JPH07505869A - モイスチュアライザー - Google Patents

モイスチュアライザー

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JPH07505869A
JPH07505869A JP5517637A JP51763793A JPH07505869A JP H07505869 A JPH07505869 A JP H07505869A JP 5517637 A JP5517637 A JP 5517637A JP 51763793 A JP51763793 A JP 51763793A JP H07505869 A JPH07505869 A JP H07505869A
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bioadhesive
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ガンガダーラン,バルゴパル
ヘイワード,マーシャル・エイ
ウォード,デニーズ・リン
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スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モイスチュアライザー 発明の分野 本発明は、生体接着剤(bioadhesive)を湿潤剤および水錯生成剤( watercomplexing agent)と組み合わせて使用する、皮膚 および粘膜において再水化する(rehydrating)か、または水化(h ydration)を維持するためのモイスチュアライサ−(moisturi zer)である。さらに、このモイスチュアライザーは、湿気補給特性から誘導 された潤滑特性ならびに他の物質との接触によって生じる表皮剥脱または痛みお よび発赤を防止するのに有用にする油状成分を有する。
モイスチュアライザーは、水分の損失によって生じる乾燥皮膚、フレーク状皮膚 もしくはひび割れた皮膚、または露出および擦り込みによって生じる表皮剥脱お よび発赤のような局所的な皮膚問題を処置するのに幅広く利用可能である。消費 者は、多くの選択を有する。しかし、一般的な規則として、スキンローションお よびスキンコンディショナーは、水中油型エマルジョンおよびワセリン類によっ て説明される疎水性バリヤーの2つの主なカテゴリーに分けることができる製剤 のタイプの限定された群に属する。これらの製剤の多(は、皮膚組織または粘膜 組織上のいずれでも使用することができ、少なくとも、数時間くらいの短い、ま たは非常に短い期間、両タイプの組織上でよ(作用する。
最近、これら全ての製品は、皮膚に水分を戻すというよりも水分の損失を予防ま たは軽減させることによって作用する。ワセリンおよび同様の製品は、水分の損 失を予防または軽減する点で最良のものの一つであり、ワセリンは、皮膚によく 接着するので、その滞留時間およびその効果が延長される。その使用に対する土 な欠点は、それが汚くかつ見苦しいとみなされるので、ユーザー許容性が低いと いうことである。それは、皮膚によく吸収されず、皮膚は、変な感触と思われる ものを有する。水中油型エマルジョンは、それらが皮膚に吸収されるので、通常 、より多くのユーザーに許容される。しかし、しばしば、それらは、持続力を欠 いており:皮膚に適用されると、該製剤からの水分蒸発は高く、バリヤー特性は 、比較的低く、該製剤は、あまり長い間は有用な影響で皮膚に維持されない。
通常の蒸発によって損失した水分を補給することができる製剤の開発が試みられ た。グリセロール、およびアルキニンのようない(つかのアミノ酸などのいくつ かの化合物は、これらの試みにおいて多少優れていることが見いだされ、湿潤剤 と分類された。湿潤剤についての研究と一緒に、キセロゲルは、モイスチュアラ イザーにおける水分の皮膚上滞留時間を増加させる試みにおいて使用された。
文献で立証されていないが、これらの製剤のうちのい(つかは、同様に潤滑特性 を有している。本発明のある使用に関して興味のある2つの例は、アップ/ヤ一 スミス・レンズ・インコーポレイテッド(Upsher−3llith Lab s Inc、)によって販売されているラブリン(Lubrin) (膣の乾燥 を処置するための全開)およびフロリダ州マイアミのコロンビア・レンズ(Co lumbia Labs)によって市販されているリブレンズ(Replens )である。
他のモイスチュアライザーとは異なり、本明細書に記載されたモイスチュアライ ザーは、短期間作用する成分および長期間作用する成分の両方を有しており、部 位に接着して数日間まで接着し続ける能力を有する。これは、2つの接着剤の使 用による。1つは、モイスチュアライザーの適用直後に利用可能である。他方は 、最初の接着剤が溶解または破壊されるので、もっと遅い時間に利用可能になる 。複合微粒子を使用して両方の接着性を提供する。
発明の概要 本発明は、少なくとも3つの態様を有する。、1つは、保湿クリーム自体である 。
第2の具体例は、はぼ当該モイスチュアライサー使用時に2つの成分を組み合わ せることによるこのクリームの製造方法である。第3は、この2つの成分が即時 使用を予想して混合するための分離容器中に存在する製造装置である。
さらに詳しくは、第1の態様では、本発明は、精製水、生体接着性を有する水溶 性ポリマー、1種以上の保存剤、6i潤剤、医薬的に許容される油、グリセリド 、および水溶性親水性生体接着性ポリマーを塗布した疎水性接着性ポリマーコア からなる二層ポリマー粉子の混合物からなる上皮細胞用モイスチュアライザーに 関する。
第2の態様では、本発明は、第1の組成物が、精製水、生体接着性を有する水溶 性膨潤性ポリマー、保存剤、湿潤剤および医薬的に許容される油からなる水中油 型エマルジョンであり、第2が、粒子が水溶性親水性生体接着物の層によって包 囲された疎水性非耐久性接着剤のコアを有するグリセリド中に分散された二層ポ リマー粒子の分散物であることを特徴とする、生成物の適用時に別々の供給源か らの2つの組成物を混合することによって調製される上皮細胞用保湿生成物、好 ましくはクリームに関する。
第3の態様では、本発明は、1つの容器が精製水、生体接着性を有する水溶性ポ リマー、保存剤、湿潤剤および医薬的に許容される油からなる水中油型エマルジ ョンを含有し、第2がグリセリド中の二層ポリマー粒子の分散物であり、該粒子 が水溶性親水性生体接着物の層によって包囲された疎水性非耐久性接着剤のコア からなることを特徴とする、第1および第2容器からなる製造装置に関する。
発明の詳細な説明 本発明の1つの態様は、モイスチュアライザー自体である。以下に記載する製剤 は、真皮および粘膜からなるような上皮細胞を水化する能力を有する。水化を維 持すべき場合、または、再水化が必要な場合に、上皮細胞マスに適用することが できる。この生成物が有用な場合の例は、ひびがきれ、割れた皮膚、特に、日光 、風、塩水または寒い天候に暴露された皮膚、眼科組織、鼻道、口腔、膣および 結腸の粘膜である。膣用保湿剤として使用する場合、性的潤滑油として供するこ ともできる。保湿剤として供することに加えて、この製剤は、上皮細胞マスにプ リバーした場合に、治療剤用デリバリ−ビヒクルとして役立つことができ、pH 7A節剤(または緩衝化剤)として役立つことができ、臭いマスキング剤、避妊 剤または他の可溶化剤もしくは懸濁化開用ビヒクルとして供することができる。
これらの組成物は、適用される動物に対して実質的に非毒性である。
このモイスチュアライザーは、長期間、2〜4日間、適所に残存する能力を有し 、始終、保湿剤として作用し続けるという点で独特である。これらの独特な性質 は、各個の能力中に固有の水化特性を有する、選択された水溶性水膨潤性生体接 着剤およびある種のグリセリドと混合して水中油型エマルジョン基を使用するこ とによって達成される。一般的な用語では、この物質混合物は、組織に直接接着 し、それを保湿する生体接着剤と一緒に水中油型エマルジョン、選択された湿潤 剤、および吸水性グリセリドを介してすぐに再水化手段を提供する。生体接着剤 は、水溶性ポリマーの外皮が急速作用性である二層粒子を使用することによって 長期間にわたって利用可能にされる。それを落とす場合、第2段階接着効果を提 供するあまり水溶性ではない第2の生体接着剤を露出する。生体接着剤粒子は、 別々に被覆することができ、種々の時間でコア物質を放出することができるので 、接着剤の一定の長い供給は、保湿系に与えられ得る。1種以上の成分、特に、 グリセリンおよびグリセリドは、水中油型エマル/コン系からの水分および周囲 から得た水分を吸収し、その水分を保持し、期間じゆう、組織に該水分を放出し 戻し、貯蔵器のような作用をする。この貯蔵器は、それらがグリセリドと相互作 用するという事実によって生体接着剤によって適所に維持され、生体接着性ポリ マーの接着特性を介して適所に保持される含水物質の層を形成する。
このモイスチュアライザーは、2つの成分を有すると考えることができる。第1 は、水中油型成分てあり、第2は、選択されたグリセリド中に分散された二層粒 子である。両方の成分の組成を下記表に示す。
精製水 保存剤 水膨潤性生体接着剤 湿潤剤 油 グリセリド 二層粒子 グリセリド 成分Aは、所望により、モイスチュアライザーとして単独で使用することができ る。
水は、成分Aの最大フラク/ヨン、水中浦型エマルジョンを形成する。このモイ スチュアライザーは、ヒト用を!図するので、いずれの動物に対しても使用し得 るが、水は、病原、毒素、コリンのような皮膚を刺激する化学物質、溶解または 懸濁した固体、および池の有害なまたは好ましくない物質を含まないようにしな ければならない。水精製系は、よく知れており、多くの製造者から購入できる。
かかる系の例は、逆浸透性、活性炭フィルター、脱イオン化系、細菌濾過器、お よび懸濁した固体を除去するための濾過装置である。蒸留技術は、同様に充分に 純粋な水を製造し得る。
好ましくは、成分Aの約10%〜95%が水である。50〜90%の量がより好 ましい。
生体接着性を有する水溶性水膨潤性ポリマーは、成分Aに添加されて、生体接着 粒状物質が膨潤し、効果的になる前の期間、短期生体接着を与える。成分Aに関 して、かかる生体接着剤の基本的な特性は、2つの上皮表面間の非耐久性(こわ れやすい)結合を形成することができることである。
生体接着剤は、広範囲には、粘膜または皮膚組織のような生きているかまたは新 たに殺された生物学的表面に接着する物質と定義することができる。より詳しく は、「生体接着剤」は、い(つかのin vitroおよびex v1voアッ セイによって定義される。化合物が本発明の用語および使用の範囲内の生体接着 剤であるかを決定するための1つの方法は、チャチロン(Chatillon) ゲージの2つのプレートを離すのに必要な力を測定することである。このアッセ イでは、5%ポリマー腎濁液/分散物をチャチロン・ゲージの下部プレート上に 置く。下部プレートを5.08c++/分の速度で上部プレートに対して機械的 に引き上げる。50に9の圧縮力を1分間与える。次いで、下部プレートを5. 08cm/分の速度で引き離す。
破壊の際に分離するプレートに与えられた力の量は、液体ポリマーの引張強度の 指標として測定される。試料調製の24時間以内に該試料を試験する。3回重復 試験を行うのが好ましい。「生体接着剤」ポリマーは、はぼ通常の生理学的pH 範囲、例えば、15〜80の範囲内で、約01〜15.0&gの引張強度を有す るものである。
本発明の範囲内の「生体接着剤」ポリマーを定義するために使用することができ るもう1つのアッセイは、U、S、P 4.615.697に開示されているア ッセイである。このアッセイは、接着剤によって一緒に接着された新しく切り取 ったウサギの両組織の2つの層を分離するのに必要な力を測定する。この4,6 15.697によって、生体接着剤は、2つの接着された新しく切り取ったウサ ギの胃組織片を分離するために少なくとも約50ダイン/cm2の力を必要とす るポリマーとして定義され得る。より好ましくは、この力は、少なくとも約38 0ダイン/car2である。新しく切り取ったウサギの組織を分離するのに必要 な力についての上限は、現在、知られていないが、少なくとも約2000ダイン /cm2であると言われている。
多くのポリマーが2つの前記必要条件に適合する。それらは、以下のリストによ って例示される グアーゴム(guar gua)、アラビアゴム(gum A rabic)、カラヤゴム、ゼラチン、トラガカントゴム、アラビアゴム(gu ■acacia)、ペクチン、セルロース(例えば、カルボキノメチルセルロー ス誘導体)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HMPC)、ポリメタクリ レート、アクリル酸ポリマー、カチオン性ポリアクリルアミド、低級アルキルビ ニルエーテルおよびそれらの共重合体(例えば、メチルビニルエーテル/無水マ レイン酸コポリマー)、ポリアルキレンオキシド(例えば、酸化エチレン)、ポ リビニルピロリドン(PVP)。これは、余す所のないリストではないが、この O/W成分中て使用することができるポリマーの性質を説明することを意図する 。
かかるポリマーは、成分Aの01〜15重量%の範囲の量である。好ましい量は 、10〜60%である。純粋な影響が使用されるべきである。これらが水溶性ポ リマーであるので、粒径は考慮されない。
前記ポリマーの全ては、商業的に入手可能であるか、または、公開された方法に よって天然原料から抽出することができる。天妖原料からのゴム、セルロースお よび他のポリマーは、世界中の多くの生物学的および化学的供給会社から入手可 能である。
1種以上の湿潤剤を成分Aに添加することができる。これは、絶対的に必要なも のではないが、使用すると、最初の再水化におけるモイスチュアライザーの作動 が改良される。これに関して、湿潤剤なる語は、化粧料の技術分野でそれと一致 する通常の意味を有すると思われる。例としては、グリセリン、ポリエチレング リコール、ポリプロピレングリコール、尿素、ピログルタミン酸ナトリウム、2 −ピロリジノン−5−カルボン酸の塩、アミノ酸などが挙げられる。グリセリン が好ましい。湿潤剤は、成分Aの20〜40.0%の範囲の量で存在する。好ま しい量は、5.0〜25.0%である。これらの湿潤剤は、市販の原料がら広範 囲に入手可能である。
成分Aエマルジョンにおいて使用される油は、植物、動物または合成原料に対し て化粧料的に許容される油であってよい。該油が、皮膚に対する有害な効果を有 したり、いずれの有害な物質を含有したり、モイスチュアライザー中の他の成分 と相互作用して望ましくない効果を有する成分を形成したりしない以外は、特定 の標準は必要ではない。植物油、すなわち、ヒマン油、綿実油、コーン油、落花 生油、ゴマ油、オリーブ油、およびナタネ油を使用することができる。鉱油また は池の合成油を使用することができる。鉱油が好ましい。成分Aの組成の約2゜ 0〜200%は、油からなる。好ましい量は、0.5〜15%である。
ある種の14〜24炭素グリセリドは、成分Aに含まれてもよい、それらは、生 体接着剤に対する懸濁化剤として成分B中に存在してもよい。成分へでは、これ らグリセリドは、少なくとも3つの目的を満足する。そわらは、すぐ隣の環境か ら水を引き付け、かつ、期間じゅう、それを放出し戻す能力のための「油」の一 部として、ならびに、乳化剤として使用される。これらのグリセリドは、閉塞性 も有する。それらは、酸が14〜24炭素を有し、部分的にまたは完全に飽和し たモノ−、ノーまたはトリグリセリドであってもよい。同様に混合物を使用する ことができる。それらを成分A中で使用する場合、それらは、製剤の約010〜 100%からなる。好ましいグリセリドは、商標名Myverolの下、イース トマン・コダソク・カンパニー(Eastman Kodak Co)によって 販売されているものである。特に、Myverol 18−99は、成分Aにお いて有用である。
1種以上の抗菌剤または抗酸化剤は、製造および貯蔵の間、これらの製剤を保存 し、および/または安定化するのに使用される。薬剤は、このエマルジョンの両 方の成分、すなわち水性および油性成分においてこれら2つの機能を与えるよう に選択されるべきである。場合によっては、これは、2つの薬剤を使用すること を必要とする。成分へにおいて、または、かかる物質に対して一体化された調製 物において、多(の化粧料的および医藁的に許容される保存剤のうちのいずれか 1種以上を使用し得る。このリストとしては、例えば、エタノール、アスコルヒ ン酸パルミテート、エチルおよびメチルパラベン、ブチル化アニソール、ブチル 化ヒドロキシトルエン、クロロブタノール、エチレンジアミン、エチルバニリン 、モノチオグリセロール、フェネチルアルコール、硝酸フェニル水銀、プロピル パラベン、サツサフラス油、安息香酸およびその塩、ナトリウムホルムアルデヒ ドスルホキル−ト、メタ亜硫酸ナトリウム、ソルビン酸、二酸化硫黄、マレイン 酸、および没食子酸プロピルが挙げられる。好ましい薬剤としては、パラベン、 特にメチルパラベン、ソルビン酸、および安息香酸およびその塩が挙げられる。
後者は、酸化剤(acidulant)としても同様に使用することができる。
これらのモイスチュアライサーは、薬剤用担体としても供することができる。
かくして、これらの組成物を適用した場合に達成される保湿効果に加えて、治療 実体を提供することもできる。局所的作用剤または全身的薬剤は、これらの製剤 を介して輸送され得る。それらは、微生物または寄生虫によって生じる皮膚感染 、異常皮膚形成疾患、抗加齢現象(antiageing phenomena )を処置するための薬物、サンスクリ−7またはバリヤー形成剤のような保護剤 を輸送するために使用される。膣、口腔前庭または肛門腔のような体腔中に挿入 される組成物は、局所的現象を処置するための薬物を含有していてもよいか、あ るいは、全身的効果を有する薬物を輸送するために使用されてもよい。例えば、 膣用モイスチュアライサーは、細菌および真菌類感染処置用のような抗菌剤、抗 ウィルス剤、および避妊調製物を含有することができる。膣治療薬および避妊薬 の詳細な開示は、ブハソタチャリャ、エイ・ケイ(Bhattacharyya 、 A、 K、 )およびザ不ベルド、エル・ノエイ・ディ(Zaneveld 、 L、 J、D、)による−文「す・ヒユーマン・バノヤイナ(TheHum an Vagina)、イー・ニス・イー・ヘイブズ(E、 S、 E、 Ha vez)およびティ’エヌ・エバノズ(T、 N、 Eνans) 編、エルス ヴイアー/ノースーホーランド・バイオメディカル・プレス(Elsevier /North−Holland Biomedical Press)(197 8)]において見いだすことができる。同様に、口腔内および肛門用調製物は、 抗感染剤を含むか、または、鎮痛薬のような全身作用薬、ペプチドなどを含有し てもよい。
本発明のある種の適用について、組成物のpHは、例えば、膣用モイスチュアラ イザーを調製する場合、局所的埋填に適応させるように最も低くする。次に、こ れらの組成物は、局所的pH値を有効に低くするために使用することができる。
一般的な酵母、真菌類および膣感染の原因となる他の微生物は、pH51;l下 ではあまり増殖しない。結果として、前記の保湿方法は、pH約3〜5に調節す ることによって膣の酵母および真菌類感染を阻害する方法も提供する。成分Bと 混合する場合、成分Aとして、または、モイスチュアライザー自体としての所望 のpHを固有に有しない場合、成分Aに酸化剤を添加することが必要である。他 の成分と適合し、かつ、モイスチュアライザーに対して有害かつ好ましくない影 響を与えない限り、いずれの酸化剤も使用することができる。
成分Aは、個々の成分を混合し、櫻準的な方法によってエマルジョンを形成する ことによって調製される。
成分Bは、グリセリド中に分散した二層ポリマー生体接着性粒子である。この成 分の目的は、長期間にわたって活性であり、他の保湿成分の処置領域との接触を 維持する生体接着剤を提供することである。より水溶性の生体接着性ポリマーに よって包囲された疎水性ポリマーからなる粒子が最終モイスチュアライザーにお いて有用な延長特性を与えることが見いだされた。
有用なコア形成ポリマーは、水化されるとそれ自体のまたはそれ自体中の接着剤 であるある種の水溶性コーティングによって包囲される粒子影響の、非耐久性接 着特性を有するこれら疎水性ポリマーである。ポリマーの粘りまたは放出が水分 依存性であるので、これらの粒子は、:mgおよび貯蔵において実質的に無水物 である。5%未満の水が最も有用な最終粒子を提供すると思われ、担体などと− 体化すると、同様の限定が最も有用である。
本発明の目的について、「疎水性」なる語は、3日後、室温で、脱イオン水に有 意には溶解しないポリマーと定義される。本明細書では、いくつかのパーセント ポイントに言及するのが重要である。親水性なる語は、室温で撹拌すると、脱イ オン水にすぐに溶解するものを!味する。
有用なコア物質は、2つの表面間の非耐久性(破壊性)結合を形成するのに充分 な接着特性を有する疎水性ポリマーである。このために、多くの天然ゴムおよび 合成ポリマーが使用される。包括的なリストとしては、グアーゴム、アラビアゴ ム、ゼラチン、カラヤゴム、ゼラチン、トラ力カントゴム、アラビアゴム、ペク チン、セルロース(例えば、カルボキノメチルセルロース誘導体)、ヒドロキシ プロピルメチルセルロース(HMPC)、ポリメタクリレート、アクリル酸ポリ マー、カチオンポリアクリルアミド、低級アルキルビニルエーテルおよびそれら のコポリマー(例えば、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸コポリマー)、 ポリアルキレンオキシド(例えば、酸化エチレン)、ポリビニルピロリドン(P vp)などが挙げられる。
これらのポリマーの全ては、商業的に入手可能であるか、または、公表された方 法によって天妖原料から抽出され得る。例えば、低級アルキルビニルエーテルコ ポリマー(無水マレイン酸またはマレイン酸および塩)ならびにPVPは、アメ リカ会衆lニューツヤーノー州つェインのインターナショナル・スベンヤリティ ・ポリマーズ(I nternational 5peciality Pol ymers)から購入することができる。Gantrez”およびP 1asd oneRは、ISPがこれら特定のポリマーを販売する2つの商標名である。コ ア接着剤とし、て有用であるGantrez/リーズは、S(分子ffi約1. 8.000および70.000)、MS(分子!約6 o、 OOO〜75.0 00)およびAN(分子量約18.000〜80. OOO)と称される。ゴム 、セルロースおよび天然原料からの他のポリマーは、世界中の多(の生物学的お よび化学的供給会社から入手可能である。
接着性コアは、球形または不規則な形状であってもよいか、あるいは、多数の粒 子からなっていてもよい。1個の粒子は、被覆されていてもよいか、あるいは、 粒子が小さい場合、それらは、数個の粒子を凝集させ、−塊として被覆するのに 有用である。例えば、流動層コーティング技術は、粒径がコーティング装置と適 合するほど充分に大きい場合、個々の粒子を被覆するのに使用される。別法とし ては、粒子が小さい場合、顆粒化方法は、接着剤をコーティングするのに最も有 用な手段である。
ポリマーの大きさく分子量)は、必要な接着性(粘り)が存在する限り、限定さ れない。
コアポリマーを選択するに際し、異なる組成のポリマーを含む1種以上のポリマ ーを使用することができることを考慮すべきである。さらにまた、コア粒子は、 増量剤、あるいは接着剤の拡散、または物理的もしくは化学的手段によるその接 着性の増加を補助することなどのある種の固有の活性を有する非接着性賦形剤を 含有してもよい。
好ましいコアポリマーとしては、アルキルビニルエーテルおよびそれらのコポリ マー、特に、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸ポリマー(MVE/MA) が挙げられる。このタイプの好ましいポリマーは、Gantrez AN 16 9なる名前の下に入手可能である。それは、分子量約67.000を有するメチ ルビニルエーテル/無水マレイン酸コポリマーである。他の有用なGantre zポリマーは、Gantrez S 97およびGantrez MS 955 である。別の好ましい接着剤の群は、約12.000〜2.000. OOOの 範囲の種々の分子量を有するポリビニルピロリドン(PVP)である。これらは 、商業的に入手可能であるか、または、公表された方法によって製造することが できる。商業的供給源としては、P 1asdoneなる名前の下にこれらPV Pを販売しているニューシャーシ−HつェインのISPが挙げられる。さらに、 アメリカ合衆国プラウエア州つィルミントンのアクアロン・コーポレイノヨン( Aqualon Corp、)などの会社によって製造されているセルロースゴ ムがある。好ましいセルロースゴムは、アクアロンによって販売されているCe 1lulose Gum 7 H4X Fおよび7H3SXFである。
外層は、親水性ポリマーである。前記疎水性接着剤の水溶性形態を含む、現在入 手可能であるか、または開発される多くの水溶性ポリマーのいずれも使用するこ とができる。いずれの天然または合成ポリマーも使用することができる。2つの 好ましいコーティングは、低級アルキルビニルエーテル/マレイン酸コポリマー 、特に、これらのコポリマーのアルカリ金属塩、およびポリビニルピロリドンで ある。最も好ましいコーティングは、メチルビニルエーテル/マレイン酸(また はそのCaおよびNa塩)およびIsPによって商標名Plasdone K  ]、 20またはに90の下に販売されているPVP物質である。
コーティングは、1種類のポリマーまたは数種類のポリマーの混合物からなるこ とがてきる。所望の放出速度、および該生成物が使用される環境に存在する水分 の量を含む多くの因子によって選択される。コーティングの選択方法は、以下に 記載する。この情報をこのタイプのポリマーコーティングについての知識の一般 的な状でと組み合わせることによって、コーティング選択を最も効果的に活用す ることが簡単な仕事になる。
コーティングは、コアの約0.01〜50重量%からなる。好ましくは、コーテ ィングは、コアの1〜25%からなる。
より長く耐久性のある接着性生成物は、コア厚を変えることにより、または義歯 用クリーム接着剤のような最終生成物における種々の個体群の崩壊性を変えるこ とにより、これらの被覆された粒子を介して達成することができる。両方の特性 は、接着性生成物の寿命を増大させる第3の手段として組み合わせることができ る。コーティングパーセントが、例えば、01冗、1%、2%、5%などのよう に徐々に変化する場合、粒子のいくつかのバッチを調製することができる。
これらのバッチの各々からの粒子を混合することによって組成物が得られ、該組 成物は、01%コーティングか溶解される(または、機械的に除去される)場合 、ある濃度の接着剤が得られ、次いて、しばらく後に、1%コーティングが除去 される場合等々、最も重い被覆コアが露出するまで、より多くの接着剤が放出さ れる。これによって、可変時間じゅう、製剤の保持力を補給することができる。
別法としては、コーティングポリマー組成を操作して、種々の放出割合を達成す ることができる。この例は、放出割合Yを有する水溶性ポリマーXを、放出割合 Bを有する種々の濃度のポリマーAと組み合わせることである。この組合せは、 次いて、コアポリマーと同一の負荷割合で適用され得るか、または、一連の種々 の濃度で、すなわち、一連の増加する厚みで、コア粒子の異なるバッチに適用さ れ得る。次いで、い(つかのバッチからの被覆した粒子を混合することによって 、長期にわたる接着剤放出を有する製剤が製造され得る。
コア粒径は、本発明自体に対して二次的に考慮されるものであるが、これらの製 剤の取り扱い易さに影響を及ぼすであろう。例証として、疎水性ポリマーを許容 可能に微細に、好ましくは、約すブミクロン〜約250ミクロンまで粉砕し、次 いで、いくつかの手段によって水溶性ポリマーで被覆する。被覆は、水溶性ポリ マーでの被覆に利用可能な多くの方法によって行うことができる。1つの方法は 、好適な溶媒、例えば水にコーティングを溶解し、流動化されたコア粒子上にそ れをスプレィするか(流動層グラニユレータ−)、またはコア物質と一緒にそれ を湿顆粒化する(プラネタリ−・ミキサー)ことからなる。あるいは、単一の粒 子被覆技術を使用する。コーティング溶液は、流動層グラニユレータ−において 流動化されたコア粒子上にスプレィされるか、またはプラネタリ−・ミキサーに おいてコアと一緒に湿顆粒化されて球体または顆粒を形成する。いずれかの方法 によって、同一のコアに種々のレベルのコーティングを適用する。これらは、例 証方法であり、該技術が所望の二層粒子を提供する限り、いずれの方法も使用し 得る。
コーティングが終了した後、2つの部分のパッケージングを使用すると、含水量 は、グリセリド中に分散させる前にいくつかの方法によって5%未満に減少する 。含水量を5%以下に減少させ、かつ、組成物の実質的な性質に副作用を及ぼさ ない限り、いずれの乾燥方法も使用することができる。乾燥後、該粒子は、成分 Aと混合して最終パッケージングのための最終クリームを提供する予定である場 合を除いて、過剰の水分にそれらを暴露させることを回避する方法で扱われる。
次いで、乾燥粒子をグリセリドに分散させる。このグリセリドは、(使用される 場合は)成分A中で使用されるグリセリドであるか、または、同様の化学的構成 を有するグリセリドであってもよく、吸水性に関して特徴がある。この成分では 、これらのグリセリドは、2つの見かけが異なる目的に供される。該粒子に対す る分散剤として、これらグリセリドは、水分を排除するのに供せられ、その結果 、接着性ポリマーをもとのまま維持する。成分Aと混合した場合のように、これ らのグリセリドが水分に暴露した場合、それらは、水化し、水分を60重量%ま で摂取し、次いて、それらが接触している環境に徐々に放出し戻し、始終、閉塞 剤として作用して、蒸発を防止する。これらのグリセロールエステルは、酸が1 4〜24個の炭素を有しており、一部または完全に飽和しているモノ−、ノーま たはトリエステルである。グリセロールの混合エステルおよびモノ−、ジーおよ びトリエステルの混合物は、分散剤として使用することができる。それらが成分 Aにおいて使用される場合、それらは、製剤の約010〜10.0%、より好ま しくは約05〜80%からなっている。アメリカ合衆国テ不/−州のイーストマ ン・コダノク・カッパニー (Eastman Kodak Co、)は、商標 名Myverolの下に一連のモノエステルグリセリドを販売している。これら のMyverolエステルのいずれもこれらのモイスチュ了ライザーにおいて有 用である。Myverol 18−99または18−50は、2つの好ましいモ ノエステルの例である。
ポリマー粒子は、約01〜25.0%、好ましくは、05〜20.0%の範囲の 1度で、これらの分散物中に存在する。これは、重量/重量に基づいており、最 終モイスチュアライサーではなく、成分Bとして前記された分散物に対する。
ポリマー粒子およびグリセリドからなる分散物は、当該技術分野で知られている いずれの慣用手段によっても調製され得る。例えば、グリセリドまたはグリセリ ド混合物を溶融し、粒子を撹拌しつつ添加し、同時に該懸濁液を冷却する。
前記濃縮形態は、分離された成分の濃度に関係している。各々からのアリコツト を混合してクリームを:lil製する場合、これらの範囲は比例して減少する。
したがって、皮膚に適用され、成分AおよびBを11の割合で混合することから 誘導される場合を!味する最終クリームについて、以下の範囲の濃度が得られる ・精製水−5〜48%、保存剤−0035〜035%、湿潤剤−10〜20.0 %、水溶性ポリマー−005〜75%、浦−0,25〜10.0%、グリセリド −30〜80%、および二層ポリマー粒子−005〜125%。好ましい範囲は 、精製水−25〜45%、保存剤−0075〜015%ミ水溶性ポリマー−05 〜3%、湿潤剤−25〜125%、油−〇 25〜75%、グリセリド−15〜 67%、および二層ポリマー粒子−025および10.0%である。これらの形 態が11の割合のAおよびBに関して与えられるが、AおよびBにおける成分の 濃度は、混合物の幅広い比率、すなわち、1.3〜31の範囲の割合を許容する ように、第1表に記載する範囲内で変形し得る。
慣用的には、1つの容器が成分へを含有し、他方が第2の成分Bを含有する二容 器系が好ましい製造技術である。使用時に、成分Aの一部を成分Bの一部と混合 し、処置すべき部位に適用する。二成分系は、水中油型エマルジョンを形成する 成分から水溶性接着性粒子を単離するために供され、結果として、生成物を実際 に使用するまで接着性粒子の水和化を遅延させる。
パッケージングは、成分リストおよびいずれの固有の制限も含むならば、望まれ るほぼいずれの形態も取ることができる。多くのモイスチュアライザーは、複数 の小出し粗服(multiple dispensing bottles)に 詰める。これは、このモイスチュアライザーについて行うことができるが、示さ れるゲル様特徴によって、特別に設計された瓶および容易に小出しできるような 瓶口を使用することになる。
好ましいパッケージングは、二成分系であり、この場合、成分Aとして挙げられ た成分の混合物を成分Bの成分とは別に貯蔵し、各々の別々の比がサンプリング され、生成物を適用したい時またはほぼその時に混合される。
製剤器が一度に全成分を混合し、それを最終生成物としてバッケーノするように 選択される場合、得られたゲル状クリームを小出しするのを助けるように広い口 を設けた容器を提供するのが有用である。実質的な開口を有するジャーを使用し て、クリームへの接近の便宜をはかる。歯磨きおよび毛髪用ジェルチューブのよ うなスクイーズチューブを使用することができる。別法としては、1回使用用引 裂小包(single−use tear−off packet)を提供する ことができ、この結果、消費者は、クリームの単回使用量を含有しており、一端 を引裂き、次いでクリームを絞り出すTl小包を選択することができる。特に膣 用に好適な、この接近法の変形例は、膣中に挿入される直径約2または34の細 いチューブディスペンサーてあり、例えば、プランツヤ−によって、10sit uでクリームを追い出すことによってクリームが小出しされる。
このタイプの一容器製品の製造は、2つの成分を調製し、欠いて、それらを均質 に混合した後に容器に充填することによって行うことができる。
好ましいバッケーシングフォーマノトでは、二容器系は、結合形態または分離影 響を含む。すなわち、別々の時または同時に各々から一部を小出しする場合、2 つの完全に分離した容器が使用される。この接近法のよく知られている例は、消 費者が1つの瓶からアリコツトを絞り出し、次いで、第2の瓶を取り、第1のア リコツトの上に第2のアリコントを小出しにし、それらを−緒に混合する、箱の 中に入れられた二瓶系である。これは、皮膚または無孔表面上て行われ、次いで 、皮膚または粘膜に適用されることができる。アリコツトが真皮または粘膜上に 直接小出しにされる場合、指または手で、例えば、あるいは、木製またはプラス チック製スパチュラのような非反応性装置で混合することができる。スパチュラ 様装置は、一方の瓶の蓋に一体化されていてもよく、あるいは、別の同封物とし て提供されてもよい。
三区画系との混合についての変形例ては、直線的であるかまたは混合特性を有す る出口を付加することによって混合を行うことができる。これによって、成分は 、均質に接触させられ、クリームがさらなる混合を伴わずにノズルから出る場合 に使用される。例えば、用途の1つは膣用モイスチュアライザーであるので、A およびBを含有する2つの室から上流に設置される長いノズルを有する装置は、 混合を提供するような形態で製造され、はぼ使用しようとする距離まで体腔中に 輸送することができる。かかる装置は、単回投与形態で、またはマルチ投与容器 として製造される。このハンゲーノング形懸の変形例は多く、有経験の開業医に 容易に明らかである。
成分A/成分Bパノケーシング系を使用する場合、得られたクリームを最適化す るために、両成分が別々の範囲の割合で小出しにされるのが必要である。各成分 における成分によって負荷された制限を考虜しつつ、いずれの割合も使用し得る 。成分へからの水かクリームに必須であるので、成分Aは、最終クリームの少な くとも30%を構成すべきである。この割合の他端では、成分Bは、クリームの 少なくとも10%存在すべきである。だいたいこの範囲内にあるいずれの割合も 、有用なモイスチュアライザーを調製する。単純な割合11は、最も記憶し易く 、かつ、使用し易く、パッケージングもまた簡単である。
膣腔に適用する場合のような特定の適用における潤滑特性は、脂肪成分および生 体接着性ポリマーから誘導された固有の潤滑特性に加えて、この系の長期の水化 効果から誘導されると思われる。
本発明の組成物は、上皮細胞および当該組成物間の所望の接触を提供する限り多 くの手段によって投与することができる。例えば、モイスチュアライザーは、保 湿されるべき領域の上に当該組成物を擦り込むことによって適用され得るか、ま たは、手、ピンセット、生薬、プランジャー、潅注器または他の好適な装置によ って適用することもてきる。結膜上皮が接触されるべきである場合、これらの組 成物(この方法で提供される場合、成分AおよびBを混合した後)は、眼の前角 膜ポケット中に滴下され得る。口腔、鼻、肛門および/または膣の上皮が接触さ れるべきである場合、当該組成物は、生薬形態で、手、ピンセットなどによって 、または、潅注器など、あるいは、他の好適な装置によって適用することができ る。
当該組成物は、接触領域に保湿を生じさせるのに充分な時間適切にされる。全て の既知の環境下、これらのモイスチュアライザーは、自然の身体機能によって、 例えば、機械的に生じさせた分散または侵食(erosion)によって、また は、膣分泌物のような水性体液によって、および洗浄によって、身体から除去さ れる。
生体接着性保湿性ポリマー含有組成物は、接触部位での機械的作用によって、例 えば、眼球上の眼瞼または口腔中の舌の作用によって、失われることもある。粘 膜について、生体接着性保湿性ポリマーは、膜を覆う粘液または膜自体に接着す る。粘液は、約10〜約20時間以内、通常、約17時間毎に置換され、接着し た生体接着性保湿性ポリマーは、粘液と一緒に失われることもある。
ハンゲーノ〉グ材に関する限りでは、プラスチック、金属容器、金属裏付はプラ スチック(metal 1ined plastic)などの多くの在庫品を使 用することができる。保証されるならば、小出し装置は、クリームまたは成分の うちの1つを小出しする際の容易さのために該容器に結合することもできる。ス キンクリームおよびソープディスペンサーで使用するようなポンプ装置を使用す ることもできる。
注射器は、特定の用途に有用である。スクィーズチューブ技術は、別々の原料か らのアリコツトを混合して同時使用のためにクリームを調製する必要がない予備 形成りリームのために使用することができる。
適用する程度の見地から、これは、選択された位置によって一部支配される。
真皮に適用する場合、磨部を覆い、過剰の残留物を生じないように充分な物質を 小出しし、混合する。すなわち、ちょうどいずれかの他のモイスチュアライザー を使用するように皮膚の上でこのモイスチュアライザーを使用する。膣および肛 門の粘膜を処置するのに同様の接近法を取ることができる。眼に適用する場合、 眼における異物感を避けるために少量が指示される。
評価方法 これらのモイスチュアライサーの吸水特性、保持特性および放出特性の試験方法 は、以下のとおりである 既知量の製剤を透析チューブに入れ、密封する。主1したチューブ(3回反復) を室温に維持した蒸留水浴に浸漬する。バッグおよびその付属物の計量によって 測定された各バッグの増量%を、約24時間以上にわたって記録する。試験期間 後、チューブを浴から取り出し、密封したチューブを計量することによって24 または48時間にわたる水の損失を記録する。
本発明の製剤化および実施を説明するための1組の実施例を以下に示す。これら の実施例は、正に例であり、本発明の範囲を限定するものではなく、該実施例は 、本発明を限定するものであると解釈されるべきではない。発明者に保有される ものについては、請求の範囲に言及される。
後記実施例に記載する二層ポリマー分散物と混合するために、水中浦型エマルジ ョノを調製した。以下の成分を使用して、エマルジョンを調製した。
成分 量(W/W%) 精製水 7964 メチルパラベン 0.18 ツルピノ酸 0 O8 CMCNa 7H4XF 3.00 グリセリン 11.90 Myveroi 18−99 1. OO鉱油 4.20 CMCは、カルボキンメチルセルロースン・カンパニー(Aqualon Co .)によって提供されたナトリウム塩形態で使用される。Myverolは、イ ーストマン・コダノク(Eastman Kodak)によって販売されている 蒸留モノグリセリドについての商橢名である。標準的な方法を使用してエマルジ ョンを形成した。
第1A表および第1B表に示す成分を使用して、アルキルビニル/無水マレイン 酸ポリマーを使用して被覆された粒子を調製した。
100、00% 前記組成物中のメチルビニルエーテル/無水マレイン酸またはPVP K 30 をグアーゴム、カラヤゴム、P V Pおよび他の接着性ポリマーに代えてもよ い。
LIVE/MA−PVP混合物を含む2種以上のこれらのポリマーの組合せも有 用なコア接着剤として作用する。
グアーゴム 90.90 100、00% 被覆された粒子は、以下のとおり調製した プラネタリ−ミキサー中で、15分 間、Gantrez AN 1 6 9およびPlasdone K 30を乾 燥混合した。次いで、プラネタリ−ミキサー中に予め調製したGantrez  MS 9 5 5バインダー溶液(水中10%Gantrez MS 9 5  5)を約20分間かけて添加した。均一な湿潤顆粒マスが得られるまで、混合し 続けた。このマスを#14メツツユ(1400ミクロン)ソープを通してスクリ ーンし、乾燥トレイに移して、約45°Cで6〜8時間、乾燥させた。乾燥器か らトレイを取り出し、冷却し、次いで、乾燥生成物を:60 (250ミクロン )メソ/ニスクリーンに通し、含水量について試験して、5%未満であることを 確認した。後で使用するために、大量に乾燥物質を貯蔵した。
Myverol 18−99 (71.43%)およびMyverol 18  50 (23.81%)および粒子・4 769の混合物を使用して、これらの 乾燥粒子の分散物を製造した。2つのMyverolを一緒に溶融し、撹拌しつ つ、該粒子を添加して、分散物を形成することによって、これを行った。
等部の、実施例1で調製した水中油型エマルジョンおよび実施例2で調製した分 散物を分散させ、手で混合して、皮膚に適用することができる滑らかなりリーム を形成した。
フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号A61K 47/38  B 7433−4C(72)発明者 へイワード、マーシャル・エイアメリカ 合衆国ニューシャーシー州08807、ブリッジウォーター、シャーリーン・ド ライブ655番 I (72)発明者 ウォード、デニーズ・リンアメリカ合衆国ニューシャーシー州 07004、フェアフィールド、カール・ドライブ10番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.精製水(5〜48%vol./vol.)、生体接着性を有する水溶性水膨 潤性ポリマー(0.05〜7.5%)、1種以上の保存剤(0.035〜0.3 5%)、湿潤剤(1.0〜20.0%)、および医薬的に許容される油(1.0 〜10.0%)、実質的に無水物の水溶性コーティングによって包囲された疎水 性接着性ポリマーコアからなる水分活性化非耐久性接着組成物からなる二層粒子 (0.05〜12.5%)、および14〜24炭素モノ−、ジ−またはトリグリ セリド(3.0〜80.0%)の混合物からなることを特徴とする上皮用モイス チュアライザー。 2.水溶性ポリマーがセルロース誘導体であり、油か植物油または鉱油であり、 グリセリドがモノグリセリドである請求項1記載のモイスチュアライザー。 3.精製水、保存剤、カルボキシメチルセルロース、グリセリン、鉱油、Myv erol 18−99、Myverol 18−50、および生体接着性ポリマ ーからなり、コア物質がアルキルビニルエーテル/マレイン酸の塩で被覆された アルキルビニルエーテル/無水マレイン酸である請求項2記載のモイスチュアラ イザー。 4.精製水村25〜45%、保存剤約0.075〜0.15%、カルボキシメチ ルセルロースのナトリウム塩約0.5〜3%、グリセリン約2.5〜12.5% 、鉱油約0.25〜7.5%、Myverolグリセリド約15〜67%;およ び二層ポリマー粒子約0.25〜10.0%からなる請求項3記載のモイスチュ アライザー。 5.1つの容器か精製水10〜95%、生体接着性を有する水溶性水膨潤性ポリ マー0.1〜15%、保存剤、湿潤剤2.0〜40.0%および医薬的に許容さ れる油2.0〜20.0%からなる水中油型エマルジョンを含有し、第2の容器 が14〜24炭素モノ−、ジ−またはトリグリセリド中に分散された、水溶性疎 水性生体接着性物質の層によって包囲された疎水性非耐久性接着剤のコアからな る二層ポリマー粒子約0.125%の分散物を含有することを特徴とする第1お よび第2容器からなる製造装置。 6.水中油型エマルジョン中の水溶性ポリマーがセルロース誘導体であり、油か 植物油または鉱油であり、第2容器中のグリセリドがモノグリセリドである請求 項5記載の装置。 7.水中油型部分が精製水、保存剤、カルボキシメルチセルロース、グリセリン 、Myverol 18−99からなり、分散物が分散剤としてMyverol  18−50からなり、生体接着性ポリマーがアルキルビニルエーテル/マレイ ン酸の塩で被覆されたアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸であるコア物質 を有する請求項6記載の装置。 8.水中油型部分が精製水50〜90%、保存剤0.15〜1.5%、カルボキ シメチルセルロースのナトリウム塩1.0〜6.0%、グリセリン5.0〜25 .0%、Myverol 18−990.10〜10.0%および鉱油0.5〜 15.0%からなり、分散物がMyverol 18−99および/またはMy verol 18−50および二層ポリマー粒子0.5〜20.0%からなる請 求項7記載の装置。 9.第1組成物が精製水10〜95%、生体接着性を有する水溶性ポリマー0. 1〜15%、保存剤0.070〜0.70%、混濁剤2,0〜40.0%および 医薬的に許容される油2.0〜20.0%からなる水中油型エマルジョンであり 、第2組成物が14〜24炭素モノ−、ジ−またはトリグリセリド中に分散され た水溶性親水性生体接着物の層によって包囲された疎水性非耐久性接着剤のコア からなる二層ポリマー粒子約0.1〜25%からなる分散物であり、得られた生 成物が水中油型エマルジョンを少なくとも約30%〜70%含有することを特徴 とする、生成物の適用時に別々の供給源からの2つの組成物のアリコットを混合 することによって興製される上皮用生成物。 10.水中油型部分が精製水、保存剤、カルボキシメチルセルロース、グリセリ ン、Myverol 18−99からなり、分散物が分散剤としてMyvero l 18−50からなり、生体接着性ポリマーがアルキルビニルエーテル/マレ イン酸の塩で被覆されたアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸であるコア物 質を有する請求項9記載の製造方法の生成物。 11.水中油型部分が精製水約50〜90%、保存剤0.15〜1.5%、カル ボキシメチルセルロースのナトリウム塩1.0〜6.0%、グリセリン5.0〜 25.0%、Myverol 18−990.10〜10.0%、鉱油0.5〜 15.0%からなり、分散物がMyverol 18−99および/またはMy verol 18−50および二層ポリマー粒子0.5〜20.0%からなり、 等部の各成分を混合して、生成物を製造する請求項11記載の製造方法の生成物 。 12.治療剤を含有する請求項1〜11のいずれか1項記載の組成物。 13.腔用モイスチュアライザーとして有用な請求項1〜11のいずれか1項記 載の組成物。
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