JPH07506862A - 修正用流体 - Google Patents

修正用流体

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JPH07506862A JP5520190A JP52019093A JPH07506862A JP H07506862 A JPH07506862 A JP H07506862A JP 5520190 A JP5520190 A JP 5520190A JP 52019093 A JP52019093 A JP 52019093A JP H07506862 A JPH07506862 A JP H07506862A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 修正用流体 この発明は修正用流体に関する。
修正用流体は紙上に手書き、タイプ印字または写真複写したマーキングの修正に 使用する。一般に修正用流体は流体の形態で紙面に施す。施した後、この流体は 比較的短時間に乾燥して被膜を形成し、その被膜は紙面上の間違ったマーキング を効果的に被覆し、その上に正しいマーキングを受容することができる。乾燥し た被膜は紙面上に強く結合し、かつ充分に柔軟で通常の条件下では取り除けない ことが望まれる。この組成物が迅速に乾燥することも望まれる。他の望ましい性 能特性には、優れた貯蔵安定性、流動性および流体の容易かつ平滑な塗布を可能 にする粘度特性が挙げられる。
通常の修正用流体は、柔軟な被膜を与えるためのバインダー樹脂、および溶剤中 に分散した不透明顔料、通常は酸化チタン、を含有している。環境的配慮から、 修正用流体は揮発性有機溶剤をほとんどか、全く含まないことが好ましい。
修正用流体はアプリケーターブラシがキャップに付いた小さなボトルに入れて供 給されることが多い。流体中の不透明顔料(通常は酸化チタン)は時間が経つに 従って沈降する傾向があるので、ある場合には再分散を容易にするためにガラス 製または金属製混合ビーズを入れて、使用に先立ってボトルを震盪するように使 用者に注意している。しかし、完全に震盪するのは煩わしく、ボトル底部に多量 の不透明顔料が残留する。ボトルが開放されて溶剤成分が揮発した場合には向見 である。したがって、固形分の再分散が著しく困難になると、各ボトル中の修正 用流体の多くは、廃棄されることになる。
本発明は、一つの態様において、せん断減粘性指数(shear−thinni ng 1ndex)が0.08および0.50の間にある水性修正用流体を特徴 とするものである。この修正用流体は、バインダー樹脂、不透明顔料、例えば酸 化チタン、水、および上記範囲のせん断減粘性指数を示す流体を提供するための 十分な量の懸濁剤を含有する。
本発明は、他の態様において、容器と修正用流体とか成る、修正用流体適用装置 (dispensing sHi!n )を特徴とするものである。この容器は 修正用流体保持室、および室壁の開口部に嵌まるキャッピング要素を包含してい る。このキャッピング要素は、開口部をキャッピング要素でふたする際に、この 室の中に伸長するブラシ要素を包含する。この修正用流体は水、不透明顔料、懸 濁剤、およびバインダー樹脂を含有する。
本発明は、他の態様において、バインダー樹脂、少なくとも15%の不透明顔料 、水、および懸濁剤を含む水性修正用流体を特徴とするものである。
本発明は、他の態様において、修正用流体保持用室を含む修正用流体適用装置を 特徴とするものであり、この室は一つの開口部を有する壁により区画されており 、かつ開口部からの流体の流れを制御するために該開口部に取り付けられたばね 押しバルブから成っている。この適用装置では室内に修正用流体が保持されてい る。この場合の修正用流体中にはバインダー樹脂、不透明顔料、懸濁剤、および 水が含まれている。
本発明は、他の態様において、紙上のマーキングを被覆するための方法を特徴と するものである。この方法は、せん断減粘性指数が0.08および0.50の間 にある修正用流体とアプリケーターとを接触させる工程を包含する。このアプリ ケーターには、例えばブラシやペン型先端等の、流体組成物と共に用いるのに適 当なアプリケーターが採用できる。この場合の修正用流体もバインダー樹脂、不 透明顔料、懸濁剤、および水を含有しれている。ゲル化した修正用流体がアプリ ケーター中に流れるように、充分な力で接触させる。この修正用流体を施して、 紙面上のマーキングを被覆し、次いで修正用流体を乾燥させる。必要に応じて、 乾燥済みの修正用流体上に正しい訂正マーキングを施してもよい。
本発明の修正用流体中には、せん断減粘性流体、すなわち非ニユートン特性を示 す流体、をもたらすための懸濁剤が含まれている。このことは、この流体は静止 状態では比較的濃厚で、容器を逆さにしても流体が流出し難いことを意味する。
しかし、せん断すると徐々に分散し、アプリケーターがこの流体と活発に接触す る際には、アプリケーター、例えばブラシ、上に容易に流れ出すので、紙面上に 容易に施すことができる。このアプリケーターを紙面上に横切らせると、この流 体はアプリケーターから容易に紙面上に流れ出る。
この流体が非ニユートン特性を有するために、このゲル化した修正用流体中の顔 料は長期間に亙って余り沈降せず、流体容器を事前に震盪する必要が省けたり、 少なくなる。シキソトロピックな流動性に起因して、本発明の流体は各種の適用 装置を使用して適用できる。特に、非沈降性であり、また温度変化に対応する粘 度変化が少ないので、この発明の流体はいわゆる「吹き出しくgushingN 現象や、通常経験する他の諸問題点を伴うことなくペン型ディスペンサーから適 用できる。さらに、この流体の場合には事前に震盪の必要がなく、したがって沈 降や乾燥を経験することなく長期間に亙って使用できる。有利な流動特性に加え て、本発明の組成物は乾燥性、密着性、柔軟性および貯蔵安定性にも優れている 。
このゲルの非ニユートン特性は、例えば米国特許第4゜786.198号公報に ズガンボ(Z g amb o)が開示した方法に準拠して、せん新城粘性指数 (n)を測定して評価できる。本発明の目的には、せん新城粘性指数(n)G; !粘度計、例えばHAAKE ROTOVISCO(商標名)(米国ニューシャ ーシー州サドルプルツクHaxk′e Inc、製)で測定した流動学的測定値 から得られたせん断応力(T)およびせん断速度値(y)を実験式T=Ky”  (式中、Kおよびnは定数)に当てはめて計算する。ズガンボが述べているよう に、せん新城粘性指数(n)はせん新城粘性物質の水溶液の測定を約30および 300sec−1の間のせん断速度で行なって得られる。
せん断心力値は異ったせん断速度(通常は30.90.150.210および3 00秒−1)において、この粘度計を用いて得た曲線から測定し、この測定せん 断心力値をカーブフィッティングプログラムに従って、せん断速度に当てはめる 。
「水性」なる用語は、この流体が水を基本にしており、約10%以下の揮発性有 機溶剤を含むことを意味する。
好ましい組成物は、懸濁剤として、ガムまたはハイドロコロイド、好ましくは半 合成ガム、例えばセルロース誘導体または微生物発酵ガム、さらに好ましくはキ サンタンガム、酸化チタン顔料、アクリルポリマーバインダー樹脂、およびリン 酸エステル分散剤を含有する。好ましくは、重量基準で約2乃至20%のバイン ダー樹脂、少なくとも15%の顔料、約0.2乃至2.0%の分散剤、および約 0.15乃至0.6%の懸濁剤を含有する。
組成物は、水も含む。好ましい組成物の乾燥時間は約60秒未満であり、40℃ における粘度は25℃における粘度の±10%、好ましくは±5%であり、かつ せん新城粘性重数(n)は0.15乃至0.30である。
ASTMD869−48 (1974)に従って測定した、好ましい組成物の沈 降値(sealing vxlマe)は約10である。
本発明のその他の特徴および利点は以下の好ましい態様の記載および請求の範囲 から明瞭になるはずである。
図は好ましい流体適用装置の一つを示す。
この好ましい修正用流体中には懸濁剤、バインダー樹脂、分散剤、不透明顔料、 および水が含まれる。
この流体の流れ特性および沈降特性は懸濁剤によってもたらされる。この懸濁剤 は組成物中に分散して、せん新城粘性指数(n)が約0.08乃至約0.50の 間、さらに好ましくは約0.10および0.30の間、最も好ましくは約0.1 5および約0.25の間、の値を示す修正用流体をもたらす。この指数が低過ぎ ると、施工困難な流れ特性を示す流体となり、一方で高過ぎると吹き出したり、 または顔料の沈降を来す流体となる。
懸濁剤を含有させると、静置中やせん断速度が低い場合には濃厚な粘度の流体が 生じる。例えば、この発明の組成物の粘度はせん断速度3Qsec’において4 00および2000cPs、さらに好ましくは約500および1000cPsの 間である。しかし、この組成物を施すような高せん断速度、例えばブラッシング の場合には、この組成物はせん新城粘性により約5cPs (せん断速度および せん断応力のlog曲線から外挿により得られる)以下の推定粘度を有する。
好ましい流体は、温度に対する粘度変化が目立って少ない。特に好ましい流体は 、40℃の粘度が25℃における粘度の±10%以内、好ましくは±5%以内、 の流体である。
好ましい懸濁剤は、ガム類またはハイドロコロイド類である。それらのゴムやハ イドロコロイドは、植物滲出液、例えばトラガカント、海草抽出物、例えばカラ ゲーンナンやアルギン酸、のような天然ガム類である。ガム類は、例えばカルボ キシメチルセルロース等のセルロース誘導体のような半合成ガム類、グアー、ロ ーカストビーンガム、およびヒドロキシエチルセルロースまたは例えばキサンタ ンガム等の微生物発酵ガム類である。キサンタンガムは、懸濁剤として特に好ま しい。好ましいグレードのキサンタンガムは、商標名 KELZAN M。
KELZAN 5SKELTROLとしてKe l co社から市販されている 。KELZAN SおよびKELTROLはKELZAN Mよりも分散が容易 で、撹拌し易い。
懸濁剤の組成物中の量は、所望流動性、および他の選択された成分の種類により 変わる。懸濁剤は充分な量を添加して、せん断速度30sec”における粘度を 約500乃至1000cPs、およびせん断速度300Sec’における粘度を 60乃至130cPsにするのが好ましい。この流体は通常は、重量基準で約0 .15乃至0.6%、好ましくは約0.20乃至0.50%、の懸濁剤を含有す る。
バインダー樹脂としては、流体が乾燥後に実質的に水不溶性で乾いて硬い残留物 になるように顔料組成物を結合しうる能力のあるいずれの重合体状樹脂または単 量体状樹脂も使用することができる。この残留物は、インキ、例えば修正済みマ ーキング上に重ねて書いたマーキングに、受容性であることが更に望ましい。
この流体に使用できるバインダー樹脂の多くは公知である。好ましい樹脂はアク リルポリマー、特に商標名CARBO3ETおよびCARBOPOL (B、F 。
Goodrich社製)として、エマルジョンの形態で市販されるアクリル系熱 硬化重合体状材料である。これら好ましいポリマーは、酸価が約50以下、重量 平均分子量が約15.000および約200,000の間、ガラス転移点が約2 0℃および約70’Cの間である。特に好ましいポリマーは、酸価が約25およ び3oの間、分子量が約25,000および35,000の間、およびガラス転 移点が約25℃および60℃の間である。このエマルジョンの固形分は、通常は 約35乃至60%である。
充分量の樹脂を含有させて、しっかり結合した被膜を得るべきであるが、流体が 経時的に不安定になったり、濃厚にならない程度が望ましい。好ましい組成物中 のバインダー樹脂濃度は、約2乃至20重量%、さらに好ましくは約5乃至15 重量%、最も好ましくは8乃至12重量%、である。
安定な組成物が形成されるのを確保し、すなわち凝集物の生成を避け、組成物中 に顔料を一層均一に分散させるために分散剤を添加する。適当な分散剤はタイプ 印書インキと相容性のものである。好ましい分散剤としては、ポリソルビタン、 リン酸エステル、ナトリウムアルキルポリエーテルスルホネート、エトキシ化ア ルコール、ノニルフェノキシポリエチレンオキシド、およびオクチルフェノキシ POEが挙げられる。これらの中でも有機リン酸エステルが特に好ましく、例え ばこれらは商標名GAFACRD−510およびBG−510(いずれもGAF 社製)として市販されている。組成物は約0.2乃至2重量%、好ましくは0. 5乃至1.5重量%、最も好ましくは0.5乃至1.0重量%の分散剤を含有す る。
紙上にタイプ印書または手書きされた目的マーキングを適切に隠蔽する力のある 不透明顔料であれば、いずれも本発明の組成物に使用できる。酸化チタンが好ま しい。
修正用流体が使われる紙材料に応じた、各種要求に適応して調和できる基本的白 色を与えるからである。バインダーの種類、および組成物の所望地合いを基準に 酸化チタンのグレードを選択する。汎用的に使用できるグレードはR−931、 R−900、R−901(商標名)(米国プラウエア州つィルミントン、デュポ ン社製)、およびRXL (商標名)(カナダ、ケベック州Tioxide社製 )である。中でもR−931が特に好ましい。顔料の含有量は少なくとも15重 量%、好ましくは約20乃至60重量%、さらに好ましくは約25乃至50重量 %、最も好ましくは約35乃至45重量%、である。
液中の水の量は使用懸濁剤を水和し、かつ選択した顔料を分散させるのに必要な 量によって決まる。通常、水の量は約35乃至65重量%(組成物の全重量基準 )が適当であろう。キサンタンガムを水和するに要する水の量は、通常、組成物 中の水全量の33および50重量%の間である。この顔料分散物は組成物中の水 全量の残り50乃至67重量%を含有する。
本発明の組成物は、その他の慣用の成分を含んでもよい。例えば水中に存在する イオン類からディスペンサーの金属部分を保護するためのキレート剤、例えばナ トリウムEDTA、を0.1乃至1.0重量%の量で含んでいることがふつうで ある。通常、消泡剤も含まれる。
好ましい組成物は比較的短い乾燥時間(好ましくは60秒未満)を示す。組成物 の乾燥時間は、修正すべきマーキング上に流体を施し、かつ修正済みマーキング 上にタイプ印書または重ね書きしても何等の支障がない時間を、5秒置きに測定 することにより試験できる。好ましい組成物の固化時間は極めて短い。ASTM  D2243−68に準拠した固化の測定では、通常は「変化無し」または「僅 かに変化」の評点が得られる。より定量的にASTM D869−48 (19 74)に準拠した方法で固化を試験すると、1乃至10のスケールで約8乃至1 0の評点が得られる。10は完璧な懸濁状態を表わす。
この流体は好ましくは3段工程で得られる。
先ず、ハイドロコロイドを全量の約1/3の水の中に徐々に加える。これでハイ ドロコロイドが水和される。
低せん断力で撹拌して混合中に空気が導入されないようにする。撹拌速度をモニ ターし、ハイドロコロイド分散物が濃くなるに連れて小高が見られるように加速 する。
次いで、顔料分散物を調製する。塊状物が形成されないように、分散剤水溶液中 に低速で顔料を添加し、顔料粒子径がヘゲマン(Hegman)ゲージで約7に なるまで、高せん断力で撹拌する。顔料粒子径を低減させるには高ぜん断力が必 要である。Ross and5ons社製高速ディスペンサーを用いてこの顔料 分散物を調製することができる。他の装置、例えばサンドミル、ボールミル、ア イゴー(E i g e r)ミルまたはゴーリン(Gaulin)を使用して 所望の粒子径に調整してもよい。
最後に、この顔料分散物を低せん断ミキサーを用いてハイドロコロイド溶液中に 徐々に添加する。この工程中、小さな渦を維持する。全ての顔料を添加したら、 樹脂を徐々に加える。着色剤を加えて流体に所望の色相を与えてもよい。
下記の例は本発明を説明するためのものである。
興 本発明による三種の修正用流体組成物(試料1−3)を調製した。処方を表1に 示す。Glllette社から市販される二種の市販修正用流体JUST FO RCOPIES(対照1)およびMISTAKES 0UT(対照2)(何れも 商標名)を用いてこれらの流体を比較試験シタ。粘度計HAAKE ROTOV ISCO(商品名)を用いて0乃至300sec’せん断速度における流体のせ ん新城粘性重数(n)を、そして温度安定性を25および40℃で同じ方法で試 験した。この流体の不透明度、乾燥時間、および柔軟性ならびに密着性も試験し た。
不透明度はLeneta No、18Aチヤート上の0.001”バードバー( Bird Bar)を用いて、流体の垂れ下がりを作ることにより測定した。チ ャートには流体が被覆している白と黒の表面がある。コントラスト比を色相計で 測定し、黒色面読みの白色面読みに対する比を計算して結果を得た。
柔軟性および密着性は折畳み試験で評価した。流体を紙基質上のマーキング上に 施し、乾燥させた。次いでこの紙を内側に折畳み、折り目をつけ、横方向に畳ん で再度折り目を付けた。次いで乾燥済み修正用流体の破損状態(柔軟性の程度) またはフレーキング(密着性不良の程度)を試験した。結果を1乃至5のスケー ルで表示したが、5は破損またはフレーキングが見られない場合である。
試験結果は表2に示す通りである。この流体の粘度変化は極めて少なく、ディス ペンサー中の流体が室温(25℃)からディスペンサーを持つ使用者の手の保持 温度(40℃)に加熱された場合に通常遭遇する温度変化に対しての粘度変化は 平均5%以下であることを示している。またこの流体のせん新城粘性指数は対照 流体(0,60より大)に較べて充分に低く(平均約0.20)、沈降に対して 抵抗性を示すが、使用中にはせん新城少減粘性によって低粘度になり、有利であ ることを示している。他の諸物性は対照の液のそれらと類似である。
好ましい修正用流体は慣用のボトルおよびブラシディスペンサー、転りボール装 置、スクイーズボトルまたはペンを用いて施すことができる。本発明の流体の流 れ特性は、ペン型ディスペンサー使用の場合の慣用の流体の共通欠点である吹き 出し現象を防止する点で有利である。
スクイーズボトルまたはペンを使用し、さらにばね押しバルブを用いて適用速度 を制御できることも有利である。
好ましいばね押しペン型ディスペンサーは図1に示されるものであり、ここに参 考して含める米国特許第5.056.949号公報に記載されている。ペン型デ ィスペンサーを用いる場合には、流体の粘度は、約400乃至600cPs ( 30sec’で測定)である。
図1において、ディスペンサー10は長い本体部材12およびバレル14を具備 する。管状通路16がバレル14を貫通して伸長し、本体部材から修正用流体を バレル14中に流入させるために本体部材12中に後向きに開口している。管状 通路16には前端部に近接して一対の円周方向ショルダー18および20があり 、オリフィス24を包囲かつ形成しながら環状リム22で終わるように、内向き にテーパーを形成している。管状通路16内に、管状ばね保持装置26がバレル 14と内部で互いに係合して配設され、管状ばね保持装置26には管状通路16 中にはめ込む力を与える外面があり、したがって保持装置の前向き面28が円周 方向(びれ18と接触している外向き部分と、通路16中に内方に放射状に伸長 している内向き部分がある。保持装置26には、ばね32を支持する、内方に突 出した部分30があり、ばねは管状ばね保持装置26の内壁に密着するような直 径を有している。複数の軸方向リブ36をもつソケット部材34が前端部で、ば ね32により支持され、またソケット部材34と通路16の円状リム゛32との 間には球状ボール38が設けられている。球状ボール38は円状リムの直径より も大きく、シたがって一ボールの一部だけがオリフィス24を越えてはみ出して 、いて、円状リム22と接触することによりボール外面との間でシールを形成す る。
別の修正用流体適用装置は、好ましい修正用流体の一つを貯蔵するための容器を 具備している。この容器には室があり、円筒壁により画成されている。キャップ が壁の開口部にぴったりとかぶさる。このキャップには室中に伸長するブラシ部 分が取り付けられている。使用に際し、ブラシは修正用流体中を移動するので、 ブラシと接触する流体は比較的高いせん断を受け、ブラシ上に流れ出る。ブラシ 上の流体は再び濃厚に成り、紙上のマーキングを横切ってブラシするまでは濃厚 状態を保つ。紙と接触する流体のせん断力によって流体はせん新城少粘性を生じ 、流体が紙上に流れてマーキングを被覆する。一度乾燥すると、その上に訂正マ ークを施せる。
その他の態様も請求の範囲内である。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN 、TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、 KR,KZ、 L K、 LU、 MG、 MN、 MW、 NL、No、NZ、PL、RO,RU 、SD、SE、SK。
UA、US、VN

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.せん断減粘性指数が0.08および0.50の間にある水性修正用流体であ って、該流体がバインダー樹脂、不透明顔料、水、および該せん断粘性指数を示 す該流体を与えるために充分な量の懸濁剤を含んでなる水性修正用流体。
  2. 2.懸濁剤が、ガムまたはハイドロコロイドである、請求項1に記載の組成物。
  3. 3.懸濁剤が、半合成ガムである、請求項2に記載の組成物。
  4. 4.半合成ガムが、セルロース誘導体または徴生物発酵ガムである、請求項3に 記載の組成物。
  5. 5.半合成ガムがキサンタンガムである、請求項4に記載の組成物。
  6. 6.バインダー樹脂がアクリルポリマーである、請求項1に記載の組成物。
  7. 7.顔料が酸化チタンである、請求項1に記載の組成物。
  8. 8.分散剤をさらに含んでなる、請求項1に記載の組成物。
  9. 9.分散剤がりん酸エステルである、請求項8に記載の組成物。
  10. 10.約2乃至20重量%のバインダー樹脂、約20乃至60重量%の顔料、約 35乃至65重量%の水、および約0.1乃至0.6重量%の懸濁剤を含んでな る、請求項1に記載の組成物。
  11. 11.約0.2乃至2.0重量%の分散剤をさらに含んでなる、請求項10に記 載の組成物。
  12. 12.沈降値(settling valul)が約10を示す、請求項1に記 載の組成物。
  13. 13.乾燥時間が約60秒未満である、請求項1に記載の組成物。
  14. 14.40℃の粘度が、25℃の粘度の±10%以内にある、請求項1に記載の 組成物。
  15. 15.約0.10乃至0.30のせん断減粘性指数(n)を示す、請求項1に記 載の組成物。
  16. 16.開口部を有する壁により画成された、修正用流体を保持するための室、お よび該開口部を覆う際に該室中に伸長するブラシ要素を備えた、該開口部被覆用 キャッピング要素を具備する容器、ならびにバインダー樹脂、不透明顔料、懸濁 剤および水を含んでなる、該室内に保持された修正用流体、を具備する修正用流 体適用装置。
  17. 17.懸濁剤が、ガムまたはハイドロコロイドである、請求項16に記載の適用 装置。
  18. 18.懸濁剤が半合成ガムである、請求項17に記載の適用装置。
  19. 19.半合成ガムが、セルロース誘導体または徴生物発酵ガムである、請求項1 8に記載の適用装置。
  20. 20.半合成ガムがキサンタンガムである、請求項19に記載の適用装置。
  21. 21.不透明顔料が酸化チタンである、請求項16に記載の適用装置。
  22. 22.該修正用流体が分散剤をさらに含有して成る、請求項16に記載の適用装 置。
  23. 23.該修正用流体が、約2乃至20重量%のバインダー樹脂、約20乃至60 重量%の顔料、約35乃至65重量%の水、および約0.1乃至0.6重量%の 懸濁剤を含んでなる、請求項16に記載の適用装置。
  24. 24.該修正用流体が沈降値約10を示す、請求項16に記載の適用装置。
  25. 25.該修正用流体の乾燥時間が約60秒未満である、請求項16に記載の適用 装置。
  26. 26.該修正用流体の40℃の粘度が25℃の粘度の±10%以内にある、請求 項16に記載の適用装置。
  27. 27.該修正用流体のせん断減粘性指数(n)が約0.08乃至0.50である 、請求項16に記載の適用装置。
  28. 28.該修正用流体のせん断減粘性指数(n)が約0.10乃至0.30である 、請求項27に記載の適用装置。
  29. 29.バインダー樹脂、少なくとも15重量%の不透明顔料、水、および懸濁剤 を含んでなる、水性修正用流体。
  30. 30.該不透明顔料が酸化チタンである、請求項29に記載の流体。
  31. 31.該流体のせん断減粘性指数が約0.08および0.50の間にある、請求 項29に記載の流体。
  32. 32.開口部を有する壁により区画された、修正流体保持用量をもつペン、およ び該開口部を通じての流体の流れを制御するための、該開口部のばね押しバルブ 、および バインダー樹脂、不透明顔料、懸濁剤、および水から成る、該室内に保持された 修正用流体、 を具備する、修正用流体適用装置。
  33. 33.該流体のせん断減粘性指数(n)が約0.08乃至0.50の間にある、 請求項32に記載の適用装置。
  34. 34.該懸濁剤が半合成ガムである、請求項32に記載の適用装置。
  35. 35.該半合成ガムが、セルロース誘導体または微生物発酵ガムである、請求項 32に記載の適用装置。
  36. 36.該半合成ガムがキサンタンガムである、請求項32に記載の適用装置。
  37. 37.次の工程からなる、紙上マーキングの被覆方法。 バインダー樹脂、不透明顔料、懸濁剤および水を含んでなるゲル化した修正用流 体であって、そのせん断減粘性指数が0.08および0.50の間にある該流体 とアプリケーターとを、該アプリケーター上に該修正用流体が流れ出るのに充分 な力で接触させる工程、該アプリケーター上の修正用流体で紙面上のマーキング を被覆する工程、および 該マーキングを被覆している該修正用流体を乾燥させる工程。
  38. 38.乾燥済み修正用流体の表面に訂正マーキングを施す工程をさらに含んでな る、請求項37に記載の方法。
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