JPH07508954A - 圧力発生器及び該圧力発生器を用いた分配装置 - Google Patents

圧力発生器及び該圧力発生器を用いた分配装置

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JPH07508954A
JPH07508954A JP4511470A JP51147092A JPH07508954A JP H07508954 A JPH07508954 A JP H07508954A JP 4511470 A JP4511470 A JP 4511470A JP 51147092 A JP51147092 A JP 51147092A JP H07508954 A JPH07508954 A JP H07508954A
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クルイスベルグス ルーディガー ジョゼフ シャルル
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アイピーアールエス ユーエスエイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧力発生器に関し、より詳しくは、このような圧力発生器を用いた密封 コンテナ(容器)から製品を分配するための分配装置に関するものである。
従来技術の説明 エアゾール加圧形ディスペンサ(分配器)は、絶対的という訳ではないが、無数 の製品を分配する効率的な手段であるため、消費者及び工業的使用の双方におい て良く知られている。
一般的な例としてヘアスプレーディスペンサがあり、該ディスペンサの内部では 、製品スプレーが、加圧された液化噴射剤中に分散及び包囲カ顛製品スプレーと 液化噴射剤との均一な単一層温合物を形成している。製品放出弁を押すと、液化 噴射剤が瞬時に気化し、製品スプレーを微細ミストの形態にしてディスペンサか ら強制的に放出する。
第2形式のエアゾールディスペンサの一般的な例としてチーズ散布ディスペンサ があり、該ディスペンサは、製品を微細ミストではなく固体として放出する。
この第2カテゴリのエアゾールディスペンサでは、噴射剤が、製品との混合物と してではなく、ガスとしてディスペンサ内に存在する。それどころか、噴射剤は 放出すべき製品上に別の1を形成する。製品放出弁を押すと、加圧された噴射剤 が製品をディスペンサから押し出す。
最も一般的に使用されている噴射剤として、ブタン、窒素、及びフレオン(F− reon)の商標で販売されている塩素化フルオロ炭化水素(CFC)がある。
多くの場合、窒素よりもCFC及びブタンの方が好ましい。なぜならば、CFC 及びブタンの蒸気圧は、ディスペンサ内の自由ヘットスペースの体積とは無関係 だからである。かくして、ディスペンサ内に幾分かのCFC又はブタンが存在す る限リ、製品に作用する圧力は、装置の全放出寿命に亘って事実上一定である。
しかしながら、CFC及びブタンは、両方共、環境に悪影響を及ぼす。CFCは 更に、地球を保護するオゾン層を破壊し、このため、CFCの完全使用禁止をめ る世界的機運が生じている。多くの国は既にCFCの使用を禁止しているか、近 い将来にCFCの使用を止めるプログラム及びスケジュールを定めている。一方 、ブタンは極めて引火性が高いため、ブタン充填コンテナの貯蔵、取扱い及び使 用を非常に危険なものとしている。また、ブタンは、分配される製品の香り及び 匂いを損なうため、その使用が限定されている。
窒素は代用噴射剤として利用できるけれども、その蒸気圧は、製品が分配される ときに噴射剤圧力が低下するという特性がある。従って、製品の寿命を通じて一 定圧力て製品を分配することができず、成る時点で、噴射剤圧力が、ディスペン サから全ての製品を噴射させるのに必要な圧力以下に低下してしまう。全ての製 品を分配できるようにするには、危険を伴う高レベルの圧力まで窒素を加圧しな ければならず、破裂の危険性を増大させるか、コストの嵩むディスペンサ構造が 必要になる。
発明の要約 本発明の分配装置は、従来技術の特徴である蒸気欠点及び短所を解消できる。
本発明の分配装置は、製品を最後まで一貫して放出すべくコンテナを加圧するた めコンテナ内に入れられる環境に安全な不活性噴射ガスを用いた圧力発生器を有 している。好ましい実施例では、圧力発生器は、コンテナ内に配置されるベッセ ル(容器)を存し、該ベッセルはシリンダを受け入れ、該シリンダ内で、製品の 分配により引き起こされるコンテナ内の圧力変化に応答してピストンが往復移動 する。コンテナ内の圧力が所定値にあることに応答して、ピストンがシリンダに 対する第1所定位置にあるとき、コンテナ内へのガスの流入が阻止される。製品 の分配の結果としてのコンテナ内の圧力低下に応答して、ピストンがシリンダに 対する第2位置を占めると、ベッセルからの比較的高圧のガスがコンテナ内に放 出され、コンテナ内に一定圧力か維持される。
本発明の上記簡単な説明並びに他の目的、特徴及び長所は、添付図面に関連して 述べる本発明の好ましい(但し、単なる例示的な)実施例についての以下の詳細 な説明により一層完全に明らかになるであろう。
第1図は、本発明の分配装置の一部を断面した正面図である。
第2A図及び第2B図は、第1図の分配装置の圧力発生器の異なる作動モードを 示す拡大断面図である。
第3図は、圧力発生器の一部の別の好ましい実施例を示す拡大断面図である。
第4図は、分配装置内に圧力発生器を充填する方法を示す第1図と同様な正面図 である。
第5A図〜第5D図及び第6図は、本発明の分配装置の他の好ましい実施例を示 す第1図と同様な正面図である。
第7A図は、第2A図に示す圧力発生器の他の好ましい実施例を示す拡大断面図 である。
第7B図は、分配装置内の第7A図の圧力発生器を示す第1図と同様な正面図で ある。
第8図は、第2A図に示す圧力発生器の他の好ましい実施例を示す拡大断面図で ある。
第9図は、分配装置内の第8図の圧力発生器を示す第1図と同様な正面図である 。
第1O図は、第8図に示す圧力発生器の他の好ましい実施例を示す拡大断面図で ある。
好ましい実施例の説明 図面の第1図を参照すると、参照番号10は、製品12及び加圧されたへ・ソド スペース14を収容するコンテナすなわち缶の全体を示す。コンテナIOは、下 端部が底板18により閉鎖され且つ上端部がキャップ20により閉鎖された円筒 壁16により形成されている。コンテナ10は、エアゾール缶、火桶、ビール又 は飲料用の小樽、貯蔵ベッセル、ボトル、又は製品12の貯蔵及び散布に使用さ れる他の任意の形式のコンテナでよく、且つ任意の所望の形状又は構造にするこ とができる。
キャップ20は、弁22を受け入れる隆起した中央部20aを有する。中空の作 動ステム24が、弁22から、キャップの隆起部分20aに形成された開口を通 って延びており、中空のブツシュボタン26を受け入れている。コンテナ10内 には、該コンテナIOと同軸関係をなしてチューブ28が配置されている。チュ ーブ28の下端部は底板18から僅かに間隔を隔てており、上端部は弁22内に 延びている。弁22は、常時閉鎖されているけれども、ブツシュボタン26を手 で押し下げると、弁22が開放してチューブ28とステム24とを連結する。
これにより、コンテナ10内の製品12は、後述のように、チューブ28、弁2 2、ステム24を通ってブツシュボタン26へと流托該ブツシュボタン26から 、このブツシュボタン26に形成された放出開口から外部に放出される。これら の構成部品は慣用的なものであるので、これ以上詳細には説明しない。
コンテナ10内には、ヘッドスペースI4を加圧するための圧力発生器が配置さ れており、圧力発生器の全体が参照番号30て示されている。第2A図を参照す ると、圧力発生器30は、閉鎖下端部と、肩部32a及び開口32cを形成する 首部32bに向かって細くなる上端部とを備えたベッセル32により形成されて いる。首部32bは、貫通連続ポア34aを備えたプラグ34を受け入れるよう になっている。好ましい実施例では、首部32bは柔軟性があり且つプラグ34 の直径は開口32cより僅かに大きく、これにより、プラグ34は首部32bを 僅かに変形させながらポア34a内に圧嵌めされる。
ベッセル32内にはシリンダ36が配置され、該シリンダ36は閉鎖下端部及び 開放上端部を備えている。上端部は、溶接等によりベッセル32の肩部32aに 一体的に連結されている。高圧チャンバ38を形成するため、シリンダ36の直 径及び長さは、ベッセル32のそれぞれ直径及び長さより小さい。
シリンダ36の壁には開口36aが設けられ、且つシリンダ36の内面にはノツ チすなわち溝36bか形成されている。該溝36bは開口36aの上方に配置さ れているか、この理由については後述する。ピストン40がシリンダ36内で作 動する。ビスl〜ン40の外径はシリンダ36の内径より僅かに小さく、シリン ダ36内でのピストン40の往復移動を可能にし且つシリンダ36とピストン4 0との間に流路を形成している。ピストン40の両端部の近くには軸線方向に間 隔を隔てた2つの環状溝が設けられており、該溝は、2つのシール部材(好まし くは、0リングの形態をなすシール部材)42.44を受け入れている。0リン グ42の断面積は対応するノツチ36bの断面積より小さいけれとも、その理由 は後述する。
ピストン40及びシリンダ36のそれぞれの下端部の間には圧力チャンノク46 が形成され、該圧力チャンバ46は、後述のようにピストン40を上方に押圧す べく加圧される。好ましい実施例では、チャンバ46内にはね48が配置されて おり、該ばね48もピストン40を上方に押圧する。第2A図に示す位置では、 ピストン40はその上方位置にある。この上方位置では、ピストン40の上端部 がプラグ34と係合し、これにより、ピストン40がこれ以上上方に移動するこ とが防止される。
操作前は、ベッセル32のチャンバ38.46には、空気、窒素、亜酸化窒素、 二酸化炭素等の一定量の不活性ガスが、それぞれの所定圧力に充填されている。
好ましい実施例では、チャンバ46は、コンテナlOから製品12を噴射するの に必要なヘッドスペース14内の圧力とほぼ等しい圧力に充填される。チャンノ く38は、後述のように、ヘッドスペース14を再充填するため、チャンノく4 6より大きい圧力に加圧される。
チャンバ46を充填するには、上方のOリング42がシリンダ36の開口36a より下方に位置するように、ピストン40が下方に移動される。次に、べ・ソセ ル32の開口32cからプラグ34のポア34aを通って加圧ガスが導入され、 該ガスはシリンダ36の開口36aを通ってチャンバ38内に導入される。チャ ンバ38内の圧力かひとたび所定レベルに到達すると、プラグ34が取り外され 、且つ下方の0リング44がシリンダ36の開口36aより上方に位置するよう にピストン40か上昇され、これによりガスか開口36aを通ってチャン/<4 6を充填できるようになる。次に、ピストン40か第2A図に示す位置まで下降 し、これにより、下方のOリング44か開口36aより下方に位置してチャンツ ク46内のガスをシールする。ピストン40は、プラグ34の再挿入により(或 いは、好ましい実施例では、第2B図に示すように、開口32cを部分的に閉塞 すべく下方に折り曲げられたベッセル32の首部32bにより)シリンダ36か ら出ることが防止される。
チャンバ38を充填するには、上方の0リング42がシリンダ36の開口36a より下方に位置するように、ピストン40が更に下降される。次に、付加加圧ガ スが開口32cからボア34を通って開口32cから導入され、この付加ガスは シリンダ36の開口36aを通ってチャンバ38内に導入される。この付加ガス の導入は、チャンバ38が所定レベルに加圧されるまで続けられる。その後、ピ ストン40は、該ピストン40の上端部がプラグ34と係合する第2A図に示す 位置まで押圧される。この位置では、上方の0リング42がシリンダ36の内壁 の対応部分と係合して、チャンバ38内に収容された加圧ガスがベッセル32か らピストン40とシリンダ36との間の空間を通ってコンテナlO内に流入しな いようにシールし、同時に、下方のOリング44はチャンバ46内に(及び該チ ャンバ46から)ガスが流れないようにシールする。この位置にある間、いずれ のチャンバ38又は46にも不意の減圧をもたらすことな(、圧力発生器30を 移動及び輸送することができる。
両チャンバ38.46の充填後、圧力発生器30は、分配すべき製品12を収容 するコンテナlO内に配置され、該コンテナlO内のヘッドスペース14が、チ ャンバ38の充填に使用したガスと同じガスで所定圧力に充填される。この所定 圧力は、チャンバ46内のガス及びばね48がピストン40に作用する合力より 、最初は大きくなるように選択される。コンテナ10がシールすなわち閉鎖され た後、コンテナ10内の圧力は、ベッセル32の開口32cを通り、プラグ34 のボア34aを介してピストン40の上端部に作用し、該ピストン40を第2B 図に示す作動位置へと下方に押圧する。この作動位置では、両0リング42.4 3がシリンダ36の内壁と係合して、シリンダ36を通って加圧ガスが流れるこ とを防止し、且つ上方の0リング42が開口36aとノツチ36bとの間に配置 される。
ピストン40は、手でブツシュボタン26を押すことによりコンテナ10が使用 されるまで第2B図に示す位置に留まり、この場合、コンテナlOのヘッドスペ ース14内の圧力により、製品12がチューブ28、弁22、ステム24及びブ ツシュボタン26の開口を通って外部に噴射される。これにより、チャンバ46 内のガス圧力及びはね48(該ばねが設けられている場合)によりピストン40 の下端部に加えられる圧力が、コンテナ10内の加圧製品12によりピストン4 0の上端部に加えられる対応する圧力より大きくなるまで、コンテナlO内の圧 力が低下される。これにより、チャンバ38内の高圧ガスが、開口36a、ピス トン40の外面とシリンダ36の内面との間の空間、ノツチ36b、及びベッセ ル32の上方開口32cを通って外部に流れ得るようになる。
従って、コンテナIO内の圧力によりピストン40の上端部に加えられる圧力が 、ばね48及びチャンバ46内の圧力によりピストン40の下端部に加えられる 圧力に充分打ち勝つようになるまで、コンテナ10内の圧力が上昇する。この時 点で、ピストン40は第2B図に示す位置に戻り、かくして、前述のように、高 圧ガスがチャンバ38からコンテナ10内にこれ以上流入することが阻止される 。しかしながら、漏洩等の理由によりコンテナIO内の圧力が急激に大きく低下 するような事態が生じると、チャンバ46内の圧力がピストン40をプラグ34 (又は下方に折り曲げられた首部32c)に対して押しつけ、これにより、上方 の0リング42によりチャンバ38内の高圧ガスがシールされることに注目すべ きである。
シリンダ36に対するピストン40のこの前後方向移動は、製品12がコンテナ lOから周期的に分配されるときに、上記のようにして続けられる。この結果、 コンテナ10から製品12を噴射する間中、コンテナlO内に一定圧力を利用で きると同時に、噴射剤として環境に有害でない不活性ガスを使用できる。
圧力発生器30のチャンバ38.46の前述の充填を容易にするため、シリンダ 36内に別のピストン40′を配置することができる。このピストン40′が第 3図に示されており、ピストン40′の両端部の近くにはOリング42.44を 受け入れるだめの軸線方向に間隔を隔てた2つの環状溝が設けられている。ピス トン40′の上端部及び下端部には、それぞれ、環状フランジ50a、52aを 備えた上下の凹み50.52が設けられている。これらの凹み50.52は、チ ャンバ38.46の充填中にピストン40′を軸線方向に位置決めするための球 状ペン(spheric pen)のような工具(図示せず)を受け入れるため のものである。他の点では、ピストン40′の作動は第2A図及び第2B図の実 施例の作動と同じである。
第4図には、本発明の他の好ましい実施例が示されている。該実施例は、第1図 、第2A図及び第2B図の実施例の全ての構成部品を有しており、これらの構成 部品は同じ参照番号で示されている。図示の便宜上、第4図にはばね48が示さ れていない。第4図の実施例によれば、チューブ54が、ベッセル32の壁を貫 通して形成された開口32dと、コンテナlOの壁16を貫通して形成された開 口16aとの間に整合し且つ延びている。また、ベッセル32の底を貫通するチ ューブ56が、シリンダ36の壁を貫通して形成された開口36cと、コンテナ IOの底板18を貫通して形成された開口18aとの間に整合し且つ延びている 。好ましくは、両チューブ54.56は、両チャンバ38.46からのガスの逃 散を防止すると同時に、圧力発生器30がコンテナlO内に配置された後に両チ ャンバの再充填及び圧力調節を行う手段を構成するゴム弁58.60でそれぞれ シールされている。図示されていないけれども、弁58.60には、両チャンバ 38.46内の圧力を適正レベルに連続的に維持するための圧力センサ及び自動 制御装置を設けることができることは理解されよう。他の点については、第4図 の実施例は第1図、第2A図及び第2B図の実施例と同様に作動する。
第5A図〜第5D図の実施例によれば、コンテナ10と一体部分を構成する圧力 発生器が設けられている。図示の便宜上、ここでもばね48は図示されていない 。特に第5A図を参照すると、圧力発生器62がコンテナ10の底部に配置され たものか示されている。円筒壁16と、底板】8と、コンテナ10を横切ってお り且つ該コンテナIOと一体の水平隔壁66とにより高圧チャンバ64が形成さ れている。底板18には開口68が設けられており、該開口68は、コンテナI Oがシールされた後に高圧チャンバ64の再充填及び圧力調節を行う手段を構成 するゴム弁70によりソールされている。他の全ての点に関して、圧力発生器6 2は圧力発生器30と同しであり、第5A図の実施例の高圧チャンバ64は、第 1図、第2A図及び第2B図の実施例の高圧チャンバ38と機能的に同じである 。
第5B図の実施例を参照すると、コンテナlOの上部に圧力発生器72が配置さ れたものが示されている。円筒壁16の上部と、キャップ20と、コンテナ10 を横切っており且つ該コンテナlOと一体の水平隔壁74とにより高圧チャンバ 73が形成されている。キャップ20には開口アロが設けられており、該開口ア ロは、コンテナIOがシールされた後に高圧チャンバ73の再充填及び圧力調節 を行う手段を構成するゴム弁78によりシールされている。他の全ての点に関し て、圧力発生器72は圧力発生器30と同じであり、第5B図の実施例の高圧チ ャンバ73は、第1図、第2A図及び第2B図の実施例の高圧チャンバ38と機 能的に同じである。
第5C図の実施例を参照すると、コンテナlOの下部に圧力発生器80が配置さ れたものが再び示されている。しかしながら、この圧力発生器80は第5A図に 示す位置から90°回転されている。円筒壁16の下部と、底板!8の一部と、 頂板82と、湾曲壁84とにより高圧チャンバ81が形成されている。壁16に は開口86が設けられており、該開口86は、コンテナIOがシールされた後に 高圧チャンバ81の再充填及び圧力調節を行う手段を構成するゴム弁88により シールされている。他の全ての点に関して、圧力発生器80は圧力発生器30と 同じであり、第5C図の実施例の高圧チャンバ81は、第1図、第2A図及び第 2B図の実施例の高圧チャンバ38と機能的に同じである。
第5D図の実施例を参照すると、チューブ28に取り付けられた、圧力発生器3 0と同じ圧力発生器90が示されている。他の点に関しては、この圧力発生器9 0は、第1図、第2A図及び第2B図の実施例と同様に作動する。
本発明の圧力発生器は種々の寸法にすることができ、且つ種々の製造オプション を得るため、圧力発生器の一部をコンテナ10の一部で形成することによりコン テナIO内の種々の位置に配置することができる。
第6図を参照すると本発明の他の好ましい実施例が示されており、該実施例にお いて、製品を収容し且つ分配するコンテナの全体が参照番号92で示されている 。コンテナ92は円筒壁94により形成され、該円筒壁94の下端部は底板96 により閉鎖され且つ上端部はキャップ98により閉鎖されている。コンテナ92 は、エアゾール缶、火桶、ビール又は飲料用小樽、貯蔵ベッセル、ボトル又は製 品の貯蔵及び散布に使用される他の任意の形式のコンテナにすることができ且つ 所望の形状又は構造にすることができる。
バイブ100はキャップ98と整合し且つ該キャップ98から延びている。バイ ブ100は、製品をコンテナ92から2つの分配コンテナ102.104に導く ための2つの分岐路100a、100bに分岐している。
コンテナ92を加圧するための圧力発生器の全体が、参照番号106で示されて いる。圧力発生器106は円筒状コンテナ108により形成されており、該円筒 状コンテナ108は、閉鎖された上端部と、開口108bを形成する首部108 aを備えた下端部とを備えている。首部108aは、前述のプラグ34と同様な 管状プラグ(図示せず)を受け入れるようになっている。好ましい実施例では、 首部108a柔軟性があり、第6図に示すように、開口108bを部分的に閉塞 すべく下方に折り曲げることができる。
ベッセル108の外径はコンテナ92の内径より僅かに小さく、ベッセルlo8 は容器92内て往復移動することができる。ベッセル108の各端部の近くには 軸線方向に間隔を隔てた2つの環状溝が設けられており、該環状溝は2つのシー リング部材(好ましくは0リングの形態をなす部材)110,112を受け入れ ている。
ベッセル108の下端部とコンテナ94の底板96との間にはチャンバ114が 形成されている。後述の理由からベッセル108を上方に押すため、底板96の 開口96a(ゴム弁l16によりシールされている)を介してチャンバ114が 加圧される。
ベッセル108内にはシリンダ118が配置されており、該シリンダ118は閉 鎖上端部及び開放下端部を有している。シリンダ118の下端部は、開口108 bと整合するようにして、溶接等によりコンテナ108の下端部に一体的に連結 されている。シリンダ118の直径及び長さは、ベッセル108のそれぞれ直径 及び長さより小さく、高圧チャンバ120を形成している。
シリンダ118内でピストン122が作動し、圧力チャンバ124を形成してい る。シリンダ118及びピストン122は、第2A図及び第2B図の実施例のシ リンダ36及びピストン40と同じであり、従ってこれ以上詳細には説明しない 。ここでも、図示の便宜上、ばね48は示されていない。
作動前に、ベッセル108のチャンバ120.124は、空気、窒素、亜酸化窒 素、二酸化炭素等の一定量の不活性ガスでそれぞれの所定圧力に充填される。
好ましい実施例では、チャンバ124は、製品をコンテナ102.104から所 定流量で噴射させるのにコンテナ102.104に要求される圧力と等しい圧力 に充填される。前述のように、チャンバ120はチャンバ124より高い圧力に 加圧され、チャンバ114内に圧力を再充填する。チャンバ120.124の充 填方法は第2A図及び第2B図の実施例のチャンバ38.46の充填方法と同じ であるので、ここでは詳細に説明しない。
チャンバ120.124が充填された後、圧力発生器106が、第6図に示す方 向でコンテナ92内に配置される。次に、コンテナ92が製品で充填され、且つ チャンバ+14が、チャンバ120.124の充填に使用されたガスと同じガス で、弁116を介して所定圧力に充填される。チャンバ114内の圧力は、最初 は、チャンバ124内のガス及び該チャンバ124内に存在する任意のばねがピ ストン122に作用する力より大きい。かくして、チャンバ114内の圧力は、 ベッセル108の開口108bを介してピストン122の下端部に作用し、第2 A図及び第2B図に関連して前述したように、ピストン122をその作動位置へ と上方に押圧する。
製品がコンテナ102又は104のいずれかから分配されると、コンテナ102 .104内の圧力従ってコンテナ92内の圧力が低下する。これにより、ベッセ ル108がコンテナ92内で上昇し、チャンバ114内の圧力とコンテナ92. 102.104内の圧力とを等しくする。ベッセル108の上方への移動により チャンバ114内の圧力従ってピストン122の下端部に作用する力が減少する 。
このことが生じると、ピストン122はチャンバ124内の圧力により下方に押 され、これにより、第2A図及び第2B図の実施例に関連して説明したように、 チャンバ120から加圧ガスか放出される。
かくしてチャンバ114内の圧力が上昇し、これにより、ベッセル108をコン テナ92内で更に上昇させ、従ってコンテナ92.102.104内の圧力が増 大する。チャンバ120からの加圧ガスの放出は、コンテナ92.102.10 4及びチャンバ114内の圧力がチャンバ124内の圧力と等しくなるまで続き 、この時点でピストン122はその閉塞位置に戻り移動する。
シリンダ+18に対するピストン122のこの前後方向移動及びコンテナ92内 でのベッセル108の上方への移動は、製品がコンテナ102.104から周期 的に分配されるときに、前述のようにして続けられる。この結果、コンテナから 一定流量で常時製品を噴射すべく、コンテナ102.104内に一定圧力を利用 できると同時に、噴射剤として、環境に有害でない不活性ガスを使用できる。
また、いかなる汚染をも防止すべく、噴射ガスが製品から分離される。
第7A図及び第7B図には、本発明の圧力発生器の別の好ましい実施例が示され ており、該圧力発生器の全体が参照番号126で示されている。この圧力発生器 126は第2A図に示す圧力発生器30と同様であるが、チャンバ46の体積を 調節することにより(及びはね48がある場合には、該ばね48の長さを調節す ることにより)チャンバ46内の圧力を機械的に調節するための調節制御装置1 28を備えている。この制御装置128は、シリンダ36の下端部に形成された 首部36′の上端部を通って螺合する軸128aと、該軸128aに形成された ノブ+28bとを有し、軸128aは手動又は制御手段(図示せず)を介して係 合する首部36′内に配置されている。シリンダ36の内部に配置される、軸1 28aの他端にはプラットホーム128cが形成されており、該プラットホーム 128cは、シリンダ36に対して軸が移動するときにチャンバ46の体積を変 化させる。プラットホーム128cは、好ましくは0リング130の形態をなす シーリング部材を受け入れる環状溝を備えている。圧力発生器126は、前述の 任意の圧力発生器に代えることができ、その場合には、コンテナ10内に入れる 前に、制御装置128によりチャンバ46内の圧力を調節できることが理解され よう。
第7B図の実施例によれば、圧力発生器126′が示されている。この圧力発生 器126′は前の実施例の圧力発生器126と同じであるが、コンテナ10と一 体に形成されている。より詳しくは、コンテナ10がシールされた後でも制御装 置+28へのアクセスが行えるように、首部36′が取り付けられる部分の底板 18には開口18aが設けられている。
第8図には圧力発生器の他の好ましい実施例が示されている。この圧力発生器も コンテナ10内で作動するようになっており、その全体が参照番号134で示さ れている。圧力発生器134は、上端部及び下端部が閉鎖された円筒状ベッセル 136により形成されている。ベッセル136の壁を貫通する開口136aが設 けられているけれども、その理由については後述する。
ベッセル136内には水平隔壁138が一体的に固定されており、該隔壁138 は、これとベッセル136の下端部との間に配置される高圧チャンバ140を形 成している。隔壁138を貫通する開口138aが設けられており、該開口13 8aはベッセル136と同心状に配置されている。開口138aを形成する隔壁 138の部分には、好ましくは0リング142の形態をなすシーリング部材を受 け入れるための環状溝が形成されている。
プランジャ146に取り付けられたピストンロッド144がベッセル136内で 作動し且つプランジャ146を隔壁138の上方に配置し、開口138aを通っ て延びている。ロッド144はテーパ状の下端部144aを有し、隔壁138よ り上方の位置においてロッド144にはノツチすなわち溝144bが形成されて いるが、その理由については後述する。プランジャ146の外周部には、好まし くは0リング148の形態をなすシーリング部材を受け入れるための環状溝が設 けられている。プランジャ146とベッセル136の上端部との間には圧力チャ ンバ150が形成されており、該圧力チャンバ150は、後述のようにプランジ ャ146を下方に押圧すへく加圧される。プランジャ146と隔壁138との間 にはチャンバ152が形成されており、該チャンバ152はプランジャを上方に 押圧すべく加圧される。
作動前に、圧力発生器134のチャンバ140.150は、空気、窒素、亜酸化 窒素、二酸化炭素等の一定量の不活性ガスでそれぞれの所定圧力に充填される。
好ましい実施例では、プランジャ146が第8図に示す位置にあるときに、チャ ンバ150は、製品12をコンテナlOから噴射させるのに要求される圧力とほ ぼ等しい圧力に充填される。チャンバ!40はチャンバ150より高い圧力に加 圧され、後述のように、コンテナ10内に圧力を再充填する。
チャンバ+40を充填するため、チャンバ152には開口136aを介して加圧 ガスが導入され、プランジャ146を上方に押圧する。チャンバ152内の圧力 は、ロッド144のテーパ状端部144aが開口138a内に配置され、ガスが 開口138aを通ってチャンバ140内に流入できるようになる高さまでプラン ジャ146が上昇するまで増大する。ガスの導入は、チャンバ140が所定レベ ルに加圧されるまで続けられる。容器136の開口136aを介してのガスの導 入が停止されると、チャンバ150内の圧力により、プランジャ146が第8図 に示す位置まで下方に押圧される。この位置では、0リング142が、チャンバ 140内に収容された加圧ガスが流出しないようにシールする。
両チャンバ+40.150が充填された後、分配すべき製品12を収容するコン テナlO内に圧力発生器134が配置される。コンテナIO内のヘッドスペース 14は、ベッセル+36のチャンバ140.150の充填に使用されるガスと同 じガスで所定圧力に充填される。この所定圧力は、開口136aによりチャンバ 152内にも確立される。
プランジャ146は、ブツシュボタン24を手で押すことによりコンテナ10が 使用される(この場合には、コンテナ10のヘッドスペース14内の圧力によっ て、製品12が前述のようにブツシュボタン26の開口を通ってコンテナIOか ら噴射される)まで、第8図に示す位置に維持される。これにより、チャンバ1 50内の加圧ガスによりプランジャ146に加えられる圧力がチャンバ152内 の圧力によりプランジャ146の底部に加えられる対応する圧力より高(なるま で、コンテナIO内の圧力、従ってチャンバ+52内の圧力が増大される。これ が生じると、プランジャ+46は、ロッド144のノツチ144bが隔壁138 の開口138a内に配置されるまで下方に移動する。これにより、チャンバ14 0内の高圧ガスが開口138a及びチャンバ152を通って、開口136aから コンテナIO内に導かれる。
かくして、コンテナlO内の圧力、従ってチャンバ152内の圧力は、該チャン バ152内の圧力によりプランジャ146の底部に加えられる圧力が、チャンバ 150内の圧力によりプランジャ146の頂部に加えられる圧力に充分打ち勝つ まで増大される。これが生じると、プランジャ146が第8図に示す位置まで戻 り移動され、かくして、高圧ガスがチャンバ140からコンテナ10内にこれ以 上流入することが阻止される。この実施例の特徴によれば、漏洩等の理由により コンテナ10内の圧力が急激に且つ大きく低下するようなことがあると、チャン バ150内の圧力がピストン146を隔壁138に対して押しつけ、これにより 、ノツチ144bが開口138aを完全に通過し且つチャンバ140内の高圧ガ スがシールされる。
隔壁138に対するプランジャ146及びロッド144のこの前後方向移動は、 製品12がコンテナ10から周期的に分配されるときに、上記のようにして続け られる。この結果、コンテナ10から製品12を噴射させるためのコンテナ10 内の一定圧力を常時使用できると同時に、噴射剤として環境に有害でない不活性 ガスを使用できる。
第9図の実施例によれば、前の実施例の圧力発生器134のベッセル136は、 両チャンバ140.150の前述の充填を容易にするため、コンテナlOと一体 に形成することができる。この目的のため、圧力発生器134をコンテナlO内 にシールした後に、チャンバ140.150内の圧力を再充填及び調節するため の手段を形成すべく、ベッセル136には、ゴム弁154.156によりシール される開口+36b、136cを設けることができる。他の全ての点に関しては 、第9図の圧力発生器は第8図の圧力発生器と同じである。
第10図には、本発明の圧力発生器の他の好ましい実施例が示されており、該圧 力発生器の全体が参照番号158で示されている。この圧力発生器158は第8 図に示した圧力発生器134と同じであり、かくして圧力発生器158は上下の 閉鎖端部を備えた円筒状ベッセル162により形成され、該ベッセル162の壁 には貫通開口162aが設けられている。
ベッセル162内には水平隔壁164が一体的に固定されており、該隔壁138 は、これとベッセル162の下端部との間に配置される高圧チャンバ166と、 隔壁164とベッセル162の上部との間に配置される上方チャンバ168とを 形成している。隔壁164を貫通する開口164aが設けられており、該開口1 64aはベッセル162と同心状に配置されている。開口164aを形成する隔 壁164の部分には、好ましくは0リング+70の形態をなすシーリング部材を 受け入れるための環状溝が形成されている。
開口+64aを通ってピストンロッド172が延びており、該ピストンロッド1 72は、この上端部に取り付けられ従ってチャンバ168内に配置されるバルー ン174を備えている。ロッド172はテーパ状の下端部172aを有し、隔壁 164より上方の位置においてロッド172にはノツチすなわち溝172bが形 成されているが、その理由については後述する。ロッド172の周囲にはばね1 76が配置されており、該ばね176は隔壁164とバルーン174との間に延 びている。かくして、チャンバ168は加圧され、バルーン174の下向き力に 抗して、はね176と共にバルーン174を上方に押圧する。
作動前に、バルーン174及びチャンバ166は、空気、窒素、亜酸化窒素、二 酸化炭素等の一定量の不活性ガスでそれぞれの所定圧力に充填される。好ましい 実施例では、バルーン174は、該バルーン174が第1O図に示す位置にある とき、製品12をコンテナ10から噴射させるのに要求される圧力とほぼ等しい 圧力に充填される。チャンバ+66はバルーン174より高い圧力に加圧さね〜 後述のように、コンテナlO内に圧力を再充填する。
チャンバ166を充填するため、チャンバ168には開口162aを介して加圧 ガスを導入し、バルーン174に圧力を加えて該バルーン174を収縮させる。
バルーン[74のサイズが縮小すると、加圧ガスは、はね176と共にロッド1 72をベッセル+62内で上方に押圧する。チャンバ168内の圧力は、ロツ1 ’ l 72のテーパ状端部172aが開口164a内に配置され、ガスが開口 164aを通ってチャンバ+66内に流入できる高さにロツl’ 172が上昇 するまで増大される。ガスの導入は、チャンバ166か所定レベルに加圧される まで続けられる。ベッセル162の開口162aを介してのガスの導入が停止さ れると、バルーン174に作用する圧力か低下し、バルーン174を膨張させる 。この膨張の結果、ロッド172が第1O図に示す位置まで下方に押圧される。
この位置では、0リング+70か、チャンバ166内に収容された加圧ガスか流 出しないようにソールする。
チャンバ+66か充填された後、分配すべき製品12を収容するコンテナ10内 に圧力発生器158か配置される。コンテナ10内のヘットスペース14は、チ ャンバ+66の充填に使用されるガスと同じガスで所定圧力に充填される。
ロッド172は、ブツシュボタン26を手で押すことによりコンテナlOが使用 (この場合には、コンテナIOのヘッドスペース14内の圧力によって、製品1 2が前述のようにブツシュボタン26の開口を通ってコンテナlOから噴射され る)されるまで、第10図に示す位置に維持される。これにより、コンテナ10 内の圧力、従ってチャンバ168内の圧力が低下さね、バルーン174が膨張さ れる。バルーンが膨張すると、ロッド172は、ロッド172のノツチ172b が隔壁164の開口164a内に配置されるまで下方に押される。これにより、 チャンバ166内の高圧ガスが開口164a及びチャンバ168を通って、開口 162aからコンテナIO内に導かれる。
かくして、コンテナlO内の圧力、従ってチャンバ168内の圧力は、該チャン バ168内の圧力によりバルーン174に加えられる圧力が第10図に示す位置 にロッド172を戻し移動させるサイズまでバルーン174を充分に縮小させ、 かくして、前述のように高圧ガスがチャンバ166からコンテナlO内にこれ以 上流入することが阻止されるまで増大される。
隔壁164に対するロッド172のこの前後方向移動は、製品12がコンテナI Oから周期的に分配されるときに、上記のようにして続けられる。この結果、コ ンテナlOから製品12を噴射させるためのコンテナ10内の一定圧力を常時使 用できると同時に、噴射剤として環境に有害でない不活性ガスを使用できる。
かくして、本発明の分配装置は幾つかの長所を有し、これらのうちの重要なこと は、本発明が、環境に有害な噴射剤を使用することなく(意図する噴射剤は、空 気、窒素、亜酸化窒素及び二酸化炭素等である)、製品の全寿命を通じて一定圧 力で製品を分配できるディスペンサを提供できることが理解されよう。実際に、 第6図に示す実施例には、いかなる噴射剤も大気中に放出されない分配装置が開 示されている。また、本発明によれば、第6図に関連して説明したように、共通 の貯蔵コンテナ内に単一の圧力発生器を用いることにより、多数の放出コンテナ 内に正確な一定圧力を同時に維持することが可能であり、これは、他の実施例に も等しく適用できる。
また、本発明は、大きな圧力低下が生した場合に、高圧ガスがそれ以上放出され ることを防止する非常遮断装置を組み込んでいる。この安全性の特徴により、コ ンテナが故障したときでも高圧ガスは全く放出されることがない。
本発明の他の長所は、種々のコンテナ製造業者の要望に適合できることである。
圧力発生器は、任意のサイズのコンテナに釣り合わせることができ、且つ各コン テナ内で任意の方向に配置できる。また、圧力発生器はコンテナ内に拘束しない で配置してもよいし、コンテナの構造体及び壁に一体的に組み込んでもよい。
また、本発明は、コンテナ製造業者に、予め充填した圧力発生器又は未充填の圧 力発生器のいずれをも購入できる可能性を与える。多くの圧力発生器は容易に輸 送できないけれども、本発明の圧力発生器は容易に輸送できる。なぜならば、加 圧コンテナ内に挿入されるまで、作動ピストンが、常時、加圧ガスのあらゆる好 ましくない放出を防止するように位置決めされているからである。従って、本発 明の圧力発生器は、予め所望の圧力に充填されていない状態でコンテナ製造業者 に供給し、製品と一緒にコンテナ内に簡単に挿入することもできる。本発明の圧 力発生器は充填が容易であるが、コンテナ製造業者は未充填の圧力発生器をする こともできる。これにより、コンテナ製造業者は、彼らが欲する種々の各圧力レ ベルに充填された多数の圧力発生器を購入する必要がなくなる。
また、本発明は、コンテナ内にシールされた後に、圧力チャンバを充填する手段 を設けることかできる多くの実施例を与える。これは、圧力発生器の容易な充填 の可能性並びに必要に応して圧力チャンバを再充填する可能性を与える。また、 圧力チャンバ内の圧力レベルを連続的にモニタリングし、精度を維持するため、 例えばコンピュータ制御装置等により再充填することができる。
また本発明の圧力発生器は、必要な構成部品の点数が少なく且つこれらの部品が 簡単であるため容易に組み立てることができる。また、本発明の圧力発生器は、 使用前又は使用中に手で操作する必要は全くない。
本発明の範囲から逸脱することなく、上記実施例に幾つかの変更を施すことがで きる。例えば、圧力発生器30.62.72.80.90、+06.126.1 34.158は、特定の方向に配置されたものを示し且つ説明したが、任意の他 の方向に配置することができる。また、圧力チャンバ46.124,150内の 圧力は、高圧ガス又ははね48のみにより、或いは両者を組み合わせたもので得 ることができる。
実際に、圧力チャンバ46.124.150の外部充填又ははね48の使用は、 それぞわ、シリンダ36.118及びベッセル136の上部を適当に位置決めす ることにより完全に回避できる。例えば、圧力発生器3oが組み立てられるとき 、シリンダ36内に既に存在する空気が、ピストン4oの挿入により圧縮される 。
従って、シリンダ36及びピストン4oは、ピストン4oが第2B図に示す作動 位置に移動するとき、チャンバ46内に存在する空気が該チャンバ46にとって 所望の圧力レベルに圧縮されるように、適当に寸法を定めることができる。
以上、幾つかの特徴を説明したが、これらの幾つかは互いに独立したものである 。しかしながら、本発明の種々の特徴は組み合わせることができることを理解す べきである。例えば、第4図のチューブ56と同様な圧力充填チューブは、調節 制御装置128を用いて形成し、第7A図の実施例に付加的機能を与えることが できる。また、第4図に示すチューブ54.56と同様なチューブを第9図の実 施例に設けることにより、圧力発生器134を、コンテナ10内に拘束されない (しかしながら、コンテナ10の閉鎖後にチャンバ140.150内の圧力を充 填及び調節できる)状態で挿入することが可能になる。
本発明の圧力発生器の構成部品は、最初、金属であるとして説明し且つ図示した 。しかしながら、ベッセル、シリンダ、ピストン、プラグ、プランジャ及びロッ ド等の構成部品は、金属(好ましくはアルミニラ幻、プラスチック(好ましくは ポリオキシメチレン(polyoxymethalene)又はポリエチレンテ レフタレート)又は他の同様な材料で作ることができる。また、0リング42. 44.110.112.130.142.148.170は、クオツドリング、 リング、スクレーパ等の他の形式の可動シールに置換でき、これらは他の構成部 品とは別体に構成してもよいし、他の構成部品と一体成形してもよい。例えば、 プラスチックで形成されたピストン上に環状隆起部を形成して、シリンダ内の必 要なシール及び往復運動が得られるように構成することもできる。
また、プラグ34はベッセル32の首部32bに圧嵌めするものとして説明した が、該プラグ34は、首部32bに螺着するか、接着剤又は溶接により所定位置 に固定することもできる。また、ゴム弁58.6o、68.78.88.116 はゴムにする必要はなく、実際には一部を永久弁にすることができる。対応する 開口は、適正なシーリングを確保するピン等により簡単にプラグ化めすることが できる。もちろん、開口は、溶接により永久的に閉鎖するか、着脱可能なプラグ を設けることができる。
上記開示には他の変更を考えることができ、幾つかの場合には、本発明の他の特 徴の対応使用を行うことなく、本発明の幾つかの特徴を使用できる。従って、請 求の範囲の記載は、本発明の範囲と矛盾することなく広く解釈すべきである。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.加圧コンテナ内に所定の一定圧力を維持し、且つコンテナ内に収容された製 品を前記一定圧力でコンテナから分配する装置において、前記コンテナ内に配置 されるベッセルと、前記ベッセル内に配置され且つ該ベッセルと協働して加圧ガ スを収容するためのチャンバを形成するシリンダ部材と、該シリンダ部材内に配 置されるピストン部材とを有し、前記部材のうちの一方の部材は、他方の部材に 対して第1位置と第2位置との間で移動できるように、前記コンテナ内の圧力に 曝され、前記移動に応答して、前記加圧ガスを前記チャンバから前記コンテナに 選択的に導くことを可能にする手段と、 前記シリンダ部材の一端から延びた首手段と、前記移動を可能にすべく、前記ピ ストン部材を前記シリンダ部材内に常時保持するための、前記首手段内に配置さ れたプラグ手段とを更に有し、該プラグ手段は、前記チャンバを前記加圧ガスで 充填すべく、前記ピストン部材が前記シリンダ部材から突出できるようにするた め、前記首手段から取り外すことができることを特徴とする装置。
  2. 2.前記ピストン部材及びシリンダ部材が付加チャンバを形成し、前記一方の部 材は、前記コンテナ内の圧力に曝されており、該コンテナ内の圧力が前記所定圧 力に等しくなると、他方の部材に対する第1位置に移動でき、前記コンテナ内の 圧力が前記所定圧力以下に低下することに応答して、前記一方の部材を、前記他 方の部材に対する第2位置に移動させるための、前記付加チャンバの手段を更に 有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.前記一方の部材の前記第2位置への移動に応答して前記最初に述べたチャン バと前記コンテナとを連結し、前記加圧ガスが前記最初に述べたチャンバから前 記コンテナに流入できるようにする手段を更に有し、該手段は、前記一方の部材 の前記第1位置への移動に応答して前記最初に述べたチャンバと前記コンテナと を分離し、前記加圧ガスの前記流入を防止することを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の装置。
  4. 4.前記シリンダ部材は前記ベッセルに対して固定されており、前記ピストン部 材は前記コンテナ内の圧力に曝され且つ前記シリンダ部材に対して前記第1及び 第2位置に移動することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装置。
  5. 5.前記ピストン部材の一端は前記コンテナ内の圧力に曝され、前記付加チャン バは前記シリンダ部材と前記ピストン部材の他端との間に形成されていることを 特徴とする請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. 6.前記ピストン部材の外径は前記シリンダ部材の内径より僅かに小さく、前記 加圧ガスが、前記チャンバから前記両部材間を通って前記コンテナに流入できる ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  7. 7.前記連結手段は、前記ピストン部材の外面と前記シリンダ部材の対応する内 面との間に配置され且つ前記ピストン部材が前記第1位置にあるときに加圧ガス の前記流入を防止するための少なくとも1つのシーリング部材と、前記ピストン 部材が前記第2位置にあるときに前記加圧ガスの前記流入を可能にするための、 前記シーリング部材を受け入れる前記面のうちの一方の面に形成されたノッチと を有することを特徴とする請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 8.加圧コンテナ内に所定の一定圧力を維持し、且つコンテナ内に収容された製 品を前記一定圧力でコンテナから分配する装置において、前記コンテナ内に配置 されるベッセルと、前記ベッセル内に配置され且つ該ベッセルと協働して加圧ガ スを収容するためのチャンバを形成するシリンダ部材と、該シリンダ部材内に配 置されるピストン部材とを有し、前記部材のうちの一方の部材は、他方の部材に 対して第1位置と第2位置との間で移動できるように、前記コンテナ内の圧力に 曝され、前記移動に応答して、前記チャンバから前記コンテナヘの前記加圧ガス の選択的流入を可能にする手段と、 前記チャンバが前記加圧ガスで充填されるように、前記ピストン部材が前記シリ ンダ部材から突出できるようにするための、前記シリシダ部材の一端から延びた 首手段とを更に有し、該首手段は、前記ピストン部材を前記シリンダ部材内に保 持して前記移動ができるようになっていることを特徴とする装置。
  9. 9.前記ピストン部材及びシリンダ部材が付加チャンバを形成し、前記一方の部 材は、前記コンテナ内の圧力に曝されており、該コンテナ内の圧力が前記所定圧 力に等しくなると、他方の部材に対する第1位置に移動でき、前記コンテナ内の 圧力が前記所定圧力以下に低下することに応答して、前記一方の部材を、前記他 方の部材に対する第2位置に移動させるための、前記付加チャンバの手段を更に 有することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 10.前記一方の部材の前記第2位置への移動に応答して前記最初に述べたチャ ンバと前記コンテナとを連結し、前記加圧ガスが前記最初に述べたチャンバから 前記コンテナに流入できるようにする手段を更に有し、該手段は、前記一方の部 材の前記第1位置への移動に応答して前記最初に述べたチャンバと前記コンテナ とを分離し、前記加圧ガスの前記流入を防止することを特徴とする請求の範囲第 9項に記載の装置。
  11. 11.前記シリンダ部材は前記ベッセルに対して固定されており、前記ピストン 部材は前記コンテナ内の圧力に曝され且つ前記シリンダ部材に対して前記第1及 び第2位置に移動することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 12.前記ピストン部材の一端は前記コンテナ内の圧力に曝され、前記付加チャ ンバは前記シリンダ部材と前記ピストン部材の他端との間に形成されていること を特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 13.前記ピストン部材の外径は前記シリンダ部材の内径より僅かに小さく、前 記加圧ガスが、前記チャンバから前記両部材間を通って前記コンテナに流入でき ることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
  14. 14.加圧コンテナ内に所定の一定圧力を維持し、且つコンテナ内に収容された 製品を前記一定圧力でコンテナから分配する装置において、前記コンテナ内に配 置されるベッセルと、前記ベッセル内に配置され且つ該ベッセルと協働してチャ ンバを形成するシリンダ部材と、 該シリンダ部材内に配置されるピストン部材とを有し、前記部材のうちの一方の 部材は、他方の部材に対して第1位置と第2位置との間で移動できるように、前 記コンテナ内の圧力に曝され、前記移動に応答して、前記加圧ガスを前記チャン バから前記コンテナに選択的に導くことを可能にする手段と、 前記ベッセル及び前記コンテナを通ってそれぞれ延びている2つの整合開口と、 加圧ガスを、前記コンテナを通して前記チャンバ内に導入できるようにすべく、 前記整合開口を連結するチューブ手段とを更に有することを特徴とする装置。
  15. 15.前記ピストン部材及びシリンダ部材が付加チャンバを形成し、前記一方の 部材は、前記コンテナ内の圧力に曝されており、該コンテナ内の圧力が前記所定 圧力に等しくなると、他方の部材に対する第1位置に移動でき、前記コンテナ内 の圧力が前記所定圧力以下に低下することに応答して、前記一方の部材を、前記 他方の部材に対する第2位置に移動させるための、前記付加チャンバの手段を更 に有することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. 16.前記シリンダ部材、前記ベッセル及び前記コンテナを通ってそれぞれ延び ている3つの付加整合開口と、 加圧ガスを、前記コンテナを通して前記付加チャンバ内に導入できるようにすべ く、前記付加整合開口を連結する付加チューブ手段とを更に有することを特徴と する請求の範囲第15項に記載の装置。
  17. 17.前記一方の部材の前記第2位置への移動に応答して前記最初に述べたチャ ンバと前記コンテナとを連結し、前記加圧ガスが前記最初に述べたチャンバから 前記コンテナに流入できるようにする手段を更に有し、該手段は、前記一方の部 材の前記第1位置への移動に応答して前記最初に述べたチャンバと前記コンテナ とを分離し、前記加圧ガスの前記流入を防止することを特徴とする請求の範囲第 15項に記載の装置。
  18. 18.前記ピストン部材の外径は前記シリンダ部材の内径より僅かに小さく、前 記加圧ガスが、前記チャンバから前記両部材間を通って前記コンテナに流入でき ることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の装置。
  19. 19.前記連結手段は、前記ピストン部材の外面と前記シリンダ部材の対応する 内面との間に配置され且つ前記ピストン部材が前記第1位置にあるときに加圧ガ スの前記流入を防止するための少なくとも1つのシーリング部材と、前記ピスト ン部材が前記第2位置にあるときに前記加圧ガスの前記流入を可能にするための 、前記シーリング部材を受け入れる前記面のうちの一方の面に形成されたノッチ とを有することを特徴とする請求の範囲第18項に記載の装置。
  20. 20.加圧コンテナ内に所定の一定圧力を維持し、且つコンテナ内に収容された 製品を前記一定圧力でコンテナから分配する装置において、前記コンテナ内に配 置されるベッセルと、前記製品を受け入れる第1チャンバ及び加圧ガスを受け入 れる第2チャンバを形成すべく前記ベッセル内に配置される隔壁手段と、前記両 チャンバを連通させるべく前記隔壁手段を通って延びている開口と、該開口と整 合し且つ前記第2チャンバ内に延びているシリンダと、前記シリンダに対する第 1位置と第2位置との間で移動できるように、前記シリンダ内に配置され且つ前 記第1チャンバ内の圧力に曝されるピストンと、前記移動に応答して、前記加圧 ガスを前記第2チャンバから前記第1チャンバに選択的に導くことを可能にする 手段とを有することを特徴とする装置。
  21. 21.前記コンテナを通って1つの開口が延び且つ前記第2チャンバが前記開口 と整合しており、前記開口を常時シールする弁手段を更に有し、該弁手段は、前 記第2チャンバを前記加圧ガスで充填できるようにすることを特徴とする請求の 範囲第20項に記載の装置。
  22. 22.前記ピストン及びシリンダが第3チャンバを形成し、前記ピストンは、前 記コンテナ内の圧力に曝されており、該コンテナ内の圧力が前記所定圧力に等し くなると、前記シリンダに対する第1位置に移動でき、前記コンテナ内の圧力が 前記所定圧力以下に低下することに応答して、前記ピストンを、前記シリンダに 対する第2位置に移動させるための、前記第3チャンバの手段を更に有すること を特徴とする請求の範囲第20項に記載の装置。
  23. 23.前記連結手段は、前記ピストンの外面と前記シリンダの対応する内面との 間に配置され且つ前記ピストンが前記第1位置にあるときに加圧ガスの前記流入 を防止するための少なくとも1つのシーリング部材と、前記ピストンが前記第2 位置にあるときに前記加圧ガスの前記流入を可能にするための、前記シーリング 部材を受け入れる前記面のうちの一方の面に形成されたノッチとを有することを 特徴とする請求の範囲第20項に記載の装置。
  24. 24.加圧コンテナ内に所定の一定圧力を維持し、且つコンテナ内に収容された 製品を前記一定圧力でコンテナから分配する装置において、前記コンテナ内に配 置される加圧チャンバを備えたベッセルと、前記ベッセル内に配置され且つ前記 コンテナ内の圧力に曝される部材と、前記コンテナ内の圧力変動に応答して前記 ベッセルに対する第1位置と第2位置との間で前記部材を移動させる手段とを有 し、前記部材は、前記コンテナ内の圧力が前記所定圧力に等しくなることに応答 して前記第1位置に移動し、且つ前記コンテナ内の圧力が前記所定圧力以下に低 下することに応答して前記第2位置に移動し、 前記部材の前記第2位置への移動に応答して前記加圧チャンバと前記コンテナと を連結し、前記加圧ガスが前記加圧チャンバから前記コンテナに流入できるよう にする手段を更に有し、該手段は、前記部材の前記第1位置への移動に応答して 前記加圧チャンバと前記コンテナとを分離し、前記加圧ガスの前記流入を防止す ることを特徴とする装置。
  25. 25.前記移動手段は、前記バルーン内に入れられる加圧ガスからなることを特 徴とする請求の範囲第24項に記載の装置。
  26. 26.所定圧力で製品を分配する装置において、コンテナと、 加圧ガスを収容し且つ前記製品を収容する第1チャンバ及び所定圧力でガスを収 容する第2チャンバを形成すべく前記コンテナ内に配置されるベッセルとを有し 、該ベッセルは、前記製品が分配されるときの前記第1チャンバ内の圧力の低下 に応答して前記コンテナ内で移動し、該移動により前記第2チャンバ内の前記ガ スの圧力が低下され、 前記第2チャンバ内の前記ガスの前記圧力低下に応答して、前記ベッセル内の前 記加圧ガスが前記ベッセルから前記第2チャンバに流入できるようにし、前記第 2チャンバ内に前記所定圧力を維持する手段を更に有することを特徴とする装置 。
  27. 27.前記第1チャンバ内に一定圧力を維持して、前記製品を前記第1チャンバ から所定の一定流量で分配すべく、前記所定圧力が前記第2チャンバ内に維持さ れることを特徴とする請求の範囲第26項に記載の装置。
  28. 28.前記第2チャンバ内の前記所定圧力により、前記ベッセルが付加移動され ることを特徴とする請求の範囲第27項に記載の装置。
  29. 29.加圧コンテナ内に所定の一定圧力を維持し、且つコンテナ内に収容された 製品を前記一定圧力でコンテナから分配する装置において、前記コンテナ内に配 置されるベッセルと、前記ベッセル内に配置され且つ該ベッセルと協働して加圧 ガスを収容するためのチャンバを形成するシリンダ部材と、該シリンダ部材内に 配置されるピストン部材とを有し、前記部材のうちの一方の部材は、前記圧力が 第1の力を前記一方の部材に加えるように前記コンテナ内の圧力に曝され、前記 第1の力とは反対方向の第2の力を前記第1部材に加え、第1及び第2の力が等 しくないときに一方の部材を他方の部材に対して移動させる手段を有し、前記移 動に応答して、前記加圧ガスを前記チャンバから前記コンテナに選択的に導くこ とを可能にする手段と、 前記付加力を調節して前記移動を変化させる手段とを更に有することを特徴とす る装置。
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