JPH07506911A - 指示情報システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 指示情報システム 発明の背景 本発明は改良された指示情報システムを達成するためのデータ処理方法と装置に 関する。特に本発明は独自のコード化された識　−４子を利用して地理的な場所 間を移動するだめの所望のルートの指示を迅速かつ確実に得るための処理方法と システムに関する。

旅行者が地理的な場所を移動するための指示を必要とすることがよくあることは 周知の通りである。一般に利用されている指示ソースには人に尋ねること、自動 車クラブからの印刷された指示および印刷された地図又はルート案内等がある。

その他のルート案内装置は米国特許明細書第４，５４６．４３９及び４，５７０ ，２２７号のような特許明細書から公知である。更にデータ処理を利用したルー ト案内装置の最近の開発は１ｌｏｎｅｙ、Ｚａｖｏｌｉ共著「自動車のルート案 内及び地図のディスプレーへの新たなアプローチ＜ＩＥＥＥ会報、ＣＯ？１ＰＣ ＯＮ　８６、カリフォルニア州すンフランシスコ、１９８６年３月３日−６日） から公知である。このような情報源は理解し難（、確実性に欠け、不正確であり 、古い情報であったり、あるいはユーザーが必要とするとき利用できない等の場 合がある。一層正確で容易に利用できるデータ処理を利用した最新のルートＸ自 装置でも、データ入力情報の受入れ可能な様式が限定されているので、すなわち 、純粋な数字ではなく英数字様式であるので、又、指示を与える地理的な境界が 限定されているので、すなわち国際的ではなく州又は国単位であるので、機能的 な性能が損なわれてしまう。従来の電子装置もコンピュータ、端末機及び通信施 設に多大な投資が必要であった。

従って、本発明の目的は、コンピュータ記憶装置に記憶された情報をアクセスす るため、通常の電話のような適宜のコード化された識別子を利用できる装置を使 用できることによって、ユーザーが地理的な場所間のルート案内の指示を得るこ とができ、それにより自動システムがユーザーに理解できる情報の論理的ユニッ トでルート案内の指示を捷示できる方法とシステムを提供することである。

本発明の別の目的はシステムが正確にかつ迅速に所望のルート基円情報を提供し 、同時に契約している非熟練のユーザーが訓練や複雑なマニアルに幀らずに容易 かつ即座にシステムをアクセスできるようにすることである。

兄班二量！ 本発明に基づき前述の目的は中央処理装置に送られるコードを生成する人力装置 を介して契約ユーザーによって一連の数字配列として入力されたＩＩ！！理的な 場所のデータを自動的に処理するためのシステムを提供することによって達成さ れる。入力されたコードは、第１の所定数の入力コードの数字と、第２の所定数 の入力コードの後続の数字と入力コードの残りの数字のそれぞれから成る一連の フィールド識別子として構成されている。これらのフィールド識別子は集合的に 本発明の発明者力び場所の復号のためのルー）Ｘ内識別子”すなわちＮＩＬＤコ ードと呼ぶコードを構成する。

中央処理装置が入力されたコードと記憶装置に記憶された情報とを比較する。こ の記憶装置には契約ユーザーの計算書、ディレクトリ・リスト、地理的な場所及 び地理的な場所間を移動するためのルートの指示に関するデータ・ベースが記憶 されている。中央処理’２１による比較の結果、処理装置は入力された第１の数 字シーケンス、すなわちユーザー・アクセス・コードから最も速いルート、商業 用道路、有害物質輸送用道路及び無料道路などの所望のルートを判断する。同じ アクセス・コードから所望の出力モードが判定される。出力装置には電話、パー ソナル、コンピュータ、コンピュータ端末機、本体、プリンタ、ファクシミリ、 携帯用トランシーバ−１又はケーブル・テレビ受像機などがある。最後にアクセ ス・コードには処理装置がユーザーが契約ユーザーであるか否かを判定する計算 書識別番号も含まれている。ユーザーが契約済であることが確認されると、処理 装置は入力された残りの数字配列のシーケンスから地理的な現在地を判定する。

これらの位置はユーザーによって確認され、その後ユーザーが予め選択した出力 装置によって場所間のルート指示が提供される。

本発明を別の実施例と共により詳しく理解するため、添付図面に基づき本発明を 以下に詳細に説明する。その範囲は請求の範囲に記載される。

区瓦度１東星に皿 第１Ａ図及び第１Ｂ図は指示情報システムに関する本発明の原理に基づくデータ 処理方法及び構造を示した概略的な流れ図の上部及び下部をそれぞれ示す。

第２図は第１Ａ図のシステムで使用されるユーザー・アクセス・コード・サブル ーチン１２８の詳細を示す流れ図である。

第３図は第２図のシステムで使用されるユーザー・アクセス・コード・サブルー チン１３６の詳細を示す流れ図である。

第４図は第２図のシステムで使用されるユーザー・アクセス・コード・サブルー チン１３８の詳細を示す流れ図である。

第５Ａ図及び第５Ｂ図は第１Ａ図のシステムで使用されるＮＩＬＤデコード・サ ブルーチン１３０の詳細を示す流れ図のそれぞれ上部及び下部である。

第６図は第５Ａ図のシステムで使用されるＮＩＬＤ妥当性検査サブルーチン１４ ０の詳細を示す流れ図である。

第７図は第６図のシステムで使用される再試行１４４の後のＮＩｌ、Ｄ妥当性検 査サブルーチンの詳細を示す流れ図である。

第８図は第１Ａ図のシステムで使用される妥当性検査サブルーチン１３２の詳細 を示す流れ図である。

第９図は第１Ｂ図のシステムで使用される出力サブルーチン１３４の詳細を示す 流れ図である。

第１Ｏ図は第１Ｂ図で使用されるネクスト・リクエスト・サブルーチン１４８の 詳細を示す流れ図である。

第１１図は本発明に基づく指示情報システムの機能構成図である。

第１２図は本発明に基づく携帯用トランシーバ−の１実施例を示す正面図である 。

第１３図は本発明に基づく携帯用トランシーバ−の１実施例を示す背面図である 。

全所見１梃ｌ説ユ 第１１図は本発明の実施例を示した機能構成図である０図示したシステムはユー ザーがシステムに情報を人力できる人力装置＋４９を備えている０人力装置１４ ９は通信／音声処理装置１６２に転送するための電気信号を生成する。市販され ている適宜の人力装置１４９には次のようなものがある。即ち電話機」５２、フ ァクシミリ１５３、端末！Ｉａ１５４、音声識別装置１５５、パーソナル・コン ピュータ１５６、携帯用トランシーバ−１５７、本体／払設局内交換（ＰＢＸ） 装置１５８、バー・コード読み取り器１５９及びケーブルテレビ受像器１６０な どである。適宜の種類の電話機１５２はデュアル・トーン多重周波数（ＤＴＭＦ ）音声を生成するタッチ−トーン・キーバッドを有する電話機である。適宜の種 類のファクシミリ１５３はＣＣ１７７群１．２及び３を含んでいるものテアル、 　適宜の種類の端末機１５４及びパーソナル・コンピュータ＋５６はモデム、Ｌ ＡＮ５及びその他の通信インタフェース規格のような通信インタフェースを介し て電気信号を伝送可能なものである。適宜の本体／ＰＢＸ装置１５Ｂは直列ディ ジタル・リンク、Ｔ−１チヤネル及び光ファイバ・チャネル等の単数又は複数の ディジタル通信装置を使用した１１１１のものである０人力は全て人力装置ｉｆ 　］　４９から公衆データ網Ｉ６１、すなわち市内電話局を介して、又は相互テ レビジョン又はケーブル・テレビジョンのような別のＪ信すンクによって通信／ 音声処理装置１６２へと伝送される。

端末機１５４、パーソナル・コンピュータ１５６及び本体／ＰＢＸ装Ｗ　ｌ　５ ８の場合は、入力は私設回線又は専用にリースされた回線又は公衆データ網１６ １を介して伝送できる。ユーザーにより入力される情報は一連の数字配列から成 っている。第１列はユーザーの望みの種類のルート及び望みの種類の出力をも示 すユーザー・アクセス・コードを表す、残りの数字配列は地理的な場所の現在地 と行き失地に対応する識別番号を示す、好ましい種類の場所識別番号は電話番号 である。中央処理装置１６４は通信／音声処理装置１６２を介して入力装置１４ ９から転送された場所識別番号を受領する。ある種の構成では、ユーザー・アク セス・コード及び現在地識別番号はユーザーがシステムをアクセスした通信線を 利用して行うことができ、識別信号は通信／音声処理装置１６２によって生成す ることでできる。中央処理装置１６４は入力されたユーザー・アクセス・コード に対応するユーザーに関する情報を計算書処理装置１７２から検索する。勘定状 態とクレジット状態がチェフクされ、勘定が妥当ではなく、休止中であり、又は クレジットの限界を越えている場合は、補助中央オペレータ１７６に通告され、 トランザクションはオペレータの手動的な介入遺りに進行する。更に、中央処理 装置１６４は現在地及び行き失地識別番号を検索し、これらとディレクトリ・リ スト・データベース１６６に記憶されている地理的な場所、すなわち通りの住所 とを相関させる。好ましいディレクトリ・リスト・データベース＋６６はアメリ カ・ビジネス・リストであり、アメリカ・ビジネス・リスト社（ネブラスカ州６ ８１２７、オマハ、５７１１、南８６番区）から市販されている。ディレクトリ ・リスト・データベースの他の適切な販売元としてはＦｒｅｄ　Ｗｏｏｌｆｅリ スト社、Ｒｕｂｅｎ　ＨＤｏｎｎｅｒｙ　、　ＮＹＮＥＸ及びサウスウエスタン Ｂｅ１１社などがある。地理的な場所の住所は端末機のデータ・ディスプレー又 はディジタル化された、すなわち合成された音声によりて音声でユーザーに通信 される。そこでユーザーは例えば指定されたキーを押すことによって場所の住所 を確認する。１！を別番号の住所が間違っていたり、活用できない場合、例えば 電話番号が変更されていたり、解約されている場合は、システムは自動的に補助 中央オペレータ＋７６にその旨を通告し、この補助中央処理装置が自動的に手動 オペレータによる介入を行う、補助中央オペレータ１７６はｉｌｌ信線を介して 遠隔オン−ライン公衆データ・ベース１６８をアクセスして最近のディレクトリ ・リストを検索し、その後、オン−ラインでディレクトリ・リスト・データ・ベ ース１６６を更新する。適宜の遠隔オン−ライン・ディレクトリ・リスト・デー タ・ベース１６６はアメリカ・ビジネス・リスト社（ネブラスカ州６８］２Ｌ、 オマハ、５７１１、南８６番区）が提供しているオン−ライン更新サービスであ る。

地理的場所の住所の妥当性検査の終了後、中央処理装置１６４は地理データのデ ィジタル・マツピング・データ・ベース１７０から地理的場所の住所に相関する ルートのデータを検索する。地理的データのディジタル・マツピング・データ・ ベース１７０は好ましくはマツプ情報社にニーヨーク１２１８０．）ロイ、ブロ ードウェー、２００）から入手できるデータ・ベースである。

その他の地理データのディジタル・マツピング・データ・ベース１７０は合衆国 地理サービス公社、Ｄｅｏｖｉｓｉｏｎ　、　Ｒａｎｄ　ＭｃＮａｌｌｙ。

合衆国郵便サービス公社及び地理データ・テクノロジー社から入手できる。

中央処理装置１６４は検索されたルート・データを利用したアルゴリズムに従っ て、地理的場所の住所間の移動のためのルートの指示を発する。この機能のため の適宜のアルゴリズムはテネシー州オークリッジのオークリッジ国立研究所で合 衆国地理サービス公社（ＵＳＧＳ）から入手できるオークリッジ高速道路ルート ・モデル（ルート案内アルゴリズム）である、ルート案内アルゴリズムの機能の 説明は１　ノ　に゛　で　るルート５　′の　というタイトルの文書で公刊され ている論文「移動、ネットワーク、ルート指定及びモデル化」　（文書番号ＯＲ ＮＬ−ＣＳＤ−ＴＭ−２２６，６７ページ、著者はＲ，Ｄｕｒｆｅｅ）に記載さ れている。このアルゴリズムはユーザーによって入力された地理的な場所間の精 密な地点間のルート指示を提供するように設計されている。このアルゴリズムは 地理データのディジタル・マツピング・データ・ベース１７０から得られる地理 情報をアクセスすることによって、現在地と行き失地とを網羅した詳細な地図を 構成する。その後、これらの詳細な地図は現在地と行き失地との連続した経路を 構成するルートと結合され、同時に、例えば要求された希望ルートが最も速いル ートである場合、ユーザーが要求する希望ルートへの要求を満たず。

現在地と行き失地のルートを判断した後、地図化されたルートは全体が予選択さ れた出力様式に従って、ユーザーが理解できるルート指示へと変換される０例え ば、ルートの指示は英語のような人間の言語に変換され、出力装置１５１を介し てユーザーに提示される。地図化されたルートの全体が変換された出力は中央処 理装置１６４から通（３／音声処理装置１６２を介して出力装置１５１に伝送さ れる。適切なＩｌ類の出力装置１５１には音声識別装置＋５５及びバーコード読 み取り装置１５９を除き、先に入力装置１４９として適切であると述べた装置が 該当する。その他の適切な出力装置１５１にはハードコピー・プリンタがある。

ルート指示はシステムによって選択された出力装置が予期する入力の特性に対応 した様式にされる。ルート情報を生成する全体の処理は終了してもよく、又はユ ーザーが更に要求する場合に備えて別の現在地と行き失地との別のルートを生成 するために継続されてもよい。

ディレクトリ・リスト・データ・ベース１６６及び地理データのディジタル・マ ツピング・データ・ベース１７０内の場所識別番号及び情報はフラット・ファイ ル及び関連オペレーティング・データ・ベースにより管理及び対応付け（コープ イネ−日される。このデータ・ベースは好ましくはマサチューセッツ州０１７５ ２、マールボロー、フェアバンクス通り５６の５ｔｒａｔｕｓコンビエータ株式 会社から市販されている構造的問い合わせ言語／２０００（ＳＱＬ／２０００） である、別の適切な関連オペレーティング・データ・ベースには０ｒａｃｌｅシ ステムから市販の０ＲＡＣＬＥがある。

最後に、ユーザーによるルート指示の要求が終了すると、ユーザーのクレジット 限度が勘定処理装置１７２によって更新され、その後、勘定書１７４が対応する 情報と共に更新され、勘定書が作成され、ユーザーに発行される。勘定処理装置 機能１７２はシステムによって内部的に、又は第３社の再販者によって外部的に 管理することができる。

第１Ａ図ないし第１Ｂ図は第１１に関連して上述した本発明に基づく指示情報シ ステムの代表的な動作を示す流れ図の上部及び下部である。

本発明の多くの実用的な用途の一つでは、ユーザーは先ずタッチ−トーン式電話 機を用いてシステムに入力するために数値キーパノドの電話番号を押す、ユーザ ーは段階２０でシステムに受入れられ、産業界で公知の音声生成処Ｅｌ装置を介 してシステムにより音声でシステムに入力するように促される。アクセス・コー ドは７数字形式のものでよく、第１の数字は希望の種類のルートを、第２の数字 は希望の出力の種類を示し、残りの５つの数字は勘定識別番号を示す０次にアク セス・コードは段ｖＩｊ２２で、第２図に詳細に示すユーザー・アクセス・コー ド・サブルーチン１２８に入って処理される。システムは進行して段階４８で人 力コードをデコードする。段階５０ではアクセス・コードが妥当なユーザー勘定 識別番号を含んでいるかのチェックが行われる９次に契約済ユーザー・トランザ クションがチェックされ、ユーザーの勘定が段階５２でを効であるかの判定がな される。

第３図に詳細に示すように、ユーザー状態サブルーチン１３６を介して非契約ユ ーザーのトランザクションが処理される。システムは進行してユーザーがアクセ ス・コードの人力を再試行したかどうかのチェックが行われ、ユーザーが再試行 していない場合は、ユーザーは段階６０で最初の再試行を行うことができ、ユー ザーは段階６８で電話の受話器を介して音声でアクセス・コードを再入力するよ うに促される。再入力されたアクセス・コードはｉｌＡ図の段階２０でシステム に人力された最初の入力アクセス・コードと同様に処理される０段階６ｏで最初 の再試行がユーザーによって既に行われていると判定されると、オン−ライン補 助オペレータ６２に通告され、トランザクションの手動介入に進む。

オン−ライン補助オペレータ６２は段階６４でユーザーが契約ユーザーであるか どうかをチェックし、そうではない場合は処理段階は終了し、処理段階全体が第 １Ｂ図の段階４６でシステムからクリヤされる。ユーザーが契約法である場合は 、オン−ライン補助オペレータは第３図の段階６６でユーザーの勘定を使用可能 状態に復元するかどうかを判断する。ユーザーの勘定が使用可能状態に復元され ない場合は、処理段階は終了し、処理段階全体が第１Ｂ図の段階４６でシステム からクリヤされる。ユーザーの勘定が使用可能状態に復元された場合は、手動的 にではなく自動的にシステムの処理段階は復帰する。その後、トランザクション は契約法ユーザーのトランザクションが処理されるときと同様にシステム処理を 再開し、第２図の段階５２でユーザーの勘定がチェックされ、それが使用可能で あるかどうかの確認がなされる。契約ユーザーの勘定が使用可能状態ではない場 合は、前述の場合と同様にトランザクションはユーザー状態サブルーチン１３６ を介して処理される。契約ユーザーの勘定が使用可能状態である場合は、システ ムは第２図の段階５４で勘定の記録をチェックして、勘定がクレジットの限界を 越えていないかを判定する。クレジットの限界を越えていない場合は、段階５６ でユーザー・アクセス・コードがデコードされて、希望のルートの種類が判断さ れる。クレジットを限界を越えている場合は、トランザクションは第４図により 詳細に示したユーザー・クレジット・サブルーチン１３８を介して処理される。

システムは進行して段階７０でユーザーに対してクレジットの限界を越えており 、援助をめるようメツセージを送る０段階７２でオン−ライン・クレジット管理 が介入し、段階７４でユーザーの勘定からクレジット・ファイルを検索する。

クレジット・ファイルの検索後、段階７６でクレジット管理７２によってユーザ ーの勘定書にクレジットをリリースするかどうかが判断される。リリースがなさ れない場合は、処理段階全体が第１Ｂ図の段階４６でシステムからクリヤされる ことによって処理段階は終了する。リリースが行われる場合は、第２図の段階５ ４でクレジットの限界チェックが再度行われ、最初のクレジット・チェックと同 様に処理される。クレジットの適正なリリースが行われた場合は、トランザクシ ョンは、最初からクレジット限度を越えていないと判定された場合と同様にシス テムによる処理を再開する。その結果、ユーザー・アクセス・コードは段階５６ でデコードされて、希望の種類のルートが判断される。ユーザー・アクセス・サ ブルーチン１２８から、希望の種類のルートをデコードする際、希望の種類のル ートは例えば１１”の場合は最も速いルートを示し、“２”は商業用道路を示し 、“３゛は有害物輸送道路を示し、“４”は無料道路のルートを示す、処理段階 は進行し、段階５８でアクセス・コードはデコードされて希望の種類の出力が定 められる０例えば、希望の種類の出力のうち、′ｌ″はハードコピー又はファク シミリによる印刷を示し、“２″は音声出力を示し、“３”は視覚的ケーブル・ テレビジョン出力を示し、“４”はハードコピー又はファクシミリによる印刷と 音声の両方の出力を示す。

段階５８で出力の形式をデコードした後、第１Ａ図の段階２４でユーザーは電話 受信機から音声によるメツセージで、電話番号を入力するように促される。シス テムは要求のあったルートの指示のための現在地点を指示するため、その電話番 号を場所の復号のためのルートｚ内識別子（ＮＩＬＤ）コードとして認識する。

このＮＬＤコードは例えばユーザーがそこから通話するクライアントの事務所の 電話番号でよい、この場合、例えば第１のフィールド識別子は地域コード、すわ なち＾ＣＯ［ｌＥ　１０であり、第２フイールド識別子は交換コード、すなわち ＥＸＣＯＤＥ　７であり、第３のフィールド識別子は場所コード、ずなわちＬＯ ＣＯＤＥＯ４である。ユーザーがシステムと連結された専用通信線を有するホテ ルからシステムを呼出している場合のような成る種の機構では、ユーザー・アク セス・コード及び指示のための現在地点の識別はユーザーがシステムをアクセス している通信線を利用して行うことができる。　ＮＩＬＤコードが電話番号であ ると想定すると、第５Ａ図で詳細に示すように電話番号は段階２６で、ＮＩＬＤ デコード・サブルーチン１３０に入力して処理される。システムは進行し、段階 ７８で入力された電話番号をデコードする。最初に地域コード、ＡＣＯＤＥＩＯ を表す３つの数字が段階８０で人力された電話番号からデコードされる。段階８ ２で地域コードが妥当であるかどうかのチェックが行われる。

地域コードは妥当な全ての地域コードのファイル・リストと照合してチェックさ れる。地域コードが妥当であると判定されると、システムは進行して段階８４で 交換コード、ＥＸＣＯＤＥ　７の数字、すなわち後に詳細に説明するように次の ３つの数字をデコードする。

妥当ではない地域コードは第６図に詳しく示すように、ＮＴＬＤ妥当性横査サブ ルーチン１４０を介して処理される。システムは進行してユーザーが別の電話番 号を入力するために再試行したかどうかが判定される０段階１００でユーザーが すでに別の電話番号を入力するための再試行を行った判定された場合は、トラン ザクションは第７図に詳細に示すように、再試行１４４の後にＮＩＬＤ妥当性検 査サブルーチンに進行する。システムは進行してオン−ライン補助オペレータ１ ０６に通告し、この補助オペレータがトランザクションの手動的な介入に進行す る。オン−ライン補助オペレータ１０６はアメリカ・ビジネス・リストのオン− ライン・ディレクトリ・サービスのような遠隔ファイル１０Ｂをアクセスできる 。オン−ライン補助オペレータ１０６は電話番号が妥当な電話番号であるかどう かをチェックし、そうではない場合は、処理段階は終了し、処理段階全体が第１ Ｂ図の段階６４でシステムからクリヤされる。電話番号が妥当である場合は、オ ンーライン補助オヘレータ１０６は第７図の段階１１２でアメリカ・ビジネス・ リストのような電話ディレクトリ・リストを含むデータ・ベース１１２を更新す る。あらたな電話番号は段階１１４でオペレータ１０６によって自動的にではな （手動的にＮＩＬＤコードとしてシステムに入力され、システムの進行は再開さ れる。その後、トランザクションは第５Ａ図のＮＩＬロデコード・サブルーチン に入ることで処理を再開し、第５Ａ図のサブルーチン１３０に関して前述したと 同様に進行する。

第６図のＮＩＬＤ妥当性検査サブルーチン１４０によってユーザーが別の電話番 号が入力するための再試行を行わなかったことが判定されると、ユーザーは別の 電話番号を入力することが許容され、ユーザーは段階１０２で受話器を介して音 声で別の電話番号を再人力するように促される０段階１０４でその番号が希望の ルート指示のための現在地点又は行き先地点のどちらを表すかの判定が行われる 。ｉｉ電話番号行き先地点を表す場合は、この番号は第１Ａ図の段階２日でシス テムに入力され、現在地の電話番号がＮＩＬＤデコード・サブルーチン１３０を 介して処理されるのと同様に段階３０でＮ［ＬＤサブルーチン１３０を介して処 理される０行き先を示す電話番号の処理に関する説明は後述する。

入力された電話番号が現在地点を表す場合は、その番号第１Ａ図の段階２４でシ ステムに人力され、段階２６で前述の通りＮＩＬ、［ｌデコード・サブルーチン １３０を介して処理される。処理のこの段階でＮＩＬＤデコード・サブルーチン １３０の処理中に、電話番号が第５Ａ図の段階８２で妥当な地域コードを含んで いるものと想定すると、システムは第５Ａ図の段階８４で交換コード番号、ＥＸ ＣＯＤＥ　７、すなわち電話番号の次の３つの数字をデコードして進行する。

電話番号から交換コードをデコードする際、段階８６で交換コードが妥当である かどうかを判定するチェックが行われる。交換コードは妥当な交換コードの全て のファイル・リストと照合してチェックされる。交換コードが妥当であると判定 されると、後に詳述するように、システムは段階８Ｂで場所コードしＱＣ（１［ ＩＥ　４、すなわち電話番号の残りの４つの数字をデコードして進行する。

妥当ではない交換コード、ＥＸＣＯＤＥ　７は妥当ではない地域コード、ＡＣＯ Ｉ）ＥＩＯがＮＩＬＤ妥当性検査サブルーチン１４０を介して処理されたと同様 にＮＩＬＤ妥当性検査サブルーチン１４０を介して処理される。システムの処理 段階の全体を説明するため、結局は妥当な地域コード、ＡＣＯＤＥＩＯと交換コ ード、ＥＸＣＯＤＥ　７がＮＩＬＤ妥当性検査サブルーチン１４０に入力され、 その結果、段階８Ｂで場所コード、ＬＯＧＯＤＥ　４の数字、即ち電話番号の残 りの４つの数字がデコードされてシステムが進行するものと想定する。

電話番号から場所コードＬＯ（：ＯＤ［！　４をデコードする際、段階９０で場 所コードが妥当であるかどうかのチェックがなされる。場所コードは妥当な全て の場所コードのファイル・リストと照合してチェックされる。場所コードが妥当 であると判定されると、システムは第５Ｂ図の段階９２に進行し、アメリカ・ビ ジネス・リストのようなディレクトリ・リスト情報を含むデータ・ベースがら電 話番号に対応する住所を検索する。システムは後述する段階９４に進行する。

妥当ではない場所コード、ＬＯＣＯＤＥ　４は妥当ではない交換コード、ＥＸＣ Ｏ［ｌＥ　７がＮＩＬ［ｌ妥当性検査サブルーチン１４０を介して処理されたと 同様に第５Ａ図のＮＩＬＤ妥当性検査サブルーチン１４０を介して処理される。

システムの処理段階の全体を説明するため、結局は妥当な地域コード、ＡＣＯＤ ＥＩＯと交換コート、［！ＸＣＯ［ｌ［！　７及び場所コード−ＬＯＣＯＤＥ　 ４がＮＩＬ［ｌ妥当性検査サブルーチン１４０に入力され、その結果、システム が第５Ｂ図の段階９２に進行し、アメリカ・ビジネス・リストのようなディレク トリ・リスト情報を含むデータ・ベースから電話番号に対応する住所を検索する 。システムは段階９４に進行する。

第５Ａ図の段階９４に進行するとシステムはディジタル化された地図の形式のグ ラフィック・データを含むデータ・ベースから以前検索された住所に相関するル ート情報を検索する。地理データのディジタル化されたマフピング・データ・ベ ースはニューヨーク・トロイのマツプ情報社のものが好ましい、システムは段階 ９６に進行して、段階９２と段階９４でデータ・ベースから検索されたデータを 緩衝記憶装置に記憶することによって住所確認メツセージを生成する０段階９８ で入力された電話番号が希望のルート指示のための現在地点又は行き失地点のど ちらを表すかを判定するチｊ−’７りが行われる［話番号が現在地点を表す場合 は、ユーザーは受信機から音声によるメツセージで、希望のルート指示のための 行き失地点を表す電話番号を入力するように促される。

行き先番号は第１Ａ図の段階２８でシステムに入力され、段階３０で現在地の電 話番号がＭＩＬＤデコード・サブルーチン１３０を介して処理されるのと同様に 段階３０でＮＩＬＤサブルーチン１３０を介して処理される。システムの処理段 階の全体を説明するため、結局は妥当な行き光電話番号が入力されたものと想定 する。その結果、システムは第５Ｂ図の段階９８で、電話番号が現在地点又は行 き失地点のどちらを表すのかを判定する同一のチェック・ポイントに進行する。

段階９８で電話番号が行き失地点を表すものと判定されると、システムは第１Ａ 図の段階３２で、第８図に詳細に示す妥当性検査サブルーチン１３２に入ること によって、データ・ベースから検索された情報を処理する。システムは段階１１ ６に進行してユーザーに対して現在地と行き失地の住所が正しいかどうかを確認 するように促すメソセージを構成する。このメソセージは段階１１Ｂでユーザー に音声で送られる。ユーザーは段階１２０で現在地と行き失地の住所が正しいか どうかを判断する。何れかの住所が正しくない場合は、ユーザーは第１Ａ図の段 階２４で希望するルート指定のための現在地を表す電話番号を入力するように受 話器を介して音声で促される。システム全体は前述したと同様に段階２４から進 行する。

両方の住所が正しい場合は、ユーザーは第８図の段階１４６で、星印（ネ）キー のようなキーを押して正さを確認するように促される。その後、第１ＢＤの段階 ３４でシステムは人力されたデータ、検索された住所データ及び検索された地理 マツプ・データを連結する。連結されたデータは段階３６でオークリッジ高速道 路ルート・モデルのような地理的な住所間の移動の為のルーＨヒポを生成するア ルゴリズムへと人力される。連結されたデータを利用するこのアルゴリズムは希 望するルート指示のための現在地点と行き失地点を網羅する詳細な地図を作成す る。引き続きこの地図には、例えば無料道路のようなユーザーが要求する希望ル ートの基準をも満たす、現在地点と行き失地点との間の連続した経路を構成する ルートが結合される。最終的にアルゴリズムは希望ルートの要求を満たす最良の ルートを決定し、そのルートは段階３８でアルゴリズムの最終出力として生成さ れる。アルゴリズムから出力されたルートは現在地点と行き失地点の間のルート で移動されるべき地点、すなわち地理的な場所の“Ｘ”及び“Ｙ”、（Ｘ、Ｙ） 座標を表す文字列の形式で作成される。　（Ｘ、　Ｙ）座標によって表された地 点は例えばドライバーが交差点で右折するべき地点又はドライバーが主要高速道 路から出るべき地点である。

出力されたルートは次に段階４０で、第９図に詳細に示された出力サブルーチン １３４に入ることによって変換のために処理される。システムは進行して段階１ ２２でルート指定の指示を変換する。ディジタル形式０及び１で表される人力さ れた（Ｘ、Ｙ）座標は１バイトの０及びｌが１つの英数字に変換されるように英 数字、ＡＳＣＨの形式に変換される。このようにして英数字はルート指示を構成 する、例えば英語のような人間の言語の語を形成する。

これらのルート指示の方がユーザーにとって幾分分かり易いが、片言英語と同様 の形式にしてもよい０例えば、ルート指示はｒＢｅｒｎａ１通り左折、Ｂｅｒｎ ａ１通り、５マイル」のように表現できる。

片言英語を一般に理解される形態に変換するには、片言英語に更に一般に使われ ている補足の文節を作成する分析をおこなうサブルーチンによって更に補完され る。このような文節には次のような語、すなわち°直進、前進、から、へ、まで 、折れる、及び取る”、等が含まれ、これらの文節は一般に使用される文節の辞 書に記憶される。片言英語のルート指示の例、ｒ　Ｂｅｒｎａ１通り左折、Ｂｅ ｒｎａ　１通り　、５マイル」はｒＢｅｒｎａｌＪりで左折し、Ｂｅｒｎａ１通 りを０．５マイル直進せよ」の文節によって補完される。これらの補完サブルー チンは文節アセンブリのような任意の公知のデータ処理技術によって達成可能で ある０段階１２２でのルート指示の変換の後、システムは段階１２３でユーザー によりどの種類の出力が要求されているかを判定するチェックがなされる。ルー ト指示が電話の受信機により音声でなされる場合は、産業界で公知の音声生成処 理装置が段ｗ！１２４で使用され、第１図Ｂの段階４２でユーザーに出力される 前に指示が音声に変換される。ルート指示がハート・コピー・プリンタ又はファ クシミリとして出力される場合のように印刷された指示に関連するものである場 合は、第９図の段階１２５でシステムは第１図Ｂの段階４２でユーザーに印刷さ れた様式で出力する前に指示を書式に印刷する。ルート指示がケーブル・テレビ ジョン受像機に出力される場合のようにビデオ出力による視覚的になされる場合 は、ルート指示データは段階１２６でケーブル・インタフェース用の適切な互換 性のデータ形式に変換される６例えば、＾ＳＣ■コードで表されるルート指示は ディジタル出力に変換され、次にこれをケーブル・システムで利用されるアナロ グ出力に変換することができる。その後変換されたルート指示は段階１２７でケ ーブル・インタフェースに提示され、第１Ｂ図の段階４２でユーザーに出力され る指示のディスプレーを生成するために利用される。

第１Ｂ図の段階４２でルート指示がユーザーに出力された後、ユーザーは段階４ ４で音声によるメツセージで他のルート指示の要求を希望しているかどうかを表 明するように促され、そうである場合は、例えば新たなルートを要求しているこ とを示ず″１１キー、又は継続ルートを要求していることを示す“２゛キーのよ うな指定のキーを押し、又は、他のルート指示の要求を希望していない場合は、 星印（＊）キーのような別の指定のキーを押すように促される。指示が必要では ない場合は、トランザクションの処理段階は終了し、処理段階全体が第１Ｂ図の 段階４６でクリヤされる。指示が更に必要な場合は、システムは第１Ｏ図に詳細 に示した次の要求サブルーチン１４８に入る。システムは進行して段階１８０で ユーザーが以前要求されたルートとは異なる新たなルートを要求しているか、又 はユーザーが以前要求されたルートの継続ルートを要求しているかをチェックす る。ユーザーが新たなルートを要求している場合は、ルート指示の以前の要求の 処理段階は終了し、処理段階全体が段階１８６でシステムからクリヤされる。そ の後、システムは第１Ａ図の段階２４で新たなトランザクションの処理を再開す ることによってルート指示の新たな要求の処理が開始される。

ユーザーが以前要求されたルートの継続ルートを要求している場合は、以前人力 された行き失地点に関するデータ情報がシステムによって第１０図の段階１８２ で、希望のルート指示のための現在地点に関する検索されたデータ情報を記憶す る記憶装置の記憶装置へと転送される。その後、以前入力された行き失地点に関 する検索されたデータ情報を記憶する記憶装置の記憶位置が段階１４８でシステ ムからクリヤされる。システムはルート指示のための以前の要求が処理されたと 同様に第１Ａ図の段階２８でのトランザクションの処理を再開する。

前述のトランザクションの処理中の任意の時点でユーザーの通信線がシステムか ら遮断した場合は、トランザクションの処理は終了し、処理段階全体が第１Ｂ図 の段階４６でシステムからクリヤされる。

本発明に基づく指示情報システムの代表的な動作を図示した流れ図の前述の説明 は、コンビエータ言語で応用プログラムをプロプラミングする専門のプログラマ −によって容易に変換できる。

システムにプログラムするための言語は、容易に転送でき、はとんどのオペレー ティング・システムで利用できることから、Ｃ言語であることが好ましい。本発 明に基づく指示情報システムは市販のコンピュータの従来のオペレーティング・ システムによって動作可能である。オペレーティング・システムは、実質的にハ ードウェア独立型であり、多様なコンピュータ・システムに転送できるのでＡＴ ＆ＴのＵＮＩＸであることが好ましい、オペレーティング・システムのその他の 適宜のソースには南カリフォルニア大学のバークレーＵＮＩＸシステム５がある 。

入力装置１４９として携帯用トランシーバ１５７を使用する場合は、ユーザーが 電話を利用する前記アプリケーションの動作は、ユーザーとシステムの間のイン クラクションが携帯用トランシーバ−１５７を使用することを除いて全く同様で ある。

第１２図と１３図を参照すると、携帯用トランシーバ−１５７には音響は結合器 １９０と、電力供給装置１９２と、ディスプレー装置１９４と、キーバッド１９ ６と、通信インタフェースレセプタクル１９８．１９９と処理装置及び記憶装置 （両方とも図示せず）が備えられている。

代表的な動作では、受話器を音響結合器１９０に取り付けるか、又はＩ卓型のＲ ＪＩＩコネクタである電気通信レセプタクル１９８を経て電話線に直接接続する ことによって、携帯用トランシーバ−１５７は電話線に取り付けられる。あるい は、システムと携帯用トランシーバ−１５７との通信はＲ５−２３２Ｃ型のコネ クタ又は同類の標準インタフェースである通信レセプター１９９を介して達成さ れる。

一旦結合されるとシステムの動作は前述したものと同様である。

ユーザーはキーバッド１９６を介して任意のデータをシステムに入力する。携帯 用トランシーバ−の処理装置は結合器１９０又は通信レセプタクル１９８又は１ ９９を介してデータを必要な形式で収集し、処理し、システムに伝送する。入力 装置として電話器が使用された場合にユーザーに音声で提示されたシステムから の要請又は催促は通信レセプタクル１９８又は１９９を経て携帯用トランシーバ −１５７によって受信され、トランシーバ−処理装置によってディスプレー装置 １９４にディスプレーされる。従ってシステムからの催促又は要請は音声によっ てではなく英数字でディスプレー１９４上に表示される。そこでユーザーはキー バッド１９６を介してシステムに応答し、インタフェース可能である。

あるいは、システムからの催促又は要請は携帯用トランシーバ−１５７のスピー カー２００を介してユーザーに供給することもできる。この場合は、トランシー バ−処理装置は結合器１９０又は通信リセプタクル１９Ｂ又は１９９を介してシ ステムからの要請又は催促を受信し、データをディジタル化された、又は合成さ れた音声信号へと処理し、それをスピーカー２００を介して音声でユーザーに供 給する。

ルート指定データが伝送されるユーザーとシステムのインクラクションの地点に 到達すると、ルート指定データ全体はシステムによって携帯用トランシーバ−１ ９７に送られ、トランシーバ−の記憶装置内に記憶される。そこでユーザーは特 別機能キー２０１．２０２及び２０３を押して指示をスクロールし、ズーム、リ セフト、明るさの変更等の見易さを高める機能を調整することができる。４１！ 能キー２０１．２０２及び２０３を介して特別の迷い−迷わず機能を呼び出すこ とができる。トランシーバ−の記憶装置にダウンローＦされ、記憶されたルート 指示にはユーザーが指示されたルートを運行中に遭遇する交差点のリストを含め ることもできる。ユーザーが道に迷った場合は、迷い−迷わず機能が起動してユ ーザーは遭遇した筈の交差点に戻り、何処で迷ったのかを判断することができる 。

携帯用トランシーバ−１５７の電力供給装置１９２はＡＣ−アダプタ、従来型の 再充電可能又は不能のバッテリー、取り外し可能又は交換可能なバッテリー・パ ック又は点火プラグのような適宜のインタフェースを介して連結されたカー・バ ッテリーでよい。

携帯用トランノーバー１５７が入力装置として使用される場合は、オン−ライン 補助オペレータによる前述の通告と手動的な介入は有効に実施することができな い、この場合は、第１１図のオン−ライン補助中央オペレータ１７６を呼び出す ことによってユーザーに手動的補助をめるように指示するメツセージをトランノ ーバー１５７を介してユーザーに送ることによってシステムは応答する。その他 の全ての側面では携帯用トランシーバ−を利用した本システムの方法と動作は他 の入力装置の場合と同様である。

明らかに前述の技術によって本発明の多くの修正と変更が可能である。従って添 付の請求項の範囲内で本発明はこれまで特定して説明した以外にも実施できるこ とが理解されよう。

１１１！！２１ＡカＱ ＦＩＧ、　４　１３８ 援助要求メソセージ： クレジット限度を超過−援助を 請求してください 第５Ｂ図へ ＦＩＧ、　５８ ＮＩＬＤ−場所データのための ルート案内識別子 ＦＩＧ、　６ 妥当ではない地域コード−再入力してください妥当ではない交換コード−再入力 してください妥当ではない電話番号　−再入力してください国際調査報告 フロントページの続き （７２）発明者　ディミートリアス　グレゴリ−アメリカ合衆国　ニューヨーク 州　１０９１８チエスター　プルツクサイド　アベニュ（７２）発明者　ヴオル ペイ　ヴインセントアメリカ合衆国　ニューシャーシー州 ０７６４１　ハワース　マートル　アベニュー

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．場所間の移動のためのルート指示を提供するシステムにおいて、 第１の場所に対応する第１の識別番号データを供給し、かつ、ルート指示の要求 の要求データを入力するためのデータ人力装置であって、該要求データには第２ の場所に対応する第２の識別番号データが含まれる形式の入力装置と、該データ 入力装置からデータを受信するためのデータ処理システムであって、（ａ）識別 番号を地理的な場所と相関するデータを含む第１データ・ベースと、 （ｂ）地理的な場所データとルート・データを含む第２データ・ベースと、 （ｃ）供給された場所データと該第２データ・ベースを利用してルート指定デー タを生成するための指示生成プログラムと、（ｄ）該第１及び第２識別番号に対 応ずる場所データを得、該場所データを該指示生成プログラムに供給し、かつ、 該ルート指定データを得るためのオペレーティング・プログラムとを含むデータ 処理システムと、 該ルート指定データに応答してユーザーが理解できるルート指示を供給するルー ト指示出力装置、とから構成されたことを特徴とするシステム。
2. ２．データ入力装置の少なくとも１つがデュアル・トーン多重周波数（ＤＴＭＦ ）データを生成する電話器であることを特徴とする請求の範囲第１項記載のシス テム。
3. ３．データ人力装置の少なくとも１つがコンピュータ端末器であることを特徴と する請求の範囲第１項記載のシステム。
4. ４．データ入力装置の少なくとも１つがコンピュータであることを特徴とする請 求の範囲第１項記載のシステム。
5. ５．データ入力装置の少なくとも１つがデュアル・トーン多重周波数（ＤＴＭＦ ）データを生成する電話器であり、かつ、該ルート指示出力装置が音声によるル ート指示し、該音声指示を該電話器に供給する音声生成処理装置から成ることを 特徴とする請求の範囲第１項記載のシステム。
6. ６．該ルート指示出力装置がルート指示をディスプレーするためのテレビジョン 信号を生成する装置と、該ディスプレーを配分し、形成するためのケーブル・テ レビジョン・システムから成ることを特徴とする請求の範囲第１項記載のシステ ム。
7. ７．データ入力装置の少なくとも１つが処理装置と、該要求データを該処理装置 に人力するためのデータ入力装置と、該処理装置に応答してデータを該データ処 理システムに伝送するための伝送通信装置と、該供給されたルート指示を受信す るための受信装置と、該ルート指示をディスプレーするためのディスプレー装置 とを備えた携帯用トランシーバーであることを特徴とする請求の範囲第１項記載 のシステム。
8. ８．該伝送装置及び該受信装置が音響電話結合器から成ることを特徴とする請求 の範囲第７項記載のシステム。
9. ９．該ディスプレー装置が液晶ディスプレーであることを特徴とする請求の範囲 第８項記載のシステム。
10. １０．該ディスプレー装置がスピーカーであることを特徴とする請求の範囲第８ 項記載のシステム。
11. １１．場所間の移動のためのルート指示を提供する方法において、 該データ入力装置からデータを受信するためのデータ処理システムであって、 （ａ）識別番号を地理的な場所と相関するデータを含む第１データ・ベースと、 （ｂ）地理的な場所データとルート、データを含む第２データ・ベースと、 （ｃ）供給された場所データと該第２データ・ベースを利用してルート指定デー タを生成するための指示生成プログラムと、（ｄ）該第１及び第２識別番号に対 応する場所データを得、該場所データを該指示生成プログラムに供給し、かつ、 該ルート指定データを得るためのオペレーティング・プログラムとを含むデータ 処理システムと、を備えたデータ処理システムを配置し、第１の場所に対応する 第１の識別番号を該データ処理システムに供給し、 指示要求である要求データを該データ処理装置に供給し、その場合該要求データ には第２の場所に航する第２の識別番号が含まれており、 該第１データ集合から場所データを得、該場所データを該指示生成プログラムに 供給し、かつ該ルート指定データを得るために該オペレーテイング・プログラム を動作し、かつ、該ルート指定データを人間が理解できる指示としてューザーに 供給す、各段階から構成されたことを特徴とする方法。
12. １２．該第１識別番号はデュアル・トーン多重周波数データ（ＤＴＭＦ）の形式 で供給されることを特徴とする請求の範囲第７項記載の方法。
13. １３．該要求データ入力はデュアル・トーン多重周波数データ（ＤＴＭＦ）の形 式で供給されることを特徴とする請求の範囲第７項記載の方法。