JPH07507303A - 非イオン系セルロースエーテル誘導体およびキチン由来の重合体を含む医薬用粉末組成物 - Google Patents
非イオン系セルロースエーテル誘導体およびキチン由来の重合体を含む医薬用粉末組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
非イオン系セルロースエーテル誘導体およびキチン由来の重合体を含む医薬用粉
末組成物
本発明は、鼻粘膜に塗布するための、粉末形態の医薬組成物に関する。特に、本
発明は、活性成分の有効度が高く、鼻粘膜への付着性が改良された、消炎剤の様
なスプレーまたは滴下配合物に一般的な「戻り」の問題を解決し、配合物の活性
成分の不快な後味を防止する、医薬、非イオン系セルロースエーテル誘導体およ
びキチンに由来する重合体を含む、粉末形態の徐放性医薬組成物に関鼻用軟膏、
ゼリー、点鼻薬およびスプレーの様な鼻孔に塗布するだめの様々な医薬製剤がこ
の分野では公知である。しかし、算用軟膏およびゼリーは、上昇分の様な鼻孔の
奥深い部分に塗布するのは困難であるので不十分である。さらに、点鼻薬および
スプレーには、その中に含まれる活性医薬を葬孔内に長時間保持するのが困難で
あるという欠点かある。その上、これらは有効な徐放性配合物ではない。
先行技術では、鼻粘膜に塗布するための徐放性配合物を製造する試みかなされて
いる。US−A−4,226゜848は、鼻粘膜に塗布するための医薬および担
体を含む徐放性医薬組成物を開示している。徐放は、医薬製剤が鼻粘膜に付着し
ながら、粘液を吸収して徐々に膨潤し、その膨潤した部分から医薬が徐々に放出
されることにより達成される。この組成物は、セルロースエーテル約50〜約9
5重量%およびアクリル酸重合体約50〜約95重量%を含む、粘膜付着性の重
合体マトリックスを含む。
EP−A−0,023,359は、鼻孔の粘膜に塗布する、医薬および担体を含
む徐放性の粉末状医薬組成物を開示しているが、そこでは組成物の少なくとも9
0%が有効粒子径20〜250μ輌の粒子からなる。この組成物は、粘度が5〜
5000 mPa、sであるセルロースの低級アルキルエーテルを含む。
キチンは自然界に広く分布している。キチンは甲殻類動物や昆虫の組織支持体中
に見られ、キトサンはその脱アセチル化生成物である。キチンおよびキトサンは
、以前には医薬徐放性製剤に使用されている。EP−A−187,703および
US−A−4,814,176は、キチンおよび/またはキトサンと陰イオン系
重合体の組合せが徐放剤として使用されている徐放性製剤を開示している。
本発明の目的は、活性成分の有効度が高く、弁用スプレーに伴う「戻り」の問題
を解決した、付着性が改良された徐放性粉末医薬組成物を提供することである。
発明の概要
本発明の一特徴により、鼻孔の粘膜に適用する粉末形態の、医薬および医薬品と
して許容される担体を含む医薬組成物であって、担体が、
a)担体の約90〜約10重量96の非イオン系セルロースエーテル誘導体、お
よび
b)担体の約10〜約90重量%のキチンに由来する重合体
を含み、セルロースエーテル誘導体およびキチンに由来する重合体の総量が組成
物の少なくとも約50重量%を構成することを特徴とする医薬組成物を提供する
。
発明の詳細な説明
本発明により、医薬および担体を含む粉末状の医薬組成物を形成する。担体は非
イオン系セルロースエーテル誘導体およびキチンに由来する重合体を含む。
セルロースエーテル誘導体は担体の約90〜約10重量%、好ましくは約85〜
約45重瓜96の量で存在する。
好適なセルロースエーテル誘導体には、メチルセルロース、エチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースおよびナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、およびそれらの混合物がある。好ましいセルロースエーテ
ル誘導体とじては、エーテル置換度が約0.1〜6.0、より好ましくは約0.
4〜0.6であるヒドロキシ01〜C4アルキルエーテルセルロースがあり、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース(HP MC)が非常に好ましい。HPMC
は医薬および食品」二業ては増結剤および沈殿防市剤として良く知られている。
HPMCは、実質的に無臭であるか、またはそれに関連する刺激がなく、したが
って臭気や刺激に特に敏感な弾の粘膜に塗布するのに好ましい。
さらに、HP M Cは鼻粘膜から粘液を容易に吸収し、それによって医薬組成
物に、鼻粘膜上における効果的な付着性および流動性をI’Jえる。様々な等級
のセルロースエーテル誘導体粉末を使用できるが、本発明の医薬組成物か、鼻粘
膜に適用した時に、粘性の流動性液体を形成するためには、粘度か約1〜約50
. 000 mPa5 、好ましくは約5〜約5000 mPa5 (セルロー
スエーテル誘導体の296水溶液に対して37℃±0.2℃で測定)である等級
の粉末を使用するのか好ましい。
担体中のキチンに由来する重合体は、担体の重量の10%〜90%、好ましくは
15%〜55%の量で存在する。好適なキチンに由来する重合体には、キチン、
キトサノおよび塩、およびそれらの混合物がある。キチンは、甲殻類および昆虫
の組織の(頁な天然に存在する物質に山来し、キトサンはその脱アセチル化生成
物である。
キチンの式は、下記の構造
を有スる(1−>4)−2−アセトアミド−2−デオキシ−β−0−グルカンで
ある。
キトサンは、式(1−>4)−2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルカンを
有し、構造
CH2oHHN′H2CH20H
を有する。
本発明では、好ましいキチンに由来する重合体はキトザン塩酸塩である。
本発明の組成物に使用するのに好適な医薬は、組成物を塗布すべき疾病に応じて
適宜選択することができる。
本発明では、医薬は好ましくは鼻の病気を治療または予防するための医薬、好ま
しくは血管収縮薬または他の弁用消炎剤である。さらに、医薬はセルロースエー
テル誘導体またはキチンに由来する重合体と反応してはならない。好適な医薬は
固体または液体の形態、好ましくは固体の形態である。
その様な医薬の例としては、下熱薬および沈痛薬、消炎剤、不整脈治療薬、降圧
剤、血管拡張剤、コリン抑制剤、動脈硬化治療剤、循環系用薬剤、鎮咳剤、去痰
剤、f4瘍防止剤、酵素製剤、悪性腫瘍治療剤、化学療法剤、抗ヒスタミン剤、
酵素製剤、局部麻酔剤、口内消毒剤、ステロイド系消炎剤、非ステロイド系消炎
剤、抗アレルギー剤、血管収縮剤、およびそれらの混合物がある。
鼻の病気の治療または予防に使用する組成物では、消炎剤、抗ヒスタミン剤、コ
リン抑制剤、抗アレルギー剤または血管収縮剤の様な、鼻の病気の治療または予
防に有効な医薬、か好ましい。本発明の組成物に含むのに非富に好ましい薬剤は
、血管収縮剤である。
ここで使用するのに好適な血管収縮剤としては、フェニレフリン塩酸塩、エフェ
ドリン塩酸塩、テトラヒドロゾリン塩酸塩、ナツタゾリン硝酸塩、オキシメタゾ
リン塩酸塩、キシロメタゾリン塩酸塩およびドラマゾリン塩酸塩かあるが、オキ
シメタゾリン塩酸塩が好ましい。
本発明の医薬組成物では、粒子全体の少なくとも約85116か5〜250μm
1好ましくは10〜120μIの粒子径を有するのか好ましい。この特定の範囲
は、井孔に投薬した時に、15)末組成物の大部分が郷粘膜に付着する様に選択
する。
望ましい粒子形態および粒子径は、医薬組成物成分の溶液を噴霧乾燥することに
より達成できる。すべての工業用乾燥機の中で、噴霧乾燥は、乾燥機の容量およ
び製品の熱に対する感度に関係なく、特定の粒子径および水分含有量を有する粉
末を製造できる点で独特である。また、噴霧乾燥により活性成分および担体の一
様な分布も確保される。噴霧乾燥は、4つの工程、すなわち1)原料を霧に噴霧
する工程、2)霧と空気の接触工程、3)霧の乾燥工程および4)空気から生成
物を分離する工程各工程は、乾燥機の構造および性能に応じて行なわれ、原料の
物理的および化学的特性と共に乾燥生成物の特性を決定する。噴霧乾燥技術はこ
の分野では良く知られており、本発明の組成物を公知の様式で製造するのに応用
できる。
本発明を下記の実施例により説明する。
実施例1
本発明の粉末医薬組成物を下記の様に製造する。
化学量論的な量のキトサンを純水と混合し、37%塩酸でpiを約4,5に調節
する。この混合物を、溶解するまで約2時間攪拌する。次いて水を加えて混合物
の粘度を550cpsに調節する。化学量論的な量のオキシメタゾリン塩酸塩お
よびヒドロキシプロピルメチルセルロースを加え、完全に溶解するまで攪拌する
。得られた溶液を100μlフイルターを備えた中央篩を通して濾過し、得られ
た混合物を温度105℃および最低ポンプ圧20Obarて噴霧乾燥する。必要
な粒子径を達成するため1こ、粉末を70メノンユ篩に通す。乾燥した粉末医薬
組成4勿の最終組成は、下記のとおりである。
11%水
43.596 キトサン塩酸塩
43.596 ヒドロキシプロピルメチルセルロ−ス2、4%オキシメタゾリン
塩酸塩
実施例2
実施例1と同し方法を使用し、下記の最終乾燥11成を有する第二の医薬組成物
を製造する。
11%水
17、5% キトサン塩酸塩
69、5% ヒドロキシプロピルメチルセルロース2、496オキシメタゾリン
塩酸塩
上記の実施例の粉末医薬組成物は、付着特性力(改良され、活性成分の有効度か
高いことが立証されtコ。
Claims (12)
- 1.鼻孔の粘膜に適用する粉末形態の、医薬および医薬品として許容される担体 を含む医薬組成物であって、前記担体が、 a)担体の約90〜約10重量%の非イオン系セルロースエーテル誘導体、およ び b)担体の約10〜約90重量%のキチンに由来する重合体 を含み、セルロースエーテル誘導体およびキチンに由来する重合体の総量が組成 物の少なくとも約50重量%を構成することを特徴とする医薬組成物。
- 2.セルロースエーテル誘導体が、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒド ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシ メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースおよびそれらの混合物からなる 群から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の医薬組成物。
- 3.前記セルロースエーテル誘導体がヒドロキシC1〜C4アルキルエーテルセ ルロース、好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロースであることを特徴と する、請求項1に記載の医薬組成物。
- 4.前記セルロースエーテル誘導体が、2%水溶液に対して37℃±0.2℃で 測定して、約1〜約50,000mPas、好ましくは約5〜約5000mPa sの粘度を有することを特徴とする、請求項1に記載の医薬組成物。
- 5.粒子の少なくとも約85重量%が5〜250μm、好ましくは10〜120 μmの粒子径を有する様な粒度分布を有することを特徴とする、請求項1に記載 の医薬組成物。
- 6.キチンに由来する重合体が、キチン、キトサンおよびそれらの混合物から選 択されることを特徴とする、請求項1に記載の医薬組成物。
- 7.医業が、下熱薬および沈痛薬、消炎剤、不整脈治療薬、降圧剤、血管拡張剤 、コリン抑制荊、動脈硬化治療刑、循環系用薬剤、鎭咳剤、去痰剤、潰瘍防止剤 、酵素製剤、恋性腫瘍治療剤、化学療法剤、抗ヒスタミン剤、局部麻酔剤、口内 消毒剤、ステロイド系消炎剤、非ステロイド系消炎剤、抗アレルギー剤、血管収 縮剤、およびそれらの混合物から選択された少なくとも1種の医薬であることを 特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の医薬組成物。
- 8.医薬が、鼻の病気を治療または予防するための薬剤であることを特徴とする 、請求項1〜7のいずれか1項に記載の医薬組成物。
- 9.前記医薬が血管収縮剤であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1 項に記載の医薬組成物。
- 10.血管収縮剤が、オキシメタゾリン塩酸塩、キシロメタゾリン塩酸塩、フェ ニレフリン塩酸塩、エフェドリン塩酸塩、テトラヒドロゾリン塩酸塩、ナフタゾ リン硝酸塩、トラマゾリン塩酸塩から選択されることを特徴とする、請求項9に 記載の医薬組成物。
- 11.血管収縮剤がオキシメタゾリンであることを特徴とする、請求項10に記 載の医薬組成物。
- 12.担体が、 a)担体の約85〜約45重量%の非イオン系セルロースエーテル誘導体、およ び b)担体の約]5〜約55重量%のキチンに由来する重合体 を含むことを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の医薬組成物。
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