JPH075342A - 光ファイバ用のコネクタアッセンブリ - Google Patents
光ファイバ用のコネクタアッセンブリInfo
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- JPH075342A JPH075342A JP5207304A JP20730493A JPH075342A JP H075342 A JPH075342 A JP H075342A JP 5207304 A JP5207304 A JP 5207304A JP 20730493 A JP20730493 A JP 20730493A JP H075342 A JPH075342 A JP H075342A
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- ferrule
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3869—Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3847—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces
- G02B6/3849—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces using mechanical protective elements, e.g. caps, hoods, sealing membranes
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
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- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/3821—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with axial spring biasing or loading means
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- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3887—Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
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- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
- G02B6/3893—Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 コネクタ全体をプリント回路板から取り外す
ことなく、内部部品を容易に取り外し交換可能な光ファ
イバ用のコネクタアッセンブリを提供する。 【構成】 光ファイバのまわりに円筒状フェルール26が
固定され、該フェルールのまわりにフェルールホルダが
固定され、これを受け入れるハウジング36は、フェルー
ルホルダを組み立てられるようにする開放端をその後部
に有し、ハウジング内のスプリングがフェルールホルダ
を前方にバイアスし、ハウジングの外部からハウジング
の開口を通して上記スプリングの後部に保持クリップ38
が挿入され、スプリングをハウジング内で負荷状態に維
持してフェルールホルダを前方にバイアスし、この保持
クリップを除去すると、ハウジングをプリント回路板か
ら取り外さなくても、フェルールホルダをハウジングの
後部開放端から容易に分解できるようにした。
ことなく、内部部品を容易に取り外し交換可能な光ファ
イバ用のコネクタアッセンブリを提供する。 【構成】 光ファイバのまわりに円筒状フェルール26が
固定され、該フェルールのまわりにフェルールホルダが
固定され、これを受け入れるハウジング36は、フェルー
ルホルダを組み立てられるようにする開放端をその後部
に有し、ハウジング内のスプリングがフェルールホルダ
を前方にバイアスし、ハウジングの外部からハウジング
の開口を通して上記スプリングの後部に保持クリップ38
が挿入され、スプリングをハウジング内で負荷状態に維
持してフェルールホルダを前方にバイアスし、この保持
クリップを除去すると、ハウジングをプリント回路板か
ら取り外さなくても、フェルールホルダをハウジングの
後部開放端から容易に分解できるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電気コネクタに係
り、より詳細には、光ファイバ用のコネクタアッセンブ
リに係る。
り、より詳細には、光ファイバ用のコネクタアッセンブ
リに係る。
【０００２】
【従来の技術】光ファィバ技術においては、ファイバ間
に光を伝達するためにファイバの端と端が接続される光
送信システムに光ガイドファイバが使用される。これら
のファイバは通常コネクタに終端され、コネクタは挿入
ロスを小さくするためにこれらファイバをセンタリング
する構成になっている。これらのコネクタは、ファイバ
の端と端を接続するように互いに接続される。
に光を伝達するためにファイバの端と端が接続される光
送信システムに光ガイドファイバが使用される。これら
のファイバは通常コネクタに終端され、コネクタは挿入
ロスを小さくするためにこれらファイバをセンタリング
する構成になっている。これらのコネクタは、ファイバ
の端と端を接続するように互いに接続される。
【０００３】多くの光ファイバコネクタは、セラミック
又は他の堅牢な材料の前方に突出するフェルールのまわ
りに固定されるコネクタ本体と、コネクタをそれに相補
的なコネクタ又は他の光学コネクタエレメントに接続す
るための接続部材とを備えている。ある用途では、この
接続部材は、コネクタをそれに相補的なコネクタエレメ
ントに接続するためにハウジングを取り巻くように設け
られた接続リングである。他の用途では、ハウジング自
体が接続部材を構成し、一対の嵌合コネクタハウジング
がそれらの間に設けられたアダプタに挿入される。光フ
ァイバは、それに相補的な光学コネクタエレメントの突
出する光ファイバに端と端で接続するようにフェルール
の遠方端から若干突出する。
又は他の堅牢な材料の前方に突出するフェルールのまわ
りに固定されるコネクタ本体と、コネクタをそれに相補
的なコネクタ又は他の光学コネクタエレメントに接続す
るための接続部材とを備えている。ある用途では、この
接続部材は、コネクタをそれに相補的なコネクタエレメ
ントに接続するためにハウジングを取り巻くように設け
られた接続リングである。他の用途では、ハウジング自
体が接続部材を構成し、一対の嵌合コネクタハウジング
がそれらの間に設けられたアダプタに挿入される。光フ
ァイバは、それに相補的な光学コネクタエレメントの突
出する光ファイバに端と端で接続するようにフェルール
の遠方端から若干突出する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】公知の光ファイバコネ
クタアッセンブリにおける問題点は、製造が困難である
と共に製造経費が高く、更に、組み立てが困難である上
に、容易に分解できないことである。
クタアッセンブリにおける問題点は、製造が困難である
と共に製造経費が高く、更に、組み立てが困難である上
に、容易に分解できないことである。
【０００５】例えば、ある用途では、コネクタ本体、フ
ェルール及びそこから突出するファイバで構成されたコ
ネクタアッセンブリの内部部品を交換したり修理したり
するために光ファイバコネクタを分解できることが所望
される。このような用途の１つは、光ファイバコネクタ
が盲嵌合コネクタによってプリント回路板に取り付けら
れる場合である。これまで、光ファイバコネクタの内部
部品を取り換えるためには、もしできればコネクタ全体
をプリント回路板から取り外さねばならなかった。しか
しながら、コネクタをプリント回路板と共に１つのユニ
ットとして移動できるようにコネクタをプリント回路板
に永久的に取り付けることが望ましい。このような永久
的な接続は、コネクタの内部部品を容易に交換したり修
理したりするのに適していない。
ェルール及びそこから突出するファイバで構成されたコ
ネクタアッセンブリの内部部品を交換したり修理したり
するために光ファイバコネクタを分解できることが所望
される。このような用途の１つは、光ファイバコネクタ
が盲嵌合コネクタによってプリント回路板に取り付けら
れる場合である。これまで、光ファイバコネクタの内部
部品を取り換えるためには、もしできればコネクタ全体
をプリント回路板から取り外さねばならなかった。しか
しながら、コネクタをプリント回路板と共に１つのユニ
ットとして移動できるようにコネクタをプリント回路板
に永久的に取り付けることが望ましい。このような永久
的な接続は、コネクタの内部部品を容易に交換したり修
理したりするのに適していない。
【０００６】本発明は、プリント回路板のようなサブ構
造体に永久的に取り付けることのできる光ファイバコネ
クタアッセンブリであって、コネクタ全体をプリント回
路板から取り外すことなく、コネクタの内部部品、例え
ば、コネクタ本体、フェルール及びそこから突出するフ
ァイバを容易に取り外して交換することのできる光ファ
イバ用のコネクタアッセンブリを提供することによって
上記問題を解決することに関する。
造体に永久的に取り付けることのできる光ファイバコネ
クタアッセンブリであって、コネクタ全体をプリント回
路板から取り外すことなく、コネクタの内部部品、例え
ば、コネクタ本体、フェルール及びそこから突出するフ
ァイバを容易に取り外して交換することのできる光ファ
イバ用のコネクタアッセンブリを提供することによって
上記問題を解決することに関する。
【０００７】そこで、本発明の目的は、コネクタの内部
部品を容易に取り外したり交換したりすることのできる
新規で且つ改良された光ファイバ用のコネクタアッセン
ブリを提供することである。
部品を容易に取り外したり交換したりすることのできる
新規で且つ改良された光ファイバ用のコネクタアッセン
ブリを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ファイバ用
のコネタクタアッセンブリであって、光ファイバの端を
相補的なコネクタのような第２の光学コネクタエレメン
トの光ファイバに嵌合するためのコネクタアッセンブリ
を提供する。このコネクタアッセンブリは、光ファイバ
のまわりに固定される円筒状フェルールを備えている。
この円筒状フェルールのまわりにはフェルールホルダの
形態のコネクタ本体が固定される。このフェルールホル
ダには、その後端からある距離にフランジが配置されて
いる。ハウジングは、このフエルールホルダを受け入れ
るもので、前方を向いた肩部手段を有しており、これに
対してフェルールホルダのフランジを当接することがで
きる。ハウジングは、後部に開放端を有し、これを通し
てフェルールホルダをハウジングに組み立てることがで
きる。ハウジング内にはスプリングが配置されていて、
フェルールホルダのフランジに係合し、フェルールホル
ダをハウジングの肩部手段に対して前方にバイアスす
る。
のコネタクタアッセンブリであって、光ファイバの端を
相補的なコネクタのような第２の光学コネクタエレメン
トの光ファイバに嵌合するためのコネクタアッセンブリ
を提供する。このコネクタアッセンブリは、光ファイバ
のまわりに固定される円筒状フェルールを備えている。
この円筒状フェルールのまわりにはフェルールホルダの
形態のコネクタ本体が固定される。このフェルールホル
ダには、その後端からある距離にフランジが配置されて
いる。ハウジングは、このフエルールホルダを受け入れ
るもので、前方を向いた肩部手段を有しており、これに
対してフェルールホルダのフランジを当接することがで
きる。ハウジングは、後部に開放端を有し、これを通し
てフェルールホルダをハウジングに組み立てることがで
きる。ハウジング内にはスプリングが配置されていて、
フェルールホルダのフランジに係合し、フェルールホル
ダをハウジングの肩部手段に対して前方にバイアスす
る。
【０００９】本発明によれは、ハウジングをプリント回
路板のようなサブ構造体に取り付けるための取付手段が
ハウジングに設けられる。更に、ハウジングの外部から
ハウジングの開口を通して上記スプリング手段の後部に
対してスプリング式保持手段を挿入することができ、こ
の保持手段は、上記スプリング手段をハウジング内で負
荷状態に保持し、フェルールホルダをハウジングにおい
て前方にバイアスできるようにする。これにより、この
スプリング式保持手段を取り外せば、プリント回路板か
らハウジングを取り外すことなく、フェルールホルダを
ハウジングからその後部開口端を通して容易に取り外す
ことができる。
路板のようなサブ構造体に取り付けるための取付手段が
ハウジングに設けられる。更に、ハウジングの外部から
ハウジングの開口を通して上記スプリング手段の後部に
対してスプリング式保持手段を挿入することができ、こ
の保持手段は、上記スプリング手段をハウジング内で負
荷状態に保持し、フェルールホルダをハウジングにおい
て前方にバイアスできるようにする。これにより、この
スプリング式保持手段を取り外せば、プリント回路板か
らハウジングを取り外すことなく、フェルールホルダを
ハウジングからその後部開口端を通して容易に取り外す
ことができる。
【００１０】本発明の実施例においては、上記スプリン
グ手段は、フェルールホルダのフランジの後方でフエル
ールホルダを取り巻くコイルスプリングりの形態で設け
られる。コイルスプリングの前端は、フェルールホルダ
のフランジに係合することができ、そしてコイルスプリ
ングの後端は、スプリング式保持手段によって係合する
ことができる。スプリング式保持手段はＵ字型クリップ
の形態で設けられ、ハウジングに挿入することのでき
る。一対の脚部と、このクリップを取り外し易いように
ハウジングの外部に露出される接続部分とを有してい
る。コイルスプリングの後端とＵ字型クリップの脚部と
の間にはワッシャエレメントがサンドイッチされる。
グ手段は、フェルールホルダのフランジの後方でフエル
ールホルダを取り巻くコイルスプリングりの形態で設け
られる。コイルスプリングの前端は、フェルールホルダ
のフランジに係合することができ、そしてコイルスプリ
ングの後端は、スプリング式保持手段によって係合する
ことができる。スプリング式保持手段はＵ字型クリップ
の形態で設けられ、ハウジングに挿入することのでき
る。一対の脚部と、このクリップを取り外し易いように
ハウジングの外部に露出される接続部分とを有してい
る。コイルスプリングの後端とＵ字型クリップの脚部と
の間にはワッシャエレメントがサンドイッチされる。
【００１１】ある構造においては、コネクタのフェルー
ル及びそこから突出するファイバがコネクタハウジング
の前端を越えて延びる。本発明の別の特徴によれば、フ
ェルール及びそこから突出するファイバの突出端を取り
巻くスプリング負荷された保護シュラウドが設けられ
る。嵌合時に、このスプリング負荷された保護シュラウ
ドが設けられる。嵌合時に、このスプリング負荷された
保護シュウドはコネクタハウジング内に引っ込められ
る。
ル及びそこから突出するファイバがコネクタハウジング
の前端を越えて延びる。本発明の別の特徴によれば、フ
ェルール及びそこから突出するファイバの突出端を取り
巻くスプリング負荷された保護シュラウドが設けられ
る。嵌合時に、このスプリング負荷された保護シュラウ
ドが設けられる。嵌合時に、このスプリング負荷された
保護シュウドはコネクタハウジング内に引っ込められ
る。
【００１２】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明を詳細に説
明する。添付図面の図１には、プリント回路板12に取り
付けるためのコネクタアッセンブリ10が示されている。
このコネクタアッセンブリは、通常の光ファイバケーブ
ル16の光ファイバ14の端を、相補的な光ファイバコネク
タアッセンブリ18のような第２の光学コネクタエレメン
トの光ファイバに嵌合するものとして示されている。光
ファイバケーブルは一般のものであり、ストレインレリ
ーフブード19を備えている。コネクタアッセンブリ18
は、ストレインレリーフブート22を含む第２の光ファイ
バケーブル20を終端するもので、前方に突出するフェル
ール24を備えている。光ファイバの端はこれを越えて突
出する。コネクタアッセンブリ10及び18は、アダプタ21
においてその端と端が接続され、ケーブル16及び20の光
ファイバを端ー端関係で接続する。
明する。添付図面の図１には、プリント回路板12に取り
付けるためのコネクタアッセンブリ10が示されている。
このコネクタアッセンブリは、通常の光ファイバケーブ
ル16の光ファイバ14の端を、相補的な光ファイバコネク
タアッセンブリ18のような第２の光学コネクタエレメン
トの光ファイバに嵌合するものとして示されている。光
ファイバケーブルは一般のものであり、ストレインレリ
ーフブード19を備えている。コネクタアッセンブリ18
は、ストレインレリーフブート22を含む第２の光ファイ
バケーブル20を終端するもので、前方に突出するフェル
ール24を備えている。光ファイバの端はこれを越えて突
出する。コネクタアッセンブリ10及び18は、アダプタ21
においてその端と端が接続され、ケーブル16及び20の光
ファイバを端ー端関係で接続する。
【００１３】図１に示す光ファイバコネクタアッセンブ
リは、本発明の１つの応用例を示すものに過ぎないこと
を理解されたい。第２の光学的コネクタエレメント即ち
相補的なコネクタアッセンブリ18及びアダプタ21は従来
型の部品である。本発明は、以下で述べるように、素早
く分解できるコネクタアッセンブリ10に関する。
リは、本発明の１つの応用例を示すものに過ぎないこと
を理解されたい。第２の光学的コネクタエレメント即ち
相補的なコネクタアッセンブリ18及びアダプタ21は従来
型の部品である。本発明は、以下で述べるように、素早
く分解できるコネクタアッセンブリ10に関する。
【００１４】より詳細には図２を参照すれば、コネクタ
アッセンブリ10は、光ファイバケーブル16を取り除いた
状態で分解して示されている。このアッセンブリは、セ
ラミック又は他の堅牢な材料の円筒状フェルール26を備
えている。フェルールは、光ファイバケーブルの光ファ
イバのまわりに固定されるもので、ファイバの端がフェ
ルールの端から突出するようにされる。コネクタ本体即
ちフェルールホルダ28はフェルール26まわりに固定され
る。従来からそうであるように、光ファイバケーブル16
の外被のクラッドは、フェルールホルダ28内で光ファイ
バから剥離される。フェルールホルダは、外側に突出す
る周囲フランジ30をその前端に有している。コイルスプ
リング32フェルールホルダ28を取り巻くサイズにされそ
してワッシャエレメント34もフェルールホルダを取り巻
くサイズにされ、従って、組み立てられた状態において
は、コイルスプリングの前端がフランジ30とワッシャエ
レメント34との間にサンドイッチされる。
アッセンブリ10は、光ファイバケーブル16を取り除いた
状態で分解して示されている。このアッセンブリは、セ
ラミック又は他の堅牢な材料の円筒状フェルール26を備
えている。フェルールは、光ファイバケーブルの光ファ
イバのまわりに固定されるもので、ファイバの端がフェ
ルールの端から突出するようにされる。コネクタ本体即
ちフェルールホルダ28はフェルール26まわりに固定され
る。従来からそうであるように、光ファイバケーブル16
の外被のクラッドは、フェルールホルダ28内で光ファイ
バから剥離される。フェルールホルダは、外側に突出す
る周囲フランジ30をその前端に有している。コイルスプ
リング32フェルールホルダ28を取り巻くサイズにされそ
してワッシャエレメント34もフェルールホルダを取り巻
くサイズにされ、従って、組み立てられた状態において
は、コイルスプリングの前端がフランジ30とワッシャエ
レメント34との間にサンドイッチされる。
【００１５】更に図２を参照すれば、コネクタアッセン
ブリ10はハウジング36を備えでおり、その開いた後端36
a に、フェルールホルダ28、コイルスプリング32及びワ
ッシャエレメント34が入れられる。又、ハウジングはそ
の前方嵌合面36a に開口36bを有しており、フェルール2
6及びそこから突出するファイバ端はこの嵌合面の前方
に突出する。以下に述べる目的で、コネクタアッセンブ
リ10は、ハウジング36の外部からハウジング36の一対の
開口40を通して挿入できるスプリング式の保持手段38を
備えており、これは、フェルールホルダ28、コイルスプ
リング32及びワッシャエレメント34をハウジング内に保
持すると共に、これら部品をハウジングから容易に分解
できるようにする。このスプリング保持手段38は、図２
に最も良く示されたように、一般的にＵ字型であって、
一対の脚部38a と、その接続部38b とを含んでいる。脚
部はハウジングの開口40に挿入することができ、そして
接続部は、図１に示すように、ユーザが容易に把持でき
るようにハウジングの上面に露出される。
ブリ10はハウジング36を備えでおり、その開いた後端36
a に、フェルールホルダ28、コイルスプリング32及びワ
ッシャエレメント34が入れられる。又、ハウジングはそ
の前方嵌合面36a に開口36bを有しており、フェルール2
6及びそこから突出するファイバ端はこの嵌合面の前方
に突出する。以下に述べる目的で、コネクタアッセンブ
リ10は、ハウジング36の外部からハウジング36の一対の
開口40を通して挿入できるスプリング式の保持手段38を
備えており、これは、フェルールホルダ28、コイルスプ
リング32及びワッシャエレメント34をハウジング内に保
持すると共に、これら部品をハウジングから容易に分解
できるようにする。このスプリング保持手段38は、図２
に最も良く示されたように、一般的にＵ字型であって、
一対の脚部38a と、その接続部38b とを含んでいる。脚
部はハウジングの開口40に挿入することができ、そして
接続部は、図１に示すように、ユーザが容易に把持でき
るようにハウジングの上面に露出される。
【００１６】図１ないし３を参照すれば、ハウジング36
は、プラスチック等の材料で一体成形され、ハウジング
の下面から垂下した前部及び後部のペグ42及び44を備え
ている。前部ペグ42は、コネクタアッセンブリ、特にハ
ウジング36をプリント回路板36に永久的に取り付けるた
めに、プリント回路板12の穴46（図１）に挿入される。
後部ペグ44は、コネクタアッセンブリが挿入されるアダ
プタ21の厚みを受け入れるためにプリント回路板からハ
ウジング36を離間するスペーサある。前部ペグ42及びプ
リント回路板の穴46は、回路板の平面内でコネクタアッ
センブリがねじられるのを防止するために長方形又は他
の不規則な形状にされる。
は、プラスチック等の材料で一体成形され、ハウジング
の下面から垂下した前部及び後部のペグ42及び44を備え
ている。前部ペグ42は、コネクタアッセンブリ、特にハ
ウジング36をプリント回路板36に永久的に取り付けるた
めに、プリント回路板12の穴46（図１）に挿入される。
後部ペグ44は、コネクタアッセンブリが挿入されるアダ
プタ21の厚みを受け入れるためにプリント回路板からハ
ウジング36を離間するスペーサある。前部ペグ42及びプ
リント回路板の穴46は、回路板の平面内でコネクタアッ
センブリがねじられるのを防止するために長方形又は他
の不規則な形状にされる。
【００１７】図３には、コネクタアッセンブリ10が組立
状態で示されている。これは、ハウジング36の後端36a
が50において開いていることを示している。それ故、フ
ェルールホルダ28（及びフェルール26) 、コイルスプリ
ング32及びワッシャエレメント34は、ハウジングの開い
た後端を通して矢印「Ａ」の方向にハウジングの内部空
洞52に向かって組み立てられる。空洞52内では肩部手段
54がハウジング36と一体的に成形される。この肩部手段
は後方を向いており、フェルールホルダ28のフランジ30
は、完全な組立状態おいてこの肩部手段に当接する。
状態で示されている。これは、ハウジング36の後端36a
が50において開いていることを示している。それ故、フ
ェルールホルダ28（及びフェルール26) 、コイルスプリ
ング32及びワッシャエレメント34は、ハウジングの開い
た後端を通して矢印「Ａ」の方向にハウジングの内部空
洞52に向かって組み立てられる。空洞52内では肩部手段
54がハウジング36と一体的に成形される。この肩部手段
は後方を向いており、フェルールホルダ28のフランジ30
は、完全な組立状態おいてこの肩部手段に当接する。
【００１８】図３に示すように、組立状態において、ス
プリング式の保持手段38は、コイルスプリングを負荷状
態に維持し、フランジ30をハウジングの肩部手段54と当
接状態にするようにフェルールホルダ28を前方にバイア
スする。特に、Ｕ字型のスプリング保持手段の脚38a は
ワッシャエレメント34の後部側面を支持し、ひいては、
コイルスプリング後端を支持する。 ワッシャエレメント
の直径はコイルスプリングの直径よりも大きいことから
明らかであろう。又、フェルール26はハウジング36の嵌
合面36c を越えて突出し、そして光ファイバ14の端は、
相補的な嵌合コネクタのファイバと端一端接続するため
にフェルールを越えて突出することが明らかであろう。
更に、スプリング保持手段38の接続部38b は、ユーザが
容易に把持できるようにハウジング36の外部、即ちその
上部に露出されることが明らかであろう。
プリング式の保持手段38は、コイルスプリングを負荷状
態に維持し、フランジ30をハウジングの肩部手段54と当
接状態にするようにフェルールホルダ28を前方にバイア
スする。特に、Ｕ字型のスプリング保持手段の脚38a は
ワッシャエレメント34の後部側面を支持し、ひいては、
コイルスプリング後端を支持する。 ワッシャエレメント
の直径はコイルスプリングの直径よりも大きいことから
明らかであろう。又、フェルール26はハウジング36の嵌
合面36c を越えて突出し、そして光ファイバ14の端は、
相補的な嵌合コネクタのファイバと端一端接続するため
にフェルールを越えて突出することが明らかであろう。
更に、スプリング保持手段38の接続部38b は、ユーザが
容易に把持できるようにハウジング36の外部、即ちその
上部に露出されることが明らかであろう。
【００１９】コネクタアッセンブリ10を分解することが
所望される場合に、ユーザは単にスプリング保持手段38
の接続部38b を把持して、矢印「Ｂ」( 図３）の方向に
上方に引っ張るだけである。次いで、ワッシャエレメン
ト34、コイルスプリング36及びフェルーホルダ28（及び
フェルール26) をハウジング38からその開いた後端50を
通して容易に分解することができる。ハウジングは、プ
リント回路板12に対するその永久的な取り付けを解除す
る必要がない。
所望される場合に、ユーザは単にスプリング保持手段38
の接続部38b を把持して、矢印「Ｂ」( 図３）の方向に
上方に引っ張るだけである。次いで、ワッシャエレメン
ト34、コイルスプリング36及びフェルーホルダ28（及び
フェルール26) をハウジング38からその開いた後端50を
通して容易に分解することができる。ハウジングは、プ
リント回路板12に対するその永久的な取り付けを解除す
る必要がない。
【００２０】図４は、前端に保護シュランド60を備えた
本発明の別の実施例によるコネクタアッセンブリ10’を
示している。その他の点では、コネクタアッセンブリ10
について用いたものと同じ参照番号をコネクタアッセン
ブリ10’の構造部品に適用する。
本発明の別の実施例によるコネクタアッセンブリ10’を
示している。その他の点では、コネクタアッセンブリ10
について用いたものと同じ参照番号をコネクタアッセン
ブリ10’の構造部品に適用する。
【００２１】より詳細には、コネクタアッセンブリ10’
においては、ハウジング36は、一対の開口62を有し、こ
れに対し保護シュラウド60のフック部分64がパチンと入
るようにされる。このフック部分の後面は、面取り即ち
傾斜されていて、ハウジングの前部開口36b にシュラウ
ドを挿入し易いようになっている。又、ハウジングに
は、前方を向いた内部肩手段66が設けられている。ハウ
ジングの前方領域にはコイルスプリング68が配置されて
おり、これは、図４に示すように、肩部手段66と保護シ
ュラウド60の後部との間に負荷状態でサンドイッチされ
る。又、シュラウドは、フェルール26の前端及び光ファ
イバ14の突出端を越えてハウジング36の前方に突出する
ことが明らかであろう。それ故、光ファイバの突出端が
磨き上げられていて非常に繊細であることを考慮し、コ
ネクタアッセンブリの組立中、取扱中、運搬中、又はプ
リント回路板への取付中に、光ファイバの突出端を余計
な物体による衝突や当接から保護することができる。
においては、ハウジング36は、一対の開口62を有し、こ
れに対し保護シュラウド60のフック部分64がパチンと入
るようにされる。このフック部分の後面は、面取り即ち
傾斜されていて、ハウジングの前部開口36b にシュラウ
ドを挿入し易いようになっている。又、ハウジングに
は、前方を向いた内部肩手段66が設けられている。ハウ
ジングの前方領域にはコイルスプリング68が配置されて
おり、これは、図４に示すように、肩部手段66と保護シ
ュラウド60の後部との間に負荷状態でサンドイッチされ
る。又、シュラウドは、フェルール26の前端及び光ファ
イバ14の突出端を越えてハウジング36の前方に突出する
ことが明らかであろう。それ故、光ファイバの突出端が
磨き上げられていて非常に繊細であることを考慮し、コ
ネクタアッセンブリの組立中、取扱中、運搬中、又はプ
リント回路板への取付中に、光ファイバの突出端を余計
な物体による衝突や当接から保護することができる。
【００２２】コネクタアッセンブリ10’を相補的なコネ
クタ部品に嵌合するときには、保護シュラウド60は、そ
の相補的なコネクタの嵌合面に係合した際に矢印「Ｃ」
の方向に単に引っ込んで、コイルスプリング68を圧縮
し、これにより、光ファイバ14の突出端を露出させて、
相補的な嵌合コネクタのファイバと端一端接続すること
ができる。
クタ部品に嵌合するときには、保護シュラウド60は、そ
の相補的なコネクタの嵌合面に係合した際に矢印「Ｃ」
の方向に単に引っ込んで、コイルスプリング68を圧縮
し、これにより、光ファイバ14の突出端を露出させて、
相補的な嵌合コネクタのファイバと端一端接続すること
ができる。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、プリント回路板のようなサブ構造体に永久的に
取り付けることのできる光ファイバコネクタアッセンブ
リであってコネクタ全体をプリント回路板から取り外す
ことなく、コネクタの内部部品を容易に取り外して交換
することのできる光ファイバコネクタアッセンブリが提
供された。
により、プリント回路板のようなサブ構造体に永久的に
取り付けることのできる光ファイバコネクタアッセンブ
リであってコネクタ全体をプリント回路板から取り外す
ことなく、コネクタの内部部品を容易に取り外して交換
することのできる光ファイバコネクタアッセンブリが提
供された。
【図１】本発明のコネクタアッセンブリを使用した光フ
ァイバコネクタシステムを示す分解斜視図である。
ァイバコネクタシステムを示す分解斜視図である。
【図２】本発明のコネクタアッセンブリの分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】図２コネクタアッセンブリを組立状態で示す軸
方向断面図である。
方向断面図である。
【図４】図３と同様の軸方向断面図であって、コネクタ
アッセンブリの前端にスプリング負荷式の保護シュラウ
ドを有する本発明の別の実施例を示す図である。 10 コネクタアッセンブリ 12 プリント回路板 14 光ファイバ 16 光ファイバケーブル 18 相補的な光ファイバコネクタアッセンブリ 20 第２の光ファイバケーブル 21 アダプタ 26 フェルール 28 フェルールホルダ 30 フランジ 32 コイルスプリング 34 ワッシャエレメント 36 ハウジング 38 スプリング式保持手段 40 開口 42、44 ペグ 52 内部空洞 54 肩部手段 60 保護シュラウド
アッセンブリの前端にスプリング負荷式の保護シュラウ
ドを有する本発明の別の実施例を示す図である。 10 コネクタアッセンブリ 12 プリント回路板 14 光ファイバ 16 光ファイバケーブル 18 相補的な光ファイバコネクタアッセンブリ 20 第２の光ファイバケーブル 21 アダプタ 26 フェルール 28 フェルールホルダ 30 フランジ 32 コイルスプリング 34 ワッシャエレメント 36 ハウジング 38 スプリング式保持手段 40 開口 42、44 ペグ 52 内部空洞 54 肩部手段 60 保護シュラウド
フロントページの続き (72)発明者 イリヤ マックリン アメリカ合衆国 イリノイ州 スコキイク レイン ストリート アパートメント２ 4903 ダブリュウ
Claims (13)
- 【請求項１】 光ファイバの端を、第２の光学コネクタ
エレメント18の光ファイバに嵌合するための光ファイバ
用のコネクタアッセンブリ10であって、上記光ファイバ
のまわりに固定される円筒状フェルール26と、この円筒
状フェルールのまわりに固定されるフェルールホルダ28
であって、その後端から離れたところにフランジ30が配
置されるフェルールホルダと、このフェルールホルダを
受け入れるハウジング36であって、上記フェルールホル
ダのフランジを当接させることのできる前方の肩部手段
54と、上記フェルールホルダをハウジングに対して組み
立てできるようにする後方の開放端50とを有しているハ
ウジングと、このハウジング内にあって上記フエルール
ホルダのフランジに係合してフェルールホルダを上記ハ
ウジングの肩部手段に対して前方にバイアスするスプリ
ング手段32とを備えたコネクタアッセンブリにおいて、
上記ハウジング36は、これをプリント回路板12のような
サブ構造体に取り付けるための取付手段42と、上記ハウ
ジング36の外部から上記ハウジングの開口40を通して上
記スプリング手段の後部に対して挿入及び除去すること
のできるスプリング式の保持手段38であって、上記スプ
リング手段を上記ハウジング内に負荷状態に保持して上
記フエルールホルダを上記ハウジング内で前方にバイア
スするようにさせるスプリング式保持手段とを有し、こ
れにより、上記ハウジングをプリント回路板から取り外
すことなく上記フエルールホルダを上記ハウジングから
その後部の開放端を通して分解できるように、上記スプ
リング式保持手段を容易に除去できることを特徴とする
光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項２】 上記スプリング手段32は、 上記フェルー
ルホルダ28をそのフランジ30の後方で取り巻く請求項１
に記載の光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項３】 上記スプリング手段コイルスプリング32
を備え、その前端は上記フェルールホルダ28のフランジ
30を係合することができそしてその後端は上記スプリン
グ式保持手段38によって効果的に係合することができる
請求項２に記載の光ファイバ用のコネクタアッセンブ
リ。 - 【請求項４】 上記スプリング式保持手段38はＵ字型の
クリップを備え、該クリップは、上記ハウジングに挿入
できる一対の脚部38a と、このクリップを容易に除去で
きるようにハウジングの外部に露出された接続部38b と
を有している請求項３に記載の光ファイバ用のコネクタ
アッセンブリ。 - 【請求項５】 上記コインスプリング32の後端と、上記
Ｕ字型クリップ38の脚部38a との間にサンドイッチされ
たワッシャエレメント34を更に備えた請求項４に記載の
光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項６】 上記ワッシャエレメント34は、上記フェ
ルールホルダ28の後部を取り巻くサイズにされる請求項
５に記載の光ファイバ用コネクタアッセンブリ。 - 【請求項７】 上記スプリング式保持手段38はＵ字型の
クリップを備え、該クリップは、上記ハウジングに挿入
できる一対の脚部38a と、このクリップを容易に除去で
きるようにハウジングの外部に露出された接続部38b と
を有している請求項２に記載の光ファイバ用のコネクタ
アッセンブリ。 - 【請求項８】 上記スプリング式保持手段38は、上記ハ
ウジングへと延びる少なくとも１つの部分38a と、この
保持手段を容易に除去できるようにハウジングの外部に
露出された別の部分38b とを有している請求項１に記載
の光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項９】 光ファイバ14の端を、第２の光学コネク
タエレメント18の光ファイバに嵌合するための光ファイ
バ用のコネクタアッセンブリ10において、上記光ファイ
バのまわりに固定されるフェルール26であって、その前
端から上記光ファイバの端が突出するようにフェルール
と、上記フェルールのまわりに固定されるフェルールホ
ルダ28であって、上記フェルールの前端が該フェルール
ホルダを越えて突出するようにし、そしてその後端から
離れたところにフランジ30が配置されているフェルール
ホルダと、このフェルールホルダを受け入れるハウジン
グ36であって、上記フェルールホルダのフランジを当接
させることのできる前方の肩部手段54と、上記フェルー
ルホルダを組み立てできるようにする後方の開放端50
と、このハウジングを基板12上に取り付けるための取付
手段42とを有しているハウジングと、このハウジング内
にあって上記フェルールホルダを上記ハウジング内で前
方にバイアスするためのスプリング手段32と、上記ハウ
ジング36の外部から上記ハウジングの開口40を通して上
記スプリング手段の後部に対して挿入及び除去すること
のできるスプリング式の保持手段38であって、上記スプ
リング手段を上記ハウジング内に負荷状態に保持して上
記フェルールホルダを上記ハウジング内で前方にバイア
スするようにさせるスプリング式保持手段とを具備し、
これにより、上記ハウジングを上記基板から取り外すこ
となく上記フェルールホルダを上記ハウジングからその
後部の開放端を通して分解できるように、上記スプリン
グ式保持手段を容易に除去できることを特徴とする光フ
ァイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項10】 上記スプリング手段は、上記フェルール
ホルダ28を取り巻くコイルスプリンク32を備え、該スプ
リングの前端は上記フェルールホルダのフランジ30に係
合できそして該スプリングの後端は上記スプリング式保
持手段38によって効果的に係合される請求項９に記載の
光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項11】 上記コイルスプリングの後端と上記スプ
リング式保持手段との間にサンドイッチされたワッシャ
エレメント34を備えた請求項10に記載の光ファイバ用の
コネクタアッセンブリ。 - 【請求項12】 上記スプリング式保持手段38は、上記ハ
ウジングへと延びる少なくとも１つの部分38a と、この
保持手段を容易に除去できるようにハウジングの外部に
露出された別の部分38b とを有している請求項９に記載
の光ファイバ用のコネクタアッセンブリ。 - 【請求項13】 光ファイバ14の端を、第２の光学コネク
タエレメント18の光ファイバに嵌合するための光ファイ
バ用のコネクタアッセンブリ10’において、上記光ファ
イバのまわりに固定されるフェルール26であって、その
前端を越えて上記光ファイバの端が突出するようなフェ
ルールと、上記フェルールのまわりに固定されるフェル
ールホルダ28であって、その前端を越えて、上記フェル
ールが突出するようなフェルールホルダと、このフェル
ールホルダを受け入れるハウジング36であって、その前
方の嵌合面36c を越えて上記光ファイバの少なくとも突
出端が露出されるようなハウジングとを備えているコネ
クタアッセンブリにおいて、上記ハウジング36の前端に
移動可能に取り付けられ、少なくとも上記光ファイバ14
の露出端を取り巻いて保護する充分な距離だけ上記ハウ
ジングの前端から突出している保護シュトラウド60と、
上記保護シュラウドにスプリング負荷を掛けるように上
記ハウジングと保護シュランドとの間に作動的に関連さ
れたスプリング手段68とを備え、これにより、コネクタ
アッセンブリを第２の光学コネクタエレメントに嵌合す
るときには、上記保護シユラウドをハウジングに対して
自動的に引っ込めて光ファイバの突出端を露出できるよ
うにしたことを特徴とする光ファイバ用のコネクタアッ
センブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/934,135 US5245683A (en) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | Board mounted fiber optic connector |
| US07/934,135 | 1992-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075342A true JPH075342A (ja) | 1995-01-10 |
| JP2582033B2 JP2582033B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=25465026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5207304A Expired - Fee Related JP2582033B2 (ja) | 1992-08-21 | 1993-07-29 | 光ファイバ用のコネクタアッセンブリ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5245683A (ja) |
| EP (1) | EP0586930B1 (ja) |
| JP (1) | JP2582033B2 (ja) |
| DE (1) | DE69317832T2 (ja) |
| SG (1) | SG45330A1 (ja) |
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