JPH0316165Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316165Y2 JPH0316165Y2 JP1981041995U JP4199581U JPH0316165Y2 JP H0316165 Y2 JPH0316165 Y2 JP H0316165Y2 JP 1981041995 U JP1981041995 U JP 1981041995U JP 4199581 U JP4199581 U JP 4199581U JP H0316165 Y2 JPH0316165 Y2 JP H0316165Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflective surface
- emergency light
- emergency
- reflective
- lighting
- Prior art date
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- Expired
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は下面に開口を有する筒体に点灯ユニツ
ト、非常灯および反射板を収納してなる非常用照
明器具に関する。
ト、非常灯および反射板を収納してなる非常用照
明器具に関する。
(従来の技術)
従来のこの種非常用照明器具はたとえば実開昭
50−23178号公報で示されるように、下面に開口
部を有する筒体に点灯ユニツトを収納し、この点
灯ユニツトの下方に非常灯を配設し、この非常灯
を覆つて反射板を配設し、かつ点灯ユニツトに設
けられた非常灯点検スイツチの引紐を反射板に穿
設した通孔から下方に引出してなるものである。
50−23178号公報で示されるように、下面に開口
部を有する筒体に点灯ユニツトを収納し、この点
灯ユニツトの下方に非常灯を配設し、この非常灯
を覆つて反射板を配設し、かつ点灯ユニツトに設
けられた非常灯点検スイツチの引紐を反射板に穿
設した通孔から下方に引出してなるものである。
(考案が解決しようとする問題点)
この種非常用照明器具は所定範囲を規定の明る
さで照明することが定められており、反射板の成
形作業にも高度の精度が要求される。ところが、
上述の従来の非常用照明器具では、反射板が1枚
の薄板で形成され、非常灯挿通孔および引紐挿通
孔を穿設してなるものであるから、反射板成形後
にこれら孔を設ける際に、反射面を変形させ所要
配光が得られなくなるおそれがある。
さで照明することが定められており、反射板の成
形作業にも高度の精度が要求される。ところが、
上述の従来の非常用照明器具では、反射板が1枚
の薄板で形成され、非常灯挿通孔および引紐挿通
孔を穿設してなるものであるから、反射板成形後
にこれら孔を設ける際に、反射面を変形させ所要
配光が得られなくなるおそれがある。
また、従来のものは、非常灯の上面を反射板で
覆うので、器具内部の温度が高くなり、筒体を大
きくして形成するので器具が大形となり材料、保
管スペースなど不利となる。
覆うので、器具内部の温度が高くなり、筒体を大
きくして形成するので器具が大形となり材料、保
管スペースなど不利となる。
本考案は上述の事情を考慮してなされたもの
で、反射板の変形を良好に防止するとともに器具
の小形が図るようにした非常用照明器具を提供す
ることを目的とする。
で、反射板の変形を良好に防止するとともに器具
の小形が図るようにした非常用照明器具を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案の非常用照明器具は内部に点灯回路およ
び非常灯点検スイツチを収納した点灯ユニツトの
ケースの非常灯取付面側に第1の反射面を形成す
るとともにこの第1の反射面の周囲に第2の反射
面を構成する反射板を第1の反射面との間に間隙
を存して配設し、第1の反射面と第2の反射面を
構成する反射板との間から非常灯点検スイツチの
操作紐を下方に引出したことを特徴とするもので
ある。
び非常灯点検スイツチを収納した点灯ユニツトの
ケースの非常灯取付面側に第1の反射面を形成す
るとともにこの第1の反射面の周囲に第2の反射
面を構成する反射板を第1の反射面との間に間隙
を存して配設し、第1の反射面と第2の反射面を
構成する反射板との間から非常灯点検スイツチの
操作紐を下方に引出したことを特徴とするもので
ある。
(作用)
本考案の非常用照明器具は反射面を第1、第2
の反射面に分割し、その間に間隙を形成している
ので、この間隙を非常灯点検スイツチの引紐の引
出しに利用できるので、反射板に引紐の引出孔を
設けなてすみ、反射板の変形を良好に防止して所
要配光を得ることができる。また、上記間隙を放
熱孔として利用でき、器具内の温度過昇を良好に
防止でき、器具の小形化が図れる。
の反射面に分割し、その間に間隙を形成している
ので、この間隙を非常灯点検スイツチの引紐の引
出しに利用できるので、反射板に引紐の引出孔を
設けなてすみ、反射板の変形を良好に防止して所
要配光を得ることができる。また、上記間隙を放
熱孔として利用でき、器具内の温度過昇を良好に
防止でき、器具の小形化が図れる。
(実施例)
つぎに本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。1は天井面などの照明器具取付基板で、こ
の基板1に下面に開口部3を有する筒体2が取付
けられている。この筒体2の内部には、その略中
間位置にL字状の支持金具4を介してたとえば合
成樹脂等により成形され内部に点灯回路(図示し
ない。)および非常灯点検スイツチ(図示しな
い。)をケースに収納した点灯ユニツト5が支持
されている。点灯ユニツト5のケースには、その
上面に前記点灯回路に電源電圧を供給する環状の
電池6が設けられている。また点灯ユニツト5の
下方に非常灯7が取付けられている。そうして、
点灯ユニツト5のケースの非常灯取付面側に第1
の反射面8が形成されている。第1の反射面8は
点灯ユニツト5の非常灯取付面側を非常灯7を中
心として凹球面状に成形し、その外表面にたとえ
ばアルミ蒸着あるいは塗装等によつて表面処理層
9を形成したものである。また、第1の反射面8
の周囲には、第1の反射面8との間に間隙13を
存して第1の反射面8とともにたとえばパラボラ
曲面を構成する第2の反射面10を構成する反射
板11が配設されている。この第2の反射面10
を構成する反射板11は下端縁が基板1の下面側
に取着された環状の保持枠12によつて支持さ
れ、上端縁が第1の反射面8の外周に対して僅か
の間隙13を存して配置されている。そして、こ
の間隙13から点灯ユニツト5に収納された非常
灯点検スイツチの操作紐14が下方に引出されて
いる。
する。1は天井面などの照明器具取付基板で、こ
の基板1に下面に開口部3を有する筒体2が取付
けられている。この筒体2の内部には、その略中
間位置にL字状の支持金具4を介してたとえば合
成樹脂等により成形され内部に点灯回路(図示し
ない。)および非常灯点検スイツチ(図示しな
い。)をケースに収納した点灯ユニツト5が支持
されている。点灯ユニツト5のケースには、その
上面に前記点灯回路に電源電圧を供給する環状の
電池6が設けられている。また点灯ユニツト5の
下方に非常灯7が取付けられている。そうして、
点灯ユニツト5のケースの非常灯取付面側に第1
の反射面8が形成されている。第1の反射面8は
点灯ユニツト5の非常灯取付面側を非常灯7を中
心として凹球面状に成形し、その外表面にたとえ
ばアルミ蒸着あるいは塗装等によつて表面処理層
9を形成したものである。また、第1の反射面8
の周囲には、第1の反射面8との間に間隙13を
存して第1の反射面8とともにたとえばパラボラ
曲面を構成する第2の反射面10を構成する反射
板11が配設されている。この第2の反射面10
を構成する反射板11は下端縁が基板1の下面側
に取着された環状の保持枠12によつて支持さ
れ、上端縁が第1の反射面8の外周に対して僅か
の間隙13を存して配置されている。そして、こ
の間隙13から点灯ユニツト5に収納された非常
灯点検スイツチの操作紐14が下方に引出されて
いる。
本考案によれば、点検スイツチの操作紐を反射
板を加工せずに直接下方に引出せるので、反射板
の変形を良好に防止することができ、所望の配光
を得ることができる。また、間隙を放熱孔として
利用でき、器具内の温度過昇を良好に防止でき、
点灯ユニツト、電池等を近づけて配置して器具の
小形化が図れる。
板を加工せずに直接下方に引出せるので、反射板
の変形を良好に防止することができ、所望の配光
を得ることができる。また、間隙を放熱孔として
利用でき、器具内の温度過昇を良好に防止でき、
点灯ユニツト、電池等を近づけて配置して器具の
小形化が図れる。
図は本考案の一実施例を示す断面図である。
2……筒体、3……開口部、5……点灯ユニツ
ト、7……非常灯、8……第1の反射面、10…
…第2の反射面、11……反射板、13……間
隙、14……操作紐。
ト、7……非常灯、8……第1の反射面、10…
…第2の反射面、11……反射板、13……間
隙、14……操作紐。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下面に開口部を有する筒体と、 点灯回路および非常灯点検スイツチをケースに
収納し上記筒体に収納された点灯ユニツトと、 この点灯ユニツトの下方に取付けた非常灯と、
を備え、 上記点灯ユニツトのケースの非常灯取付面側に
第1の反射面を形成し、この第1の反射面の周囲
に第1の反射面との間に間隙を存して第2の反射
面を構成する反射板を配設し、前記第1の反射面
と第2の反射面を構成する反射板との間から上記
非常灯点検スイツチの操作紐を下方に引出したこ
とを特徴とする非常用照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981041995U JPH0316165Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981041995U JPH0316165Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57155605U JPS57155605U (ja) | 1982-09-30 |
JPH0316165Y2 true JPH0316165Y2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=29839026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981041995U Expired JPH0316165Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316165Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2508786B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1996-06-19 | 東芝ライテック株式会社 | 非常用照明器具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041670U (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-08 |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP1981041995U patent/JPH0316165Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041670U (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57155605U (ja) | 1982-09-30 |
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