JPH0750525B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH0750525B2
JPH0750525B2 JP61277362A JP27736286A JPH0750525B2 JP H0750525 B2 JPH0750525 B2 JP H0750525B2 JP 61277362 A JP61277362 A JP 61277362A JP 27736286 A JP27736286 A JP 27736286A JP H0750525 B2 JPH0750525 B2 JP H0750525B2
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magnetic
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disk
olive oil
acid
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高志 橋本
隆一 渋田
龍一 芳山
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ、磁気シート、磁気デイスク等の
磁気記録媒体に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に磁気テープ等の磁気記録媒体は、磁性粉、バイン
ダー樹脂等からなる磁性塗料を支持体上に塗布、乾燥す
ることによつて製造される。
こうした磁気記録媒体において、磁性層への添加剤とし
て潤滑剤を使用することが知られている。
その目的とするところは、磁性層の潤滑性および耐摩耗
性を改善し、走行安定性および耐久性に優れる磁気記録
媒体を提供することにある。
これまで、磁性層の摩擦を低下させる目的で種々の潤滑
剤(例えば、炭素数12〜16の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸
の炭素原子数と合計して炭素原子数が21〜23個の一価の
アルコールから成る脂肪酸エステル、ラウリン酸、ミリ
スチン酸等の脂肪酸、シリコーンオイル、フツ化物、グ
ラフアイト、二硫化モリブデン等)を添加することが知
られている。しかしながら、これらの潤滑剤の添加によ
つても未だ充分な特性を得るには至つておらず、特にス
テイツキング等の望ましくない現象を防止することがで
きない。
例えば、特開昭61−42733号は、脂肪酸と脂肪酸エステ
ルとを合わせて含有し、脂肪酸/脂肪酸エステル=3以
上の潤滑剤システムを使用すると走行安定性、スチル耐
久性が著しく向上することを開示している。
一方、特開昭58−98834は、有機シリコーン化合物を含
有する磁気記録媒体は、耐久性、走行安定性が向上する
としている。
しかしながら、上述のような潤滑剤系では、スターテイ
ングトルク(走行初期の摩擦)を低く押さえることがで
きず、ヘツド鳴き、記録媒体とヘツドの張りつきをもた
らし、磁性層に悪影響を及ぼし、出力変動、ドロツプア
ウト等の原因となる。また、磁性層のフリクシヨン(走
行時の摩擦)が高いと、良好な走行安定性が得られず、
耐久性の低下を招く原因ともなる。
このように磁性層の潤滑剤は精力的に研究されている
が、まだ十分でなく、その改善が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明の第1目的は、スターテイングトルク、動摩擦の
低い磁気記録媒体を提供することにある。
本発明の第2の目的は、少量で高い潤滑性が得られるよ
うな潤滑剤を添加した磁気記録媒体を提供することにあ
る。
本発明の第3の目的は、以上の各目的を達成することに
より、走行安定性、耐久性等を向上するとともに、出力
変動、ヘツド鳴き等を少なくした磁気記録媒体を提供す
ることにある。
〔発明の構成〕
本発明者は、上記目的を達成するために鋭意研究した結
果、C10〜C30の飽和・不飽和脂肪酸のグリセリンエステ
ルの混合物と脂肪酸とを潤滑剤に使用すると、所定の潤
滑効果が発揮されることをつきとめ本発明に至つたもの
である。
本発明の要旨は、炭素数10〜30の脂肪酸のグリセリンエ
ステルを2種以上と脂肪酸とを磁性層に含有してなる磁
気記録媒体に存する。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
脂肪酸のグリセリンエステルは、合成物としてC10〜C30
の脂肪酸、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリ
ン酸、オレイン酸、ノリール酸、いわし酸、リシノレイ
ン酸等をグリセリンでエステル化して得られる。
また、混合グリセリンエステルの天然物としては、オリ
ーブ油、からし油、綿実油、あまに油、パーム油等が挙
げられる。例えばオリーブ油は脂肪酸成分としてリノー
ル酸、ステアリン酸、アラシン酸オレイン酸、パルチミ
ン酸等を主たる成分とするものであつて、好ましい潤滑
性能を示す。
本発明に用いられる上記グリセリンエステルの混合物が
磁性層に含有されて用いられるときは、少なくとも磁性
粉・バインダー用樹脂とともに用いられる。
これらの磁性粉及びバインダー用樹脂には後述するよう
な磁性粉末及び樹脂が用いられるが、バインダー用樹脂
の使用量は磁性粉末100重量部に対して5〜300重量部、
好ましくは8〜150重量部とするのが機械的強度等の点
で望ましい。バインダー樹脂がこの割合より多すぎると
記録密度の低下を招き、少なすぎると耐久性の減少等好
ましくない事態が生じる。このような磁性粉末及びバイ
ンダー樹脂に対して上記グリセリンエステル(混合物)
の使用割合は磁性粉末100重量部に対して0.1〜20重量部
が好ましく、さらに好ましくは0.5〜10重量部である。
上記グリセリンエステルの添加量がこの割合より多すぎ
ると塗膜の機械的強度低下やブルーミング現象を起こ
し、少なすぎると潤滑効果や耐摩耗性の効果が現れな
い。
本発明に用いる上記グリセリンエステルの混合物は、単
独でも用いられるが、後述するように他の潤滑剤、脂肪
酸、シリコーン油、フツソ油、パラフイン、スクアラン
あるいはこれらの2種以上と混合して使用すると一層の
潤滑剤向上が得られる。特に、オリーブ油/脂肪酸の組
合せは、スターテイグトルク、動摩擦の低減に好まし
い。脂肪酸の使用量は通常グリセリンエステル混合物に
対し10:1〜1:10程度である。
本発明における磁性層に使用される磁性粉末としては、
γ−Fe2O3、Co−γ−Fe2O3、Fe3O4、Co−Fe3O4、CrO3
の酸化物磁性粉、Fe、Ni、Co、Fe−Ni合金、Fe−Ni−P
合金、Fe−Ni−Co合金等のメタル磁性粉等各種磁性粉が
挙げられる。また、バリウムフエライト等の六方晶系フ
エライト粉末、窒化鉄も使用できる。
バインダー樹脂としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹
脂、反応型樹脂、電子線硬化型樹脂及びこれらの混合物
が挙げられる。
具体的には、熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合
体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、ポリビニ
ルブチラール、ニトロセルロース、アセチルセルロース
等セルロース誘導体、ポリエステル樹脂等が使用され
る。
熱硬化性樹脂又は反応型樹脂としては、フエノール樹
脂、フエノキシ樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂
等が使用される。
電子線硬化型樹脂としては、ウレタンアクリルタイプ、
ポリエステルアクリルタイプ等が挙げられる。
これらのバインダーは、単独および混合物で使用され
る。
また、バインダーを架橋させるために硬化剤を使用して
も良く、使用できるイソシアネートとしては、トリレン
ジイソシアネート、4,4′−ジフエニルメタンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート及びこれらイソシアネートと活性水
素化合物との付加体が挙げられる。
上記磁性層を形成する磁性塗料には必要に応じて分散
剤、帯電防止剤、研摩剤等の添加剤を含有させても良
い。
例えば、分散剤としては、レシチン、高級アルコール、
各種脂肪酸とそれらの金属塩、また市販の界面活性剤を
使用することができる。これらの分散剤は、単独もしく
は2種類以上を併用しても良い。
研摩剤としては、溶融アルミナ、炭化ケイ素、酸化クロ
ム、コランダム、二酸化チタン、ダイヤモンド、ザクロ
石、エメリー等が使用される。
また、帯電防止剤としては、カーボンブラツク、グラフ
アイト等が挙げられる。
上記塗料に使用される溶媒は、アセトン、シクロヘキサ
ノン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等
のケトン類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素;ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル類、メタノール、エタノールのアルコール類、酢酸エ
チル、酢酸ブチル等のエステル類、メチレンクロライ
ド、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素等などが使用
できる。
これらの組成の具体的配合割合の好適範囲としては、磁
性粉50〜80重量部、ポリウレタン系バインダー樹脂2〜
20重量部、その他のバインダー樹脂(2種以上併用可)
2〜20重量部、硬化剤1〜25重量部、分散剤0.1〜5重
量部、研摩剤0.1〜5重量部、帯電防止剤3〜15重量部
程度である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上記グリセリンエステルの混合物と脂
肪酸とを使用することにより、従来の潤滑剤に比べ潤滑
効果が向上する。すなわち、磁性層が傷付けられたり、
粉落ちが生じたりすることが少なくなり、耐久性の向上
につながる。また、出力変動やヘツド鳴き等も大幅に改
良することが可能となる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を説明するが、本発明はその要旨を
越えない限りこれらに限定されるものではない。
実施例1 (単位:重量部) Co含有γ−Fe2O3粉 65 N2304(日本ポリウレタン製ポリウレタン) 10 VAGH(UCC製塩酢ビ) 15 レシチン 1 カーボンブラック 5 アルミナ 1 オリーブ油/ラウリン酸=5/1(重量比) 3 シクロヘキサノン 75 トルエン 75 メチルエチルケトン 75 上記の成分をボールミルで約48時間混合分散後、硬化剤
としてコロネートL(日本ポリウレタン社製の低分子量
三官能性イソシアネート化合物)を4重量部加え、さら
に1時間混合分散させた。上記磁性塗料を75μ厚のポリ
エステルフィルム上に乾燥厚みが2μとなるように塗布
乾燥し、鏡面加工を施したのち、所定のディスクに打ち
抜きこの発明の磁気ディスクを得た。得られたディスク
のスターティングトルク及び動摩擦力を測定し、結果を
第1表に示した。
比較例1 実施例1のオリーブ油/ラウリン酸の代わりに、オリー
ブ油単独を同量使用した以外は実施例1と同様にして磁
気ディスクを得た。得られたディスクのスターティング
トルク及び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例2 実施例1のオリーブ油/ラウリン酸の代わりに、からし
油単独を同量使用した以外は実施例1と同様にして磁気
ディスクを得た。得られたディスクのスターティングト
ルク及び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例3 実施例1のオリーブ油/ラウリン酸の代わりに、オリー
ブ油単独を同量使用し、VAGHの代わりに、ニトロセルロ
ース(ダイセル化学工業製の商品名セルラインFM200)
を同量使用した以外は実施例1と同様にして磁気ディス
クを得た。得られたディスクのスターティングトルク及
び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例4 実施例1のオリーブ油/ラウリン酸の代わりに、オリー
ブ油単独を同量使用し、Co含有γ−Fe2O3粉の代わり
に、メタル粉(関東電化製の商品名MAP−100)を同量使
用した以外は実施例1と同様にして磁気ディスクを得
た。得られたディスクのスターティングトルク及び動摩
擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例5 実施例1のオリーブ油/ラウリン酸の代わりに、オリー
ブ油単独を同量使用し、Co含有γ−Fe2O3粉の代わり
に、バリウムフェライト粉(戸田工業製の商品名HEX−2
5ダイセル化学工業製の商品名セルラインFM200)を同量
使用した以外は実施例1と同様にして磁気ディスクを得
た。得られたディスクのスターティングトルク及び動摩
擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例6 実施例1のオリーブ油/ラウリン酸の代わりに、ブチル
ステアレート単独を同量使用した以外は実施例1と同様
にして磁気ディスクを得た。得られたディスクのスター
ティングトルク及び動摩擦力を測定し、結果を第1表に
示した。
比較例7 実施例1のオリーブ油の代わりに、ブチルステアレート
を同量使用した以外は実施例1と同様にして磁気ディス
クを得た。得られたディスクのスターティングトルク及
び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例8 比較例3のオリーブ油の代わりに、ブチルステアレート
を同量使用した以外は比較例3と同様にして磁気ディス
クを得た。得られたディスクのスターティングトルク及
び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例9 比較例4のオリーブ油の代わりに、ブチルステアレート
を同量使用した以外は比較例4と同様にして磁気ディス
クを得た。得られたディスクのスターティングトルク及
び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
比較例10 比較例5のオリーブ油の代わりに、ブチルステアレート
を同量使用した以外は比較例5と同様にして磁気ディス
クを得た。得られたディスクのスターティングトルク及
び動摩擦力を測定し、結果を第1表に示した。
上表から明らかなように、オリーブ油のような混合脂肪
酸のグリセリンエステルと脂肪酸とを使用すると、摩擦
が大巾に低減できることが判る。
スターティングトルク(トルクメーターにて測定) ディスクの回転初期の最大静止摩擦力(g・cm) 動摩擦(電流プルーブにてディスクドライブのスピンド
ルモーターに流れる電流を測定。) ディスクの回転時の動摩擦力(モーターに加わる負荷:m
A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素数10〜30の脂肪酸のグリセリンエステ
    ルを2種以上と脂肪酸とを磁性層に含有してなる磁気記
    録媒体。
  2. 【請求項2】脂肪酸のグリセリンエステルが混合物であ
    り、該混合物がオリーブ油である特許請求の範囲第1項
    に記載の磁気記録媒体。
JP61277362A 1986-11-20 1986-11-20 磁気記録媒体 Expired - Lifetime JPH0750525B2 (ja)

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