JPS58135028A - 昇降搬送用コンベヤ - Google Patents
昇降搬送用コンベヤInfo
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- JPS58135028A JPS58135028A JP1577182A JP1577182A JPS58135028A JP S58135028 A JPS58135028 A JP S58135028A JP 1577182 A JP1577182 A JP 1577182A JP 1577182 A JP1577182 A JP 1577182A JP S58135028 A JPS58135028 A JP S58135028A
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- JP
- Japan
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- movable body
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- lift
- conveyor
- movable
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 7
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/56—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections
- B65G47/57—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections for articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Special Conveying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、上下実なる階層間で被搬送物を昇降搬送する
ための、タクト運転される構造簡単な昇降搬送用コンベ
ヤを提供するものである。
ための、タクト運転される構造簡単な昇降搬送用コンベ
ヤを提供するものである。
以下本発明の一実施例を添付の例示図にもとずいて説明
する。
する。
第１図において、１は、上昇経路部２ａと下降経路部２
ｂ、及び上下両端の水平経路部３とからなる無端ｍａｔ
移動経路であって、第１図及び第２図に示すように、左
右両側に夫々内外２本の無端チェーン４ａ、４ｂ及び５
ａ、５ｂが、内側のチェーン４ａ、４ｂの移動経路上下
両端が外側のチェーン５ａ、５ｂの移動経路上下両端よ
りも高くなるように、夫々４つの歯輪６によって掛張さ
れている。１は、内側のチェーン４ａ、４ｂの下端側を
掛張する各１つの歯輪６ａ＋ ６ｂを、伝動軸６を介
して駆動するモーターである。向、チェーン４ａ〜５ｂ
の下端側を掛張する合計８つの歯輪は、第１図に示すよ
うに、過負荷時に上動可能なフレーム９に軸支し、前記
モーター７をこのフレーム９に搭載し、前記フレーム？
の上動を検出する手段を併用することができる。
ｂ、及び上下両端の水平経路部３とからなる無端ｍａｔ
移動経路であって、第１図及び第２図に示すように、左
右両側に夫々内外２本の無端チェーン４ａ、４ｂ及び５
ａ、５ｂが、内側のチェーン４ａ、４ｂの移動経路上下
両端が外側のチェーン５ａ、５ｂの移動経路上下両端よ
りも高くなるように、夫々４つの歯輪６によって掛張さ
れている。１は、内側のチェーン４ａ、４ｂの下端側を
掛張する各１つの歯輪６ａ＋ ６ｂを、伝動軸６を介
して駆動するモーターである。向、チェーン４ａ〜５ｂ
の下端側を掛張する合計８つの歯輪は、第１図に示すよ
うに、過負荷時に上動可能なフレーム９に軸支し、前記
モーター７をこのフレーム９に搭載し、前記フレーム？
の上動を検出する手段を併用することができる。
１０は、前記無端移動経路１にそって上下姿勢一定のま
まで循環移動する移動体であり、１１は、前記移動体１
０に上下方向移動可能に支持された可動体であって、−
側方に突設された左右一対の支持アーム１２を介して昇
降ローラーコンベヤ１５を、被搬送物支持手段として水
平に保持している。１４は、前記移動体１０の各レベル
における停止位置に配設され且つ停止した該移動体１０
上の前記可動体１１を、前記昇降ローラーコンベヤ１３
が固定側の搬入用ローラーコンベヤ１５及び搬出用ロー
ラーコンベヤ１６に接続する定停止高さまで押し上げる
押し上げ手段である。
まで循環移動する移動体であり、１１は、前記移動体１
０に上下方向移動可能に支持された可動体であって、−
側方に突設された左右一対の支持アーム１２を介して昇
降ローラーコンベヤ１５を、被搬送物支持手段として水
平に保持している。１４は、前記移動体１０の各レベル
における停止位置に配設され且つ停止した該移動体１０
上の前記可動体１１を、前記昇降ローラーコンベヤ１３
が固定側の搬入用ローラーコンベヤ１５及び搬出用ロー
ラーコンベヤ１６に接続する定停止高さまで押し上げる
押し上げ手段である。
第３図及び第４図に示すように、前記移動体１０は、上
昇経路部２ａと下降経路部２ｂとに架設された左右一対
のガイドレール１７に、主ガイドローラー１８と左右振
れ止め用ローラー１９とを介して支持されており、更に
上端部から左右両側に同心状に固着突設された水平軸２
０が、内側の左右一対のチェーン４ａ、４ｂに回転自在
に枢支されている。２１は、前記水平軸２０の外端に上
端を固着したレバーであって、その下端は、外側の左右
−・対のチェーン５ａ、５ｂから同心状に突設された水
平軸２２に回転可能に枢支されているこの構成により、
第１図に示すように前記移動体１０が、ガイドレール１
７から外れて−Ｆ昇経路部２ａと下降経路部２ｂとの間
の水平経路部６をＵターン移動するとき、移動体１０が
水平軸２０を中心に陽動することが前記レバー２１によ
って防止され、移動体１０は常に垂直姿勢を保って上下
に循環移動する。
昇経路部２ａと下降経路部２ｂとに架設された左右一対
のガイドレール１７に、主ガイドローラー１８と左右振
れ止め用ローラー１９とを介して支持されており、更に
上端部から左右両側に同心状に固着突設された水平軸２
０が、内側の左右一対のチェーン４ａ、４ｂに回転自在
に枢支されている。２１は、前記水平軸２０の外端に上
端を固着したレバーであって、その下端は、外側の左右
−・対のチェーン５ａ、５ｂから同心状に突設された水
平軸２２に回転可能に枢支されているこの構成により、
第１図に示すように前記移動体１０が、ガイドレール１
７から外れて−Ｆ昇経路部２ａと下降経路部２ｂとの間
の水平経路部６をＵターン移動するとき、移動体１０が
水平軸２０を中心に陽動することが前記レバー２１によ
って防止され、移動体１０は常に垂直姿勢を保って上下
に循環移動する。
前記可動体１１は、移動体１０のフレームを兼用する左
右一対の上下方向ガイドレール２６に、主ガイドローラ
ー２４と振れ止め用ガイドローラー２５とを介して昇降
可能に支持されている。
右一対の上下方向ガイドレール２６に、主ガイドローラ
ー２４と振れ止め用ガイドローラー２５とを介して昇降
可能に支持されている。
前記押し上げ手段１４は、第３図及び第５図に示すよう
に、固定フレーム２６に付設された左右一対のガイドレ
ール２７に、主ガイドローラー２８と振れ止め用ガイド
ローラー２９とを介して昇降自在に支持された昇降台６
０と、この昇降台６０の下端に支軸′５１ａを介して枢
支されたアンチバンクプッシャ−３１と、前記昇降台３
０を昇降させるためのシリンダーユニット３２と、前記
昇降台２！１０の上昇端規制用ストッパー３５とから構
成されている。前記アンチバックプツシ中−３１は、前
記可動体１１の下端部１１ａを押し上げるものである。
に、固定フレーム２６に付設された左右一対のガイドレ
ール２７に、主ガイドローラー２８と振れ止め用ガイド
ローラー２９とを介して昇降自在に支持された昇降台６
０と、この昇降台６０の下端に支軸′５１ａを介して枢
支されたアンチバンクプッシャ−３１と、前記昇降台３
０を昇降させるためのシリンダーユニット３２と、前記
昇降台２！１０の上昇端規制用ストッパー３５とから構
成されている。前記アンチバックプツシ中−３１は、前
記可動体１１の下端部１１ａを押し上げるものである。
前記昇降ローラーコンベヤ１５には、第４図及び第５図
に示ずように、搬入側端部近傍位置において、アンチバ
ンクストッパー５４が、そして、搬出側端部近傍位置に
おいて、出退自在で且つばねにより突出姿勢に保持され
ている開閉自在ストッパー３５が、夫々設けられている
。５６は、前記開閉自在ス） ｙパー５５を開動させる
ための操作具としてのブツシュロッドであり、可動体１
１の底部に設けられている。前記各押し上げ手段１４の
脇には、この押し上げ手段１４によって可動体１１が定
停止高さまで押し上げられたときに前記ブツシュロッド
３６の先端３６ａに対向する位置において、当該ブツシ
ュロッド５６を押して開閉自在ストッパー３５を開動さ
せる操作手段としてのシリンダーユニット３７が配設さ
れている。
に示ずように、搬入側端部近傍位置において、アンチバ
ンクストッパー５４が、そして、搬出側端部近傍位置に
おいて、出退自在で且つばねにより突出姿勢に保持され
ている開閉自在ストッパー３５が、夫々設けられている
。５６は、前記開閉自在ス） ｙパー５５を開動させる
ための操作具としてのブツシュロッドであり、可動体１
１の底部に設けられている。前記各押し上げ手段１４の
脇には、この押し上げ手段１４によって可動体１１が定
停止高さまで押し上げられたときに前記ブツシュロッド
３６の先端３６ａに対向する位置において、当該ブツシ
ュロッド５６を押して開閉自在ストッパー３５を開動さ
せる操作手段としてのシリンダーユニット３７が配設さ
れている。
次に使用方法と作用とを説明する。モーター７によりチ
ェーン４ａ、４ｂを駆動し、水平軸２０を介して移動体
１０を、第１図に矢印で示す方向に循環移動させる。こ
のときチェーン５ ａ ＋ ５ ｂは、上昇経路部２
ａと下降経路部２ｂとを移動する移動体１０によって、
レバー２１を介して引っ張られる結果、チェーン４ａ、
４ｂと一体に回動する。
ェーン４ａ、４ｂを駆動し、水平軸２０を介して移動体
１０を、第１図に矢印で示す方向に循環移動させる。こ
のときチェーン５ ａ ＋ ５ ｂは、上昇経路部２
ａと下降経路部２ｂとを移動する移動体１０によって、
レバー２１を介して引っ張られる結果、チェーン４ａ、
４ｂと一体に回動する。
第２図Ａに示すように、各移動体１０が各レベルにおけ
る停止位置、即ち各移動体１０上で下降限位置にある可
動体１１の昇降ローラーコンベヤ１３が、固定側の搬入
搬出用ローラーコンベヤ１５．１６よりも若干低い位置
に到達したとき、チェーン４ａ、４ｂの駆動を中断して
各移動体１０を停止させる。このとき、各移動体１０上
で下降限位置にある可動体１１は、第５図中仮想線で示
すａ位置にあって、その下端部１１ａは、押し上げ手段
１４のアンチバンクプッシャー３１よりもその上方位置
に達している。 この後、各押し上げ手段１４のシリン
ダーユニット５２により、昇降台３０をストッパー２５
２５に当接する位置まで上昇させると、昇降台ｉ５０上
のアンチバックプッシャー３１が、停止している移動体
１０に対して可動体１１を、その下端部１１ａを介して
定停止位置すまで押し上げる。
る停止位置、即ち各移動体１０上で下降限位置にある可
動体１１の昇降ローラーコンベヤ１３が、固定側の搬入
搬出用ローラーコンベヤ１５．１６よりも若干低い位置
に到達したとき、チェーン４ａ、４ｂの駆動を中断して
各移動体１０を停止させる。このとき、各移動体１０上
で下降限位置にある可動体１１は、第５図中仮想線で示
すａ位置にあって、その下端部１１ａは、押し上げ手段
１４のアンチバンクプッシャー３１よりもその上方位置
に達している。 この後、各押し上げ手段１４のシリン
ダーユニット５２により、昇降台３０をストッパー２５
２５に当接する位置まで上昇させると、昇降台ｉ５０上
のアンチバックプッシャー３１が、停止している移動体
１０に対して可動体１１を、その下端部１１ａを介して
定停止位置すまで押し上げる。
定停止位置すに達した可動体１１の昇降ローラーコンヘ
ヤ１３は、第２図Ｂに示すように、同レベルにある固定
側の搬入搬出用ローラーコンベヤ１５．１６と一直線状
になる。かかる状態において、固定側の搬入用ローラー
コンベヤ１５上で待機している被搬送物６Ｂを、適当な
後押し移載手段により昇降ローラーコンベヤ１Ｂ上へ送
り込み、アンチバンクストッパー５１４を越える位置に
移載させる。
ヤ１３は、第２図Ｂに示すように、同レベルにある固定
側の搬入搬出用ローラーコンベヤ１５．１６と一直線状
になる。かかる状態において、固定側の搬入用ローラー
コンベヤ１５上で待機している被搬送物６Ｂを、適当な
後押し移載手段により昇降ローラーコンベヤ１Ｂ上へ送
り込み、アンチバンクストッパー５１４を越える位置に
移載させる。
昇降ローラーコンベヤ１５上への被搬送物５８の移載が
完了したならば、シリンダーユニット３２により昇降台
３０を下降限位置まで下降させ、アンチバックプッシャ
ー′５１で支持されていた可動体１１を、移動体１０に
支持される下降限位置まで下降させる。このあと、再び
モーター７によりチェーン４ａ、４ｂを駆動し、移動体
１０を無端循環移動経路１にそって移動させる。
完了したならば、シリンダーユニット３２により昇降台
３０を下降限位置まで下降させ、アンチバックプッシャ
ー′５１で支持されていた可動体１１を、移動体１０に
支持される下降限位置まで下降させる。このあと、再び
モーター７によりチェーン４ａ、４ｂを駆動し、移動体
１０を無端循環移動経路１にそって移動させる。
移動体１０と共に昇降搬送される被搬送物３８を、興な
るレベルの固定側搬出用ローラーコンベヤ１６へ搬出さ
せ、るときは、前記のように押し上げ手段１４を使用し
て目的レベルの固定側搬出用ローラーコンベヤ１６に可
動体１１上の昇降ローラーコンベヤ１５を接続させ、か
かる状態において、当該押し上げ手段１４に並設のシリ
ンダーユニット６７を作動させ、そのピストンロッド５
７ａにより、対向位置にあるブツシュロッド５６を押し
て開閉自在ストッパー２！１５を退入させる。この後、
適当な後押し移載手段により昇降ローラーコンベヤ１５
上の搬送用移動体３８を、固定側の搬出用ローラーコン
ベヤ１６上へ後押し移載し、シリンダーユニットＳ７の
ピストンロッド５１ａを後退復帰させ、そして押し上げ
手段１４の昇降台２ＳＯを下降限位置に戻した後、移動
体１０を昇降駆動させる。
るレベルの固定側搬出用ローラーコンベヤ１６へ搬出さ
せ、るときは、前記のように押し上げ手段１４を使用し
て目的レベルの固定側搬出用ローラーコンベヤ１６に可
動体１１上の昇降ローラーコンベヤ１５を接続させ、か
かる状態において、当該押し上げ手段１４に並設のシリ
ンダーユニット６７を作動させ、そのピストンロッド５
７ａにより、対向位置にあるブツシュロッド５６を押し
て開閉自在ストッパー２！１５を退入させる。この後、
適当な後押し移載手段により昇降ローラーコンベヤ１５
上の搬送用移動体３８を、固定側の搬出用ローラーコン
ベヤ１６上へ後押し移載し、シリンダーユニットＳ７の
ピストンロッド５１ａを後退復帰させ、そして押し上げ
手段１４の昇降台２ＳＯを下降限位置に戻した後、移動
体１０を昇降駆動させる。
尚、下降経路部２ｂでは、アンチバ・ツクプツシ中−３
１が可動体１１の下端部１１ａに当接して、移動体１０
の下降移動を妨害することになるので、１５図に示すよ
うに、昇降台３０が下降限位置に戻ったとき、アンチバ
ックプツシ中−３１が可動体１１の昇降経路から外れる
ように昇降台６０を傾斜させるべく、ガイドレール２７
の下端近傍部に斜め後方に傾斜する部分２７ａを設けて
お（ことができる。勿論、このように構成した押し上げ
手段１４は、上昇経路部２ａにも使用することができる
が、上昇経路部２ａには、昇降台６０が垂直に昇降する
押し上げ手段を使用しても良い本発明装置は、上記実施
例の如〈実施し使用し得るものであって、上下方向の無
端循環移動経路を移動する移動体の停止位置に多少の上
下誤差があっても、前記移動体上の可動体を、この可動
体ｔの被搬送物支持手段が被搬送物を安全良好に受は取
り又は送り出すことのできる定停止高さまで、１押し上
げ手段により正確に押し上げることかできる。従って、
移動体の停止位置制御に高い精度が要求されず、移動体
の間歇駆動が容易に行なえるにも拘わらず、被搬送物の
乗り移しを安全良好に行わせ得るのである。又、移動体
は、これを無端移動経路にそって移動させる無端回動チ
ェーン等に対して直結することができ、この移動体に、
被搬送物支持手段を保持する可動体を昇降自在に支持さ
せるのであるから、構造が簡単で丈夫に構成し得る。
１が可動体１１の下端部１１ａに当接して、移動体１０
の下降移動を妨害することになるので、１５図に示すよ
うに、昇降台３０が下降限位置に戻ったとき、アンチバ
ックプツシ中−３１が可動体１１の昇降経路から外れる
ように昇降台６０を傾斜させるべく、ガイドレール２７
の下端近傍部に斜め後方に傾斜する部分２７ａを設けて
お（ことができる。勿論、このように構成した押し上げ
手段１４は、上昇経路部２ａにも使用することができる
が、上昇経路部２ａには、昇降台６０が垂直に昇降する
押し上げ手段を使用しても良い本発明装置は、上記実施
例の如〈実施し使用し得るものであって、上下方向の無
端循環移動経路を移動する移動体の停止位置に多少の上
下誤差があっても、前記移動体上の可動体を、この可動
体ｔの被搬送物支持手段が被搬送物を安全良好に受は取
り又は送り出すことのできる定停止高さまで、１押し上
げ手段により正確に押し上げることかできる。従って、
移動体の停止位置制御に高い精度が要求されず、移動体
の間歇駆動が容易に行なえるにも拘わらず、被搬送物の
乗り移しを安全良好に行わせ得るのである。又、移動体
は、これを無端移動経路にそって移動させる無端回動チ
ェーン等に対して直結することができ、この移動体に、
被搬送物支持手段を保持する可動体を昇降自在に支持さ
せるのであるから、構造が簡単で丈夫に構成し得る。
更に本発明の構成によれば、昇降−循環移動する被搬送
物支持手段に設けられている被搬送物落下防止用開閉自
在ストッパーは、固定位置に設けられている開閉操作手
段によって開動せしめるので、昇降循環移動する移動体
又はこの移動体に支持されている可動体に前記開閉操作
手段を設ける場合に比べて、この開閉操作手段への電力
や圧力流体等の供給のための構成が簡単になり、安価に
実施し得る。しかも、前記のように被搬送物支持手段を
支持している可動体は、押し上げ手段によって定停止高
さに常に精度良く停止せしめられるので、開閉操作手段
が固定側にあっても、ス）７パ０ −の開動操作を確実に行わせ得るのである。
物支持手段に設けられている被搬送物落下防止用開閉自
在ストッパーは、固定位置に設けられている開閉操作手
段によって開動せしめるので、昇降循環移動する移動体
又はこの移動体に支持されている可動体に前記開閉操作
手段を設ける場合に比べて、この開閉操作手段への電力
や圧力流体等の供給のための構成が簡単になり、安価に
実施し得る。しかも、前記のように被搬送物支持手段を
支持している可動体は、押し上げ手段によって定停止高
さに常に精度良く停止せしめられるので、開閉操作手段
が固定側にあっても、ス）７パ０ −の開動操作を確実に行わせ得るのである。
尚、実施例では、上昇経路部２ａと下降経路部２ｂとの
間のＵターン部に水平経路部６を形成したが、無情循環
移動経路１の上下両端において、無端回動チェーン４ａ
〜５ｂを各別に掛張する直径の大なる各１つの歯輪を使
用して、円弧状Ｕターン経路部としても良い。
間のＵターン部に水平経路部６を形成したが、無情循環
移動経路１の上下両端において、無端回動チェーン４ａ
〜５ｂを各別に掛張する直径の大なる各１つの歯輪を使
用して、円弧状Ｕターン経路部としても良い。
又、被搬送物支持手段としてローラーコンベヤを使用し
たが、ベルトコンベヤ、スラットコンベヤ等の、被搬送
物を載置状態で搬送する各種コンベヤの他、トロリーコ
ンベヤのような、被搬送物をトロリーを介して吊り下げ
状態で搬送するコンベヤ（この場合は、可動体にはトロ
リー案内レールが被搬送物支持手段として設けられる）
であっても良い。更に被搬送物を直接支持するトレー等
も利用できる。
たが、ベルトコンベヤ、スラットコンベヤ等の、被搬送
物を載置状態で搬送する各種コンベヤの他、トロリーコ
ンベヤのような、被搬送物をトロリーを介して吊り下げ
状態で搬送するコンベヤ（この場合は、可動体にはトロ
リー案内レールが被搬送物支持手段として設けられる）
であっても良い。更に被搬送物を直接支持するトレー等
も利用できる。
被搬送物支持手段として、ローラーコンベヤ等を使用す
る場合、被搬送物の搬入搬出時にこのコンベヤを駆動す
るように構成しても良い。このとき、そのコンベヤ駆動
手段（モーター等）を、このコンベヤを支持する可動体
に付設しておいても良いし、定停止高さにコンベヤが停
止せしめられた状態において、このコンベヤに設けられ
たコンベヤ駆動用受動回転体（摩擦ローラー等）に、固
定側のコンベヤ駆動用伝動回転体を圧接させて、駆動力
を該コンベヤに伝達するように構成しても良い。
る場合、被搬送物の搬入搬出時にこのコンベヤを駆動す
るように構成しても良い。このとき、そのコンベヤ駆動
手段（モーター等）を、このコンベヤを支持する可動体
に付設しておいても良いし、定停止高さにコンベヤが停
止せしめられた状態において、このコンベヤに設けられ
たコンベヤ駆動用受動回転体（摩擦ローラー等）に、固
定側のコンベヤ駆動用伝動回転体を圧接させて、駆動力
を該コンベヤに伝達するように構成しても良い。
更に、被搬送物支持手段として各種コンベヤを使用する
場合、実施例のように、被搬送物が当該コンベヤを通り
抜けるように、搬入方向と搬出方向とが同一方向となる
如く構成しても良いし、搬入方向とは逆向きに被搬送物
が搬出される如く構成しても良い。この場合は、コンベ
ヤの一端が閉鎖されるので、開閉自在な被搬送物落下防
止ストッパーは、コンベヤ他端の搬入搬出部に設けられ
、被搬送物の搬入時にも開動される。勿論、前記実施例
の場合においても、アンチバックストッパー６４に代え
て、ストッパー３５と連動して開動するストッパー又番
嘘、スト・７パー３５とは別の開動操作手段によって開
動せしめ得るストッパーを１ 設けることもできる。
場合、実施例のように、被搬送物が当該コンベヤを通り
抜けるように、搬入方向と搬出方向とが同一方向となる
如く構成しても良いし、搬入方向とは逆向きに被搬送物
が搬出される如く構成しても良い。この場合は、コンベ
ヤの一端が閉鎖されるので、開閉自在な被搬送物落下防
止ストッパーは、コンベヤ他端の搬入搬出部に設けられ
、被搬送物の搬入時にも開動される。勿論、前記実施例
の場合においても、アンチバックストッパー６４に代え
て、ストッパー３５と連動して開動するストッパー又番
嘘、スト・７パー３５とは別の開動操作手段によって開
動せしめ得るストッパーを１ 設けることもできる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は全体の
側面図、第２図はその正面図、第３図は要部の拡大背面
図、第４図は要部の拡大横断平面図、第５図は要部の拡
大縦断側面図である。 １・・・無端循環移動経路、４ａ〜５ｂ・・・無端回動
チェーン、１０・・・移動体、１１・・・可動体、１５
・・・昇降ローラーコンベヤ（被搬送物支持手段）、１
４・・・押し上げ手段、１５．１６・・・固定側の搬入
搬出用ローラーコンベヤ、１７．２５．２７・・・ガイ
ドレール、２０．２２・・・水平軸、２１・・・レバー
、３０・・・昇降台、５１・・・アンチバ・ノクプ・ノ
シャー、５２・・・シリンダーユニット、５４・・・ア
ンチノ寸・ツクストッパー、６５・・・被搬送物落下防
止用ストッパー、６６・・・ブツシュロッド（スト・ツ
バー関ｅｔｉ作ＪＬ）、５７・・・シリンダーユニ・ノ
ド （スト・ツバ−開動操作手段） ｌ；１ ２
側面図、第２図はその正面図、第３図は要部の拡大背面
図、第４図は要部の拡大横断平面図、第５図は要部の拡
大縦断側面図である。 １・・・無端循環移動経路、４ａ〜５ｂ・・・無端回動
チェーン、１０・・・移動体、１１・・・可動体、１５
・・・昇降ローラーコンベヤ（被搬送物支持手段）、１
４・・・押し上げ手段、１５．１６・・・固定側の搬入
搬出用ローラーコンベヤ、１７．２５．２７・・・ガイ
ドレール、２０．２２・・・水平軸、２１・・・レバー
、３０・・・昇降台、５１・・・アンチバ・ノクプ・ノ
シャー、５２・・・シリンダーユニット、５４・・・ア
ンチノ寸・ツクストッパー、６５・・・被搬送物落下防
止用ストッパー、６６・・・ブツシュロッド（スト・ツ
バー関ｅｔｉ作ＪＬ）、５７・・・シリンダーユニ・ノ
ド （スト・ツバ−開動操作手段） ｌ；１ ２
Claims (1)
- 上下方向の無端移動経路にそって上下姿勢一定のままで
循環移動する移動体に、上下方向移動可能な可動体を設
け、この可動体には、被搬送物支持手段と、この被搬送
物支持手段に送り込まれた被搬送物の落下防止用ストッ
パーと、該ストッパーの開動操作具とを設け、前記移動
体の各レベルにおける停止付置には、停止した前記移動
体に対して前記可動体を定停止高さまで押し上げる押し
、Ｅげ手段と、この押し上げ手段によって可動体が定停
止高さまで押し上げられたとき、前記ストンバーの開動
操作具に対向するストッパー開動操作手段とを配設して
なる昇降搬送用コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1577182A JPS58135028A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 昇降搬送用コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1577182A JPS58135028A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 昇降搬送用コンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135028A true JPS58135028A (ja) | 1983-08-11 |
| JPS6356130B2 JPS6356130B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=11898062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1577182A Granted JPS58135028A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 昇降搬送用コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291303A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Okamura Corp | 縦型回転収納庫における自動入出庫装置 |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP1577182A patent/JPS58135028A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291303A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Okamura Corp | 縦型回転収納庫における自動入出庫装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6356130B2 (ja) | 1988-11-07 |
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