JPH0755123B2 - 食品加工装置 - Google Patents

食品加工装置

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JPH0755123B2
JPH0755123B2 JP61209398A JP20939886A JPH0755123B2 JP H0755123 B2 JPH0755123 B2 JP H0755123B2 JP 61209398 A JP61209398 A JP 61209398A JP 20939886 A JP20939886 A JP 20939886A JP H0755123 B2 JPH0755123 B2 JP H0755123B2
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JP
Japan
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food processing
processing device
drum
tool
flap
Prior art date
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Application number
JP61209398A
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JPS62201536A (ja
Inventor
フリードリヒ・オットー
Original Assignee
ア−・シユテフアン・ウント・ゼ−ネ・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ−
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Filing date
Publication date
Application filed by ア−・シユテフアン・ウント・ゼ−ネ・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ− filed Critical ア−・シユテフアン・ウント・ゼ−ネ・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ−
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Publication of JPH0755123B2 publication Critical patent/JPH0755123B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C1/00Mixing or kneading machines for the preparation of dough
    • A21C1/06Mixing or kneading machines for the preparation of dough with horizontally-mounted mixing or kneading tools; Worm or screw mixers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、床上方に間隔を置いて架台の上に配置された
ドラムを備え、該ドラムが閉鎖可能な上側入口、下側ス
ライダ及び枢着された正面カバーを有し、駆動装置を具
備する山形送りブレードを正面カバーの中心に支承し、
該送りブレードの水平腕の掻取り縁が該ドラムの胴体の
内面に接し、該ドラムの中にドラムの中心と平行にかつ
該中心軸の下に水平工具軸を片持に支承し、粉砕,切
断,摩擦,撹拌,混合,配合,乳化ないしはこね混ぜの
ための交換可能な工具を担持し、ドラムの後壁を貫いて
突出し、同じく架台上に配設された主モータと回転結合
されて成る食品加工装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の食品加工装置は、ドイツ連邦特許第B243
4330号に開示されている。工具軸を下へずらせて偏心さ
せて配設することによって、少い充填量でも工具で処理
することができ、しかも十分な混練が得られる。ドラム
は、例えば、約150を収容することができるから、ド
ラムの中で100kgに及ぶ素材が加工される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
食品加工装置を取扱うのであるから、機械の清掃の可能
性が特に重要である。そこで、本発明の目的とするとこ
ろは、特に出口スライダ、送りブレード及び工具軸が簡
単、迅速かつ確実に清掃されるように、冒頭に説明した
装置を設計することである。
〔問題点を解決するための手段,作用,発明の効果〕
この目的は本発明に基づき下記の特徴によって達成され
る。すなわち a) 出口スライダがプラスチック製の一体物であり、
ドラムの内室に臨む側が該内室に一致する形状に形成さ
れ、周囲に4個の縁を有し、これらの縁が下側排出口を
取囲みかつドラムに固着した排出枠に密封当接し、 b) 出口スライダ案内用の2個の案内棒を出口スライ
ダの移動方向に延びかつ出口スライダの縦縁の下に張り
出すように配設すると共に、この排出枠に固定した保持
・緊締装置にそれぞれ取外し可能に係着し、 c) 正面カバーに送りブレードの駆動軸用の貫通孔
を、かつ、ドラムの後壁に送りブレードの駆動軸用の貫
通孔に対して偏心した工具軸用の貫通孔を形成し、これ
らの貫通孔は、解体,清掃,洗浄の便宜のためにそれぞ
れ駆動軸及び工具軸よりも大きな直径を有し、両軸と対
応の貫通孔との間に形成された環状空隙にスライドパッ
キンを挿入し、両軸に締込んだ際にスライドパッキンを
半径方向外側へ押すナットを設けて構成される。
その場合、排出枠が出口スライダの突縁に配属させた密
封面を有し、この密封面が鋼から成り、幅僅かに数ミリ
メートルで10分の数ミリメートル隆起していることが好
ましい。同時に各案内棒用保持・緊締装置が排出枠に固
定された山形片から成り、該山形片の垂直辺が案内棒に
固定された止め板の縦溝に係合し、止め板が上へ突出す
るボルトを担持し、このボルトが横へ開放した山形片の
差込みスロットを貫いて突出し、その自由端に止ナット
を担持し、該止ナットが皿ばねを介して山形片を押圧す
ることが好ましい。一方では2個の止ナットを単に取外
すだけで出口スライダが迅速かつ簡単に解体される。他
方では皿ばねを配設することにより、止ナットを締込め
ば上記の密封面と出口スライダの縦縁の間に所定の押圧
力が得られる。こうして出口スライダの確実な密封と共
に、引掛かりやがたつきのない移動が保証される。密閉
面の上述の構造は十分に大きな平面圧を保証し、摩耗を
最小にする。出口スライダがポリアミドから成るなら
ば、出口スライダの密封,摩耗及び減摩性が最適であ
る。しかも、この材料はスライダの簡単かつ確実な清掃
を可能にする。
送りブレード及び工具軸用スライドパッキンはそれぞれ
2個の同じゴムカラー付鋼リングから成ることが好まし
い。本発明によれば、送りブレードは、正面カバーを貫
いて突出する、スプライン軸として形成された駆動軸の
上に、スライドパッキンに当接するブシュによって嵌着
され、大型の袋ナットによって取外し可能に固定され
る。袋ナットはスプライン軸の端面に固定したボルトに
螺着され、環状シールリップが上記のブシュに押付けら
れる。工具軸のスライドパッキンに当接する止ナットは
差込みリングであることが好ましい。袋ナットを取外す
ことにより、送りブレードはスプライン軸から簡単に抜
き取られる。こうして、スライドパッキンが露出し、次
にこれも簡単にスプライン軸から抜き取られる。それに
よって前述の環状空隙が露出するから、ここでこの空隙
を貫いてドラムの内室から外部に向かって洗浄を簡単か
つ確実に行うことができる。洗浄水はドラムの外へ流出
する。同様に工具軸のスライドパッキンも、上記の差込
みリングを取外すことによって露出する。この場合もス
ライドパッキンを抜き取った後、露出した環状空隙を貫
きドラムの内室から外へ向かって洗浄を行うことができ
る。
ドラムの上側入口は、ドラム胴体の最高部位の下で操作
側寄りに配設すればよい。それによって大きな容器にか
かわらず、中背の人でも装置を操作することができる。
しかも、完成品の搬出のための種々の変形例がある。出
口スライドの下で、例えば、コンテナ車又はベルトコン
ベヤが移動するように、ドラムを架台上に高く配設す
る。
ドラムの手動送入のために、上側送入口がフラップによ
って閉鎖され、該フラップが透明材料から成り、その内
面が所望の形状を有し、ドラムの軸線と平行の旋回軸上
に取外し可能に保持されることが好ましい。それによっ
て一方では添加物の手動添加が可能であり、他方ではフ
ラップを通して材料の加工が観察される。
透明フラップの内面が輪郭に従って形成されていれば、
送りブレードの掻取り縁がフラップの上も擦過すること
になる。潤滑性のある素材の場合は、それによってフラ
ップの透明が著しく阻害される。そこで輪郭に従ったフ
ラップの内面の少くとも一部区域がドラム胴体の内面に
対してやや後退していることが好ましい。内面が約1mm
後退するだけでこの区域のフラップが透明を保つ。
また、シュノーケル、ホッパ、ホース等を介して全自動
でドラムに送入することもできる。その場合、フラップ
は適当な接続部で固設したホッパに換えられる。ドラム
の冷却ないしは加熱が望ましければ、ドラム胴体を二重
壁として構成すればよい。負圧又は過圧操作用に装置を
設計することもできる。その場合はドラムに接続する蒸
気弁等を設ければよい。
正確な温度測定のために電子温度計がドラムの中に突出
することが好ましい。操作側に設けた制御盤に、例え
ば、こね混ぜ時間のプリセット制御と終了のためのタイ
マーを設けることができる。また、電力−時間記録計又
は電流−時間記録計を設けることができる。そこで最適
のこね混ぜ過程又は被処理素材への最適のエネルギが与
えられるか否か記録から読み取られる。
旋回軸がフラップと連結された2個の差込みピンを有
し、一方の差込みピンが対応する第1のアイに軸方向に
挿入され、他方の差込みピンの扁平部が第2のアイの適
当な寸法の差込みスロットに半径方向に挿入されている
ことが望ましい。
又、フラップのロッキングは旋回可能なロッキングハン
ドルによって行われ、このロッキングハンドルがねじ継
手を介してフラップに着脱自在に設けられていることも
望ましい。
更に、送入口の全周が扁平なホッパーによって取囲ま
れ、このホッパーがロッキングハンドル係合用のポケッ
ト状アンダーカットと、このアンダーカットの区域に形
成された排出口を有し、この排出口がフラップの受座の
くぼみから成り、フラップの適当な寸法の密封縁が排出
口に同一面をなして係合するのが望ましい。
更に又、排出口がホッパーの低い縦壁に設けられ、この
縦壁の内面が水平に対しゆるやかに上方へ傾斜している
のも望ましい。これらの場合、たやすく着脱されるフラ
ップが簡単迅速に清掃されることが明らかである。プレ
ートのロッキングハンドルも迅速に解体される。ポケッ
ト状のアンダーカットはなるべく大きく、扁平な丸みを
付けて形成されているから、この場合も確実かつ簡単な
清掃が可能である。上述の排出口は残った材料やフラッ
プを開いた時にはね出た材料を再びドラムの内室へ流し
込む。このために、排出口がホッパーの下側縦壁に設け
られ、この縦壁の内面が水平に対してごくゆるやかに上
へ傾いていることが好ましい。
入口と出口が簡素な設計を有し、水密であり、場合によ
っては気密でもある、機能が確実で操作に便利な食品加
工装置が、本発明によって提供される。新規な装置は食
品帯にギャップや清掃しにくい場所を回避して、衛生に
対する極めて高い要求に適応する。簡単な清掃のため
に、食品帯区域の部品は僅かな手操作で組立又は解体可
能である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を実施例に基づいて説明す
る。
特に、第1図と第7図に示す食品加工装置は、床上に間
隔を置いて架台1の上に配設された混合ドラム2を包含
する。混合ドラム2は閉鎖可能な上側入口3と下側出口
スライダ又はすべり弁4を有する。混合ドラム2の第1
図の左側端部に正面カバー5が枢着され、垂直軸6(第
4図,第5図)を中心に旋回可能である。独自の駆動装
置7を具備する山形構造の送りブレード8(第7図)が
正面カバー5の中心に支承される。送りブレード8の水
平腕8aの掻取り縁9は混合ドラム2の胴体2aの内面に接
する(第8図も参照)。ドラムの中心軸11に平行でかつ
その下にある水平工具軸10が、混合ドラム2の中に片持
に支承される(第7図)。
混合ドラム2の後壁12はフランジで主モータ13に固着さ
れる。主モータ13は後壁12を貫いて突出する工具軸10を
駆動する。混合ドラム2と主モータ13は架台1の上面の
ゴム金属パッド14(第5図)の上に支承される。主モー
タ13はハウジング15の中にある。ハウジング15はとりわ
け出口スライダ4の操作のための液圧駆動装置16を取囲
む。
後壁12の上部区域に給水管17が溶接され、この管から所
定の角度でドラム胴体2aの内面に向かって水を噴射する
ことができる。水量計及び制御盤18に設けられて、所望
の水量を指定することができる調整装置は詳しく図示し
ない。
第8図に示すように、一体に形成された出口スライダ4
は、混合ドラム2の内室に臨む側が輪郭に対応して形成
され、従って混合ドラム2の内側輪郭に正確に納まって
いる。下側排出口19は排出枠20によって取囲まれる。排
出枠20は、幅が僅か数ミリメートルで10分の数ミリメー
トル隆起した鋼製の密封面21を有する。密封面21は出口
スライダ4の周囲に配設された2個の縦縁22と相互作用
する。出口スライダ4の案内は、2個の縦縁22の下に張
り出して移動方向に配設された案内棒23から成る。案内
棒23は排出枠20に固定された保持・緊締装置にそれぞれ
取外し可能に係着する。保持・緊締装置は排出枠20に固
定した山形片24から成る。山形片の垂直辺24aは、案内
棒23に固定した止め板25の縦溝に係合する。止め板25は
上へ突出するボルト26を担持する。ボルト26は横へ開放
した山形片24の差込みスロット27を貫いて突出し、その
自由端に止ナット28を保持する。止ナット28は皿ばね29
を介して山形片24を押圧する。同様の密封面21が出口ス
ライダ4の両方の端面区域に設けた横縁22aと相互作用
する(第7d図を参照)。
出口スライダ4の後面は、液圧駆動装置16によって操作
される液圧操作棒30に係着する(第7図)。
皿ばね29が挿設されているので、2個の止ナット28を締
込むことにより密封面21と出口スライダ4の突縁との間
に所定の押圧力が生じ、それによって確実な密封が生じ
る。但し、この密封は出口スライダ4の引掛かりのない
移動を許す。出口スライダ4を取外すには、2個の止ナ
ット28を外すだけである。その他の場合は、止ナット28
は皿ばね29と共にそのままボルト26上にあってよい。次
に、案内棒23は横へ簡単に取外され、その際、ボルト26
は当該の差込みスロット27から引抜かれる。次に出口ス
ライダ4が角材31に接するまで、下へ開く。引続き液圧
操作棒30に係着する出口スライダ4と排出口19、排出枠
20及び保持・緊締装置24ないし29はそこで簡単、確実か
つ迅速に清掃される。
出口スライダ4は閉鎖位置でリミットスイッチ32(第8
図を参照)に作用する。リミットスイッチ32はこの位置
で種々の機能を起動する。
第7a図に示すように、枢着された正面カバー5に中心貫
通孔33が設けられ、駆動装置7が作用するスプライン軸
34がこの貫通孔を貫いて突出し、その上に送りブレード
8がブッシュ35により回転不能に嵌着される。貫通孔33
はスプライン軸34より遥かに大きな直径を有する。こう
して形成された環状空隙に、2個の同じゴムカラー付鋼
リングから成るスライドパッキン36が挿着される。スプ
ライン軸34の端面に固定されたボルト37に大型の袋ナッ
ト38が螺着されており、締込むと環状シールリップ39が
ブッシュ35をスライドパッキン36に押付けて、これを半
径方向外側へ変形する。
第7c図に示すように、後壁12と工具軸10の間の密閉は上
述の構造とおおむね同じであるが、ボルト35と袋ナット
38の代わりに差込みリングの形の止ナット40が設けら
れ、工具軸10の上に嵌着され、締付け工具によって後壁
12の適当な受座にねじ込まれる。その際工具軸10と後壁
12の間の環状空隙にあるスライドパッキン36が、押圧さ
れて半径方向外側へ変形させられる。
食品加工装置をこね混ぜ機として使用する場合は、送り
ブレードが例えば20回転/minでゆっくり回転する一方、
工具軸10は750〜1,200回転/minで回転することができ
る。
第8図に示すように、送りブレード8の掻取り縁9は、
水平腕8aに螺着した固定板41によって取外し容易に固定
されたプラスチック帯条から成る。
第7a図及び第7b図に示すように、工具軸10の自由端はア
ンダカットされ前方へ開放する半径方向スロット42を有
し、工具軸10上に嵌着した工具スリーブ44の横ピン43が
このスロット42に係合する。工具スリーブ44は工具45
(第7図、第8図)と、正面カバー5に臨む端部にカラ
ー46とを担持し、カラー46は送りブレード8に固定され
た袋ナット38から僅かな内法間隔aを有する(第7a
図)。
送りブレード8と工具45は迅速簡単に組立られ且つ解体
される。送りブレード8を解体するには、袋ナット38を
取外した上で、送りブレード8をスプライン軸34から引
抜く。続いてスライドパッキン36を引出すことができ
る。これによってスプライン軸34と正面カバー5の間の
環状空隙が露出するから、清掃のためにこの環状空隙を
経て簡単に洗浄することが可能であり、その際洗浄水は
外へ流出する。固定板41を保持するねじ継手を外すこと
によって、掻取り縁9が迅速簡単に解体され、清掃され
る。工具スリーブ44は工具軸10から引抜くだけでよい。
止ナット40を外してスライドパッキン36を引出した後、
この場合も工具軸10と後壁12の間に生じる環状空隙を内
側から外側へ貫いて洗浄することができ、その際洗浄水
は後壁12とフランジで固定した主モータ13との間を通っ
て混合ドラム2の外へ流出する。
送りブレードと工具の組立は同様にして行われる。装置
の始動に当って工具軸10が回転し始めると、慣性又は工
具45に働く抵抗によって工具スリーブ44と工具軸10の間
に僅かな相対回転が生じ、それと共に横ピン43が半径方
向スロット42のアンダーカットの背後の部分に係合する
ことにより、自動ロックが行われる。更に工具スリブー
44が工具軸10上で軸方向に移動したとしても、工具スリ
ーブ44のカラー46が直ちに袋ナット38に当接して軸方向
移動を制御し、無害にする。
工具スリーブ44は粉砕、切断、摩擦、撹拌、混合、配
合、乳化ないしはこね混ぜのための工具を担持すること
ができる。第7図及び第8図に特に固い練り粉に適する
こね混ぜ工具を実施例として示す。この場合、工具スリ
ーブ44は2個の同じ構造のU字形こね混ぜ工具45を担持
する。これらこね混ぜ工具45は180゜離間して配設され
ており、工具スリーブ44の相対する側に最大の相互間隔
を置いて固定され、2個の工具45の互いに隣接するU字
形脚部45aの端部がスリーブの一方の側に、2個の軸方
向外側のU字形脚部45bの端部がスリーブの他方の側に
ある(第7図を参照)。工具スリーブ44の正面図で2個
の工具45は共同で平坦な長方形の形の、具掛上閉じた曲
線を形成する(第8図を参照)。2個の工具45は丸材を
折曲げたものであるから、極めて簡単に清掃される。
特に第5図及び第8図で明らかなように、混合ドラム2
の上側入口3は最高部位のやや下で操作側寄りにドラム
の胴体2aに配設することができる。混合ドラム2への送
入が作業で行われると共に、ドラム2の内室の観察を可
能にしようとするときに、上記の配列が好適である。こ
の実施態様では上側送入口47(第7図)の全周が扁平な
ホッパ48で取囲まれる。ホッパ48は中空構造の壁体から
成り、フラップ(開閉蓋)49を具備する。フラップ49は
透明材料から成り、その内面は所望の形状に形成され、
その上側の縦稜はドラムの軸線11と平行の旋回軸50に取
外し可能に保持される(第4図)。第8図に示すよう
に、旋回軸50はフラップ49と連結された2個の差込みピ
ン51を有し、その内の一方の差込みピンは第1のアイ52
に軸方向に挿入され、他方の差込みピンの図示しない扁
平部が第2のアイ52の適当な寸法の差込みスロット53に
半径方向に挿入される。フラップ49のロッキングは、ね
じ継手55を介してフラップ49に取外し可能に固定された
旋回可能ねロッキングハンドル54によって行われる。ホ
ッパ48はロッキングハンドル54の係合のために、下側の
縦壁にポケット状のアンダーカット56を有する。ホッパ
48の内部に、場合によってはドラムの胴体2aから成る、
フラップ49のための受座57が設けられる(第1図)。こ
の受座57は上記のアンダーカット56の区域に、排出口58
をなす穴部を有する(第4図)。フラップ49を閉じた時
に、フラップの適当な寸法の密封縁59がこの穴部に同一
面をなして係合する(第1図、第2図)。ホッパ48の下
側の縦稜の内面60は水平に対してごくゆるやかに上方へ
傾いている(特に第8図を参照)。
第6図は上側入口3の変形例を示す。この場合、上側入
口3はドラムの胴体2aの最高部位にあり、ホース又は管
接続端62と監視・操作用フラップ63を有する接続部61が
全周に張り出す。
正面カバー5はカム・トグルレバー・ロック装置(Exze
nter−Kniehebel−Verschluss)64を有する。カム・ト
グルレバー・ロック装置64は、ハンドレバー65を支承す
る、容易に引出せる回転軸66を具備する(第2図)。
第1図によれば出口スライダ4の下に、架台1から引出
すことができるコンテナ車67が配設され、図示の充填位
置で図示しない停止スイッチに作用する。コンテナ車67
を手前へ引き出すと、この停止スイッチが機械を停止す
る。
第2図に示す実施例では、コンテナ車の代わりにコンベ
ヤ69が出口スライダ4の下に挿入されている。
第1図、第2図、第3図及び第5図はフラップ49を開放
位置で示すが、第4図と第8図の図解ではこのフラップ
が閉鎖されている。第7図では図示の便宜上フラップを
取除いた。フラップのロッキングは詳しく図示しない電
磁スイッチによって行われる。本装置に対して真空操作
が予定されているならば、フラップ49に適当なシールを
設ける。
送りブレードが上側入口3の下又は出口すべり弁4の上
に停止しないことを保証するために、送りブレード8の
ために詳しく図示しない位置スイッチが設けられてい
る。
正面カバー5は閉鎖位置で図示しないリミットスイッチ
に作用する。正面カバーを開くと、このリミットスイッ
チが機械を停止する。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンテナ車が進入した状態での食品加工装置の
側面図、第2図はコンテナ車をコンベヤに換えた場合の
食品加工装置の側面図、第3図は第1図による装置(コ
ンテナ車なし)の背面図、第4図は第1図による装置の
平面図、第5図は第3図の装置の正面図、第6図は変形
例の正面図、第7図は第1図の装置(コンテナ車なし)
の縦断面図、第7a図は第7図に鎖線の円Iで標記した細
部の縦断面拡大図、第7b図は第7図に記入した視線方向
IIに見た工具軸端面の拡大図、第7c図は第7図に矢印II
Iで標記した細部の縦断面拡大図、第7d図は第7図に示
す出口スライダの拡大図、第8図は第7図VIII−VIII線
による横断面の拡大部分図を示す。 1……架台、2……混合ドラム、2a……胴体、3……上
側入口、4……下側出口スライダ、5……正面カバー、
6……垂直軸、7……駆動装置、8……送りブレード、
8a……水平腕、9……掻取り縁、10……水平工具軸、11
……中心軸、12……後壁、13……主モータ、14……ゴム
金属パッド、15……ハウジング、16……液圧駆動装置、
17……給水管、18……制御盤、19……排出口、20……排
出枠、21……密封面、22……縦縁、22a……横縁、23…
…案内棒、24……山形片、24a……垂直辺、25……止め
板、26……ボルト、27……差込みスロット、28……止ナ
ット、29……皿ばね、30……操作棒、31……角材、32…
…リミットスイッチ、33……中心貫通孔、34……スプラ
イン軸、35……ブッシュ、36……スライドパッキン、37
……ボルト、38……袋ナット、39……環状シールリッ
プ、40……止ナット、41……固定板、42……スロット、
43……横ピン、44……工具スリーブ、45……工具、45a,
45b……U字形脚部、46……カラー、47……上側送入
口、48……ホッパ、49……フラップ、50……旋回軸、51
……差込みピン、52……アイ、53……差込みスロット、
54……ロッキングハンドル、55……ねじ継手、56……ア
ンダカット、57……受座、58……排出口、59……密封
縁、60……内面、61……接続部、62……ホース又は管接
続端、63……監視・操作用フラップ、64……カム・トグ
ルレバー・ロック装置、65……ハンドレバー、66……回
転軸、67……コンテナ車、69……コンベヤ、a……内法
間隔。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床上方に間隔を置いて架台(1)上に配設
    されたドラム(2)を備え、該ドラムが閉鎖可能な上側
    入口(3)、下側出口スライダ(4)及び枢着された正
    面カバー(5)を有し、駆動装置(7)を具備する山形
    の送りブレード(8)を正面カバー(5)の中心に支承
    し、該送りブレード(8)の水平腕の掻取り縁(9)が
    該ドラム(2)の胴体(2a)の内面に接し、該ドラム
    (2)の中にドラムの中心軸(11)と平行にかつ該中心
    軸(11)の下に水平工具軸(10)を片持に支承し、粉
    砕,切断,摩擦,撹拌,混合,配合,乳化ないしはこね
    混ぜのための交換可能な工具(45)を担持し、該ドラム
    (2)の後壁(12)を貫いて突出しかつ該架台(1)上
    に配設された主モータ(13)と回転結合されて成る食品
    加工装置において、 a) 該出口スライダ(4)がプラスチック製の一体物
    であり、該ドラム(2)の内室に臨む側が該内室に一致
    する形状に形成され、周囲に4個の縁(22,22a)を有
    し、これらの縁が下側排出口(19)を取囲みかつ該ドラ
    ム(2)に固着した排出枠(20)に密封当接し、 b) 該出口スライダ(4)案内用の2個の案内棒(2
    3)を該出口スライダ(4)の移動方向に延びかつ該出
    口スライダ(4)の縦縁(22)の下に張り出すように配
    設すると共に、該排出枠(20)に固定した保持・緊締装
    置(24−29)にそれぞれ取外し可能に係着し、 c) 該正面カバー(5)に該送りブレード(8)の駆
    動軸(34)用の貫通孔(33)を、かつ、該ドラム(2)
    の該後壁(12)に該送りブレードの駆動軸用の貫通孔に
    対して偏心した該工具軸(10)用の貫通孔を形成し、こ
    れら貫通孔は、解体,清掃,洗浄の便宜のために、それ
    ぞれ該駆動軸(34)及び該工具軸(10)よりも大きな直
    径を有し、該駆動軸(34)及び該工具軸(10)と対応の
    該貫通孔との間に形成された環状空隙にスライドパッキ
    ン(36)を挿入し、該駆動軸(34)ないしは該工具軸
    (10)に、締込んだ際に該スライドパッキン(36)を半
    径方向外側へ押すナット(38ないしは40)を設けたこと
    を特徴とする食品加工装置。
  2. 【請求項2】前記排出枠(20)が前記出口スライダ
    (4)の突縁(22,22a)に形成された鋼製の密封面(2
    1)を有し、該密封面(21)を数ミリメートルの幅を有
    し、10分の数ミリメートル隆起するように形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食品加工装
    置。
  3. 【請求項3】前記保持・緊締装置は、垂直辺(24a)と
    側方に開放する挿入スロット(27)とを有し前記排出枠
    (20)に固定された山形片(24)と、前記案内棒(23)
    に固定され該山形片(24)の該垂直辺(24a)が係合さ
    れる縦溝を有する止め板(25)と、該止め板(25)に担
    持されると共に該山形片(24)の該挿入スロット(27)
    を貫いて上方向へ突出するボルト(26)と、該ボルトの
    その自由端で担持される止ナット(28)と、該止ナット
    (28)を該山形片(24)に押圧させる中介をなす皿ばね
    (29)とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の食品加工装置。
  4. 【請求項4】前記出口スライダ(4)がポリアミドから
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又
    は第3項に記載の食品加工装置。
  5. 【請求項5】前記スライドパッキン(36)がそれぞれ2
    個の同じゴムカラー付鋼リングから成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかの1に
    記載の食品加工装置。
  6. 【請求項6】前記駆動軸(34)は、前記スライドパッキ
    ン(36)に当接するブッシュ(35)を嵌装したスプライ
    ン軸として形成され、前記スライドパッキン(36)を押
    す前記ボルト(38)は、該駆動軸(34)の後端に固定さ
    れたボルト(37)に着脱可能に螺合し環状シールリップ
    (39)を該ブッシュ(35)に押圧する袋ナット(39)で
    あり、前記送りブレード(8)は該ブッシュ(35)に嵌
    着されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかの1に記載の食品加工装置。
  7. 【請求項7】前記工具軸(10)の前記スライドパッキン
    (36)に当接する前記止ナット(40)が差込みリングで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6
    項のいずれかの1に記載の食品加工装置。
  8. 【請求項8】前記ドラム(2)の前記上側入口(3)が
    前記ドラムの胴体(2a)の最高部位のやや下で操作側寄
    りに配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第7項のいずれかの1に記載の食品加工装
    置。
  9. 【請求項9】前記ドラム(2)は、透明材料から成り内
    側が所望の形状を有し該ドラムの前記中心軸(11)と平
    行の旋回軸(50)に取外し可能に保持されかつ上側送入
    口(47)を閉鎖するフラップ(49)を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかの
    1に記載の食品加工装置。
  10. 【請求項10】前記旋回軸(50)が前記フラップ(49)
    と連結された2個の差込みピン(51)を有し、一方の差
    込みピン(51)が対応するアイ(52)に軸方向に挿入さ
    れ、他方の差込みピン(51)の扁平部が第2のアイ(5
    2)の適当な寸法の差込みスロット(53)に半径方向に
    挿入されていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載の食品加工装置。
  11. 【請求項11】前記フラップ(49)はそのロッキングを
    行なう旋回可能なロッキングハンドル(54)に有し、該
    ロッキングハンドルがねじ継手(55)を介してフラップ
    (49)に取外し可能に固定されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項又は第10項に記載の食品加工装
    置。
  12. 【請求項12】前記送入口(47)の全周が扁平なホッパ
    ー(48)によって取囲まれ、該ホッパー(48)が前記ロ
    ッキングハンドル(54)係合用のポケット状アンダーカ
    ット(56)と、このアンダーカット(56)の区域に形成
    された排出口(58)を有し、該排出口が前記フラップ
    (49)の受座(57)のくぼみから成り、該フラップ(4
    9)の適当な寸法の密封縁(59)が該排出口(58)に同
    一面をなして係合することを特徴とする特許請求の範囲
    第11項に記載の食品加工装置。
  13. 【請求項13】前記排出口(58)が前記ホッパーの低い
    縦壁に設けられ、この縦壁の内面(60)が水平に対して
    ゆるやかに上へ傾斜していることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項ないし第12項のいずれかの1に記載の食品
    加工装置。
  14. 【請求項14】前記フラップ(49)の内面の少くとも一
    部区域が前記ドラムの前記胴体(2a)に対してやや後退
    していることを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし
    第13項のいずれかの1に記載の食品加工装置。
  15. 【請求項15】前記送りブレード(8)の掻取り縁
    (9)がプラスチック帯条から成り、該プラスチック帯
    条が該送りブレード(8)の水平腕(8a)に螺着された
    固定板(41)によって取外し容易に固定されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14項のいず
    れかの1に記載の食品加工装置。
  16. 【請求項16】前記工具軸(10)の自由端がアンダカッ
    トされ前方に開放する半径方向スロット(42)を有し、
    該工具軸(10)の上に嵌着される工具スリーブ(44)の
    横ピン(43)が上記スロットに係合し、該工具スリーブ
    (44)が前記工具(45)と、前記正面カバー(5)に臨
    む端部にカラー(46)とを担持し、該カラー(46)が前
    記送りブレード(8)を固定する前記止ナット(38)か
    ら僅かな間隔(a)を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第15項のいずれかの1に記載の食品
    加工装置。
  17. 【請求項17】前記工具スリーブ(44)は180゜離間し
    たU字形こね混ぜ工具(45)を担持し、該工具スリーブ
    (44)の相対する側に最大相互間隔で固定され、これら
    の工具(45)の一方のU形脚部の端部がスリーブの片側
    に、他方のU形脚部(45b)の端部がスリーブの他方の
    側にあり、該工具スリーブ(44)の正面図でこれらの工
    具(45)が共同で平坦な長方形の形の見掛上閉じた曲線
    を形成することを特徴とする特許請求の範囲第16項に記
    載の食品加工装置。
  18. 【請求項18】前記正面カバー(5)がカム・トグルレ
    バー・ロック装置(64)を有し、該カム・トグルレバー
    ・ロック装置(64)は前記ハンドレバー(65)を支承
    し、たやすく引抜くことができる回転軸(66)を具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第17項
    のいずれかの1に記載の装置。
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