JPH0754014A - 遊星歯車保持板の圧粉成形法 - Google Patents

遊星歯車保持板の圧粉成形法

Info

Publication number
JPH0754014A
JPH0754014A JP5198110A JP19811093A JPH0754014A JP H0754014 A JPH0754014 A JP H0754014A JP 5198110 A JP5198110 A JP 5198110A JP 19811093 A JP19811093 A JP 19811093A JP H0754014 A JPH0754014 A JP H0754014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
punch
gear
die
planetary gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5198110A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyotaro Nakamura
豊太郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Zinc Co Ltd
Toho Aen KK
Original Assignee
Toho Zinc Co Ltd
Toho Aen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Zinc Co Ltd, Toho Aen KK filed Critical Toho Zinc Co Ltd
Priority to JP5198110A priority Critical patent/JPH0754014A/ja
Publication of JPH0754014A publication Critical patent/JPH0754014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、遊星歯車用保持ピン付プレート部と太
陽歯車部とを別個の部品として製造していた中心小孔を
有する遊星歯車保持板を、脆弱部がなく且つ比較的簡単
な成形金型で、一体に製造する圧粉成形法の提供。 【構成】 有底孔9を形設し、この有底孔9の底部に中
心孔10と複数のピン孔11を穿設したダイ3と、中心
孔10とピン孔11にそれぞれ下方から嵌挿する下第1
パンチ6と下第2パンチ7と、下第1パンチ6のコア孔
12Aにセットされるコアロッド8とにより金属粉末を
充填するダイキャビティ17を構成し、上第1パンチ4
とこの上第1パンチ4に形設された歯車孔15に嵌挿さ
れて歯車キャビティ20に構成する上第2パンチ5とか
らなる上パンチを上方から下動させると共に、この下動
時に前記コアロッド8の先端部で上第2パンチ5に穿設
されたコア孔12Bを閉塞させて圧粉成形を行うように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊星歯車機構におけ
る遊星歯車保持板を効率的に圧粉成形によってつくる方
法に関する。
【0002】遊星歯車機構は、回転軸上の太陽歯車の回
りに複数の遊星歯車を配置して噛合させ、この遊星歯車
を自転且つ公転させることにより、回転速度を減速ある
いは加速できるようにしたもので、例えばモータの回転
を機械的に減速して利用する場合等に使用される。
【0003】この遊星歯車機構においては、遊星歯車を
保持して回転する図5に示したような遊星歯車保持板A
が使われている。この遊星歯車保持板Aは、プレート部
Aaの一側に太陽歯車部Abを形設し、他側に複数本
(図では6本)の保持ピンAcを形設し、中心小孔Ad
を備えている。この遊星歯車保持板Aは図6及び図7に
示すように、3本の保持ピンAcに遊星歯車Bを回転自
在に嵌合させてあり、各遊星歯車Bは、図示しない歯車
ケーシングに固着された内歯車Cに噛合させるようにす
ると共に、他の遊星歯車保持板Dに形設された太陽歯車
部Dbに噛合させるようにして使用される。即ち、この
太陽歯車部Dbの回転を受けて、各遊星歯車Bは、自転
すると共に外周の内歯車Cとの噛合によって太陽歯車部
Dbの回りを公転し、遊星歯車保持板Aに形設した太陽
歯車部Abに減速された回転を伝えることができるもの
である。そして、この太陽歯車部Abに、次段階の同様
構成の減速機構を組み合わせることにより、回転をさら
に減速させることができる。
【0004】このようにプレート部Aaの両側面に太陽
歯車部Abと保持ピンAcを有する遊星歯車保持板Aを
一体の圧粉成形体でつくるのは、成形金型の構造が複雑
になるため、従来は、図8のように、保持ピン付プレー
トEaと太陽歯車Ebとを別々の成形金型で成形し、保
持ピン付プレートEaの中心孔に太陽歯車Ebを圧入し
て1体の遊星歯車保持板Eとしていた。
【0005】図9に示すように、前記保持ピン付プレー
トEaの成形金型21は、ダイ22に前記保持ピン付プ
レートEaの外径に等しい径の貫通孔23を穿設し、こ
のダイ22と、貫通孔23に下方から嵌挿する下第1パ
ンチ24と、この下第1パンチ24に穿設した6個所の
ピン孔25に嵌挿される6本の下第2パンチ26と、前
記下第1パンチ24中心部のコア孔27Aに貫設される
コアロッド28とによりダイキャビティ29を構成でき
るようにし、このダイキャビティ29に金属粉末30を
充填し、上方から前記下第1パンチ24と同径でコア孔
27Bを有する上パンチ31で、図10のように押圧す
ると共に、下第1パンチホルダ32を下方のスライドブ
ロック33に略当接状態となるまで下動させることによ
り、ダイキャビティ29内の金属粉末を圧縮し、保持ピ
ン付プレートEaとして圧粉成形体34に成形すること
ができる。
【0006】成形後、図11に示すように、上パンチ3
1を上動させると共に、ダイ22を下動させると、圧粉
成形体34は、下第1パンチ24と下第2パンチ26と
により、プレート部分を支えられる形で押し上げられ、
さらに、下第2パンチホルダ35上のスライドブロック
33を外方(図示左右方向)に後退させながら下第1パ
ンチ24をダイ22と共に下動させることにより、圧粉
成形体34は、その保持ピン部分を相対的に押し上げら
れる形で、完全にダイキャビティ29から抜き出され
る。
【0007】また、この圧粉成形体30即ち保持ピン付
プレートEaに圧入する太陽歯車Ebも、前記下第2パ
ンチ26相当部分は欠くけれども、ダイと、このダイに
対して下方から挿入した下パンチと、中心孔を形成する
ためのコアロッドとにより、ダイキャビティを構成し、
上方からの上パンチによる押圧により圧粉成形を行う、
という略同様構成の成形金型によって得られているもの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、前記のように、保持ピン付プレートEaと太
陽歯車Ebとは別個の成形金型によって、圧粉成形し、
成形後、さらに太陽歯車Ebの圧入を行う作業を必要と
していたので、作業性及び経済性の点からも改善を求め
られていた。また、前記の保持ピン付プレートEaの成
形金型21においては、下第1パンチ24に保持ピン用
のピン孔25を形設するので、遊星歯車装置が小形化
し、あるいは、減速比を大きくするため遊星歯車を小径
化する場合等において、前記ピン孔25が下第1パンチ
24の外周面に近接して、この下第1パンチ24を脆弱
化させるので、その加工面及び強度面の問題から遊星歯
車装置の設計上における自由度に制約があった。
【0009】従って、本発明は、上記の状況に鑑み、比
較的簡単な構造の成形金型で、太陽歯車部を備える遊星
歯車保持板を一体の圧粉成形体として形成でき、強度面
からの遊星歯車装置の設計上の制約を低減できる遊星歯
車保持板の圧粉成形法の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、プレート部の一側面に太陽歯車部を形
設し、他側面に遊星歯車用の複数の保持ピンを形設し、
且つ、中心小孔を穿設した遊星歯車保持板の圧粉成形法
であって、有底孔を形設すると共に該有底孔の底部に中
心孔と該中心孔を囲繞する複数のピン孔を穿設したダイ
と、中心にコア孔を穿設すると共に前記中心孔に下方か
ら嵌挿する下第1パンチと、前記ピン孔に下方から嵌挿
する下第2パンチと、前記コア孔に下方から嵌挿するコ
アロッドとの組合わせで金属粉末を充填するダイキャビ
ティを構成し、中心に断面歯車形の歯車孔を形設すると
共に前記有底孔に上方から嵌挿する上第1パンチと、中
心に前記コアロッドが嵌挿可能なコア孔を穿設すると共
に断面歯車形に形成して前記歯車孔に上方から嵌挿する
上第2パンチとを組み合わせて下動させ、この下動時
に、前記コアロッドの先端部で前記上第2パンチのコア
孔を閉塞させて該上第2パンチと前記上第1パンチとに
より歯車キャビティを構成させて圧粉成形を行うように
した遊星歯車保持板の圧粉成形法を提案する。
【0011】
【作用】ダイの有底孔の径を遊星保持板のプレート部の
径に、中心孔の径を太陽歯車部のピッチ円の径に、ま
た、ピン孔の径を保持ピンの径にそれぞれ合わせ、そし
て、下第1パンチと上第2パンチのコア孔の径は中心小
孔の径に合わせると共に、上第1パンチの歯車孔のピッ
チ円は太陽歯車部のピッチ円に合わせて形設する。
【0012】ダイの中心孔とピン孔に、それぞれ下第1
パンチと下第2パンチを嵌挿し、下第1パンチのコア孔
にコアロッドをダイ上に突出状態に嵌挿することによ
り、ダイに有底孔部と中心孔部とピン孔部とからなるダ
イキャビティが構成される。このダイキャビティに金属
粉末を充填した後、上第1パンチと上第2パンチとを太
陽歯車部に対応する歯車キャビティを形成する状態でダ
イに対して下動させる。
【0013】この下動により、前記コアロッドの先端部
が上第2パンチのコア孔に嵌挿されて金属粉末のコア孔
からの噴出を防ぐと同時に、ダイキャビティ内の金属粉
末の圧縮が開始される。この圧縮時に、下第1パンチの
上面を有底孔の底面まで上動させることにより、中心孔
部に充填されていた分に相当する金属粉末が歯車キャビ
ティに充填圧縮されるので、保持ピン付プレート部と太
陽歯車部とを一体化した遊星歯車保持板が圧粉成形でき
る。また、保持ピン部分を形成するためのピン孔はパン
チ部分でなくダイ自体に形設するようにしたので、薄肉
脆弱部のない成形金型がつくれる。
【0014】
【実施例】以下、実施例による図面によって本発明の遊
星歯車保持板の圧粉成形法を説明する。図1は本発明の
圧粉成形法において用いられる成形金型の分解斜視図
で、図2は図1の成形金型の断面図で金属粉末の充填時
を示し、図3及び図4は、同様の断面図で、それぞれ金
属粉末の圧縮時及び圧粉成形体の抜き出し時を示す。
【0015】本発明において使用する図1の成形金型1
はダイホルダ2に固定されたダイ3と、このダイ3に対
して上下動して組み合わせられ、金属粉末の圧粉成形を
行う上第1パンチ4と上第2パンチ5及び下第1パンチ
6と6本の下第2パンチ7とコアロッド8とを備えてい
る。
【0016】ダイ3は有底孔9を形設し、有底孔9には
中心孔10とその周辺の6個所にピン孔11を穿設して
ある。前記有底孔9の径は圧粉成形の対象とする前記遊
星歯車保持板Aのプレート部Aaの外径に等しく、中心
孔10の径は太陽歯車部Abのピッチ円の径に、そして
ピン孔11の径は保持ピンAcの径にそれぞれ等しくし
てある。また、有底孔9の深さは、プレート部Aaの厚
さの略2倍にしてある。
【0017】さらに、図2にも示すように、下第1パン
チ6は、中心にコア孔12Aを穿設して下第1パンチベ
ース13に取り付けられ、下方からダイ3の中心孔10
に嵌挿されるようにしてある。コア孔12Aは前記遊星
歯車保持板Aの中心小孔Adと同径である。6本の下第
2パンチ7はそれぞれ下第2パンチベース14に取り付
けられ、下第1パンチベース13を挿通してダイ3のピ
ン孔11に嵌挿されるようにしてある。コアロッド8
は、図示しないコアロッドホルダに取り付けられ、下第
2パンチベース14と下第1パンチベース13とを挿通
して下第1パンチ6のコア孔12Aに嵌挿され、その先
端はダイ3上に突出するようにさせてある。
【0018】上第1パンチ4は、図示しないホルダに取
り付けられ、ダイ3の有底孔9に上方から嵌挿できるよ
うに形成してあり、その中心部には遊星歯車保持板Aの
太陽歯車部Abと同寸法の断面歯車形に歯車孔15を形
設してある。上第2パンチ5は、周面に、この歯車孔1
5に嵌挿できる歯車16を刻設してあり、また、この上
第2パンチ5の中心には前記コアロッド8を嵌挿できる
コア孔12Bを穿設してある。
【0019】以上のように、構成された成形金型におい
て、まず、図2に図示のように、下第1パンチ6を、ダ
イ3における中心孔10の深さが遊星歯車保持板Aの太
陽歯車部Abの高さの略2倍になるように、また、下第
2パンチ7をピン孔11の深さが保持ピンAcの長さの
略2倍になるようにそれぞれダイ3に嵌挿保持状態とす
る。そして、ダイ3とこのダイ3の中心孔10,ピン孔
11及びコア孔12Aを塞ぐ前記の下第1パンチ6,下
第2パンチ7及びコアロッド8によって構成されるダイ
キャビティ17に金属粉末18を充填する。
【0020】次いで、図3に図示のように、下第1パン
チ6を不動状態とし、上第1パンチ4と上第2パンチ5
を下動させてダイ3に嵌挿させると共に、ダイ3を下動
させることにより、ダイキャビティ17内の金属粉末を
圧縮して遊星歯車保持板Aの形状の圧粉成形体19を形
成することができる。
【0021】この圧縮時、ダイ3を、その有底孔9底面
が下第1パンチ上面位置まで下動すると、上第1パンチ
4と上第2パンチ5による上方からの圧縮と、ダイ3の
下動により相対的に下第1パンチ6と下第2パンチ7が
上動状態になることによる下方からの圧縮とにより、上
下両方向からの略均等な圧粉が行われる。また、ダイ3
の中心孔10内に充填されていた分に相当する金属粉末
は、上第1パンチ4と上第2パンチ5とによって構成さ
れる歯車キャビティ20内に充填圧縮されるものであ
る。この圧縮時、ダイ上に突出したコアロッド8の先端
は下動する上第2パンチ5のコア孔12Bを塞ぐので、
歯車キャビティ20に噴入する金属粉末がコア孔12B
を経由して外部に逸出することが防止される。
【0022】次に、上第1パンチ4と上第2パンチ5を
上動させると共に、ダイ3をさらに下動させることによ
り、下第1パンチ6と下第2パンチ7は相対的に上動状
態となり、圧粉成形体19を押し出す形にダイ3上に抜
き出すことができる。
【0023】上記の実施例においては、ピン孔は6個所
に形設して保持ピンを6本形成できるようにしたが、こ
のピン孔はピッチ円寸法の異なる2組に形設し、得られ
る遊星歯車保持板で2種類の遊星歯車を使い分けできる
ようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、次の効
果が得られる。 (1) ダイに形設した中心孔に充填させた金属粉末を
下パンチでもって上パンチに形設される歯車キャビティ
内に圧縮できるようにしたので、太陽歯車部を一体に備
えた遊星歯車保持板をつくることができ、従って従来の
ように、太陽歯車部とプレート部を別個に成形する必要
がなくなる。 (2) ダイに有底孔を形設し、保持ピンに対応するピ
ン孔を下パンチではなくダイそのものに形設するように
したので、下パンチに脆弱部を設ける必要がなくなり、
従って、遊星歯車装置の小形化が容易になる等設計にお
ける自由度が大となる。 (3) 成形金型の構成に複雑な個所がなく、金属製作
及び圧粉成形上における作業性及び経済性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧粉成形法において用いられる成形金
型の分解斜視図である。
【図2】金属粉末の充填時を示す図1の成形金型の断面
図である。
【図3】金属粉末の圧縮時を示す図2相当断面図であ
る。
【図4】圧粉成形体の抜き出し時を示す図2相当断面図
である。
【図5】遊星歯車保持板の斜視図である。
【図6】図5の遊星歯車保持板の平面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】従来の遊星歯車保持板の分解斜視図である。
【図9】金属粉末の充填時を示す図8の遊星歯車保持板
の成形金型の断面図である。
【図10】金属粉末の圧縮時を示す図9相当断面図であ
る。
【図11】圧粉体の抜出し時を示す図9相当断面図であ
る。
【符号の説明】
A 遊星歯車保持板 Aa プレート部 Ab 太陽歯車部 Ac 保持ピン Ad 中心小孔 1 成形金型 2 ダイホルダ 3 ダイ 4 上第1パンチ 5 上第2パンチ 6 下第1パンチ 7 下第2パンチ 8 コアロッド 9 有底孔 10 中心孔 11 ピン孔 12A,12B コア孔 13 下第1パンチホルダ 14 下第2パンチホルダ 15 歯車孔 16 歯車 17 ダイキャビティ 18 金属粉末 19 圧粉成形体 20 歯車キャビティ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレート部の一側面に太陽歯車部を形設
    し、他側面に遊星歯車用の複数の保持ピンを形設し、且
    つ、中心小孔を穿設した遊星歯車保持板の圧粉成形法で
    あって、有底孔を形設すると共に該有底孔の底部に中心
    孔と該中心孔を囲繞する複数のピン孔を穿設したダイ
    と、中心にコア孔を穿設すると共に前記中心孔に下方か
    ら嵌挿する下第1パンチと、前記ピン孔に下方から嵌挿
    する下第2パンチと、前記コア孔に下方から嵌挿するコ
    アロッドとの組合わせで金属粉末を充填するダイキャビ
    ティを構成し、中心に断面歯車形の歯車孔を形設すると
    共に前記有底孔に上方から嵌挿する上第1パンチと、中
    心に前記コアロッドが嵌挿可能なコア孔を穿設すると共
    に断面歯車形に形成して前記歯車孔に上方から嵌挿する
    上第2パンチとを組み合わせて下動させ、この下動時
    に、前記コアロッドの先端部で前記上第2パンチのコア
    孔を閉塞させて該上第2パンチと前記上第1パンチとに
    より歯車キャビティを構成させて圧粉成形を行うことを
    特徴とする遊星歯車保持板の圧粉成形法。
JP5198110A 1993-08-10 1993-08-10 遊星歯車保持板の圧粉成形法 Pending JPH0754014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5198110A JPH0754014A (ja) 1993-08-10 1993-08-10 遊星歯車保持板の圧粉成形法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5198110A JPH0754014A (ja) 1993-08-10 1993-08-10 遊星歯車保持板の圧粉成形法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0754014A true JPH0754014A (ja) 1995-02-28

Family

ID=16385647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5198110A Pending JPH0754014A (ja) 1993-08-10 1993-08-10 遊星歯車保持板の圧粉成形法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0754014A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100702079B1 (ko) * 2002-06-04 2007-04-03 이스카 엘티디. 분말 금속 컴팩트 제조 방법
AT521836A2 (de) * 2018-11-15 2020-05-15 Miba Sinter Austria Gmbh Verfahren zum Pressen eines Grünlings
KR20210082032A (ko) * 2019-12-24 2021-07-02 고등기술연구원연구조합 분말 성형물 성형 장치 및 성형 방법
CN113894283A (zh) * 2021-09-09 2022-01-07 盐城金刚星精密锻造有限公司 一种伞齿轮成型用专用模具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285304A (ja) * 1988-09-20 1990-03-26 Hitachi Powdered Metals Co Ltd ボス付き成形体の粉末成形方法およびその装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285304A (ja) * 1988-09-20 1990-03-26 Hitachi Powdered Metals Co Ltd ボス付き成形体の粉末成形方法およびその装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100702079B1 (ko) * 2002-06-04 2007-04-03 이스카 엘티디. 분말 금속 컴팩트 제조 방법
AT521836A2 (de) * 2018-11-15 2020-05-15 Miba Sinter Austria Gmbh Verfahren zum Pressen eines Grünlings
AT521836A3 (de) * 2018-11-15 2021-06-15 Miba Sinter Austria Gmbh Verfahren zum Pressen eines Grünlings
AT521836B1 (de) * 2018-11-15 2022-01-15 Miba Sinter Austria Gmbh Verfahren zum Pressen eines Grünlings
KR20210082032A (ko) * 2019-12-24 2021-07-02 고등기술연구원연구조합 분말 성형물 성형 장치 및 성형 방법
CN113894283A (zh) * 2021-09-09 2022-01-07 盐城金刚星精密锻造有限公司 一种伞齿轮成型用专用模具
CN113894283B (zh) * 2021-09-09 2023-04-11 盐城金刚星精密锻造有限公司 一种伞齿轮成型用专用模具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7761995B2 (en) Gear wheel with a multiple helical toothing, pressed in one part, and a method and device for manufacturing the same
US8850494B2 (en) Forming die assembly for microcomponents
US8851872B2 (en) Forming die assembly for microcomponents
JPH04136107A (ja) 焼結斜歯歯車の成形装置
JPH0754014A (ja) 遊星歯車保持板の圧粉成形法
JP3003126B2 (ja) 粉末成形方法
JPH1171604A (ja) 曲り歯傘歯車の成形方法及び粉末成形装置
JPH0832922B2 (ja) ボス付き成形体の粉末成形方法およびその装置
JP2000326100A (ja) 傾斜面を有する圧粉体の成形方法
JP2010007154A (ja) 焼結部品の圧粉体成形方法および圧粉体成形金型
JPH09176701A (ja) 異形部付きはす歯歯車成形体の成形金型
JP3158244B2 (ja) 多段ヘリカルギアの製造方法及びその粉末成形用金型
JP3151798B2 (ja) 粉末成形用金型
JP3662902B2 (ja) 特殊形状円筒状部品のサイジング方法
JP3617763B2 (ja) 焼結品の素材とされる圧粉体の成形方法
JP3730482B2 (ja) 焼結歯車及びその製造方法
JPS63103005A (ja) 斜歯歯車の成形装置
JPH10328896A (ja) 圧粉成形方法、圧粉成形装置および圧粉成形焼結部品
JP3324110B2 (ja) 多段ヘリカルギアの製造方法、及びその粉末成形用金型
JPS63103004A (ja) 斜歯歯車の成形装置
JPH1072601A (ja) 焼結粉末から成形体を圧縮成形するための型工具
JPH051674A (ja) 回転ギヤポンプ用ドリブンギヤ
JPH1130310A (ja) 焼結インターナルギヤ
JPS588742Y2 (ja) 焼結品の圧粉成型装置
JPS62170404A (ja) 焼結ヘリカルギヤ