JPH075456Y2 - 内視鏡用コネクタ装置 - Google Patents

内視鏡用コネクタ装置

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JPH075456Y2
JPH075456Y2 JP1041989U JP1041989U JPH075456Y2 JP H075456 Y2 JPH075456 Y2 JP H075456Y2 JP 1041989 U JP1041989 U JP 1041989U JP 1041989 U JP1041989 U JP 1041989U JP H075456 Y2 JPH075456 Y2 JP H075456Y2
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ring
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light guide
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light source
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伸章 安久井
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Olympus Optic Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、内視鏡に照明光を伝送するための内視鏡用
光源装置のソケットに着脱可能な内視鏡用コネクタ装置
に関する。
〔従来の技術〕
一般に内視鏡は、挿入部先端から照明光を被検部位に照
明光を照射するために、ライトガイドファイバ束が、挿
入部先端からコネクタ装置の間にわたって設けられてい
る。
一般のコネクタ装置は、光源装置内のソケット部に着脱
自在に装着されるコネクタ本体と、コネクタ本体より突
出したライトガイド管とから構成されている。ライトガ
イド管は、ソケット部の挿入孔内に挿入され、光源装置
内の光源に対向される。
そして、コネクタ本体には弾性力を有するCリングが設
けられ、ソケット部の内面にはCリングと係合する凹部
が設けられ、ソケット部にコネクタ本体が装着されるよ
うに構成されている。
Cリングがソケット部の凹部に係合する時は、Cリング
は一時径が縮小され、凹部に位置した時に再び径が拡開
される。そのため、Cリングとコネクタ本体との間は隙
間が設けられている。よって、コネクタ本体とソケット
部とはソケットを介してガタを持つことになる。
一方、光源からの照明光をライトガイドファイバ束に良
好に入射させるためにも、ライトガイドファイバ束の入
射端部の光軸を常に一定に保つようにしなければならな
い。
Cリングを介してのコネクタ本体とソケット部の装着だ
けでは、ガタを有しているので、ライトガイド管の光軸
がずれてしまう。
そこで、ライトガイド管とソケット部の挿入孔とを嵌合
させることで、その不具合を解決していた。
しかしながら、ライトガイドファイバ束のファイバの本
数が多い内視鏡では、端部の面積が大きいことから、製
造上でライトガイド管と挿入孔との公差が大きくなって
も問題はさほどないが、非常にファイバの本数が少ない
細径の内視鏡等では、端部の面積が小さくなるので、光
源の集光点からはずれてしまい、必要な光量が得られな
いことがあった。
その解決手段として、特開昭62-57532号公報に示されて
いる。それは、Cリングの代わりにばねで内側に向けて
付勢されている一対のロックピンを設け、ソケット部の
内面のロックピンに対向する部位に凹部を設けている。
そして、ロックピンは回動カムの回動によりばねの付勢
に抗して外側に突出され、凹部に係合されるものであ
る。これにより、コネクタ本体とソケット部とをガタな
しに固定できるのでライトガイド管の光軸がずれること
はない。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、ロックピンを付勢するばねやロックピン
を外側に突出させる回動カム等を、コネクタ本体に設け
なくてはならないので、構造が複雑となるとともに大型
化してしまう。
この考案は、この問題点に着目してなされたもので、既
存のCリングを備えた内視鏡用コネクタ装置を受ける光
源装置に適合し、かつ、構造が簡単で大型化せずに、ラ
イトガイド管の光軸がずれることがない内視鏡用コネク
タ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、光源装置のソケット内面に
形成した凹部に係合するCリングと、このCリングの径
を拡げるとともにCリングを介して光源装置のソケット
と接続本体とを一体的に固定保持する拡大手段とを設け
た。
〔作用〕
上記構成により、接続本体をソケットに装着して、Cリ
ングをソケット内面に係合させた後、拡大手段によりC
リングの径を更に拡げてソケット部と接続本体を一体的
に固定保持する。
〔実施例〕
第1図乃至第4図はこの考案の第1実施例を示す図であ
る。
第1図は、内視鏡操作部(図示しない)から延出された
ライトガイドコード1の端部に設けられたコネクタ装置
2と、光源装置3のソケット部4との接続状態を示す図
である。
コネクタ装置2は、ライトガイドコード1に連結された
接続本体としてのコネクタ本体5と、このコネクタ本体
5の端面6により突出したライトガイド管7とから構成
されている。そして、内視鏡挿入部先端(図示しない)
から操作部を介してライトガイドコード1を通りライト
ガイド管7の端部までライトガイドファイバ束8が配設
されている。
コネクタ本体5は、筒体9をなしており、この筒体9の
端部に、筒体9の外周面より突出した円弧状の溝10が設
けられている。この溝10に第4図に示すCリング11が配
設される。このCリング11は、スプリングの機能を有し
ている。そして、Cリング11の大きさは、内径が溝10と
隙間ができる程度の径で、外径が溝10より突出する程度
の径である。
また、コネクタ本体5は、Cリング11の拡大手段とし
て、筒体9の外周面上を摺動可能な円筒状の押圧体12
と、この押圧体12を摺動させる回転リング13とを設けて
いる。
押圧体12は、第3図に示すように、一端側を外周面にネ
ジを切ったネジ部14に、他端側を円錐台形の一部を残し
た形状の押圧部15に形成している。この押圧部15は、溝
10を形成していない切欠部16に位置し、押圧部15のテー
パ面17がCリング11の内面に当接して、Cリング11側に
摺動されることによりCリング11の径を拡げるように作
用させる。
回転リング13は、筒体9の端部に形成された段差部18に
回転可能に配設され、筒体9の端部のネジ部19に螺合し
た固定リング20により抜け止めされている。そして、回
転リング13は、押圧体12のネジ部14に螺合するネジ部21
が設けられている。これにより、回転リング13を回動さ
せることで、押圧体12は軸方向に摺動する。
一方、光源装置3のソケット部4は、コネクタ装置5を
装着できるように、テーパ状の案内面22と、開口側にテ
ーパ面23を有しCリング11と係合する凹部24と、コネク
タ本体5の端面6を受ける当接面25とを形成している。
そして、ライトガイド管7を案内し嵌合する挿入孔26が
設けられている。また、光源装置3の内部には図示しな
いがランプとレンズ系が設けられ、ソケット部4にコネ
クタ装置2を装着した時、ランプからの照明光を一点鎖
線で示すように、ライトガイド管7内のライトガイドフ
ァイバ束8の入射端面に集光する。
上述した構成に基づいて、光源装置3のソケット部4に
コネクタ装置2を装着する時の作用を説明する。
まず、ソケット部4の挿入孔26にライトガイド管7を挿
入していく。コネクタ本体5は、ソケット部4の案内面
22で案内され、コネクタ本体5の端面6がソケット部4
の当接面25に当接するまで挿入される。そして、Cリン
グ11は、ソケット部4の凹部24のテーパ面23に当接し係
合される。ここで、第1図の挿入孔26とライトガイド管
7との間の隙間は、製造上の公差である。この状態で
は、ソケット部4とコネクタ本体5とはガタを有してい
て、これによりライトガイド管7もガタを持ち、ライト
ガイドファイバ束8の入射端面がずれる。次に、回転リ
ング13を回動させる。これにより、回転リング13に螺合
された押圧体12がCリング11側へ摺動する。そして、押
圧体12のテーパ面17がCリング11の内面に当接するとと
もに、Cリング11を径方向に押し拡げる。この押圧体12
により、Cリング11とコネクタ本体5との間の隙間がな
くなるとともに、Cリング11は凹部24に強く係合され
る。これにより、ソケット部4とコネクタ本体5は、C
リング11と押圧体12を介して一体的に固定保持し、ソケ
ット部4とコネクタ本体5とのガタがなくなる。そし
て、ライトガイドファイバ束8の入射端面は、照明光が
集光される位置に対向する。
また、コネクタ装置2をソケット部4から取り外す時
は、回転リング13を逆に回動させることにより、押圧体
12が回転リング13側に摺動する。これにより、押圧体12
の押圧部15はCリング11内から退避する。そして、コネ
クタ装置2を手元側に引張ると、コネクタ装置2はソケ
ット部4から取り外される。
このように、第1実施例によれば、簡単な構造で、ライ
トガイド管7はガタを持つことがなくなり、ライトガイ
ドファイバ束8の入射端面は、照明光が集光される位置
よりずれることがない。よって、細径の内視鏡等のライ
トガイドファイバーの本数が少なく入射端面の面積が小
さいコネクタ装置でも、照明光が集光される位置に固定
することができ、無駄のない充分な光量を得ることがで
きる。
また、押圧体12および回転リング13のネジ部14,21や、
押圧体12のテーパ面17の角度を適切に設定すれば、コネ
クタ装置2とソケット部4との固定が確実となり、使用
中に引張られても抜けることがないので、高信頼性が得
られる。また、操作も簡単に行なえる。
また、既存の内視鏡用光源装置にも適用できる。
さらに、ソケット部4とコネクタ本体5との固定でガタ
をなくすので、ソケット部4の挿入孔26の長さやライト
ガイド管7の長さを短くすることができ、光源装置3や
コネクタ装置2の小型化が計れる。
尚、コネクタ本体5の切欠部16や押圧体12の押圧部15
は、一ケ所に設けることに限らず円周上に数ケ所に設け
てもよい。(押圧体の例を第6図に示す) 第5図乃至第7図はこの考案の第2実施例を示す図であ
る。この実施例は、ライトガイドファイバの本数が少な
く、それに伴なってコネクタ装置が細く小型である内視
鏡でも、既存の光源装置を使用することができるよう
に、アダプターを介して光源装置に接続できるようにし
たものである。第1実施例と構成が同一の部分に同一の
符号を付し、詳細は省略する。
第7図は小型コネクタ装置31を示す。小型コネクタ装置
31は、グリップ部32と装着部33から構成されている。装
着部33は長さの短いライトガイド管34が突出していて、
このライトガイド管34までに多段に順次径が細くなるよ
うに形成されている。装着部33の大径部35にCリング36
が装着されている。Cリングの外径は、大径部35より大
きい。
第5図に光源装置3に装着されたアダプタ装置41を示
す。アダプタ装置41は、アダプタ本体42と、このアダプ
タ本体42の端面43より突出したライトガイド管44とから
構成されている。
アダプタ本体42は、筒体45をなしており、内部にコネク
タ装置31の装着部33のコネクタ受部46と、ライトガイド
管44のライトガイド管受部47とを形成している。
コネクタ受部46には、開口側にテーパ状の案内面48を有
してCリング36と係合する凹部49を設けている。
ライトガイド管受部47には、ライトガイド管44が固定さ
れる。ライトガイド管44は、内筒50と外筒51とで構成さ
れ、互いに螺合により接続固定されている。内筒50と外
筒51内には空間部52が形成されている。この中をロッド
レンズ53が配設され、ロッドレンズ53は一端側が内筒50
に接着固定され、他端側が外筒51に嵌合保持されてい
る。そして、外筒51には、空間部52と外部とを連通する
通気口54が設けられている。内筒50のアダプタ本体42側
の端部には、小型コネクタ装置31のライトガイド管34を
嵌合するように受ける嵌合孔55が設けられている。
さて、アダプタ本体42の筒体45は、ライトガイド管44側
の端部に、筒体45の外周面より等間隔に突出した3つの
円弧状の溝56が設けられている。そして、この溝56にC
リング57が配設されている。このCリング57の大きさ
は、内径が溝56と隙間できる程度の径で、外径が溝56よ
り突出する程度の径である。この筒体45の他端側には段
差部58が設けられている。
アダプタ本体42は、Cリング57の拡大手段として、筒体
45の外周面上を摺動可能な円筒状の押圧体59と、この押
圧体59を摺動させる回転リング60とを設けている。
押圧体59は、第6図に示すように、一端側を外周面にネ
ジを切ったネジ部61に、他端側を円錐台形の一部を残し
た形状の等間隔でなる3片の押圧部62に形成している。
この押圧部62は、溝56を形成していない切欠部63にそれ
ぞれ位置する。押圧部62のテーパ面64は、Cリング57の
内面に当接して、さらにCリング57側に摺動されること
によりCリング57の径を拡げるように作用させる。
回転リング60は、筒体45の段差部58に回転可能に配設さ
れ、筒体45の端部のネジ止部65に螺合した固定リング66
により抜け止めされている。そして、回転リング60は、
押圧体59のネジ部61に螺合するネジ部67が設けられてい
る。これにより、回転リング60を回動させることで、押
圧体59は軸方向に摺動する。
上述した構成に基づいて、光源装置3のソケット部4に
小型コネクタ装置31を装着する時の説明をする。
まず、ソケット部4にアダプタ装置41を装着する。ソケ
ット部4の挿入孔26にアダプタ装置41のライトガイド管
44を、アダプタ本体42の端面43がソケット部4の当接面
25に当接するまで挿入していく。Cリング57は、ソケッ
ト部4の凹部24に係合される。この状態では、ソケット
部4とアダプタ本体42とはガタを有していて、これによ
りライトガイド管44もガタを持ち、ロッドレンズ53の入
射端面がずれる。次に、回転リング60を回動させて、押
圧体59をCリング57側へ摺動させる。これにより、押圧
体59のテーパ面64がCリング57の内面に当接するととも
に、Cリング57を径方向に押し拡げる。この押圧体59に
より、Cリング57とアダプタ本体42との間の隙間がなく
なるとともに、Cリング57は凹部24に強く係合される。
これにより、ソケット部4とアダプタ本体42は、Cリン
グ57と押圧体59を介して一体的に固定保持され、ソケッ
ト部4とアダプタ本体42とのガタがなくなる。そして、
ロッドレンズ53の入射端面は、照明光が集光される位置
に対向する。
次に、アダプタ装置41に小型コネクタ装置31を装着す
る。アダプタ装置41のコネクタ受部46に小型コネクタ装
置31の装着部33を挿入する。装着部33のCリング36は、
案内面48に当接すると径が縮まるが、さらに挿入される
ことにより、凹部49で径が拡がり係合する。ライトガイ
ド管34は、嵌合孔55に嵌合し、ライトガイドファイバ束
8の入射端面は、ロッドレンズ53の出斜端面に位置す
る。
ここで、アダプタ装置41と小型コネクタ装置31とのガタ
については、小型コネクタ装置31が細径であるため、ラ
イトガイドファイバ束8とロッドレンズ53との間で光量
が大きく失われるほど、ガタを有することはない。
このように、光源装置3のソケット部4にアダプタ装置
41を介して小型コネクタ31が装着されると、ランプから
の照明光は、ロッドレンズ53の入射端面に入射される。
入射された照明光は、ロッドレンズ53内で反射を繰り返
して、コア内の光量分布がほぼ均一な平均化された光を
出射端から出射される。そして、出射された照明光は、
ライトガイドファイバ束8の入射端面に入射され、内視
鏡挿入部先端まで伝送される。
この時、アダプタ装置41のライトガイド管44の外筒51の
入射端近傍は、照明光の熱を直接受けるので、温度が上
がる。温度の上昇に伴ない、ライトガイド管44の空間部
52の空気が膨張するが、通気口54を通して外に排出され
る。また、熱により外筒51自体が膨張しても、外筒51と
ロッドレンズ53は嵌合保持されているだけなので、ロッ
ドレンズ53にひずみを生じさせることなく、外筒51がロ
ッドレンズ53に対して摺動する。
このように、第2実施例によれば、アダプタ装置41のラ
イトガイド管44はガタを持つことがなくなり、ロッドレ
ンズ53の入射端面は照明光が集光される位置よりずれる
ことがない。よって、無駄のない充分な光量を得ること
ができる。
また、ロッドレンズ53の出射端からは、平均化された照
明光が出射されるので、アダプタ装置41と小型コネクタ
装置31との間に多少のガタを持っても、ロッドレンズの
コア径内にライトガイドファイバ束8の入射端面が位置
すれば、問題なく充分な照明光を伝送することができ
る。
さらに、アダプタ装置41を用いることで、既存の光源装
置を用いて、小型軽量のコネクタ装置を持つ内視鏡を適
用することができる。
尚、アダプタ本体42の切欠部63や押圧体59の押圧部62
は、第1実施例に示すように一ケ所に設けてもよい。
第8図乃至第10図は、Cリングの拡大手段の変形例を示
す第3実施例の図である。
接続本体71の端部は、第1実施例と同様に、筒体72の外
周により突出した円弧上の溝73が設けられている。この
溝73に第10図に示すCリング74が設けられている。
そして、拡大手段として、筒体72の外周面上を摺動可能
な円筒状の押圧体75が設けられている。
押圧体75は、第9図に示すように、一端側を図示しない
回転リングに螺合するように外周面にネジを切ったネジ
部76に、他端側をくさび部77に形成している。
このくさび部77の頭部は、Cリング74の欠損部78に対向
するように位置される。
この構成により、押圧体75がCリング74側に摺動する
と、くさび部77のテーパ面79がCリング74の欠損部78の
端面80に当接する。そして、Cリング74の欠損部78を拡
げて、Cリング74の径を拡げる。これにより、光源装置
のソケットと接続本体とを一体的に固定保持するもので
ある。
〔考案の効果〕
以上述べたように、光源装置のソケット内面に形成した
凹部に係合するCリングと、このCリングの径を拡げる
とともにCリングを介して光源装置のソケットと接続本
体とを一体的に固定保持する拡大手段を設けたので、簡
単な構造で、ライトガイド管の光軸がずれることがな
い。よって、無駄のない充分な照明光を得ることができ
る。
また、既存の光源装置を利用することができる。
さらに、拡大手段により、接続本体とソケットの固定
は、簡単な操作で確実な固定を得ることができるので、
高信頼性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は第1実施例を示し、第1図はコネク
タ装置と光源装置のソケットとの接続状態を示す図、第
2図はコネクタ本体を示す図、第3図は押圧体を示す
図、第4図はCリングを示す図であり、第5図乃至第7
図は第2実施例を示し、第5図はアダプタ装置と光源装
置のソケットとの接続状態を示す図、第6図は押圧体を
示す図、第7図はアダプタ装置に装着される小型コネク
タ装置を示す図であり、第8図乃至第10図は第3実施例
を示し、第8図は拡大手段の要部を示す図、第9図は押
圧体を示す図、第10図はCリングを示す図である。 2……コネクタ装置、3……光源装置、4……ソケット
部(ソケット)、5……コネクタ本体(接続本体)、1
1,57,74……Cリング、12,59,75……押圧体(拡大手
段)、13,60……回転リング(拡大手段)、31……小型
コネクタ装置(コネクタ装置)、41……アダプタ装置
(コネクタ装置)、42……アダプタ本体(接続本体)、
71……接続本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡光源装置のソケットに着脱可能な接
    続本体を介して内視鏡に照明光を伝送する内視鏡用コネ
    クタ装置において、上記光源装置のソケット内面に形成
    した凹部に係合するCリングと、このCリングの径を拡
    げるとともに上記Cリングを介して上記光源装置のソケ
    ットと上記接続本体とを一体的に固定保持する拡大手段
    とを設けたことを特徴とする内視鏡用コネクタ装置。
JP1041989U 1989-01-31 1989-01-31 内視鏡用コネクタ装置 Expired - Lifetime JPH075456Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1041989U JPH075456Y2 (ja) 1989-01-31 1989-01-31 内視鏡用コネクタ装置

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JPH02102514U JPH02102514U (ja) 1990-08-15
JPH075456Y2 true JPH075456Y2 (ja) 1995-02-08

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ID=31218066

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