JPH07509473A - オルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントイン - Google Patents

オルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントイン

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JPH07509473A
JPH07509473A JP6504987A JP50498793A JPH07509473A JP H07509473 A JPH07509473 A JP H07509473A JP 6504987 A JP6504987 A JP 6504987A JP 50498793 A JP50498793 A JP 50498793A JP H07509473 A JPH07509473 A JP H07509473A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントイン本発明は、式I 〔式中、R1−R4並びにQは、本明細書中lこ記載された意味を有する〕 で示される新種のオルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントイン、該(オキ サ)ヒダントインの製造法;および除草剤としての該(オキサ)ヒダントインの 使用に関する。
既に報告されているように、特定の(チア)ヒダントイン(欧州特許第):p− A2第0290902号明msを見よ)または複素環式イミド(欧ツ4(特許E P−A1第272594号明細書、欧州特許EP−Bl第0070389号明細 書を見よ)1ま除草斉jとして使用することができる。
ところで、明らかにより良好な除草作用および卓越した選択性を有する二環式イ ミドカ;見出された。
従って、本発明は1式■゛ R1およびR1は、互いに独立に水素原子を表わすかまたはC,−C,アルキル 基、CI−Ctハロゲン化アルキル基かまたはフルオル置換されているかまたは 置換されていないフェニルの列の基を表わし、R3およびR4は、互いに独立に 水素原子を表わすかまたはC+ ””’ C4アルキル基、フェニル基(但し、 双方は、フルオル置換および/または塩素、臭素またはメチル置換されているか または置換されていない)、C1〜C4アルコキシ基を表わすか:または一緒に なってC1〜C,アルキル置換されていてもよい炭素環状環を形成し、 Qは、次の基Q、〜Q、: q−、Q4 Q−3 Q−7 (但し、 Wは、0またはSを表わし、 R6は、水素原子またはハロゲン原子を表わし、R′は、01〜C2アルキル基 、C1〜Ct/−ロゲン化アルキル基、OCHs、S CHs、0CHFt、) 10ゲン原子、CNまたはNO!を表わし、 R7は、水素原子、01〜C,アルキル基、C5〜C,ハロゲン化アルキル基、 ハロゲン原子、OR”、5(0)、R”、COR”、C0tR”、C(0)SR ”、C(0) NR”R′3、CHO,CH=CHC02R”、Co、N=CR I4R”、N O!、CN、NH302R’“またはNH302NHR”を表わ し、R1は、水素原子、C3〜C,アルキル基、C3〜C,ハロゲン化アルキル 基またはハロゲン原子を表わし、R1は、水素原子、C3〜C3アルキル基、C 3〜C!ハロゲン化アルキル基またはハロゲン原子を表わすか;あるいはQがQ −2またはQ−6である場合には、R8およびR9は、このRaおよびR”に結 合している炭素原子と一緒になってC=0であってもよく、R”は、01〜C6 アルキル基、C4〜C@ハロゲン化アルキル基、C!〜C,アルコキシアルキル 基、Cs〜C6アルケニル基またはCs〜C,アルキニル基を表わし、 R”は、01〜C,アルキル基、C3〜C,シクロアルキル基、Cs〜Cmアル ケニル基、C3〜C,アルキニル基、C1〜C,ハロゲン化アルキル基、C2〜 C,アルコキシアルキル基、C2〜C−アルキルチオアルキル基、C2〜Csア ルキルスルフイニルアルキル基、C7〜C8アルキルスルホニルアルキル基、C 1〜C8アルコキシアルコキシアルキル基、C4〜Caシクロアルキルアルキル 基、C7〜C4カルボキシアルキル基、C1〜C,アルコキシカルボニルアルキ ル基、Cm〜C−アルケニルオキシカルボニルアルキル基、C,〜Cmアルキニ ルオキシカルボニルアルキル基、C4〜Cmアルケノキシアルキル基、06〜C mシクロアルコキシアルキル基、C4〜C8アルキニルオキシアルキル基、C1 〜C,ハロゲン化アルコキシアルキル基、C4〜C,ハロゲン化アルケニルオキ シアルキル基、04〜C−ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C6〜C, シクロアルキルチオアルキル基、04〜C。
アルケニルチオアルキル基、04〜C,アルキニルチオアルキル基を表わすか、 フェノキシまたはベンジルオキシ(但し、双方は、ハロゲン原子、C3〜C。
アルキルまたはC3〜C,ハロゲン化アルキルによって置換されていてもよいか または置換されていない)で置換されたC、−C,アルキル基、C4〜C,l− リアルキルシリルアルキル基、C5〜C,シアノアルキル基、C1〜C,ハロゲ ン化シクロアルキル基、Cs〜Csハロゲン化アルケニル基、C1〜C,アルコ キシアルケニル基、C6〜C,ハロゲン化アルケニル基、C5〜C8アルコキシ アルケニル基、C6〜C−ハロゲン化アルコキシアルケニル基、C6〜C,アル キルチオアルケニル基、C1〜Csハロゲン化アルキニル基、Cs = Csア ルコキシアルキニル基、C5〜C,ハロゲン化アルコキシアルキニル基、01〜 C,アルキルチオアルキニル基、C7〜C,アルキルカルボニル基を表わすか、 ベンジル基(但し、ハロゲン原子、CI〜C3アルキルまたはC1〜Csハロゲ ン化アルキルによって置換されているかまたは置換されていない)、CHR”C OR”、CHR”P (0)(○R1@)2、p(o)(OR”) 2、CHR 1?P (S)(OR口)、、CHR”C(0)NR目R”、CHR” C(0 )NH,を表わすか、フェニル基またはピリジル基(但し、双方は、ハロゲン原 子、C3〜C3アルキル、C3〜Csハロゲン化アルキルまたはCI−c。
アルコキシによって置換されているかまたは置換されていない)を表わし、 Rl 2およびR1は、互いに独立に水素原子またはC1〜C4アルキル基を表 わし、 R”およびR”は、互いに独立にC3〜C4アルキル基を表わすか、ハロゲン原 子、CI−C,アルキル、C3〜C,ハロゲン化アルキルまたはC8〜C4アル コキシによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を表わし、 R′1およびR”は、−(CH,)a−1(CHt)4−または−CHr CH 20CH2CHx−として結合されて環を形成していてもよく (この場合、そ れぞれの環の中の1個またはそれ以上のH原子は、01〜C3アルキル、フェニ ルまたはベンジルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)、 R′′およびR”は、R′4およびRI′に結合している炭素原子と一緒になっ て、C2〜C8シクロアルキル基を形成してもよく、 R”は、01〜C4アルキル基または01〜C4ハロゲン化アルキル基を表わし 、 R′′は、水素原子または01〜C,アルキル基を表わし、R”は、Cl−06 アルキル基、C1〜C6アルケニル基またはC1〜C,アルキニル基を表わし、 nは、0.1.2を表わす)の1つを表わす〕で示される化合物を包含する。
上記の定義の場合、”アルキル”の表現は、単独でかまたは“アルキルチオ”ま たは“ハロゲン化アルキル”のような結合体の表記で、直鎖または分枝鎖、例え ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、インプロピル基または種々のブチル異 性体を表わしている。アルコキシは、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ 基、イソプロポキシ基および種々のブトキシ異性体を表わしている。アルケニル は、直鎖状または分枝鎖状アルケン基、例えば1−プロペニル基、2−プロペニ ル基、3−プロペニル基および種々のブテニル異性体を表わしている。シクロア ルキルは、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基およびシクロ ヘキシル基を表わしている。“ハロゲン”の表記は、単独でかまたは゛ハロゲン 化アルキル”のような結合体の表記で、フッ素原子、塩素原子、臭素原子または ヨウ素原子を表わす。更に、゛ハロゲン化アルキル”が結合体の表記で使用され る場合には、“アルキル”は、同一かまたは異なっていてもよいハロゲン原子に よって部分的にかまたは完全に置換されていてもよい。
ハロゲン化アルキル基の例には、CH2CH,F、CF、CF、およびCH2C HFC1が属する。
有利には、以下の基であり、この場合、R1およびR2は、互いに独立に水素原 子を表わすかまたはC1〜C4アルキル基、C,−C,ハロゲン化アルキル基  かまたはフルオル置換されているかまたは置換され ていないフェニルの列の基 を表わし、R3およびR4は、互いに独立に水素原子、Ct〜C4アルキル基を 表わすかまたはフルオル置換および/または塩素、臭素またはメチル置換されて いるかまたは置換されていないフェニル基、C+ ”’−Caアルコキシ基を表 わすか;または−緒になって01〜C4アルキル置換されていてもよい炭素環状 環を形成し、Qは、 Q−I Q−2Q’ QAG5 Q−’ Q・7 を表わし、この場合、 Wは、0またはSを表わし、 nは、0.1.2を表わし、 Rsは、水素原子またはハロゲン原子を表わし、Raは、ハロゲン原子またはC Nを表わし、RJt、水素N 子−C+ 〜Ca 7 #キル基、CI”−C4 ハロゲン化アルキル基、ハロゲン原子、OR”、S(○)、R口、COR口、C oAR口、C(○)SR口、C(0)NR”R13、CH=CHC02R”。
C02N=CR”R”、NH302R”またIt N H5O2NHR16を表 わし、 R’は、水素原子、C3〜C,アルキル基またはC1〜C、ハロゲン化アルキル 基を表わし、 Rsは、水素原子、C+〜C,アルキル基または01〜C、ハロゲン化アルキル 基を表わすか;あるいはQがQ−2またはQ−6である場合には、R1およびR 1は、二〇R1およびRゝに結合している炭化水素原子と一緒になってC=○で あってもよく、RI Gは、01〜C4アルキル基、01〜C4ハロゲン化アル キル基、C7〜C4アルコキシアルキル基、Cs〜C6アルケニル基またはC1 〜C6アルキニル基を表わし、 RI +は、01〜C4アルキル基、C1〜C6シクロアルキル基、C3〜C, アルケニル基、C3〜C,アルキニル基、C1〜C4ハロゲン化アルキル基、C り〜C−アルコキシアルキル基、C1〜C4アルキルチオアルキル基、C1〜C 4アルキルスルフイニルアルキル基、C2〜C,アルキルスルホニルアルキル基 、C3〜C,アルコキシアルコキシアルキル基、04〜CIシクロアルキルアル キル基、C7〜C,カルボキシアルキル基、C3〜C6アルコキシカルボニルア ルキル基、Cs〜C8アルケニルオキシカルボニルアルキル基、C,〜C,アル キニルオキシカルボニルアルキル基、C4〜C6アルケノキシアルキル基、C− 〜C・シクロアルコキシアルキル基、C4〜C,アルキニルオキシアルキル基、 Cs〜C,ハロゲン化アルコキシアルキル基、C4〜C,ハロゲン化アルケニル オキシアルキル基、04〜C6ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C,〜 C−シクロアルキルチオアルキル基、04〜C。
アルケニルチオアルキル基、C,〜Cmアルキニルチオアルキル基を表わすか、 フェノキシまたはベンジルオキシ(但し、双方は、ハロゲン原子、01〜C3ア ルキルまたは01〜Cコハロゲン化アルキルによって置換されていてもよいかま たは置換されていない)で置換されたC、−C2アルキル基、C4〜c、トリア ルキルシリルアルキル基、C3〜C4シアノアルキル基、Cs〜C6ハロゲン化 シクロアシクロアルキル基C@ハロゲン化アルケニル基、06〜C−ハロゲン化 アルコキシアルケニル基、C6〜C,アルキルチオアルケニル基、C1〜C6ハ ロゲン化アルキニル基、C6〜C,アルコキシアルキニル基、C6〜Caハロゲ ン化アルコキシアルキニル基、C6〜C6アルキルチオアルキニル基、C2〜C 4アルキルカルボニル基を表わすか、ベンジル基(但し、ハロゲン原子、01〜 C,アルキルまたはCl−Clハロゲン化アルキルによって置換されているかま たは置換されていない)、CHR”COR”、CHR” P (0) (OR’  ” ) r、P (0)(oR”)雪、CHR”P (S)(OR目)1、C HR”C(0)NR”R13、CHR”C(0)NH,を表わすか、フェニル基 またはピリジル基(但し、双方は、ハロゲン原子、CI−Csアルキル、CI− Cコハロゲン化アルキルまたはCI−C−アルコキシによって置換されているか または置換されていない)を表わし、 R”およびR目は、互いに独立に水素原子またはCI〜C7アルキル基を表わし 、 Rl 2およびRlsは、互いに独立にCI”−C2アルキル基を表わすか、ハ ロゲン原子、C1〜C,アルキル、01〜C,ハロゲン化アルキルまたはC1〜 Cmアルコキシによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を 表わし、 R”およびR”11、(cH2)i−1−(cHt)4−または−CH! CH x OCHx CHt−として結合されて環を形成していてもよく (この場合 、それぞれの環の中の1個またはそれ以上のHfi子は、C1〜C。
アルキル、フェニルまたはベンジルによって置換されていてもよいかまたは置換 されていない)、R′4およびR”は、R”およびR”に結合している炭素原子 と一緒になって、C1〜C,シクロアルキル基を形成してもよく、 R”は、CI〜C4アルキル基またはC1〜C4ハロゲン化アルキル基を表わし 、 HIFは、水素原子または01〜Csアルキル基を表わし、R”は、C,−C, アルキル基、C5〜C4アルケニル基またはC,〜C4アルキニル基を表わす。
有利には、以下の基であり、この場合、R1およびR2は、互いに独立に水素原 子を表わすかまたは01〜C,アルキル基、01〜C2ハロゲン化アルキル基か またはフルオル置換されているかまたは置換されていないフェニルの列の基を表 わし、R3およびR4は、互いに独立に水素原子、C1〜C,アルキル基を表わ すかまたは一緒になって、C1〜C。
アルキル置換されているかまたは置換されていない5〜6員の炭素環状環を形成 し、 Qは、 Q−I Q−2q−3 Q−4Q・5Q、6 を表わし、この場合、 Wは、0またはSを表わし、 nは、0.1.2を表わし、 R6は、水素原子またはフッ素原子または塩素原子を表わし、 R6は、塩素原子、臭素原子またはシアンを表わし、R7は、水素原子、ORI  IまたはCO2R”を表わし、R@およびR9は、互いに独立に水素原子、C 4〜C,アルキル基またはC3〜C2ハロゲン化アルキル基を表わし、 R”は、CI−Ctアルキル基、C1〜C,ハロゲン化アルキル基、C1〜C4 アルケニル基またはC8〜C,アルキニル基を表わし、 R1は、C1〜C,アルキル基、03〜C6シクロアルキル基、C1〜C6アル ケニル基、C1〜C6アルキニル基、C1〜C4ハロゲン化アルキル基、C3〜 C4アルコキシアルキル基、C7〜C4アルキルチオアルキル基、C7〜C4ア ルキルスルフイニルアルキル基、C7〜C,アルキルスルホニルアルキル基、C 1〜C6アルコキシアルコキシアルキル基、04〜Csシクロアルキルアルキル 基、C1〜C4カルボキシアルキル基、C1〜Csアルコキシカルボニルアルキ ル基、C,〜C,CIケニルオキシカルボニルアルキル基、C6〜C,アルキニ ルオキシカルボニルアルキル基、Cm〜C,シクロアルコキシアルキル基、04 〜C6アルケニルオキシアルキル基、C4〜C6アルキニルオキシアルキル基、 C3〜C6ハロゲン化アルコキシアルキル基、C1〜Cmハロゲン化アルケノキ シアルキル基、C,〜C,ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C1〜C, シクロアルキルチオアルキル基、04〜C。
アルケニルチオアルキル基、04〜C,アルキニルチオアルキル基を表わすか、 フェノキシまたはベンジルオキシ(但し、双方は、ハロゲン原子、01〜C3ア ルキルまたはC1〜C,ハロゲン化アルキルによって置換されていてもよいかま たは置換されていない)で置換された01〜C,アルキル基、C1〜C,トリア ルキルシリルアルキル基、Cs〜C,シアノアルキルM、C,〜C6ハロゲン化 シクロアルキルi、C3〜C,ハロゲン化アルケニル基、Cs〜C,アルコキシ アルケニル基、C5〜C6ハロゲン化アルコキシアルケニル基、Cs〜C,アル キルチオアルケニル基、C3〜C8ハロゲン化アルキニル基、Ca〜CsミルC sアルコキシアルキニル〜C6ハロゲン化アルコキシアルキニル基、C5〜C, アルキルチオアルキニル基、C7〜C,アルキルカルボニル基を表わすか、ベン ジル基(但し、ハロゲン原子、Cl−C2アルキルまたは01〜Clハロゲン化 アルキルによって置換されているかまたは置換されていない)、CHR”C0R I8、CHR”P (0)(OR”)l、P(0)(OR+ @)7、CHR”  P (S ) (OR’ ” ) 2、CHR”C(0)NR”R”、CHR ” C(0) N Hz ヲ表わすか、フェニル基またはピリジル基(但し、双 方は、フッ素、塩素、臭素、C1〜C,ハロゲン化アルキルまたはC2〜C2ア ルコキシによって置換されているかまたは置換されていない)を表わし、RI2 は、水素原子またはC,−C,アルキル基を表わし、R”は、01〜C2アルキ ル基を表わすか、フッ素、塩素、臭素、C1〜C2アルキル、CI−C2ハロゲ ン化アルキルまたはC1〜C,アルコキシによって置換されているかまたは置換 されていないフェニル基を表わし、 R1ffおよびR”は、−(CH2)a−、−(cHt)4−または−CHr  CH20CHt CHx−として結合されて環を形成していてもよく(この場合 、それぞれの環の中の1個またはそれ以上のH原子は、C3〜C。
アルキルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)、 R”は、水素原子またはC+〜C,アルキル基を表わし、R”は、CI〜C2ア ルキル基、Cs〜C4アルケニル基マタはCs〜C4アルキニル基を表わす。
有利には、以下の基であり、この場合、R1およびR2は、互いに独立に水素原 子を表わすかまたはC+ ” C3アルキル基、01〜C3ハロゲン化アルキル 基またはフェニル基を表わし、 R3およびR′は、互いに独立に水素原子、CI−Csアルキル基を表わすかま たは一緒になって5〜6員の炭素環状環を形成してもよく、 Qは、 を表わし、この場合、 R′は、フッ素原子または塩素原子を表わし、R6は、塩素原子を表わし、 R7は、OR目またはC0ffR日を表わし、R”は、CI−C,アルキル基、 C3〜C,シクロアルキル基、C3〜C6アルケニル基、C3〜C4アルキニル 基、C3〜C,ハロゲン化アルキル基、C1〜c4アルコキシアルキル基、Cs 〜CIアルコキシカルボニルアルキル基、06〜C8アルケニルオキシカルボニ ルアルキル基またはC6〜C,アルキニルオキシカルボ本発明は、式■の可能な 個々の立体異性体並びに該異性体の混合物に関する。2R,33配置の立体異性 体は、他のものと比べて有利である。
一般式Iの新種のオルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントインは、本発明 方法により、一般式11:%式% 〔式中、 Qは、上記の意味を有する〕 で示されるアリールイソシアネートおよび一般式II+ + [式中、R1、R2、R3およびR’ (R’=R’≠H)は、上記の意味を有 し、Rは、H,C+〜C,アルキル基または活性エステルである〕で示されるオ キサゾリジンカルボン酸(エステル)が、方法Aに相応して、場合によっては酸 受容体の存在下および場合によっては稀釈剤の存在下に反応させられる場合に、 一般的方法Aにより得られる。
本発明のもう1つの対象は、以下に詳説されかつこの場合、R1−R4並びにQ が上記の意味を有する式Iの化合物の製造のための方法Bであり、この場合、平 衡条件下に式IVの化合物と式Vの化合物またはその塩から、場合によっては酸 受容体の存在下および場合によっては稀釈剤の存在下に製造することができる式 111(但し、Rは、Hを表わす): が、式11の化合物と、場合によっては酸受容体の存在下および場合によっては 稀釈剤の存在下に反応させられ、式Vl (但し、Rは、H、C+〜c4アルキ ル基または活性エステルである)の化合物が得られ:■ 次に、この式Vlの化合物は、環を形成しながら式■の化合物に変わる。
本発明のもう1つの対象は、以下に詳説されかっこの場合、R1−R4が上記の 意味を有する式■の化合物の製造のための方法Cである。更に、式111(但し 、Rは、HまたはC1〜C4アルキル基である)の化合物は、ホスゲンまたはホ スゲン代替物と反応させられ、この場合、先ず、式Vl+の化合物が生じ、次に 、この式Vl+の化合物が、弐Vll+ (但し、Qは、上記の意味を有する) の化合物と反応させられ、式V!の化合物が得られ I ■ 次に、この式Vlの化合物は、環を形成しながら式Iの化合物に変わる。
本発明のもう1つの対象は、以下に詳説されかっこの場合、R1−R4並びにQ が上記の意味を有する式Iの化合物の製造のための方法りであり、この場合、式 I+の化合物は、式IXの化合物と酸受容体の存在下および場合によっては稀釈 剤の存在下に反応させられ、式Xの化合物が得られ。
次に、加水分解され、かつ環を形成しながら式■の化合物に変わる。
本発明のもう1つの対象は、一般式xI:〔式中、R1〜R″は、上記の意味を 有し、Xは、OlSまたはNHを表わす〕で示される化合物を、弐Xll、Xl l+またはXI■ 〔式中、Zは、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表わし、R”およびR” は、上記の意味を有する〕で示されるハロゲン化物と反応させることによる式I の化合物の製造のための方法Eである。
最終的に、一般式Iの新種のオルト位で給金環化された(オキサ)ヒダントイン は、卓越した除草の性質を有することが見出された。
方法Aの場合、反応は、Rがアルキル基である場合には、不活性有機溶剤中、例 えば芳香族溶剤、例えばドルオール、クロルベンゾール、ハロゲン化炭化水素、 例えばクロロホルムまたは塩化メチレン、ジイソプロピレンエーテルのようなエ ーテルまたはアセトニトリルまたはジメチルホルムアミド中で、場合によっては 塩基性の接触反応により20〜120℃の温度で実施される。塩基としては、好 ましくは有機塩基、例えばトリエチルアミンのような有機アミンあるいはまたピ リジンが使用される(欧州特許EP−AI第0272594号明細書を見よ)。
一般的方法Aの変法は、欧州特許EP−A2第0070389号明細書中に記載 されている。
特にR3およびR4がHである場合に確認されている方法Bの場合、反応は、溶 剤としての水中または好ましくは水/有機溶剤の二相系中で進行する。特に、+ yおよびVの化合物、場合によってはVの塩を、無機塩基、例えばアルカリ金属 水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ 土類金属炭酸塩またはアルカリ金属炭酸水素またはアルカリ土類金属炭酸水素、 例えば水酸化ナトリウムあるいはまた炭酸カリウムまたは有機塩基、例えばトリ エチルアミンのような有機アミンと一緒に添加し、次に、数日間、好ましくは3 〜10時間、−40ないし+50℃、好ましくは−10ないし+10℃の間の温 度で維持する作業方法が好ましい。
前記水溶液中で平衡状態で発生する式II+の化合物に、不活性溶剤、例えばド ルオール、クロルベンゾールまたはクロロホルム中に溶解した式1■のイソシア ネートが強力に撹拌しながら滴加される。
次に、この水相のpH値は、酸、好ましくは無機酸、例えば水性塩酸または硫酸 を用いて1〜3に調節される6次に、こうして生じた式V+の尿素誘導体は、5 0〜100℃の間の温度で、場合によってはエステル(但し、Rは、アルキル基 または活性エステルである)への変換によって公知方法により環化される(Ho uben4e2+、MeIhod!n dt+ Oumnisehen Cht mie、第XXV/1巻および第HV/2巻(1974年)を見よ)。
弐Hの化合物は、公知であるかまたは公知方法と同様にして製造することができ :Houben−4s71、第1X巻、第875頁、第869頁(1955年) ;欧州特許EP−Bl第0070389号明細書:米国特許第4881967号 明細書、欧州特許EP−AI第322第3ニ2401 欧州特許EPーA2第300307号明細書;欧州特許EP−A2第34983 2号明細書を見よ。
式II+のアミンは公知であり、かつR3およびR4がHでない場合に、公知方 法と同様にして製造することができ:例えばり、5eebxch他、He1v. Chim.Aefa、第70巻、第1194頁(1987年)を見よ。
一般式IKのアミンは、公知であるかまたは欧州特許EPーA第3073569 号明細書に相応して製造することができるかまたは同様に該欧州特許明細書に記 載された方法に相応して製造することができる。
また、本発明は、式Iのイヒ金物の使用に関する。
除草剤並びに式Iの化合物の有効量および担持剤を含有する除草組成物としての 使用に関する。担持剤は、有利に界面活性剤、固体または液体の稀釈剤である。
また、本発明は、有害植物またはその周囲(発芽の前後)の上に、式Iに記載の 化合物の除草作用量が散布されるような有害植物の制御のための方法に関する。
化学的実施例 2、2−ジメチルオキサゾリジン−4−カルボン酸メチルエステル(1.99g 、0.01モル)、トリエチルアミン(50.0mg、0.5mモル)およびド ルオール(30ml)の混合物を製造し、少量ずつ、20m1のドルオール中に 溶解された4−クロルフェニルイソシアネート(1.40g、0.009モル) を添加する.この反応混合物を、20℃で15時間に亘って撹拌し、この後、1 −0%の水性塩酸(3X10ml)および水(3X10,m+)で洗浄し、硫酸 ナトリウム上で乾燥させ、かつ濾過する.蒸発による濾液の濃縮後に、残分をジ エチルエーテル中に溶解し、かつ石油エーテルから再沈殿させる。
融点97〜98℃を有する7−4−(クロロフェニル)−5.5−ジメチル−6 、8−ジオキソ−4−オキサ−1,7−ジアザビシクロ[3.3.01オクタン 2.28g (理論量の81%)が得られる。
ヤリン(1.05g.0.01モル)、37%のホルムアルデヒド水溶if!( 2g)および水酸化ナトリウム水溶液(10ml)からなる混合物を、4℃で1 2時間保持し,0℃に冷却し、かつ少量ずつ、4−クロロフェニルイソシアネー ト(1.55g)を、クロルベンゾール( 5 m l )中で添加する。この 後、この反応混合物を0〜5℃で0.5時間撹拌し、かつ室温で2時間撹拌し、 水相をクロロホルム( 3 X 1 0 m l )を用いて振出し、かつ捕集 された有機相を廃棄する。
この後、この水相を5%の塩酸を用いてpH1に酸性化し、かつこの生成物を酢 酸エチル(3X10ml)を用いる振出しによって、有機相にし、硫酸ナトリウ ム上で乾燥させ、かつ濾過する.蒸発による濾液の濃縮後に、残分をアセトニト リル(25ml)中に入れ、かつN−ヒドロキシスクシンイミド(1.15g, 0。
01モル)と反応させ、この後20℃で少量ずつ、アセトニトリル( 1 5  m l )中に溶解したN,N″−ジシクロへキシルカルボイミド(2.06g .0.01モル)を添加する。この反応混合物を12時間還流下に撹拌し、この 後濾過し,かつ濾液を蒸発によって濃縮する。残った残分を、少量のアセトン中 に入れ、かつ水を用いて新たに沈殿させる。
融点74〜76℃を有する7−(4−クロルフェニル)−6.8−ジオキソ−4 −オキサ−1,7−ジアザビシクロ[3.:3.01オクタンが、1.75g( 理論量の74%)の量で得られる。
例1および2と同様に、かつ本発明による方法A〜Eの一般的な記載に相応して 、次の表中に記載された一般式Iの化合物を製造することができる。
−衆−−lニー 遣−−と二 」L−」ニー 1−一り二 1−二 JL−1−一 調製物 式lの化合物を用いる好ましい調製物は、従来の方法で、詳細には、粉末、粒状 物、ベレット、溶液、懸濁液、乳濁液、湿潤可能な粉末、乳濁可能な濃厚液等と して製造することができる。前記の形態の多数は、な媒体を用いて増量すること ができ、かつ1ヘクタール当たり数リットルおよび数百リンドルの間の量で噴霧 することができる。高濃度の薬品は、主として他の調製物のための中間生成物と して使用される。この調製物は、概略的に言えば、作用物質0,1〜99重量% およびa)界面活性剤0.1〜20%およびb)固体状または液状の稀釈剤の群 の少なくとも1つの代表例を含有する。詳細に言えば、該調製物は、前記成分を ほぼ次の量で含有する。
重量%0I 用物質 稀釈剤 界面活性剤 湿潤した粉末 20〜90 0〜74 1〜10油中の懸濁液、 乳濁液、溶液、 3〜50 40〜95 0〜15(乳濁可能な濃厚液を含める ) 重量%0倉 作用物質 稀釈剤 面活性」 水性懸濁液 10〜50 40〜84 1〜20粒状物およびペレット 0.1 〜95 5〜99.9 0〜15高濃度の薬品 90〜99 0〜10 0〜2 1 作用物質+少なくとも1つの界面活性剤または稀釈剤=100重量% より低いかまたはより高い作用物質含量は、勿論意図された使用および化合物の 物理的性質に応じて存在しうる。界面活性成分1作用物質のより高い量比は、時 には望ましく、調製物中へ入れることによってかまたは容器中での混合によって 達成される。
典型的な固体の稀釈剤は、Walkins他、”HandbookoI In5 ecticide Dust Diluents and Carriers″  ()tindbuch derVe+duennungxmillel un d Trseget 5laubl。
e+mige+ In5ekliride) 、第2版、Do+I*nd Bo oks%C!Idwell、New Jerse7中に記載されているが、しか し、別の採掘されたかまたは工業的に製造された固体を使用することができる。
湿潤可能な粉末については、良好に吸収する稀釈剤が有利であり、ダストについ てはより緊密な稀釈剤が有利である。典型的な液状の稀釈剤および溶剤は、Ms +5den、”5olvenls Guide” (Leesemi口ellu eh+e+) 、第2版、In1e+5cience、 New Yolk、1 950年の中に記載されている。濃厚な懸濁液については、0.1%を下廻るも のが有利である。濃厚な溶液は、好ましくは0℃で相分離に対して安定性である 。”McCulehen’s de+e+Ker+ls !nd t+muls iliers annk+!I” (McCutChen’s Jah+bue h der Delergenlicn u++dEmu1ga+oren)  MCPublishing Corp、、Ridgevood、 Newler seytびに5istl!およびWood+”Enc7elop*ediaof  Su百act Ac’1ive Agc+++s” (Enx7klopae die der obe+flseehcnak 口yen 5lollc)  、Chemical Publishing CO3、Incl、New Yo lk、 1964年の中には、界面活性剤の一覧表およびこのために推奨された 使用が含まれている。全ての調製物は、フオーム形成、固着、腐食、微生物の成 長等の減少のための添加剤のより少ない量を含有していてよい。
この糧の薬品の製造法は、よく知られている。溶液は、成分を阜純に混合するこ とによって製造される。
微粉末状の固体の薬品は、混合および通常は、例えばハンマーミルまたはジェッ トミル中での粉砕によって得られる。懸濁液は、湿式粉砕法によって得られる( 例えば、Li目ler、米国特許第3060084号明細書をみよ)、粒状物お よびペレットは、作用物質を予め形成された粒状の担体上に噴霧するかまたは凝 固させることによって製造することができる。これに関してはJ、E、B+ov ning、”A!glome+alion” 、 Chea+icalEngi neering、1967年12月4日、第147頁以降および”Pszy’s  Chemical Engineer’s lI*ndbook” (Pe+ ry’s Handbuch des chemischen Ve+Iat+ +ensltchnike+s)第5版、Mc gray−Hill、New  York、1973年、第8〜57頁以降を見よ。
調製技術に関連して他の情報に関しては、例え1f、H,M、Loux、米国特 許第32.35361号明細書、1966年2月15E3、第6段、第16行〜 第7段、第19行および例10〜41゜ R,W、Luckenbaugh、米国特許第3309192号明細書、 19 67年3月14日、第5段、第43行〜第7段、第62行および例8.12.1 5.39.41.52.53.58.132.138〜140.162〜164 .166.167および169〜182゜H,GysinおよびE、Knu山、 米国特許第2891855号明細書、1959年6月23日、第3段、第66行 〜第5段、第17行および例1〜4゜ G、C,Klingman、 ”Weed Control as a 5ci ence” (Unk+aulbekaemplungals Wissens chill) 、 John Wile7 and 5ons、Inc、、Ne w Yolk、 1961年、第81〜96頁および 、1.D、F+7e+およびS、A、Evans、”Vleed Contro l Hindbo。
k″ (Handbuch de+υnk+aulbek*emplungL  、第5版、Blaekvell 5cient山c Publications 、 0xlo+d、 1968年、第101〜103頁 を見よ。
以下の実施例の場合、別記しない限り重量部である。
例 A 湿潤可能な粉末 7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3、O〕オクタン 80% アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウム 2%リグノスルホン酸ナトリウム  2% 合成非晶質珪酸 3% カオリナイト 13% 前記成分を混合し、かつハンマーミル中で全ての固体成分が50μmを下廻る実 質粒度になるまで粉砕し、この後、新たに混合し、かつ包装する。
7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ〔3゜ 3.0コオクタン 50% アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウム 2%低粘度のメチルセルロース 2 % 珪藻± 46% 前記成分を混合し、かつハンマーミル中で粗砕し、次に、ジェットミル中で粉砕 し、その結果、実際に全ての粒子は、10pmを下延る直径を有する0次に、こ の生成物を包装の前に新たに混合した。
例Bの湿潤可能な粉末 5% アタパルジャイト粒状物 95% をダブルコーンミキサー中に噴霧し:この後、粒状物を乾燥させ、かつ包装する 。
例 D ストランドプレスされたベレット 7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0]オクタン 25% 無水硫酸ナトリウム 10% 粗製リグノスルホン酸カルシウム 5%アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウ ム 1%カルシウム/マグネシウム−ベントナイト 59%前記成分を混合し、 かつハンマーミル中で粉砕し、次に、約12%の水で湿潤にする。この混合物を 約3mmの直径を有する円筒にストランドプレスし、該円筒を切断して約3mm の長さのベレットにする。前記ベレットは、乾燥後に直接使用することができる が、しかしながら、LISS No、 20−シーブ(直径0.84mmの開口 部)に通過させて粉砕することもできる。
USS No、 40シーブ(開口部の直径0.42mm)の上に残留する粒状 物は使用のために包装することができ、他方、微細な含量は返送される。
ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.03オクタン 1% N、N−ジメチルホルムアミド 9% アタパルジャイト粒状物 90% (υSSシーブ20〜40) 前記作用物質を溶剤中に溶解し、かつ該溶液をダブルコーンミキサー中の除塵さ れた粒状物の上に噴霧する。該溶液の噴霧後に、該ミキサーを更に短時間運転士 、この後、粒状物を包装する。
ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0]オクタン 80% 湿潤剤 1% 粗製リグノスルホン酸塩(天然の糖 10%5〜20%を含有する) アクパルジャイト粘土 9% 前記成分を混合し、かつ該成分が100メツシユの料を流動床造粒機に供給し、 該造粒機で空気流は、該材料が容易に撹乱されるように調節され、この場合、微 細な噴出水が撹乱された材料の上へ噴霧される。流動化および噴霧を、望ましい 大きさの粒状物が得られるまで継続する。次に、噴霧を中止し、これとは異なり 流動化を、場合によっては熱供給しながら、含水量が一般に1%を下延る望まし い値に減少するまで継続する。次に、この材料は取出され、望ましい大きさの範 囲、通常14〜100メツシユ(1410〜149μm)に篩別され、この後、 使用のために包装される7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6, 8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0コオクタン 40% ポリアクリル酸を基礎とする′a縮剤 0.3%ドデシルフェノールポリエチレ ン グリコールエーテル 0.5% 燐酸二ナトリウム 1% 燐酸−ナトリウム 0.5% 実質的に5μmを下延る大意さを有する粒子を得る。
7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0コオクタン 99% 珪酸二一ロゲル 0.5% 合成非晶質珪酸 0.5% 前記成分を混合し、かつハンマーミル中で粉砕し、υSS−シーブ No、50 (開口部0.3mm)を通過する材料が得られる。この濃縮物は、必要な場合に は、0更に他の成分を含有してもよい。
例 I 湿潤可能な粉末 7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0コオクタン 90% スルホ琥珀酸ジオクチルナトリウム 0.1%合成の微細珪酸 9.9% 前記成分を混合し、かつハンマーミル中で□粉砕し、実質的に100μmを下延 る大きさを有する粒子が得られる。この材料を、USS No、 50シーブに よって篩別し、次に、包装する。
湿潤可能な粉末 7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0コオクタン 40% リグノスルホン酸ナトリウム 20% モンモリロナイト粘土 40% 前記成分を混合し、十分に混合し、ハンマーミル中で大まかに粉砕し、次に、ジ ェットミル中で粉砕し、実質的に10μmを下延る大きさを有する粒子が得られ る。次に、この材料を新たに混合し、かつ包装する油状物中の墾濁液 7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ〔3゜ 3.0]オクタン 35% 多価アルコールーカルボン酸エステルと油溶性石油スルホン酸塩との混合物 6 %キジロール 59% 前記成分を混合し、かつサンドミル中で粉砕し、実質的に5μmを下延る大きさ を有する粒子が得られる。
この生成物は、直接、油状物を用いて増量してかまたは水中で乳濁させて使用す ることができる。
7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ〔3゜ 葉ろう石 80% 前記作用物貿をアクパルジャイトと混合し、次に、ハンマーミルを通して送り出 し、実質的に200μmを下延る大きさを有する粒子が得られる0次に、この粉 砕された濃縮物を、粉砕された葉ろう石と、均質になるまで混合する。
例 M 油状物中のV濁液 7−(4−クロルフェニル)−5,5−ジメチル−6,8−ジオキソ−4−オ キサ−1,7−ジアザビシクロ[3゜ 3.0コオクタン 25% ポリオキシエチレンソルビトール ヘキサオレイン酸エステル 5% 高級脂肪族炭化水素油 70% 前記成分を一緒にサンドミル中で、固体粒子の大き濁液は直接使用することがで きるが、しかし、好ましくは、油状物を用いる増量後かまたは水中での乳濁化後 に使用される。
生物学的実施例 試験結果は、本発明による化合物が有効な除草剤であることを示している。該化 合物は、全部の植物の成長が制御されながら維持されていなければならない平地 、例えば工業用貯蔵用地、駐車場、ドライブインシアター、広告壁面、道路およ び鉄道の構築物での雑草の発芽の前後の雑草の広範な撲滅に適している。また、 化合物の多数は、米、小麦、大麦、トウモロコシ、大豆、甜菜および綿のような 栽培の場合の選択的な雑草撲滅に適している。
本発明による化合物の散布すべき量は、選択的または一般的な除草剤としての使 用、それぞれの農作物、撲滅すべき雑草の種類、天候および気象、選択された調 製法、使用法、観葉植物の量等の多数の要因に左右される。一般に、該化合物は 、1ヘクタール当たり、0.001〜20kgの間の量で散布され、この場合、 より少ない量は、有機物質の少ない含量を有する軽しよう土および/または土壌 または短時間の滞留時間だけを必要とする場合、例えば休閑地用の除草剤の場合 に問題になる。
本発明による化合物は、全ての他の市販の除草剤と組み合わせて使用することが できる。
本発明による化合物の除草作用の性質を、一連の温室試験の場合に見出した。試 験方法および試験結果は以下に記載されている。
生物学的表 化合物 1 化合物 2 化合物 3 化合物 4 化合物 5 化合物 6 化合物 7 化合物 8 化合物 9 化合物1゜ 化合物11 化合物12 化合物13 化合物14 化合物15 化合物16 化合物17 化合物18 試験方法 ジキタリア(digi+aris) $PP、イヌビエ種(cchin。
chloa c+us−Hlli) 、セタリア0フェベリイ(selaria  1ebe+ii) 、カラスムギ種(iveni falua) 、ブロムス °セカリヌス(b+omus 5ecilinus) 、アブチロンーソフラス チ(abu目fan Ihoph+asli) 、サツマイモ種(ipomoe a 5pp−) 、 キ?ンチウム・ペンシル・バニヵム(xanlhium  pens71−banicum)およびツルガム・クルシン(So+ghum− Knoll!n)の種子を置き、発芽の前に非植物毒性の溶剤中に溶解された試 験用化学薬品を用いて処理した。
更に、前記雑草を、土壌および葉のために定められた試料を用いて処理した。処 理の時点で、植物は、2〜18cmの高さであった。処理された植物および文。
照植物を、16日間tJL室中に入れておき、この後、4ての標本と対照植物と を一緒に、16日間温室に入かておき、この後、全ての標本と対照植物を比較し 、hつ処理の効果を視覚により評価した。表A中にまと約られた評価0;損傷な しないし10;完全な根絶は、数字による段階である。
一緒に記載された記号は、次の意味を有する二Cミ 白化/壊痘死 B = 焼却 H= 形態形成作用 E = 発芽抑制 G = 成長促進 表C発芽後の使用(配量 0.2kg/ha)表D 発芽前の使用(配量 0. 2kg/ha)フロントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号C07F 9/6561  Z 9155−4H(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 M L、 MR,NE、 SN。
TD、 TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,BY、 CA。
CZ、FI、HU、JP、KP、KR,KZ、LK、MG、 MN、 MW、  No、 NZ、 PL、 R○、RU、SD、SK、UA、US、VN FI (72)発明者 ドラウツ、カールハインツドイツ連邦共和国 D −6357 9フライゲリヒト ツア マリーエンルーエ 13(72)発明者 クリマー、 ハンスーペーター東京都大田区田園調布3丁目3番15号(72)発明者 ラン トマン、ザビーネドイツ連邦共和国 D −63571ゲルンハウゼン ポーデ ンベンダーシュトラーセ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中、 R1およびR2は、互いに独立に水素原子を表わすかまたはC1〜C4アルキル 基、C1〜C2ハロゲン化アルキル基かまたはフルオル置換されているかまたは 置換されていないフェニルの列の基を表わし、R3およびR4は、互いに独立に 水素原子を表わすかまたはC1〜C4アルキル基、フェニル基(但し、双方は、 フルオル置換および/または塩素、臭素またはメチル置換されているかまたは置 換されていない)、C1〜C4アルコキシ基を表わすか;または一緒になってC 1〜C4アルキル置換されていてもよい炭素環状環を形成し; Qは、次の基Q1〜Q7: ▲数式、化学式、表等があります▼Q−1▲数式、化学式、表等があります▼Q −2▲数式、化学式、表等があります▼Q−3▲数式、化学式、表等があります ▼Q−4▲数式、化学式、表等があります▼Q−5▲数式、化学式、表等があり ます▼Q−6▲数式、化学式、表等があります▼Q−7(但し、 Wは、OまたはSを表わし、 R5は、水素原子またはハロゲン原子を表わし、R6は、C1〜C2アルキル基 、C1〜C2ハロゲン化アルキル基、OCH3、SCH3、OCHF2、ハロゲ ン原子、CNまたはNO2を表わし、 R7は、水素原子、C1〜C8アルキル基、C1〜C8ハロゲン化アルキル基、 ハロゲン原子、OR11、S(O)mR11、COR11、CO2R11、C( O)SR11、C(O)NR12R13、CHO、CH=CHCO2R11、C O2N=CR14R15、NO2、CN、NHSO2R16またはNHSO2N HR16を表わし、R8は、水素原子、C1〜C3アルキル基、C1〜C3ハロ ゲン化アルキル基またはハロゲン原子を表わし、R9は、水素原子、C1〜C3 アルキル基、C1〜C3ハロゲン化アルキル基またはハロゲン原子を表わすか; あるいはQがQ−2またはQ−6である場合には、R8およびR9は、このR8 およびR9に結合している炭素原子と一緒になってC=Oであってもよく、R1 0は、C1〜C6アルキル基、C1〜C6ハロゲン化アルキル基、C2〜C6ア ルコキシアルキル基、C3〜C6アルケニル基またはC3〜C6アルキニル基を 表わし、 R11は、C1〜C8アルキル基、C3〜C8シクロアルキル基、C3〜C8ア ルケニル基、C3〜C8アルキニル基、C1〜C8ハロゲン化アルキル基、C2 〜C8アルニコキシアルキル基、C2〜C8アルキルチオアルキル基、C2〜C 8アルキルスルフィニルアルキル基、C1〜C8アルキルスルホニルアルキル基 、C3〜C8アルコキシアルコキシアルキル基、C4〜C8シクロアルキルアル キル基、C2〜C4カルボキシアルキル基、C3〜C8アルコキシカルボニルア ルキル基、C6〜C8アルケニルオキシカルボニルアルキル基、C6〜C8アル キニルオキシカルボニルアルキル基、C4〜C8アルケノキシアルキル基、C6 〜C8シクロアルコキシアルキル基、C4〜C8アルキニルオキシアルキル基、 C3〜C6ハロゲン化アルコキシアルキル基、C4〜C8ハロゲン化アルケニル オキシアルキル基、C4〜C8ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C6〜 C8シクロアルキルチオアルキル基、C4〜C8アルケニルチオアルキル基、C 4〜C8アルキニルチオアルキル基を表わすか、フェノキシまたはベンジルオキ シ(但し、双方は、ハロゲン原子、C1〜C3アルキルまたはC1〜C3ハロゲ ン化アルキルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)で置換 されたC1〜C4アルキル基、C4〜C8トリアルキルシリルアルキル基、C3 〜C8シアノアルキル基、C3〜C8ハロゲン化シクロアルキル基、C3〜C8 ハロゲン化アルケニル基、C6〜C8アルコキシアルケニル基、C5〜C8ハロ ゲン化アルケニル基、C5〜C■アルコキシアルケニル基、C5〜C8ハロゲン 化アルコキシアルケニル基、C5〜C8アルキルチオアルケニル基、C3〜C8 ハロゲン化アルキニル基、C5〜C8アルコキシアルキニル基、C5〜C8ハロ ゲン化アルコキシアルキニル基、C5〜C8アルキルチオアルキニル基、C2〜 C8アルキルカルボニル基を表わすか、ベンジル基(但し、ハロゲン原子、C1 〜C3アルキルまたはC1〜C3ハロゲン化アルキルによって置換されているか または置換されていない)CHR17COR18、CHR17P(O)(OR1 6)2、P(O)(OR16)2、CHR17P(S)(OR18)2、CHR 17C(O)NR12R13、CHR17C(O)NH2を表わすか、フェニル 基またはビリジル基(但し、双方は、ハロゲン原子、C1〜C3アルキル、C1 〜C3ハロゲン化アルキルまたはC1〜C4アルコキシによって置換されている かまたは置換されていない)を表わし、 R12およびR14は、互いに独立に水素原子またはC1〜C4アルキル基を表 わし、 R13およびR1■は、互いに独立にC1〜C4アルキル基を表わすか、ハロゲ ン原子、C1〜C3アルキル、C2〜C3ハロゲン化アルキルまたはC1〜C4 アルコキシによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を表わ し、 R12およびR13は、−(CH2)■−、−(CH2)4−または−CH2C H2OCH2CH2−として結合されて環を形成していてもよく(この場合、そ れぞれの環の中の1個またはそれ以上のH原子は、C1〜C3アルキル、フェニ ルまたはベンジルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)、 R14およびR15は、R14およびR15に結合している炭素原子と一緒にな って、C3〜C8シクロアルキル基を形成してもよく、 R16は、C1〜C4アルキル基またはC1〜C4ハロゲン化アルキル基を表わ し、 R17は、水素原子またはC1〜C3アルキル基を表わし、R18は、C1〜C 6アルキル基、C3〜C6アルケニル基またはC3〜C6アルキニル基を表わし 、nは.0、1、2を表わす)の1つを表わす〕で示されるオルト位で縮合環化 された(オキサ)ヒダントイン。
  2. 2.少なくとも1つの基が、 R1およびR2は、互いに独立に水素原子を表わすかまたはC1〜C4アルキル 基、C1〜C2ハロゲン化アルキル基かまたはフルオル置換されているかまたは 置換されていないフェニルの列の基を表わし、R3およびR4は、互いに独立に 水素原子、C1〜C4アルキル基を表わすかまたはフルオル置換および/または 塩素、臭素またはメチル置換されているかまたは置換されていないフェニル基、 C1〜C4アルコキシ基を表わすか;または一緒になってC1〜C4アルキル置 換されていてもよい炭素環状環を形成し、Wは、OまたはSを表わし、 nは、0、1、2を表わし、 R5は、水素原子またはハロゲン原子を表わし、R6は、ハロゲン原子またはC Nを表わし、R7は、水素原子、C1〜C4アルキル基、C1〜C4ハロゲン化 アルキル基、ハロゲン原子、OR11、S(O)nR11、COR11、CO2 R11、C(O)SR11、C(O)NR12R13、CH=CHCO2R11 、CO2N=CR14R1■、NHSO2R16またはNHSO2NHR16を 表わし、 R8は、水素原子、C1〜C3アルキル基またはC1〜C3ハロゲン化アルキル 基を表わし、 R9は、水素原子、C1〜C3アルキル基またはC1〜C3ハロゲン化アルキル 基を表わすか;あるいはQがQ−2またはQ−6である場合には、R8およびR 9は、このR8およびR9に結合している炭化水素原子と一緒になってC=Oで あってもよく、R10は、C1〜C4アルキル基、C1〜C4ハロゲン化アルキ ル基、C2〜C4アルコキシアルキル基、C3〜C6アルケニル基またはC3〜 C4アルキニル基を表わし、 R11は、C1〜C4アルキル基、C3〜C4シクロアルキル基、C3〜C6ア ルケニル基、C3〜C6アルキニル基、C1〜C4ハロゲン化アルキル基、C2 〜C4アルコキシアルキル基、C2〜C4アルキルチオアルキル基、C2〜C4 アルキノレスルフィニルアルキル基、C2〜C4アルキルスルホニルアルキル基 、C3〜C6アルコキシアルコキシアルキル基、C4〜C8シクロアルキルアル キル基、C2〜C4カルボキシアルキル基、C3〜C6アルコキシカルボニルア ルキル基、C6〜C8アルケニルオキシカルボニルアルキル基、C6〜C8アル キニルオキシカルボニルアルキル基、C4〜C6アルケノキシアルキル基、C6 〜C8シクロアルコキシアルキル基、C4〜C6アルキニルオキシアルキル基、 C3〜C6ハロゲン化アルコキシアルキル基、C4〜C8ハロゲン化アルケニル オキシアルキル基、C4〜C6ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C6〜 C8シクロアルキルチオアルキル基、C4〜C6アルケニルチオアルキル基、C 4〜C6アルキニルチオアルキル基を表わすか、フェノキシまたはベンジルオキ シ(但し、双方は、ハロゲン原子、C1〜C3アルキルまたはC1〜C3ハロゲ ン化アルキルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)で置換 されたC1〜C2アルキル基、C4〜C8トリアルキルシリルアルキル基、C3 〜C4シアノアルキル基、C3〜C6ハロゲン化シクロアルキル基、C3〜C6 ハロゲン化アルケニル基、C6〜C4ハロゲン化アルコキシアルケニル基、C6 〜C4アルキルチオアルケニル基、C3〜C4ハロゲン化アルキニル基、C5〜 C6アルコキシアルキニル基、C5〜C4ハロゲン化アルコキシアルキニル基、 C5〜C6アルキルチオアルキニル基、C2〜C4アルキルカルボニル基を表わ すか、ベンジル基(但し、ハロゲン原子、C1〜C2アルキルまたはC1〜C2 ハロゲン化アルキルによって置換されているかまたは置換されていない)、CH R17COR18、CHR17P(O)(OR18)2、P(O)(OR18) 2、CHR17P(S)(OR18)2、CHR17C(O)NR12R13、 CHR17C(O)NH2を表わすか、フェニル基またはピリジル基(但し、双 方は、ハロゲン原子、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロゲン化アルキルまた はC1〜C4アルコキシによって置換されているかまたは置換されていない)を 表わし、 R12およびR14は、互いに独立に水素原子またはC1〜C2アルキル基を表 わし、 R13およびR15は、互いに独立にC1〜C2アルキル基を表わすか、ハロゲ ン原子、C1〜C2アルキル、C1〜C2ハロゲン化アルキルまたはC1〜C2 アルコキシによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を表わ し、 R12およびR13は、−(CH2)■−、−(CH2)4−または−CH2C H3OCH2CH2−として結合されて環を形成していてもよく(この場合、そ れぞれの環の中の1個またはそれ以上のH原子は、C1〜C2アルキル、フェニ ルまたはベンジルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)、 R14およびR18は、R14およびR15に結合している炭素原子と一緒にな って、C3〜C6シクロアルキル基を形成してもよく、 R16は、C1〜C4アルキル基またはC1〜C4ハロゲン化アルキル基を表わ し、 R17は、水素原子またはC1〜C3アルキル基を表わし、R18は、C1〜C 4アルキル基、C3〜C4アルケニル基またはC3〜C4アルキニル基を表わす 、請求項1に記載の式Iのオルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントイン。
  3. 3.少なくとも1つの基が、 R1およびR2は、互いに独立に水素原子を表わすかまたはC1〜C3アルキル 基、C1〜C2ハロゲン化アルキル基かまたはフルオル置換されているかまたは 置換されていないフェニルの列の基を表わし、R3およびR4は、互いに独立に 水素原子、C1〜C3アルキル基を表わすかまたは一緒になって、C1〜C4ア ルキル置換されているかまたは置換されていない5〜6員の炭素環状環を形成し 、 Wは、OまたはSを表わし、 nは、0、1、2を表わし、 R5は、水素原子またはフッ素原子または塩素原子を表わし、 R6は、塩素原子、臭素原子またはシアンを表わし、R7は、水素原子、OR1 1またはCO2R11を表わし、R8およびR9は、互いに独立に水素原子、C 1〜C2アルキル基またはC1〜C2ハロゲン化アルキル基を表わし、 R10は、C1〜C2アルキル基、C1〜C2ハロゲン化アルキル基、C3〜C 4アルケニル基またはC3〜C4アルキニル基を表わし、 R11は、C1〜C4アルキル基、C3〜C6シクロアルキル基、C3〜C6ア ルケニル基、C3〜C6アルキニル基、C1〜C4ハロゲン化アルキル基、C2 〜C4アルコキシアルキル基、C2〜C4アルキルチオアルキル基、C2〜C4 アルキルスルフィニルアルキル基、C2〜C4アルキルスルホニルアルキル基、 C3〜C6アルコキシアルコキシアルキル基、C4〜C8シクロアルキルアルキ ル基、C2〜C4カルボキシアルキル基、C3〜C6アルコキシカルボニルアル キル基、C4〜C8アルケニルオキシカルボニルアルキル基、C6〜C8アルキ ニルオキシカルボニルアルキル基、C4〜C8シクロアルコキシアルキル基、C 4〜C6アルケニルオキシアルキル基、C4〜C6アルキニルオキシアルキル基 、C3〜C6ハロゲン化アルコキシアルキル基、C4〜C8ハロゲン化アルケノ キシアルキル基、C4〜C6ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C6〜C 8シクロアルキルチオアルキル基、C4〜C6アロケニルチオアルキル基、C4 〜C6アルキニルチオアルキル基を表わすか、フェノキシまたはベンジルオキシ (但し、双方は、ハロゲン原子、C1〜C3アルキルまたはC1〜C3ハロゲン 化アルキルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)で置換さ れたC1〜C2アルキル基、C4〜C8トリアルキルシリルアルキル基、C3〜 C4シアノアルキル基、C3〜C6ハロゲン化シクロアルキル基、C3〜C6ハ ロゲン化アルケニル基、C5〜C6アルコキシアルケニル基、C5〜C6ハロゲ ン化アルコキシアルケニル基、C5〜C6アルキルチオアルケニル基、C3〜C 6ハロゲン化アルキニル基、C5〜C6アルコキシアルキニル基、C5〜C6ハ ロゲン化アルコキシアルキニル基、C5〜C6アルキルチオアルキニル基、C2 〜C4アルキルカルボニル基を表わすか、ベンジル基(但し、ハロゲン原子、C 1〜C2アルキルまたはC1〜C2ハロゲン化アルキルによって置換されている かまたは置換されていない)、CHR17COR18、CHR17P(O)(O R18)2、P(O)(OR18)2、CHR17P(S)(OR18)2、C HR17C(O)NR12R13、CHR17C(O)NH2を表わすか、フェ ニル基またはピリジル基(但し、双方は、フッ素、塩素、臭素、C1〜C2ハロ ゲン化アルキルまたはC1〜C2アルコキシによって置換されているかまたは置 換されていない)を表わし、R12は、水素原子またはC1〜C2アルキル基を 表わし、R13は、C1〜C2アルキル基を表わすか、フッ素、シ塩素、臭素、 C1〜C2アルキル、C1〜C2ハロゲン化アルキルまたはC1〜C2アルコキ シによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を表わし、 R12およびR13は、−(CH2)5−、−(CH2)4−または−CH2C H2OCH2CH2−として結合されて環を形成していてもよく(この場合、そ れぞれの環の中の1個またはそれ以上のH原子は、C1〜C2アルキルによって 置換されていてもよいかまたは置換されていない)、 R17は、水素原子またはC1〜C2アルキル基を表わし、R18は、C1〜C 2アルキル基、C3〜C4アルケニル基またはC3〜C4アルキニル基を表わす 、請求項1に記載の式Iのオルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントイン。
  4. 4.少なくとも1つの基が、 R1およびR2は、互いに独立に水素原子を表わすかまたはC1〜C3アルキル 基、C1〜C2ハロゲン化アルキル基またはフェニル基を表わし、 R3およびR4は、互いに独立に水素原子、C1〜C3アルキル基を表わすかま たは一緒になって5〜6員の炭素環状環を形成してもよく、 R5は、フッ素原子または塩素原子を表わし、R6は、塩素原子を表わし、 R7は、OR11またはCO2R11を表わし、R11は、C1〜C4アルキル 基、C3〜C6シクロアルキル基、C3〜C4アルケニル基、C3〜C4アルキ ニル基、C1〜C3ハロゲン化アルキル基、C2〜C4アルコキシアルキル基、 C3〜C6アルコキシカルボニルアルキル基、C5〜C8アルケニルオキシカル ボニルアルキル基またはC6〜C8アルキニルオキシカルボニル基を表わす。
  5. 5.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼)I[式中、 R1およびR2は、互いに独立に水素原子を表わすかまたはC1〜C4アルキル 基、C1〜C2ハロゲン化アルキル基かまたはフルオル置換されているかまたは 置換されていないフェニルの列の基を表わし、R3およびR4は、互いに独立に 水素原子を表わすかまたはC1〜C4アルキル基、フェニル基(但し、双方は、 フルオル置換および/または塩素、臭素またはメチル置換されているかまたは置 換されていない)、C1〜C4アルコキシ基を表わすか;または一緒になってC 1〜C4アルキル置換されていてもよい炭素環状環を形成し; Qは、次の基Q1〜Q7: ▲数式、化学式、表等があります▼Q−1▲数式、化学式、表等があります▼Q −2▲数式、化学式、表等があります▼Q−3▲数式、化学式、表等があります ▼Q−4▲数式、化学式、表等があります▼Q−5▲数式、化学式、表等があり ます▼Q−6▲数式、化学式、表等があります▼Q−7(但し、 Wは、OまたはSを表わし、 R5は、水素原子またはハロゲン原子を表わし、R5は、C1〜C2アルキル基 、C1〜C2ハロゲン化アルキル基、OCH3、SCH3、OCHF2、ハロゲ ン原子、CNまたはNO2を表わし、 R7は、水素原子、C1〜C8アルキル基、C1〜C8ハロゲン化アノレキル基 、ハロゲン原子、OR11、S(O)nR11、COR11、CO2R11、C (O)SR11、C(O)NR12R13、CHO、CH=CHCO2R11、 CO2N=CR14R15、NO2、CN、NHSO2R16またはNHSO2 NHR16を表わし、R6は、水素原子、C1〜C3アルキル基、C1〜C3ハ ロゲン化アルキル基またはハロゲン原子を表わし、R9は、水素原子、C1〜C 3アルキル基、C1〜C3ハロゲン化アルキル基またはハロゲン原子を表わすか ;あるいはQがQ−2またはQ−6である場合には、R8およびR9は、このR 8お上びR9に結合している炭素原子と一緒になってC=Oであってもよく、R 10は、C1〜C6アルキル基、C1〜C6ハロゲン化アルキル基、C2〜C6 アルコキシアルキル基、C3〜C6アルケニル基またはC3〜C4アルキニル基 を表わし、 R11は、C1〜C■アルキル基、C3〜C8シクロアルキル基、C3〜C8ア ルケニル基、C3〜C8アルキニル基、C1〜C8ハロゲン化アルキル基、C2 〜C8アルコキシアルキル基、C2〜C4アルキルチオアルキル基、C2〜C8 アルキルスルフイニルカレキル基、C2〜C8アルキルスルホニルアルキル基、 C3〜C8アルコキシアルコキシアルキル基、C4〜C8シクロアルキルアルキ ル基、C2〜C4カルボキシアルキル基、C3〜C8アルコキシカルニルアルキ ル基、C4〜C8アルケニルオキシカルボニルアルキル基、C6〜C8アルキニ ルオキシカルボニルアルキル基、C4〜C8アルケノキシアルキル基、C5〜C 8シクロアルコキシアルキル基、C4〜C8アルキニルオキシアルキル基、C3 〜C8ハロゲン化アルコキシアルキル基、C4〜C8ハロゲン化アルケニルオキ シアルキル基、C4〜C8ハロゲン化アルキニルオキシアルキル基、C4〜C8 シクロアルキルチオアルキル基、C4〜C8アルケニルチオアルキル基、C4〜 C8アルキニルチオアルキル基を表わすか、フェノキシまたはベンジルオキシ( 但し、双方は、ハロゲン原子、C1〜C3アルキルまたはC1〜C3ハロゲン化 アルキルによって置換されていても上いかまたは置換されていない)で置換され たC1〜C4アルキル基、C4〜C8トリアルキルシリルアルキル基、C3〜C 8シアノアルキル基、C3〜C8ハロゲン化シクロアルキル基、C3〜C8ハロ ゲン化アルケニル基、C4〜C8アルコキシアルケニル基、C6〜C8ハロゲン 化アルケニル基、C6〜C8アルコキシアルケニル基、C5〜C8ハロゲン化ア ルコキシアルケニル基、C5〜C8アルキルチオアルケニル基、C3〜C8ハロ ゲン化アルキニル基、C6〜C8アルコキシアルキニル基、C5〜C8ハロゲン 化アルコキシアルキニル基、C5〜C8アルキルチオアルキニル基、C2〜C8 アルキルカルボニル基を表わすか、ベンジル基(但し、ハロゲン原子、C1〜C 3アルキルまたはC1〜C3ハロゲン化アルキルによって置換されているかまた は置換されていない)、CHR17COR18、CHR17P(O)(OR18 )2、P(O)(OR18)2、CHR17P(S)(OR18)2、CHR1 7C(O)NR12R13、CHR17C(O)NH2を表わすか、フェニル基 またはビリジル基(但し、双方は、ハロゲン原子、C1〜C2アルキル、C1〜 C3ハロゲン化アルキルまたはC1〜C4アルコキシによって置換されているか または置換されていない)を表わし、 R12およびR14は、互いに独立に水素原子またはC1〜C4アルキル基を表 わし、 R13およびR14は、互いに独立にC1〜C4アルキル基を表わすか、ハロゲ ン原子、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロゲン化アルキルまたはC1〜C4 アルコキシによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を表わ し、 R12およびR13は、−(CH2)5−、−(CH2)4−または−CH2C H2OCH2CH2−として結合されて環を形成していてもよく(この場合、そ れぞれの環の中の1個またはそれ以上のH原子は、C1〜C3アルキル、フェニ ルまたはベンジルによって置換されていてもよいかまたは置換されていない)、 R14およびR15は、R14およびR16に結合している炭素原子と一緒にな って、C3〜C8シクロアルキル基を形成してもよく、 R16は、C1〜C4アルキル基またはC1〜C4ハロゲン化アルキル基を表わ し、 R17は、水素原子またはC1〜C3アルキル基を表わし、R18は、C1〜C 6アルキル基、C3〜C6アルケニル基またはC3〜C6アルキニル基を表わし 、nは、0、1、2を表わす)の1つを表わす〕で示されるオルト位で縮合環化 された(オキサ)ヒダントインを製造するための方法において、a)式II: Q−N=C=OII で示される化合物と、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III[式中、Rは、H、C1〜C4アルキ ル基または活性エステルである〕で示される化合物とを、場合によっては酸受容 体の存在下および場合によっては稀釈剤の存在下に反応させるか、またはb)式 IVの化合物と、式Vの化合物とを反応させ、場合によっては中間体として生じ る反応生成物(III)と式IIの化合物とを、場合によっては酸受容体の存在 下および希釈剤の存在下に反応させ、この場合、式VI(但し、Rは、Hである )の化合物が生じ: ▲数式、化学式、表等があります▼IV+▲数式、化学式、表等があります▼V →←▲数式、化学式、表等があります▼III次に、この式VIの化合物は、環 を形成しながら式Iの化合物に変えるか、または c)先ず、式III(但し、Rは、HまたはC1〜C4アルキル基である)の化 合物と、ホスゲンまたはホスゲン代替物とを反応させて式VIIの化合物に変え 、次に、この式VIIの化合物と、式VIIIの化合物とを反応させて式VIの 化合物に変え:▲数式、化学式、表等があります▼III+▲数式、化学式、表 等があります▼→▲数式、化学式、表等があります▼VII▲数式、化学式、表 等があります▼VIII▲数式、化学式、表等があります▼VIこの式VIの化 合物から、環を形成しながら式Iの化合物が得られるか、または d)式IIの化合物と、式IXの化合物とを、場合によっては稀釈剤の存在下に 反応させ、この反応によって、式Xの化合物が得られ: ▲数式、化学式、表等があります▼II+▲数式、化学式、表等があります▼I X→▲数式、化学式、表等があります▼X次に、加水分解され、かつ環を形成し ながら式Iの化合物に変えるか、または e)式XI: ▲数式、化学式、表等があります▼XI〔式中、Xは、O、S、NHである〕で 示される化合物と、式XII、XIIまたはXIV:▲数式、化学式、表等があ ります▼XII▲数式、化学式、表等があります▼XIII▲数式、化学式、表 等があります▼XIV〔式中、Zは、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子であ る〕で示される化合物とを反応させ、その結果、式Iの化合物が得られることを 特徴とする、式Iのオルト位で縮合環化された(オキサ)ヒダントインの製造法 。
  6. 6.除草組成物において、請求項1に記載の式Iの化合物およびこのための担持 剤の有効量を含有することを特徴とする、除草組成物。
  7. 7.除草剤としての式Iの化合物の使用。
  8. 8.有害植物の制御のための方法において、有害植物またはその周囲の上に、式 Iに記載の化合物の除草作用量を散布することを特徴とする、有害植物の制御法 。
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