JPH07507526A - 分与容器組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分与容器組立体 発明の１￥景 発明の分野 本発明は一般的に分与容器組立体（ｄｉｓｐｅｎｓｉｎｇ　ｐａｃｋａｇｅａ　 ｓ　ｓ　ｅｍｂ　Ｉ　ｙ）に関し、そして特に、規定量の流体材料を安全に収容 しそして分与（ｄｉｓｐｅｎｓｅ）するための改良された容器に関する。

関連技術の説明 規定された適用量の流体材料をサブ刈−レート（ｓｕｂｓｔｒａｔｅ）上に分り 、するだめの技術において、各種の包装装置かこれまてに開発された。特に単一 適用量の薬物、生化学または殺虫製剤を分与するとき、適用される材料と使用者 ／適用者との間の接触を防止すると同時に完全適用量を正確に分与することか要 求される。

過ノミにおいて滴下装置を含むガラスアンプルか測定量の流体合成物を患者また はその池のサブストレート は流通および使用中にいっても破損する恐れかあることに加えて輸送、貯蔵およ び使用するのに比較的不便である。

また、プラスチックのバケッｌ−（ｐａｃｋｅｔ）か規定量の流体材料を分与す るため開発された。これらパケットはｎｉ１述のガラスアンプルよりは比較的便 利かつ安全であるか、使用者／適用者は一般にパケットに広範囲に亙って手を触 れることを必要とされ、しばしば材料を完全に放出するためにパケットを手て搾 る。

このようにしてバケ・川・に手を触れることによって使用者は収容された材料と 接触する相当な恐れがある。加えて、可撓のパケットは収容された材料を所望適 用点に導くことまたは適用されつつある材料を広げることにはよく適していない 。

これまで当該技術において開発された単一適用量容器か遭遇する他の問題は、す へての必要な製造物情報、指図および警告を容器上に印刷するには容器かあまり にも小さいことである。しかし、政府の法規はこの情報か容器自体に記載されて いることを要求しており、従ってそのような情報か適用過程において使用者／適 用者にとって直ちに利用できるようにそのような情報を含むことが望ましい。

従って本発明の目的は規定量の流体材料を安全かつ便利に貯蔵しそして分与する ための分与容器組立体を提供することである。

本発明の別の目的は製造物情報およびレッテルが備えられている分与容器組立体 を提供することである。

本発明のさらに別の目的は材料か分与されつつある間に使用者か主容器およびそ のなかに収容されている材料と接触することを防止する分与容器組立体を提供す ることである。

本発明の別の目的は単一適用量の薬物、生化学または殺虫製剤を収容するための 分与容器組立体であって比較的容易に使用され、使用者が該製剤と接触するのを 防止するものを提供することである。

本発明のさらに別の目的は動物に対し直接適用するための規定適用量の殺虫製剤 を収容するための分与容器組立体を提供することである。

本発明のさらに別の目的は規定適用量の流体材料を分与するための分与容器組立 体であって該組立体か運搬、流通および使用に比較的便利でありカリ見た目にも 美学的に好ましいものを提供することである。

発明の概要 これらおよび他の目的は規定量の流体材料を適用区域上に分与するため特に有用 である分与容器組立体によって達成される。一般的に前記組立体は比較的堅い基 部薄板、該基部薄板上に結合されたプリスタ（ｂｌｉｓｔｅｒ）形の上覆い（ｏ ｖｅｒｌａｙ）および該上覆いと前記薄板との閉込空間内に収容された分与小袋 （ｄｉｓｐｅｎｓｅｒ　ｐｏｕｃｈ）を有する。ブリスタ上覆いは主空洞および 副空洞を有し、好ましくは親指圧痕の形状にされた分与くほみが主空洞内に下方 へ突出しておりそして剪断くほみが副空洞を通って横方向に延びて副空洞内に減 縮深さの区域を画成している。前記小袋は上覆いの主空洞内に実質的に収容され た本体、および本体から剪断くほみの下に延びて副空洞内に達している分与流路 を有する。

収容された材料を分与するため、使用者は基部薄板を横切り剪断くぼみに沿って 一ｆ＝覆いおよび小袋流路を通過して先ず剪断する。次いて材料か小袋の本体を 圧縮するように分与くほみを押圧することによって開かれた流路を通って排出さ れる。

好適実施例において、前記容器組立体は少なくどもーっの折曲げ線に沿って基、 部薄板に結合されたカバー薄板を存し、該カバー薄板は折曲げ線に沿って基部薄 板に対して対向するまたは一Ｆに横たオ）る位置に折曲げられ得る。このように して、ノコバー薄板は」−覆い、小袋およびそのなかに収容された材料を物理的 なまたは環境による損傷から防護する。基部薄板に対して上に横たわる位置にカ バー薄板を釈放自在に固定するための手段か、組立体か運搬、貯蔵および展示の ために閉じたままに保ｌこれることを保証するため備えられ得る。さらに、カバ ー薄板＋にれを基部薄板に対して上に横たわる位置に折曲げるとブリスタ上覆い か互いに隣接して位置されると共に基部薄板どカバー薄板との間に挟まれるよう に、前述のブリスタ上覆いおよび分与小袋を有し得る。

図面の簡単な説明 」−に言及された本発明の目的および特徴は、同一参照符号か同一要素を示して いる諸図面を参照してより詳細に説明される。図面において：第１図は本発明に 従って作られた分与容器組立体の側面図である。

７Ｆ．２図は分与容器組立体か第１および第２の折曲げ線に沿って結合された基 部薄（反およびカバー薄板を有し、各薄板かブリスタ上覆いおよび分与小袋を有 する本発明の実施例の平面図である。

第３図は組立体を閉しるため両薄板か第１および第２の折曲げ線に沿って対向位 置に折曲げられた、第２図の側面図である。

第４図は副空洞を通る線に沿って剪断されて適用のための逆さ位置にされている 本発明に従って作られた分与容器組立体の平面図である。

発明の詳細な説明 本発明の分！ｊ．容器組立体は全体として符号２によって示されておりぞして第 １図において最も明らかに示されるように、主として基部薄板４、基部薄板に付 けられたプリスタ形の一Ｌ覆い６および基部薄板４と上覆い６との閉込空間内に 収容された分１−ｉ小袋８を仔する。基部薄板４は任意の数の曲げ易い比較的堅 いｔ１あってその表面に印刷情報またはその他のしるしか記載され得るものから 形成され、そして好ましくは厚紙なとの比較的堅い折り曲げ可能の支持薄板から 成っている。前記薄板はそれを水または摩耗による損傷から保護するため積層さ れるかまたは他の方法で処理され得る。

主空洞１０および該主空洞に開通している副空洞１２を有する前記）刃スタ形上 覆い６は、それが前記空洞を閉鎖するため薄板４に結合され得るように周囲フラ ンツ１４を存する。熱融解、熱密封コーティングまたは接着剤のごとき任意の適 当な手段かｉｉ前記フランジを前記薄板に結合するため使用され得る。上覆い６ の」二面の分与くほみ１６は後に記述されるように小袋８の本体と近接して主空 洞ＩＯ内に下方へ突出している。分与くぼみ１６は好ましくは平均的な親指痕の 寸法である球の一部分として形づ（られて、主空洞ｌＯの側壁内に該側壁を弱化 するようにまたはそれらを分与くほみにおいてより可撓にすべく延びている。主 空洞ｌＯの深さより小さい深さを有する副空洞１２は剪断くほみ１８を存し、該 くぼみは副空洞の一部分を通って横方向に延びていてそれにより副空洞内に減縮 深さの区域を画成し、そして前記上覆いの上面に副流路の縁まで延びている横流 路を形成している。剪断くほみＩ８は好ましくは主空洞ｌＯに直近して位置され ている。

上覆い６は弾性の変形可能材料から構成されておりそして好ましくはポリ塩化ヒ ニールなどのごとき比較的重いプラスチックフィルムから成形される。

分与小袋８は一般的に流体材料を収容するための内部収容領域を有する本体２０ および閉鎖された分与流路２２てあって収容領域内に収容された材料が前記閉鎖 された流路に沿って流れ得るように本体２０から外方へ延びそして本体２０内に 開通しているものを有する。上覆い６内に受容されるべき長さと幅を有する小袋 ８は本体２０か実質的に主空洞ｌＯの閉込空間内に収容されそして流路２２が剪 断くほみ１８の下を副空洞Ｉ２内に延びるように配置されている。この配置によ れば、剪断くほみ１８に沿って引かれる仮想線は閉鎖流路２２と交差する。前記 小袋は熱密封または接着手段によってそれを基部薄板４に結合することによって 適所に固定され得るか、第１図に示されたごとき好適実施例においては、小袋は 一般的に減縮深さを有する剪断くほみ１８によって主空洞から滑脱することか防 止される。

流体祠料を収容する小袋８は熱密封特性を有する選択された可撓プラスチックま たは積層物から構成される。一般に、小袋はプラスチック管または可撓材料の二 つの薄板であって小袋か収容領域を形成するように部分的に周囲に沿って密封さ れ次いて流体材料か注入されるものから形成され得る。小袋は最後にその内部に 材料を閉込めるため端部閉鎖物に沿って密封される。分与流路２２を形成するた めの様々の方法か当該技術において知られており、それらは溶接密封または相互 （ｄｉａｌｅｃｔｉｃ）溶接技術によって端部閉鎖物と共に流路を一体的に形成 することを含む。好適な小袋はここに参考までに組み入れられるスミスの米国特 許第４，５９２，４９３号に記載される分与器（ｄｉｓｐｅｎｓｅｒ）を含む。

実施において、分与流路２２は剪断くほみ１８に沿って基部薄板４の一部分、」 二覆い６および流路２２を剪断することによって小袋内に収容された材料を分与 すへく開かれる。剪断くほみ■８の減縮厚さは切断を比較的容易にする。第４図 において逆さにされて示されるように開かれた組立体を手に保持して、使用者は 小袋８を圧縮しそして収容された材料を開かれた流路２２を通じて適用区域上に 強制的に完全に押出すため例えば親指によって分与くほみ１６上を押圧する。前 記逆さにされた位置において、流路２２は分与されつつある材料か下に位置する 薄板４に触れずに通過するように剪断くほみ１８に隣接する副空洞の一部分に沿 って代かに下方へ摺動する。分与の正確さに加えて、この組立体は使用者か材料 を使用者の手または他の部分に付着させるおそれをほとんどまたは全く生じるこ となしに材料を分与しそして適用することを可能にする。

第２図を参照すると、剪断くほみ１８の下を傾斜して薄板４を横切って延びてい る剪断線しるし２４か組立体の剪断においてさらに使用者を助けるように備えら れる。第４図に示されるように、前記薄板は剪断線しるし２４に沿って完全に剪 断されることと、剪断された部分は処分されかくしてより効果的な分与用具を提 供することとか好ましい。適用端部２８において内方・・テーパにされている横 側部２６をＩＴする堅い基部薄板は、このように取扱うのに特に適しておりそし て材料か正確さを以て安全に適用されることを保証する。

第２図および第３図は本発明の好適実施例であって容器組立体２かさらに第１お よび第２の折曲げ線３２に沿って一端部において基部薄板４に結合されたカバー 薄板３０を有するものを示している。カバー薄板３ｏは全体として基部薄板４の 鏡像として形づくられており、カバー薄板および基部薄板の横側部２６は自由端 部２８へ向かって内方へテーパにされている。カバー薄板３ｏは組立体か“閉じ “られるとき背結合部（ｓｐｉｎｅ　ｏｒ　ｂａｃｋ　ｂｉｎｄｉｎｇ）３４を 画成するため相互に成る距離を以て隔てらされた第１および第２の折曲げ線３２ に沿って折曲げることによって基部薄板４に対して対向するまたは上に横たわる 位置に配置される。折曲げ線３２間の距離は上覆い６がカバー薄板３ｏによって 潰されるのを防ぐために好ましくは上覆い主空洞１ｏの深さと少くとも同じ大き さである。

カバー薄板３０および基部薄板４の自由端部２８は、組立体を運搬しそして分与 するのに特に適している閉じられた集成体を形成するため互いに」二に横たわる 位置に釈放自在に結合され得る。前記端部２８を結合するための様々の手段が設 けられ得るか、好適実施例においては、カバー薄板３ｏの自由端部２８から背結 合部３４の幅と少なくとも同じ大きさの距離を以て外方へ延びた間隔フラップ３ ６かカバー薄板の自由端２８に折曲げ線に沿って結合されている。間隔フラップ ３６に折曲げ線に沿って結合された第１のタブ３８は、折曲げ線の一部分を横切 って延びた第１のスロット４ｏを有する。基部薄板４の自由端２８に折曲げ線に 沿って結合された第２のタブ４２は、折曲げ線の一部分を横切って延びた第２の スロット４４を有し、第２のスロツ１−４４は第１のスロット４ｏの方向とは反 対の方向に延びていてそれらタブか確実な結びっけのために連結することを可能 にしている。

第１図に示されるように、上述されたごときブリスタ形の上覆い６および分与小 袋８はカバー薄板３ｏおよび基部薄板４の上覆いが互いに隣接して並んで備えら れそして二つの薄板間に挟まれるような態様で付加的にカバー薄板３ｏ上に包含 されて配置され得る。上覆い６および小袋８は副空洞１２および各々の分与流路 ２２か適用のため各薄板のテーパにされた自由端に最も近いように薄板上に位置 される。

上述されたごとき分与容器組立体は人、動物またはサブストレート」二に予測定 された量の流体材料を分与するのに使用するための便利で安全な包装物（ｐａｃ ｋａｇｅ）を提供する。すへての必要な指図および警告が適用過程間に使用者に 直ちに利用可能であるように、製造物情報を含むしるしが基部薄板およびカバー 薄板の両面に印刷され得る。ブリスタ形の上覆いに形成されたくほみを押圧する ことによって、材料は使用者か主小袋容器に手を触れることを要求されることな しに局部的適用領域に直ちにかつ完全に放出され得る。斜めに切断された基部薄 板は適用用具として役立ちそして適用されつつある材料を所望区域に広げるのを 助ける。剪断くほみは容器を剪断するとき使用者を助けるのみならず、また小袋 か上覆いの主空洞から完全に滑脱するのを防止する。小袋が完全に空にされてし まうと、全容器組立体は使用者を主小袋容器またはそのなかに収容された材料に さらさせることなしに処分され得る。

以１−のことから本発明は、自明でありかつ構造に固有であるその他の利点と共 に既に記述されだすへての目標および目的を達成するのによく適したものである ことか理解されるであろう。

ある挿の特徴およびサブコンビネーション（ｓｕｂｃｏｍｂｉｎａｔ　１ｏｎ） は任用なものてありそして池の特徴およびサブコンビネーソヨンと関係無く使用 され１ｑることは理解されるであろう。これは請求の範囲によって予期されそし てその範囲内にある。例えは、剪断線しるしおよび剪断線くほみは本発明のため に好ましいと考えられるか、それらは必要とされない。さらに、カバー薄板は基 部薄板に対し上に横たわる関係て備えられてもよいしまたは備えられなくてもよ い。

多くの可能な実施例か本発明によりその範囲から逸脱せずに作られ得るから、こ こに記述されるかまたは添付図面に示されるすへての事項は例示的なものと解さ るへきてあり、制限的な意味に解されてはならない。例えは、組立体およびその 個々の構成要素のその他の形状、ゴ法および材料か発明者によって考えられる。

補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法制８４条の７組組

Claims (21)

【特許請求の範囲】
1. １．基部薄板；主空洞および前記主空洞に開通している副空洞を有するブリスタ 上覆いであって前記基部薄板に結合されていてそれによって前記空洞を閉じてい るもの；および流体材料を収容するための分与小袋であって前記上覆いの範囲内 に閉じ込められていて実質的に前記主空洞内に位置しそして前記副空洞内に延び ているものを有する分与容器組立体。
2. ２．請求項１に記載の分与容器組立体において、前記分与小袋は内部収容領域を 画成する本体および前記内部収容領域から外方へ延びそして該領域に開通してい る閉じられた分与流路を有し、前記本体は前記主空洞内に位置しそして前記流路 は前記副空洞内に延びている分与容器組立体。
3. ３．請求項１に記載の容器組立体において、前記小袋は前記基部薄板に固定され ている容器組立体。
4. ４．請求項１に記載の容器組立体において、前記副空洞は前記主空洞の深さより 小さい深さを有する容器組立体。
5. ５．請求項１に記載の容器組立体において、前記ブリスタ上覆いはさらに分与く ぼみの一部分が前記小袋の前記本体に接近して位置する程度に前記主空洞内に下 方へ突出している分与くぼみを有し、そして前記上覆いは前記分与くぼみに加え られる手による圧力が前記上覆いを変形させそして前記小袋の前記本体を圧縮し て前記小袋から材料を分与するのを助けるように変形可能材料から形成されてい る容器組立体。
6. ６．請求項５に記載の容器組立体において、前記分与くぼみはそれが前記主空洞 の側壁内に延びるような半径を有する球の一部分の形状になっている容器組立体 。
7. ７．請求項１に記載の容器組立体であって、さらに前記基部薄板上にしるしを有 し、前記しるしは前記上覆いの前記副空洞および前記小袋の前記延長部の下に延 びている剪断線しるしを含んでおり、それにより前記剪断線しるしに沿う剪断は 前記薄板の少なくとも一部分、前記上覆いおよび前記小袋の延長部の剪断を生じ させ、それにより前記小袋内の材料の分与を可能にする容器組立体。
8. ８．請求項１に記載の容器組立体において、前記ブリスタ上覆いはさらに前記副 空洞を横方向に横切って該副空洞内に延びてそれにより前記副空洞内に減縮深さ の区域を画成している剪断くぼみを有し、前記剪断くぼみは前記副空洞の縁まで 延びている容器組立体。
9. ９．請求項８に記載の容器組立体であって、さらに前記基部薄板上にしるしを有 し、前記しるしは前記上覆いの前記副空洞内の前記剪断くぼみおよび前記小袋の 前記延長部の下に延びている剪断線しるしを含んでおり、それにより前記剪断線 しるしに沿う剪断は前記薄板の少なくとも一部分、前記上覆いおよび前記小袋の 剪断を生じさせ、それにより前記小袋内の材料の分与を可能にし、そして前記剪 断くぼみはそのような剪断を生じさせるのに必要な力を減じるために前記上覆い の減じられた高さを提供している容器組立体。
10. １０．請求項１に記載の容器組立体において、前記ブリスタ上覆いはさらに前記 空洞の開口から外方へ延びている周囲フランジを有し、前記上覆いは前記フラン ジに沿って前記薄板に結合されそれにより前記空洞を閉鎖している容器組立体。
11. １１．請求項１に記載の容器組立体であって、さらに少なくとも一つの折曲げ線 に沿って前記基部薄板に結合されたカバー薄板を有しそれにより前記カバー薄板 は前記少なくとも一つの折曲げ線に沿って前記基部薄板に対して対向する位置に 折曲げられ得る容器組立体。
12. １２．請求項１１に記載の容器組立体において、前記容器組立体はさらに前記カ バー薄板を前記基部薄板に対して前記対向位置に釈放自在に固定するための手段 を有する容器組立体。
13. １３．基部薄板；主空洞、前記主空洞に開通している副空洞、および前記空洞の 開口から外方へ延びている周囲フランジを有するブリスタ上覆いであって、前記 フランジに沿って前記薄板に結合されそれにより前記空洞を閉鎖しているもの； および内部収容領域を画成する本体および前記本体から外方へ延びそして前記本 体に開通している閉じられた流路を有する分与小袋を有し、前記本体が前記主空 洞内に実質的に配置されそして前記流路が前記副空洞内に延びて前記小袋は基部 薄板に固定されそして前記上覆いの範囲内に閉じ込められている分与容器組立体 。
14. １４．請求項１３に記載の容器組立体において、前記ブリスク上覆いはさらに分 与くぼみの一部分が前記小袋の前記本体に接近して位置する程度に前記主空洞内 に下方へ突出している分与くぼみを有し、そして前記上覆いは前記くぼみに加え られる手による圧力が前記上覆いを変形させそして前記小袋の前記本体を圧縮し て前記小袋から材料を分与するのを助けるように変形可能材料から形成されてい る容器組立体。
15. １５．請求項１４に記載の容器組立体において、前記ブリスタ上覆いはさらに前 記副空洞を横方向に横切って該副空洞内に延びてそれにより前記副空洞内に減縮 深さの区域を画成している剪断くぼみを有し、前記剪断くぼみは前記副空洞の縁 まで延びている容器組立体。
16. １６．請求項１５に記載の容器組立体であって、さらに前記基部薄板上にしるし を有し、前記しるしは前記上覆いの前記副空洞内の前記剪断くぼみおよび前記小 袋の前記閉じられた流路の下に延びている剪断線しるしを含んでおり、それによ り前記剪断線しるしに沿う剪断は前記薄板の少なくとも一部分、前記上覆いおよ び前記流路の剪断を生じさせ、それにより前記小袋内の材料の分与を可能にし、 そして前記剪断くぼみはそのような剪断を生じさせるのに必要な力を減じるため に前記上覆いの減じられた高さを提供している容器組立体。
17. １７．基部薄板；主空洞および前記主空洞に開通している副空洞を有する第１の ブリスタ上覆いであって前記基部薄板に結合されていてそれによって前記空洞を 閉じているもの；流体材料を収容するための第１の分与小袋であって前記第１の 上覆いの範囲内に閉じ込められていて実質的に前記主空洞内に位置しそして前記 副空洞内に延びているもの；少なくとも一つの折曲げ線に沿って前記基部薄板に 結合されていてそれにより前記少なくとも一つの折曲げ線に沿って前記基部薄板 に対して対向する位置に折曲げられ得るカバー薄板；主空洞および前記主空洞に 開通している副空洞を有する第２のブリスタ上覆いであって前記カバー薄板に結 合されていてそれによって前記空洞を閉じているもの；および流体材料を収容す るための第２の分与小袋であって前記第２の上覆いの範囲内に閉じ込められてい て実質的に前記主空洞内に位置しそして前記副空洞内に延びているものを有する 分与容器組立体。
18. １８．請求項１７に記載の容器組立体において、前記容器組立体は前記カバー薄 板を前記基部薄板に対して前記対向位置に釈放自在に固定するための手段を有す る容器組立体。
19. １９．請求項１７に記載の容器組立体において、各前記第１および第２のブリス タ上覆いはさらに前記副空洞を横方向に横切って該副空洞内に延びてそれにより 前記副空洞内に減縮深さの区域を画成している剪断くぼみを有する容器組立体。
20. ２０．請求項１９に記載の容器組立体において、各前記第１および第２のブリス タ上覆いはさらにそれぞれ分与くぼみの一部分が各前記第１および第２の小袋の 前記本体に接近して位置する程度に前記主空洞内に延びている分与くぼみを有し 、そして前記上履いは前記分与くぼみに加えられる手による圧力が前記上覆いを 変形させそして前記小袋の前記本体を圧縮して前記小袋から材料を分与するのを 助けるように変形可能材料から形成されている容器組立体。
21. ２１．予測定量の流体合成物を哺乳類ホスト（ｈｏｓｔ）または他のサブストレ ート（ｓｕｂｓｔｒａｔｅ）の局限区域に適用する方法において、前記方法は： 基部薄板、主空洞および前記主空洞に開通している副空洞を有するブリスタ上覆 いであって前記基部薄板に結合されていてそれにより前記空洞を閉じておりそし て前記主空洞内に下方へ突出している分与くぼみを有するもの、および前記合成 物を収容している分与小袋であって実質的に前記主空洞内に閉じ込められて前記 副空洞内に延びているものを有する前記合成物を収容している容器組立体を前記 小袋延長部を開くために前記薄板の少なくとも一部分、前記上覆いおよび前記小 袋延長部に沿って剪断することによって開封することと；前記開かれた小袋延長 部が前記局限区域に対する適用のためそれに直近して位置決めされるように前記 剪断された容器組立体を逆さにすることと；前記合成物か前記小袋から前記開か れた小袋延長部を通って前記局限区域上に排出されるように前記小袋を圧縮する ため前記分与くぼみを手によって押圧することとを含む方法。