JPH07507493A - 固有の担体付きパラジウム含有スリーウェイ自動車用触媒 - Google Patents
固有の担体付きパラジウム含有スリーウェイ自動車用触媒Info
- Publication number
- JPH07507493A JPH07507493A JP6509088A JP50908894A JPH07507493A JP H07507493 A JPH07507493 A JP H07507493A JP 6509088 A JP6509088 A JP 6509088A JP 50908894 A JP50908894 A JP 50908894A JP H07507493 A JPH07507493 A JP H07507493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- alumina
- amount
- palladium
- catalysts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/92—Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases
- B01D53/94—Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases by catalytic processes
- B01D53/9445—Simultaneously removing carbon monoxide, hydrocarbons or nitrogen oxides making use of three-way catalysts [TWC] or four-way-catalysts [FWC]
- B01D53/945—Simultaneously removing carbon monoxide, hydrocarbons or nitrogen oxides making use of three-way catalysts [TWC] or four-way-catalysts [FWC] characterised by a specific catalyst
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
- B01J23/54—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
- B01J23/56—Platinum group metals
- B01J23/63—Platinum group metals with rare earths or actinides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J37/00—Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
- B01J37/02—Impregnation, coating or precipitation
- B01J37/024—Multiple impregnation or coating
- B01J37/0242—Coating followed by impregnation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2255/00—Catalysts
- B01D2255/10—Noble metals or compounds thereof
- B01D2255/102—Platinum group metals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
固有の担体付きパラジウム含有スリーウェイ自動車用触媒発明の背景
本発明は、内燃エンジンからの排気ガス中の好ましくない成分の除去に用いられ
る触媒に関する。内燃エンジンからの排気は炭化水素、−酸化炭素及び酸化窒素
を含み、これらは政府の規制によって定められたレベルまで除去されなければな
らない。3種類の汚染物の全てを同時に除去することができ、そのためにスリー
ウェイ(three−way)又はTWC触媒と呼ばれる触媒を排気流中に入れ
ることによって、これはしばしば実施される。化学量論値(典型的に14.5/
1の重量比)のいずれかの側の狭い範囲の空気/燃料比内でエンジンを操作する
場合にのみ、3種類の排気ガス汚染物の全ての最大転化率が典型的なTWC触媒
によって達せられることができる。この最適範囲はしばしば“A/Fウィンドウ
(window)”と呼ばれる。エンジンは適当なA/F比を調節するための基
準として酸素センサーを用いてA/Fウィンドウ内で操作される。空気/燃料比
はフィードバック制御ループを介して制御されるので、排気ガスの組成はリッチ
(rich)からリーン(lean)へ通常振動する、すなわち、ガスは目的値
よりも少ないか又は多い酸素を含む。リーン側では、過剰なオキシダントが酸化
性混合物を生じ、リッチ側では、過剰な還元性成分が存在する。
典型的なTWC触媒は、例えばアルミナのような、高表面積の担体に支持された
、少量の第VIII族金属、特に白金、パラジウム及びロジウムを含む。γ−ア
ルミナがしばしば好ましいが、例えば、δ、η、θ及びα−アルミナのような、
他の影響のアルミナも存在することができる。例えばジルコニア、チタニア及び
稀土類酸化物のような、他の金属酸化物が当該技術分野において担体として提案
されている。TWC触媒は、最適性能のために、例えば、バリウム、ストロンチ
ウムを含めたアルカリ土類金属酸化物、例えば鉄及びニッケルのような遷移金属
、セリウム及びランタンを含む稀土類酸化物のような、助触媒(promoto
r)をしばしば含む。これらの助触媒の機能は完全には理解されてはいないが、
これらの助触媒が幾つかの機能を有すると考えられ、これらの機能には相変化と
表面積の損失とを阻止するか又は制限するための担体の安定化がある。
最近、TWC触媒中の白金/ロジウムと組合せて又は白金/ロジウムの代替え物
として、パラジウムの使用に商業的な関心がi望活している。自動車の排気用触
媒におけるパラジウムの使用は伝統的に幾つかの欠点を有している。これらの欠
点には、硫黄及び鉛によるポイズニング(poisoning)に対するパラジ
ウムの高い感受性及びパラジウムの報告された低い触媒効率がある。しかし、合
衆国及び日本において鉛は大抵のガソリン供給品から現在除去されており、ヨー
ロッパがこれに従いつつある。したがって、パラジウムは現在の触媒中に用いら
れている白金及びロジウムの可能な代用品として非常に有望である。さらに、パ
ラジウムの非常に安い価格は、所望の性能を得ることができるかぎり、パラジウ
ムをTWC触媒における白金/ロジウムの非常に好ましい代替え物にする。
固有のセリア−ランフナ−アルミナ担体に支持されたパラジウムのみの触媒が、
厳しいエーノング(aging)後に、非常に改良された性能を生じることが判
明した。
アルミナ量が活性の維持に今まで必要と考えられてきた量よりも少ないことが、
この担体の特徴である。例えば、日本公開第130230/81号において、日
産は、稀土類の量がアルミナの45重量%を越える場合には性能が劣化すると述
べている。結果は、50g/lのアルミナを含む触媒が100g/Iのアルミナ
を有する触媒よりも劣った性能を有することを示す。
発明の概要
本発明は自動車排気カス用途のパラジウムのみの触媒に関する。担体はセリウム
及びランタン 対 アルミナの特有の比を有し、実際に、触媒活性の維持に必要
と今まで考えられていたよりも少ないアルミナを含む。無孔質モノリスに担体を
貼イイすることに基づいて、本発明の触媒は約100 g/ 1未満のA1□0
3、好ましくは約60g/l以下から約6g/lまでのAl2O2を含む。1実
施態様では、アルミナmは約15g/Iである。この触媒は約80 g/ lよ
り多く約3゜Og/IまてのCe+La (金属として)を含む。好ましくは、
Ce+La含量は100g/lより大、より好ましくは150g/Iより大であ
る。Ce対しaのff1ffi比も重要であり、約0.3/1〜10/1であり
、好ましくは05/1〜6/1である。
1聾様では、本発明は上記セリア−ランタナ−アルミナ担体に支持されたパラジ
ウム触媒を用いた内燃エンノンからの排気ガスから一酸化炭素、炭化水素及び酸
化窒素を減する方法を含む。
本発明のセリア−ランタナ−アルミナ担体はこれらの3要素の固有の比を含む。
当業者の一般的な信念に反して、セリア及びランタナの比較的多い量と、活性の
維持のために必要と今まで考えられるよりも少ない量のアルミナとを含む担体が
、パラジウムのみと共に満ちいる場合にも、特に高い性能を与えることが判明し
ている。
種々な種類のアルミナ(すなわち、γ、δ、θ、η等)が使用可能であるが、δ
−アルミナが好ましい。アルミナ量は無孔質モノリス支持体(substrat
e)上に約100g/1未満であり、好ましくは約60g/lから約6g/lま
でである。
これより少ない量のアルミナを含む触媒は、アルミナ量が零に近づ(にっれて、
性能が不良になると予想される。金属(Ce十La)として表されるセリアとラ
ンタナとの1は少なくとも80 g/ Iから約300g/lまでであり、より
好ましくは150g/1以上である。
製造方法は決定的であるとは考えられない。一般に、微粉状アルミナをセリウム
及びランタンの化合物の溶液と一緒にして、その後乾燥させ、約100°C〜6
00℃の温度においてか焼して、担体を製造する。例えば、3元素(Ce、La
。
AI)の全ての溶液からの共沈のような、他の方法も使用可能である。
貴金属
周期律表第VIII族からの貴金属、特に白金、パラジウム及びロジウムが単独
で又は組合せて、自動車排気(auto−exhaust)触媒に一般に用いら
れる。本発明の触媒はパラジウムを単独で用いるが、他の貴金属の補助量も、本
発明の利益が保持されるならば、排除されない。貴金属の使用量は好ましくは触
媒の総重量を基準にして約001〜10重亀%、好ましくは約0.05〜50重
量%である。
担体上に付着した貴金属化合物を分解することによって、本発明の担体に貴金属
が塗布される。パラジウム化合物の例はクロロパラジウム酸(chloropa
l ladicacid)、塩化パラジウム、硝酸パラジウム、水酸化ジアミン
パラジウム及び塩化テトラアミンパラジウムを含む。
貴金属は別々に又は組み合わせて塗布されるが、これらの貴金属は典型的には溶
液状態であり、この溶液は当業者に周知の方法によって担体に含浸させるために
用いられる。
助触媒
セリア−ランフナ−アルミナの他に、本発明の担体はアルカリ土類を含むか、又
は例えばジルコニウム、マンガン、ニッケル及びモリブデンのような、他の助触
媒を含むことができる。一般に、助触媒の有効量が用いられるが、この有効量は
相当に変化することができる。この量は約1〜50重量%、好ましくは約5〜2
0重量%である。
これらの助触媒の元素は分解可能な化合物として、通常は水溶液で当業者に周知
の方法によって塗布される。
このような化合物の例はハロゲン化物、硝酸塩及び酢酸塩を含み、酢酸塩が好ま
しい。約400°C〜約700°Cの温度において約1〜3時間か焼した後に、
助触媒元素は金属酸化物として存在する。
触媒製造
本発明の触媒は当業者に周知の方法によって製造されることができ、一般に貴金
属及び助触媒に対して本発明の固有の担体を含む。
担体を必要に応じて約1μm〜5(bzmの粒度になるように適当なサイズに磨
砕によって縮小し、次に約100°C〜600℃の温度において乾燥させて、比
較的無孔質の支持体に薄め塗膜を与える(wash−coating)ために適
した粉末を得る。
この工程後に、粉末を水又は池の適当な液体中でスラリー化して、支持体をこの
スラリーによって&ffi、噴霧又は他のやり方で被覆する。支持体は商業的な
用途(coauoercial practice)て一般に用いられる種類の
モノリノスである。好ましくはないが、無孔質ペレy hに同様な割合のセリア
、ランタナ及びアルミナを含む担体を同様に塗布することができる。乾燥時に、
この支持体は活性触媒金属と助触媒とを受容できる状態である。
或いは、スラリーを製造し、支持体に塗布する前に、担体に活性触媒金属及び助
触媒を含浸又は池のやり方で付着させることができる。
いずれの場合にも、貴金属と助触媒とは技術上周知の方法で担体に塗布される。
特に、これらを同時含浸(co−iIapregnation)によって塗布す
ることが好ましい。
これらの金属の塗布順序は本発明の本質的な而(aspect)ではないと考え
られる。
実施例1
(比較例)
アルミナ量が変化し、Ce+La 対 Al2O3の比が同じである、2種の触
媒を製造した。担体をモノリス支持体に対する薄め塗膜としてスラリー状で塗布
し、次にこの被覆モノリスにPd溶液を含浸させた。
粉末状アルミナ(コンデイア ブラロックス(Condea Puralox)
S CF A −90)を水溶液状の酢酸セリウム及び酢酸ランタンと、1/
1のAl2O3/Ce重量比と7.35/1のAl2O,/La重量比とが得ら
れるように混合する。この混合物を乾燥させ、538℃において1時間か焼する
。冷却後に、得られた粉末を水中で硝酸及びBaSO4と共にスラリー化して、
62方形セル/ c mを有する、コーニング(Corning)によって提供
される菫青石モノリスに塗布した。試験モノリス量は1.7リソトルであり、薄
め塗膜量は290g/Iであり、Al2O,は103.7g/]であった。セリ
ウム、ランタン及びバリウムの負荷はそれぞれ、103.8g/L 14.13
g/]及び7.42g/Iであった。薄め被覆(Washcoated)モノリ
スをH4F d e l 4と5重量%糖との水溶液中に浸漬し、1.41g/
IのPdを含む含浸済みモノリスを得た。これを触媒へと名付けた。
A1□03量を減少し、これに応じて、Ce5La及びBaの量も減じたことを
除いて、第2触媒を同様にして製造した。完成モノリスはPd 1.41g/l
と、Ce 69.57g/Iと、La 9.54g/lと、Ba 4.94g/
lとAl2O,69,57g/Iとを含有した。
各サンプルを化学量論的条件において又は化学量論的条件の近くで操作されるエ
ンジンからの排気ガスに暴露させることによって、触媒を加速エージングするよ
うに意図された試験条件で触媒を試験した。
スロットル体燃料注入口(fuel 1njection)を有するフォード(
Ford) 5リットル■−8エンノンを所定の空気−燃料比で60秒間操作し
、次に、空気−燃料比が非常にリーンになるように、燃料なしで5秒間操作した
。このサイクルを所定の期間繰り返した。燃料はPb 15mg/gal、p
2mg/ga+及び50〜150重!jppmの硫黄を加えた市販の無鉛プレミ
アム燃料であった。
2回の試験を実施し、1回は100時間実施し、第2回はややより厳しい条件下
で150時間実施した。
触媒の性能を他の試験においてフォード5リットルV−8エンジンからの排気ガ
スを用いて評価した。触媒出口(outlet)における炭化水素(HC)、−
酸化炭素(CO)及び酸化窒素(NO)を、空気−燃料比15/1〜14/1の
化学量論的及び11化学1論的領域を横切る、一連の空気−燃料重量比で測定し
た。各公称値において、空気−燃料比は±04単位@ I Hz変動した。ガス
の空間速度は約30.000時−1であった。積分性能(integral p
erformance)は空気−燃料比1471.1466.14.61.14
.56.14.51.14.46及び1441における転化率で報告する。化学
量論的条件における性能は14゜56の空気−燃料比において表され、14.8
5の空気−燃料比はややリーンであり、1425の空気−燃料比はややリッチで
ある。使用した燃料は微量のPb及びPと、50−150重量ppmのSとを含
むイントレン(l’\moco無鉛化)である。触媒入口における酸化窒素は1
800重i1ppm±50に制御した。
″ライトーオフ(light−off)”温度は、有意な活性が通常経験される
範囲にわたって触媒の入口の温度を連続的に上昇させることによって測定した。
所定の転化率が見い出された時に、50%転化率のこれらの実施例において、入
口の温度をライトオフ温度と名付ける。14.56A/F比(調整±0.・1単
位@IHz)で操作したフォード5リンドルV−8エン/ンは排気ガスを供給し
、この排気ガスを所望の温度になるように冷却した。50°/分での200°C
から450°Cまでの範囲の連続的トラバース(traverse)を用いた後
に、4608Cから200℃までの63°/分での降下タラハースを用いた。燃
料は微量のpb及びPと、5〇−150重ffippmのSとを含むイントレン
てあった。試験結果は下記表に要約する。
100時間試験 150時間試験
A/F比 触媒 触媒 触媒 触媒
積分化学量論 A BA B
HC979497> 92
Co 92 88 87 > 81
No、 87 84 87 > 81
A/F=14.85
HC969396> 92
Co 979697 95
No、 28 28 32 32
A/F=14.56
HC98959894
Co 97 95 96 > 91
NOt 98 95 97 > 91
A/F=14.25
HC646166> 48
Co 37 > 27 22 > 15NO,98> 78 82 >>44
50%転化率 100時間 150時間HC366377373373
Co 367 378 374 375Noい 363 374 376 37
9AI20369.57g/]を含むにすぎない触媒Bの性能が、厳しいエンジ
ンエージング後に、Al203103.7g/Iを含む触媒Aに比べて劣った性
能を有することを知ることができる。この結果は、エージング後に活性を維持す
るためには少なくとも100g/Iのアルミナをモノリスに塗布すべきであると
いう以前の信念に一致する。しかし、下記実施例に見られるように、セリア及び
ランタナの量を増加させるならば、非常に少量のアルミナを上首尾に使用可能で
あることが判明した。
実施例2
Ce対しaのモル比を3.37/1に一定に維持し、Ce+Laの総負荷量を約
65g/lから約275g/Iまでに増加させて、一連の触媒を実施例1と同様
に製造した。アルミナ量は100g/lをやや越える量から約15g/lまでの
範囲であった。試験は実施例1に述べたように実施したが、エージング後の触媒
性能の評価は空気/燃料トラバースを触媒1におけるようなリーンからり・ノチ
へではなくリッチからリーン条件へ変化さゼた。ライトオフ試験は実施例1に述
べた試験と同じであった。
触媒は製造時に下記組成を有した
触媒 (: D E F
Ce、g/l ’ 42.38 84.75 127.1 211.9La、g
/I 12.57’ 25.4 37.71 62.86Ba、g/l 5.6
5 5,65 5,65 5.65A I 203. g/ I 107.4
84,2 61,0 14.6Cc / I、a 3.37 3.37 3.3
7 3.37(Ce+La)/AlzOa 0.51/1 1.31/1 2.
70/]、 18.77/1エージング後の触媒CとEとの試験結果は下記表に
示す。両方の試験は100時間のエンジンエージングを用い、相違は表2bの試
験が表2aに報告するエージングよりも50〜1000C高い温度に触媒床を暴
露させる点てやや厳しいことである。両方の表において、Ce 36.37g/
lとBa 4.59g/lとを含むγ−アルミナの薄め塗膜に支持される、典型
的な市販のP t / Rh 14g/I触媒に結果を比較する。
低温エージング後(表2a)には、pt/Rh TWC触媒は触媒Cに比べて、
NO8転化率に関してやや良好であるが、炭化水素転化率に関してはやや不良で
あることを知ることができる。しかし、より厳しいエージング(表2b)による
と、触媒Eは最も活性であり(すなわち、低いライトオフ温度を有する)、化学
型論的空気/燃料比(14,56)において最高の転化率を有する。
煮λ且
比較例Pt/Rh 触媒CPdのみ 触媒E Pdのみ5/1@1.41(g/
l) (Ce+La)/^12OF=65/+07 (Ce+La)/耐203
=165/61積分性能
HC909288
HC94,9392
HC929591
Co 85 87 85
No、 82 86 83
NOヨ 93>49 48
T50ライトオフ
HC386374346
C○ 379 378 339
N0. 365 381 346
点7互
比較例Pt/Rh 触媒CPdのみ 触媒E Pdのみ5/1@1.4+(g/
l) (Ce+La)/へ1203=65/107 (Ce+La)/^h03
”165/61積分性能
HC412367356
Co 411 368 357
No、 398 376 356
実施例3
薄め塗膜にバリウムを加えなかった意思外は、一連の触媒を実施例の方法と同様
に製造した。触媒の組成は次のように要約される・触媒 F G H
Ce、g/I 31. 79 63. 57 63. 57La、g/I 63
. 57 63. 57 15. 89A12039g/l 125.7 12
6.9 125.1Ce/La 0.5/1 1/1 4/1(Ce+La)
/A]203 95/125 127/127 79/125触媒エーンングと
試験とは実施例1と2に述べたように実施したが、より厳しいエンジンエージン
グ試験は100時間用いた。エーシングした触媒の評価は実施例1に述べたよう
にリーンからリンチへの空気燃料比のトラバースを用いて実施した。結果は下記
表に示す。
高いCe/La比はこれらの触媒の積分及び化学量論的(A/F=14.56)
転化率、特にCO及びNO8転化率をを改良することを知ることができる。リッ
チ及びリーン空気/燃料比並びにライトオフ温度ではあまり影響が見られない。
アルミナ含量は本発明の触媒のために好ましい量よりもやや大きいが、Ce /
La比の相対的効果はAlzO31,OOg/+以下を含む触媒に該当すると
考えられる。
触媒F 触媒C触媒E
Pd 1.41g/I Pd 1.41g/I Pd 1.24g/1(Cc+
La)/Al□03=95/125 (Ce+La)/^1203=127/1
27 (Ce+La)/^1203=79/ 17T
積分性能
HC86<91 92
Co 67 <74 <77
No、 66 69 < 75
A/F=14.85
+(C879193
Co 92 96 97
No、 32 31 34
A/F=14.56
HC87<92 94
Co ’70 <78 <83
NOア 66 69 <78
A/F=14.25
1−(C49,4847
CO131414
NO84043<41
T50ライトオフ
HC406399< 399
CO4141107< 402
No、 41.6 409 408
実施例4
触媒I (実施例2)は約275g/Iの大きい(Ce+La)負荷■と、約1
5g/Iに減少したAl2O3とを<Tした。触媒Iを165g/lの(Ce十
La)負荷量と、61 g/ lのAl2O3とを有する触媒Eと比較した。触
媒EとIとを実施例2と3からの表2bと3に用いた厳しい高温サイクルを用い
て、75時間エージングした。エーシングした触媒の評価は実施例1に述べたよ
うなリーンがらリッチへの空気燃料比のトラバースを用いた。結果は450℃及
び370℃並びに2種類の空間速度(30にと60に7時)における転化率に関
して表4に示す。
高いCe及びLaの負荷1と触媒Eのアルミナ負荷量の僅か25%とを有する触
媒■は触媒Eよりも改良されたリッチA/F転化率と、同等の積分及び化学量論
的転化率とを有する。これらの結果は、本発明の固有の薄め塗膜担体によって、
活性の維持に今まで必要と考えられた(すなわち≧100g/l)よりも少ない
量のアルミナ(例えば、〜15g/])を用いてPd触媒を製造することができ
ることを示す。
転化率% 転化率% 転化率%
(450℃入0.30に7時) (450℃入0.60に7時) (370℃入
0.60に7時)触媒■ 触媒E 触媒I 触媒E 触媒I 触媒E積分化学1
論
HC939391919190
Co 84 85 80 81 78< 86No、 82 79 75 76
75< 81A/F=14.85
1−IC949393939190
Co 96 96 96 96 95 95No、 33 35 34 36
31 30A/F−1,4,56
HC959492939192
Co 94 94 90 92 83< 94No、 94 90 81. 8
5 77< 92HC70> 63 68> 63 58> 53Co 24
22 23 20 29 31N0. 90>>65 91> 76 95 9
150%転化率
温度℃
トT0375380
Co 384 382
No、 378 382
実施例5
触媒D(実施例2)を実施例2の市販のPt/Rh TWC触媒と、既述した方
法を用いる二一ノングと2種類の触媒入口温度とによって比較した。結果は、本
発明の触媒(D)が高い入口温度において市販の触媒よりも良好な活性を維持す
ることを示し、このことは良好な活性と耐久性とを実証する。
表5
積分転化率%(450°C;30に7時)Pt/Rh 90 79 79 82
61 69触媒D 91 78 75 86 74 72Pt/Rh 386
379 365 412 411 398触媒D 369 370 383
355 355 359実施例6
触媒E(実施例2)を実施例2の市販のPt/Rh TWC触媒と、厳しい85
0℃の入口温度を用いて比較した。実施例5と同様に、本発明の触媒(E)は優
れた活性と耐久性とを実証した。
剋
(化学13土0,15^/F) Pt/Rh 触媒E市販のPt/Rh TWC
触媒の硫黄許容1を、触媒E(実施例2)1こ相当′1−る本発明の触媒と比較
した。硫黄ff1(燃料に添加されたテトラヒドロチオフェンとして)を増加さ
せ、排気を2.5リツトルエンジンによって1987年ビューイック サマーセ
ット(Buick Somerset)に関するFTI)−75(連邦試験方法
1975)基準に従って測定した。下記結果は、本発明のPd含有触媒力<Pt
/Rh触媒と同様に良好に機能し、硫黄ポイズニングに対してあまり感受性では
なPd 14 0.07 1.72 0.1890 0.09 2.20 0.
23
500 0.1.0 2.4.2 0.24Pt/Rh 14 0.10 1.
78 0.1790 0.14 2.15 領26
500 0.19 2.86 0.25エンジン排出物:HC,1,20g/m
i ; C0,6,80g/mi ;No、、1.50g/mi
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成 7年 3月28日
特許庁長官 高 島 章 殿 ul
l、特許出願の表示
PCT/US93108670
2゜発明の名称
固有の担体付きパランラム含有スリーウェイ自動車用触媒3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国二コージャーシー州07962゜モーリス・カウンティ
、モーリス・タウンシップ、コロンビア・ロート・アンド・パーク・アヘ二二一
(番地なし)名 称 アライド−シグナル・インコーホレーテッド4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
電話 3270−6641〜6646
平成 6年 9月14日
駐訳文第2頁第 ノ行〜第2頁第1q行(原文第2頁第3行〜第λ頁第2b行)
を以下のものと差し替える。
最近、TWC触媒中の白金/ロジウムと組合せて又は白金/ロジウムの代替え物
として、パラジウムの使用に商業的な関心が復活している。自動車の排気用触媒
におけるパラジウムの使用は伝統的に幾つかの欠点を有している。これらの欠点
には、硫黄及び鉛によるボイズニング(poisoning)に対するパラジウ
ムの高い感受性及びパラジウムの報告された低い触媒効率がある。しかし、合衆
国及び日本において鉛は大抵のガソリン供給品から現在除去されており、ヨーロ
ッパがこれに従いつつある。したがって、パラジウムは現在の触媒中に用いられ
ている白金及びロジウムの可能な代用品として非常に有望である。さらに、パラ
ジウムの非常に安い価格は、所望の性能を得ることができるかぎり、パラジウム
をTWC触媒における白金/ロジウムの非常に好ましい代替え物にする。
固有のセリア−ランタナ−アルミナ担体に支持されたパラジウムのみの触媒が、
厳しいエージング(aging)後に、非常に改良された性能を生じることが判
明した。
アルミナ量が活性の維持に今まで必要と考えられてきた量よりも少ないことが、
この担体の特徴である。例えば、日本公開第130230/81号において、日
産は、稀土類の1がアルミナの45重量%を越える場合には性能が劣化すると述
べている。結果は、50 g/ Iのアルミナを含む触媒が100g/Iのアル
ミナを有する触媒よりも劣った性能を有することを示す。
米国特許第4.528.279号では、比較例7cが100g/1未満の少量の
アルミナと、80g/lを越えるランタナとのみを含む触媒を開示する。このよ
うな触媒は劣っており、特許権者の教示に反すると示されている。したがって、
本発明は示唆されていない。
ヨーロッパ特許第A0441.173号も、その比較例3において、100g/
1未満のアルミナと80g/lを越えるセリアとを有する触媒の使用を示す。し
かし、この触媒は他の貴金属及び卑金属をも含むので、この場合にも本発明は示
唆されていない。
本発明は自動車排気ガス用途のパラジウムのみの触媒に関する。
請求の範囲
(請求項1を変更し、請求項4〜9を変更する)1 内燃エンジンからの排気ガ
ス中の一酸化炭素、炭化水素及び酸化窒素の量を減するための触媒であって、
(a)100g/l 〜300g/lのセリウム及びランタン量と、100g/
1未満のアルミナ量とを含み、モノリス支持体上に配置された担体と。
(b)(a)の担体上に配置された有効量のパラジウムとから本質的に成る前記
触媒。
2、セリウム+ランタンの量が100g/]を越える請求項1記載の触媒。
3、セリウム+ランタンの量が150g/Iを越える請求項2記載の触媒。
4、アルミナ含量が60g/l以下である請求項1記載の触媒。
5、アルミナ含量が15g/l以下である請求項4記載の触媒。
6、Ce対しaの重量比が領 5/1〜6/1である請求項1記載の触媒。
7、パラジウムが触媒の総重量に基づいて0.05〜5.0重量%である請求項
1記載の触媒。
8、前記パラジウムが1.4g/Iである請求項1記載の触媒。
9、内燃エンジンからの排気ガスを請求項1記載の触媒上に有効温度において通
すことを含む該ガス中の一酸化炭素、炭化水素及び酸化窒素の量を減する方法。
手続補正書
【
Claims (10)
- 1.内燃エンジンからの排気ガス中の一酸化炭素、炭化水素及び酸化窒素の量を 減ずるための触媒であって、 (a)約80g/1〜約300g/1のセリウム及びランタン量と、約100g /1未満のアルミナ量とを含み、モノリス支持体上に配置された担体と;(b) (a)の担体上に配置された有効量のパラジウムとから本質的に成る前記触媒。
- 2.セリウム+ランタンの量が100g/1を越える請求項1記載の触媒。
- 3.セリウム+ランタンの量が150g/1を越える請求項2記載の触媒。
- 4.アルミナ含量が約60g/1以下である請求項1記載の触媒。
- 5.アルミナ含量が約15g/1以下である請求項4記載の触媒。
- 6.Ce対Laの重量比が0.3/1〜10/1である請求項1記載の触媒。
- 7.Ce対Laの重長比が0.5/1〜6/1である請求項1記載の触媒。
- 8.パラジウムが触媒の総重量に基づいて約0.05〜5.0重量%である請求 項1記載の触媒。
- 9.前記パラジウムが約1.4g/1である請求項1記載の触媒。
- 10.内燃エンジンからの排気ガスを請求項1記載の触媒上に有効温度において 通すことを含む該ガス中の一酸化炭素、炭化水素及び酸化窒素の量を減ずる方法 。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US95196992A | 1992-09-28 | 1992-09-28 | |
US951,969 | 1992-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07507493A true JPH07507493A (ja) | 1995-08-24 |
JP2708963B2 JP2708963B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=25492412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6509088A Expired - Lifetime JP2708963B2 (ja) | 1992-09-28 | 1993-09-14 | 固有の担体付きパラジウム含有スリーウェイ自動車用触媒 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5672557A (ja) |
EP (1) | EP0662862B1 (ja) |
JP (1) | JP2708963B2 (ja) |
AT (1) | ATE166003T1 (ja) |
AU (1) | AU677600B2 (ja) |
CA (1) | CA2144627A1 (ja) |
MX (1) | MX9305926A (ja) |
WO (1) | WO1994007600A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3799651B2 (ja) * | 1995-04-28 | 2006-07-19 | マツダ株式会社 | 排気ガス浄化用触媒 |
GB9615123D0 (en) | 1996-07-18 | 1996-09-04 | Johnson Matthey Plc | Three-way conversion catalysts and methods for the preparation therof |
FR2757425B3 (fr) * | 1996-12-23 | 1999-03-19 | Rhodia Chimie Sa | Procede de traitement de gaz d'echappement de moteurs a combustion interne fonctionnant avec un carburant contenant du soufre |
JPH11267504A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-05 | Ngk Insulators Ltd | 排ガス浄化用触媒体とそれを用いた排ガス浄化システム |
DE19908394A1 (de) * | 1999-02-26 | 2000-08-31 | Degussa | Katalysatormaterial und Verfahren zu seiner Herstellung |
FI20010973A (fi) * | 2001-05-09 | 2002-11-10 | Valtion Teknillinen | Katalysaattori ja menetelmä typpioksidien katalyyttiseksi pelkistämiseksi |
JP3855266B2 (ja) * | 2001-11-01 | 2006-12-06 | 日産自動車株式会社 | 排気ガス浄化用触媒 |
WO2004040672A2 (en) * | 2002-10-25 | 2004-05-13 | Nuvera Fuel Cells | Autothermal reforming catalyst |
US7163963B2 (en) * | 2003-09-08 | 2007-01-16 | Conocophillips Company | Chemically and thermally stabilized alumina for Fischer-Tropsch catalysts |
US7601671B2 (en) * | 2004-10-28 | 2009-10-13 | Umicore Ag & Co. Kg | Drying method for exhaust gas catalyst |
US8323599B2 (en) | 2010-11-22 | 2012-12-04 | Umicore Ag & Co. Kg | Three-way catalyst having an upstream multi-layer catalyst |
US8557204B2 (en) | 2010-11-22 | 2013-10-15 | Umicore Ag & Co. Kg | Three-way catalyst having an upstream single-layer catalyst |
DE102013210270A1 (de) | 2013-06-03 | 2014-12-04 | Umicore Ag & Co. Kg | Dreiwegkatalysator |
DE102014204682A1 (de) | 2014-03-13 | 2015-10-01 | Umicore Ag & Co. Kg | Katalysatorsystem zur Reduzierung von Schadgasen aus Benzinverbrennungsmotoren |
WO2015193210A1 (en) * | 2014-06-16 | 2015-12-23 | Umicore Ag & Co. Kg | Exhaust gas treatment system |
GB2545747A (en) * | 2015-12-24 | 2017-06-28 | Johnson Matthey Plc | Gasoline particulate filter |
US11801491B1 (en) * | 2022-04-21 | 2023-10-31 | GM Global Technology Operations LLC | Three-way catalyst with reduced palladium loading and method of making the three-way catalyst |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4170573A (en) * | 1978-04-07 | 1979-10-09 | W. R. Grace & Co. | Rare earth and platinum group metal catalyst compositions |
JPS5787839A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Toyota Motor Corp | Catalyst of monolithic construction type for purification of waste gas |
US4791091A (en) * | 1987-09-30 | 1988-12-13 | Allied-Signal Inc. | Catalyst for treatment of exhaust gases from internal combustion engines and method of manufacturing the catalyst |
US4868149A (en) * | 1988-05-23 | 1989-09-19 | Allied-Signal Inc. | Palladium-containing catalyst for treatment of automotive exhaust and method of manufacturing the catalyst |
AU618829B2 (en) * | 1988-08-12 | 1992-01-09 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Carbon monoxide oxidation catalyst |
US5041407A (en) * | 1989-12-14 | 1991-08-20 | Allied-Signal Inc. | High-temperature three-way catalyst for treating automotive exhaust gases |
DE4003939A1 (de) * | 1990-02-09 | 1991-08-14 | Degussa | Katalysator fuer die reinigung der abgase von brennkraftmaschinen |
-
1993
- 1993-09-14 CA CA002144627A patent/CA2144627A1/en not_active Abandoned
- 1993-09-14 EP EP93921566A patent/EP0662862B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-14 WO PCT/US1993/008670 patent/WO1994007600A1/en active IP Right Grant
- 1993-09-14 JP JP6509088A patent/JP2708963B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-14 AU AU49213/93A patent/AU677600B2/en not_active Ceased
- 1993-09-14 AT AT93921566T patent/ATE166003T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-09-27 MX MX9305926A patent/MX9305926A/es not_active Application Discontinuation
-
1996
- 1996-03-29 US US08/625,756 patent/US5672557A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX9305926A (es) | 1994-08-31 |
EP0662862B1 (en) | 1998-05-13 |
EP0662862A1 (en) | 1995-07-19 |
AU677600B2 (en) | 1997-05-01 |
ATE166003T1 (de) | 1998-05-15 |
CA2144627A1 (en) | 1994-04-14 |
WO1994007600A1 (en) | 1994-04-14 |
US5672557A (en) | 1997-09-30 |
AU4921393A (en) | 1994-04-26 |
JP2708963B2 (ja) | 1998-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5041407A (en) | High-temperature three-way catalyst for treating automotive exhaust gases | |
US5116800A (en) | High durability and exhuast catalyst with low hydrogen sulfide emissions | |
JPH07507493A (ja) | 固有の担体付きパラジウム含有スリーウェイ自動車用触媒 | |
CA1335279C (en) | Catalyst for purifying the exhaust gases produced by internal combustion engines while reducing the emission of hydrogen sulfide production of this catalyst and the use thereof | |
JPS60110334A (ja) | 排ガス浄化用触媒の製造方法 | |
JPH05184876A (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
US6165935A (en) | Palladium catalyst washcoat supports for improved methane oxidation in natural gas automotive emission catalysts | |
US5286699A (en) | Exhaust gas purifying catalyst suppressing the generation of hydrogen sulfide and method of making the catalyst | |
US10052615B2 (en) | Oxygen storage materials | |
JP4688646B2 (ja) | 三元触媒及びこれを用いたメタン含有ガスの浄化方法 | |
JPH05237390A (ja) | 排気ガス浄化用触媒 | |
JPH03154635A (ja) | セリア含有ジルコニア支持体を含む三方転化触媒 | |
JPH06378A (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
EP2878359B1 (en) | Use of mixed oxides as oxygen storage components | |
JP3505739B2 (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
CA1333385C (en) | Exhaust gas purifying catalyst suppressing the generation of hydrogen sulfide | |
JPH0334367B2 (ja) | ||
JPH07256101A (ja) | 脱硝触媒および脱硝方法 | |
JPH06205976A (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
JPH07289894A (ja) | 脱硝触媒およびそれを用いた脱硝方法 | |
JPH08131829A (ja) | 脱硝触媒およびそれを用いた脱硝方法 | |
JPH0824645A (ja) | 脱硝触媒およびそれを用いた脱硝方法 | |
JPH08294624A (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
JPH08155301A (ja) | 排気ガス浄化用触媒 | |
JPH07256103A (ja) | 脱硝触媒の製造方法および脱硝方法 |