JPH0754394A - 水位制御装置 - Google Patents

水位制御装置

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JPH0754394A
JPH0754394A JP20525893A JP20525893A JPH0754394A JP H0754394 A JPH0754394 A JP H0754394A JP 20525893 A JP20525893 A JP 20525893A JP 20525893 A JP20525893 A JP 20525893A JP H0754394 A JPH0754394 A JP H0754394A
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air
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sewage
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Kanji Yamamoto
寛治 山本
Kazuhide Kasamatsu
和秀 笠松
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】汚水槽内に設置された水中ポンプが駆動および
停止される水位を容易にしかも大幅に変更することがで
きる。 【構成】汚水槽40内に設置された水中ポンプ10は、
気泡式の水位計20に基づいて制御される。気泡式の水
位計20は、エアーポンプ22からエアー配管23およ
び24を通して送給されるエアーを、汚水槽40内にチ
ェーン29にて吊り下げられたエアー吐出管21から吐
出しており、エアー吐出管21からエアーが吐出されて
いる間のエアー配管23および24内の圧力変動を圧力
スイッチ27によって検出することによって汚水の水位
を検出する。そして、圧力スイッチ27の検出結果に基
づいて水中ポンプ10が制御される。エアー吐出管21
はチェーン29の吊り下げ長さを変更することによって
汚水槽40内の高さが変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、家庭等から排
出される汚水を貯留する汚水槽等の水位を制御する水位
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各家庭から排出された汚水は、汚水槽内
に貯留されて、汚水槽内に設置された水中ポンプによっ
て下水処理場等に送給されるようになっている。図3
は、従来の汚水槽の水位制御装置の一例を示す概略図で
ある。汚水槽40内には水中ポンプ10が配置されてお
り、この水中ポンプ10が気泡式の水位計20に基づい
て制御されるようになっている。気泡式の水位計20
は、エアーポンプ22から送給される圧縮エアーがエア
ー配管24を通して、水中ポンプ10に取り付けられた
エアー吐出管61に送給されて、このエアー吐出管61
からエアーが吐出されている。
【0003】エアー吐出管61は、水中ポンプ10に鉛
直状態で取り付けられており、その下端面からエアーが
吐出される。エアー配管24には、該エアー配管24内
のエアーの圧力変動を検出する圧力スイッチ27が設け
られている。エアー吐出管61が汚水槽40内に貯留さ
れた汚水内に浸漬している場合には、このエアー吐出管
61から汚水内に吐出されるエアーは汚水内にて気泡と
なる。
【0004】汚水が高水位になっている場合には、エア
ー吐出管61からエアーを吐出するためには、高いエア
ー圧力が必要になり、反対に、汚水が低水位になると、
エアー吐出管61からエアーを吐出するためには、低い
エアー圧力しか必要としない。圧力スイッチ27は、エ
アー配管24内のこのようなエアーの圧力変動を検出し
ており、汚水が所定の高水位になってエアー配管24内
が所定の高圧力になったことを圧力スイッチ27が検出
すると、水中ポンプ10が駆動される。これにより、汚
水槽40内の汚水が排出されて、汚水の水位が低下す
る。そして、汚水がエアー吐出管61の下端面よりわず
かに上方に位置する所定の低水位になって、エアー配管
24内が所定の低圧力になったことを圧力スイッチ27
が検出すると、水中ポンプ10の駆動が停止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような水位制御装
置では、気泡式の水位計20のエアー吐出管61が水中
ポンプ10に直接取り付けられているために、水中ポン
プ10の停止される水位のレベルを変更および調整する
ような場合には、水中ポンプ10に対するエアー吐出管
61の取り付け位置を変更しなければならない。水中ポ
ンプ10は、汚水槽40内に設置されているために、水
中ポンプ10に対するエアー吐出管61の取り付け位置
を変更および調整する場合には、水中ポンプ10を汚水
槽40から引き上げるか、作業員が汚水槽40内に入り
込まなければならず、作業性に問題がある。また、エア
ー吐出管61は水中ポンプ10に取り付けられた適当な
連結部材によって保持されるようになっているために、
エアー吐出管61の取り付け位置を大きく変更すること
ができず、水中ポンプの制御のための水位レベルを大幅
に変更することができない。
【0006】また、汚水槽40内には複数の水中ポンプ
10が設置される場合もあるが、この場合には、1台の
水中ポンプにのみエアー吐出管が取り付けられている。
このために、エアー吐出管が取り付けられた水中ポンプ
がメンテナンス等によって汚水槽から引き上げられてい
ると、他の水中ポンプを制御することができなくなって
しまう。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、水中ポンプの制御水位の変更およ
び調整が容易であり、しかも、その制御水位を大幅に変
更することができ、さらには、複数の水中ポンプを支障
なく制御できる水位制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の水位制御装置
は、エアーポンプからエアー配管を通して送給されるエ
アーを、貯水槽内に配置されたエアー吐出管より吐出
し、そのエアーが吐出されている間のエアー配管内の圧
力変動に基づいて貯水槽内の水位を検出する水位計が設
けられており、この水位計におけるエアー配管内の圧力
変動に基づいて例えば貯水槽内に設置された水中ポンプ
が制御される自動運転水位制御装置であって、前記エア
ー吐出管が水中ポンプとは分離した状態で、貯水槽内に
独立に吊り下げ配置されていることを特徴とするもので
あり、そのことにより上記目的が達成される。
【0009】
【作用】本発明の水位制御装置では、貯水槽内に水中ポ
ンプとは別に吊り下げ配置されたエアー吐出管からエア
ーが吐出されている間のエアー配管内の圧力が所定の高
圧になると、水中ポンプが駆動されて、貯水槽内の水位
が低下する。そして、エアー吐出管からエアーが吐出さ
れている間のエアー配管内の圧力が所定の低圧になる
と、水中ポンプの駆動が停止される。エアー吐出管は、
貯水槽内における吊り下げ長さを変更することによっ
て、エアー吐出位置が変更される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の水位制御装置の一例を示す概略
図、図2はその要部拡大図である。本発明の水位制御装
置は、家庭等から排出される汚水を一時的に貯留する汚
水槽40の底面に設置された水中ポンプ10と、汚水槽
40内の水位を検出する気泡式の水位計20とを有して
いる。水中ポンプ10は、汚水槽40内の汚水を汲み上
げて下水処理場等へと送給するようになっている。
【0011】気泡式の水位計20は、水中ポンプ10と
は分離して配置されたエアー吐出管21と、管継手26
によって連結されたエアー配管23および24を通して
このエアー吐出管21にエアーを供給するエアーポンプ
22とを有している。エアー吐出管21は、汚水槽40
内の汚水に浸漬されるように、汚水槽40の内面に取り
付けられたフック41に引っかけられて、チェーン29
によって吊り下げられている。このエアー吐出管21
は、水中ポンプ10とは分離されて独立しており、汚水
内に浸漬された際にも自重によって鉛直状態になり、し
かも汚水の振動によっても振動しないように、例えば
1.5kg程度の重量になっている。
【0012】このエアー吐出管21を吊り下げるチェー
ン29は、図2に示すように、先端に止め金具28が取
り付けられており、この止め金具28をチェーン29の
いずれかの部分に係止してリング状にして、そのリング
状部分をフック41に引っかけることにより、汚水槽4
0にチェーン29が吊り下げられる。チェーン29に対
する止め金具28の係止位置を変更することにより、フ
ック41に引っかけられたチェーン29の吊り下げ長さ
が変更されて、汚水槽40内におけるエアー吐出管21
の高さ位置が変更される。
【0013】図1に示すように、鉛直状態になったエア
ー吐出管21は、エアー配管23および24を通してエ
アーポンプ22から供給される圧縮エアーを、その下端
面から吐出するようになっており、エアー吐出管21の
下端面が汚水内に浸漬された状態では、エアー吐出管2
1の下端面から吐出されるエアーが汚水内にて気泡とな
る。
【0014】エアー配管23および24を連結する管継
手26には、さらに、エアー配管25が連結されてお
り、このエアー配管25に圧力スイッチ27が接続され
ている。この圧力スイッチ27には、エアーポンプ22
からエアー吐出管21に供給されるエアーが分岐して与
えられており、圧力スイッチ27は、エアー配管25内
の圧力を検出するようになっている。そして、この圧力
スイッチ27の検出結果に基づいて水中ポンプ10が制
御される。
【0015】エアーポンプ22から送給されてエアー吐
出管21の下端面から吐出されるエアーは、そのエアー
吐出管21の下端面が汚水内に浸漬された状態では、汚
水によって圧力が加わった状態になっており、エアー吐
出管21からエアーを吐出させるためには高圧力が必要
になる。従って、この場合には、エアー配管23、2
4、および25内のエアーは高圧になる。しかも、汚水
の水位が高いほど、エアー配管23、24、および25
内のエアーには高圧が加わる。これに対して、汚水の水
位が低下してエアー吐出管21の下端面と汚水面との差
が小さくなると、エアー吐出管21からエアーを吐出す
るためには低い圧力でよく、従って、この場合には、エ
アー配管23、24、および25内のエアーは低圧力に
なる。
【0016】圧力スイッチ27は、汚水の水位が所定の
高さに達してエアー配管23、24、25内のエアー圧
力が所定値以上になったことを検出すると、水中ポンプ
10を駆動させるとともに、汚水の水位がエアー吐出管
21の下端面よりわずかに上方の位置に低下してエアー
配管23、24、25内のエアー圧力が所定値以下に低
下した場合に、水中ポンプ10の駆動を停止させるよう
になっている。
【0017】このような構成の水位制御装置は次のよう
に動作する。汚水槽40内には、家庭等から排出される
汚水が流入して貯留されており、貯留された汚水には、
エアーポンプ22から送給されるエアーがエアー吐出管
21から吹き込まれている。汚水槽40内の汚水量が増
加すると、エアー吐出管21から吐出されるエアーに加
わる圧力が高くなり、エアー配管23、24、25内の
エアー圧力が増加する。そして、汚水槽40内の汚水が
所定の水位に達すると、エアー配管23、24、25内
のエアー圧力が所定値に達して、圧力スイッチ27がエ
アー圧力が所定の高圧力に達したことを検出する。これ
により、水中ポンプ10が駆動されて、汚水槽40内の
汚水が排出される。
【0018】水中ポンプ10の駆動により汚水槽40か
ら汚水が排出されると、汚水槽40内の汚水の水位が低
下する。そして、汚水の水位がエアー吐出管21の下端
面よりわずかに上方の位置に達すると、エアー配管2
3、24、25内のエアー圧力が低下して、圧力スイッ
チ27がエアー圧力が所定の低圧力に達したことを検出
する。これにより、水中ポンプ10の駆動が停止され
る。
【0019】汚水槽40内に複数台の水中ポンプ10が
配置されている場合には、圧力スイッチ27の検出結果
に基づいて、各水中ポンプ10が交互に運転される。こ
の場合は、エアー吐出管21は、各水中ポンプ10とは
独立した状態になっているために、各水中ポンプ10の
故障等によって汚水槽40から引き上げられていても、
他の水中ポンプ10は支障なく駆動される。
【0020】水中ポンプ10が停止される汚水の水位を
変更および調整する場合は、エアー吐出管21を吊り下
げているチェーン29の吊り下げ長さを調整すればよ
い。従って、水中ポンプ10による制御水位は容易に変
更および調整ができ、しかも、制御水位を大幅に変更す
ることも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明の水位制御装置は、このように、
気泡式の水位計のエアー吐出管が、水中ポンプとは別に
独立して貯水槽内に吊り下げられているために、貯水槽
内におけるこのエアー吐出管の吊り下げ高さを変更する
ことによって、水中ポンプの制御水位を、容易に、かつ
大幅に変更することができる。しかも、複数の水中ポン
プが設置されている場合にも、各水中ポンプをそれぞれ
独立して支障なく制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水位制御装置の一例を示す概略図であ
る。
【図2】その要部の拡大図である。
【図3】従来の水位制御装置を示す概略図である。
【符号の説明】
10 水中ポンプ 20 気泡式水位計 21、61 エアー吐出管 22 エアーポンプ 23 エアー配管 24 エアー配管 25 エアー配管 26 管継手 27 圧力スイッチ 28 止め具 29 チェーン 40 汚水槽 41 フック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーポンプからエアー配管を通して送
    給されるエアーを、貯水槽内に配置されたエアー吐出管
    より吐出し、そのエアーが吐出されている間のエアー配
    管内の圧力変動に基づいて貯水槽内の水位を検出する水
    位計が設けられており、この水位計におけるエアー配管
    内の圧力変動に基づいて例えば貯水槽内に設置された水
    中ポンプが制御される自動運転水位制御装置であって、 前記エアー吐出管が水中ポンプとは分離した状態で、貯
    水槽内に独立に吊り下げ配置されていることを特徴とす
    る水位制御装置。
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