JPH0751690Y2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH0751690Y2
JPH0751690Y2 JP1988086311U JP8631188U JPH0751690Y2 JP H0751690 Y2 JPH0751690 Y2 JP H0751690Y2 JP 1988086311 U JP1988086311 U JP 1988086311U JP 8631188 U JP8631188 U JP 8631188U JP H0751690 Y2 JPH0751690 Y2 JP H0751690Y2
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JP
Japan
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inspection
space
ballast
lamp
inspection space
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Application number
JP1988086311U
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English (en)
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JPH025823U (ja
Inventor
芳和 安達
忠夫 白倉
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、照明器具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例を第3図ないし第8図に示す。すなわち、第3図
および第4図の照明器具は、器具本体50内に口の字形に
複数のランプ51を配置し、中央部にスピーカ52を設けた
ものである。53は安定器、54は反射板、55は透光カバ
ー、56は枠、57は天井材である。
第5図および第6図の照明器具は、輪状に形成した器具
本体58の中央の点検口用の開口部58aに反射板59を設
け、反射板59の下面に螢光ランプ60を設け、螢光ランプ
60の前側のルーバ61を枠62で支持している。
第7図および第8図の照明器具は、輪状のランプ収納凹
部64を形成し中央に点検用空間65を形成した器具本体63
のランプ収納凹部64に安定器66,反射板67および螢光ラ
ンプ68を設けている。69は中央天井材である。
第9図および第10図の提案例の照明器具は、第7図およ
び第8図のものにおいて、透光カバー72を載置可能な枠
71a〜71c等を設けたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、第3図および第4図の照明器具は、点検口を
別に設ける必要があるとともに、断熱施工のため器具本
体50の上面側に断熱材(図示せず)を設けた場合、安定
器53の温度の放熱効果が少ないという欠点がある。
第5図および第6図の照明器具は、点検口用の開口部58
aが形成されているが、開口部58aを点検口として使用す
る場合、反射板59,螢光ランプ60および枠体62を外す必
要があった。
第7図および第8図の照明器具は、下面開放タイプであ
り、螢光ランプ68を外すことなく点検口を開口すること
ができるが、器具本体63は施工時に組み立てるためコー
ナ部につぎ目70が見え、また透光カバーやルーバが使用
できないという欠点があった。
第9図およひ第10図の照明器具は、枠体71a〜71c等にル
ーバ等を載置することができるが、点検口を使用する場
合、枠体71a〜71c等がそれぞれ別々に器具本体63に設け
られているため、天井材69を外すために枠体71a〜71cの
すべてを外す必要があり面倒であった。
したがって、この考案の目的は、安定器の温度上昇を低
減できるとともに点検口を容易に開口することができる
照明器具を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案の照明器具は、輪状のランプ収納凹部を形成し
中央に点検用空間を形成するとともに前記ランプ収納凹
部に安定器を取付けた器具本体と、前記ランプ収納凹部
の開口部に着脱自在に取付けられてルーバ等の載置部を
有するとともに前記点検用空間に延出した支持部を有す
る単一の枠体と、前記支持部に周縁が支持されて前記点
検用空間を閉塞する中央天井材とを備えた照明器具にお
いて、前記安定器を前記ランプ収納凹部の内壁側に取付
けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
この考案の構成によれば、ルーバ等の載置部および中央
天井材の支持部を単一の枠体により形成したため、枠体
を取外すことにより簡単に点検口用空間を開口すること
ができる。また安定器を器具本体の内壁側に取付けたた
め、たとえ器具本体の上面側が断熱材で覆われても内壁
より点検用空間へ放熱することができる。さらに器具本
体を輪状のランプ収納凹部により形成し、中央に点検用
空間を形成しているため、点検用空間として使用すると
き電気部品に触れる危険性がない。
〔実施例〕
この考案の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。すなわち、この照明器具は、輪状のランプ収納
凹部1を形成し中央に点検用空間2を形成するとともに
ランプ収納凹部1に安定器4を取付けた器具本体3と、
ランプ収納凹部1の開口部5に着脱自在に取付けられて
ルーバ等の載置部6を有するとともに点検用空間2に延
出した支持部7を有する単一の枠体8と、支持部7に周
縁が支持されて点検用空間2を閉塞する中央天井材9と
を備えた照明器具において、安定器4をランプ収納凹部
1の内壁3a側に取付けいる。
器具本体3は、口の字形の輪状を実施例としている。ラ
ンプ収納凹部1内には片口金螢光ランプ11および反射板
12が配設されている。
安定器4は内壁3aに接触するように上壁に取付けられて
いる。
13はたとえばグラスウールタイプの断熱材であり断熱施
工の場合に使用される。14は天井材、15はランプソケッ
トである。
この実施例によれば、ルーバ10等の載置部6および中央
天井材9の支持部7を単一の枠体8により形成したた
め、枠体8を取外すことにより簡単に点検口用空間2を
開口することができる。また安定器4を器具本体3の内
壁3a側に取付けたため、たとえ器具本体3の上面側が断
熱材で覆われても内壁3aより点検用空間2へ放熱するこ
とができる。さらに器具本体3を輪状のランプ収納凹部
1により形成し、中央に点検用空間2を形成しているた
め、点検用空間2として使用するとき電気部品に触れる
危険性がない。
なお、ルーバ10に代えてパネルが載置部6に載置されて
もよい。
〔考案の効果〕
この考案の照明器具によれば、ルーバ等の載置部および
中央天井材の支持部を単一の枠体により形成したため、
枠体を取外すことにより簡単に点検口用空間を開口する
ことができる。また安定器を器具本体の内壁側に取付け
たため、たとえ器具本体の上面側が断熱材で覆われても
内壁より点検用空間へ放熱することができる。さらに器
具本体を輪状のランプ収納凹部により形成し、中央に点
検用空間を形成しているため、点検用空間として使用す
るとき電気部品に触れる危険性がないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の半断面図、第2図はその
半底面図、第3図は従来例の半断面図、第4図はその半
底面図、第5図は他の従来例の半断面図、第6図はその
半底面図、第7図はさらに他の従来例の半断面図、第8
図はその半底面図、第9図は提案例の半断面図、第10図
はその半底面図である。 1……ランプ収納凹部、2……点検口用空間、3……器
具本体、3a……内壁、4……安定器、5……開口部、6
……載置部、7……支持部、8……枠体、9……中央天
井材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】輪状のランプ収納凹部を形成し中央に点検
    用空間を形成するとともに前記ランプ収納凹部に安定器
    を取付けた器具本体と、前記ランプ収納凹部の開口部に
    着脱自在に取付けられてルーバ等の載置部を有するとと
    もに前記点検用空間に延出した支持部を有する単一の枠
    体と、前記支持部に周縁が支持されて前記点検用空間を
    閉塞する中央天井材とを備えた照明器具において、前記
    安定器を前記ランプ収納凹部の内壁側に取付けたことを
    特徴とする照明器具。
JP1988086311U 1988-06-27 1988-06-27 照明器具 Expired - Lifetime JPH0751690Y2 (ja)

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JP1988086311U JPH0751690Y2 (ja) 1988-06-27 1988-06-27 照明器具

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JP1988086311U JPH0751690Y2 (ja) 1988-06-27 1988-06-27 照明器具

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JPH025823U JPH025823U (ja) 1990-01-16
JPH0751690Y2 true JPH0751690Y2 (ja) 1995-11-22

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ID=31310949

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JP1988086311U Expired - Lifetime JPH0751690Y2 (ja) 1988-06-27 1988-06-27 照明器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4492478B2 (ja) * 2004-08-31 2010-06-30 東芝ライテック株式会社 照明器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778503U (ja) * 1980-10-31 1982-05-14
JPS58147107U (ja) * 1982-03-30 1983-10-03 東芝ライテック株式会社 埋込形照明器具
JPH051844Y2 (ja) * 1986-08-26 1993-01-19

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JPH025823U (ja) 1990-01-16

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