JPH0755496Y2 - 採尿バック - Google Patents
採尿バックInfo
- Publication number
- JPH0755496Y2 JPH0755496Y2 JP12850789U JP12850789U JPH0755496Y2 JP H0755496 Y2 JPH0755496 Y2 JP H0755496Y2 JP 12850789 U JP12850789 U JP 12850789U JP 12850789 U JP12850789 U JP 12850789U JP H0755496 Y2 JPH0755496 Y2 JP H0755496Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- tube
- collection bag
- test strip
- urine collection
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、尿の検査手段を備えた採尿バックに関する。
b.従来の技術及びその課題 従来より、歩行困難な患者あるいは定期的な尿検査を必
要とする患者の為に、ベット脇に吊り下げられた尿をと
貯蔵する採尿バックが存在する。
要とする患者の為に、ベット脇に吊り下げられた尿をと
貯蔵する採尿バックが存在する。
かかる採尿バックは、第10図に示されている如く、密封
された袋体101と、該袋体101内に尿を導入する導尿チュ
ーブ102と、導入された尿を必要に応じて袋体101内から
排出する排尿チューブ103とから構成され、また袋体101
の面上には尿量を図る目盛104が施こされ、袋体101の上
部にはベット脇に該採尿バック100を吊す吊り紐105及び
運搬の為の持手用透孔106が形成されている。
された袋体101と、該袋体101内に尿を導入する導尿チュ
ーブ102と、導入された尿を必要に応じて袋体101内から
排出する排尿チューブ103とから構成され、また袋体101
の面上には尿量を図る目盛104が施こされ、袋体101の上
部にはベット脇に該採尿バック100を吊す吊り紐105及び
運搬の為の持手用透孔106が形成されている。
しかしながら、上述した採尿バック100は、密封された
ものである為尿の臭気を防ぎ、ベット脇を清潔に保ち得
るものではあるが、該採尿バック100内に貯蔵された尿
を検査分析するに際しては、その下方に設けられた排尿
チューブ103のストッパー106を開放し、尿を採尿カップ
107に移す作業が必須となり、またその後、試薬や塗布
した検尿用試験紙あるいは尿比重計を前記採尿カップ10
7に入れ、尿を検査分析することとなり、その作業は煩
雑となるばかりではなく、作業者に精神的負担を強いる
ものであった。
ものである為尿の臭気を防ぎ、ベット脇を清潔に保ち得
るものではあるが、該採尿バック100内に貯蔵された尿
を検査分析するに際しては、その下方に設けられた排尿
チューブ103のストッパー106を開放し、尿を採尿カップ
107に移す作業が必須となり、またその後、試薬や塗布
した検尿用試験紙あるいは尿比重計を前記採尿カップ10
7に入れ、尿を検査分析することとなり、その作業は煩
雑となるばかりではなく、作業者に精神的負担を強いる
ものであった。
本考案は、上述した従来技術が有する課題に鑑みなされ
たものであって、その目的は、採尿バック内の尿を容易
に検査分析でき、しかもその作業は衛生的で、作業者に
精神的負担をかけない採尿バックを提供することにあ
る。
たものであって、その目的は、採尿バック内の尿を容易
に検査分析でき、しかもその作業は衛生的で、作業者に
精神的負担をかけない採尿バックを提供することにあ
る。
c.課題を解決するための手段 本考案は、上述した課題を解決するため、その要旨は、
密封された袋体と、該袋体内に尿を導入する導尿チュー
ブと、導入された尿を必要に応じて排出する排尿チュー
ブとを備えた採尿バックにおいて、前記袋体内に連通す
る導尿チューブまたは排尿チューブあるいは新たに袋体
内に連通させて設けたチューブに尿比重計及び検尿用試
験紙を配した採尿バックにある。
密封された袋体と、該袋体内に尿を導入する導尿チュー
ブと、導入された尿を必要に応じて排出する排尿チュー
ブとを備えた採尿バックにおいて、前記袋体内に連通す
る導尿チューブまたは排尿チューブあるいは新たに袋体
内に連通させて設けたチューブに尿比重計及び検尿用試
験紙を配した採尿バックにある。
d.作用 本考案にかかる採尿バックは、上述した如く、尿を貯蔵
する採尿バック自体に、尿比重計及び検尿用試験紙を配
したため、健康診断の一部として広く行なわれいてる尿
の比重測定及び尿中成分の検査を、外界と閉鎖した状態
のまま容易に行なうことができ、作業者に精神的負担を
かけることがない。
する採尿バック自体に、尿比重計及び検尿用試験紙を配
したため、健康診断の一部として広く行なわれいてる尿
の比重測定及び尿中成分の検査を、外界と閉鎖した状態
のまま容易に行なうことができ、作業者に精神的負担を
かけることがない。
e.実施例 以下、本考案の実施例を添付図面に従って詳細に説明す
る。
る。
ここで、第1図は本考案にかかる採尿バック1の正面図
であって、図中2は周囲を溶着することにより外界から
密封された袋体、3は該袋体2の上部において袋体2内
に連通する導尿チューブ、4は袋体2の上板である。上
板4には採尿バック1をベット脇に吊す為の吊り紐5及
び運搬の為の持手用透孔6が形成されている。7は袋体
2内と外部とを連通するエアーフィルター、8は袋体2
の面上に施こされた尿量を計る目盛である。9は袋体2
内に連通する尿比重計10を配した透明チューブ、11は同
じく袋体2内に連通する排尿チューブである。該排尿チ
ューブ11には検尿用試験紙12が装着され、またその先端
部は袋体2の下方に設けられたホルダー13によって保持
されている。
であって、図中2は周囲を溶着することにより外界から
密封された袋体、3は該袋体2の上部において袋体2内
に連通する導尿チューブ、4は袋体2の上板である。上
板4には採尿バック1をベット脇に吊す為の吊り紐5及
び運搬の為の持手用透孔6が形成されている。7は袋体
2内と外部とを連通するエアーフィルター、8は袋体2
の面上に施こされた尿量を計る目盛である。9は袋体2
内に連通する尿比重計10を配した透明チューブ、11は同
じく袋体2内に連通する排尿チューブである。該排尿チ
ューブ11には検尿用試験紙12が装着され、またその先端
部は袋体2の下方に設けられたホルダー13によって保持
されている。
尿比重計10を配した透明チューブ9は、第2図に示され
ている如く袋体2の上・下部において該袋体2内に連通
して設けられたエルボ14,15間に装着され、その内部に
相互に比重の異なる複数個のビーズ10a,10b,10c,10d…
が収納されている。これらのビーズ10a,10b,10c,10d…
のうち少なくとも一つは正常な尿の比重範囲内にあり、
他のビーズは一定の比重差で異なる比重のものに設計さ
れている。例えば、第2図に示したものは5個のビーズ
が収納されており、その各々は1.010,1.015,1.020,1.02
5,1.030の比重に設計されている。その為該比重計10の
使用時においては浮上するビーズの数によって被検査体
の比重は容易に判明するが、予め異なる色彩にビーズを
着色しておけばさらにその測定が容易となり好ましい。
なお、透明チューブ9の上・下部には上記ビーズが抜け
ない程度の透孔16,17を有する栓18,19が設けられてい
る。
ている如く袋体2の上・下部において該袋体2内に連通
して設けられたエルボ14,15間に装着され、その内部に
相互に比重の異なる複数個のビーズ10a,10b,10c,10d…
が収納されている。これらのビーズ10a,10b,10c,10d…
のうち少なくとも一つは正常な尿の比重範囲内にあり、
他のビーズは一定の比重差で異なる比重のものに設計さ
れている。例えば、第2図に示したものは5個のビーズ
が収納されており、その各々は1.010,1.015,1.020,1.02
5,1.030の比重に設計されている。その為該比重計10の
使用時においては浮上するビーズの数によって被検査体
の比重は容易に判明するが、予め異なる色彩にビーズを
着色しておけばさらにその測定が容易となり好ましい。
なお、透明チューブ9の上・下部には上記ビーズが抜け
ない程度の透孔16,17を有する栓18,19が設けられてい
る。
一方、検尿用試験紙12が装着された排尿チューブ11は可
撓性を有するものであって、第4図に示す如く袋体2の
下部において該袋体2内に連通するエルボ20に装着され
ている。排尿チューブ11の途中には検尿用試験紙12が挿
入されたガラス管または透明プラスチック管21が取り外
し可能に装着され、その両側に当たる排尿チューブ11に
はストッパー22,23が設けられている。検尿用試験紙12
はPH,蛋白,糖,ケトン体,ウロビリノーゲン,ビリル
ビンおよび潜血より選ばれた1種または2種以上の尿中
成分を検出するための試薬が施こされた試験紙であり、
該試験紙12に使用される試薬は公知のものから任意に選
択できる。例えばPH測定用試薬としてはブロムチモール
ブルー,メチルレッド等があり、蛋白検出用試薬として
はテトラブロモフェノールフタレイン,クエン酸緩衝剤
(クレン酸及びクエン酸ナトリウム)等が公知の試薬と
してあげられる。
撓性を有するものであって、第4図に示す如く袋体2の
下部において該袋体2内に連通するエルボ20に装着され
ている。排尿チューブ11の途中には検尿用試験紙12が挿
入されたガラス管または透明プラスチック管21が取り外
し可能に装着され、その両側に当たる排尿チューブ11に
はストッパー22,23が設けられている。検尿用試験紙12
はPH,蛋白,糖,ケトン体,ウロビリノーゲン,ビリル
ビンおよび潜血より選ばれた1種または2種以上の尿中
成分を検出するための試薬が施こされた試験紙であり、
該試験紙12に使用される試薬は公知のものから任意に選
択できる。例えばPH測定用試薬としてはブロムチモール
ブルー,メチルレッド等があり、蛋白検出用試薬として
はテトラブロモフェノールフタレイン,クエン酸緩衝剤
(クレン酸及びクエン酸ナトリウム)等が公知の試薬と
してあげられる。
上述の如く構成された採尿バック1を使用するに際して
は、まず、吊り紐5を利用して採尿バック1をベット脇
に吊し、導尿チューブ3を患者側に接続する。尿は接続
された導尿チューブ3を通って袋体2内に貯蔵される。
は、まず、吊り紐5を利用して採尿バック1をベット脇
に吊し、導尿チューブ3を患者側に接続する。尿は接続
された導尿チューブ3を通って袋体2内に貯蔵される。
この際、袋体2は密封されたものである為尿の臭気を防
ぎ、ベット脇を清潔に保つ。
ぎ、ベット脇を清潔に保つ。
貯蔵された尿は袋体2の面上に施こされた目盛8によっ
て計ることができ、健康診断の一助とすることができ
る。また、第3図に示した如く袋体2の下部に設けられ
たエルボ15を通って尿は透明チューブ9内を上昇し、尿
比重計10であるビーズを浮上させる。第3図に示す場合
には、1個のビーズ10aが浮上り、1個のビーズ10bが尿
中に浮遊し、3個のビーズ10c,10d,10eが沈んでいる。
浮上がっているビーズ10aは比重1.010,尿中に浮遊して
いるビーズ10bは比重1.015,沈んでいるのは比重1.020,
1.025,1.030のビーズ10c,10d,10eである。したがって、
採尿バック1内に貯蔵された尿の比重は、何らの作業を
必要とせず1.015であることが判明する。
て計ることができ、健康診断の一助とすることができ
る。また、第3図に示した如く袋体2の下部に設けられ
たエルボ15を通って尿は透明チューブ9内を上昇し、尿
比重計10であるビーズを浮上させる。第3図に示す場合
には、1個のビーズ10aが浮上り、1個のビーズ10bが尿
中に浮遊し、3個のビーズ10c,10d,10eが沈んでいる。
浮上がっているビーズ10aは比重1.010,尿中に浮遊して
いるビーズ10bは比重1.015,沈んでいるのは比重1.020,
1.025,1.030のビーズ10c,10d,10eである。したがって、
採尿バック1内に貯蔵された尿の比重は、何らの作業を
必要とせず1.015であることが判明する。
つぎに、採尿バック1内に貯蔵された尿のPH,蛋白,
糖,ケトン体等の尿中成分を検査するに際しては、ま
ず、採尿バック1を良く振り貯蔵された尿を十分に攪拌
する。その後、第5図に示す如く排尿チューブ11途中に
設けられたストッパー22,23の内、袋体2側に連通する
通路を塞ぐストッパー22を開放し、尿を検尿用試験紙12
が挿入されたガラス管または透明プラスチック管21に導
く。所定の時間経過後、第6図に示す如く開放したスト
ッパー22を閉じ、排尿チューブ11をホルダー13から外す
と共に排尿側のストッパー23を開放し、ガラス管または
透明プラスチック管21内の尿を排出する。その後、検尿
用試験紙12の変色を色調表と比色することにより尿中成
分を検査する。
糖,ケトン体等の尿中成分を検査するに際しては、ま
ず、採尿バック1を良く振り貯蔵された尿を十分に攪拌
する。その後、第5図に示す如く排尿チューブ11途中に
設けられたストッパー22,23の内、袋体2側に連通する
通路を塞ぐストッパー22を開放し、尿を検尿用試験紙12
が挿入されたガラス管または透明プラスチック管21に導
く。所定の時間経過後、第6図に示す如く開放したスト
ッパー22を閉じ、排尿チューブ11をホルダー13から外す
と共に排尿側のストッパー23を開放し、ガラス管または
透明プラスチック管21内の尿を排出する。その後、検尿
用試験紙12の変色を色調表と比色することにより尿中成
分を検査する。
なお、検尿用試験紙12は湿気,直射日光等によって変色
し易いものである為、検査直前に、第7図に示すように
排尿チューブ11にセットするのが望ましい。
し易いものである為、検査直前に、第7図に示すように
排尿チューブ11にセットするのが望ましい。
以上、本考案の一実施例につき説明したが、本考案は既
述の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
述の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施例においては、尿比重計10及び検尿用
試験紙12を各々別のチューブ9,11に設けたが、第8図に
示す如く同一のチューブ9に設けることも可能である。
但し、その場合は検尿用試験紙12が常時尿に触れるのを
防止する為、ストッパー24を設けるのが好ましい。
試験紙12を各々別のチューブ9,11に設けたが、第8図に
示す如く同一のチューブ9に設けることも可能である。
但し、その場合は検尿用試験紙12が常時尿に触れるのを
防止する為、ストッパー24を設けるのが好ましい。
また、検尿用試験紙12を第9図に示すように、導尿チュ
ーブ3の途中に設けても良いが、この場合もストッパー
25,26,27によって尿路を変更し、検査時に尿が検尿用試
験紙12に触れるように構成する。
ーブ3の途中に設けても良いが、この場合もストッパー
25,26,27によって尿路を変更し、検査時に尿が検尿用試
験紙12に触れるように構成する。
さらに、尿比重計10の構成としては、実施例として記載
した相互に比重の異なる複数個のビーズからなるものに
限定されず、例えばフロート式の比重計をチューブ内に
挿入したものであっても良い。
した相互に比重の異なる複数個のビーズからなるものに
限定されず、例えばフロート式の比重計をチューブ内に
挿入したものであっても良い。
f.考案の効果 本考案にかかる採尿バックによれば、該バック内に貯蔵
された尿をその場で容易に検査分析でき、しかもその作
業は衛生的で、作業者に精神的負担を強いることがな
い。
された尿をその場で容易に検査分析でき、しかもその作
業は衛生的で、作業者に精神的負担を強いることがな
い。
第1図〜第9図は、本考案の実施例を示したものであっ
て、第1図は採尿バックの正面図、第2図は第1図のX
−X線に沿う断面図、第3図は尿比重の測定状態を示す
第1図のX−X線に沿う断面図である。第4図は第1図
のY−Y線に沿う断面図、第5図〜第7図は尿中成分の
検査状態を示す第1図のY−Y線に沿う断面図である。
第8図及び第9図は他の実施例を示す採尿バックの正面
図である。 第10図は従来の採尿バックを示す正面図である。 1…採尿バック、2…袋体、3…導尿チューブ、8…目
盛、9…透明チューブ、10…尿比重計、11…排尿チュー
ブ、12…検尿用試験紙、13…ホルダー、21…ガラス管ま
たは透明プラスチック管、22,23,24,25,26,27…ストツ
パー。
て、第1図は採尿バックの正面図、第2図は第1図のX
−X線に沿う断面図、第3図は尿比重の測定状態を示す
第1図のX−X線に沿う断面図である。第4図は第1図
のY−Y線に沿う断面図、第5図〜第7図は尿中成分の
検査状態を示す第1図のY−Y線に沿う断面図である。
第8図及び第9図は他の実施例を示す採尿バックの正面
図である。 第10図は従来の採尿バックを示す正面図である。 1…採尿バック、2…袋体、3…導尿チューブ、8…目
盛、9…透明チューブ、10…尿比重計、11…排尿チュー
ブ、12…検尿用試験紙、13…ホルダー、21…ガラス管ま
たは透明プラスチック管、22,23,24,25,26,27…ストツ
パー。
Claims (7)
- 【請求項1】密封された袋体と、該袋体内に尿を導入す
る導尿チューブと、導入された尿を必要に応じて排出す
る排尿チューブとを備えた採尿バックにおいて、前記袋
体に連通する導尿チューブまたは排尿チューブあるいは
新たに袋体に連通させて設けたチューブに尿比重計及び
検尿用試験紙を配したことを特徴とする採尿バック。 - 【請求項2】上記尿比重計及び検尿用試験紙を別個のチ
ューブに配したことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第(1)項記載の採尿バック。 - 【請求項3】上記尿比重計を新らたに設けたチューブに
配し、検尿用試験紙を排尿チューブに配したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項または第
(2)項記載の採尿バック - 【請求項4】上記検尿用試験紙には必要に応じて尿が接
触するようにしたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項〜第(3)項記載の採尿バック。 - 【請求項5】上記検尿用試験紙は取り替え可能にしたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項〜第
(4)項記載の採尿バック。 - 【請求項6】上記尿比重計は上記チューブ内に収納され
た相互に比重の異なる複数個のビーズからなることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)〜第(5)項
記載の採尿バック。 - 【請求項7】上記検尿用試験紙はPH,蛋白,糖,ケトン
体,ウロビリノーゲン,ビリルビン及び潜血より選ばれ
た少なくとも1種の尿中成分を検出するための試験紙で
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
項〜第(6)項記載の採尿バック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12850789U JPH0755496Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 採尿バック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12850789U JPH0755496Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 採尿バック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0368059U JPH0368059U (ja) | 1991-07-03 |
JPH0755496Y2 true JPH0755496Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=31676210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12850789U Expired - Lifetime JPH0755496Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 採尿バック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755496Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019100747A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 花王株式会社 | 尿比重評価機能付き採尿容器 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP12850789U patent/JPH0755496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019100747A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 花王株式会社 | 尿比重評価機能付き採尿容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0368059U (ja) | 1991-07-03 |
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