうかを探りながら運転座
席を回動しなければならず、また、運転座席を取り付け
る際も同様な操作を行わねばならず、運転座席の着脱に
手間取りやすいものとなっていた。
本発明は、このような点に着目してなされたものであっ
て、運転座席の着脱を簡単容易に行えるようにすること
を目的としている。
て、運転座席の着脱を簡単容易に行えるようにすること
を目的としている。
上記目的を達成するための本発明は、車体に固定された
回転台に、上方から運転座席の支持部を嵌合することに
より、座席を縦軸心周りで回動自在に回転台に取付けて
ある小型電動車の座席支持構造において、 前記座席と前記回転台との相対位置を固定及び固定解除
操作可能なロック部材を、ロック位置とロック解除位置
とに姿勢切換え可能に構成して前記座席の下側で前記支
持部に一体的に装備し、かつ、前記ロック部材が係入可
能な切欠き部を前記回転台外周の適所に複数箇所設け、 前記ロック部材を前記切欠き部に係入してのロック位置
では、前記座席の周方向および上方への移動が阻止され
るとともに、前記ロック解除位置では、そのロック部材
と前記回転台との前記縦軸芯周りでの相対位置の如何に
拘らず前記座席の回転台上方側への離脱移動が可能とな
るように、前記回転台に対するロック部材の操作範囲を
関係付けて設定してあることを特徴とする。
回転台に、上方から運転座席の支持部を嵌合することに
より、座席を縦軸心周りで回動自在に回転台に取付けて
ある小型電動車の座席支持構造において、 前記座席と前記回転台との相対位置を固定及び固定解除
操作可能なロック部材を、ロック位置とロック解除位置
とに姿勢切換え可能に構成して前記座席の下側で前記支
持部に一体的に装備し、かつ、前記ロック部材が係入可
能な切欠き部を前記回転台外周の適所に複数箇所設け、 前記ロック部材を前記切欠き部に係入してのロック位置
では、前記座席の周方向および上方への移動が阻止され
るとともに、前記ロック解除位置では、そのロック部材
と前記回転台との前記縦軸芯周りでの相対位置の如何に
拘らず前記座席の回転台上方側への離脱移動が可能とな
るように、前記回転台に対するロック部材の操作範囲を
関係付けて設定してあることを特徴とする。
また、好ましくは、回転台の左右部位に、ロック部材が
接当するストップ部を有してある構成とする。
接当するストップ部を有してある構成とする。
上記構成の小型電動車は、軽度の身障者や老人などの、
或る程度の身体上の不自由さを抱えた運転者でも便利に
扱えるように工夫されている。つまり、このような運転
者は、座席が前に向いたままの状態では乗り降りが行い
難いことも多々あり、これに対処するべく座席を回動自
在に支持して、乗り降りに便利な横向き状態が現出でき
るようにしてある。又、乗用車などの小型の車輌に積ん
で目的地に着いてから小型電動車で移動する、といった
ことも多々あり、そのために、嵩張る座席を取り外し可
能にして、小型の車輌にも積み込み可能にしておくこと
が便利である。従って、軽度の身障者や老人、或いはそ
の補助者らが扱い易いよう、座席の向き変更、及び着脱
操作を行い易いようにしておくことが、小型電動車では
特に要求される。
或る程度の身体上の不自由さを抱えた運転者でも便利に
扱えるように工夫されている。つまり、このような運転
者は、座席が前に向いたままの状態では乗り降りが行い
難いことも多々あり、これに対処するべく座席を回動自
在に支持して、乗り降りに便利な横向き状態が現出でき
るようにしてある。又、乗用車などの小型の車輌に積ん
で目的地に着いてから小型電動車で移動する、といった
ことも多々あり、そのために、嵩張る座席を取り外し可
能にして、小型の車輌にも積み込み可能にしておくこと
が便利である。従って、軽度の身障者や老人、或いはそ
の補助者らが扱い易いよう、座席の向き変更、及び着脱
操作を行い易いようにしておくことが、小型電動車では
特に要求される。
しかして、前記特徴構成によると、ロック部材を回転台
の切欠き部に係入したロック状態では、座席は左右に回
動不能、かつ、上方へ取り外すことも不能であり、車体
に対して固定状態にすることができる。
の切欠き部に係入したロック状態では、座席は左右に回
動不能、かつ、上方へ取り外すことも不能であり、車体
に対して固定状態にすることができる。
ロック部材をロック解除位置に操作すると、座席は任意
に左右回動ができて、前向きの運転姿勢や横向きの乗降
姿勢等を自在に現出できるから、予め座席が横向きの状
態でロックしておき、搭乗者が乗ってからロック解除し
て前向きに向き変更し、再びロックする、といった操作
が行い易い。そして、ロック解除状態では、ロック部材
と回転台との上下方向での干渉がなくなり、向きの如何
に拘らずに座席を上方に抜き出して車体から取り外すこ
ともできる。
に左右回動ができて、前向きの運転姿勢や横向きの乗降
姿勢等を自在に現出できるから、予め座席が横向きの状
態でロックしておき、搭乗者が乗ってからロック解除し
て前向きに向き変更し、再びロックする、といった操作
が行い易い。そして、ロック解除状態では、ロック部材
と回転台との上下方向での干渉がなくなり、向きの如何
に拘らずに座席を上方に抜き出して車体から取り外すこ
ともできる。
つまり、従来のように、横向きの座席を一旦前向きに戻
して、しかも上方から見にくい位置にある切欠きの場所
を探りながら着脱するのではなく、その向きのまま着脱
できるとともに、周り止め用のロック部材で座席の着脱
規制機能も兼用できるので、座席着脱用の操作機構が不
要である。
して、しかも上方から見にくい位置にある切欠きの場所
を探りながら着脱するのではなく、その向きのまま着脱
できるとともに、周り止め用のロック部材で座席の着脱
規制機能も兼用できるので、座席着脱用の操作機構が不
要である。
特に、回転台の左右部位に、ロック部材が接当するスト
ップ部を有せしめた場合には、簡単に座席の回動範囲を
規制でき、不用意に回転台を回転させることを回避でき
る。
ップ部を有せしめた場合には、簡単に座席の回動範囲を
規制でき、不用意に回転台を回転させることを回避でき
る。
その結果、ロック部材をロック解除位置に操作すれば、
向き変更だけでなく座席がどのような向きにあっても回
転台に対して着脱でき、着脱可能位置を探りながら座席
を回転させるような手間が不要となり、取扱い性が向上
した。
向き変更だけでなく座席がどのような向きにあっても回
転台に対して着脱でき、着脱可能位置を探りながら座席
を回転させるような手間が不要となり、取扱い性が向上
した。
特に、回転台の左右部位にロック部材が接当するストッ
プ部を設けると、任意の回動位置で着脱できる座席を不
要に回し過ぎることがなく、一層取扱いが容易となる。
プ部を設けると、任意の回動位置で着脱できる座席を不
要に回し過ぎることがなく、一層取扱いが容易となる。
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第4図、第5図に示すように、金属製のパイプフレーム
に樹脂製のカバーを取付けてなる車体(1)に操向用の
単一の前車輪(2)、この前車輪(2)を操向操作する
ハンドル(3)、左右一対の後車輪(4)、及び座席
(5)が備えられて三輪型の小型電動車が構成されてい
る。
に樹脂製のカバーを取付けてなる車体(1)に操向用の
単一の前車輪(2)、この前車輪(2)を操向操作する
ハンドル(3)、左右一対の後車輪(4)、及び座席
(5)が備えられて三輪型の小型電動車が構成されてい
る。
一対の後車輪(4)は電動モータ(6)を備えた減速ケ
ース(7)に軸支され、電動モータ(6)は座席(5)
の下に配設したバッテリー(8)から電力供給されるよ
うになっている。
ース(7)に軸支され、電動モータ(6)は座席(5)
の下に配設したバッテリー(8)から電力供給されるよ
うになっている。
次に前記座席(5)の支持構造について説明する。
第1図乃至第3図に示すように、車体(1)に固定立設
されたパイプボス(9)の上端に回転台(10)を固着し
てあり、この回転台(10)に、上方から座席(5)の支
持部である回転軸(11)を前記パイプボス(9)内に挿
入して嵌合することにより、座席(5)を回転軸(11)
の軸心となる縦軸心(P)周りで回動自在に取付けてあ
る。
されたパイプボス(9)の上端に回転台(10)を固着し
てあり、この回転台(10)に、上方から座席(5)の支
持部である回転軸(11)を前記パイプボス(9)内に挿
入して嵌合することにより、座席(5)を回転軸(11)
の軸心となる縦軸心(P)周りで回動自在に取付けてあ
る。
前記回転台(10)は平板状の鋼板製で成り、前および90
゜角度をずらした左右両横部位の計3箇所の外周部夫々
に平面視コ字状の切欠き部(12)を凹入形成した縦軸心
(P)を中心とする半円状の前部円弧部(10a)の後部
に、前記縦軸心(P)を境として四角形状となるストッ
プ部(10b)を一体連設した状態の形状に形成されてい
る。
゜角度をずらした左右両横部位の計3箇所の外周部夫々
に平面視コ字状の切欠き部(12)を凹入形成した縦軸心
(P)を中心とする半円状の前部円弧部(10a)の後部
に、前記縦軸心(P)を境として四角形状となるストッ
プ部(10b)を一体連設した状態の形状に形成されてい
る。
前記回転軸(11)を支持する座席下部のシートフレーム
体(13)に側面視鉤状のロック部材(R)としてのロッ
ク金具(14)を横軸心(X)周りに揺動自在に枢支して
吊設するとともに、このロック金具(14)の下側の係合
部となる突出部(15)が回転台(10)の外方よりこの回
転台(10)の下側かつ内方に向けて突出するようにして
あり、かつ、その突出部(15)が縦軸心(P)に向って
移動する方向にロック金具(14)をバネ(16)で付勢し
てある。
体(13)に側面視鉤状のロック部材(R)としてのロッ
ク金具(14)を横軸心(X)周りに揺動自在に枢支して
吊設するとともに、このロック金具(14)の下側の係合
部となる突出部(15)が回転台(10)の外方よりこの回
転台(10)の下側かつ内方に向けて突出するようにして
あり、かつ、その突出部(15)が縦軸心(P)に向って
移動する方向にロック金具(14)をバネ(16)で付勢し
てある。
また、ロック金具(14)の回動軸(17)を横方向へ延設
して操作レバー(18)を取付けてあり、このレバー(1
8)の上下揺動操作によってロック金具(14)を前記縦
軸心(P)に対して揺動によって、遠ざかる方向へ強制
退避移動および前記バネ(16)による自動復帰が可能と
されている。
して操作レバー(18)を取付けてあり、このレバー(1
8)の上下揺動操作によってロック金具(14)を前記縦
軸心(P)に対して揺動によって、遠ざかる方向へ強制
退避移動および前記バネ(16)による自動復帰が可能と
されている。
そして、操作レバー(18)を上昇限界まで操作した場合
には、第1図中の仮想線で示すように、前記突出部(1
5)が回転台(10)の円弧外周面(20)よりも外方に位
置して、座席(5)の回動移動を許すとともに、回転台
(10)の上方へ離脱移動可能、すなわち座席(5)の取
り外しが可能となる。切欠き部(12)にロック金具(1
4)が位置したところで操作レバー(18)を離せばバネ
(16)の力によって、該ロック金具(14)は前記凹入底
面(19)が切欠き部(12)の奥端面(21)と接当した位
置決め姿勢となり、切欠き部(12)の両横面(30),
(30)が非退避移動状態における前記ロック金具(14)
の周方向の移動を阻止する係止部(S)に相当するので
ある。
には、第1図中の仮想線で示すように、前記突出部(1
5)が回転台(10)の円弧外周面(20)よりも外方に位
置して、座席(5)の回動移動を許すとともに、回転台
(10)の上方へ離脱移動可能、すなわち座席(5)の取
り外しが可能となる。切欠き部(12)にロック金具(1
4)が位置したところで操作レバー(18)を離せばバネ
(16)の力によって、該ロック金具(14)は前記凹入底
面(19)が切欠き部(12)の奥端面(21)と接当した位
置決め姿勢となり、切欠き部(12)の両横面(30),
(30)が非退避移動状態における前記ロック金具(14)
の周方向の移動を阻止する係止部(S)に相当するので
ある。
又、座席(5)には図示しないが方向指示灯やスタート
機構等のスイッチが付設されており、そのリード線が車
体(1)へ配設してあるので、回転台(10)後部のスト
ップ部(10b)によって座席(5)が前向きの約180゜範
囲以上は回転できないようにして配線の保護を図ってあ
る。
機構等のスイッチが付設されており、そのリード線が車
体(1)へ配設してあるので、回転台(10)後部のスト
ップ部(10b)によって座席(5)が前向きの約180゜範
囲以上は回転できないようにして配線の保護を図ってあ
る。
上記実施例では、回転軸(11)やシートフレーム体(1
3)が、特許請求の範囲における「支持部(11)」に相
当するものである。
3)が、特許請求の範囲における「支持部(11)」に相
当するものである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る小型電動車の座席支持構造の実施例
を示し、第1図は該構造の要部を示す断面図、第2図は
該構造を示す一部切欠き側面図、第3図は該構造を示す
断面平面図、第4図は小型電動車の側面図、第5図は小
型電動車の正面図である。 (5)……座席、(10)……回転台、(10b)……スト
ップ部、(11)……支持部、(12)……切欠き部、
(P)……縦軸心、(R)……ロック部材、(S)……
係止部。
を示し、第1図は該構造の要部を示す断面図、第2図は
該構造を示す一部切欠き側面図、第3図は該構造を示す
断面平面図、第4図は小型電動車の側面図、第5図は小
型電動車の正面図である。 (5)……座席、(10)……回転台、(10b)……スト
ップ部、(11)……支持部、(12)……切欠き部、
(P)……縦軸心、(R)……ロック部材、(S)……
係止部。
Claims (2)
- 【請求項1】車体に固定された回転台(10)に、上方か
ら運転座席(5)の支持部(11)を嵌合することによ
り、前記座席(5)を縦軸心(P)周りで回動自在に前
記回転台(10)に取付けてある小型電動車の座席支持構
造であって、 前記座席(5)と前記回転台(10)との相対位置を固定
及び固定解除操作可能なロック部材(R)を、ロック位
置とロック解除位置とに姿勢切換え可能に構成して前記
座席(5)の下側で前記支持部(11)に一体的に装備
し、かつ、前記ロック部材(R)が係入可能な切欠き部
(12)を前記回転台(10)外周の適所に複数箇所設け、 前記ロック部材(R)を前記切欠き部(12)に係入して
のロック位置では、前記座席(5)の周方向および上方
への移動が阻止されるとともに、前記ロック解除位置で
は、そのロック部材(R)と前記回転台(10)との前記
縦軸芯(P)周りでの相対位置の如何に拘らず前記座席
(5)の回転台(10)上方側への離脱移動が可能となる
ように、前記回転台(10)に対するロック部材(R)の
操作範囲を関係付けて設定してある小型電動車の座席支
持構造。 - 【請求項2】前記回転台(10)は、その左右部位に、前
記ロック部材(R)が接当するストップ部(10b)を有
している請求項1.記載の小型電動車の座席支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084545A JPH0755640B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 小型電動車の座席支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084545A JPH0755640B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 小型電動車の座席支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281440A JPH03281440A (ja) | 1991-12-12 |
JPH0755640B2 true JPH0755640B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=13833621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2084545A Expired - Fee Related JPH0755640B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 小型電動車の座席支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755640B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643079Y2 (ja) * | 1976-12-02 | 1981-10-08 | ||
JPH01143068U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2084545A patent/JPH0755640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03281440A (ja) | 1991-12-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |