JPH075265B2 - フオークリフトのリフトブラケット - Google Patents

フオークリフトのリフトブラケット

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JPH075265B2
JPH075265B2 JP1258401A JP25840189A JPH075265B2 JP H075265 B2 JPH075265 B2 JP H075265B2 JP 1258401 A JP1258401 A JP 1258401A JP 25840189 A JP25840189 A JP 25840189A JP H075265 B2 JPH075265 B2 JP H075265B2
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    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運転者のフオークへの見通しを良好とするこ
とにより、フオークへの荷物への積込み、積下ろし作業
を能率化し、安全性を高めうるフオークリフトのリフト
ブラケットに関する。
〔従来の技術〕
フオークリフトは、第5図に例示するように、車体A前
端のマスト部材Mを昇降するリフトブラケット1にフオ
ークFを取りつけている。従って、運転者は、運転席D
からマスト部材M、M間の前記リフトブラケット1を通
してフオークFを視認する。
しかし、このリフトブラケットは、従来、第6図に略示
するごとく、ガイドローラを有する側枠材a、aの下方
部および上方部を平板かつ巾方向を垂直とした下連結材
b、上連結材cを用いて連結していた。なお上連結材c
の上方には、前記フオークなどを取りつける等のための
垂下片eを有する取付板dを配していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のリフトブラケット1Aで
は、前記側枠材a、aと下、上連結材b、cが囲む空所
gが比較的小さいものとなり、従って、フオークFへの
荷物の積込み、積下ろしに際して、運転者はこの小さな
空所gからフオークF、荷物などを透視する必要があ
り、視野が狭小となり、荷物の積込み、積下ろし作業の
能率を低下させ、又安全かつ精度のよい荷役作業を困難
とし、さらに運転者の疲労をも伴うものであった。
本発明は、下、上連結材を長さ方向、巾方向を水平とし
た板体を用いて形成することにより、側枠材間の空所を
拡大でき、視野を拡げることにより、前記課題を解決し
うるフオークリフトのリフトブラケットの提供を目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、フオークリフトのフオークが取付くリフトブ
ラケットであって、マスト部材の溝部を転動するガイド
ローラが側設された1対の側枠材と、該側枠材間をその
下端で継ぐ下連結材と、側板間をその上端で継ぐ上連結
板とを具えるとともに、前記側枠材は長さ方向を垂直か
つ巾方向を車体中心線と略平行とした板体からなりかつ
下連結材と上連結材とは長さ方向および巾方向がともに
略水平な板体により形成することにより、前記側枠材間
かつこの側枠材の下端、上端を継ぐ下連結材と上連結材
との間で略全面が透視しうる空所を設けてなるフオーク
リフトのリフトブラケットである。
〔作用〕
フオークリフトのリフトブラケットは、1対の側枠材の
下端、上端を下連結材、上連結材で連結した矩形枠状を
なし、下連結材と上連結材との間の垂直距離を側枠材の
長さ寸法と略等しく確保でき、又側枠材に側設したガイ
ドローラによって、マスト部材の溝部により案内され、
又チェーンまでの吊り上げ具を用いて上下に移動でき
る。さらに側枠材は長手方向を垂直かつ巾方向を車体中
心線とほぼ平行とした板体であり、又下連結材、上連結
材は長さ方向及び巾方向がともに水平な板体により形成
されかつ側枠材の下端、上端を継ぐことによって、それ
らが囲む略全範囲に亘り垂直方向距離が側枠材の長さ寸
法と略等しい透視可能な空所が形成される。これによ
り、運転者が空所を通してフオーク及びフオークに積込
まれ、又は荷下ろしされる荷物を視認でき、積込み作業
を能率化し、かつ安全性を増す。
なお上連結板は、車体の運転席側に向く後縁に上連結板
の巾方向を減じた切欠部を形成することにより、又側枠
材の上端をその巾中心より前方で継ぐことによりリフト
ブラケットが運転者の視点よりも下方にある場合に、特
に前方視界をより向上でき、フオーク先端の視認性を向
上しうる。
〔実施例〕
以下本発明一実施例を図面に基づき説明する。
第1〜5図において、フオークリフトのリフトブラケッ
ト1は、側枠材2、2の下端を下連結材3により、上端
を上連結材4により継いでいる。なお前記側枠材2、2
の上端部分で該側枠材2、2から突出する突出部5、5
に設ける軸受部6、6によって、フオークFと、チルト
枠Tとを取りつける支軸7を取着する。
前記側枠材2は、縦長かつ略矩形の板体であり、その外
向き面下方と、その上方とに、マスト部材Mに設ける溝
C(第5図に示す)を転動するガイドローラ9、9を枢
支している。なお上方のガイドローラ9の上下には、前
記溝Cを転動するための回転軸を水平としたサイドロー
ラ10、10が配される。なおサイドローラ10、10は、側枠
材2に設ける切欠孔11にその内方部がのぞむ。
さらに側枠材2、2は、その長さ方向を垂直にかつ巾方
向を車体中心線とほぼ平行に配される。又側枠材2に
は、下方の内向き面に、ロッドを前方に向けるチルトシ
リンダ12を取付けるとともに、下端後縁には、該リフト
ブラケット1を吊り上げるチェーンなどの紐体取付用の
突片13を固着し、かつ下端前縁部には、該下端を継ぐ前
記下連結材3を結ぶ三角状のステ14を溶着する。
下連結材3は、比較的厚肉かつ巾狭の板体であり、長さ
方向及び巾方向をともに水平にし、前記側枠材2、2の
下端前方部を連結している。
前記上連結材4は、本例では、前記側枠材2、2の前方
で、該側枠材2をこえて側方にのびる延長部を有する主
部4Aの後縁に、前記側枠材2、2の上端かつ前半分に連
結される突部4Bを設けた平面略T字状をなす板体であ
り、前記主部4Aの前記延長部により、側枠材2から張出
す前記突出部5を形成している。
さらに前記突部4Bには、車体運転席D側に向く後縁を上
連結材の巾を減じるように切欠きした視界を広げる切欠
部16を設けている。このように、突部4Bを、側枠材の巾
中心よりも前方で連結することにより、又その後縁に切
欠部16を設けることにより高所からの視点ではより前方
にまで視界を確保でき、フォーク先端の視認性を向上し
うる。延長部は、側枠材2の外面から突出するステ17に
より補強される。又突出部5の外縁下面には、前記ステ
17により補強され、かつ孔部20を有する板体からなる前
記軸受片6が、車体中心線と平行に配され、又上連結材
4の中央下面には、前記孔部20と位置合わせされる孔部
20を有する中の軸受片21を垂設し、しかも前記主部4Aの
上面には、フオークF位置合わせ用の多数の孔22…が透
設される。
このように、側枠材2、2を長手方向を垂直にかつ巾方
向を板体中心線とほぼ平行に、又下、上連結材3、4を
長手方向、巾方向をともに水平かつ側枠材の下端、上端
に配しているため、その内部で、前記チルトシリンダ1
2、ステ14、中の軸受部21などの小部分を残してほぼ全
範囲に亘り開放された垂直距離が側枠材の長さに略等し
い空所Gが形成される結果となる。
前記軸受部6には、その孔部20に支軸7が貫通し、前記
チルト枠Tと、フオークFを支持する。
前記チルト枠Tは、両側の支持枠24、24の垂下片29を、
継ぎ板25により連結しており、又支持枠24は、垂直な立
片26、27を内外に有する矩形枠の下端の内向きの水平片
内縁に、前記継ぎ板25を取付ける垂下片29を設けてい
る。なお内方の立片26には、前記支軸7が通る孔部を有
するボスを設け、又他方の立片27には、荷物受け用の第
1〜3図に示すバックレスト31をボルト止めしうる。な
お継ぎ板25は、中央上面に透視用の切欠部32を設けると
ともに、後面には、補強板33を配しかつその両側に前記
チルトシリンダ12が当接する当て部35を設けている。な
お当て部35は、左右のチルトシリンダ12のストロークを
調整するためネジ構造としている。なおフオークFはL
字をなし、その上端の孔部に前記支軸7が通るととも
に、上方に設けるガイド溝37によって、前記上連結材4
に並設した孔22を通る位置決めピン39(第1図に示す)
によって位置決めされる。
なおチルト枠Tの前記継ぎ板25には前記のごとく、切欠
部32を設けており、従って該チルト枠Tが、リフトブラ
ケット1に取付けられた際にも、該リフトブラケット1
の前記空所Gを覆う部分が小であり、従って、運転者
は、前記空所Gをへて、フオークF、及び荷物などを看
取できる。
又リフトブラケット1には、1つの支軸7を用いてフオ
ークFと、チルト枠Tとを取付けており、構造簡易であ
って、フオークFを便宜に傾動させ、作業性を高める。
さらにチルト枠Tはチルトシリンダ12の伸縮によって支
軸7廻りで傾動し、継ぎ板25よりフオークFを傾けう
る。
〔発明の効果〕
このように本発明のフオークリフトのリフトブラケット
は、側枠材の下端、上端を継ぐ下、上連結材が水平に配
されることによって、それらの間のほぼ全範囲にわた
り、垂直距離が側枠材の長さに略等しい空所Gを形成で
き、運転者の、フオークへの荷物の積込み、積下ろしに
際しての視野を拡大でき、荷役作業の能率化を計るとと
もに、作業に伴う疲れを防止でき、作業の安全性と作業
精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を、チルト枠と一体に組立て
た場合により示す正面図、第2図はその側面図、第3図
はその平面図、第4図はその分解斜視図、第5図はフオ
ークリフトを例示する線図、第6図は従来のリフトブラ
ケットを例示する斜視図である。 2……側枠材、3……下連結材、4……上連結材、6…
…軸受部、7……支軸、10……ガイドローラ、12……チ
ルトシリンダ、F……フオーク、M……マスト部材、T
……チルト枠。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フオークリフトのフオークが取付くリフト
    ブラケットであって、マスト部材の溝部を転動するガイ
    ドローラが側設された1対の側枠材と、該側枠材間をそ
    の下端で継ぐ下連結材と、側枠材間をその上端で継ぐ上
    連結板とを具えるとともに、前記側枠材は長さ方向を垂
    直かつ巾方向を車体中心線と略平行とした板体からなり
    かつ下連結材と上連結材とは長さ方向および巾方向がと
    もに略水平な板体により形成することにより、前記側枠
    材間かつこの側枠材の下端、上端を継ぐ下連結材と上連
    結材との間で略全面が透視しうる空所を設けてなるフオ
    ークリフトのリフトブラケット。
  2. 【請求項2】前記上連結板は、車体運転席側に向く後縁
    に、前記上連結板の巾を減じる切欠部を形成した請求項
    1記載のフオークリフトのリフトブラケット。
  3. 【請求項3】前記上連結板は、前記側枠材の上端をその
    巾中心より前方で継ぐ請求項1乃至2記載のフオークリ
    フトのリフトブラケット。
JP1258401A 1989-10-02 1989-10-02 フオークリフトのリフトブラケット Expired - Fee Related JPH075265B2 (ja)

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