JPH0753964Y2 - 防水シート - Google Patents
防水シートInfo
- Publication number
- JPH0753964Y2 JPH0753964Y2 JP1992085847U JP8584792U JPH0753964Y2 JP H0753964 Y2 JPH0753964 Y2 JP H0753964Y2 JP 1992085847 U JP1992085847 U JP 1992085847U JP 8584792 U JP8584792 U JP 8584792U JP H0753964 Y2 JPH0753964 Y2 JP H0753964Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- vulcanized
- sheet
- rubber
- waterproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Revetment (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は防水シートに係り、詳し
くは廃棄物処理場に使用する防水シートに関する。
くは廃棄物処理場に使用する防水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水シートの代表的なものとし
て、アスファルトルーフィング材、加硫ゴムシートがあ
る。アスファルトルーフィング材はゴム化アスファルト
シートにガラス繊維、ポリエステル繊維などを素材とす
る不織布あるいは織物からなる補強材を介在させた構成
からなっている。一方、加硫ゴムシートはエチレン−プ
ロピレン−ターポリマー、ブチルゴムあるいはこれらの
ブレンド物からなるもの、あるいはこれらのゴムシート
の片面に粘着層を付着したものが開発され、凹凸のある
下地面に対しても充分に敷設できて施工しやすいために
広く使用されている。
て、アスファルトルーフィング材、加硫ゴムシートがあ
る。アスファルトルーフィング材はゴム化アスファルト
シートにガラス繊維、ポリエステル繊維などを素材とす
る不織布あるいは織物からなる補強材を介在させた構成
からなっている。一方、加硫ゴムシートはエチレン−プ
ロピレン−ターポリマー、ブチルゴムあるいはこれらの
ブレンド物からなるもの、あるいはこれらのゴムシート
の片面に粘着層を付着したものが開発され、凹凸のある
下地面に対しても充分に敷設できて施工しやすいために
広く使用されている。
【0003】また、最近では熱融着可能な防水シートと
してポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビ
ニル(EVA)のようなポリオレフィン樹脂をシート状
にしたもの、あるいは上記樹脂に部分架橋もしくは完全
架橋させたモノオレフィン系共重合ゴムをブレンドして
柔軟性、耐熱性そして反撥弾性を付与したものが注目さ
れている。
してポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビ
ニル(EVA)のようなポリオレフィン樹脂をシート状
にしたもの、あるいは上記樹脂に部分架橋もしくは完全
架橋させたモノオレフィン系共重合ゴムをブレンドして
柔軟性、耐熱性そして反撥弾性を付与したものが注目さ
れている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、これらの防水
シートは一般に外傷に対して弱く、施工時に傷を付けな
いように充分注意を払う必要があった。また、補強材を
介在させた防水シートはシートの伸びが小さいことか
ら、防水下地面に貼着すると下地面の伸びあるいは収縮
の変形に対して充分追従できず、このため下地面に亀裂
が生じるとシートも亀裂あるいは破損するといったゼロ
スパンテンションの現象を引き起こし、防水機能を損な
う欠点があった。
シートは一般に外傷に対して弱く、施工時に傷を付けな
いように充分注意を払う必要があった。また、補強材を
介在させた防水シートはシートの伸びが小さいことか
ら、防水下地面に貼着すると下地面の伸びあるいは収縮
の変形に対して充分追従できず、このため下地面に亀裂
が生じるとシートも亀裂あるいは破損するといったゼロ
スパンテンションの現象を引き起こし、防水機能を損な
う欠点があった。
【0005】また、とりわけ廃棄物処理場では下地面に
角張った石が存在すれば、その上に位置する防水シート
も上側から荷重がかかることによって亀裂が入る危険性
を含んでいた。本考案はこのような問題点を改善するも
のであり、特に廃棄物処理場等に敷設されるシートであ
って、シートの上側あるいは下側からの異物の侵入を阻
止し、たとえ異物が侵入してシートに穴をあけても、侵
入した穴を瞬時に閉鎖することによって、優れた自己防
水機能を有する防水シートを提供することを目的とす
る。
角張った石が存在すれば、その上に位置する防水シート
も上側から荷重がかかることによって亀裂が入る危険性
を含んでいた。本考案はこのような問題点を改善するも
のであり、特に廃棄物処理場等に敷設されるシートであ
って、シートの上側あるいは下側からの異物の侵入を阻
止し、たとえ異物が侵入してシートに穴をあけても、侵
入した穴を瞬時に閉鎖することによって、優れた自己防
水機能を有する防水シートを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本考案の特徴とす
るところは、廃棄物処理場に敷設する防水シートであっ
て、加硫した上部ゴムシート層と加硫した下部ゴムシー
ト層との間に非加硫の粘着ゴム層を介在し、更に補強部
材を前記粘着ゴム層中に埋設もしくは粘着ゴム層と加硫
した上部あるいは下部ゴムシート層との界面に積層した
防水シートにある。また、本考案は加硫した上部ゴムシ
ート層と加硫した下部ゴムシート層との間に非加硫の粘
着ゴム層を介在し、前記上部もしくは下部ゴムシート層
の少なくとも一方に補強部材を埋設した防水シートも含
む。
るところは、廃棄物処理場に敷設する防水シートであっ
て、加硫した上部ゴムシート層と加硫した下部ゴムシー
ト層との間に非加硫の粘着ゴム層を介在し、更に補強部
材を前記粘着ゴム層中に埋設もしくは粘着ゴム層と加硫
した上部あるいは下部ゴムシート層との界面に積層した
防水シートにある。また、本考案は加硫した上部ゴムシ
ート層と加硫した下部ゴムシート層との間に非加硫の粘
着ゴム層を介在し、前記上部もしくは下部ゴムシート層
の少なくとも一方に補強部材を埋設した防水シートも含
む。
【0007】
【作用】本考案においては、防水シートの内部に補強部
材を埋設しているために、くぎあるいは石等の異物の侵
入を阻止することができ、またたとえ異物が侵入して防
水シートに穴をあけた場合でも、上記粘着ゴム層はその
粘性によって侵入した穴を閉鎖して、水みちを止めて自
己防水機能を維持することになる。しかも、該異物が下
部ゴムシート層から粘着ゴム層そして上部ゴムシート層
を突き抜けても、その貫通穴には粘着ゴム層が充填する
ことになり、防水機能を維持することになり、従来にく
らべて高度な防水機能を有する防水シートになる。
材を埋設しているために、くぎあるいは石等の異物の侵
入を阻止することができ、またたとえ異物が侵入して防
水シートに穴をあけた場合でも、上記粘着ゴム層はその
粘性によって侵入した穴を閉鎖して、水みちを止めて自
己防水機能を維持することになる。しかも、該異物が下
部ゴムシート層から粘着ゴム層そして上部ゴムシート層
を突き抜けても、その貫通穴には粘着ゴム層が充填する
ことになり、防水機能を維持することになり、従来にく
らべて高度な防水機能を有する防水シートになる。
【0008】
【実施例】 以下、更に本考案の実施例を添付図面に従っ
て説明する。図1は本考案に係る防水シートの断面図で
あり、防水シート1は、加硫した上部ゴムシート層2と
これと同じ厚みを有する加硫した下部ゴムシート層3と
の間に非加硫の粘着ゴム層4を介在したものであり、前
記粘着ゴム層4は上部ゴムシート層2と下部ゴムシート
層3とを強固に積層している。
て説明する。図1は本考案に係る防水シートの断面図で
あり、防水シート1は、加硫した上部ゴムシート層2と
これと同じ厚みを有する加硫した下部ゴムシート層3と
の間に非加硫の粘着ゴム層4を介在したものであり、前
記粘着ゴム層4は上部ゴムシート層2と下部ゴムシート
層3とを強固に積層している。
【0009】そして、前記粘着ゴム層4中にはシート状
の補強部材5が埋設されている。ここで使用されている
補強部材5は、厚さ0.1〜0.5mmの合成樹脂フィ
ルムであり、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリ
アミド、ポリエチレン、エチレン.酢酸ビニル共重合
体、ポリプロピレン等を素材としている。補強部材5は
2軸に延伸されたものであるが、モジュタスの大きい伸
びやすいものが好ましく、下地の亀裂、陥没に対して追
従できるものがよい。もし、厚さが0.5mmを越える
と補強部材5の強度が大きくなって下地の亀裂や陥没に
対して充分に追従できなくなって、補強部材5が切断し
やすくなる。尚、本考案においては、前記補強部材5を
粘着ゴム層4と加硫した上部ゴムシート層2あるいは下
部ゴムシート層3との界面に積層することもできる。
の補強部材5が埋設されている。ここで使用されている
補強部材5は、厚さ0.1〜0.5mmの合成樹脂フィ
ルムであり、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリ
アミド、ポリエチレン、エチレン.酢酸ビニル共重合
体、ポリプロピレン等を素材としている。補強部材5は
2軸に延伸されたものであるが、モジュタスの大きい伸
びやすいものが好ましく、下地の亀裂、陥没に対して追
従できるものがよい。もし、厚さが0.5mmを越える
と補強部材5の強度が大きくなって下地の亀裂や陥没に
対して充分に追従できなくなって、補強部材5が切断し
やすくなる。尚、本考案においては、前記補強部材5を
粘着ゴム層4と加硫した上部ゴムシート層2あるいは下
部ゴムシート層3との界面に積層することもできる。
【0010】また、図2に示すように他の防水シート
は、加硫した上部ゴムシート層2とこれと同じ厚みを有
する加硫した下部ゴムシート層3との間に非加硫の粘着
ゴム層4を介在したものであり、下部ゴムシート層3内
には比較的の開口率の大きい織物、不織布等の補強部材
5が埋設されている。この織物は防水シートが下地に沿
いやすくするためにも、経糸と緯糸によって形成される
開口部の面積が4〜100mm2 であり、ポリエステ
ル、ポリアミド、ビニロン、綿等を素材としている。一
方、不織布は、ポリエステル、ポリアミド、アラミド、
ガラス繊維等を素材とするもので、その目付け量は10
〜70g/m2 、好ましくは15〜50g/m2 、引張
強さ0.5〜15kg/5cm、好ましくは1〜10k
g/5cmからなる。むろん、本考案では、下部ゴムシ
ート層3を上部ゴムシート層2より厚くして下部ゴムシ
ート層3を補強することもできる。もろん、これを逆に
することも可能である。
は、加硫した上部ゴムシート層2とこれと同じ厚みを有
する加硫した下部ゴムシート層3との間に非加硫の粘着
ゴム層4を介在したものであり、下部ゴムシート層3内
には比較的の開口率の大きい織物、不織布等の補強部材
5が埋設されている。この織物は防水シートが下地に沿
いやすくするためにも、経糸と緯糸によって形成される
開口部の面積が4〜100mm2 であり、ポリエステ
ル、ポリアミド、ビニロン、綿等を素材としている。一
方、不織布は、ポリエステル、ポリアミド、アラミド、
ガラス繊維等を素材とするもので、その目付け量は10
〜70g/m2 、好ましくは15〜50g/m2 、引張
強さ0.5〜15kg/5cm、好ましくは1〜10k
g/5cmからなる。むろん、本考案では、下部ゴムシ
ート層3を上部ゴムシート層2より厚くして下部ゴムシ
ート層3を補強することもできる。もろん、これを逆に
することも可能である。
【0011】上記加硫した上部ゴムシート層2と下部ゴ
ムシート層3とは、耐侯性に優れたエチレン−プロピレ
ン−ターポリマー、ブチルゴムあるいはこれらのブレン
ド物からなり、その厚みはそれぞれ1〜2mm程度であ
る。
ムシート層3とは、耐侯性に優れたエチレン−プロピレ
ン−ターポリマー、ブチルゴムあるいはこれらのブレン
ド物からなり、その厚みはそれぞれ1〜2mm程度であ
る。
【0012】また、上記非加硫の粘着ゴム層4は、エチ
レン−プロピレン−ターポリマー、ブチルゴムあるいは
これらのブレンド物からなり、かかるゴムに粘着剤、軟
化剤、充填剤等が混入される。この粘着剤としては、石
油系炭化水素樹脂であるペトロジン(三井石油化学社
製)等の芳香族系炭化水素樹脂、エスコレッツ(エッソ
ケミカル社製)等の不飽和炭化水素の重合体、クックエ
ース(三井石油化学社製)等の炭化水素系粘着化樹脂、
あるいはフェノールホルムアルデヒド樹脂であるフェノ
ール樹脂等が挙げられる。これらの粘着剤の使用量はゴ
ム100重量部に対して30〜100重量部である。ま
た、軟化剤としては、プロセスオイル、ポリブテン、流
動パラフィン、パインタール、その他石油系高沸点化合
物等があり、これらの軟化剤の使用量はゴム100重量
部に対して30〜150重量部である。この粘着ゴム層
は5〜30のムーニー粘度(ML1+5 ,100°C)を
有し、またその厚みは0.5〜5.0mm程度である。
この程度のムーニー粘度と厚みであれば、流動性を有
し、形成した穴を閉鎖するのに充分である。
レン−プロピレン−ターポリマー、ブチルゴムあるいは
これらのブレンド物からなり、かかるゴムに粘着剤、軟
化剤、充填剤等が混入される。この粘着剤としては、石
油系炭化水素樹脂であるペトロジン(三井石油化学社
製)等の芳香族系炭化水素樹脂、エスコレッツ(エッソ
ケミカル社製)等の不飽和炭化水素の重合体、クックエ
ース(三井石油化学社製)等の炭化水素系粘着化樹脂、
あるいはフェノールホルムアルデヒド樹脂であるフェノ
ール樹脂等が挙げられる。これらの粘着剤の使用量はゴ
ム100重量部に対して30〜100重量部である。ま
た、軟化剤としては、プロセスオイル、ポリブテン、流
動パラフィン、パインタール、その他石油系高沸点化合
物等があり、これらの軟化剤の使用量はゴム100重量
部に対して30〜150重量部である。この粘着ゴム層
は5〜30のムーニー粘度(ML1+5 ,100°C)を
有し、またその厚みは0.5〜5.0mm程度である。
この程度のムーニー粘度と厚みであれば、流動性を有
し、形成した穴を閉鎖するのに充分である。
【0013】しかして、本考案では、くぎあるいは石等
の異物6が上部ゴムシート層2もしくは下部ゴムシート
層3のいずれか一方から侵入して穴7を形成した場合で
も、上記粘着ゴム層4はこれを閉鎖して、水みちを止め
て防水機能を維持することになる。そして、図3に示す
ように、該異物6が下部ゴムシート層3から粘着ゴム層
4そして上部ゴムシート層2を突き抜けても、粘着ゴム
層4は上部ゴムシート層2と異物6間を充填することに
なり、高度な防水機能を維持する。
の異物6が上部ゴムシート層2もしくは下部ゴムシート
層3のいずれか一方から侵入して穴7を形成した場合で
も、上記粘着ゴム層4はこれを閉鎖して、水みちを止め
て防水機能を維持することになる。そして、図3に示す
ように、該異物6が下部ゴムシート層3から粘着ゴム層
4そして上部ゴムシート層2を突き抜けても、粘着ゴム
層4は上部ゴムシート層2と異物6間を充填することに
なり、高度な防水機能を維持する。
【0014】
【考案の効果】以上のように本考案の防水シートは、防
水シートの内部に補強部材を埋設しているために、くぎ
あるいは石等の異物の侵入を阻止することができ、また
たとえ異物が侵入して防水シートに穴をあけた場合で
も、上記粘着ゴム層はその粘性によって侵入した穴を閉
鎖して、水みちを止めて自己防水機能を維持することに
なり、従来にくらべて高度な防水機能を有する防水シー
トになり、とりわけ廃棄物処理場に敷設する場合におい
て効果がある。
水シートの内部に補強部材を埋設しているために、くぎ
あるいは石等の異物の侵入を阻止することができ、また
たとえ異物が侵入して防水シートに穴をあけた場合で
も、上記粘着ゴム層はその粘性によって侵入した穴を閉
鎖して、水みちを止めて自己防水機能を維持することに
なり、従来にくらべて高度な防水機能を有する防水シー
トになり、とりわけ廃棄物処理場に敷設する場合におい
て効果がある。
【図1】本考案の防水シートの断面図である。
【図2】本考案に係る他の防水シートの断面図である。
【図3】図1に示す防水シートに異物が挿入した状態の
拡大図である。
拡大図である。
1 防水シート 2 上部ゴムシート層 3 下部ゴムシート層 4 粘着ゴム層 5 補強部材
Claims (4)
- 【請求項1】 廃棄物処理場に敷設する防水シートであ
って、加硫した上部ゴムシート層と加硫した下部ゴムシ
ート層との間に非加硫の粘着ゴム層を介在し、更に補強
部材を前記粘着ゴム層中に埋設もしくは粘着ゴム層と加
硫した上部あるいは下部ゴムシート層との界面に積層し
たことを特徴とする防水シート。 - 【請求項2】 補強部材が合成樹脂フィルムである請求
項1記載の防水シート。 - 【請求項3】 廃棄物処理場に敷設する防水シートであ
って、加硫した上部ゴムシート層と加硫した下部ゴムシ
ート層との間に非加硫の粘着ゴム層を介在し、前記上部
もしくは下部ゴムシート層の少なくとも一方に補強部材
を埋設したことを特徴とする防水シート。 - 【請求項4】 補強部材が短繊維、織物、あるいは不織
布から選ばれたものである請求項3記載の防水シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992085847U JPH0753964Y2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992085847U JPH0753964Y2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 防水シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0642156U JPH0642156U (ja) | 1994-06-03 |
JPH0753964Y2 true JPH0753964Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13870268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992085847U Expired - Fee Related JPH0753964Y2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 防水シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753964Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5884236U (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-07 | 早川ゴム株式会社 | 積層シ−ト |
JPS6228478A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-06 | Mitsuboshi Belting Ltd | 粘着層付き防水シ−ト |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP1992085847U patent/JPH0753964Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642156U (ja) | 1994-06-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |