JPS638005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638005Y2 JPS638005Y2 JP6619482U JP6619482U JPS638005Y2 JP S638005 Y2 JPS638005 Y2 JP S638005Y2 JP 6619482 U JP6619482 U JP 6619482U JP 6619482 U JP6619482 U JP 6619482U JP S638005 Y2 JPS638005 Y2 JP S638005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- microwave
- housing
- microwave cavity
- source device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は光学系にレンズを使用したマイクロ
波放電光源装置に関する。
波放電光源装置に関する。
第１図は従来のこの種マイクロ波放電光源装置
を示す断面図である。同図において、１はマグネ
トロンの如きマイクロ波発振器、２はマイクロ波
発振器１のアンテナ、３はマイクロ波発振器より
発振されたマイクロ波を導くための導波管、５は
開口部の周縁にフランジ部６を有した回転対称形
状でわん形を呈しており、かつそのフランジ部６
に開口部を覆う網体１１を固定リング９を介して
固定したマイクロ波空胴、またこのマイクロ波空
胴は給電口７を通じて導波管３に接続されてい
る。８は図示されていない手段により、上記マイ
クロ波空胴４内に装着された無電極放電ランプ、
４は上記マイクロ波発振器１、導波管３およびマ
イクロ波空胴等を収容する凾体、１６はこの凾体
４と導波管３を固定する取付具、１２は上記凾体
４の開口部の外面側にレンズ支持具１５によつて
位置決めされたレンズ、レンズ支持具１５は上記
レンズ１２の周縁を保持する枠部１３と、この枠
部１３に形成された取付ねじ挿通孔１３ａに挿通
される取付ねじ１４とで構成されており、取付ね
じ１４を凾体１５のねじ孔４ｂに螺着させること
によつて、レンズ１２を凾体４上に固定するよう
に成つている。１０は網体取付ねじ、１７は光軸
である。
を示す断面図である。同図において、１はマグネ
トロンの如きマイクロ波発振器、２はマイクロ波
発振器１のアンテナ、３はマイクロ波発振器より
発振されたマイクロ波を導くための導波管、５は
開口部の周縁にフランジ部６を有した回転対称形
状でわん形を呈しており、かつそのフランジ部６
に開口部を覆う網体１１を固定リング９を介して
固定したマイクロ波空胴、またこのマイクロ波空
胴は給電口７を通じて導波管３に接続されてい
る。８は図示されていない手段により、上記マイ
クロ波空胴４内に装着された無電極放電ランプ、
４は上記マイクロ波発振器１、導波管３およびマ
イクロ波空胴等を収容する凾体、１６はこの凾体
４と導波管３を固定する取付具、１２は上記凾体
４の開口部の外面側にレンズ支持具１５によつて
位置決めされたレンズ、レンズ支持具１５は上記
レンズ１２の周縁を保持する枠部１３と、この枠
部１３に形成された取付ねじ挿通孔１３ａに挿通
される取付ねじ１４とで構成されており、取付ね
じ１４を凾体１５のねじ孔４ｂに螺着させること
によつて、レンズ１２を凾体４上に固定するよう
に成つている。１０は網体取付ねじ、１７は光軸
である。
かかる構成のものにおいては、ランプ８を備え
たマイクロ波空胴の位置は、取付具１６によつて
決定され、一方、レンズ１２の位置は凾体４に設
けられたねじ孔４ｂによつて決定される。つま
り、光を発するランプ８および反射板としての機
能を有するマイクロ波空胴と、レンズ系とが全く
の別体で構成されていた。したがつて、この構造
では、製造上のバラツキによつてレンズ中心と光
軸１７のズレが生じやすく、レンズ系での十分な
光制御ができないばかりか、製造上のバラツキに
合わせて装置一台ごとに個別の調整が必要である
などの欠点があつた。
たマイクロ波空胴の位置は、取付具１６によつて
決定され、一方、レンズ１２の位置は凾体４に設
けられたねじ孔４ｂによつて決定される。つま
り、光を発するランプ８および反射板としての機
能を有するマイクロ波空胴と、レンズ系とが全く
の別体で構成されていた。したがつて、この構造
では、製造上のバラツキによつてレンズ中心と光
軸１７のズレが生じやすく、レンズ系での十分な
光制御ができないばかりか、製造上のバラツキに
合わせて装置一台ごとに個別の調整が必要である
などの欠点があつた。
この考案は上記の欠点を除去するためになされ
たものである。
たものである。
以下、この考案の一実施例を第２図に従つて説
明する。第２図において第１図と同一符号は第１
図と同一もしくは相当する部分を表わしている。
１８はフランジ６の外側にフランジ６と一体的に
複数個設けられたボス、１９はこのボス１８に光
軸１７と平行に設けられたねじ孔で、雌ネジが形
成されている。また１４はレンズ支持具１５の枠
部１３の取付ねじ挿通孔１３ａに挿通され、上記
ねじ孔１９に螺合して、レンズ１２を固定する取
付ねじで、周壁に雄ネジが形成されている。
明する。第２図において第１図と同一符号は第１
図と同一もしくは相当する部分を表わしている。
１８はフランジ６の外側にフランジ６と一体的に
複数個設けられたボス、１９はこのボス１８に光
軸１７と平行に設けられたねじ孔で、雌ネジが形
成されている。また１４はレンズ支持具１５の枠
部１３の取付ねじ挿通孔１３ａに挿通され、上記
ねじ孔１９に螺合して、レンズ１２を固定する取
付ねじで、周壁に雄ネジが形成されている。
この場合、凾体４の開口部４ａはレンズ支持具
１５を通す大きさに形成しているため、レンズ１
２を網体１１上に密着態様で固定できる。なお、
レンズ１２を網体１１に密着させる必要のない場
合は、凾体４に取付ねじ１４を遊嵌する挿通孔
（図示せず）を設けておけば凾体４面上にレンズ
１２を密着させて固定できる。また、取付ねじ挿
通孔１３ａにもねじを螺設しておけば、レンズ１
２を任意の位置に位置決め可能なものにできる。
１５を通す大きさに形成しているため、レンズ１
２を網体１１上に密着態様で固定できる。なお、
レンズ１２を網体１１に密着させる必要のない場
合は、凾体４に取付ねじ１４を遊嵌する挿通孔
（図示せず）を設けておけば凾体４面上にレンズ
１２を密着させて固定できる。また、取付ねじ挿
通孔１３ａにもねじを螺設しておけば、レンズ１
２を任意の位置に位置決め可能なものにできる。
このようにこの考案によれば、レンズがマイク
ロ波空胴に直接的に固定されるので、レンズ中心
と光軸を一致させることが容易で、量産に適して
いるばかりか、光制御上からも十分な制御機能を
有したマイクロ波放電光源装置を提供できる。
ロ波空胴に直接的に固定されるので、レンズ中心
と光軸を一致させることが容易で、量産に適して
いるばかりか、光制御上からも十分な制御機能を
有したマイクロ波放電光源装置を提供できる。
第１図は従来のマイクロ波放電光源装置を示す
断面図、第２図はこの考案のマイクロ波放電光源
装置の一実施例を示す断面図。 図中、４は凾体、５はマイクロ波空胴、８はラ
ンプ、１１は網体、１２はレンズ、１５はレンズ
支持具。なお、各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。
断面図、第２図はこの考案のマイクロ波放電光源
装置の一実施例を示す断面図。 図中、４は凾体、５はマイクロ波空胴、８はラ
ンプ、１１は網体、１２はレンズ、１５はレンズ
支持具。なお、各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。
Claims (1)
- 凾体、この凾体内に収容され少なくとも一面に
網体を取着したマイクロ波空胴、このマイクロ波
空胴内に配設された放電ランプ、上記網体を通過
した上記放電ランプからの光を制御するレンズ、
上記マイクロ波空胴に取着され上記レンズを所定
位置に固定するレンズ支持具を具備したことを特
徴とするマイクロ波放電光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6619482U JPS58169654U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | マイクロ波放電光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6619482U JPS58169654U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | マイクロ波放電光源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169654U JPS58169654U (ja) | 1983-11-12 |
| JPS638005Y2 true JPS638005Y2 (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=30076084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6619482U Granted JPS58169654U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | マイクロ波放電光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169654U (ja) |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP6619482U patent/JPS58169654U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169654U (ja) | 1983-11-12 |
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