JPH0753438B2 - 同一複数面孔版原紙の製版方法 - Google Patents
同一複数面孔版原紙の製版方法Info
- Publication number
- JPH0753438B2 JPH0753438B2 JP26685386A JP26685386A JPH0753438B2 JP H0753438 B2 JPH0753438 B2 JP H0753438B2 JP 26685386 A JP26685386 A JP 26685386A JP 26685386 A JP26685386 A JP 26685386A JP H0753438 B2 JPH0753438 B2 JP H0753438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate making
- original
- base paper
- screen
- same multi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/14—Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、孔版製版機に着用される1枚の孔版原紙に
対して2つの同一原稿画面を製版する方法に関する。
対して2つの同一原稿画面を製版する方法に関する。
(従来技術とその課題) 孔版印刷において、印刷効率を向上させるために、従来
から1枚の原紙上に、同一画面を多数画面製版し、印刷
後に裁断することが行なわれている。
から1枚の原紙上に、同一画面を多数画面製版し、印刷
後に裁断することが行なわれている。
従来の多画面製版方法は、1枚の原稿の印刷情報を高価
な画像メモリに一旦記憶させてから複数の画面を製版す
るので大容量の画像メモリが必要で高価であった。
な画像メモリに一旦記憶させてから複数の画面を製版す
るので大容量の画像メモリが必要で高価であった。
(目的) 本発明は全画面情報を記憶させる大容量メモリを用いず
に複数画面を同一原紙に連続して製版しうる方法を提供
するものである。
に複数画面を同一原紙に連続して製版しうる方法を提供
するものである。
(構成) 本発明は製版部において1枚の原紙が一定速度で一方向
に送られている間に、読取部において1枚の原稿を1個
のラインセンサ上を前進、後退させることによって前進
時の読取り情報を前記原紙の第1画面に製版すると共に
後退時の読取り情報を前記原紙の第2画面に連続して製
版するものである。
に送られている間に、読取部において1枚の原稿を1個
のラインセンサ上を前進、後退させることによって前進
時の読取り情報を前記原紙の第1画面に製版すると共に
後退時の読取り情報を前記原紙の第2画面に連続して製
版するものである。
本発明において原稿と原紙の製版可能域の面積比は1:2
以上であることが望ましい。
以上であることが望ましい。
以下に本発明をB5版の1枚の原稿内容をB4版の孔版原紙
に2画面製版する場合について具体的に説明する。
に2画面製版する場合について具体的に説明する。
1は原稿用紙、2はその内容、3は孔版原紙、4は製版
可能域、5はその中心線であって裁断部位となる個所で
ある。
可能域、5はその中心線であって裁断部位となる個所で
ある。
第3図は製版機の要部を示すものであって、(a)は原
稿読取部、(b)は原稿挿入口、(c)は原稿トレイ、
(d)は製版部、(e)は原紙カートリッジ、(f)は
原紙受けである。
稿読取部、(b)は原稿挿入口、(c)は原稿トレイ、
(d)は製版部、(e)は原紙カートリッジ、(f)は
原紙受けである。
6、7はフィードロール、8は原稿先端検知センサ、9
は終端検知センサ、10はCCDラインセンサであって読取
り情報は図示しないラインメモリに1ラインづつ読み込
まれる。
は終端検知センサ、10はCCDラインセンサであって読取
り情報は図示しないラインメモリに1ラインづつ読み込
まれる。
この装置に原稿が挿入されるとセンサSSによってフィー
ドロール6、7が回転して原稿をA矢方向に供給する。
ドロール6、7が回転して原稿をA矢方向に供給する。
原稿先端(1a)がセンサ8上を通るとラインセンサ10が
読取りを開始し、該読取り情報はラインバッファを介し
て製版部のサーマルラインヘッド11に出力され、該部に
位置している原紙3の製版開始位置(4a)から第1画面
21を製版していく。
読取りを開始し、該読取り情報はラインバッファを介し
て製版部のサーマルラインヘッド11に出力され、該部に
位置している原紙3の製版開始位置(4a)から第1画面
21を製版していく。
原稿終端(1b)がセンサ9に至るとフィードロール6、
7は直ちに逆転して原稿をB矢方向に逆送する。
7は直ちに逆転して原稿をB矢方向に逆送する。
ラインセンサの逆送時読取り出力は、ラインバッファを
介してサーマルヘッド11に印加されるが、この場合にお
いてはその画像出力が反転されて製版される。
介してサーマルヘッド11に印加されるが、この場合にお
いてはその画像出力が反転されて製版される。
原稿が挿入口(b)に戻ると同時に原紙への製版は完了
し、第1画面21、第2画面22が製版された原紙が原紙受
け(f)に排出される。
し、第1画面21、第2画面22が製版された原紙が原紙受
け(f)に排出される。
この原紙を使用して印刷することによって2画面同時印
刷ができるのである。
刷ができるのである。
(効果) 本発明は1枚の原稿から2画面製版原紙を作製するに当
って従来のように高価な画像メモリを必要とせず例えば
安価なラインバッファメモリを設けて原稿を自動的に往
復するだけでよいから経済的な製版機を提供できる他、
原稿が挿入口側に戻されるので使い勝手もよくなりまた
場所をとらない効果もある。
って従来のように高価な画像メモリを必要とせず例えば
安価なラインバッファメモリを設けて原稿を自動的に往
復するだけでよいから経済的な製版機を提供できる他、
原稿が挿入口側に戻されるので使い勝手もよくなりまた
場所をとらない効果もある。
第1図は原稿の平面図、第2図は原紙の平面図、第3図
は原稿読取部と製版部を備えた製版機の要部断面図であ
る。 8、9はセンサ、10はラインセンサ
は原稿読取部と製版部を備えた製版機の要部断面図であ
る。 8、9はセンサ、10はラインセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 保憲 東京都大田区上池台4丁目40番5号 株式 会社学習研究社内 (72)発明者 柴本 好一 長野県長野市大字鶴賀西鶴賀町1463番地 長野日本無線株式会社内 (72)発明者 橋爪 正昭 長野県長野市大字鶴賀西鶴賀町1463番地 長野日本無線株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】原稿挿入口に近設した原稿読取部と原紙製
版部を備えた製版機において、原紙の製版可能域が一定
速度で一方向に移送中に、前記原稿読取部において、前
記挿入口から前記製版可能域の1/2以下の大きさの1枚
の原稿が供給され、該原稿の供給中に1個のラインセン
サからの読取り情報が前記原紙の第1画面上に製版さ
れ、前記原稿の読取り完了直後に前記原稿が逆送される
と共に前記ラインセンサからの読取り情報が前記原紙の
第2画面に製版されることを特徴とする同一多画面孔版
原紙の製版方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26685386A JPH0753438B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 同一複数面孔版原紙の製版方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26685386A JPH0753438B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 同一複数面孔版原紙の製版方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120649A JPS63120649A (ja) | 1988-05-25 |
JPH0753438B2 true JPH0753438B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=17436571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26685386A Expired - Lifetime JPH0753438B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 同一複数面孔版原紙の製版方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753438B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151454A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 | Seiki Kogyo Kk | 孔版原紙の製版装置 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26685386A patent/JPH0753438B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63120649A (ja) | 1988-05-25 |
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