JPH0754828A - 磁気的に取外し可能なクランプ - Google Patents
磁気的に取外し可能なクランプInfo
- Publication number
- JPH0754828A JPH0754828A JP6044338A JP4433894A JPH0754828A JP H0754828 A JPH0754828 A JP H0754828A JP 6044338 A JP6044338 A JP 6044338A JP 4433894 A JP4433894 A JP 4433894A JP H0754828 A JPH0754828 A JP H0754828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- leg
- chamber
- recess
- shaped member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/0017—Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
- E05B73/0047—Unlocking tools; Decouplers
- E05B73/0052—Unlocking tools; Decouplers of the magnetic type
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B67/00—Padlocks; Details thereof
- E05B67/003—Chain, wire or cable locks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/0017—Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3969—Sliding part or wedge
- Y10T24/3976—Sliding ball
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3993—Ball or roller
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/46—Pin or separate essential cooperating device therefor
- Y10T24/4604—Pin or separate essential cooperating device therefor having distinct guiding, holding, or protecting means for penetrated portion
- Y10T24/4605—Means detachable from or flaccidly connected to pin [e.g., hatpin type]
- Y10T24/4609—Means detachable from or flaccidly connected to pin [e.g., hatpin type] including relatively movable guiding, holding, or protecting components or surfaces
- Y10T24/4611—Means detachable from or flaccidly connected to pin [e.g., hatpin type] including relatively movable guiding, holding, or protecting components or surfaces having operator for moving holding component or surface
- Y10T24/4614—Moves slidably guided, nonself-biasing, holding component
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高品の盗難防止用クランプの従来品より簡単な
取外し可能なものを得る。 【構成】ボールによるセルフロック作用を応用してU方
部材をクラッチ内に固定するが、その位置は更に押込め
る余裕を残し、磁石でボールを下に引きながらU方部材
をさらに押込むことにより、ロックを外し、クランプは
取外し可能となる。
取外し可能なものを得る。 【構成】ボールによるセルフロック作用を応用してU方
部材をクラッチ内に固定するが、その位置は更に押込め
る余裕を残し、磁石でボールを下に引きながらU方部材
をさらに押込むことにより、ロックを外し、クランプは
取外し可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体的にクランプに関
し、特に商品の盗難を阻止するために商品に取付けられ
ることができる取外し可能なクランプに関する。
し、特に商品の盗難を阻止するために商品に取付けられ
ることができる取外し可能なクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】商品に取付けられることができ、磁気的
に取外し可能なクランプの幾つかの実施例は、米国特許
第 5,140,836号明細書で、デニス L.ホーガン氏及び
ドナルド J.ビーチ氏によって開示された。そのよう
なクランプは、ネックレス、ブレスレット、及び時計の
ような宝石類、更に眼鏡のような他の商品に取付けるの
に適している。これらのクランプは一対の脚部及びクラ
ッチを有するU型部材を具備し、そのU型部材の脚部を
受容して束縛する。パッドがクラッチ・ハウジング及び
U型部材に夫々取付けられ、U型部材の脚部がクラッチ
に挿入される時に、パッド間に商品の品物をクランプす
る。
に取外し可能なクランプの幾つかの実施例は、米国特許
第 5,140,836号明細書で、デニス L.ホーガン氏及び
ドナルド J.ビーチ氏によって開示された。そのよう
なクランプは、ネックレス、ブレスレット、及び時計の
ような宝石類、更に眼鏡のような他の商品に取付けるの
に適している。これらのクランプは一対の脚部及びクラ
ッチを有するU型部材を具備し、そのU型部材の脚部を
受容して束縛する。パッドがクラッチ・ハウジング及び
U型部材に夫々取付けられ、U型部材の脚部がクラッチ
に挿入される時に、パッド間に商品の品物をクランプす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記で引用
したクランプ程複雑でない構造の取外し可能な改良型ク
ランプを提供する。
したクランプ程複雑でない構造の取外し可能な改良型ク
ランプを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のクランプは、少
なくとも一つの脚部が、前記脚部の側部内に他の前記脚
部に面している凹部を有する一対の前記脚部を持つU型
部材と;U型部材の脚部を受容するための、また少なく
とも前記一つの前記脚部を束縛するためのクラッチであ
り、このクラッチはU型部材の脚部を夫々受容する一対
の長手方向のチャンネルとそのチャンネル間にあり、少
なくとも一つの前記チャンネルに向って開放している前
記チャンバとを形成するハウジングを具備するクラッチ
と;チャンバ内で動くように配置されたボールと;チャ
ンバの一方の端部に配置されて、チャンバの他方の端部
へ向ってボールをバイアスするためのばねと;ボールが
チャンバの他方の端部に向ってバイアスされる時、前記
少なくとも一つのチャンネルヘ向ってボールを誘導する
ためにチャンバの他方の端部に配置される誘導手段、と
を具備し、ばねがチャンバの他方の端部へ向ってボール
をバイアスしている時に、U型部材の脚部が前記チャン
ネルへ挿入され、その結果前記少なくとも一つの前記脚
部の凹部がボールに隣接する時、誘導手段がボールを凹
部内に、そして凹部に隣接している前記少なくとも1つ
の前記脚部の一部と接触するように誘導し、それによっ
てハウジング内にU型部材を束縛する。
なくとも一つの脚部が、前記脚部の側部内に他の前記脚
部に面している凹部を有する一対の前記脚部を持つU型
部材と;U型部材の脚部を受容するための、また少なく
とも前記一つの前記脚部を束縛するためのクラッチであ
り、このクラッチはU型部材の脚部を夫々受容する一対
の長手方向のチャンネルとそのチャンネル間にあり、少
なくとも一つの前記チャンネルに向って開放している前
記チャンバとを形成するハウジングを具備するクラッチ
と;チャンバ内で動くように配置されたボールと;チャ
ンバの一方の端部に配置されて、チャンバの他方の端部
へ向ってボールをバイアスするためのばねと;ボールが
チャンバの他方の端部に向ってバイアスされる時、前記
少なくとも一つのチャンネルヘ向ってボールを誘導する
ためにチャンバの他方の端部に配置される誘導手段、と
を具備し、ばねがチャンバの他方の端部へ向ってボール
をバイアスしている時に、U型部材の脚部が前記チャン
ネルへ挿入され、その結果前記少なくとも一つの前記脚
部の凹部がボールに隣接する時、誘導手段がボールを凹
部内に、そして凹部に隣接している前記少なくとも1つ
の前記脚部の一部と接触するように誘導し、それによっ
てハウジング内にU型部材を束縛する。
【0005】両方の脚部は前記凹部を有し、チャンバは
両方のチャンネルに向って開放し、2つのボールはプラ
ンジャとチャンバの他方の端部との間の移動のためにチ
ャンバ内に配置され、誘導手段は夫々のボールを前記凹
部内へ、そして夫々の凹部に隣接する夫々の脚部の部分
と接触するように誘導し、それによってU型部材の両方
の脚部をハウジング内に束縛することが好ましい。
両方のチャンネルに向って開放し、2つのボールはプラ
ンジャとチャンバの他方の端部との間の移動のためにチ
ャンバ内に配置され、誘導手段は夫々のボールを前記凹
部内へ、そして夫々の凹部に隣接する夫々の脚部の部分
と接触するように誘導し、それによってU型部材の両方
の脚部をハウジング内に束縛することが好ましい。
【0006】本発明の別の特性は、好ましい実施例の詳
細な説明に関連して説明される。
細な説明に関連して説明される。
【0007】
【実施例】図1A及び1Bを参照して、本発明の好まし
い実施例のクランプは、ハウジング12に含まれたU型部
材10と相補クランプ11とを具備する。
い実施例のクランプは、ハウジング12に含まれたU型部
材10と相補クランプ11とを具備する。
【0008】U型部材10は、他方の脚部14に面している
各脚部14の側部に一つの凹部16を有する脚部14からなる
一対の脚部14を具備する。各凹部16は脚部14を通って延
在している丸い孔であることが好ましい。
各脚部14の側部に一つの凹部16を有する脚部14からなる
一対の脚部14を具備する。各凹部16は脚部14を通って延
在している丸い孔であることが好ましい。
【0009】U型部材10は、脚部14を強固にまた真っ直
ぐに保つために各脚部14の他方の脚部14に面していない
側部上に支持リブ18も具備する。
ぐに保つために各脚部14の他方の脚部14に面していない
側部上に支持リブ18も具備する。
【0010】各脚部14は細長くされ、また脚部14の商品
の品物(図示されていない)をしっかりと掴むために他
方の脚部14に面する側部上に取付けられ、他方の脚部14
へ向って横方向に延在しているパッド20,20'を有する。
一方のパッド20は圧縮可能なゴムのパッドであり、他方
のパッド20' は横方向の掴みを強化する特徴を有する滑
りの無いパッドである。掴まれた品物との接触によって
完全には圧縮されないゴム・パッド20の部分もゴムのパ
ッド20の完全に圧縮された部分のより深いところに保持
される品物の横方向の移動を妨げる。クランプのこの実
施例は、先述の米国特許第 5,140,836号明細書で説明さ
れた従来の技術のクランプよりも衣類品に取付けるのに
より良く適している。
の品物(図示されていない)をしっかりと掴むために他
方の脚部14に面する側部上に取付けられ、他方の脚部14
へ向って横方向に延在しているパッド20,20'を有する。
一方のパッド20は圧縮可能なゴムのパッドであり、他方
のパッド20' は横方向の掴みを強化する特徴を有する滑
りの無いパッドである。掴まれた品物との接触によって
完全には圧縮されないゴム・パッド20の部分もゴムのパ
ッド20の完全に圧縮された部分のより深いところに保持
される品物の横方向の移動を妨げる。クランプのこの実
施例は、先述の米国特許第 5,140,836号明細書で説明さ
れた従来の技術のクランプよりも衣類品に取付けるのに
より良く適している。
【0011】U型部材10は単一のばね鋼から作られ、ヘ
アピンのように形作られてその結果U型部材10が緩めら
れた状態の時に脚部14は外方向へ跳ね返って、平行でな
い状態となるが、代りに別の材料で作られるて、“U”
の閉じた方の端部で一緒に蝶番結合され、緩められた状
態の時に互いに平行して配置される脚部14を具備するこ
とができる。脚部14がそれらの平行な位置から外方向に
配置される時、品物はパッド20,20'間に容易に置かれる
ことができるので、脚部の外方向への平行でない位置か
らの脚部の移動は、パッド20,20'が商品の品物をしっか
りとより良く掴むことができ、脚部14がそれらの平行で
ない位置からそれらがハウジング内へ挿入されるそれら
の平行な位置へ弧を描いて回される時、パッド20,20'は
更に圧縮されることができる。U型部材は磁性のある或
いは磁性のない材料の何れかから作られ得る。
アピンのように形作られてその結果U型部材10が緩めら
れた状態の時に脚部14は外方向へ跳ね返って、平行でな
い状態となるが、代りに別の材料で作られるて、“U”
の閉じた方の端部で一緒に蝶番結合され、緩められた状
態の時に互いに平行して配置される脚部14を具備するこ
とができる。脚部14がそれらの平行な位置から外方向に
配置される時、品物はパッド20,20'間に容易に置かれる
ことができるので、脚部の外方向への平行でない位置か
らの脚部の移動は、パッド20,20'が商品の品物をしっか
りとより良く掴むことができ、脚部14がそれらの平行で
ない位置からそれらがハウジング内へ挿入されるそれら
の平行な位置へ弧を描いて回される時、パッド20,20'は
更に圧縮されることができる。U型部材は磁性のある或
いは磁性のない材料の何れかから作られ得る。
【0012】クラッチ11は、U型部材10の脚部14を夫々
受容するための一対の長手方向のチャンネル22とチャン
ネル22間のチャンバ24とを形成するハウジング12を具備
する。チャンバ24はチャンネル22に向って開口してい
る。
受容するための一対の長手方向のチャンネル22とチャン
ネル22間のチャンバ24とを形成するハウジング12を具備
する。チャンバ24はチャンネル22に向って開口してい
る。
【0013】チャンバ24内の移動のために配置された2
つのボール26がある。両方のボール26は、磁気的に引き
付けるステンレス鋼のような磁気的に引き付ける材料か
ら作られることが好ましい。各ボール26は、各凹部16の
直径よりも僅かに小さい直径を有する。
つのボール26がある。両方のボール26は、磁気的に引き
付けるステンレス鋼のような磁気的に引き付ける材料か
ら作られることが好ましい。各ボール26は、各凹部16の
直径よりも僅かに小さい直径を有する。
【0014】磁気的に引き付けるプランジャ28は、チャ
ンバ24内でその一つの端部30に配置される。好ましい実
施例で、プランジャ28は強磁性の柔鉄から作られる。
ンバ24内でその一つの端部30に配置される。好ましい実
施例で、プランジャ28は強磁性の柔鉄から作られる。
【0015】ハウジング12はチャンバ24の他方の端部に
第1の傾斜表面34と第2の傾斜表面36とを有する当接壁
32を形成する。当接壁32は誘導手段として機能する。
第1の傾斜表面34と第2の傾斜表面36とを有する当接壁
32を形成する。当接壁32は誘導手段として機能する。
【0016】コイル圧縮ばね38はチャンバ24の中空のシ
リンダ部分40に配置され、且つチャンバ24の一つの端部
30でハウジング12の内側の壁に支えられ、プランジャ28
をバイアスして当接壁32の夫々第1及び第2の傾斜表面
34、36に対してボール26を押すためにボール26と接触す
るように動く。プランジャ28はシリンダ40の壁によって
横方向の移動を束縛される。プランジャ28は、2つの入
れ子式シリンダ42、44を具備し、その内側シリンダ42は
コイルばね38内に配置されており、外側シリンダ44は、
コイルばね38の一つの端部が圧力を加えてプランジャ28
の外側シリンダ44をバイアスし当接壁32へ向って動かす
肩部を具備している。
リンダ部分40に配置され、且つチャンバ24の一つの端部
30でハウジング12の内側の壁に支えられ、プランジャ28
をバイアスして当接壁32の夫々第1及び第2の傾斜表面
34、36に対してボール26を押すためにボール26と接触す
るように動く。プランジャ28はシリンダ40の壁によって
横方向の移動を束縛される。プランジャ28は、2つの入
れ子式シリンダ42、44を具備し、その内側シリンダ42は
コイルばね38内に配置されており、外側シリンダ44は、
コイルばね38の一つの端部が圧力を加えてプランジャ28
の外側シリンダ44をバイアスし当接壁32へ向って動かす
肩部を具備している。
【0017】ばね38及び脚部14は、僅かに磁性のあるス
テンレス鋼、或いは類似の材料から作られるが;ばね38
及び脚部14の何れか或いは両方は非磁性材料から作られ
得る。
テンレス鋼、或いは類似の材料から作られるが;ばね38
及び脚部14の何れか或いは両方は非磁性材料から作られ
得る。
【0018】プランジャ28が当接壁32の傾斜表面34、36
へ向ってボール26を押している間に、U型部材10の脚部
14がハウジング12のチャンネル22内へ挿入されると、図
2及び3に示されるように、傾斜表面34、36は夫々ボー
ル26を別のチャンネル22へ向って、そして別の脚部14の
凹部16内へ誘導し、その結果ボール26は夫々の凹部16に
隣接する脚部14の部分46と接触して、ハウジング12内に
U型部材10の両方の脚部14を束縛する。凹部16はボール
26よりも大きい直径を有するので、ボール26が凹部へ誘
導される時、ボール26もチャンネル22の外側の壁と接触
し、それに支えられるようになる。
へ向ってボール26を押している間に、U型部材10の脚部
14がハウジング12のチャンネル22内へ挿入されると、図
2及び3に示されるように、傾斜表面34、36は夫々ボー
ル26を別のチャンネル22へ向って、そして別の脚部14の
凹部16内へ誘導し、その結果ボール26は夫々の凹部16に
隣接する脚部14の部分46と接触して、ハウジング12内に
U型部材10の両方の脚部14を束縛する。凹部16はボール
26よりも大きい直径を有するので、ボール26が凹部へ誘
導される時、ボール26もチャンネル22の外側の壁と接触
し、それに支えられるようになる。
【0019】各ボール26の直径は、脚部14の接触部分46
と当接壁32の夫々の傾斜表面部分34、36との間のロック
された位置からボール26が滑動するのを防ぐために、当
接壁32の夫々の傾斜表面部分34、36と、ボール26と接触
する夫々の脚部14の部分との間の最も小さい間隔よりも
大きい。
と当接壁32の夫々の傾斜表面部分34、36との間のロック
された位置からボール26が滑動するのを防ぐために、当
接壁32の夫々の傾斜表面部分34、36と、ボール26と接触
する夫々の脚部14の部分との間の最も小さい間隔よりも
大きい。
【0020】当接壁32の傾斜表面34、36に対して両方の
ボール26を押すために単一のプランジャ28を使用するこ
とは寸法及び経済性の点で好ましいが、別々のプランジ
ャ及びばねが、別々の夫々の傾斜表面に対してボールを
押すために使用されることができ、ボールは別々のチャ
ンバで互いから隔離されることができる。
ボール26を押すために単一のプランジャ28を使用するこ
とは寸法及び経済性の点で好ましいが、別々のプランジ
ャ及びばねが、別々の夫々の傾斜表面に対してボールを
押すために使用されることができ、ボールは別々のチャ
ンバで互いから隔離されることができる。
【0021】図4に示されるように、クラッチ11からU
型部材を取外すために、磁石48がハウジング12の底部50
の隣りに置かれてチャンバ24の一つの端部30へ向ってプ
ランジャ28を引き付け、その結果プランジャ28は当接壁
32の傾斜表面34、36に対してボール26を押すのを止め
る;それによってボール26は脚部14内の凹部16の外へ動
くことができ、その結果U型部材10の脚部14がハウジン
グ12から出るのを最早束縛しない。
型部材を取外すために、磁石48がハウジング12の底部50
の隣りに置かれてチャンバ24の一つの端部30へ向ってプ
ランジャ28を引き付け、その結果プランジャ28は当接壁
32の傾斜表面34、36に対してボール26を押すのを止め
る;それによってボール26は脚部14内の凹部16の外へ動
くことができ、その結果U型部材10の脚部14がハウジン
グ12から出るのを最早束縛しない。
【0022】プランジャ28が磁石48によって磁気的に引
き付けられてチャンバ24の一つの端部30へ向って動く
時、ボール26が脚部14の接触部分46と隣接表面32の夫々
の傾斜表面34、36との間のロックされた状態に保持され
ないならば、磁気的に引き付けられるボール26は磁気的
に引き付けられるプランジャ28との接触を保ち、当接壁
32の傾斜表面34、36から離れて、脚部14内の凹部16から
図4に示される位置へ引き付けられる。これは、脚部14
が磁気的に引き付ける材料から作られ、更にそれは磁気
的にボール26を引き付ける実施例に於てさえ生じる。そ
のような実施例に於て、プランジャ28がチャンバ24の一
つの端部30までのその移動を完了するような、プランジ
ャ28の磁気的引き付けによってボール26が凹部16から図
4に示される位置へ引き出される時に、脚部14の接触部
分46の周りを回動する間、そのような磁気の引き付けは
ボール26に脚部14との接触を維持させる。
き付けられてチャンバ24の一つの端部30へ向って動く
時、ボール26が脚部14の接触部分46と隣接表面32の夫々
の傾斜表面34、36との間のロックされた状態に保持され
ないならば、磁気的に引き付けられるボール26は磁気的
に引き付けられるプランジャ28との接触を保ち、当接壁
32の傾斜表面34、36から離れて、脚部14内の凹部16から
図4に示される位置へ引き付けられる。これは、脚部14
が磁気的に引き付ける材料から作られ、更にそれは磁気
的にボール26を引き付ける実施例に於てさえ生じる。そ
のような実施例に於て、プランジャ28がチャンバ24の一
つの端部30までのその移動を完了するような、プランジ
ャ28の磁気的引き付けによってボール26が凹部16から図
4に示される位置へ引き出される時に、脚部14の接触部
分46の周りを回動する間、そのような磁気の引き付けは
ボール26に脚部14との接触を維持させる。
【0023】プランジャ28が磁石48によって磁気的に引
き付けられてチャンバ24の一つの端部30へ向って動く
時、ボール26が脚部14の接触部分46と当接壁32の夫々の
傾斜表面34、36との間のロックされた位置に保持される
ならば、ボール26とプランジャ28との間の接触は、ボー
ル26とプランジャ28との間の磁気的引き付けにも関わら
ず、プランジャ28のそのような移動により破られ得る。
き付けられてチャンバ24の一つの端部30へ向って動く
時、ボール26が脚部14の接触部分46と当接壁32の夫々の
傾斜表面34、36との間のロックされた位置に保持される
ならば、ボール26とプランジャ28との間の接触は、ボー
ル26とプランジャ28との間の磁気的引き付けにも関わら
ず、プランジャ28のそのような移動により破られ得る。
【0024】脚部14内の凹部16の位置は、ボール26が凹
部16内へ誘導された時、脚部14が長手方向のチャンネル
22内へ完全に挿入されず、その結果プランジャ28がチャ
ンバ24の一つの端部30に向って動かされる時、プランジ
ャ28がチャンバ24の一つの端部30へ向って動かされた後
で、脚部14がチャンネル22内へ更に挿入されることがで
きるような位置である。プランジャ28がチャンバ24の一
つの端部30へ移動された後で、脚部14がチャンネル22内
へ更に挿入される時、ボール26は脚部14との接触を保
ち、プランジャ28との接触を維持するか或いは回復し、
その上、プランジャ28の磁気的引き付けか、或いは脚部
14がチャンネル22内へ更に挿入される時に夫々の位置46
から凹部16の向い合う側面の上で脚部14の部分52(図1
参照)の側のそのような位置に接触し更に押し込まれる
ことによってそのような位置へ押されるかの結果とし
て、ボール26は凹部16から出て、図4に示されるそれら
の位置へ動かされる。
部16内へ誘導された時、脚部14が長手方向のチャンネル
22内へ完全に挿入されず、その結果プランジャ28がチャ
ンバ24の一つの端部30に向って動かされる時、プランジ
ャ28がチャンバ24の一つの端部30へ向って動かされた後
で、脚部14がチャンネル22内へ更に挿入されることがで
きるような位置である。プランジャ28がチャンバ24の一
つの端部30へ移動された後で、脚部14がチャンネル22内
へ更に挿入される時、ボール26は脚部14との接触を保
ち、プランジャ28との接触を維持するか或いは回復し、
その上、プランジャ28の磁気的引き付けか、或いは脚部
14がチャンネル22内へ更に挿入される時に夫々の位置46
から凹部16の向い合う側面の上で脚部14の部分52(図1
参照)の側のそのような位置に接触し更に押し込まれる
ことによってそのような位置へ押されるかの結果とし
て、ボール26は凹部16から出て、図4に示されるそれら
の位置へ動かされる。
【0025】図4に示されるように、ボール26が凹部16
の外へ動かされると、脚部14が引っ張られる時にボール
26が凹部16内へ戻るように動くことなしに、脚部14はク
ラッチのハウジング12のチャンネル22から取り出される
ことができる。その理由はプランジャ28が脚部14よりも
磁石48のより近くに配置されているので、ボール26とプ
ランジャ28との間の磁気的引き付けは、ボール26と脚部
14との間の磁気的引き付けよりも大きいからであり、そ
れによって脚部14がチャンネル22から取り出される時に
ボール26はプランジャ28との接触を維持し、脚部14との
接触を断つ。
の外へ動かされると、脚部14が引っ張られる時にボール
26が凹部16内へ戻るように動くことなしに、脚部14はク
ラッチのハウジング12のチャンネル22から取り出される
ことができる。その理由はプランジャ28が脚部14よりも
磁石48のより近くに配置されているので、ボール26とプ
ランジャ28との間の磁気的引き付けは、ボール26と脚部
14との間の磁気的引き付けよりも大きいからであり、そ
れによって脚部14がチャンネル22から取り出される時に
ボール26はプランジャ28との接触を維持し、脚部14との
接触を断つ。
【0026】本発明のクランプの代替実施例に於て、プ
ランジャ28は磁気的に引き付ける材料から作られておら
ず、むしろクラッチ11からU型部材10を取外すことが望
まれる時、磁気的引き付けによる代りに機械的手段(図
示されていない)によってチャンバ24の一つの端部30へ
向って動かされる。例えば、プランジャ28の底部は鍵
(図示されていない)がハウジング12の底部の開口部
(図示されていない)を通って挿入され、プランジャ28
内で束縛されるように回されるような鍵を具備する。そ
の結果挿入されて回された鍵を嵌めることによって、プ
ランジャ28はチャンバ24の一つの端部30へ向って動かさ
れることができ、その結果脚部14がチャンネル22内に更
に挿入される時にプランジャ28は最早ボール26を押し
て、それらの固定される位置には留まらない。この実施
例に於て、ボール26もU型部材10の脚部14の何れも、磁
気的に引き付ける材料から作られない。
ランジャ28は磁気的に引き付ける材料から作られておら
ず、むしろクラッチ11からU型部材10を取外すことが望
まれる時、磁気的引き付けによる代りに機械的手段(図
示されていない)によってチャンバ24の一つの端部30へ
向って動かされる。例えば、プランジャ28の底部は鍵
(図示されていない)がハウジング12の底部の開口部
(図示されていない)を通って挿入され、プランジャ28
内で束縛されるように回されるような鍵を具備する。そ
の結果挿入されて回された鍵を嵌めることによって、プ
ランジャ28はチャンバ24の一つの端部30へ向って動かさ
れることができ、その結果脚部14がチャンネル22内に更
に挿入される時にプランジャ28は最早ボール26を押し
て、それらの固定される位置には留まらない。この実施
例に於て、ボール26もU型部材10の脚部14の何れも、磁
気的に引き付ける材料から作られない。
【図1】Aは本発明の好ましい実施例のクランプに具備
されるU型部材の側面図であり、Bは本発明の好ましい
実施例のクランプに具備されるクラッチの側面断面図。
されるU型部材の側面図であり、Bは本発明の好ましい
実施例のクランプに具備されるクラッチの側面断面図。
【図2】図1Bのクラッチ内に束縛された図1AのU型
部材を示す側面断面図。
部材を示す側面断面図。
【図3】図1Bのクラッチ内に束縛された図1AのU型
部材を示す端面断面図。
部材を示す端面断面図。
【図4】U型部材上でクラッチの束縛を解放するために
磁石によってそのような位置に引き付けられたプランジ
ャ及びボールを持つ、図1Bのクラッチ内の図1AのU
型部材を示す側面断面図。
磁石によってそのような位置に引き付けられたプランジ
ャ及びボールを持つ、図1Bのクラッチ内の図1AのU
型部材を示す側面断面図。
10…U型部材、 12,50…ハウジング、14…脚部、16…凹
部、18…支持リブ、20,20'…パッド、22…チャンネル、
24…チャンバ、26…ボール、28…プランジャ、30…端
部、32…当接壁、 34,36…傾斜表面、38…ばね、40,42,
44…シリンダ、46…接触部分、48…磁石、52…脚部の部
分。
部、18…支持リブ、20,20'…パッド、22…チャンネル、
24…チャンバ、26…ボール、28…プランジャ、30…端
部、32…当接壁、 34,36…傾斜表面、38…ばね、40,42,
44…シリンダ、46…接触部分、48…磁石、52…脚部の部
分。
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも一つの脚部が他の前記
脚部に面している前記脚部の側部に凹部(16)を有して
いる一対の前記脚部(14)を有するU型部材(10)と;
U型部材(10)の脚部を受容するため及び少なくとも一
つの前記脚部を束縛するためのクラッチ(11)とを具備
するクランプであり、このクラッチは、 U型部材の脚部を夫々受容するための一対の長手方向の
チャンネル(22)とチャンネル間のチャンバ(24)とを
形成し、前記チャンバは少なくとも一方の前記チャンネ
ルに対して開いている、ハウジング(12)と;チャンバ
内で動くために配置されたボール(26)と;チャンバの
一方の端部(30)に配置されてチャンバの他方の端部へ
向ってボールをバイアスするためのばね(38)と;チャ
ンバの他方の端部に配置され、ボールがチャンバの他方
の端部へ向ってバイアスされる時、ボールを前記少なく
とも一方の前記チャンネルへ向って誘導する誘導手段
(32,34,36);とを具備し、 ばねがチャンバの他方の端部へ向ってボールをバイアス
している時に、U型部材の脚部が前記チャンネルに挿入
され、その結果、前記少なくとも一つの前記脚部の凹部
がボールに隣接する時、誘導手段がボールを凹部に、そ
して凹部に隣接している前記少なくとも一つの前記脚部
の一部と接触するように誘導し、それによってハウジン
グ内にU型部材を束縛する;クランプ。 - 【請求項2】 誘導手段が、ボール(26)を前記少なく
とも一方の前記脚部(14)内の凹部(16)へ誘導するた
めの傾斜表面(34、36)を有する当接壁(32)を具備す
る請求項1記載のクランプ。 - 【請求項3】 ボール(26)の直径が、当接壁(32)と
ボールに接触する前記少なくとも一つの前記脚部(14)
の部分(46)との間の最も短い間隔よりも大きい請求項
2記載のクランプ。 - 【請求項4】 前記少なくとも一つの前記脚部(14)の
凹部(16)の位置が、ボール(26)が凹部内へ誘導され
てしまった時に、前記少なくとも一つの前記脚部が前記
少なくとも一つの前記チャンネル内へ完全に挿入され
ず、その結果ばね(38)がボールを誘導手段(32,34,3
6)との接触にバイアスしていない時、前記少なくとも
一つの前記脚部が前記少なくとも一つの前記チャンネル
内へ更に挿入され、それによって当接壁(32)とボール
に接触している脚部の部分(46)との間のロックされた
位置からボールを解放することができるような位置であ
る請求項3記載のクランプ。 - 【請求項5】 各脚部が他の前記脚部に面してい
る前記脚部の側部に凹部(16)を有している一対の前記
脚部(14)を有するU型部材(40)と;U型部材の脚部
を受容し束縛するためのクラッチ(11)とを具備するク
ランプであり、このクラッチは、 U型部材の脚部を夫々受容するための一対の長手方向の
チャンネル(22)とチャンネル間のチャンバ(24)とを
形成し、前記チャンバはチャンネルに対して開いてい
る、ハウジング(12)と;チャンバ内で動くように配置
された2つのボール(26)と;チャンバの一方の端部
(30)に配置されてチャンバの他方の端部へ向ってボー
ルをバイアスするためのばね(38)と;チャンバの他方
の端部に配置され、ボールがチャンバの他方の端部へ向
ってバイアスされる時、夫々のボールを別々のチャンネ
ルに向って誘導する誘導手段(32,34,36);とを具備
し、 ばねがチャンバの他方の端部へ向ってボールをバイアス
している時に、U型部材の脚部が前記チャンネルに挿入
され、その結果、凹部がボールに夫々隣接する時、誘導
手段がボールを前記凹部に、そして夫々凹部に隣接して
いる夫々の脚部の部分と接触するように誘導し、それに
よってハウジング内にU型部材の両脚部を束縛する;ク
ランプ。 - 【請求項6】 誘導手段が、一つの脚部(14)の凹部
(16)へボールの一つを誘導するための第1の傾斜表面
(34)と、他の脚部(14)の凹部(16)へ他方のボール
(26)を誘導するための第2の傾斜表面(36)とを有す
る当接壁(32)を具備する請求項5記載のクランプ。 - 【請求項7】 各ボール(26)の直径が、当接壁(32)
と、ボールに接触している夫々の脚部(14)の部分(4
6)との間の最も短い間隔よりも大きい請求項6記載の
クランプ。 - 【請求項8】 各脚部(14)の凹部(16)の位置が、夫
々のボール(26)が凹部へ誘導されてしまった時に、脚
部が前記長手方向のチャンネル(22)内へ完全に挿入さ
れず、その結果ばね(38)がチャンバ(24)の他方の端
部へ向ってボールをバイアスしていない時、脚部が前記
チャンネル内へ更に挿入され、それによって当接壁(3
2)とボールに接触している前記一つの前記脚部の部分
(46)との間のロックされた位置から夫々のボールを解
放することができる位置である請求項7記載のクラン
プ。 - 【請求項9】 各脚部(14)が、他の前記脚部に面し、
他の前記脚部へ向って横方向に延在している前記脚部の
側部上でそれに取付けられたパッド(20)を有する請求
項1或いは5の何れか1項記載のクランプ。 - 【請求項10】 U型部材(10)が一片のばね鋼から作
られ、脚部(14)が外方向へ撥ね、U型部材が解放した
状態にある時に平行でない位置になるように形作られる
請求項9記載のクランプ。 - 【請求項11】 チャンバ(24)の前記一方の端部(3
0)内及びそこに配置され、ばね(38)によってバイア
スされて、誘導手段(32,34,36)に対してボールを押し
てボール(26)に接触するように動かすプランジャ(2
8)、を更に具備する請求項1或いは5の何れか1項記
載のクランプ。 - 【請求項12】 プランジャ(28)及びボール(26)が
磁気引き付け性である請求項11記載のクランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/032,145 US5337459A (en) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | Magnetically releasable clamp |
US032145 | 1996-12-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0754828A true JPH0754828A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=21863347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6044338A Ceased JPH0754828A (ja) | 1993-03-16 | 1994-03-15 | 磁気的に取外し可能なクランプ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5337459A (ja) |
EP (1) | EP0621385A3 (ja) |
JP (1) | JPH0754828A (ja) |
BR (1) | BR9401187A (ja) |
CA (1) | CA2117130A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108518141A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-09-11 | 济南大学 | 一种钢丝绳锁 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1281491B1 (it) * | 1995-11-03 | 1998-02-18 | Plasti Max Srl | Piastrina ad ancoraggio irreversibile ad oggetti in esposizione di vendita con proprieta' multi-funzione |
FR2756468B1 (fr) * | 1996-11-29 | 1999-02-19 | Spielman Lionel | Dispositif presentoir de securite pour des petits objets tels que des bijoux |
AUPP247798A0 (en) * | 1998-03-18 | 1998-04-23 | Rudduck, Dickory | Fixing and release systems |
US6255950B1 (en) | 1999-10-19 | 2001-07-03 | Sensormatic Electronics Corporation | Tack assembly for electronic article surveillance tags |
DK200000081A (da) * | 2000-01-19 | 2001-07-20 | Oneseal As | Wirelås |
US6449991B1 (en) | 2000-04-12 | 2002-09-17 | Sensormatic Electronics Corporation | One part theft deterrent device |
AUPQ861300A0 (en) * | 2000-07-06 | 2000-08-03 | Telezygology Pty Limited | Mulit-function tool |
US7600301B2 (en) * | 2002-06-19 | 2009-10-13 | Telezygology, Inc. | Fixing and release systems and fastener networks |
ES1056037Y (es) * | 2003-11-07 | 2004-06-01 | Garcia Maria Rosario Arauzo | Colgador de pared perfeccionado, para pañuelos y textiles ligeros. |
US7641062B2 (en) * | 2004-07-26 | 2010-01-05 | A.G.K. Ltd. | Wire gripper and article suspension system |
US20060138290A1 (en) * | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Vitito Christopher J | Accessory support for an automobile entertainment system |
US7474209B2 (en) | 2005-01-14 | 2009-01-06 | Checkpoint Systems, Inc. | Cable alarm security device |
US7403118B2 (en) * | 2005-11-29 | 2008-07-22 | Checkpoint Systems, Inc. | Security device with perimeter alarm |
CN101265771B (zh) * | 2007-03-16 | 2010-10-27 | 金泰工业有限公司 | 两用式挂锁 |
US8368543B2 (en) * | 2008-02-22 | 2013-02-05 | Xiao Hui Yang | EAS tag with wrapping tethers and cover |
US8373566B2 (en) | 2008-02-22 | 2013-02-12 | Xiao Hui Yang | Security apparatus with tether |
US8373565B2 (en) | 2008-02-22 | 2013-02-12 | Xiao Hui Yang | Security apparatus with conductive ribbons |
US8464408B2 (en) * | 2009-06-03 | 2013-06-18 | Tracy Leigh Hazzard | Hardware for furniture assembly |
CN102903299B (zh) * | 2011-07-29 | 2017-06-13 | 泰科消防及安全有限公司 | 可磁性释放的安全标签 |
US10294697B2 (en) | 2015-02-10 | 2019-05-21 | Dorel Juvenile Group, Inc. | Access-control system for door lock |
CN106640869B (zh) * | 2016-10-11 | 2018-12-14 | 深圳市兆威机电股份有限公司 | 锁紧装置 |
US10371185B2 (en) | 2017-01-09 | 2019-08-06 | David Lynn | Magnetically-controlled connectors and methods of use |
US10651786B2 (en) | 2018-01-08 | 2020-05-12 | David Lynn | Panel with magnetically-controlled connectors for attachment to a support member |
US10829962B2 (en) | 2018-01-15 | 2020-11-10 | Motogo, Llc | Systems and methods of securing transport containers to attachment points |
US10971870B2 (en) | 2018-08-17 | 2021-04-06 | David Lynn | Connection interface for a panel and support structure |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB189512223A (en) * | 1895-06-24 | 1895-07-27 | John Enoch Jones | Improvements in Padlocks. |
US652337A (en) * | 1900-04-06 | 1900-06-26 | Yale & Towne Mfg Co | Master-key lock. |
FR521842A (fr) * | 1920-01-05 | 1921-07-20 | Henri Droguet | Dispositif de sureté formant protège-pointe pour épingles et broches de tous genres |
US1492853A (en) * | 1922-09-13 | 1924-05-06 | Magnus A Johnson | Safety pin |
US1511057A (en) * | 1923-03-05 | 1924-10-07 | Yale & Towne Mfg Co | Padlock |
US1542442A (en) * | 1924-05-28 | 1925-06-16 | Samuel R Fraim | Padlock |
US1543397A (en) * | 1924-07-29 | 1925-06-23 | Yale & Towne Mfg Co | Padlock |
US1662612A (en) * | 1924-12-17 | 1928-03-13 | Junkunc John | Cushioning casing for locks |
US1593683A (en) * | 1925-06-29 | 1926-07-27 | Arthur E Anakin | Key for pin locks |
US1617330A (en) * | 1925-10-28 | 1927-02-15 | Freemandaughaday Co | Clutch guard for pin stems |
GB644006A (en) * | 1946-03-26 | 1950-10-04 | Indeco Inv S Dev Company Ltd | Improvements in or relating to locks |
US3566636A (en) * | 1968-12-09 | 1971-03-02 | Hans Rudolf | Magnetically operable locking device |
DE1928316A1 (de) * | 1969-06-03 | 1970-12-10 | Alfred Schneidereit | Dauer-Magnet-Schliessvorrichtung fuer Schloesser aller Art |
US3668681A (en) * | 1971-02-04 | 1972-06-06 | Selwyn Kaplan | Antitheft merchandise display system |
US3858280A (en) * | 1972-11-17 | 1975-01-07 | I D Engineering Inc | Fastening clip |
US3866205A (en) * | 1973-04-18 | 1975-02-11 | Louis B Payne | Locking device with alarm utilizing flexible gas impermeable tube |
GB1477634A (en) * | 1973-08-24 | 1977-06-22 | Aardee Spring & Lock Co | Padlock |
US3995900A (en) * | 1973-12-27 | 1976-12-07 | Sensormatic Electronics Corporation | Reusable security tag |
US4012813A (en) * | 1974-10-30 | 1977-03-22 | I. D. Engineering, Inc. | Anti-theft fastening device and tool for releasing same |
ZA76364B (en) * | 1976-01-22 | 1977-08-31 | N Anderson | Improvements in fencing and like applications |
US4074916A (en) * | 1976-02-18 | 1978-02-21 | Brammall, Inc. | Flag seal including flattened side-wall and oval cable |
GB1516783A (en) * | 1976-10-27 | 1978-07-05 | Brammall Inc | Fastening means |
GB1538021A (en) * | 1977-04-01 | 1979-01-10 | Brammall Inc | Cable lock and seal devices |
US4221025A (en) * | 1978-12-20 | 1980-09-09 | I. D. Engineering, Inc. | Anti-theft locking device |
US4226100A (en) * | 1979-01-31 | 1980-10-07 | said Marshall D. Hampton | Waterproof padlock case |
US4317344A (en) * | 1979-11-21 | 1982-03-02 | Barnard Robert L | Protective two-piece cover boots for padlocks |
SE423938B (sv) * | 1980-04-11 | 1982-06-14 | Bo Ollie Gustavsson | Stoldskyddselement |
US4527310A (en) * | 1983-07-22 | 1985-07-09 | I. D. Engineering, Inc. | Secure release apparatus for anti-theft fastening device |
US4590461A (en) * | 1984-10-05 | 1986-05-20 | Knogo Corporation | Tamper resistant target wafer and fastener assembly |
US4649397A (en) * | 1985-04-08 | 1987-03-10 | Monarch Marking Systems, Inc. | Theft deterrent tag |
US4670950A (en) * | 1985-05-13 | 1987-06-09 | Monarch Marking Systems, Inc. | Theft-deterrent tag |
US4651136A (en) * | 1985-09-03 | 1987-03-17 | Allied Corporation | Pulsed magnetic release mechanism |
US4698620A (en) * | 1985-10-31 | 1987-10-06 | Marshall Steven G | Fluid-containing security device |
GB2215379B (en) * | 1988-03-11 | 1992-05-20 | Parmeko Ltd | Anti-theft fastening |
DE4017122A1 (de) * | 1989-08-29 | 1991-03-14 | Winkhaus Fa August | Schliessvorrichtung fuer ein schloss, insbesondere ringschloss |
US5022244A (en) * | 1990-05-29 | 1991-06-11 | Security Tag Systems, Inc. | Pin-clutch mechanism for theft-deterrent device |
US5054172A (en) * | 1990-10-24 | 1991-10-08 | Security Tag Systems, Inc. | Expulsion of detrimental substance from theft-deterrent device |
US5069047A (en) * | 1990-11-02 | 1991-12-03 | Security Tag Systems, Inc. | Release of pin-clutch mechanism in theft-deterrent device |
US5140836A (en) * | 1991-09-19 | 1992-08-25 | Security Tag Systems, Inc. | Theft-deterrent device including clamp |
-
1993
- 1993-03-16 US US08/032,145 patent/US5337459A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-01 EP EP94301464A patent/EP0621385A3/en not_active Withdrawn
- 1994-03-07 CA CA002117130A patent/CA2117130A1/en not_active Abandoned
- 1994-03-15 JP JP6044338A patent/JPH0754828A/ja not_active Ceased
- 1994-03-16 BR BR9401187A patent/BR9401187A/pt not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108518141A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-09-11 | 济南大学 | 一种钢丝绳锁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9401187A (pt) | 1994-10-18 |
CA2117130A1 (en) | 1994-09-17 |
EP0621385A2 (en) | 1994-10-26 |
EP0621385A3 (en) | 1994-12-21 |
US5337459A (en) | 1994-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0754828A (ja) | 磁気的に取外し可能なクランプ | |
WO2011118412A1 (ja) | 係止機構付き磁気ホック | |
US3086268A (en) | Separable two-part magnetic connector | |
US2457195A (en) | Extension key chain | |
RU2006103680A (ru) | Магнитный замковый механизм | |
CA2458251C (en) | Switchable magnetic device | |
US20060213037A1 (en) | Cord lock, cord lock holder, and structure with the same | |
JPH04261005A (ja) | 磁気掛止具 | |
US6869117B1 (en) | Magnetic locking tongs | |
EP0585331A1 (en) | Magnetic jewelry closures with safety features | |
TW201109546A (en) | Fastener for cord-like article | |
RU2007113550A (ru) | Блокируемый держатель | |
JPH04265380A (ja) | 解除装置 | |
CN103002766A (zh) | 方法磁性吸引的强制性锁定携带装置 | |
US6536078B2 (en) | Retractable handle for a case | |
CN113729362A (zh) | 磁性扣具 | |
US7481255B1 (en) | System for securing items in a purse | |
JP2016506801A (ja) | ジッパー用の磁気操作式ロックスライダ | |
CO5300453A1 (es) | Un perno de seguridad para ser accionado por una llave magnetica | |
JP4376699B2 (ja) | コードロック、および、物品保持機構 | |
IL151086A0 (en) | Safety packing for a product to be exhibited | |
KR900017532A (ko) | 키홀더 | |
JP3223642U (ja) | シートベルトストッパー | |
AU2002325077B2 (en) | Switchable magnetic device | |
EP0866476A1 (en) | Magnet fixing member |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20040629 |