JPH0751346Y2 - ケース - Google Patents

ケース

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JPH0751346Y2
JPH0751346Y2 JP1135793U JP1135793U JPH0751346Y2 JP H0751346 Y2 JPH0751346 Y2 JP H0751346Y2 JP 1135793 U JP1135793 U JP 1135793U JP 1135793 U JP1135793 U JP 1135793U JP H0751346 Y2 JPH0751346 Y2 JP H0751346Y2
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中 莞 二 田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は書類等を入れるケース
に関し、たとえばポリプロピレンや塩化ビニル等の軟質
な素材で本体が形成され、その開口部には連続したレー
ル状のファスナーを備えた、ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】この考案の背景となる従来のケースは、
図14(A)に示すようにケース本体を構成する第1主
体と第2主体とを底部を介して連結して形成し、その底
部とは反対側の第1主体および第2主体の開口部側上端
縁にレール状のファスナー1が設けられ、そのファスナ
ー1を構成する各ファスナー部材1a,1bの両端部を
挟むように金属片3a,3bが固定され、スライダー5
のスライダー止めの機能を果たすように構成されてい
る。また、図14(B)に示すように、ファスナー1を
構成するファスナー部材1a,1bの両端部を単に溶着
してなる溶着部7をもってスライダー5のスライダー止
めの機能を果たすようにしたものや、図14(C)に示
すようにファスナー1を構成するファスナー部材1a,
1bの両端部の溶着部7と第1主体および第2主体の両
側縁部の溶着部とともに溶着されて袋状に形成され、第
1ファスナー部材1aと第2ファスナー部材1bの両端
部の溶着部7をもってスライダー5のスライダー止めと
して機能させているものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この従来のケースにお
いては、図14(A)図示例では金属片3a,3bの固
定に手数がかかり製造コストが上がり、図14(B)図
示例では溶着部7が単に押して溶着されただけにすぎな
いために不規則で荒れた周縁部を有し、ときにはその周
縁部に接触したものを傷つけることがある。また、図1
4(C)図示例では、第1ファスナー部材と第2ファス
ナー部材との両端部の溶着部を溶着してスライダー止め
として機能させているが、その端部において比較的狭い
線状に溶着されているのみであるから、使用中に剥がれ
るおそれもあり、またその部分を複雑な構造とすれば、
その加工に困難性をともない、加工時間もかかり、加工
性が悪くなる。
【0004】それゆえに、この考案の主たる目的は、加
工性がよく、確実にスライダー止めの機能を果たすこと
ができる、耐久性に優れた、ケースを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、第1主体お
よび前記第1主体と対向して重ね合わせ連結された第2
主体と、第1主体または第2主体が連結されずに開口部
が形成され、前記開口部側の縁部に形成されたファスナ
ー部とを含むケースであって、少なくとも第1主体また
は第2主体のいずれかのファスナー近傍の端部において
外側に向けて突き出され、かつ、第1主体の開口部側の
縁部に形成された第1ファスナー部材または第2主体の
開口部側の縁部に形成された第2ファスナー部材の端部
に位置して、スライダーを止めるように固定されてスラ
イダー止めが形成された、ケースである。
【0006】
【作用】第1主体および第2主体の開口部側の縁部に形
成された第1ファスナー部材と第2ファスナー部材の端
部に位置するように、スライダー止めが、第1主体また
は第2主体のいずれかのファスナー近傍の端部において
外側に向けて突き出し形成されているので、スライダー
がファスナーより外側に飛び出ることなくスライダーが
停止する。
【0007】
【考案の効果】この考案によれば、第1主体および第2
主体の開口部側の縁部に形成された第1ファスナー部材
と第2ファスナー部材の端部に位置して、スライダーを
止めるように、第1主体または第2主体のいずれかのフ
ァスナー近傍の端部において外側に向けて突き出し形成
されているので、スライダー止めとして機能し、スライ
ダーが抜け落ちることがない。しかも、少なくとも第1
主体または第2主体のいずれかのファスナー近傍の端部
において外側に向けて突き出し形成され、スライダー止
めが一定の幅を有するので、スライダー止めの機能をな
がく果たし、また、加工に際しても、外側に向けて突き
出し形成されたスライダー止めを第1主体および第2主
体の開口部側の縁部に形成されたファスナーの端部に位
置し、たとえば折り曲げる等によりスライダー止めの機
能を果たすことができるので、加工性に優れている。
【0008】この考案の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1は、この考案の一実施例を示す斜視図で
あり、図2は、図1図示実施例の要部を示す平面図であ
り、図3は、図1図示実施例の成形前の状態を示す展開
図であり、図4は、図1実施例の製造工程を示す図解図
であり、図5は、完成した状態を示す図解図である。
【0010】このケース10は、たとえば、ポリプロピ
レンや透明な塩化ビニル等の比較的軟質のプラスチック
をもって形成された正面長方形状のケース本体12を含
む。このケース本体12は、正面長方形状の第1主体1
4と、ケース本体12の底部18を構成する前記第1主
体14の長手下端縁を介し、前記第1主体14とほぼ同
一形状の第2主体16が連続して形成されている。すな
わち、ケース本体12の底部18は、第1主体14と第
2主体16の境界部分をもって形成される。
【0011】第1主体14および第2主体16のそれぞ
れの開口部20側端縁には、ケース本体12を構成する
ものと同様な比較的軟質な塩化ビニル等の素材をもっ
て、一部に凸条を有する断面略T字形のレール体を備え
たファスナー部材22aと、前記ファスナー部材22a
の凸条と嵌合する嵌合凹条を備えた断面略U字形のファ
スナー部材22bとが連結されて、ファスナー22が形
成されている。すなわち、一方のファスナー部材22a
は、第1主体14の開口部20側端縁に連結され、もう
一方のファスナー部材22bは、第2主体16の開口部
20側端縁に連結されている。
【0012】ファスナー部材22aともう一方のファス
ナー部材22bとの間には、舌状スライダー止め24が
挟み込まれている。すなわち、図3に示すように第1主
体14の開口部20側の上側縁近傍において、舌状スラ
イダー止め24が外側に向けて突き出し設けられ、図4
に示すように前記舌状スライダー止め24が境界部分に
おいて第1主体14側に折り曲げられて、ファスナー部
材22aとファスナー部材22bの端部に位置し、かつ
両ファスナー部材22aとファスナー部材22bとの間
に位置するように形成され、ファスナー22に付設され
たファスナースライダー26の抜け落ちを防止してい
る。
【0013】ファスナースライダー26は、公知のもの
で、一方のファスナー部材22aの凸条ともう一方のフ
ァスナー部材22bの凹条と嵌合したり、脱嵌したりさ
せるように、長手方向にスライド自在に両ファスナー部
材22a、22bに跨って形成されている。
【0014】この実施例においては、図1および図2に
示すように、第1主体14の両側部に、底部18から開
口部20側に向けて一定の幅を有する帯状のサイドシー
ル部28,28が形成され、前記サイドシール部28,
28との間に形成されたスリットからなる区画部30,
30を介して、スライダー止め24,24が、第1主体
14の開口部20側の両側部に形成されている。前記サ
イドシール部28,28とスライダー止め24,24と
の間の区画部30,30は、サイドシール部28,28
とスライダー止め24,24とを分離することができる
ように切り欠かれており、スライダー止め24,24
は、前記サイドシール部28,28と同一幅で突き出し
形成されてなる。
【0015】前記スライダー止め24,24は、第1主
体14の開口部20側上縁よりさらに上方に向けて突き
出し形成され、ファスナー22の上縁よりさらに上方に
向けて突き出されるように長く形成されている。
【0016】サイドシール部28,28は、図4に示す
ように、第1主体14側に向けて底部18において第2
主体16が折り曲げられたのちに、サイドシール部2
8,28と第1主体14との境界部分にて折り曲げ、第
2主体16の外側にサイドシール部28,28を重ね
て、第2主体16とサイドシール部28,28とを溶着
することにより、袋状に形成されている。
【0017】また、前記サイドシール部28,28と区
画部30,30を介して連続して形成されたスライダー
止め24,24は、前記サイドシール部28,28とは
異なり、第1主体14と第2主体16の間に位置するよ
うに折り曲げられ、第1主体14とファスナー部材22
aとを溶着するときに、そのスライダー止め24の下端
縁近傍において同時に第1主体14または第2主体16
と溶着されている。
【0018】また、この実施例においては、ファスナー
22の両端縁とスライダー止め24,24とは、その両
側縁部で溶着され、固定されている。もっとも、このフ
ァスナー22との溶着は必ずしも必要ではなく、単にサ
イドシール部28,28を第1主体14および第2主体
16の間に位置するように折り曲げ、スライダー止めの
機能を果たすように形成してもよい。
【0019】なお、この考案は前記実施例に限定される
ことなく、種々変更することが可能で、たとえば次のよ
うに変形することも可能である。図6および図7に示す
ように、第1主体14の両側縁部にサイドシール部28
を形成せず、単にスライダー止め24,24のみを突き
出し形成し、ファスナー部材22aおよび22bの間に
位置するように折り曲げ、スライダー止めの機能を果た
すように形成してもよい。
【0020】引き続き、別の実施例について説明する。
図8は、この考案の別の実施例の成形前の状態を示す展
開図であり、図9(A)、図9(B)、図10(A)お
よび図10(B)は、図8図示実施例の成形過程を示す
斜視図である。
【0021】このケース40は、たとえば、ポリプロピ
レンや塩化ビニル等の比較的軟質のプラスチックをもっ
て成形された正面長方形状のケース本体42を含み、若
干の厚みを有する襠部を備えている。このケース本体4
2は、正面長方形状の第1主体44と、ケース本体42
に連接された一定の幅を有する底部48の長手端縁を介
し、前記第1主体44とほぼ同一形状の第2主体46と
が連続して形成されてなる。
【0022】第1主体44および第2主体46のそれぞ
れの開口部50側端縁には、ケース本体42を構成する
ものと同様な比較的軟質な塩化ビニル等の素材をもっ
て、一部に凸条を有する断面ほぼT字型のレール体を備
えた第1ファスナー部材52aと、前記第1ファスナー
部材52aの凸条と嵌合する嵌合凹条を備えた断面ほぼ
U字型の第2ファスナー部材52bとが連結されて、フ
ァスナー52が形成されている。この第2ファスナー部
材52bは、図9に示すように、第2主体46の両側方
にはみ出すように延びて形成されている。
【0023】第1ファスナー部材52aともう一方の第
2ファスナー部材52bの左右両端縁には、スライダー
止め54が前記第1ファスナー部材52aおよび第2フ
ァスナー部材52bを巻き込むようにしてその周縁に固
定されている。
【0024】この実施例においては、第1主体44の両
側端縁に襠部56,56が突き出し形成され、両襠部5
6,56の上端縁近傍より上方にむけて、すなわち開口
部50側に向けて、スライダー止め54がほぼ襠部56
の半分ないし三分の一の幅をもって突き出し形成されて
いる。
【0025】なお、襠部56は、その上部56a、すな
わち、第1主体44の開口部50側両端上縁は、その中
央線上において、山側が外側に位置するように外折りと
され、襠部56の下部56bは、なだらかなカーブが底
部48に至るまで形成され、その幅が漸時広がるように
形成されている。
【0026】底部48は、襠部56の最下端縁の幅と同
一の長さをもった幅を有し、さらに襠部56と底部48
との間に間隙が生じるのを防ぐために、襠部56の幅と
ほぼ同じ長さの幅を有する介在片58が底部48の両側
端縁より両側方に向けて突き出し形成されている。底部
48の中央において長手方向に形成された折り罫48a
は、このケース40が薄く折り畳まれたときに、底部4
8が内側に折り畳まれるように形成されたものである。
【0027】介在片58は、前記底部48の折り罫48
aと連続した折り罫58aが、底部48側の中央部位よ
り介在片58の中央部に向けて形成されている。この折
り罫58aは、ケース40を薄く折り畳んだときに、襠
部56が外側に向けて折り畳まれるに従って底部48の
折り罫48aとともに、介在片58が内側に向けて折り
畳まれるように機能する。
【0028】また、介在片58は、底部48と第1主体
44および第2主体46との境界と接する位置、すなわ
ち、底部48と接する境界の両端部より介在片58の中
央部に向けて、45°の内角をもつ直角二等辺三角形状
に、折り罫58bおよび折り罫58cが形成されてい
る。折り罫58b,58cは、図11(A)および図1
1(B)に示すように、ケース40に物を収容して底部
48が広がったときに、襠部56も同様に広がり、襠部
56の形状に沿って折れ曲がるように形成されている。
このとき、介在片58,58は、襠部56,56の内側
に位置して、襠部56,56との間の隙間を埋めるよう
に、底部48との境界において折り曲げられている。
【0029】この介在片58は、この実施例において
は、襠部56の底部側端縁と境界線58dを介して連設
されているが、境界線58dにおいて襠部56と切り離
されていてもよい。
【0030】また、この実施例においては、襠部56の
両側部に、一定の幅を有する帯状のサイドシール部6
0,60が形成されている。したがって、図10(A)
に示すように、第1主体44と襠部56との境界におい
て襠部56が折り曲げられ、第2主体46の外側表面に
サイドシール部60,60を重ねて、第2主体46とサ
イドシール部60,60とを溶着することにより、袋状
のケース本体42が形成される。
【0031】スライダー止め54,54は、第1主体4
4と連接されているが、前記したように襠部56,56
が第1主体44との境界部において折り曲げられ、第2
主体46とサイドシール部60,60にて溶着されると
ともに、スライダー止め54,54も、図10(B)に
おいて示すように、第1ファスナー部材52aおよび第
2ファスナー部材52bの両端縁を巻き込むようにし
て、第2ファスナー部材52bの外表面と第2主体46
側に折り曲げられる。そして、スライダー止め54,5
4の上端縁近傍が、第2ファスナー部材52bおよび第
2主体46の開口部50側の襠部56,56の近傍、す
なわち襠部56,56の上部近傍に配置され、第2主体
46または襠部56,56と一体的に溶着される。すな
わち、スライダー止め54,54によって、第1ファス
ナー部材52aと第2ファスナー部材52bとがその両
端縁において密着するので、スライダー止めの機能を果
たすことができる。
【0032】この考案は、前記実施例に限定されること
なく、種々変更することが可能で、図12に示すよう
に、第2主体46または第2ファスナー部材52bと襠
部56の上部56aとの間に配置し、第2主体46と襠
部56,56と一体的に溶着してもよい。
【0033】また、たとえば図13に示すように、第1
主体74と第2主体(図示せず)との両側縁に溶着され
た襠部76に、襠部76と同じ幅をもって、スライダー
止め80を連設し、スライダー止め80の部分が第1フ
ァスナー部材78a及び第2ファスナー部材78bの間
に位置するように形成してもよい。この場合、スライダ
ー止め80と襠部76との間に区画部としてのスリット
を設ける必要はなく、たとえばスライダー止め80をそ
の中央部において谷が内側に位置するように折り曲げ
て、第1主体74および第2主体とファスナー部材78
aおよび78bとを溶着するとともにスライダー止め8
0の部分も溶着し、スライダー止め80が第1ファスナ
ー部材78aおよび第2ファスナー部材78bの間に位
置するように形成すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1実施例の要部を示す平面図である。
【図3】図1図示実施例の成形前の状態を示す展開図で
ある。
【図4】図1実施例の製造工程を示す図解図である。
【図5】図1実施例の完成を示す図解図である。
【図6】変形例の成形前の状態を示す展開図である。
【図7】図6図示例の正面図である。
【図8】この考案の別の実施例の成形前の状態を示す展
開図である。
【図9】(A)および(B)は図8図示実施例の成形過
程を示す斜視図である。
【図10】(A)および(B)は図8図示実施例の成形
過程を示す斜視図である。
【図11】(A)および(B)は図8図示実施例を幅広
く広げた状態を示す斜視図である。
【図12】別の変形例の斜視図である。
【図13】更に別の変形例の斜視図である。
【図14】(A)は従来例の斜視図であり、(B)は他
の従来例の斜視図であり、(C)は更に他の従来例の平
面図である。
【符号の説明】
10,40 ケース 12,42 ケース本体 14,44,74 第1主体 16,46 第2主体 18,48 底部 20,50 開口部 22a,52a,78a 第1ファスナー部材 22b,52b,78b 第2ファスナー部材 22,52 ファスナー 24,54,80 スライダー止め 26 ファスナースライダー 28,60 サイドシール部 30 区画部 56,76 襠部 58 介在片

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1主体および前記第1主体と対向して
    重ね合わせ連結された第2主体と、 前記第1主体または第2主体が連結されずに開口部が形
    成され、前記開口部側の縁部に形成されたファスナー部
    とを含むケースであって、 少なくとも第1主体または第2主体のいずれかのファス
    ナー近傍の端部において外側に向けて突き出され、か
    つ、第1主体の開口部側の縁部に形成された第1ファス
    ナー部材または第2主体の開口部側の縁部に形成された
    第2ファスナー部材の端部に位置して、スライダーを止
    めるように固定されてスライダー止めが形成された、ケ
    ース。
  2. 【請求項2】 第1主体の側縁部に襠部が突き出し設け
    られ、かつ襠部または襠部近傍の第1主体よりスライダ
    ー止めが突き出し形成されるとともに、 前記スライダー止めが、第1ファスナー部材および第2
    ファスナー部材の両端部が密着するように固定された、
    請求項1のケース。
  3. 【請求項3】 スライダー止めが、襠部または襠部近傍
    の第1主体の開口部側端縁より外側に向けて突き出し形
    成され、第1ファスナー部材および第2ファスナー部材
    の両端部の外側部を巻くように固定された、請求項2の
    ケース。
  4. 【請求項4】 第1主体の側縁部にサイドシール部が突
    き出し設けられ、かつ、スライダー止めが突き出し形成
    されるとともに、前記サイドシール部とスライダー止め
    との間に区画部が形成され、サイドシール部と第2主体
    とが接着され、スライダー止めが折り曲げられて第1主
    体および第2主体の開口部側の縁部に形成された第1フ
    ァスナー部材と第2ファスナー部材間に位置するように
    形成された、請求項1のケース。
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