JPH075172B2 - 物品仕分け設備 - Google Patents

物品仕分け設備

Info

Publication number
JPH075172B2
JPH075172B2 JP20162291A JP20162291A JPH075172B2 JP H075172 B2 JPH075172 B2 JP H075172B2 JP 20162291 A JP20162291 A JP 20162291A JP 20162291 A JP20162291 A JP 20162291A JP H075172 B2 JPH075172 B2 JP H075172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
articles
article
shortage
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20162291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04350006A (ja
Inventor
楠生 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP20162291A priority Critical patent/JPH075172B2/ja
Publication of JPH04350006A publication Critical patent/JPH04350006A/ja
Publication of JPH075172B2 publication Critical patent/JPH075172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、出荷先に合わせて、複
数種の物品を仕分けするのに使用する物品仕分設備に関
し、詳しくは、複数種の物品が異なる種類毎に区分けし
て収納された物品収納用の棚と、前記異なる種類毎に区
分けして収納された複数種の物品夫々に対応して前記棚
に設けられて、それら複数種の物品夫々に対する物品取
出し情報を指示する表示器と、前記棚に収納した物品が
不足したときに作業員によって操作されて物品の不足を
指令する指令スイッチと、その指令スイッチからの物品
不足指令情報に基づいて前記棚に対する不足物品の補充
処理を行う物品不足用の後処理手段とが設けられた物品
仕分け設備に関する。 【0002】 【従来の技術】かかる物品仕分け設備は、作業員が、物
品夫々に対応させて設けられた表示器に表示される物品
取出し指示に基づいて棚から取出した物品を、例えば、
出荷先別に用意された容器内に収納するようにしたもの
であり、又、上記物品の取出し時に棚の物品の不足が発
生した場合においては、指令スイッチによって出力され
るその物品不足指令情報に基づいて前記棚に対する不足
物品の補充処理を行う物品不足用の後処理手段を作動さ
せて、棚の上記不足物品に対する補充処理を適切に行え
るようにしたものである。 【0003】前記棚に対する不足物品の補充処理を行う
物品不足用の後処理手段としては、例えば不足してい
る物品があることを補充作業員に報知する報知手段等の
各種手段がある。そして、従来、前記指令スイッチは、
複数種の物品を含むように区画された棚の各棚部分に1
個づつ配設されていて、物品毎には設けられていなかっ
た。このため、前記棚部分に収納した物品が不足した場
合においては、不足していない他の物品の仕分け作業を
終了させてから、前記指令スイッチを操作して物品不足
指令情報を出力するようにしていた(特開昭59−21
7504号公報)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成によると、物品の不足が発生した場合において、
直ちにその不足した物品の不足指令情報を出力して物品
不足に対する後処理を開始させることができず、従っ
て、その不足した物品の不足指令情報に基づいて棚に対
する不足物品の補充処理を行う物品不足用の後処理手段
への指令が遅れる結果棚の物品不足状態の解消に時間
がかかり、全体として物品仕分け作業の作業能率を低下
させるという不利があった。 【0005】本発明は上記実情に鑑みて為されたもので
あって、その目的は、物品の不足発生時に直ちにその物
品不足指令情報を出力して、迅速に棚に対する不足物品
の補充処理を開始させるようにすることにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明による物品仕分け
設備の特徴構成は、前記指令スイッチが、前記表示器の
夫々に設けられている点にある。 【0007】 【作用】本発明の特徴構成によれば、表示器に表示され
た物品取出し情報に対して取り出すべき棚の物品が不足
していることが判明したら、作業者は、直ちにその不足
している物品の表示器に設けられている不足指令用の指
令スイッチを操作して物品不足指令情報を棚に対する不
足物品の補充処理を行う物品不足用の後処理手段に出力
し、棚の不足物品に対する補充処理を開始させることに
なる。 【0008】 【発明の効果】従って、従来のように複数種の物品に1
個の指令スイッチが設けられて物品夫々に対応させては
指令スイッチが設けられていないものに比べて、棚の不
足物品に対する補充処理を迅速に実行でき、もって、物
品仕分け作業を遅滞なく円滑に実行することのできる物
品仕分け設備を得ることができる。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 【0010】図1は、冷凍、冷蔵用の物品の仕分け設備
を示し、この設備は、仕切壁1の両側に、冷凍、冷蔵用
の物品貯蔵室Aと、物品仕分け作業室Bとが設けられ、
物品貯蔵室Aの物品を物品仕分け作業室Bに搬送する一
対の補充用コンベヤ2が、両室A,B間に亘って配備さ
れている。 【0011】前記物品貯蔵室A内には、図2にも示すよ
うに、箱詰めされた複数種の物品Xを種類別に区分けし
た状態で載置する運搬車3と、開封状態の物品Xaを種
類別に区分けした状態で、且つ、段積み状態で収納する
収納台4とが設けられている。 【0012】従って、物品貯蔵室A内に位置する物品補
充作業員は、運搬車3上の物品Xを開封して収納台4に
供給する作業、後述する補充指令に基づいて、収納台4
に収納した物品Xaを補充用コンベヤ2に供給する作
業、並びに、運搬車3が空荷状態になるに伴い新たな運
搬車3に交替する作業を行うことになる。 【0013】前記物品仕分け作業室B内には、複数種の
物品Xaを収納する一対の棚5、及び、物品収納用容器
Zを搬送する搬送ラインとしての一対の容器搬送用コン
ベヤ6が設けられ、前記一対の棚5夫々は、その背面側
を補充用コンベヤ2に向け、且つ、その前面側を容器搬
送用コンベヤ6に向ける状態で、両コンベヤ2,6の側
脇に配置されている。 【0014】前記棚5は、荷載置面を前面側ほど下位に
なるように傾斜させた、いわゆるグラビティーラック形
式に形成されるものであって、背面側に供給される物品
を自重で前面側に移動させることができるようになって
いる。 【0015】又、前記棚5は、図3にも示すように、容
器搬送用コンベヤ6の搬送方向に沿って複数個に区画さ
れ、区画された棚部分5Aの夫々に、上下2段の荷載置
部5aが備えられ、各荷載置部5aの夫々に、横方向に
2種類の物品Xaが収納されている。 【0016】従って、前記棚5の前面側に、各棚部5A
の夫々に1人づつ割当てる状態で複数人の物品取出し作
業員が配備されると共に、前記棚5の背面側には、1人
あるいは複数人の物品補給作業員が配備され、そして、
物品取出し作業員は、後述する物品取出し情報の指示に
基づいて取出した物品を容器Z内に収納する作業を行う
ことになり、物品補給作業員は、補充用コンベヤ2にて
搬送されてくる物品Xaを棚5に補給する作業を行うこ
とになる。 【0017】尚、物品補給作業員は、補充用コンベヤ2
にて物品が搬送されてくれば、そのことによって棚5へ
の物品補給を要するものであることを認識し、物品量が
少なくなった箇所を探して、そこへ物品を補給すること
になる。 【0018】次に、前記棚5からの物品取出し情報を指
示する指示手段D、前記棚5に残存する物品量を物品の
種類に対応させて管理する残存物品管理手段E、その残
存物品管理手段Eの情報に基づいて、残存量の少なくな
った物品の補充を指示する物品補充指令用の報知手段
F、棚5に収納した物品Xaが不足した場合の物品不足
処理手段K、及び、前記容器搬送用コンベヤ6を駆動し
て容器Zを搬送する容器搬送手段Gの夫々について説明
する。 【0019】先ず、図4及び図7に基づいて概略的に説
明すると、客先等から発行される注文書7の内容がホス
トコントローラ8に入力されると、ホストコントローラ
8にて、注文書7の内容に応じた発注書9が作成され、
その発注書9の内容に合わせて物品の購入が行われる。
又、ホストコントローラ8は、事前に入力された注文書
7の内容に基づいて、作業データを作成し、その作業デ
ータを、フロッピーディスク等の記憶媒体に記憶させる
作業データ記憶手段10に出力する。 【0020】前記各棚5の夫々に対応させて、作業デー
タ読込手段11Aや演算処理部11Bを備える作業用コ
ントローラ11が設けられ、この作業用コントローラ1
1に、前記記憶媒体を用いて作業データが入力される。
但し、作業用コントローラ11を管理する管理作業員が
配備され、この管理作業員によって、作業用コントロー
ラ11に作業データを入力する作業や、前記容器搬送コ
ンベヤ6に空の容器Zを供給する作業が行われることに
なる。 【0021】前記作業用コントローラ11に作業用デー
タが入力されて、作業準備が完了すると発進灯12(図
1参照)が点灯され、この点灯に基づいて、管理作業員
が前述の如く空の容器Zを容器搬送用コンベヤ6に供給
するに伴って、前記作業用コントローラ11が、前記各
手段D,E,F,G,Kに対応する処理を実行すること
になる。 【0022】前記容器搬送手段Gは、図1に示すよう
に、前記各棚部分5Aの夫々の前方に対向する箇所に容
器Zを受止める電磁操作式の出退ストッパー13を用い
て、容器搬送を制御するものであって、各ストッパー1
3の搬送下手側箇所に位置して容器Zの通過を検出する
フォトインタラプタ型の容器検出センサS、及び、後述
する表示器Hに備えたリセットスイッチ14の情報に基
づいて、作業用コントローラ11がストッパー13を出
退操作するようにしてある。 【0023】つまり、ストッパー13にて容器Zを受止
めた状態で、物品取出し作業員により容器Zへの物品収
納作業が行われ、そして、物品収納作業の完了に伴いリ
セットスイッチ14が操作されると、ストッパー13が
引退されて容器Zを搬送下手側に送り、容器検出センサ
Sが一旦容器存在を検出してから再び容器不存在を検出
するに伴って、ストッパー13が突出されて、後続の容
器Zを受止めることになる。 【0024】尚、容器搬送コンベヤ6は、常時駆動され
るローラコンベヤを用いて構成されるものであって、前
記ストッパー13は、隣り合うローラの間を通して出退
されることになる。又、図中13aは、棚側、つまり、
作業区間側に容器Zが搬送されることを制御する電磁操
作式の出退ストッパーであって、搬送最上手側の棚部分
5Aにおける容器存否情報や、それの搬送下手側に位置
するフォトインタラプタ型の容器検出センサSaの情報
に基づいて、作業用コントローラ11が出退操作するこ
とになる。 【0025】前記指示手段Dは、図3及び図5に示すよ
うに、各棚部分5Aの上部に1個づつ配置される主表示
灯15、各棚部分5Aの上下2段の荷載置部5aに対応
させて上下一対設けられる補助表示灯16、及び、各棚
部分5Aに収納される異なる種類の物品の夫々に対応さ
せて設けられる表示器Hを備え、主表示灯15の点灯に
より、その棚部分5Aに取出すべき物品があることを指
示し、補助表示灯16の点灯により、上下の荷載置部5
a,5aのうちのいずれの側の荷載置部5aに取出すべ
き物品があることを指示し、さらに、表示器Hにより、
取出すべき物品及びその取出し量を指示するようにして
ある。 【0026】つまり、前記表示器Hは、取出すべき物品
を示すランプ17、物品取出し量を示す数値表示部1
8、及び、前述のリセットスイッチ14を備えている。
但し、この表示器Hには、詳細については後述するが、
棚5に収納した物品Xaの不足を指令する指令スイッチ
20や確認ランプ21をも備えさせてある。 【0027】又、前記主及び補助の表示灯15,16、
並びに、前記表示器Hは、前記作業用コントローラ11
にて作動されるものである。つまり、作業用コントロー
ラ11は、順次搬送される容器Zの位置を管理しなが
ら、各容器Zが位置する棚部分5Aに設けた主及び補助
の表示灯15,16、並びに、表示器Hを、作業データ
に基づいて作動することになる。 【0028】尚、各表示器Hに備えさせたランプ17
は、その表示器Hに備えるリセットスイッチ14の操作
に伴い消灯されることになり、補助表示灯16は、対応
する荷載置部5aにおける全ての物品取出しが完了する
に伴い消灯されることになり、主表示灯15は、対応す
る棚部分5Aにおける全ての物品取出しが完了するに伴
い消灯されることになる。 【0029】前記残存物品管理手段Eは、予め棚5に収
納させた物品ごとの収納量と棚5から取出した物品ごと
の取出量との差を、物品ごとに演算することによって求
めながら管理するものである。つまり、作業用コントロ
ーラ11に、棚5に収納させる物品量が物品ごとに予め
入力されており、作業用コントローラ11が、予め入力
された収納量と作業に伴って消費した取出し量との差を
物品ごとに演算することになる。 【0030】前記報知手段Fは、図1及び図2に示すよ
うに、前記仕切壁1に設ける主表示灯19と、前記収納
台4に収納される複数種の物品夫々に対応させて設けら
れる表示器Haとを備えており、前記表示器Haは、図
6に示すように、前記棚5に取付けた表示器Hと同様
に、取出すべき物品を示すランプ17、物品取出し量を
示す数値表示部18、及び、リセットスイッチ14を備
えている。 【0031】そして、主表示灯19の点灯により、補充
すべき物品があることを報知し、表示器Haにより、補
充すべき物品及びその補充量を報知するようにしてあ
る。つまり、図8に示すように、作業コントローラ11
が、前記残存物品管理手段Eによる演算結果により物品
残存量を判別しながら、物品残存量が少ない場合には、
主表示灯19及び表示器Haを作動させることになり、
且つ、各表示器Ha夫々からの補充完了情報に基づい
て、全ての補充完了が終了したことを判別すると、主表
示灯19の作動を停止することになる。 【0032】尚、報知手段Fを作動させるに、1つの容
器Zに対する収納作業を1オーダーとして扱って、設定
値のオーダー、例えば100オーダーが完了する毎に行
わせるようにしてある。 【0033】以下、物品不足処理手段Kについて説明す
る。尚、この物品不足処理手段Kが必要となる理由につ
いて簡単に説明すれば、上述の報知手段Fを用いて、棚
5への物品補充を定期的に行わせるものであるが、物品
補充作業員が物品補充量を誤る等に起因して、物品の不
足が生じる虞れがある。このため、物品不足に対する処
理を定形化させておく必要がある。 【0034】物品不足処理手段Kは、前記作業コントロ
ーラ11を利用しながら、前述の指令スイッチ20から
の物品不足指令情報に基づいて物品不足に対する後処理
を行わせるものであって、不足した物品があることを補
充作業員に報知する第1後処理手段M1 と物品収納作業
が完了した容器Zのうちの物品が不足している容器Zを
他の容器Zから分離させて、物品補充箇所に分岐搬送さ
せる第2後処理手段M 2 とを備えている。 【0035】従って、物品取出し作業員は、物品Xaが
不足していると、その物品Xaに対する表示器Hのリセ
ットスイッチ14や指令スイッチ20を操作することに
なり、そして、リセットスイッチ14の操作により、物
品取出し作業を続行できるものとなり、又、指令スイッ
チ20の操作により、前述の後処理が開始されることに
なる。 【0036】但し、前記の両後処理手段M1 ,M2 が、
指令スイッチ20から物品不足指令情報が設定時間(例
えば3秒の間) 連続して出力された場合に処理を開始す
るように構成され、、且つ、指令スイッチ20から物品
不足指令情報が設定時間連続して出力されると、確認ラ
ンプ21が設定時間(例えば3秒) の間だけ点灯するよ
うに構成されている。このため、物品取出し作業員は、
確認ランプ21が点灯するまで、指令スイッチ20を操
作し続けることになる。 【0037】作業用コントローラ11の動作を述べなが
ら具体的に説明すると、図9に示すように、先ず、後処
理中であるか否かがチェックされ、後処理中である場合
には、第1後処理手段M1 や第2後処理手段M2 の処理
の必要性をチェックしながら、必要である場合には、各
手段M1 ,M2 の処理を実行する。尚、各手段M1 ,M
2の処理が必要で無い場合とは、処理の実行が完了した
場合である。 【0038】後処理中でない場合には、指令スイッチ2
0の操作状態をチェックし、操作されていない場合に
は、カウンタNを零に所期化し、操作されている場合に
は、カウンタNを加算処理する。 【0039】指令スイッチ20の操作状態が所定周期で
繰返しサンプリングされる結果、指令スイッチ20が設
定時間操作し続けられていると、カウンタNが設定値α
以上になり、それに伴って、確認ランプ21の点灯や後
処理が開始される。 【0040】前記第1後処理手段M1 は、図10に示す
ように、前記報知手段Fにおける主表示灯19及び表示
器Haを利用しながら、主表示灯19の点灯及び表示器
Haの作動により、物品補充を指示することになる。
ち、この第1後処理手段M 1 が、棚5に対する不足物品
の補充処理を行う物品不足用の後処理手段に対応する。
尚、この物品補充の場合、棚5の物品Xaが空であるの
で、棚5に収納できる物品の最大量を表示器Haにて表
示すればよい。 【0041】前記第2後処理手段M2 は、図1に示すよ
うに、容器押出し具22にて、物品Xaが不足している
容器Zを分岐搬送ライン23に供給するものであって、
フォトインタラプタ型の容器検出センサ24にて容器通
過数を検出しながら、対応する容器Zの到着に伴って容
器押出し具22を作動させることになる。つまり物品が
不足している容器Zが分岐箇所により何番目に位置する
かを、作業用コントローラ11にて管理しながら、容器
検出センサ24の情報に基づいて、容器押出し具22を
作動させるようにしてある。 【0042】尚、上述の説明は、1つの指令スイッチ2
0に対する処理を代表的に記載したが、他の指令スイッ
チ20に対する処理も同様に行われることになる。 【0043】〔別実施例〕上記実施例では、物品仕分け
作業室Bとは別に設けた物品貯蔵室Aから物品を補充す
る場合を例示したが、棚5の背面側に、収納台4や運搬
車3を配備して実施してもよい。 【0044】又、上記実施例では、搬送ライン上を搬送
される物品収納用容器Zに仕分けるものを例示したが、
台車上の容器に仕分けるものや、また、容器を使わずに
搬送ライン上や台車上に直接移載するものでもよく、仕
分けされた物品の収納のための手段は、使用目的等に合
わせて各種変更できる。 【0045】又、前記棚5に対する不足物品の補充処理
を行う物品不足用の後処理手段としては、上記実施例の
ように、不足している物品があることを補充作業員に報
知する報知手段Fを利用して構成したもの(第1後処理
手段M 1 )以外に、棚5への物品補充を全自動的に行う
物品補充手段を設けるようにする構成等、各種変更でき
る。 【0046】又、指令スイッチ20としては、2位置に
切換えられるノブを備えた切換式のスイッチ等、各種形
式のスイッチを用いることができる。 【0047】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 【図1】物品仕分け設備の全体を示す概略平面図 【図2】補充物品の保管状態を示す斜視図 【図3】棚を示す斜視図 【図4】制御構成を示すブロック図 【図5】表示器の斜視図 【図6】表示器の斜視図 【図7】制御作動を示すフローチャート 【図8】制御作動を示すフローチャート 【図9】制御作動を示すフローチャート 【図10】制御作動を示すフローチャート 【符号の説明】 5 棚 20 指令スイッチ H 表示器 1 後処理手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】複数種の物品が異なる種類毎に区分
    けして収納された物品収納用の棚(5)と、前記異なる
    種類毎に区分けして収納された複数種の物品夫々に対応
    して前記棚(5)に設けられて、それら複数種の物品夫
    々に対する物品取出し情報を指示する表示器(H)と、
    前記棚(5)に収納した物品が不足したときに作業員に
    よって操作されて物品の不足を指令する指令スイッチ
    (20)と、その指令スイッチ(20)からの物品不足
    指令情報に基づいて前記棚(5)に対する不足物品の補
    充処理を行う物品不足用の後処理手段(M 1 )とが設け
    られた物品仕分け設備であって、前記指令スイッチ(2
    0)が、前記表示器(H)の夫々に設けられている物品
    仕分け設備。
JP20162291A 1991-08-12 1991-08-12 物品仕分け設備 Expired - Fee Related JPH075172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20162291A JPH075172B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 物品仕分け設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20162291A JPH075172B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 物品仕分け設備

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61129814A Division JPS62285802A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 物品仕分け設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04350006A JPH04350006A (ja) 1992-12-04
JPH075172B2 true JPH075172B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=16444118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20162291A Expired - Fee Related JPH075172B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 物品仕分け設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH075172B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101665578B1 (ko) * 2015-07-23 2016-10-12 한국콘베어공업주식회사 무인이송차량

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5218747B2 (ja) * 2008-06-11 2013-06-26 東芝ライテック株式会社 照明装置
JP4788977B2 (ja) * 2008-09-30 2011-10-05 東芝ライテック株式会社 照明装置
JP2010129227A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Toshiba Lighting & Technology Corp 埋込形照明装置
JP5225126B2 (ja) * 2009-02-03 2013-07-03 三菱電機株式会社 電気機器
JP6191914B2 (ja) * 2013-10-09 2017-09-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04350006A (ja) 1992-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11993459B2 (en) Storage and picking system and picking method with improved goods transfer between two storage locations
US20210237977A1 (en) Storage and order-picking system and method for picking ordered articles from a suspension pocket and another load carrier
JP5338692B2 (ja) ピッキング設備
JP2009196818A (ja) ピッキング自動倉庫
JPS6371003A (ja) 物品仕分け設備
JP4370377B2 (ja) ピッキング自動倉庫
JPH092624A (ja) ピッキングシステムの表示制御装置
JPH0478522B2 (ja)
JPH075172B2 (ja) 物品仕分け設備
JP3832997B2 (ja) 物品保管管理システム
EP0300830A1 (en) Apparatus for paperless batch picking in split-case quantities
JPH05229638A (ja) 仕分け方法及び仕分け支援装置
JP3760750B2 (ja) 棚設備
JPS62230501A (ja) 物品仕分け設備
JP4296254B2 (ja) ピッキング装置及び方法
JP4623378B2 (ja) 物品仕分け設備
JP2009203079A (ja) ピッキング方法及びピッキング装置
JPH0715621U (ja) ピッキング装置
JPH01303208A (ja) 物品仕分け設備
JP2001341817A (ja) ピッキングシステム
JP3989119B2 (ja) 物品保管管理システム
JPH0431966B2 (ja)
JP2002104621A (ja) 棚設備
JP2009298600A (ja) ピッキング方法及びピッキング装置
JP6737227B2 (ja) 仕分け設備及び仕分け設備における物品の仕分け方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees