JPH07508171A - 人工甘味料として有用なL−アスパルチル−D−α−アミノアルカノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド類 - Google Patents
人工甘味料として有用なL−アスパルチル−D−α−アミノアルカノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド類Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
人工甘味料として有用なL−アスパルチル−D−α−アミノアルカノイル−(S
)−N−α−アルキルベンジルアミド類発明の名称
本発明はL−アスパルチル−D−α−アミノアルカノイル−(S)−N−α−ア
ルキルベンジルアミド類を含んでなる人工甘味料化合物に関す例えば米国特許第
4.411.925号に開示されている如きL−アスパルチル−〇−アラニンー
N−アルキルアミド類が人工甘味料として有用であることは知られている
上記の構造により記される一連の化合物においては、報告された最も有効な物質
は(+/−)1−ブチルーツクロプロピルメチルアミンのし一アスパルチルーD
−アラニンアミドであった( R+ = R2= R3= CHs、n=0、こ
こで甘味効力(sweetness potency) (S P)はスクロー
スの1200倍であると報告されている)。さらに上記構造中のRの性質が甘味
効力に関して重要であることも強調されており、R=CI(3(D−アラニン)
が特に好ましい。構造
を有するし一アスパルチルーD−アラニンアミド類の典型的な場合には、甘味効
力はRが増加するにつれて減少し、すなわち、R=メチルに関しては5P=12
00であり、R=エチルに関しては5P=500であり、そしてR−イソプロピ
ルに関しては5P=110である。
Zeng ct al、、 J、 Agric、 Food Chem、、 3
9.782−85 (1991)はL−アスパルチル−D−アラニン−N−フェ
ニルアミド類を開示しており、ここでベンセン環はメチル−置換基を有していて
もよい・これらの化合物はL−アスパルチル−D−アラニンのアニリンアミド類
と記載さイすることもある。スクロースの甘味の500倍の甘味効力を有すると
開示されている高度に置換された2、6−ノメチルアニリンアミト以外は、この
群のアニリンアミド類の個々の員はスクロースの多くとも75倍の旧法効力を有
すると開示されている。このアニリンを基にした一連の化合物の個々のほのほと
んどが有する比較的低い旧法効力の池に、これらの化合物はアニリン誘導体に関
して知られる毒性の可能性984)が無味であったり、比較的苦かったりまたは
スクロースの50倍以下の甘味効力を有する一連のし一アスパルチルーD−アラ
ニルーα−アミノ酸エステル類およびL−アスパルチル−〇−バリニルーα−ア
ミノ酸エステル類を開示している。
発明の目的および要旨
本発明の目的は経済的で安全で且つ一般的な反応物質を使用して高度の甘味効力
を有する有用な化学的に安定な人工甘味料を提供することである。
本発明の他の目的は食品製造用に典型的に使用されている温度において高い熱安
定性を有する人工甘味料を提供することである。
本発明は構造。
[式中、R,=H,−CH3、−CH2CT−(3、CH2CH2CH:l、−
CH(CH3)2、− C(CH3)3、 C)I 20 CH3、CH20H
またはフェニルであり、
ここてR2=HまたはCH3であり、
R,、R4およびR5= I−1、−CI−13または−C82CH1であるか
、或いは
であり、ここでn=o、1.2.3.4であるコを有するし一アスパルチルーD
−α−アミノアルカノイル−(S)−α−アルキルベンジルアミドを含んでなる
人工甘味料化合物を提供するもの本発明の目的、特徴および利点を得る方法をさ
らに詳細に記載する。
これらの特定事項は当技術の専門家が発明を実施するという目的に関して発明を
さらに精確に記載するものであるが、発明を記載されている特定聾様に限定する
ものではない。
アミノ酸類のカップリングに関する数種の既知の方法のいずれかを用にジペプチ
ドをアミンとカップリングさせて希望するアミドを製造することにより、本発明
のし一アスパルチルーD−アミノ酸アミド類が簡便に得られる。
例えば、以下に概略記載されている方法が有用であることが見いだされており、
ここでR1およびR2はアルキル基である。
l・・・・・・・
L−アスパルチル−D−α−アミノアルカノイル−(S)−α−アルキルベンジ
ルアミド
上記反応順序の第一段階において、二重保護された(diprotected)
アスパラギン酸をN−ヒドロキシスクシンイミドと縮合させて活性化され、たア
スパルチル−N−ヒドロキシスクシンイミドエステルを与える。この場合には、
二重保護されたアスパラギン酸はβ−ベンジル−N−力ルホベンジルオキシ(r
cBZJ)誘導体であり、それは商業的に入手可能である。CBZ−誘導体とヒ
ドロキシスクシンイミドとの縮合はカップリング剤としてジシクロへキンルカル
ボジイミド(D CC)を使用して行われる。DCCカップリング剤も既知の製
造元から容易に入手可能である。
第二段階において、活性化されたアスパルチルスクシンイミドエステルをンオキ
サンー水とトリエチルアミンの中で適当なり一アミノ酸と反応させてβ−ベンツ
ルーN−カルポベンノンオキシーL−アスパルチル−D−アミノ酸を製造するこ
とがてきる。好適なり一アミノ酸類には、D−アラニン、D−バリン、D−α−
アミノ酪酸、D−フェニルグリノンおよびD−α−アミノペンタン酸が包含され
る。本発明の最も好適なり一アミノ酸類はD−アラニン、D−α−アミノ酪酸お
よびD−/<リンである。
第三段階において、第二段階の反応生・酸物をDCCで活性化しそしてジオキサ
ン中で適当なアミンとカップリングさせてβ−ベンジル−N−カルボベンジルオ
キシーし一アスパルチルーD−アミノ酸アミドを与えることができる。本発明の
好適なアミン類には、例えばα−メチルペンシルアミン、α−エチルベンジルア
ミン、α−イソプロピルベンジルアミン、α−1−ブチルベンジルアミン、α−
n−プロピルベンノルアミンおよびα−イソ−ブチルベンジルアミンの如きアミ
ン類が包含さ第1る。
これらのアミン類の(S)−エナンチオマーまたはラセミ性混合物を使用スルコ
ともできる。好適には(S)−エナンチオマーが使用される。本発明の最も好適
なアミンは(S)−α−エチル−ベンジルアミンである。最終段階において、ア
ルコール溶媒中で触媒としてPd/Cを使用する接触水素化による第三段階の生
成物の保護基除去により甘味料化合物力(得られる。
上記の方法は簡便であり且つ下記の実施例に記載されてしする全ての化合物の製
造において使用できるが、同等に有利であると証されて(Xるイ也の方法を想定
することもてきる。例えば、米国特許第4.411,925号に記載されている
ように、第一および第三段階の酸基の活性化をクロロ蟻酸アルキルおよび第三級
アミン塩基をDCCの代わり(こ使用して行うこともてきる。さらに、アスl<
ルチン酸部分に対する他の保護基、例えばβ−t−ブチルエステルおよびN−t
−ブトキンカルボニルの組み合わせ、の使用も想定できる。この場合には、段階
4における保護基除去は接触水素化よりむしろ酸触媒作用を必要とするであろう
。
本発明の化合物の第二の好適な製造方法は、示されているように、第一段階とし
てN−保護されたα−アミノ酸と(S)−アルキルベンジルアミン( R 2
N H 2 )とのカップリングを含んでおり、ここでR1およびR2はアルキ
ル基である
し一アスパルチルーD−α〜アミノアルカノイル−(S)−α−アルキルベンジ
ルアミド第二段階において保護基が除去される。カルボベンジルオキシ(CBZ
)基の場合には保護基は接触水素化により除去される。この新規なアミンを次に
第三段階においてN−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−L−アスパラギン
酸および例えばDCCの如き縮合剤と反応させてN−カルボヘンジルオキシーβ
−ベンノルアスパルチル−D−アミノ酸(S)−α−アルキルベンノルアミドを
製造する。次に第四段階においてPd/C触媒上での既知の水素化方法を使用す
る保護基の接触除去により甘味料生成物が得られる。
第一の方法の如く、例えばt−ブチルエステルおよびN−t−ブトキノカルボニ
ル基の如き他のアスパルチン酸保護基を使用することもできる。DCCの代わり
に例えばクロロ蟻酸アルキルの如き他の酸活性化試薬を使用することもできる。
第二方法のさらに別の変法は第三段階のN−カルボベンジルオキシ−β−ベンジ
ルアスバルチン酸を例えばN−カルボペンシルオキシ−またはN −CHO同族
体の如きN−保護された無水アスパルチル酸で置換スることを含む。次にN−カ
ルボベンジルオキシ基の場合にはPd/C上での水素化を使用してまたはN −
CHO基の場合には水性酸を使用して保護基除去を行うことができる。アミン類
と無水アスパルチン酸類とのカンプリングでは少量の望ましくないβ−アスパル
チルアミド類を与えるが、それらは最終生成物から分別結晶化により除去するこ
とができる。
無水N−カルボベンノルオキシーアスバルチン酸の使用に関しては、C9Pヤン
(Yang)およびCSスス−Su)、ザ・ツヤ−ナル・オブ・ザ・オーカニツ
ク・ケミストリイ(J、 Org、 Chem、) 、5↓ 5186(1,9
86)を参照のこと。無水N −CHOアスパルチル酸に関しては、米国特許第
3.879.372号または米国特許第3.933.781号を参照のこと。
本発明で使用されるα−アルキルベンジルアミン類は当技術で既知であり、そし
てエタノール中でナトリウムを用いる対応するケ]・キシムの還元により製造て
きる。ケトキノム類は商業的に入手可能な対応するケトン類から得られる。実施
例で使用されるアミン類は文献値に相当する沸く並びにそれらの指定構造と一致
する’Hおよび13CNMRスペクトルを有していた。
そのままで購入できる(R)−α−および(S)−α−メチルベンジルアミン類
の場合以外は、α−アルキルベンジルアミン類はラセミ性混合物として製造され
た。合成アミン類の1種であるα−エチルベンジルアミンを分割すると、主とし
て(S)−異性体が甘味をもたらすということが示された。分割はラセミ性アミ
ンのL−(+)−fi石石塊塩95%エタノールからの5回の再結晶化により行
われる。
その他の物質、すなわちN−カルボベンジルオキシ−β−ベンジルアスバルチン
酸、ヒドロキシスクシンイミド、ノンクロヘキシル力ルポジイミド(DCC)
、およびD−アミノ酸類、例えばD−アラニン、D−バリン、D−α−アミノ酪
酸、D−フェニルグリノン酸およびD−α−アミノペンタン酸類は全て商業的に
容易に入手できる。
開示されている本発明の甘味料に関する甘味効力測定結果は表1−4にまとめら
れている。甘味効力は4人の味鑑定人が試験化合物の種々の希釈液の甘味をアス
パルターメ(aspartame)の200ppm当量溶液と比較することによ
り測定され、ここでアスパルターメの甘味はスクロースの180倍であるとされ
る。
L−アスパルチル−D−α−アミノアルカノイル−(S)−N−α−アルキルヘ
ンノルアミド類に関しては、それ自体は新規であるベンジル基の存在が種々の同
族体に関して高い甘味効力を示す。例えば、表1の結果はR−エナンチオマーよ
り増加したS−エナンチオマーに関する甘味効ブJ、エチル−、プロピル−およ
び仁−ブチル−α−アルキルベンジルを有する化合物に関する高い甘味効力を示
している。さらに、米国特許第4.・111.926号の化合物とは対照的に、
表2に示されているデータは一般的に表2に示されている化学構造のR,基の寸
法増加が甘味効力の増加をもたらすことを示している。しかしながら、n−プロ
ピル基誘導体はメチル−、エチル−またはイソプロピル−基調導体より甘味が低
いことが見いだされており、R1の寸法に関する限度があることを示している。
表2における最高効ノJのD−アミノ酸であるバリンと表1における最高効力の
α−アルキルヘンノル置換基である(S)−α−エチルベンジルとの組み合わせ
が最高の全体的甘味効力を有する化合物を製造することが予測される。実際に、
表3はL−アスパルチル−D−バリン−(S)−N−α−エチルベン/ルアミド
がスクロースの1500倍の七味効力を有することを示している。しかしながら
、表3はL−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−(S)−N−α−アルキルヘ
ンノルアミドに関するスクロースの2500倍という予期せぬほど高い甘味効力
を示している。
表3の結果は、従って、L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−(S)N−α
−アルキルヘンノルアミドおよびL−アスパルチル−D−バリン−(S)−N−
α−アルキルヘンノルアミドが本発明の最も好適な甘味料であることを示してい
る。
表,1の結果は、示されている化合物の各々に関してベンジル基の芳香族環のメ
チル化が甘味効力の減少をもたらすことを示している。
(L)−アスパルチル=(D)−アラニンアミド類の甘味効力に対するアミン構
造の影響
一CH2C113(R. S) 2 7 0H3
一CH2CH2CH3(R.S) 135し
くL)−アスパルチル−(D)−アミノ酸(S)−α−メチルベンジルアミド類
の甘味効力に対する(D)−アミノ酸構造の影響−CH2Cl−13360
−CH2CH2CH390
CH。
本発明の甘味料化合物およびそれらの生理学的に許容可能な塩類はそ表3
L−アスパルチル−D−アミノ酸−(S)−α−エチルベンジルアミド類の甘味
効力に対するD−アミノ酸変化の影響RSP(スクロースの倍数)
−CH2Cl、 2.500
表4
(L)−アスパルチル−D−アラニン−(R,S)−α−メチルベンジルアミド
類の甘味に対する芳香族メチル化の影響ブリザーブなど:乳製品、例えばアイス
クリーム、サワークリームおよれらの高い甘味効力、それらの物理的形状および
安定性の観点で甘味料としての利点を有する。それらは一般的に結晶性の、非−
吸湿性の、水溶性固体である。それらは一般的な使用基準では望ましくない舌ざ
わりや苦い風味性質の全くない甘い味を有することにより特徴づけられている。
本発明の化合物は甘味料として使用するのに適する種々の形に製造することがで
きる。使用できる典型的な形は固体、例えば粉末、錠剤、顆粒および糖衣光、並
びに液体形、例えば溶液、懸濁液、シロップ、乳化液、並びに食用物質との組み
合わせに特に適する他の一般的に使用されている形である。これらの形は本発明
の化合物またはそれらの生理学的に許容可能な塩類を単独でまたは無毒の1法科
担体、例えば甘味料と共に一般的に使用されている無毒物質と共に含んでなる。
そのような適当な担体には、液体、例えば水、エタノール、グリセロール、トウ
モロコノ浦、ビーナツツ浦、大豆油、ゴマ油、プロピレングリコール、トウモロ
コノノロ、プ、メープルシロップおよび液体パラフィン、並びに固体、例えばソ
ルビトール、クエン酸、ラクトース、セルロース、澱粉、デキストリン、改質澱
粉、多糖類、例えばポリデキストロース(例えば米国特許第3.766.165
号および第3.876.794号参照)、燐酸カルシウム(−1二または三塩基
性)および硫酸カルシウムが包含される。
不発明の甘味料を使用して経口的に摂取可能な製品中で希望するゼ味性質を与え
ることがてきる。個々の摂取可能な物質の例には、果実、野菜、ノユース、肉製
品、例えばハム、ヘーコンおよびソーセージ、卵製品、濃縮果実、セラチンおよ
びセラチン様製品、例えばジャム、セリ−1びツヤ−ベント:糖衣製品、糖蜜を
含むシロップ:トウモロコシ、小麦、ライ麦、大豆、カラス麦、米および大麦製
品、堅果の実および堅果製品、飲料、例えばコーヒー、茶、炭酸入りおよび炭酸
なしのソフトドリンク類、ビール、ワインおよび酒:糖菓、例えばキャンデーお
よび果実風味入りドロップ、香辛料、例えばハーブ、スパイスおよび調味料、風
味強化剤、例えばグルタミン酸−ナトリウム並びにチューイングガムが包含され
る。甘味料は調合済み包装製品、例えば食物は法科、液体甘味料、水を用いる調
合で炭酸なし飲料を生ずる粒状風味混合物、インスタントプリンミックス、イン
スタントコーヒーおよび茶、コーヒー漂白剤、麦芽入り粉ミルクミックス、ベッ
ト食品、家畜食品、タバコおよび個人用健康管理製品、例えば口δし浄液および
歯磨き、並びに専売および非−専売薬剤調合物、並びに食品、薬剤および雑貨工
業の他の製品中でも有用である。pH7におけるそれらの高い熱安定性のために
、これらの甘味料は例えばパン、クツキー、ケーキ、パンケーキ、ドーナツなど
を製造するための粉末状ベーキングミックスの如きベーキング用途に向いている
。特に好適な甘味料入り可食性組成物(sweetened edible c
ompositi。
ns)は、1種もしくはそれ以上の主題甘味料を含有する炭酸入り飲料である。
甘味料は冷凍デザート、チューイングガム、歯磨き、薬品または他の経口的に摂
取可能な物質中ので使用することもできる。
本発明の甘味f4は当技術で既知の他の甘味料、例えばスクロース、フルクトー
スおよび他のポリオール類、並びに池の高性能の非−栄養甘味料と配合すること
もでき、後者にはサッカリン、ンクラメート(cyclamatc)、アスパル
チルメ、アセスルファーメ(acesulfame) −K、アリターメ(al
itame)、スクラロース(sucralose)、ステヴイオシド(ste
vioside)などが包含されるがそれらに限定されるものではなく、それら
は可食性物質を甘くするために有用である。特に有用なものは本発明の甘味料と
サッカリンまたはその生理学的に許容可能な塩との配合物である。サッカリン塩
の例には、ナトリウム、カリウム、カルシウムおよびアンモニウム塩類が包含さ
れる。本発明の甘味料の例には、それらの硫酸塩、マレイン酸塩、塩酸塩、炭酸
塩、燐酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩が包含される。サッカリンとの配合物では
、本発明の化合物は良く知られているす、カリシの望ましくない苦い後味を少な
くしたりまたは完全に遮断することができる。
本発明を下記の実施例によりさらに説明する。
この実施例は次の実施例で使用される保護されたジペプチドの製造を記載するも
のである。
50gのN−ペンジルオキシカルボニルーβ−ベンジル−し−アスパラキン酸(
14ミリモル)、100m1のテトラヒドロフラン、2゜88g (14ミリモ
ル)のノンクロヘキシルカルボンイミドおよび1゜61g(14ミリモル)のN
−ヒドロキシスクシンイミドのa=物を室温で一夜撹拌した。溶液を次に濾過し
、そして濾液を蒸発させて濃い油を与えた。この油に80m1のジオキサンを加
え、次に1.5g(166ミリモル)のD−アラニン、10m1のジオキサン、
20m1の820および1.85m1 (1,34g、13.3ミリモル)のト
リエチルアミンの溶液を加えた。
混合物を再び室温で一夜撹拌した。溶液を濾過し、そして濾液を約25m1に濃
縮した。残渣を100m1のH,Oで希釈し、10%83P04でpH2,0に
酸性化し、そして100m1の酢酸エチルで2回抽出した。−緒にした酢酸エチ
ル層を100m1のH2Cおよび50m1の食塩水で逆洗浄した。N a 、S
04上で乾燥した後に、酢酸エチル層を蒸発させて白色固体を与えた。これを
酢酸エチル−ヘキサンから結晶化させて4.2gを与えた、融点165−67℃
。母液から5℃において303mgの第二生成物を得て、4.5g(75%)の
合計収量を与えた。文献(米国特許第4.411,925号)は融点158−5
9°Cを示している。
同様な工程においてD−アラニンを相当する重量の適当なり一アミノ酸で置換し
て、N−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−L−アスパルチル−D−バリン
(57%、融点93−96°C)、N−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−
L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸(57%、融点151−53°C) [
米国特許第4,571.345号、融点150−526C] 、N−カルボベン
ジルオキシ−β−ベンジル−し−アスパルチル−D−フェニルグリノン(54%
、融点64−676C)およびN−カルポベンジルオキシーβ−ベノンルーL−
アスパルチル−D−α−アミノペンタン酸(73%、融点91−95°C)を製
造した。
5Qmlのフラスコ中で500mg (1,17ミリモル)のN−ペンジルオキ
シカルボニルーβ−ベンジル−L−アスパルチル−D−アラニン、0.16m
l (150mg、124ミリモル)の(S)−a−Jチnv−ベンジルアミド
、241mg(1,17ミリモル)のノンクロヘキシルカルホジイミト、210
mg (1,17ミリモル)のN−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジ
カルボキシイミドおよび25m1のジオキサンを混合した。溶液を室温で一夜撹
拌しそして濾過した。濾液を次に蒸発させて固体とした。これを50m1の酢酸
エチル中に溶解させ、30m1の5%水性クエン酸で2回、3Qmlの4%水性
NaHCO3で2回そして3Qmlの食塩水で2回洗浄し、M g S O4上
で乾燥しそして蒸発させて0.66gの白色固体を与えた。これを酢酸エチル/
ヘキサンから再結晶化させて0.55g (1,04ミリモル、89%)の白色
結晶を与えた、融点168−70°C0’LI NMR(200MHz、CDC
I 3) 、δ : 7.27−7.33 (m。
A r −■+、 15H) 、7 、2 (d、−N−H,11() 、7
。 0 (d、−NH。
LH) 、6.0 (d、−N+−1,1l−1) 、5.07 (s、OCH
2,2H)、5.05 (s、0cH2,2H) 、4.4 4.6 (m、N
CH,3H)、2.65−3.1 (dd、−CH7−,2H) 、1.4
(d、C−CH3゜3H) 、 1.3 (d、C−CH3,3)f)1:l(
: N〜SR(50MHz、 CDCI 3) 、6173.6 (−Coo−
)、173.0 (−CON)−1172,6(−CON) 、158.0(−
0CON−) 、145.6 (−Ar−) 、137.9 (−Ar)、]、
37.3(−、八 r) 、130.2−130.7 (m、−Ar) 、 6
9.3(−〇−CH2−) 、68.8 (−CH2−0) 、53.4(、へ
r CHN) 、 5 ]、、1 (CHN) 、50.7 (CHN) 、
38、1 (−Cl12−) 、23.8 (−CH3) 、19.5 (−C
H3)(b)L−アスパルチル−〇−アラニンーN−(S)−α−メチル−ベン
ジルアミド
0.55g (1,04ミリモル)のN−ベンジルオキシカルボニル−β−ベン
ジル−し−アスパルチル−D−アラニン−(S)−α−メチル−ベンジルアミド
を50m1のメタノール中に溶解させた。これに0.06gの活性炭上10%P
dを加えた。混合物を40psiにおいて一夜にわたり水素化した。触媒をセラ
イト(Celite)”フィルター物質(セライト・コーポレーション、ロンポ
ク、カリフォルニアから入手可能)を通す濾過により除去し、モして濾液を蒸発
させて0.43 gの固体を与えた。これを次に200m1の水中に溶解させそ
して濾過して少量の担持されていたジシクロへキンルー尿素を除去した。濾液を
凍結乾燥して0゜26g(0,85ミリモル、82%)の白色固体を与えた。融
点194−96°C0[a]o=+41.5°(1,00m1のメタノール中1
30mg)。
’HNMR(200MHz、CD30D)、δ: 7.26−7.4 (m。
−Ar−H,5H) 、5.00 (m、N−CH−、IH) 、4.37−4
.42 (m、N−CH、LH) 、3,95 4.1 (m、N CH、LH
)、2.60 2.71 (m、CH2,2H) 、1.44 (d、CH3,
3H)、1.38 (d、−CH3,3H)。
13CN?vIR(50MHz、 D20) 、6180.5 (Co)、17
8.7 (Co)、173.8 (Co)、148.0 (Ar)、1334.
1320.130.4 (Ar) 、54.9.54.4.53.9 (CHN
) 、41.6 (CH2CO) 、25.5 (CH3)および21、1 (
CCH3)。
甘味−スクロースの180180 (14味効力は既知の方法を用いて200p
pmのアスパルターメ溶液に対する比較により測定され、アスパルチルメに関し
てはスクロースの180倍の甘味効力値を採用した。)実施例3 L−アスパル
チル−D−α−アミノ酪酸−N−(S)−α−メチルベンジルアミドの合成
実施例2の工程に従い、N−カルボベンジルオキシ−β−ベンノンーし一アスパ
ルチルーD−アラニンの代わりにN−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−し
−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸を使用してL−アスパルチル−D−α−ア
ミノ酪酸−N−(S)−α−メチルベンノルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−56%、融点、142−46°C
甘味料の収率−99%、融点176−78℃甘味−スクロースの360倍
実施例2の工程に従い、N−カルホベンノルオキシーβ−ベンジル−L−アスパ
ルチル−D−アラニンの代わりにN−カルホベノンルオキシーβ−ヘンシル−し
−アスパルチル−〇−α−ペンタン酸を使用してL−アスパルチル−D−α−ア
ミノペンタン酸−N−(S)−α−メチルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−69%、融点、158−61°C甘味料の収率−
36%、融、屯203−05°C甘味−スクロースの90倍
実施例5 L−アスパルチル−D−バリン−N−(S)−α−メチルペ実施例2
の工程に従い、N−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−L−アスパルチル−
D−アラニンの代わりにN−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−し−アスパ
ルチル−D−バリンを使用してL−アスパルチル−D−バリン−N−(S)−α
−メチルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−71%、融点、178−80°C甘味料の収率−
45%、融点235°C(分解)甘味−スクロースの540倍
実施例2の工程に従い、N−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−し−アスパ
ルチル−D−アラニンの代わりにN−カルボベンジルオキシ−β−ベンジル−し
−アスパルチル−D−フェニルグリシンを使用してL−アスパルチル−D−フェ
ニルグリシン−N−(S)−α−メチルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−46%、融点、160−64℃甘味料の収率−4
4%、融点211−13°C甘味−スクロースの270倍
実施例2の工程に従い、(S)−異性体の代わりに(R)−α−メチルベンノル
アミンを使用してL−アスパルチル−D−アラニン−N−(R)−α−メチルベ
ンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−88%、融点、167−69°C甘味料の収率−
82%、融点198−200℃甘味−スクロースの10倍以下
実施例2の工程に従い、(S)−α−メチルベンジルアミンの代わりに(R,S
)−α−エチルベンジルアミンを使用してL−アスパルチル−D−アラニン−N
−(R,S)−α−エチルベンノンアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−86%、融点、133−34.5°C甘味料の収
率−87%、融点180−83°C目味−スクロースの270倍
実施例2の工程に従い、(S)−α−メチルヘンノルアミンの代わりに(R,S
)−α−イソプロピル−ベンノルアミンを使用してL−アスパルチル−1)−ア
ラニン−N−(R,S)−α−イソプロピルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−78%、融点、135−39°C甘味料の収率−
90%、融点187−91°C甘味−スクロースの180(音
実施例2の工程に従い、(S)−α−メチルヘンノルアミンの代わりに(R,S
)−α−t−ブチルヘンシルアミンを使用して1、7スバルチルーD−7ラニン
ーN−(R,S)−α−1−ブチルベンジルアミドを合成しjこ。
保護された中間生成物の収率−77%、融点(非晶質)
甘味料の収率−90%、融点158−63°C甘味−スクロースの150倍
実施例2の工程に従い、(S)−α−メチルベンジルアミンの代わりに(R,S
)−α−n−プロピルベンジルアミンを使用してL−アスパルチル−1)−7ラ
ニンーN−(R,S)−α−n−プロピルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−84%、融点、153−55°C甘味料の収率−
83%、融点181−6℃甘味−スクロースの90倍
実施例2の工程に従い、(S)−α−メチルベンジルアミンの代わりにα−フェ
ニルヘンノルアミンを使用してL−アスパルチル−D−アラニン−N−α−フェ
ニルベンノルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−83%、融点、165−68°C甘味料の収率−
51%、融点193−95°C甘味−スクロースの180@
実施例13. L−アスパルチル−D−アラニン−N−α−ノクロブロピルベン
ジルアミドの合成
実施例2の工程に従い、(S)−α−メチルベンジルアミンの代わりに(R,S
)−α−ンクロプロビルベンジルアミンを使用してL−アスノくルチル−D−ア
ラニン−N−α−シクロプロピルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−62%、融点162−6°C甘味料の収率−93
%、融点188−90°C甘味−スクロースの1.080倍
250m1の4%水性炭酸ナトリウムに3.22g (11,3ミリモル)のL
−(+)−酒石酸(S)−α−エチルベンジルアミン(融点176−799C)
を加えた。混合物を125m1の塩化メチレンで2回抽出し、−緒にした塩化メ
チレン抽出物をN a 2S O4上で乾燥し、そして〈25°Cおよび20m
mにおいて蒸発させて液体を与えた。これを10m1のジオキサン中に溶解させ
、そして5.0g (11,3ミリモル)のN−カルホベンノルオキシーβ−ヘ
ンシル−L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸、200m1のジオキサン、2
.5g(12,1ミリモル)のシンクロへキ/ルカルボジイミドおよび1.25
g (7,0ミリモル)のN−ヒトロキ/−5−ノルボルネン2.3−ノカル不
キノイミドの撹拌されている混合物に加えた。混合物を室温で一夜撹拌し、次に
濾過しそして濾液を蒸発させて濃い油とした。油を300m1のクロロホルム中
に溶解させそして200m1の4に水性クエン酸で2回、150m1の4%水性
N a HCOsで3回そして100m1の020で洗浄した。クロロホルム層
をN a 2 S O4上で乾燥しそして溶媒を蒸発させて非晶質固体を与えた
。酢酸エチルおよびヘキサンから再結晶化させて5.55g (9,93ミリモ
ル、88%)の保護された甘味料を生成した、融点134−36℃。
5.25g(9,4ミリモル)の上記段階(a)の生成物の100m1のメタノ
ール中溶液に40Qmgの10%Pd/C触媒を加え、そして混合物を40ps
iにおいてバルンニーカー上で3時間にわたり室温で水素化した。触媒をセラ
イト8フイルター物質床を通す濾過により除去し、そして濾液を蒸発させて白色
固体を与えた。これを95%エタノールおよびアセトニトリルから結晶化させて
1.56g (4,66ミリモル、49.6%、融点19’1−98°C)のL
−アスパルチル−D−α−アミノ−酪酸−N−(S)−α−エチルベンジルアミ
ドを与えた。第二の生成物も得られた:0.397g (1,18ミリモル、1
2.6%、融点195−97°C)。
’HNMR(200MHz、CD30D) 、δ : 7.2 (m、ArH,
5H)、4.60 (m、 −N−C旦(R)Co−、IH) 、4.20 (
m。
−NC旦(R)(Co)、IH) 、3.94 (m、−C旦(R)A r、
I H)、13CNMR(50MHz、 CD30D) 、δ 175.1.1
782および180.9 (Co)、132.3.132.6.1340.14
8.7 (Ar) 、61.1 (NHCH(R)Ar) 、60.7(NH二
HCO) 、56.7 (N且HCO) 、42.8 (CHzCO)、34.
7 (CH2) 、31.3 (CH2) 、15.8 (CH3) 、および
15、0 (CH3)。
甘味−スクロースの2500倍。
実施例14の工程に従い、N−カルボベンジルオキシ−β−ベンジ、レーし一ア
スパルチルーD−α−アミノ酪酸の代わりにN−カルポベンジルオキシーβ−ベ
ンジル−し−アスパルチル−〇−バリンを使用してL−アスパルヂルー〇−バリ
ン−N−(S)−α−エチルベンジルアミドを合成した。
保護された中間生成物の収率−54%、融点、167−71°C甘味料の収率−
42%、融点221−22°C甘味−スクロースの1500倍
実施例16 コーラ飲料
L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−N−(S)−エチルベンジルアミド(
0,16g)を500m1の水中に溶解させそして量を1リツトルに調節した。
クエン酸(1g)、燐酸(2g)、キャラメル着色料(10g)、コーラ風味料
(10g)およびベンゾエート防腐剤(2g)を甘味料のリンドル溶液中に溶解
させた。生じた濃縮コーラを3す1.トルの水で希釈して単位強度の飲料を与え
た。炭酸処理しておいしい甘味を有する満足のいく発泡性の炭酸入りコーラ飲料
を生成した。
実施例17. 柑橘類飲料
160mgのL−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−N−(s)−エチルベン
ジルアミドを1リツトルの水中に溶解させた。これに4.5gのクエン酸、2g
の安息香酸ナトリウムおよび10gの柑橘類香味料を加えた。生じた濃縮柑橘類
を3リツトルの水で希釈して単位強度の飲料を与えた。上記の如く炭酸処理して
おいしい甘味を有する満足のいく発泡性飲料を生成した。
実施例18. ダイエツト性(dietetic)物硬質キャンデー下記の組成
および工程に従い硬質キャンデーを製造した:成分 重量%(概略)
甘味料 −m−
FDおよびレッド#40(10%水性) 0.05チエリー香味料 0.1
クエン酸 1.0
ポリデキントロ一ス本 70
水 30
本米国特許第3.766.165号
甘味料はここに開示されているようなL−アスパルチル−D−α−アミノアルカ
ノイル−(S)−N−α−アルキルベンノンアミド、例えばL−アスパルチル−
D−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−
D−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。甘味料の添加量は甘味料の
甘味効力に依存して変化する。
小さいビーカー中で甘味料を水中に溶解させ、着色料、香味料およびクエン酸を
加え、そして良く混合して溶解させる。別のビーカー中でポリデキシトロースお
よび水を一緒にする。140’Cに加熱しながら撹拌し、次に自然に120°−
125℃に冷却する。小さいビーカーからの他の成分を加えそして充分に混合ま
たは混練する。物質を油でコーティングされた大理石スラブに移しそして自然に
75°−80°Cに冷却する。
物質を油でコーティングされた圧こんローラーを通して抽出する。
実施例19. ゼラチンデザート
下記の組成および工程に従いゼラチンデザートを製造した。
ゼラチン225棒 15
クエン酸 0.36
クエン酸ナトリウム 0.26
ストロベリー香味料 0.06
甘味料 −m−
沸騰水 49
冷水 49
甘味料はここに開示されているようなし一アスパルチルーD−α−アミノアルカ
ノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド、例えばL−アスパルチルー
D−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−
D−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。甘味料の添加量は甘味料の
甘味効力に依存して変化する。
最初の5成分を予備混合し、沸騰水に加えそして撹拌して完全に溶解させる。冷
水を加えそして激しく撹拌する。乗せ皿に移しそして固まるまで冷蔵する。
実施例20. 低カロリー食卓甘味料
下記の組成に従い低カロリー食卓甘味料を製造した。
A下記の成分を配合することにより粉末形の甘味料を製造した。
成分 重量%(概略)
甘味料 −m−
結晶性ソルビトール 495
デキストリム(デキストロース当量10) 50グルタミン酸−ナトリウム 0
.02
グルコモーゾルターラクトン 0.02クエン酸ナトリウム 0.02
七味料はここに開示されているようなL−アスパルチル−D−α−アミノアルカ
ノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド、例えばL−アスパルチル−
D−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−
D−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。甘味料の添加量は甘味料の
甘味効力に依存して変化する。
B液体形の食卓甘味料を下記の如くして製造した。
成分 重量%(概略)
安り香酸ナトリウム 0.10
甘味料はここに開示されているようなL−アスパルチル−D−α−アミノアルカ
ノイル−(S)N−α−アルキルベンジルアミド、例えばL−アスパルチル−D
−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−D
−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。甘味料の添加量は甘味料の甘
味効力に依存して変化する。
実施例21 冷凍デザート
下記の組成に従い一般的実施法によりバニラ無糖冷凍デザートを製造しIこ。
ヘビークリーム(35%乳脂肪)23
無脂肪乳固体 10
モノ−およびングリセリド乳化剤 0.25ポリデキストロ一ス本 11
水 54
甘味料 006
セラチン(225捧 )05
本米国特許第3.766.165号
甘味料はここに開示されているようなし一アスパルチルーD−α−アミノアルカ
ノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド、例えばL−アスパルチルー
D−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−
D−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。け法科の添加量は甘味料の
甘味効力に依存して変化する。
実施例22 缶詰西洋型
新鮮な西洋梨を洗い、皮をむき、芯をとり、片状に切り、そして005重量%の
アスコルビン酸を含有する水溶液の中に浸した。切った果物をスクリュー−キャ
ップ付きジャーに充填しそしてジャーに下記成分を含有するンロツブを満たした
クエン酸 0.12
水 75
甘味料はここに開示されているようなし一アスパルチルーD−α−アミノアルカ
ノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド、例えばL−アスパルチルー
D−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−
D−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。甘味料の添加量は甘味料の
甘味効力に依存して変化する。
ツヤ−にゆるくふたをしそして熱水を含有するオートクレーブの中に入れそして
100℃において45分間にわたり処理した。ジャーを取り出し、ふたをきつく
閉めることにより直ちに密封しそして自然に冷却しクエン酸ナトリウム 5
ス[−ロヘリー香味料 58
ストロベリーFDおよびC着色料 0.5甘味料はここに開示されているような
し一アスパルチルーD−α−アミノアルカノイル−(S)−N−α−アルキルベ
ンジルアミド、例えばL−アスパルチルーD−α−アミノ酪酸−8−α−エチル
ベンジルアミドまたはL−アスパルチル−D−バリン−8−α−エチルベンジル
アミドである。甘味料の添加量は甘味料の甘味効力に依存して変化する。
全成分を配合機中で一緒にしそして均質となるまで配合した。使用時には、1.
73 gの粉末濃縮飲料を4流体オンス(118ml)の水中に溶解させる。
衷應男スAユ 焼き菓子
下記の調理法を使用してバニラケーキを製造した乳化された調味料 7.9
炭酸水素ナトリウム 0.5
バニラ抽出物、1折り 0.1
グルコノ−デルタ−ラクトン 0.8
ポリデキストロース*、70%水溶液 395無脂肪ドライミルク 1.2
ケーキ香味料 276
全乳粉末 0.4
小麦澱粉 0.7
甘味料 −一一
本米国特許第3゜766.165号
甘味料はここに開示されているようなL−アスパルチル−D−α−アミノアルカ
ノイル−(S)−N−α−アルキルベンジルアミド、例えばL−アスパルチル−
D−α−アミノ酪酸−8−α−エチルベンジルアミドまたはL−アスパルチル−
D−バリン−8−α−エチルベンジルアミドである。甘味料の添加量は甘味料の
甘味効力に依存して変化する。
無脂肪ドライミルク、全乳粉末、ポリデキストロース溶液および乳化された調味
料を一緒にする。クリーム状に滑らかになるまで(約3分間)低速で混合し、卵
を加えそして均質なりリーム状混合物が得られるまでかきまぜる。甘味料を水中
に溶解させ、クリーム状ホモジエネートに加えそして2−3分間混合する。残り
の成分を加えそしてクリーム状に滑らかになるまで混合する(3−5分間)。1
20gのねり娑を予め油が塗られた小さい平なべに入れそして350°F(17
6°C)で30分間焼いた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1=H、−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2CH3、−CH (CH3)2、−C(CH3)3、−CH2OCH3、−CH2OHまたはフェ ニルであり、 R2=HまたはCH3であり、 ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、そして R3、R4およびR5=H、−CH3または−CH2CH3であるか、或いは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでn=0、1、2、3、4である]を有するL−アスパルチル−D −α−アミノアルカノイル−(S)−α−アルキルベンジルアミドを含んでなる 人工甘味料化合物。 2.R1=−CH2CH3であり、R3=−CH3でありそしてR2=R4=R 5=Hである、請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物。 3.R1=−CH2(CH3)2であり、R3=−CH3でありそしてR2=R 4=R5=Hである、請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物。 4.可食性物質および請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物を含んでなる 可食性組成物。 5.可食性組成物がコーラ飲料、柑橘類飲料、焼き菓子、食物硬質キャンデー、 ゼラチンデザート、低カロリー食卓甘味料、冷凍デザート、缶詰西洋梨、および 粉末濃縮飲料からなる群から選択される、請求の範囲第4項に記載の可食性組成 物。 6.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物を可食性物質に加えて甘味料入 り可食性組成物を製造することを含んでなる可食性組成物を甘くする方法。 7.L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−(S)−N−α−エチルベンジル アミド、L−アスパルチル−D−バリン−(S)−N−α−エチルベンジルアミ ド、L−アスパルチル−D−アラニン−N−(S)−α−メチルベンジルアミド 、L−アスバルチル−D−α−アミノ酪酸−N−(S)−α−メチルベンジルア ミド、L−アスバルチル−D−α−アミノペンタン酸−N−(S)−α−メチル ベンジルアミド、L−アスパルチル−D−バリン−N−(S)−α−メチルベン ジルアミド、L−アスパルチル−D−フェニルグリシン−N−(S)−α−メチ ルベンジルアミド、L−アスバルチル−D−アラニン−N−(R,S)−α−エ チルベンジルアミド、L−アスバルチル−D−アラニン−N−(R,S)−α− イソプロピルベンジルアミド、L−アスパルチル−D−アラニン−N−(R,S )−α−t−ブチルベンジルアミド、L−アスバルチル−D−アラニン−N−( R,S)−α−n−プロピルベンジルアミド、L−アスパルチル−D−アラニン −N−α−フェニルベンジルアミドおよびL−アスパルチル−D−アラニン−N −α−シクロプロピルベンジルアミドからなる群から選択される人工甘味料化合 物。 8.L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−(S)−N−α−エチルベンジル アミドを含んでなる人工甘味料化合物。 9.L−アスパルチル−D−バリン−(S)−N−α−エチルベンジルアミドを 含んでなる人工甘味料化合物。 10.L−アスパルチル−D−アラニン−N−(S)−α−メチルベンジルアミ ドを含んでなる人工甘味料化合物。 11.L−アスパルチル−D−α−アミノ酪酸−N−(S)−α−メチルベンジ ルアミドを含んでなる人工甘味料化合物。 12.L−アスパルチル−D−α−アミノペンタン酸−N−(S)−α−メチル ベンジルアミドを含んでなる人工甘味料化合物。 13.L−アスパルチル−D−バリン−N−(S)−α−メチルベンジルアミド を含んでなる人工甘味料化合物。 14.L−アスバルチル−D−フェニルグリシン−N−(S)−α−メチルベン ジルアミドを含んでなる人工甘味料化合物。 15.L−アスパルチル−D−アラニン−N−(R,S)−α−エチルベンジル アミドを含んでなる人工甘味料化合物。 16.L−アスバルチル−D−アラニン−N−(R,S)−α−イソプロピルベ ンジルアミドを含んでなる人工甘味料化合物。 !7.L−アスパルチル−D−アラニン−N−(R,S)−α−t−ブチルベン ジルアミドを含んでなる人工甘味料化合物。 !8.L−アスパルチル−D−アラニン−N−(R,S)−α−n−プロピルベ ンジルアミドを含んでなる人工甘味料化合物。 19.L−アスパルチル−D−アラニン−N−α−フェニルベンジルアミドを含 んでなる人工甘味料化合物。 20.L−アスパルチル−D−アラニン−N−α−シクロプロピルベンジルアミ ドを含んでなる人工甘味料化合物。 21.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびスクロースの配合物を 可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可食性 組成物を甘くする方法。 22.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびフルクトースの配合物 を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可食 性組成物を甘くする方法。 23.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびサッカリンの配合物を 可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可食性 組成物を甘くする方法。 24.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびシクラメートの配合物 を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可食 性組成物を甘くする方法。 25.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびアスパルターメの配合 物を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可 食性組成物を甘くする方法。 26.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびアセスルファーメ−K の配合物を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んで なる可食性組成物を甘くする方法。 27.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびアリターメの配合物を 可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可食性 組成物を甘くする方法。 28.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびスクラロースの配合物 を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可食 性組成物を甘くする方法。 29.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物およびステウィオシドの配合 物を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んでなる可 食性組成物を甘くする方法。 30.請求の範囲第1項に記載の人工甘味料化合物並びにスクロース、フルクト ース、サッカリン、シクラメート、アスバルターメ、アセスルファーメ−K、ア リターメ、スクラロースおよびステヴィオシドからなる群から選択される甘味料 の配合物を可食性物質に加えて甘味料入り可食性組成物を製造することを含んで なる可食性組成物。
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