JPH0753458A - ナフタレンジカルボン酸の水素化方法 - Google Patents

ナフタレンジカルボン酸の水素化方法

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JPH0753458A
JPH0753458A JP5199593A JP19959393A JPH0753458A JP H0753458 A JPH0753458 A JP H0753458A JP 5199593 A JP5199593 A JP 5199593A JP 19959393 A JP19959393 A JP 19959393A JP H0753458 A JPH0753458 A JP H0753458A
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JP
Japan
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acid
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ndca
naphthalenedicarboxylic acid
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JP5199593A
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Kazuhiro Sato
和広 佐藤
Koji Sumitani
浩二 隅谷
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリエチレンナフタレンジカルボキシレート
の改質材であるテトラリンジカルボン酸の新しい合成法
の提供。 【構成】 ナフタレンジカルボン酸を白金族触媒の存在
下にナフタリン環の部分水添を行い、テトラリンジカル
ボン酸を得るもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナフタレンジカルボン
酸(以後NDCAと略称する)を水素化しテトラリンジ
カルボン酸(以後TDCAと略称する)を合成する方法
に関する。
【0002】
【発明の背景】NDCEを原料とするポリ(アルキレン
ナフタレンジカルボキシレート)とりわけポリ(エチレ
ン―2,6―ナフタレンジカルボキシレート)は、ポリ
(エチレンテレフタレート)と較べて耐熱性、機械的特
性、ガスバリーア性が優れており、繊維、フィルム、ボ
トル及び工業用樹脂用の高機能性材料として利用されて
いる。しかしながら、そのガラス転移点が高いために例
えばボトル等の成形加工条件の設定が難しい。その点を
解決するために、TDCEがポリマー原料またはポリ
(エチレン―2,6―ナフタレンジカルボキシレート)
の改質剤として注目されている。本発明はこのTDCE
を製造する方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術及び課題】TDCEを合成する方法とし
て、以下の2手段が知られている。先ず、特開昭51―
127058号公報に開示されている方法は、1―ケト
テトラリン―3,7―ジカルボン酸またはそのアルキル
エステルを水素化してテトラリン―2,6―ジカルボン
酸またはその2,6―アルキルエステルを得るものであ
る。
【0004】また、米国特許第3534002号明細書
には、2,6―ナフタレンジカルボン酸ジアルキルエス
テル(以下2,6―NDCEと略記する)をニッケル触
媒の存在下で水素化し、テトラリン―2,6―ジカルボ
ン酸ジアルキルエステル(以下2,6―TDCEと略記
する)を得る方法が記載されている。
【0005】そこで、上記の2手段を検討すると、前者
の技術は原料テトラロンジカルボン酸またはそのアルキ
ルエステルを得るのに数次の工程を経る合成方法である
から、NDCE原料の入手が困難な場合はともかく、入
手可能ならば工業的に有利な合成方法とは云えない。ま
た後者の合成手段はニッケル触媒を用いて約35〜70
0kg/cm2 Gの高圧下で2,6―NDCEを水素化
するものであるから、高圧下の水素の取扱いの危険性が
無視できず、しかも生成物の収率も満足できるものでは
ないことから、精製効率も低く、経済性に欠けると云え
よう。
【0006】
【課題を解決するための手段】ニッケル触媒はその活性
が低いため、NDCAのジアルキルエステルを水素化し
てテトラリンジカルボン酸ジアルキルエステルを得るた
めには反応圧力を100kg/cm2 G以上にする必要
があるが、高圧下の水素を取り扱う点で安全上課題が残
るとともに、さらにTDCAを得るために加水分解工程
を経る点で改善が望まれる。これに対して、NDCAの
水素化反応が穏和な条件で行うことによりTDCAを得
ることができれば大幅な改善を図る事ができる。
【0007】本発明者は、これらの課題を解決する為
に、鋭意検討した結果、本件発明に達し、課題を解決す
るに至った。即ち、本発明は、パラジウム、ルテニウ
ム、ロジウム及び白金の群から選ばれる少なくとも1種
の触媒の存在下に、ナフタレンジカルボン酸に、その反
応条件において部分的に可溶性のある溶媒を用いて、水
素を作用させテトラリンジカルボン酸を合成することか
らなるナフタレンジカルボン酸の水素化方法である。
【0008】本発明を以下に説明する。本発明における
NDCAはカルボン酸置換体であればその位置は限定さ
れないが、ポリ(エチレン―2,6―ナフタレンジカル
ボキシレート)の原料として入手できる2,6―NDC
Aがあれば、本発明が適用できる。さらに、これらのモ
ノアルキルエステル体でも本発明における原料として使
用できる。
【0009】本発明で用いるパラジウム、ルテニウム、
ロジウム及び白金を支持する担体は一般的に用いられる
活性炭、珪藻土、アルミナ、シリカ、チタニア、マグネ
シウム及びゼオライト等であり、このうち比較的比表面
積の大きい活性炭が好ましい。
【0010】本発明で用いる溶媒は、水素化反応に不活
性なものであれば特に限定されないが、水素化反応条件
に於いてNDCAが少なくとも部分的に可溶である溶媒
であって、具体例としては、酢酸、メタノール、エタノ
ール、イソプロパノール、シクロヘキサン及び水が挙げ
られる。なおNDCAの水素化反応を水溶媒で実施する
場合は、NDCAのアルカリ塩の状態とし、少なくとも
部分的に可溶である条件にする。
【0011】本発明に於いて、NDCEを水素化させる
際の水素圧力は重要であり100kg/cm2 G以下で
水素を作用させることが必要である。特に好ましくは、
5乃至50kg/cm2 Gであり、水素圧力が100k
g/cm2 Gを超えるとデカリンジカルボン酸またはデ
カリンジカルボン酸ジアルキルへの過剰水素化反応が進
行し、TDCAの収率が低下する。5kg/cm2 G未
満でも特に支障はないが反応速度が低下し、反応に長時
間を要し工業的規模で行う場合には好ましくない。
【0012】本発明に於いて、NDCEの水素化させる
際の反応温度は、0乃至200℃である。好ましくは8
0乃至150℃であり、200℃を超えるとデカリンジ
カルボン酸またはデカリンジカルボン酸ジアルキルへの
過剰水素化反応が進行し、TDCAの収率が低下する。
50℃未満でも特に支障はないが反応速度が低下し、反
応に長時間を要し工業的規模で行う場合には好ましくな
い。
【0013】本発明に於いて、NDCAと溶媒との重量
比は、NDCAに対し少なくとも部分的に可溶な状態で
ある。
【0014】原料合計量/溶媒合計量(重量比)=0.
01乃至1.0 の範囲で実施するのが好ましい。
【0015】本発明で於いて、触媒とNDCAとの重量
比は特に限定されない。例えば活性炭に5重量%程度の
含むパラジウム、ルテニウム、ロジウム又は白金の触媒
を使用する場合には、 担体を含めた触媒合計量/原料合計(重量比)=0.0
05乃至0.5 の範囲で実施するのが好ましい。この値が0.005未
満の場合は反応時間が長くなり効率的ではなく、0.5
を超える場合はデカリンジカルボン酸の過剰水素化反応
が進行し、TDCAの収率が低下する。
【0016】本発明の水素化反応方法としては、水素化
触媒を溶液中に懸濁させて行う所謂懸濁床による方法、
あるいは、水素化触媒を固定してこれに溶液を流す所謂
固定床による公知の方法が採用できる。さらに例えば懸
濁床に於いては、耐圧容器に水素化触媒、原料のNDC
A及び溶媒を仕込み、空間を水素で置換した後、所定温
度で所定時間攪拌する方法、又は水素ガスを反応溶液中
に吹き込む方法がある。また、例えば固定床に於いて
は、水素化触媒を充填した層(例えば充填塔)に原料の
NDCA(またはそのアルカリ塩)を溶媒に溶解した溶
液と水素ガスを並流で通じる方法などがあり、本発明方
法においてもそれらの方法を用いることができる。
【0017】本発明方法において、水素化して得られた
TDCAの粗生成物は触媒および原料のNDCAを濾過
により除去した後、例えば酸析あるいは溶媒再結晶で精
製させる。再結晶に使用する溶媒としては例えば、メタ
ノール、酢酸、芳香族炭化水素、シクロヘキサン等が挙
げられる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、従来の方法に比較し
て、NDCAの水素化反応圧力が低下できしかもTDC
Aが1段で合成でき、製造する際の効率及び安全性が格
段向上する。
【0019】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。尚、以下の実施例の2,6―NDCA転化率及
び2,6―TDCA選択率は下記の式に基いて算出した
ものである。
【0020】
【数1】
【0021】
【実施例1】10gの原料2,6―NDCA(純度9
9.9%以上)を内容積500ccの攪拌機付きハステ
ロイ製オートクレーブの中に、市販の5%パラジウムを
活性炭に担持せしめ触媒2gを100gの酢酸と共に入
れた。次にオートクレーブ内の空気を窒素と置換し、さ
らに窒素を水素と置き換えた後に、オートクレーブを水
素で5kg/cm2 Gに加圧した。次に攪拌機を起動し
回転速度を500rpmに調整し、20分間かけてオー
トクレーブ内温を80℃まで昇温後、オートクレーブ内
圧を水素で10kg/cm2 まで上げ、その状態で30
0分間保った。その後オートクレーブを冷却し水素を放
出した。ガラス製のフィルターを用いて100℃で濾過
し、さらにフィルター上の触媒を含む固形物を100℃
の酢酸100gで洗浄した。この生成物分離濾液と洗浄
濾液を併せた後、溶媒の酢酸をエバポレーターで蒸発さ
せ2.1gの生成物を得た。その一部をトリメチルシリ
ル化しガスクロマトグラフィーによりその組成を分析し
た結果、純度99.0%の2,6―TDCAが得られ
た。1.0%の不純物は2.6―デカリンジカルボン酸
(幾何異性体合計、以後2,6―DDCAと略称する)
であった。また、フィルター上の固形物をアルカリに溶
解し続いて酸析後乾燥し得られた回収8gの2,6―N
DCA中には1.2%の2,6―TDCAが含まれてい
た。この反応に於ける2,6―NDCAの転化率は2
1.4モル%、2,6―TDCAの選択率は99.1モ
ル%であった。
【0022】
【実施例2〜4】触媒が5%ルテニウムを活性炭担持し
た触媒、5%ロジウムを活性炭担持した触媒及び5%白
金を活性炭担持した触媒以外は実施例1の方法を繰返し
た。その結果を表1に記載した。
【0023】
【表1】
【0024】
【実施例5】10gの原料2,6―NDCA(純度9
9.9%以上)を内容積500ccの攪拌機付きハステ
ロイ製オートクレーブの中に、市販の5%パラジウムを
活性炭担持した触媒2g、純粋100g及び苛性ソーダ
4gと共に入れた。次に実施例1と同様に反応した。但
し反応圧力は35kg/cm2 G、反応温度は150
℃、反応時間は80分とした。その後オートクレーブを
冷却し水素を放出した。ガラス製のフィルターを用い濾
過し、さらにフィルター上の触媒を純水100gで洗浄
した。この生成物分離濾液と洗浄濾液を併せた後、酸析
し10gの生成物を得た。この一部をトリメチルシリル
化しガスクロマトグラフィーによりその組成を分析した
結果、78.8%の2,6―TDCEのみで残りは原料
の2,6―NDCAであった。この反応に於ける2,6
―NDCAの転化率は78.5モル%、2,6―TDC
Aの選択率は100モル%であった。この生成物7.5
gに600gのメタノールを加え64℃まで昇温し濾過
した。この濾過のメタノールを4.2gの固形物を得
た。この固形物の97%が2,6―TDCAであった。
【0025】
【実施例6】12gの2,6―NDCAのジナトリウム
塩を原料とし、反応時間を180分間とし、さらに苛性
ソーダーを加えなかった以外は実施例5の方法を繰返し
た。その結果、2,6―NDCAの転化率は100モル
%、2,6―TDCAの選択率は99.0モル%であっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 51/36 // C07B 61/00 300

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラジウム、ルテニウム、ロジウム及び
    白金の群から選ばれる少なくとも1種の触媒の存在下
    に、ナフタレンジカルボン酸に、その反応条件において
    部分的に可溶性のある溶媒を用いて、水素を作用させテ
    トラリンジカルボン酸を合成することからなるナフタレ
    ンジカルボン酸の水素化方法。
  2. 【請求項2】 ナフタレンジカルボン酸が2,6―ナフ
    タレンジカルボン酸である請求項1に記載の水素化方
    法。
JP5199593A 1993-08-11 1993-08-11 ナフタレンジカルボン酸の水素化方法 Pending JPH0753458A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001354601A (ja) * 2000-06-14 2001-12-25 Dainippon Ink & Chem Inc フルオロテトラヒドロナフタレン誘導体の製造方法
JP2002003416A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Dainippon Ink & Chem Inc 1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン誘導体の製造方法
JP2015059117A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 三菱瓦斯化学株式会社 2,6−テトラリンジカルボン酸ジアルキルエステルの製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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