JPH07507226A - フィルタ清浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フィルタ清浄装置 関連出願の参照 この出願は、「フィルタ清浄装置（ＦＩＬＴＥＲＣＬＥＡＮＩＮＧ　ＡＰＰＡＲ ＡＴＵＳ　）　Ｊと題され、１９９０年１２月１３日に出願された、同時係属中 の米国特許出願連続番号第０７／６２６゜７３８号に関する。

技術分野 この発明は清浄装置に関し、特に改良されたフィルタ清浄装置に関する。

背景技術 内燃機関、ガスタービンおよびその他の空気を取込む機械は、それらが取込む空 気の中に入込む塵埃や砂塵などからの損傷を受けやすい。ゆえに、それらには清 浄で、砂塵および破片のない空気の供給源がなくてはならない。そのような機械 のほとんどは、機械類に吸込まれる空気から砂塵や他の破片を濾過して取除くた めに、フィルタを使用する。現在使われているそのようなフィルタのほとんどは 、大きな円筒形の、管状の外形をしており、いくぶん先細にされたものもある。

フィルタは典型的には内部および外部の金属線の網または穴をあけられた金属の スクリーンで形成され、その間に波形にされた紙のフィルタが挟まっている。フ ィルタの紙は、空気の通過は許すか、細かい塵埃および砂塵の粒子は捕らえるよ うに、形成されている。フィルタの紙は、空気の通過および塵埃と砂塵の粒子と の捕捉のための広い表面領域を提供するために、典型的には波形にされている。

これらのフィルタは、典型的には、１つに３５から８５ドルの間のコストがかか る。ゆえに、フィルタの交換は、採鉱およびその他の土工の環境のような、不潔 で埃の多い環境で作動する場合、相当に高価になり得る。

過去には、フィルタを溶剤なとの中で洗浄して清浄化するのか通例となっていた 。フィルタが廃棄される前に清浄化され得るのは、典型的には２回から３回であ る。フィルタを清浄化し、かつその寿命を延ばすために他の方法および装置が利 用可能になることが、望ましい。

発明の開示 この発明の主な目的は、改良されたフィルタ清浄装置を提供することである。

この発明の主な局面によれば、円筒形のフィルタを清浄化するためのフィルタ清 浄装置は、フィルタを垂直配向に支持する手段と、フィルタの表面に沿った垂直 の移動のために装着されフィルタ表面に対してエアジェツトを向けて、フィルタ 表面から破片を取除くためのエアノズル手段と、前記エアジェツト手段に隣接し て、かつ前記エアジェツト手段とともに可動なように装着された、前記エアノズ ルによって取除かれた破片を吸込むための真空ノズル手段とを含む。

発明の実施にあたってのベストモード 図面の図１から図３を参照すると、発明の模範的な実施例が、参照番号１０によ って一般的に図示されている。図示された実施例は、一般的にいくぶん矩形の箱 のような構造をした、一般的には垂直に延びた支持フレーム構造を、含んでいる 。フレームの角の１つは、図３で示されるように、以下で説明する外部の垂直に 移動可能な真空チューブを収納するために、切取られる、または除去される。フ レームは、正方形の管状ストック等の適当な構造の、３つの垂直に延びる角フレ ーム部材１２．１４および１６と、２つの端部フレーム部材１８および２０とを 含み、これら部材は、上部および底部で、それぞれ類似するストックからなる上 部水平フレーム部材２２．２４．２６および２８ならびに底部水平フレーム部材 ３０．３２．３４および３６により共に接続される。

中央の支持プラットホームまたはフレームは、フレームアセンブリの高さのほぼ 中間点であるものとして開示される。この中央の支持は上部の横支持桁部材３８ および４０、ならびに下部の横支持桁部材４２および４４を含み、これらには、 ３７て一般に示される駆動ハブアセンブリか装着される。これらは、図２に見ら れるように垂直の部材１２と２０との間に固定された、！対の側面フレーム部材 ３９および４１、ならびに垂直のフレーム部材Ｉ４と１６（図３）との間に延び 、かつ固定された、１つだけが４３として示されている、１対の側面フレーム部 材の間に延び、かつ固定される。薄い板金プレート４５が、フレーム部材１２と １４との間のフレーム部材４７の上に固定されて部材１６と１８との間の横フレ ーム部材（図示せず）の底を形成してもよく、これは１対の側面パネル４９と５ １．上部パネル５３、後部パネル５５、および開放可能なまたは旋回する（透明 な）フロントドアパネル５７によって規定される、箱のような囲いである。これ は囲まれた部屋を形成し、その中で清浄化するべきフィルタを装着する手段が配 置される。

清浄化のためにフィルタを囲まれた部屋の中に装着する装着手段は下部の円錐形 のクランプ部材４６と上部のフィンガクランプ部材とを含む。下部のクランプ部 材はフィルタの下部の端を係合するための回転可能な駆動および支持部材４６を 含み、上部のクランプ部材はフィルタの上部の端を係合するための中央ハブ５４ から外に延びるラジアルアーム４８．５０および５２を含む。中央ハブ５４は軸 ５６上に装着され、フィルタの上部の端へ下向きにまたはそれに向かって、圧縮 ばね５８によってバネでバイアスをかけられる。上部のクランプ部材はクロスバ −または部材６０の上に装着され、それは１対の横方向に間隔をあけられたロッ ド６２および６４の間での垂直の往復運動のために支持され、これらロッドは支 持テーブルの下から上に向かって延びる１対のエアシリンダ６６および６８によ って垂直に配向されかつ動作させられる。上部の支持またはクランプ部材のアー ム４８．５０、および５２は下の方へ向かって延び、そこにある管状のフィルタ を中央に位置づけるための階段状の表面を含む。下方の回転可能な支持部材はフ ィルタを中心に置くことを助けるために円錐形をしている。これらのクランプ部 材は垂直にスペースを空けられたクランプ表面を形成し、垂直に配向された、一 般的に管状のフィルタ１２６を（仮想線でおよび断面図で示されているように） 適所に係合し、かつクランプする。

この機械は、フィルタがエアジェツトおよび真空ノズルによって清浄化されてい る間、フィルタを回転させかつ振動させる、または衝撃を与えるための手段を含 む。駆動手段はたとえば、駆動スプロケット５９とチェーン６１とを介して、３ ７で一般的に示される中央駆動ハブアセンブリへ駆動的に接続される、可逆の電 気モータ７０を含み、中央駆動ハブアセンブリは中空の軸を介して下方の円錐形 のクランプ部材４６へ接続される。下方の円錐形のクランプ部材４６はフィルタ の下部端を係合するための、上部を先細にされた、または円錐形で円形のクラン プ表面を有する。

クランプ部材４６は、軸受６７に装着された、下に向かって延びる中空の軸６５ （図３）によって駆動的に接続され、かつ前に述べた駆動列によりモータ７０に よって駆動される。

図６および図７で最もよくわかる駆動アセンブリは、１対の対向する歯状ディス ク６９および７１の形の、揺するかまたは振動させるメカニズムを含み、そのう ちの１つである６９は駆動スプロケット６３を経由してモータ７０から駆動され る。一連の対向するランプタイプの一方向クラッチの歯７２と７３とは上部の回 転ディスク６９および下部のディスク部材７１の間に配置される。ディスク７１ は右回りの方向でディスク６９とともに回転可能であるが、左回りに回転するこ とはドグ７４によって妨げられる。この配列はフィルタの右回りの方向における 回転と、左回りに駆動されたときの回転および振動させるまたは衝撃を与える手 段の組合わせとの双方を提供する。右回りの方向の駆動ディスク６９の回転は、 予め定められた、または選択された回転の速度でのフィルタクランプアセンブリ の回転を結果として招く。好ましい回転の速度は約６０〜１２０ＲＰＭであるこ とがわかっている。

左回りで駆動手段を回転させると上部の歯状ディスク６９、駆動軸６５および下 部のクランプ４６を上に持上げ（ｃａｍｍｉｎｇ　）　、断続的に落とすことを 可能にし、フィルタを揺さぶり、衝撃を与え、または振動させることによってそ こから破片などを払落とすという結果になる。衝撃を与えている間の好ましい回 転の速度は、約１００〜２００ＲＰＭの範囲内である。したがって、駆動手段は １つの方向にはフィルタの滑らかな回転のために動作可能であり、かつ反対の方 向にはフィルタを揺すったり振動させるために動作可能である。

フィルタのための清浄化手段は７５と７６とで一般的に示される（図４）、内部 のおよび外部のクリーニングヘッドを含み、その各々が、エアジェツトと真空ノ ズルとの組合わせを含む。これらのクリーニングヘッドは１対の真空チューブ７ ７および７８の上部の端の上に配置される。チューブ７７は、中空管状軸６５の ボアの中を垂直に往復運動し、一方で清浄化されているフィルタのボアの中を往 復運動するよう装着される。チューブ７７および７８は両方とも共通のブレナム ７９へ下部の端において接続され、共通のブレナム７９は、真空チューブ７８の 下部の水平なレグの各側面に延びる１対の平行なフレーム部材８０および８１を 含む垂直に往復運動可能なキャリッジ上に装着される、またはその一部である。

キャリッジ８０および８１は垂直な往復運動のために、１対の垂直なロッド８４ および８５の上の１対の軸受部材８２および８３によって装着される。

真空チューブ７７および７８はブレナム７９、可撓性のホース８６、およびパル プユニット８７を通って、モータ８９によって駆動される真空ポンプ８８へ接続 される。真空ライン９０もまた、真空ボート９１　（図２）によって真空ポンプ を上部のまたは清浄化のための部屋へ接続し、そこからの埃と破片とを引出す。

図４および９で示されるような好ましい形式では、エアジェツトによってとれた 破片を拾い上げるために、ジェットを取囲む、真空ノズルの内部にエアジェツト が位置づけられる。クリーニングヘッド７５および７６は、フィルタのボア内を 動く内部のクリーニングヘッド７５とともに垂直に動き、かつ外部のクリーニン グヘッド７６は、フィルタ外部の表面に沿って動く。クリーニングヘッド７５の 真空ノズルは内部真空チューブ７７の上部の端に、１または２以上の開口部９２ を含む。エアノズルは、回動的に装着されたパイプまたは管９４の上部の端に装 着され、かつそこから外に向かって延びる１対のエアノズル９５および９６を存 する、ヘッド９３を含む。ヘッド９３はチューブ７７の開口部９７を通って伸ば したり引込んだりすることが可能であり、図９の仮想線で示されるように、フィ ルタ内部の表面を係合させる、調節可能なシュウ９８を含む。

ヘッド９３はバイブ９４の上部の端の上に装着され、パイプ９４は、箱７９の中 の軸９９の上に、その底で回動的に装備される。軸９９に取付けられ、エアシリ ンダ１０１によって作動させられる、アーム１００は、バイブ９４およびヘット ９３をチューブ７７の中の引込まれた位置へ旋回させるため、およびそれをフィ ルタ表面との保合に至るよう能動位置へと延ばすために作動する（図９）。

外部のクリーニングヘッド７６は、真空管７８の内部と通じているボンネット状 のフード１０３の中にありかつそれに囲まれる、エアノズルヘッド１０２を含む 。ｌ対のエアノズル１０４および１０５は、ヘッド１０２から外に向かって延び 、供給源からのライン１０６を通る高速の空気を供給される。ローラがフィルタ の表面を係合し、クリーニングヘッドをそれに極めて近接させて支持する。ヘッ ド７６とチューブ７８とは、１対のリンク１０８　（１つだけ図示）を含む、結 合メカニズムによって、フィルタに向かって、およびフィルタから離れて旋回し ており、上部のアーム１０９は、＋１０においてヘッド７６へ回動的に接続され ている。下部のより長いアームＩ１１は、１１２においてキャリッジ８０へ回動 的に接続されている。キャリッジ８０とリンクｌＯ８との間で接続されたエアシ リンダｌ１３は、リンク１０８をピン１１２の回りで旋回させ、ヘッド７６をフ ィルタに向かって内向きに旋回させる。アーム１０９および＋１１の異なった長 さは、ヘッド７６が内側へかつ上方へ動き、クランプアーム４８−５２の下に収 まるようにする。

このシステムは、実質的に円筒形または円錐台（ｆｒｕｓｔ。

−ｃｏｎｉｃａｌ）の形であってもよい管状タイプのフィルタを清浄化するため に設計されている。ヘッド７５と７６とが図９で示されるように、管状フィルタ の内部のおよび外部の表面に沿ってともに動く。エアジェツトまたはクリーニン グヘッドのノズルは、空気圧縮機のような適切な高圧のエアシステムへ接続され 、真空ノズルは、真空ポンプ８８への可撓性ラインまたはホース８６を経由して 真空システムへ接続される。クリーニングヘッドは図解された実施例の中の共通 のキャリッジ８０．８１とともに動く。

図解された実施例の中の、内部のエアクリーニングヘッド７５は、フィルタが振 動する、回転する、または静止しているときに、フィルタ内部でヘッドが垂直に 動くように、駆動アセンブリの中央を通って上の方へと延びる、管状部材を含む 。外部のクリーニングヘッド７６は、垂直に可動なキャリッジ８０および８１に よって運ばれるように装着され、フィルタ本体の外部の表面の隣接するところに 沿ってそのヘッドとともに動く。したがって、クリーニングヘッドは共通のキャ リッジ上のフィルタの内部および外部の表面に沿って同時にともに動く。

クリーニングヘッド７５および７６を運ぶキャリッジ８０および８１は、支持フ レームの中での垂直な往復運動のため、１対の垂直な支持ロッド８４および８５ の上に装着される。キャリッジは、チェーン駆動を介して接続される空気または 油圧モータのような適切な動力手段およびリニアモータによって駆動される。チ ェーン駆動は、回転可能にフレームに装着された４つのチェーンスプロケット１ １５．１１６．１１７および１１８、ならびに１２０ではキャリッジに、１２２ ではカウンタウェイト１２１に接続される、チェーン１１９を含む。カウンタウ ェイｌ−１２１は、垂直な往復運動のために１対の垂直なガイドロッド１２３お よび１２４の上に装着される。カウンタウェイト１２１は、キャリッジとクリー ニングヘッドアセンブリとの重量に対抗するかまたはそれらを釣合わせる。キャ リッジの運動の上限はそこにクランプされたフィルタの高さによって決定される 、上部のクランプジヨウ５４の位置によって決定される。この上限は、ロッド４ ８の上に摺動可能に装着され、かつ下部の端ではそれに接続され上部の端では横 桁６０に接続されるロッド１２６によって位置決めされる、リミットスイッチア クチュエータ１２５（図２）によって設定される。

システムは好ましくは、選択された動作のシーケンスのためにそれが制御される ことを可能にする制御システムを存する。たとえば、それはフィルタの最初の振 動のような清浄化操作のシーケンスと、それに続く、クリーニングヘッドか連続 的に往復運動をする態様て垂直に動く一方、フィルタが選択されたスピードで、 予め決定された期間、回転する、清浄化ステップとを行なうようにプログラムさ れてもよい。適切な制御回路の適切な概略図は図１Ｏで示されており、適切な導 体を通って制御装置１１６へ動力を供給することで、モータ７０および８９に動 力を供給し、バルブ１１７のシステムを動作させる、Ａ、　Ｃ，またはり。

Ｃ１を源、動力源１１５を含む。制御装置１１６は、ＣＰＵまたはタイマ制御ス イッチシステムのように、適切であれば如何なる装置でもよい。それは、システ ムの様々なモータの動作のための、様々なスイッチとバルブとを動作させるため にセットされ得る。制御装置によって動作させられるバルブ１１７のシステムは 、供給源１１８からクリーニングヘッドのエアノズルへの、およびシステムの様 々な構成要素を動作させる様々なエアモータへの、空気を制御するために機能す る。

このシステムはフィルタをそれへの損傷なしに清浄化するのに効果的であること がわかっている。発明者は調査を行ない、典型的なフィルタが２０〜３０の間の 回数、損傷なしに清浄化され得ることを発見した。これは、フィルタか約２回か ら３回の清浄化の間しかもたない、通常の溶剤による清浄化の方法とは対照的で ある。この発明は、先行技術のアプローチに対して、労力とフィルタの構造との 両方においてかなりの節約を結果としてもたらす。

動作にあたって、清浄化されるべきフィルタが選択され、かつ下部のフィルタ支 持４６の上部に垂直配向に位置づけられて、機械か動作させられる。その結果、 クランプシリンダ６６および６８が動作して、上部のクランプ部材４８．５０お よび５２をフィルタクランプヘッドの上部の端と係合するように引いて部屋内の 適所に導く。好ましい清浄化サイクルは約３分である。好ましいシーケンスでは 、駆動モータ７０は約２０秒の予め決定された期間、フィルタユニットを垂直に 振動させる揺動または振動メカニズムを回転させかつ動作させるために、能動化 される。クリーニングヘッド７５および７６の真空ノズルは、それらがフィルタ に沿ってかつフィルタと接触して上昇するのとほぼ同じときに動作させられる。

駆動モータはその後逆転させられ、フィルタを振動なしに回転させ、その一方で ノズルは、フィルタの表面に沿って往復運動をしながら、高速の空気を吹出すの と吸う（ｖａｃｕｕｍ）のとの双方を行なうために動作させられる。

予め決定された振動の後の手順の代わりになるものとして、フィルタはその後ク リーニングヘッドかその長さに沿って往復運動をするときに、予め決定された速 度で回転させられてもよい。組合わせられたフィルタの回転とヘッドの往復運動 とは、こうして予め定められたプログラムされた経路でフィルタの表面上のヘッ ドを追跡し、かつフィルタの全表面の回転がクリーニングヘッドによりカバーさ れる。フィルタはこのプロセスによって約３分間で清浄化され得る。清浄化サイ クルが完了するとすぐに、機械は動作を止められ、部屋へのドアか開けられ、ク ランプメカニズムは解除される。フィルタはその後乗物なとての再使用に備えて 機械の外へ引上げられる。

この発明は、いくぶん円錐形のフィルタを含む一般的には管状のフィルタを清浄 化するために開発されたが、小さい修正をもって管状でないフィルタをも清浄化 できることを発明者は発見している。たとえば、一般的にＶ−トラフの外形を存 するある種のフィルタが存在する。これらのフィルタ、および曲りだ（すなわち 半円形の）外形または平らで平面的な外形のいずれかを有するその他のフィルタ はクランプへのわずかな修正および、フィルタクランプの回転または振動への支 持を制限することで清浄化され得る。

フィルタは、機械の中に装着されかつクリーニングヘッドがその対向する表面に 沿って清浄化の間動くように動かされ得る。

発明者は特定の実施例によって自らの発明を図解し、説明してきたが、添付の請 求の範囲の中で定義される、発明の精神および範囲から逸脱することなく、多く の変更および修正かなされ得ることを理解されたい。発明者はさらに、上の明細 書が、この発明および、それを製作し、使用する態様とプロセスとについて、非 常に完全で明瞭かつ簡潔で正確な用語で書かれた説明を含むため、この発明に関 連する、または最も近く関連する分野の、如何なる当業者でも、同じものを製作 し、かつ使用できるようにするものであり、さらに、この明細書がこの発明を実 施するにあたって、発明者によって考えられたベストモードを示すものであるこ とを主張し、かつ心から信じるものである。

図面の簡単な説明 この発明の上記のおよびその他の目的と利点とは、後述の説明を添付の図面と関 連させて読めば、明らかになるであろう。

図１は、この発明の好ましい実施例の、正面の立面図である。

図２は、図１の実施例の右側面の立面図である。

図３は、図１の線３−３に沿って破断した部分断面図である。

図４は、図３の線４−４に沿って破断した部分断面図である。

図５は、図３の線５−５に沿って破断した部分断面図である。

図６は、図１の線６−６に沿って破断した断面図である。

図７は、図１の線７−７に沿って破断した断面図である。

図８は、図１の線８−８に沿って破断した断面図である。

図９は、フィルタと接触しているクリーニングヘッドの細部を示す、拡大詳細図 である。

１１ＮＩＯは、図１の装置のための制御システムの機能ブロック図である。

ＦＴＧ、Ｉ　ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、　８　ＦＩＧ、　９ 国際調査報告

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. １．支持フレームと、 前記支持フレーム上に装着され、フィルタを垂直配向に支持するための装着手段 と、 フィルタ表面に沿った垂直移動のために装着され、フィルタ表面に対してエアジ ェットを向けてそこから破片を取除くエアノズル手段と、さらに 前記エアジェット手段に隣接して、かつそれとともに可動なように装着され、前 記エアノズルによって取除かれた破片を吸込むための真空ノズル手段とを含む、 円筒形のフィルタを清浄化するためのフィルタ清浄装置。
2. ２．前記フィルタを回転させる手段をさらに含む、請求項１に記載のフィルタ清 浄装置。
3. ３．前記フィルタに衝撃を与えてそこから破片を取除くことを助ける手段をさら に含む、請求項１に記載のフィルタ清浄装置。
4. ４．前記装着手段は、一般的に円錐形である下部のジョウとバネが装着された上 部のジョウとを有し、フィルタを垂直配向に支持する、垂直配向のクランプを含 む、請求項１に記載のフィルタ清浄装置。
5. ５．前記下部のジョウを回転させることによって前記フィルタを回転させる手段 をさらに含む、請求項１に記載のフィルタ清浄装置。
6. ６．それが回転している間、前記装着手段を断続的に持上げたり落としたりする ための協働ランプ手段を含む前記フィルタに衝撃を与える手段をさらに含む、請 求項１に記載のフィルタ清浄装置。
7. ７．前記エアノズル手段は前記真空ノズル手段の中に、およびそれに取囲まれて 装着され、前記真空ノズル手段が前記エアノズルによって取除かれた破片を吸込 んでいる間にフィルタ表面に対してエアジェットを向けて、そこから破片を取除 くべく、同時に動作可能である、請求項１に記載のフィルタ清浄装置。
8. ８．前記エアノズル手段と前記真空ノズル手段とは、フィルタの内部表面に沿っ て動くための内部ノズルアセンブリとフィルタの外部表面に沿って動くための外 部ノズルアセンブリとを含む、請求項７に記載のフィルタ清浄装置。
9. ９．前記エアノズル手段は、外部のフィルタ表面に対し高速のエアジェットを向 け、そこから破片を取除くための外部の垂直に可動なノズルと、内部のフィルタ 表面に対し耳遠のエアジェットを向け、そこから破片を取除くための内部の垂直 に可動なノズルとを含み、さらに前記真空ノズル手段と外部の真空ノズルとは、 前記外部のエアノズルによって取除かれた破片を吸込むために外部のフィルタ表 面に沿って可動であり、かつ内部の真空ノズルは前記外部のエアノズルによって 取除かれた破片を吸込むために内部のフィルタ表面に沿って可動である、請求項 １に記載のフィルタ清浄装置。
10. １０．前記エアノズル手段と前記真空ノズル手段とは、共通のキャリッジの上に 装着され、前記フィルタに沿って垂直に運動する、請求項９に記載のフィルタ清 浄装置。
11. １１．前記共通のキャリッジは、チェーン駆動によってそれに接続されたリニア エアによって作動させられるモータによって往復運動させられる、請求項１０に 記載のフィルタ清浄装置。
12. １２．支持フレームと、 フィルタを垂直配向に支持するための一般的に円錐形である下部のジョウとバネ の装着された上部のジョウとを有する、垂直に配向されたクランプを含む、前記 支持フレーム上の装着手段と、 前記装着手段に装着されたフィルタを回転させるため前記下部のジョウを回転さ せる手段と、 前記装着手段の中のフィルタに衝撃を与える手段と、さらに フィルタの内部表面に沿って動いて前記内部表面を清浄化するための内部のクリ ーニングヘッド手段と、フィルタの外部表面に沿って動いて前記外部表面を清浄 化するための外部のクリーニングヘッド手段とを含み、前記内部のクリーニング ヘッド手段と外部のクリーニングヘッド手段との端々は、フィルタ表面に対しエ アジェットを向けてそこから破片を取除くために装着されたエアノズル手段と、 前記エアノズル手段によって取除かれた破片を吸込むための真空ノズル手段とを 含む、管状フィルタを清浄化するためのフィルタ清浄装置。
13. １３．前記フィルタを回転させるための前記手段は、チェーン駆動手段によって 接続され、前記下部のジョウを第１の方向に回転させるための可逆駆動モータを 含み、かつ前記フィルタに衝撃を与えるための手段は、前記下部のジョウをその 第２の方向への回転の間断続的に持上げたり落としたりするための協働ランプ手 段を含む、請求項１２に記載のフィルタ清浄装置。
14. １４．前記エアノズル手段は、前記真空ノズル手段の中に、およびそれに取囲ま れて装着され、前記真空ノズル手段が前記エアノズルによって取除かれた破片を 吸込んでいる間に、フィルタ表面に対してエアジェットを向けて、そこから破片 を取除くべく、同時に動作可能である、請求項１３に記載のフィルタ清浄装置。
15. １５．前記内部のクリーニングヘッド手段の前記エアノズル手段は、前記真空ノ ズル手段に引込み可能でありかつそこから引出し可能である、請求項１４に記載 のフィルタ清浄装置。
16. １６．部屋を規定する手段を有する支持フレームと、フィルタを垂直配向に支持 するための一般的には円錐形をしている下部のジョウとバネの装着された上部の ジョウとを有する、前記部屋の中のクランプ手段と、チェーン駆動手段によって 接続され、前記下部のジョウを第１の方向に回転させるための可逆駆動モータと 、前記下部のジョウをその第２の方向への回転の間断続的に持上げたり落とした りするための協働ランプ手段を含む前記フィルタに衝撃を与えるための手段とを 含む、前記クランプ手段に装着されたフィルタを選択的に回転させたり衝撃を与 えたりするための駆動手段とを含み、さらにフィルタの内部表面に沿って動き、 前記内部表面を清浄化するための内部のクリーニングヘッド手段と、フィルタの 外部表面に沿って動き、前記外部の表面を清浄化するための外部のクリーニング ヘッド手段とを含み、前記内部のクリーニングヘッド手段と外部のクリーニング ヘッド手段との各々は、フィルタ表面に対しエアジェットを向けてそこから破片 を取除くためのエアノズル手段と、前記エアノズル手段によって取除かれた破片 を吸込むための真空ノズル手段とを含む、管状フィルタを清浄化するためのフィ ルタ清浄装置。
17. １７．前記エアノズル手段は、前記真空ノズル手段の中に、およびそれに取囲ま れて装着され、前記真空ノズル手段が前記エアノズルによって取除かれた破片を 吸込んでいる間にフィルタ表面に対してエアジェットを向けてそこから破片を取 除くべく同時に動作可能である、請求項１６に記載のフィルタ清浄装置。
18. １８．前記内部のクリーニングヘッド手段の前記エアノズル手段は、前記真空ノ ズル手段に引込み可能でありかつそこから引出し可能である、請求項１７に記載 のフィルタ清浄装置。
19. １９．前記エアノズル手段は、外部のフィルタ表面に対し高速のエアジェットを 向けそこから破片を取除くための外部の垂直に可動なノズルと、内部のフィルタ 表面に対し高速のエアジェットを向けてそこから破片を取除くための内部の垂直 に可動なノズルとを含み、さらに前記真空ノズル手段と外部の真空ノズルとは、 前記外部のエアノズルによって取除かれた破片を吸込むために外部のフィルタ表 面に沿って可動であり、かつ内部の真空ノズルは、前記内部のエアノズルによっ て取除かれた破片を吸込むために内部のフィルタ表面に沿って可動である、請求 項１６に記載のフィルタ清浄装置。
20. ２０．前記エアノズル手段と前記真空ノズル手段とは、共通のキャリッジの上に 装着されて、前記フィルタに沿って垂直に動き、 前記共通のキャリッジを往復運動させるためのキャリッジ駆動手段は、チェーン 駆動によってそこに接続されたリニアエアによって動かされるモータを含み、さ らに前記駆動手段、前記エアノズル手段、前記真空ノズル手段および前記キャリ ッジ駆動手段を、選択的に動作させる制御手段を含む、請求項１９に記載のフィ ルタ清浄装置。