JPH0754180Y2 - 物品の搬送装置 - Google Patents
物品の搬送装置Info
- Publication number
- JPH0754180Y2 JPH0754180Y2 JP1991049780U JP4978091U JPH0754180Y2 JP H0754180 Y2 JPH0754180 Y2 JP H0754180Y2 JP 1991049780 U JP1991049780 U JP 1991049780U JP 4978091 U JP4978091 U JP 4978091U JP H0754180 Y2 JPH0754180 Y2 JP H0754180Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、揺動コンベアによって
物品を異なった高さの位置まで搬送する物品の搬送装置
に関するものである。
物品を異なった高さの位置まで搬送する物品の搬送装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】物品の搬送装置に関する従来の技術とし
ては、特開昭６２−２１８３０２号公報に記載のもの等
が知られている。
ては、特開昭６２−２１８３０２号公報に記載のもの等
が知られている。
【０００３】上記公報に記載されている従来の技術につ
いて説明すると、特開昭６２−２１８３０２号公報に
は、揺動コンベアを具備し、物品を任意の高さに搬送す
ることのできる搬送装置が記載されている。
いて説明すると、特開昭６２−２１８３０２号公報に
は、揺動コンベアを具備し、物品を任意の高さに搬送す
ることのできる搬送装置が記載されている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術は以下のような課題を有していた。
従来の技術は以下のような課題を有していた。
【０００５】即ち、特開昭６２−２１８３０２号公報に
記載されている搬送装置の揺動コンベアは、一端をクレ
ーン本体の昇降部の支点に回動自在に支持すると共に、
他端を台車の載置部の支点に回動自在に支持することに
よって、クレーン本体と台車とを連繋し、クレーン本体
の走行に従って台車を牽引するようなしてあるため、揺
動コンベアを強固に製作する必要が生じ、設備費用が高
価になるばかりでなく、装置を軽量小型化することがで
きない。
記載されている搬送装置の揺動コンベアは、一端をクレ
ーン本体の昇降部の支点に回動自在に支持すると共に、
他端を台車の載置部の支点に回動自在に支持することに
よって、クレーン本体と台車とを連繋し、クレーン本体
の走行に従って台車を牽引するようなしてあるため、揺
動コンベアを強固に製作する必要が生じ、設備費用が高
価になるばかりでなく、装置を軽量小型化することがで
きない。
【０００６】従って、本考案の目的は、揺動コンベアの
一方の端部を水平方向に自由に移動できるようになすこ
とによって、揺動コンベア及び装置全体を軽量小型化な
し得る物品の搬送装置を提供することにある。
一方の端部を水平方向に自由に移動できるようになすこ
とによって、揺動コンベア及び装置全体を軽量小型化な
し得る物品の搬送装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本考案は、揺動コンベア
によって物品を搬送する物品の搬送装置において、上下
方向に昇降する昇降台と、一定の高さに固設された固設
台と、一端部が上記昇降台または上記固設台に回動自在
に取り付けられ、他端部が上記固設台または上記昇降台
に設けられた水平台上を自由に移動できるようになした
揺動コンベアとを備え、上記昇降台の昇降に従って上記
揺動コンベアが揺動されると共に、上記他端部が上記水
平台上を移動するようになしてあり、上記昇降台と上記
固設台と上記揺動コンベアとが走行体に搭載されている
ことを特徴とする物品の搬送装置を提供することによっ
て上記の目的を達成したものである。
によって物品を搬送する物品の搬送装置において、上下
方向に昇降する昇降台と、一定の高さに固設された固設
台と、一端部が上記昇降台または上記固設台に回動自在
に取り付けられ、他端部が上記固設台または上記昇降台
に設けられた水平台上を自由に移動できるようになした
揺動コンベアとを備え、上記昇降台の昇降に従って上記
揺動コンベアが揺動されると共に、上記他端部が上記水
平台上を移動するようになしてあり、上記昇降台と上記
固設台と上記揺動コンベアとが走行体に搭載されている
ことを特徴とする物品の搬送装置を提供することによっ
て上記の目的を達成したものである。
【０００８】
【作用】本考案の物品の搬送装置は、揺動コンベアの一
方の端部を水平方向に自由に移動できるようにしてある
ので、装置全体を軽量小型化でき、種々の高さの位置ま
で物品を連続的且つ高速度で搬送することができる。
方の端部を水平方向に自由に移動できるようにしてある
ので、装置全体を軽量小型化でき、種々の高さの位置ま
で物品を連続的且つ高速度で搬送することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本考案の物品の搬送装置の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１０】図１は本考案の物品の搬送装置を用いた物
品の供給装置の一実施例を示す斜視図、図２は図１に示
す物品の供給装置の概略平面図、図３は図１に示す物品
の搬送装置の搬送コンベア側からの要部側面図、図４は
図３のＡ部拡大図、図５は図３のＢ部拡大図である。
品の供給装置の一実施例を示す斜視図、図２は図１に示
す物品の供給装置の概略平面図、図３は図１に示す物品
の搬送装置の搬送コンベア側からの要部側面図、図４は
図３のＡ部拡大図、図５は図３のＢ部拡大図である。
【００１１】これらの図面において、（１）は物品の取
り込み装置で、一定の高さに固設された固設台（１３）
を備えており、固設台（１３）には水平台（１３１）が
設けられている。また、（２）は複数列複数段の間口を
有する物品保管設備、（３）は物品保管設備（２）の入
庫側間口に沿って走行する走行体で、上下方向に昇降す
る昇降台（３５１）を備える昇降装置（３５）と、一端
部が昇降台（３５１）に回動自在に取り付けられ、他端
部が固設台（１３）に設けられた水平台（１３１）上を
自由に移動できるようになされた揺動（スイング）コン
ベア（３１）と等が走行台車（３４）に搭載されて構成
されている。また、（４）は走行体（３）の走行路の外
側に配設された搬送コンベアで、本実施例の物品の供給
装置は走行体（３）に搭載された物品の取り込み装置
（１）によって、搬送コンベア（４）上の物品（５）を
複数個ずつ取り込み、昇降台（３５１）の昇降に従って
スイングコンベア（３１）が揺動されると共に、他端部
が水平台上（１３１）を移動するようになすことによっ
て、取り込んだ物品（５）をスイングコンベア（３１）
によって搬送し、入庫装置（３２）等を介して物品保管
設備（２）の所定の間口に供給するようになしてある。
り込み装置で、一定の高さに固設された固設台（１３）
を備えており、固設台（１３）には水平台（１３１）が
設けられている。また、（２）は複数列複数段の間口を
有する物品保管設備、（３）は物品保管設備（２）の入
庫側間口に沿って走行する走行体で、上下方向に昇降す
る昇降台（３５１）を備える昇降装置（３５）と、一端
部が昇降台（３５１）に回動自在に取り付けられ、他端
部が固設台（１３）に設けられた水平台（１３１）上を
自由に移動できるようになされた揺動（スイング）コン
ベア（３１）と等が走行台車（３４）に搭載されて構成
されている。また、（４）は走行体（３）の走行路の外
側に配設された搬送コンベアで、本実施例の物品の供給
装置は走行体（３）に搭載された物品の取り込み装置
（１）によって、搬送コンベア（４）上の物品（５）を
複数個ずつ取り込み、昇降台（３５１）の昇降に従って
スイングコンベア（３１）が揺動されると共に、他端部
が水平台上（１３１）を移動するようになすことによっ
て、取り込んだ物品（５）をスイングコンベア（３１）
によって搬送し、入庫装置（３２）等を介して物品保管
設備（２）の所定の間口に供給するようになしてある。
【００１２】上記実施例における各部について説明する
と、物品の取り込み装置（１）は、走行体（３）に搭載
されており、取り込みラム（１１１）を具備し搬送コン
ベア（４）に沿って移動する物品取り込み装置（１１）
と、取り込みラム（１１１）によって物品（５）が取り
込まれた方向に物品（５）を搬送する駆動ベルトコンベ
ア（１２１）からなる受取コンベア（１２）と、一定の
高さに固設された固設台（１３）と等を備えており、駆
動ベルトコンベア（１２１）のベルト速度を取り込みラ
ム（１１１）の移動速度より遅くなるように設定すると
共に、物品（５）がよく滑るベルトを用いて駆動ベルト
コンベア（１２１）を構成している。また、固設台（１
３）には水平台（１３１）が設けられている。
と、物品の取り込み装置（１）は、走行体（３）に搭載
されており、取り込みラム（１１１）を具備し搬送コン
ベア（４）に沿って移動する物品取り込み装置（１１）
と、取り込みラム（１１１）によって物品（５）が取り
込まれた方向に物品（５）を搬送する駆動ベルトコンベ
ア（１２１）からなる受取コンベア（１２）と、一定の
高さに固設された固設台（１３）と等を備えており、駆
動ベルトコンベア（１２１）のベルト速度を取り込みラ
ム（１１１）の移動速度より遅くなるように設定すると
共に、物品（５）がよく滑るベルトを用いて駆動ベルト
コンベア（１２１）を構成している。また、固設台（１
３）には水平台（１３１）が設けられている。
【００１３】また、物品保管設備（２）は多数のローラ
を有する一対のレールフレーム（図示省略）を各間口毎
に傾斜配設した流動棚であり、入庫された物品（５）は
重力によって入庫間口側から出庫間口側まで移動するよ
うに構成されている。
を有する一対のレールフレーム（図示省略）を各間口毎
に傾斜配設した流動棚であり、入庫された物品（５）は
重力によって入庫間口側から出庫間口側まで移動するよ
うに構成されている。
【００１４】また、走行体（３）は物品保管設備（２）
の入庫側間口に沿って配設されたレール（３３）に支持
されて走行する走行台車（３４）と、一端部がブラケッ
ト（３１２）を介して上下方向に昇降する昇降台（３５
１）に取り付けられたブラケット（３５２）に回動自在
に取り付けられ（軸通され）、他端部がブラケット（３
１３）を介して取り付けられたベアリング（３１４）の
転動によって固設台（１３）に設けられた水平台（１３
１）上を自由に移動できるようになしたスイングコンベ
ア（３１）と、入庫送り出しラム（３２１）を具備する
入庫装置（３２）と、入庫装置（３２）を載置する昇降
台（３５１）を昇降する昇降装置（３５）と、送り出し
ラム（３６１）、渡り板（３６２）を具備し受取コンベ
ア（１２）上の物品（５）をスイングコンベア（３１）
に送り出す送り出し装置（３６）と等で構成され、スイ
ングコンベア（３１）、入庫装置（３２）、昇降装置
（３５）、送り出し装置（３６）は走行台車（３４）に
搭載されており、受取コンベア（１２）に取り込まれた
物品（５）が送り出し装置（３６）、スイングコンベア
（３１）等を経て、走行台車（３４）の走行と昇降装置
（３５）の昇降とによって所定の入庫間口に対応する位
置に移動した入庫装置（３２）まで搬送される。
の入庫側間口に沿って配設されたレール（３３）に支持
されて走行する走行台車（３４）と、一端部がブラケッ
ト（３１２）を介して上下方向に昇降する昇降台（３５
１）に取り付けられたブラケット（３５２）に回動自在
に取り付けられ（軸通され）、他端部がブラケット（３
１３）を介して取り付けられたベアリング（３１４）の
転動によって固設台（１３）に設けられた水平台（１３
１）上を自由に移動できるようになしたスイングコンベ
ア（３１）と、入庫送り出しラム（３２１）を具備する
入庫装置（３２）と、入庫装置（３２）を載置する昇降
台（３５１）を昇降する昇降装置（３５）と、送り出し
ラム（３６１）、渡り板（３６２）を具備し受取コンベ
ア（１２）上の物品（５）をスイングコンベア（３１）
に送り出す送り出し装置（３６）と等で構成され、スイ
ングコンベア（３１）、入庫装置（３２）、昇降装置
（３５）、送り出し装置（３６）は走行台車（３４）に
搭載されており、受取コンベア（１２）に取り込まれた
物品（５）が送り出し装置（３６）、スイングコンベア
（３１）等を経て、走行台車（３４）の走行と昇降装置
（３５）の昇降とによって所定の入庫間口に対応する位
置に移動した入庫装置（３２）まで搬送される。
【００１５】また、搬送コンベア（４）は走行体（３）
の走行路の外側に位置しており、物品保管設備（２）の
入庫側間口の中央段の間口近傍の高さで略水平に配設さ
れている。
の走行路の外側に位置しており、物品保管設備（２）の
入庫側間口の中央段の間口近傍の高さで略水平に配設さ
れている。
【００１６】次に、上述の物品の供給装置による物品の
供給動作について説明する。
供給動作について説明する。
【００１７】本実施例の物品の供給装置は、搬送コンベ
ア（４）上を１０個ずつ並走する物品（５）を１０個纏
めて物品保管設備（２）の何れかの間口に供給するよう
になしてあるので、先ず、走行台車（３４）の走行と昇
降装置（３５）の昇降とによって入庫装置（３２）を所
定の入庫間口に対応する位置に移動して位置決めすると
同時に、昇降台（３５１）に回動自在に取り付けられた
スイングコンベア（３１）がその一端部を支点として揺
動されると共に、その他端部が固設台（１３）に設けら
れた水平台（１３１）上を自由に移動する。このとき、
受取コンベア（１２）は入庫装置（３２）の昇降に追随
して水平方向に移動しないようになしてあるので、受取
コンベア（１２）とスイングコンベア（３１）の他端部
との間隔はスイングコンベア（３１）の揺動状態によっ
て変化する。尚、入庫装置（３２）の水平方向の位置決
めに連動して、物品取り込み装置（１１）が搬送コンベ
ア（４）に沿って移動し、取り込みラム（１１１）も停
止し位置決めされる。
ア（４）上を１０個ずつ並走する物品（５）を１０個纏
めて物品保管設備（２）の何れかの間口に供給するよう
になしてあるので、先ず、走行台車（３４）の走行と昇
降装置（３５）の昇降とによって入庫装置（３２）を所
定の入庫間口に対応する位置に移動して位置決めすると
同時に、昇降台（３５１）に回動自在に取り付けられた
スイングコンベア（３１）がその一端部を支点として揺
動されると共に、その他端部が固設台（１３）に設けら
れた水平台（１３１）上を自由に移動する。このとき、
受取コンベア（１２）は入庫装置（３２）の昇降に追随
して水平方向に移動しないようになしてあるので、受取
コンベア（１２）とスイングコンベア（３１）の他端部
との間隔はスイングコンベア（３１）の揺動状態によっ
て変化する。尚、入庫装置（３２）の水平方向の位置決
めに連動して、物品取り込み装置（１１）が搬送コンベ
ア（４）に沿って移動し、取り込みラム（１１１）も停
止し位置決めされる。
【００１８】入庫装置（３２）と物品取り込み装置（１
１）とが位置決めされた状態において、物品（５）が搬
送コンベア（４）によって取り込みラム（１１１）の下
方まで搬送される。
１）とが位置決めされた状態において、物品（５）が搬
送コンベア（４）によって取り込みラム（１１１）の下
方まで搬送される。
【００１９】物品（５）が取り込みラム（１１１）の下
方まで搬送されると、取り込みラム（１１１）が作動
し、１０個の物品（５）が取り込みラム（１１１）と受
取コンベア（１２）とによって受取コンベア（１２）上
に取り込まれ、送り出し装置（３６）の下方まで搬送さ
れる。尚、受取コンベア（１２）の駆動ベルトコンベア
（１２１）のベルト速度を取り込みラム（１１１）の移
動速度より遅くしてあるので、取り込まれる物品（５）
はベルト上を適度に滑りながら取り込まれ、１０個の物
品（５）全てが安定した状態で取り込まれる。
方まで搬送されると、取り込みラム（１１１）が作動
し、１０個の物品（５）が取り込みラム（１１１）と受
取コンベア（１２）とによって受取コンベア（１２）上
に取り込まれ、送り出し装置（３６）の下方まで搬送さ
れる。尚、受取コンベア（１２）の駆動ベルトコンベア
（１２１）のベルト速度を取り込みラム（１１１）の移
動速度より遅くしてあるので、取り込まれる物品（５）
はベルト上を適度に滑りながら取り込まれ、１０個の物
品（５）全てが安定した状態で取り込まれる。
【００２０】物品（５）が送り出し装置（３６）の下方
まで搬送された状態において、スイングコンベア（３
１）の桟（３１１）が所定の位置を通過したことを検出
すると、送り出し装置（３６）の送り出しラム（３６
１）が作動し、１０個の物品（５）が纏めてスイングコ
ンベア（３１）の桟（３１１）と次の桟（３１１）との
間に移載され、入庫送り出しラム（３２１）の下方まで
搬送される。
まで搬送された状態において、スイングコンベア（３
１）の桟（３１１）が所定の位置を通過したことを検出
すると、送り出し装置（３６）の送り出しラム（３６
１）が作動し、１０個の物品（５）が纏めてスイングコ
ンベア（３１）の桟（３１１）と次の桟（３１１）との
間に移載され、入庫送り出しラム（３２１）の下方まで
搬送される。
【００２１】物品（５）が入庫送り出しラム（３２１）
の下方まで搬送されると、一定時間後に入庫送り出しラ
ム（３２１）が作動し、１０個の物品（５）が物品保管
設備（２）の所定の入庫間口に供給される。
の下方まで搬送されると、一定時間後に入庫送り出しラ
ム（３２１）が作動し、１０個の物品（５）が物品保管
設備（２）の所定の入庫間口に供給される。
【００２２】以上、本考案の物品の搬送装置の実施例に
ついて説明したが、これらに制限されるものではない。
例えば、スイングコンベア（３１）の一端部を固設台
（１３）に回動自在に取り付け、他端部を昇降台（３５
１）に設けられた水平台上を自由に移動できるようにな
してもよい。
ついて説明したが、これらに制限されるものではない。
例えば、スイングコンベア（３１）の一端部を固設台
（１３）に回動自在に取り付け、他端部を昇降台（３５
１）に設けられた水平台上を自由に移動できるようにな
してもよい。
【００２３】
【考案の効果】本考案の物品の搬送装置は、上述の如
く、揺動コンベアの一方の端部を水平方向に自由に移動
できるようにしてあるので、装置全体を軽量小型化で
き、種々の高さの位置まで物品を連続的且つ高速度で搬
送することができる。
く、揺動コンベアの一方の端部を水平方向に自由に移動
できるようにしてあるので、装置全体を軽量小型化で
き、種々の高さの位置まで物品を連続的且つ高速度で搬
送することができる。
【図１】本考案の物品の搬送装置を用いた物品の供給装
置の一実施例を示す斜視図である。
置の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１に示す物品の供給装置の概略平面図であ
る。
る。
【図３】図１に示す物品の搬送装置の搬送コンベア側か
らの要部側面図である。
らの要部側面図である。
【図４】図３のＡ部拡大図である。
【図５】図３のＢ部拡大図である。
５ 物品 １３ 固設台 ３１ 揺動（スイング）コンベア １３１ 水平台 ３５１ 昇降台
フロントページの続き (72)考案者 宮本 輝昭 福岡県粕屋郡古賀町大字久保868番地の１ 西部電機株式会社内 (72)考案者 渡 研司 福岡県粕屋郡古賀町大字久保868番地の１ 西部電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−48122（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 揺動コンベアによって物品を搬送する物
品の搬送装置において、上下方向に昇降する昇降台と、
一定の高さに固設された固設台と、一端部が上記昇降台
または上記固設台に回動自在に取り付けられ、他端部が
上記固設台または上記昇降台に設けられた水平台上を自
由に移動できるようになした揺動コンベアとを備え、上
記昇降台の昇降に従って上記揺動コンベアが揺動される
と共に、上記他端部が上記水平台上を移動するようにな
してあり、上記昇降台と上記固設台と上記揺動コンベア
とが走行体に搭載されていることを特徴とする物品の搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049780U JPH0754180Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 物品の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049780U JPH0754180Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 物品の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519234U JPH0519234U (ja) | 1993-03-09 |
| JPH0754180Y2 true JPH0754180Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=12840684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991049780U Expired - Fee Related JPH0754180Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 物品の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754180Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113086479B (zh) * | 2021-04-26 | 2022-07-12 | 上海申雪供应链管理有限公司 | 一种移动式物流包裹分层放置装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5548122A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-05 | Maruyasu Kikai Kk | Conveyor |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP1991049780U patent/JPH0754180Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0519234U (ja) | 1993-03-09 |
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