JPH07508686A - フロプティカル媒体からの廃棄物の除去方法及び装置 - Google Patents

フロプティカル媒体からの廃棄物の除去方法及び装置

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JPH07508686A
JPH07508686A JP6502394A JP50239494A JPH07508686A JP H07508686 A JPH07508686 A JP H07508686A JP 6502394 A JP6502394 A JP 6502394A JP 50239494 A JP50239494 A JP 50239494A JP H07508686 A JPH07508686 A JP H07508686A
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ジョンソン,ポール アール
ベロー,ジェームス
カーター,ジェフ ジー.
キャンディア,アンソニー エム.
キーガー,ジョージ ティー.
ホールズ,ロナルド エフ.
トーマス,フレッド シー.,ザ サード
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フロプティカル媒体からの廃棄物の除去方法及び装置発明の分野 本発明は、フロプティカル(f 1opt 1cal)媒体の清掃方法に関し、 特に、レーザエツチング後にフロプティカル媒体の表面及び溝群から微視的廃棄 物を除去することに関する。
発明の背景 近年、フロッピーディスクシステムは、磁気ディスク記録技術と光デイスクシス テムにおける高トラツク容量サーボとを統合する展開を示している。このような システムは、5PIFの光学的データ記憶に関する会1! (SPIE 0pt ical Data Storage Topical Meeting:19 89)において提示された「インサイド325フロプテイカルデイスク装置の手 引(AN [NTR0DUCT[ON To THE lN5ITE 325  FLOPT[CAL(R) DISK DRIVE) :ボッドウィン(God win) Jに記載されている。
本来、光サーボパターンは磁気フロッピーディスク上に予め記録される。この光 サーボパターンは典型的に、ディスクの回転軸線の周りで等間隔に配置された多 数の同心のトラックからなる。データは周知の磁気記録技術によって、光サーボ トラックの間の磁気「トラック」に記憶される。光サーボ機構は、磁気読取書込 ヘッドを光サーボトラックの間のデータ上に正確に案内するために設けられる。
光サーボ技術を用いることにより、比較的安価な取外し可能形媒体においてさら に高密度のトラックを利用できる。
上記のように、光サーボパターンは典型的に、ディスクの回転軸線の周りで等間 隔に配置された多数の同心のトラックからなる。米国特許第4.961.123 号に開示されるように、各トラックは1つの連続溝(図3)からなるか、等間隔 配置された複数の円形窪み(図8)からなるか、又は等間隔配置された複数の短 い溝ないしステッチ(図9)からなることができる。光サーボトラックを磁気媒 体に刻設するために、多くの方法及び装置がある。例えば米国特許第4.961 、123号(発明の名称「光サーボトラックを備えた磁気情報媒体記憶装置(M agnetic Information Media Storage Wi th 0ptical 5ervo Tracks) J )は、サーボトラッ クパターンをディスク上にレーザを用いてエツチングする方法及び装置を開示す る。
米国特許出願rOM−8721及びl0M−8723(1992年6月10日出 願)は、フロプティカルディスクに断続的な溝をエツチングする装置及び方法を 開示する。
フロプティカル媒体のレーザエツチングの間に、粒状廃棄物群が生成される。エ ツチング廃棄物群の寸法は、ミクロン又はミクロン以下のオーダである。これら の微細なエツチング廃棄物群は、レーザエツチングの完了後、フロプティカル媒 体の表面上及びエツチングされた溝内に残る。フロプティカル媒体が清掃されな い場合、こうした廃棄物群はフロプティカル媒体とフロプティカル駆動装置の読 取書込ヘッドとの双方を損傷する。
フロプティカル媒体の表面及び溝からレーザエツチング廃棄物群を除去すること は、製造工程における不可欠なステップである。しかし、このような微視的ない し超微視的な廃棄物群をフロプティカル表面から除去することは困難である。特 にステッチないし溝内に残る微視的廃棄物群を除去することは、一層困難である 。このような微視的廃棄物群を除去するために、エツチングされたフロプティカ ル表面をレーヨン等の合成布で拭くことが試みられている。この布はさらに、脱 イオン水等の溶剤と共に使用される。しかしこの方法では、多量の微視的廃棄物 が除去されずにステッチ内に残った。
また関連技術として、他の記録媒体に気体を吹き付けることによって有害物質を 除去することが知られている。例えばスノーガン(Sno−Gun :商標)( カリフォルニア州チューラビスタ、ヴアトランシステムズ社(Va−Tran  Systems Inc、) )は、磁気フロッピーディスクからの塵埃の除去 や印刷回路板及び半導体からのフラックスの除去に使用されている。スノーガン (商標)は媒体にCO2ペレット群を吹き付ける(「スノーガンクリーナの説明 と操作教書」ヴアトランシステムズ社)。スノーガンのノズルが任意の方向へ移 動して有害物質を媒体から除去する間、媒体は静止保持される。操作教書に従っ てスノーガンをフロプティカル媒体に適用した場合、微視的廃棄物の除去は不完 全であった。また吹き付は清掃の間、低温のためにフロプティカル媒体の表面が 氷結する。これは特に、同一領域に繰り返しC02ペレツト群を吹き付けるとき に生じる。このようにスノーガンの有効性は、CO,ペレット群の吹き付は量が 増えるにしたがって低下する。
これらの従来技術のいずれも、レーザエツチングの後に微視的ないし超微視的な 廃棄物群をフロプティカル媒体から除去する上記課題を積極的に解決するもので はなかった。したがって本発明の目的は、微視的及び超微視的廃棄物群をフロプ ティカル媒体から除去することを改良することである。本発明のもう1つの目的 は、清掃の間にフロプティカル媒体が氷結することを防止して、微視的廃棄物群 の除去の有効性を維持することである。本発明のさらに他の目的は、廃棄物とデ ィスクとの間にさらに大きなエネルギ差を形成することによって、微視的廃棄物 群の除去を改良することである。
発明の要旨 レーザエツチングの後にフロプティカル媒体から廃棄物群を除去する装置は、回 転手段と、フロプティカル媒体を回転させるチャックと、回転するフロプティカ ル媒体に氷晶群を含有する低温気体を所定角度で吹き付ける吹き付は部とを備え る。氷晶群は廃棄物群に衝突し、衝突によって生じる運動量の変化によって廃棄 物群がフロプティカル媒体から脱離される。氷晶群によるフロプティカル媒体表 面の凍結は、チャックから伝達される熱エネルギによって防止される。
もう1つの実施例では、外部熱源がチャックに適用される。さらに低圧真空が、 回転するフロプティカル媒体の近傍に付与されて、ディスク表面から離脱した廃 棄物群をさらに運ぶ。
レーザエツチングの後にフロプティカル媒体から廃棄物群を除去する方法は、 a)回転用のチャック上に媒体を載せ、b)媒体を回転させ、 C)氷晶群を含有する低温気体を回転する表面上に吹き付け、d)ディスク表面 の温度を凍結温度以上に維持する、各ステップを具備する。氷晶群は廃棄物群に 衝突して、廃棄物群をフロプティカル媒体から脱離させる。温度は外部からの熱 の付与によって維持できる。
図面の簡単な説明 図1は、フロプティカルディスクの上面図である。
図2は、A−A’に沿ったフロプティカルディスクあ断面図で、スノーガン(商 標)のノズルと共に示す。
図3は、噴流の方向がディスクの回転方向に対向するような角度にノズルを配置 した1つの実施例を示す。
図4は、噴流の方向がディスクの回転方向と同一であるような角度にノズルを配 置した他の実施例を示す。
図5は、フロプティカルディスク、スノーガン、スノーガン制御装置、及び真空 装置の透視図である。
好適な実施例の詳細な説明 図1はフロプティカルディスクlの上面図である。複数の同心の光サーボトラッ クは、B−B’間のディスク表面にエツチングされている。フロプティカルディ スクl上の一対の孔Cは、ディスク1を回転に対して固定するピンに係合する。
図2は図1のA−A’に沿った断面図である。図2は、フロプティカル媒体から 超微視的廃棄物を除去する方法を概略的に示す。フロプティカルディスクlは回 転用のチャック2上に置かれる。ディスクのレーザエツチングされる面は、チャ ック2から遠い方に配置される。ディスクlが約200 Or pmで回転され ると、スノーガン(商標)のノズル3はディスクlのレーザエツチング面に向け られ、多数のCo2ペレット又は氷晶4の噴流を吹き付ける。上記のスノーガン (商標)は使用に適したノズルの一例である。ノズル3は矢印8で示すように、 フロプティカルディスクlの任意半径の内側から外側へ水平方向に移動する。領 域6が清掃中であり、領域7はまだ清掃されていない。両頭域を通して、微視的 ないし超微視的粒状廃棄物10を黒点で示す。領域5は本発明の方法によって既 に清掃されている。領域6及び領域7がまだ清掃されていないので、領域5は領 域6又は領域7よりも実質的に少ない粒状廃棄物lOを有する。特にステッチ9 には粒状廃棄物lOが多く集中している。
これら粒状廃棄物10の各々は、ミクロン又はミクロン以下のオーダである。
氷晶群はディスクlの表面の廃棄物群に衝突して、エツチングされた表面又はス テッチから廃棄物群を分離させる。rcO2スノーによる乾燥表面の清掃(Dr y 5urface Cleaning with COz Snow) J( コンブレストエアマガジン、1986年8月)でウィトロック(Witl。
ck)が提案したように、氷晶群と廃棄物群との間のエネルギ伝達は清掃作用を 生じると考えられる。ディスクが静止しているとすると、高速移動する固体CO 2の多数の微粒子が多数の粒状廃棄物10に衝突する。衝突時にCO2ペレット の衝撃は、粒子付着力に打ち勝つに充分な運動量を粒状廃棄物lOに伝達する。
その結果、粒状廃棄物群はフロプティカル表面から分離される。粒状廃棄物群は 、ディスク表面から離脱すると直ちに、CO□の噴流によって生じる気流により 運ばれる。
このような除去機構を改良するために、本発明においてフロプティカルディスク は、廃棄物除去の間に回転させられる。回転方向に対する噴流の方向に対応して 、廃棄物lOとディスク1との間のエネルギ伝達はいずれかの方向に生じる。1 つの実施例ではノズル3は、図3A〜図30に示すように、噴流の方向がディス クの回転に対向するように配置される。図3Aはノズル3に関するディスク1の 上面図である。矢印て示すように、ディスクlは反時計方向に回転する。図3B は図3Aの上半分のY−Y’に沿った断面図である。
ノズル3が傾斜しているので、図3Bはノズル3の先端部のみを示す。ノズル3 はディスクlの表面に対して直角をなす。図30は図3Aのx−x’に沿ったも う1つの断面図である。ノズル3はディスク表面に対して85°傾斜しており、 ノズル3からの噴流の方向が矢印で示すように回転方向に対向するようになって いる。CO2噴流内の氷晶群は、ディスク1の表面上の多数の粒状廃棄物lOに 実質的に正面衝突する。したがって、氷晶群の運動量が廃棄物群の運動量よりも 大きいとすれば、廃棄物群のエネルギ準位はCOtペレット群の衝突によって減 少する。廃棄物群は減速され、衝突によりいくらかのエネルギが熱として消費さ れる。このような運動量変化により、減速された廃棄物群と回転するディスクと の間に大きなエネルギ差が生じ、廃棄物群が直ちにディスクから離脱する。その 結果、スノーガン(商標)によるディスク清掃は、静止ディスクの場合に比べて 実質的に改良される。
もう1つの実施例では、図4に示すように、ノズル3からの噴流の方向は回転方 向と同一である。図4Aはノズル3に関するディスクlの上面図である。矢印で 示すように、ディスク1は反時計方向に回転する。図4Bは図4Aの上半分のY −Y’に沿った断面図である。ノズルが傾斜しているので、図4Bはノズル30 基端部のみを示す。ノズル3はディスクlの表面に対して直角をなす。図40は 図4Aのx−x’に沿ったもう1つの断面図である。ノズル3はディスク表面に 対して85°傾斜しており、ノズル3からの噴流の方向が矢印で示すように回転 方向と同一になっている。C01噴流内の氷晶群は、ディスク1の表面上で廃棄 物群に実質的同一方向に衝突する。したがって、エネルギは氷晶群から廃棄物群 へと伝達され、廃棄物群は加速される。廃棄物群の運動量は変化して、廃棄物群 と回転するディスクとの間のエネルギ準位に多大な差が生じる。
このようなエネルギ差により、COtペレット群を静止ディスクに吹き付けた場 合よりもさらに容易に、廃棄物群がディスク表面から分離される。
廃棄物除去工程の間に、フロプティカルディスク表面に吹き付けられる氷状の噴 流はディスク表面の温度を下げる。しかし、粒状廃棄物を実質的に除去するため には、1つのトラックに繰り返して氷状噴流を吹き付けなければならない。した がって、氷状噴流の連続的吹き付けがディスク表面を徐々に氷結させる。表面が 氷で覆われると、ディスク表面から微粒子は分離されない。その結果スノーガン (商標)は、同一のトラックに繰り返して吹き付けを行なうことでその有効性を 低下させる。外部熱源から熱を加えることはできるが、外部からの加熱は、ディ スク表面の温度監視及び加熱調整を必要とする。本発明は、チャック内に蓄熱部 を設けることにより、CO2ペレット群の噴流吹き付けの間に回転ディスクを凍 結温度より高温に維持する方法及び装置を提供する。この実施例では付加的な外 部熱源は不要である。チャックはディスクよりも実質的に大きな熱部分(the rmal mass)を有するので、ディスク温度の低下はチャックからディス クへの熱伝達によって直ちに回復される。室温が凍結温度より高ければ、チャッ クはその後、環境から熱を補充する。
もう1つの実施例では、チャック2は外部加熱器(図示せず)によって加熱され る。これによりチャック2内の蓄熱部の迅速な補充が可能となる。このように本 発明は、微視的廃棄物の除去の間にディスク温度を維持することを容易にする。
図5は、フロプティカル媒体から微視的及び超微視的廃棄物を除去する装置の透 視図である。フロプティカルディスクlはチャック2上に置かれる。ディスクl がチャック2によって回転されている間、CO2ペレット群を含有する気体がノ ズル3を通してフロプティカルディスク表面に吹き付けられる。位置調整手段1 7は、回転するフロプティカルディスク1の内径部から外径部へノズル3を移動 させる。ノズル3は所定速度で移動して、各トラックにCO2気体を少なくとも 数回に亙って吹き付ける。高さ調整手段12は、ノズル3とフロプティカルディ スクlの表面との間の距離を一定に保つ。角度調整手段11は、ディスク表面に 直交する面におけるノズル角度を設定する。半径角度調整手段16は、ディスク lの半径に関する角度を設定する。さらに図5を参照すると、真空手段13がホ ース14を介して低圧源に接続され、回転するディスクlの近傍に配置される。
清掃の間に、真空手段13はボア15を介して低圧気体を付与する。回転するデ ィスクlからConの吹き付けによって離脱した廃棄物は、真空によって生じた 気流によりボア15へ向けてさらに運ばれる。
上記装置では、以下のパラメータを使用したときに最良の結果が達成される。ノ ズル3と回転するディスクlとの間の距離は約0゜75インチ(1,9cm)に 維持される。ノズル3の方向は、ノズルの移動半径の面に直交して回転ディスク の表面から85°に保持され、吹き付は方向が回転方向に対向するようになって いる。ディスクは240Orpmで回転させられ、ノズル3はディスクlの上方 で内径部から外径部に向けて毎秒0.3インチで移動する。
本明細書では有能かつ効果的な廃棄物除去システムを開示した。
しかしながら本発明は、その精神すなわち本質的特性から逸脱することなく他の 特定の形態で実現可能であり、したがって本発明の範囲を示すものとして上記説 明ではなく添付の請求の範囲を参照すべきである。
フロントページの続き (72)発明者 カーター、シェフ ジ−6アメリカ合衆国、ユタ 84058 .モーガン。
ノース ステイト ストリート 198(72)発明者 キャンプイア、アシソ ニー エム。
アメリカ合衆国、ユタ 84404 、ハリスビル、ノース 2425. ウェ スト 436(72)発明者 キーガー、ジョージ ティー。
アメリカ合衆国、ユタ 84109.ソルトレイク シティ、サウス プロモン トリードライブ 2402 (72)発明者 ホールズ、ロナルド エフ。
アメリカ合衆国、ユタ 84067、 ロイ、サウス 5800 、ウェスト  2346(72)発明者 トーマス、フレッド シー1.ザ サードアメリカ合 衆国、ユタ 84037 、ケイスピル、イースト 1050.ノース 331

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レーザエッチングの後にフロプティカル媒体から廃棄物群を除去する方法で あつて、 a)熱部分を有したチャック上に前記フロプティカル媒体を載せて、該フロプテ ィカル媒体のレーザエッチングされる表面を該チヤツクから離れた側に配置し、 b)前記チャック及び前記フロプティカル媒体を所定角速度で回転させ、 C)前記廃棄物群が実質的に除去されるまで、氷晶群を含有する低温気体を回転 する前記フロプティカル媒体の表面上に吹き付け、該回転するフロプティカル媒 体上で該氷晶群を該廃棄物群に衝突させて、該廃棄物群を該フロプティカル媒体 から脱離させ、d)ステップc)の岡に前記回転するフロプティカル媒体を凍結 湿度以上に維持し、前記チャックの前記熱部分が該フロプティカル媒体の熱部分 より実質的に大きく、該熱部分が前記廃棄物群の除去の間に該回転するフロプテ ィカル媒体の凍結を防止する、各ステップを具備した方法。
  2. 2.前記気体がCO2である請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記角速度が約2000rpmである請求項1に記載の方法。
  4. 4.前記チャックが少なくとも1インチ厚のアルミニウム組体である請求項1に 記載の方法。
  5. 5.前記吹き付けの方向が、回転する前記表面に直交する面上で0°と90°と の間にあつて、該吹き付けの方向が該回転に対向する請求項1に記載の方法。
  6. 6.前記吹き付けの方向が、前記回転するフロプティカル媒体の前記表面に直交 する請求項1に記載の方法。
  7. 7.前記吹き付けの方向が、底転ずる前記表面に直交する面上で0°と90°と の間にあつて、該吹き付けの方向が該回転と同一である請求項1に記載の方法。
  8. 8.前記フロプティカル媒体がフロプティカルディスクであり、前記吹き付けを 任意半径の内側から外側へ横断させ、少なくとも数回に亙つて端ステッチに前記 気体を吹き付ける請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 9.前記熱部分が外部熱源によつて補充される請求項1に記載の方法。
  10. 10.ステップc)が、前記回転するフロプティカル媒体の近傍に低圧気体を付 与して、脱離された前記廃棄物群をさらに運ぶステップをさらに具備する請求項 1に記載の方法。
  11. 11.前記廃棄物の寸法がほぼミクロンである請求項1に記載の方法。
  12. 12.レーザエッチングによつてステッチ群を形成した後にフロプティカルディ スクから微視的廃棄物群を除去する方法であつて、a)熱部分を有したチャック 上に前記フロプティカル媒体を載せて、前記ステッチ群を有する表面を該チャッ クから離れた側に配置し、 b)前記チヤツク及び前記フロプティカルディスクを所定角速度で回転させ、 C)氷晶群を含有する低温気体を回転する前記フロプティカルディスクの前記表 面上に吹き付け、該吹き付けを任意半径の内側から外側へ横断させ、前記微視的 廃棄物群が実質的に除去されるまで所定回数繰り返して端ステッチに該気体を吹 き付け、前記ステッチ群に残る該微視的廃棄物群に該氷晶群を衝突させて、該微 視的廃棄物群を該ステッチ群から除去し、 d)ステップc)の間に前記回転するフロプティカルディスクを凍結温度以上に 維持し、前記チャックの前記熱部分が該フロプティカルディスクの熱部分より実 質的に大きく、該熱部分が前記微視的廃棄物群の除去の間に該回転するフロプテ ィカルディスクの凍結を防止する、 各ステップを具備した方法。
  13. 13.前記気体がCO2である請求項12に記載の方法。
  14. 14.前記角速度が約2000rpmである請求項12に記載の方法。
  15. 15.前記チャックが少なくとも1インチ厚のアルミニウム組体である請求項1 2に記載の方法。
  16. 16.前記吹き付けの方向が、回転する前記表面に直交する面上で該回転する表 面に関して0°と90°との間にあって、該吹き付けの方向が該回転に対向する 請求項12に記載の方法。
  17. 17.前記吹き付けの方向が、前記回転するフロプティカル媒体の前記表面に直 交する請求項12に記載の方法。
  18. 18.前記吹き付けの方向が、回転する前記表面に直交する面上で0°と90° との間にあって、該吹き付けの方向が該回転と同一である請求項12に記載の方 法。
  19. 19.前記所定回数の操り返しが少なくとも数回である請求項12に記載の方法 。
  20. 20.前記熱部分が外部熱源によつて補充される請求項12に記載の方法。
  21. 21.前記ステップc)が、前記回転するフロプティカル媒体の近傍に低圧気体 を付与して、脱離された前記廃棄物群をさらに運ぶステップをさらに具備する請 求項12に記載の方法。
  22. 22.エッチングの後にフロプティカル媒体から廃棄物群を除去する装置であつ て、 回転手段と、 前記回転手段に連結されて前記フロプティカル媒体を所定角速度で回転させるチ ャックであつて、該フロプティカル妹体のエッチングされた表面を該チャックか ら離れた側に配置し、熱部分を有するチャックと、 回転する前記フロプティカル媒体の前記エッチングされた表面の上方に調節可能 に配置されて、氷晶群を含有する低温気体を回転する該エッチングされた表面に 吹き付け、該氷晶群を該廃棄物群に衡突させて該廃棄物群を該回転するエッチン グされた表面から脱離させ、前記チャックの前記熱部分が該フロプティカル媒体 の熱部分より実質的に大きく、該熱部分が前記廃棄物群の除去の間に該回転する フロプティカル媒体の凍結を防止する吹き付け部、とを具備した装置。
  23. 23.前記気体がCO2である請求項22に記載の装置。
  24. 24.前記角速度が約2000rpmである請求項22に記載の装置。
  25. 25.前記チャックが少なくとも1インチ厚のアルミニウム組体である請求項2 2に記載の装置。
  26. 26.前記吹き付け部が、回転する前記表面に直交する面上で0°と90°との 間のノズルに配置され、該吹き付け部が該回転に対向する方向に吹き付ける請求 項22に記載の装置。
  27. 27.前記吹き付け部が、前記回転するフロプティカル媒体の前記表面に直交す る方向に吹き付ける請求項22に記載の装置。
  28. 28.前記吹き付け部が、回転する前記表面に直交する面上で0°と90°との 間の角度に配置され、該吹き付け部が該回転と同一方向に吹き付ける請求項22 に記載の装置。
  29. 29.前記フロプティカル媒体がフロプティカルディスクであり、前記吹き付け 部が任意半径の内側から外側へ横断して、少なくとも数回に亙って端ステッチに 前記気体を吹き付けることを可能にする請求項27〜29のいずれか1項に記載 の装置。
  30. 30.前記熱部分が外部熱源によって補充される請求項22に記載の装置。
  31. 31.低圧源に接続されて前記回転するフロプティカル媒体の近傍に配置される 低圧手段であって、脱離された前記廃棄物群を該回転するフロプティカル媒体か ら該低圧手段の方へさらに運ぶ低圧手段と、 前記吹き付け部に接続されて前記回転するフロプティカル媒体の上方で所定軌道 を所定速度で横断させ、前記回転するエッチングされた表面に前記気体を所定回 数操り返して吹き付けさせる位置脚岐手段、 とをさらに具備する請求項22に記載の装置。
  32. 32.レーザエッチングの後に微視的廃棄物群を除去する装置であって、 レーザエッチングによって形成されるステッチ群を備えるフロブティカルディス クであって、微視的廃棄物群が該ステッチ群内及び該フロプティカルディスクの 表面に残されるフロプティカルディスクと、 回転手段と、 前記回転手段に連結されて前記フロプティカルディスクを回転させるチャックで あって、前記ステッチ群を有する前記表面を該チャックから離れた側に配置し、 熱部分を有するチャックと、回転する前記フロプティカルディスクの前記ステッ チを有した表面の上方に調節可能に配置されて、氷晶群を含有する低温気体を、 回転する該ステッチを有した表面に関して所定角度で、該回転するステッチを有 した表面から所定距離で、かつ該ステッチを有した表面の回転方向に関して所定 方向へ、該表面に吹き付け、該氷晶群を該廃棄物群に衝突させて該廃棄物群を該 回転するステッチを有した表面から脱離させる吹き付け部と、 低圧源に接続されて前記回転するフロプティカルディスクの近傍に配置される低 圧手段であって、脱離された前記廃棄物群を該回転するフロプティカルディスク から該低圧手段の方へさらに運ぶ低圧手段と、 前記吹き付け部に接続されて前記回転するフロプティカルディスクの上方で所定 軌道を所定速度で該吹き付け部を横断させ、端ステッチに前記気体を所定回数操 り返して吹き付けさせる位置講殖手段、とを具備した装置。
  33. 33.前記気体がCO2である請求項32に記載の装置。
  34. 34.前記角速度が約2000rpmである請求項32に記載の装澄。
  35. 35.前記チャックが少なくとも1インチ厚のアルミニウム組体である請求項3 2に記載の装置。
  36. 36.前記所定角度が、回転する前記表面に直交する面上で0。と90°との間 であり、前記吹き付け部が前記回転するディスクの任意半径の面に直交して配置 され、前記所定方向が該回転に対向する方向である請求項32に記載の装置。
  37. 37.前記所定角度が、前記回転するフロプティカルディスクの前記表面に直交 する請求項32に記載の装置。
  38. 38.前記所定角度が、回転する前記表面に直交する面上で00と90°との間 であり、前記吹き付け部が前記回転するディスクの任意半径の面に直交して配置 され、前記所定方向が該回転と同一方向である請求項32に記載の装置。
  39. 39.前記所定回数の繰り返しが少なくとも数回である請求項32に記載の装置 。
  40. 40.前記熱部分が外部熱源によって補充される請求項32に記載の装置。
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