JPH0754328A - 海水取水管用ストレ−ナ装置における洗浄水処理方法 - Google Patents

海水取水管用ストレ−ナ装置における洗浄水処理方法

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JPH0754328A
JPH0754328A JP22657293A JP22657293A JPH0754328A JP H0754328 A JPH0754328 A JP H0754328A JP 22657293 A JP22657293 A JP 22657293A JP 22657293 A JP22657293 A JP 22657293A JP H0754328 A JPH0754328 A JP H0754328A
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JP
Japan
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seawater
water
strainer device
dust
intake
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Application number
JP22657293A
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English (en)
Inventor
Shuji Deguchi
修二 出口
Toshibumi Morio
俊文 森尾
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MARUSEI JUKOGYO KK
Original Assignee
MARUSEI JUKOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海水取水管用ストレ−ナ装置に用いる逆洗水
を復水器に利用する。 【構成】 火力発電所の復水器2に用いる海水は、除塵
スクリ−ン1を通して導水管3から復水器2へ入るが、
この導水管3には除貝フィルタ−と呼ばれるストレ−ナ
装置10が設けてあって、このストレ−ナ装置10は、
常時、逆洗水で洗浄されている。この逆洗水には大量の
海水が使われるので、本発明は、この逆洗水を液体サイ
クロン25で分級して脱落貝等の重質塵芥を除いた後、
再び導水管3に戻す。したがって、重質塵芥中の脱落貝
の処理が容易となり、しかも、逆洗水が復水器に利用で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海水取水管用ストレ−
ナ装置における洗浄水の処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、火力発電所や原子力発電所等に
用いられる復水器や熱交換器等の冷却器には、その冷却
剤として海水が用いられている。この海水の取水装置に
は、海水中に混入している貝類、土石類、魚類、海草類
等の塵芥を除くため、各種のスクリ−ンが設置されてい
る。
【0003】火力発電所における海水の取水装置の代表
例について述べる。図5において、火力発電所において
タ−ビンで仕事をした蒸気は、復水器2で凝縮される。
この復水器2の冷却には海水を用いるため、復水器2に
は、海水導入管3と海水放水管4とが接続されている。
【0004】この海水導入管3の入口側は、取水ポンプ
6を介して海水取水路5に接続され、冷却に使われる海
水は復水器2へ圧送される。また、海水放水管4の出口
は湾岸放流場所7に臨んでいて、冷却に使われた海水は
湾岸放流場所7へ放流される。一方、前記海水取水路5
には、バ−回転式スクリ−ン8およびトラベリングスク
リ−ン9等の除塵スクリ−ン1が設けられていて、海水
中の粗大塵芥を除いている。
【0005】ところで、かかる除塵スクリ−ン1を素通
りした幼生、稚貝が下流側の海水取水路5や海水導入管
3に付着して成貝となるが、かかる成貝が脱落して復水
器2の細管を詰まらせる等のトラブルを発生させる。ま
た、海水取水路5等は定期的な清掃が行われているが、
この清掃後、取水ポンプ6を起動すると、取残された多
量の脱落貝や海草類が復水器2へ吸い込まれて、トラブ
ルを発生させる。
【0006】そこで、かかるトラブルを防ぐため、海水
導入管3には、特公平4−42484号公報や特公昭5
8−525号公報に記載のストレ−ナ装置10を介在さ
せている。
【0007】前者の公報記載のストレ−ナ装置10につ
いて述べる。図5および図6において、このストレ−ナ
装置10は、全体が円板状に形成されていて、海水導入
管3直線部の途中にコンパクトに介在している。そし
て、このストレ−ナ装置10は、主として脱落貝を除く
ため、除貝フィルタ−と呼ばれている。
【0008】11はこのストレ−ナ装置10の円筒状ケ
−シングであって、その中心に設けた軸12に支持され
て低回転するスクリ−ンエレメント13が設けられてい
る。このスクリ−ンエレメント13の目開き寸法は、約
4.5mmにしているので、前記除塵スクリ−ン1より細
めに構成されている。このスクリ−ンエレメント13の
外周には、大径のギャ14が設けられ、ケ−シング11
の外周に設けられたモ−タ15直結のギャ(不図示)に
よって、低回転(約1rpm )で駆動される。また、この
ケ−シング11内には、その上半分が下流側に開口した
半円筒状掃除ダクト16が軸12から上下方向に設けら
れ、下方がケ−シング11の外部に貫通している。この
掃除ダクト16によって、常時、一部の海水がスクリ−
ンエレメント13に対し逆流して流出している。
【0009】したがって、かかるストレ−ナ装置10を
海水導入管3に設けると、このストレ−ナ装置10のス
クリ−ンエレメント13によって、除塵スクリ−ン1を
素通りした微細塵芥や、除塵スクリ−ン1の下流側にあ
る脱落貝を捕捉することができる。これらの塵芥を捕捉
したスクリ−ンエレメント13が掃除ダクト16に回転
してくると、常時、流出している海水の一部によって、
この捕捉された塵芥は逆洗されて外部に排出される。
【0010】そして、かかる塵芥を含む逆洗水は大量に
使われ、この大量の逆洗水は逆洗水用排出管17を通っ
て、前記海水放水管4に合流され、湾岸放流場所7へ排
出される。また、後者の公報のストレ−ナ装置は、縦軸
型の外側供給型ドラムスクリ−ンであって、この装置内
で浮上した塵芥は海水と共に、ケ−シングの天井部から
水平方向に常時流出して自動洗浄を行っている。
【0011】したがって、これらのいずれのストレ−ナ
装置でも、常時、主として脱落貝からなる塵芥を含んだ
洗浄水が大量に湾岸放流場所7へ排出されている。その
ため、 1)脱落貝等の塵芥が湾岸放流場所で堆積し、漁船等の
航行にも支障をきたすので、浚渫作業を必要とする、 2)大量の洗浄水を、常時、排出しているため、海水を
冷却剤とする冷却器に必要な冷却水がとられ、ひいては
取水ポンプ6の能力を大にする、等の問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、かかる
問題を解決するためになされたもので、その要旨とする
ところは、1)除塵スクリ−ンを設けた海水取水路に、
取水ポンプおよび該取水ポンプに接続された海水導入管
を介して、海水を冷却剤とする冷却器を接続し、前記海
水導入管にストレ−ナ装置を介在し、該ストレ−ナ装置
のスクリ−ンエレメントを、逆洗または自動洗浄の洗浄
水により、常時、洗浄して捕捉した塵芥と共に外部へ排
出する海水取水管用ストレ−ナ装置において、前記洗浄
水をポンプを介して液体サイクロン導入し、洗浄水中の
重質塵芥を除去した後、洗浄水を前記海水導入管に戻す
一方、重質塵芥を外部に排出することを特徴とする海水
取水管用ストレ−ナ装置における洗浄水回収方法にあ
り、また、2)除塵スクリ−ンを設けた海水取水路に、
取水ポンプおよび該取水ポンプに接続された海水導入管
を介して、海水を冷却剤とする冷却器を接続し、前記海
水導入管にストレ−ナ装置を介在し、該ストレ−ナ装置
のスクリ−ンエレメントを、逆洗または自動洗浄の洗浄
水により、常時、洗浄して捕捉した塵芥と共に外部へ排
出する海水取水管用ストレ−ナ装置において、前記洗浄
水をポンプを介して液体サイクロン導入し、洗浄水中の
重質塵芥を除去した後、洗浄水を前記冷却器の海水放水
管に合流させる一方、重質塵芥を外部に排出することを
特徴とする海水取水管用ストレ−ナ装置における洗浄水
処理方法にあり、また、3)除塵スクリ−ンを設けた海
水取水路に、取水ポンプおよび該取水ポンプに接続され
た海水導入管を介して、海水を冷却剤とする冷却器を接
続し、前記海水導入管にストレ−ナ装置を介在し、該ス
トレ−ナ装置のスクリ−ンエレメントを、逆洗または自
動洗浄の洗浄水により、常時、洗浄して捕捉した貝類と
共に外部へ排出する海水取水管用ストレ−ナ装置におい
て、前記洗浄水を破砕兼用ポンプを介して液体サイクロ
ンに導入し、該洗浄水中の貝殻類を除去した後、貝の有
機物と洗浄水とを前記海水導入管に合流させる一方、貝
殻類を外部へ排出することを特徴とする海水取水管用ス
トレ−ナ装置における洗浄水回収方法にある。
【0013】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例により詳細に
述べる。図1は本発明の実施例の概念図、図2は図1の
要部詳細図、図3は図2の要部側面図、図4は図3の平
面図であって、従来例を示す図5および図6と同一部分
は同一符号を付してある。
【0014】本実施例は、火力発電所における約20,
000m3/hrの冷却水量を必要とする復水器に用いる海
水取水装置に好適である。
【0015】図1および図2において、復水器2には海
水導入管3と海水放水管4とが接続されており、除塵ス
クリ−ン1で除塵された海水が、約20,000m3/hr
の吐水量の取水ポンプ6によって、復水器2へ、約圧力
0.5〜1.0kg/cm2 (G)で圧送される。
【0016】この海水導入管3は径約1.800mmφ
で、図6で示した公知のストレ−ナ装置10が設けられ
ている。このストレ−ナ装置10の掃除ダクト16(図
6参照)には、逆洗水用排出管19が接続されている。
【0017】この逆洗水用排出管19には、逆洗水絞り
弁20を介して、次のような塵芥処理装置21が付設さ
れている。すなわち、特に図2に示すように、先ず、モ
−タ22で駆動される破砕兼用ポンプ23が接続され、
この破砕兼用ポンプ23のポンプ吐出管24は、後記詳
細の液体サイクロン25に接続されている。
【0018】この液体サイクロン25に接続されている
逆洗水戻し管26は、ストレ−ナ装置10の下流側の海
水導入管3へ接続されている。一方、液体サイクロン2
5の重質塵芥排出用ジョイント部(アンダ−フロ−)2
5aは、第1の電動弁27を介して、密閉状の塵芥ポッ
ド28に接続されている。この塵芥ポッド28は、第2
の電動弁29を介して、トラック等の補集箱やピット3
0に接続されている。
【0019】そして、これらの電動弁27,29は、可
変タイマ(不図示)、または、不測の塵芥量の処理に好
都合となる、塵芥ポッド28内に設けた界面を検知する
センサ−(不図示)により作動するようになっている。
【0020】次に、前記液体サイクロン25について詳
細に述べる。この液体サイクロン25は、図3および図
4に示すように、円筒部31aと円錐部31bの本体3
1と、この円筒部31aの上面をカバ−した蓋32と、
この蓋32により支持された逆洗水出口案内筒(溢流上
昇管)33と、前記円筒部31aに接続方向に設けられ
た入口用ジョイント部(原液入口)34と、前記のよう
に円錐部31bの下端に設けられた重質塵芥排出用ジョ
イント部(アンダ−フロ−)25aと、前記逆洗水出口
案内筒33に同心状に内嵌された逆洗水排出用ジョイン
ト部(オ−バ−フロ−)35と、前記逆洗水出口案内筒
33に設けられた第2の逆洗水排出用ジョイント部36
と、前記本体31を支持するフレ−ム37と、から大略
構成されている。そして、この液体サイクロン25は、
こし網等のスクリ−ン類を用いることなく、逆洗水中の
重質塵芥を分級するようになっている。
【0021】なお、前記入口用ジョイント部34はポン
プ吐出管24に、また、前記のように重質塵芥排出用ジ
ョイント部25aは第1の電動弁27を介し塵芥ポッド
28に、逆洗水排出用ジョイント部35は逆洗水戻し管
26に、それぞれ接続されている。
【0022】次に、本実施例の作用を述べる。除塵スク
リ−ン1で除塵された海水は、約20,000m3/hrの
吐出量の能力をもつ取水ポンプ6によって復水器2へ圧
送される。そのとき、脱落貝等の塵芥は復水器2へ吸い
込まれる前に、ストレ−ナ装置10によって捕捉され
る。この捕捉された塵芥は、スクリ−ンエレメント13
を逆流している逆洗水量約1.000m3/hrの海水によ
って逆洗されて、逆洗水用排出管19へ排出される。
【0023】次いで、この捕捉された脱落貝等は、先
ず、破砕兼用ポンプ23によって破砕されて、貝の有機
物が分離され、しかも逆洗水は加圧(約2kg/cm
2 (G))される。次いで、破砕された貝等は逆洗水と
共に、液体サイクロン25に圧送されるので、円筒部3
1aで旋回し、逆洗水および貝の有機物と、重質塵芥
(CaCO3 を主成分とする貝殻)とが分級される。
【0024】そのときの塵芥処理装置21の操作として
は、第1の電動弁27は全開、第2の電動弁29は全閉
にしておくと、大量の逆洗水は貝の有機物と共に、逆洗
水戻し管26を介して、海水導入管3に合流されて復水
器2の冷却剤として用いられる。
【0025】一方、分級された貝殻類は逆洗水と共に、
塵芥ポッド28に流下して沈降分級される。次いで、所
定の貝殻類がたまると塵芥ポッド28に設けた界面セン
サ−により、第1の電動弁27を全閉し、第2の電動弁
29を開くと、貝殻類の重質塵芥のみがピット30へ排
出できる。その操作時間は短時間であるので、そのとき
は、第2の逆洗水排出用ジョイント部36のバルブ(不
図示)を全開にして、貝殻類を含んだ逆洗水が復水器2
へ合流しないようにしている。
【0026】なお、本実施例は逆洗水戻し管26を海水
導入管3に合流させたが、本発明はこれに限らず、海水
放水管4に合流させてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項によれば、 除塵スクリ−ンとストレ−ナ装置の併用によって、海
水中の塵芥が殆ど除去できるので、海水を冷却剤とする
冷却器にトラブルの発生がないのは勿論、ストレ−ナ装
置に用いた大量の洗浄水を、液体サイクロンによって重
質塵芥を除去した後、冷却器に利用するので、取水ポン
プの容量を大きくしない。 冷却水中の重質塵芥のみを取出するので、その処理が
容易にできると共に、液体サイクロンにより分級するの
で、この分級が連続的となって、ストレ−ナ装置にとっ
て好都合で、しかも、堆積する塵芥の量を減少化して、
ひいては、処理コストを削減できる。 液体サイクロンを用いたので、分級が連続的となりス
トレ−ナ装置は勿論、常時、冷却剤としての海水を必要
とする冷却器に好都合となる。 液体サイクロンを用いたので、こし網等の目詰まりに
よる2次トラブルがなく、冷却器のトラブルを防ぐスト
レ−ナ装置にとって好都合となる。請求項2によれば、 重質塵芥を除去した冷却水を海水放水管に合流させて
も、放水場所には不都合が生じない。 請求項3によれば、 軽質の貝の有機物を除去した貝殻を分級して取出する
ので、2次公害としての腐敗が進行せず、しかも処理コ
ストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概念図である。
【図2】図1の要部詳細図である。
【図3】図2の要部側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】従来例の概念図である。
【図6】図5の要部詳細図である。
【符号】
1…除塵スクリ−ン、2…復水器、3…海水導入管、4
…海水放水管、5…海水取水路、6…取水ポンプ、10
…ストレ−ナ装置、13…スクリ−ンエレメント、16
…掃除ダクト、23…破砕兼用ポンプ、25…液体サイ
クロン、28…塵芥ポッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除塵スクリ−ンを設けた海水取水路に、
    取水ポンプおよび該取水ポンプに接続された海水導入管
    を介して、海水を冷却剤とする冷却器を接続し、前記海
    水導入管にストレ−ナ装置を介在し、該ストレ−ナ装置
    のスクリ−ンエレメントを、逆洗または自動洗浄の洗浄
    水により、常時、洗浄して捕捉した塵芥と共に外部へ排
    出する海水取水管用ストレ−ナ装置において、 前記洗浄水をポンプを介して液体サイクロン導入し、洗
    浄水中の重質塵芥を除去した後、洗浄水を前記海水導入
    管に戻す一方、重質塵芥を外部に排出することを特徴と
    する海水取水管用ストレ−ナ装置における洗浄水回収方
    法。
  2. 【請求項2】 除塵スクリ−ンを設けた海水取水路に、
    取水ポンプおよび該取水ポンプに接続された海水導入管
    を介して、海水を冷却剤とする冷却器を接続し、前記海
    水導入管にストレ−ナ装置を介在し、該ストレ−ナ装置
    のスクリ−ンエレメントを、逆洗または自動洗浄の洗浄
    水により、常時、洗浄して捕捉した塵芥と共に外部へ排
    出する海水取水管用ストレ−ナ装置において、 前記洗浄水をポンプを介して液体サイクロン導入し、洗
    浄水中の重質塵芥を除去した後、洗浄水を前記冷却器の
    海水放水管に合流させる一方、重質塵芥を外部に排出す
    ることを特徴とする海水取水管用ストレ−ナ装置におけ
    る洗浄水処理方法。
  3. 【請求項3】 除塵スクリ−ンを設けた海水取水路に、
    取水ポンプおよび該取水ポンプに接続された海水導入管
    を介して、海水を冷却剤とする冷却器を接続し、前記海
    水導入管にストレ−ナ装置を介在し、該ストレ−ナ装置
    のスクリ−ンエレメントを、逆洗または自動洗浄の洗浄
    水により、常時、洗浄して捕捉した貝類と共に外部へ排
    出する海水取水管用ストレ−ナ装置において、 前記洗浄水を破砕兼用ポンプを介して液体サイクロンに
    導入し、該洗浄水中の貝殻類を除去した後、貝の有機物
    と洗浄水とを前記海水導入管に合流させる一方、貝殻類
    を外部へ排出することを特徴とする海水取水管用ストレ
    −ナ装置における洗浄水回収方法。
JP22657293A 1993-08-18 1993-08-18 海水取水管用ストレ−ナ装置における洗浄水処理方法 Pending JPH0754328A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033680A (ja) * 2015-11-10 2016-03-10 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置、電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033680A (ja) * 2015-11-10 2016-03-10 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置、電子機器

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