JPH07505198A - 蝶番 - Google Patents
蝶番Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
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- E05D3/022—Hinges with pins with one pin allowing an additional lateral movement, e.g. for sealing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蝶番
本発明は、−直線をなして設けられる2つの輪を持ち一方の部材に設けられる蝶
番架台と、両方の部材を結合するため蝶番架台の輪に貫通係合して他方の部材に
結合される蝶番ビンとを有する、蝶番軸線の周りに回転可能に保持される箱や付
属の扉等のような2つの部材を保持するための蝶番に関する。
このような蝶番は実際に使用されて公知であり、一方の部材に取付けられる蝶番
羽根のブシュが、他方の部材に取付けられる蝶番架台の一直線をなして設けられ
る2つの輪の間に係合し、両方の部材の結合は、蝶番架台の輸及び蝶番羽根のブ
シュに通される蝶番ビンによって行われる。従って一方の部材は、蝶番ビンによ
り規定されるNis、の周りに回転可能に他方の部Uに保持されている。
このような蝶番の欠点として、蝶番の回転軸線が両方の部材のいかなる相対位置
でも不変に固定されているので、蝶番により結合される両方の部材は、いかなる
相対位置でも、蝶番の範囲で互いに接している。従って例えば一方の部材が回転
運動中に他方の部材に対して蝶番軸線方向に移動するという望みは、このような
蝶番では解決されない。付属する扉を持つ笛なるべく配amの特定の配置では、
開かれる扉が箱のNi郭から特定の値だけ離れることが望まれることがある。
最初にあげた種類の蝶番はドイツ連邦共和国特許出願公開第4035199号明
細書に記載されており、蝶番ビンを受入れる蝶番ブシュが宿動片を介してN応す
るσ番部分に#動可能に設けられることによって、蝶番ビンの移動可能性が与え
られるので、蝶番ビンの位置が適当に111節可能である。しかし公知の移動可
能性では、蝶番の回転運動と同時に蝶番ビンのgaは可能でな従って本発明の基
礎になっている課題は、M番により結合される部材例えば箱及び付属の扉等の回
転運動中に相対移動も可能にする蝶番を提供することである。
この課題は請求項1の特徴によって解決される。本発明の有利な構成及び発展は
従属請求項に示されている。
詳細には本発明によれば、輪が揺動可能な連結棒を介して蝶番架台に取付けられ
、輪が蝶番ビンの軸線に沿って移動可能であり、蝶番ビンが対応する部Uに固定
的に結合され、かつ蝶番ビンの回転の除粉を移動させる構成を持っている。本発
明による構成に伴う利点として、例えば扉の回転がそれに結合される蝶番ビンを
一緒に回転させ、それにより連結棒を介して蝶番架台に回転運動可能に枢着され
ている輪は、蝶番ビンの軸線に沿って移動せしめられる。輪を保持する連結棒が
蝶番架台に対してとる位置に応じて、蝶番ビンと蝶番架台との異なる間隔が生ず
るので、蝶番ビン又は蝶番架台にそれぞれ結合されている部材も異なる相互間隔
をとる。従って回転軸線を自身に対して平行に移動させることによって、一方の
部材の回転運動の際他方の部材に対するこの一方の部材の位置も同時に移動させ
ることが可能である。
本発明の実施例によれば、蝶番の閉じる位置で両方の部材が互いに接する際、輪
が蝶番ビンの外端に接し、蝶番ビンの@転により輪の互いに逆向きの移動が行わ
れる。輪に回転可能に枢着される連結棒のため、蝶番架台に対する蝶番ビンの間
隔が増大する。その代りに、輪が平行四辺形リンクにより蝶番架台1こ取付けら
れていると、輪の移動が蝶番ビンの移動も行わせるので、同じ効果が得られる。
本発明の実施例によれば、蝶番ビンが扁平材として構成されて対応する部材に取
付けられる区域を持ち、蝶番ビンが、この区域の両側で、蝶番架台の輪に貫通係
合するねじ軸として構成されている。蝶番ビンがその扁平材を対応する部材に例
えばねじ止めされると、蝶番ビンと部材との固定的結合が行われる。
蝶番ビンの両端のねじ軸駄構成により、蝶番ビンの回転によって輪が蝶番ビンの
縦軸線に沿って移動せしめられる。
蝶番ビンの扁平材区域が螺旋状に曲げられ、蝶番ビンの両端に設しプられる螺旋
が、蝶番架台に取付けられる輪に貫通係合していることによって、蝶番ビンのね
じ軸区域が形成されているのがよい。
それに応じて輪が対応する連結棒に回転可能に結合され、輪の蝶番ビンに貫通係
合する貫通係合開口が、蝶番ビンの扁平材区域の寸法にほぼ一致する寸法の長方
形断面を持っているので、扁平材から形成される螺旋が輪の貫通係合開口内で回
転し、それにより輪を移動させることができる。
本発明の実施例によれば、蝶番ビンが雄ねじを持ち、輪が対応する雌ねじを持ち
蝶番ビン上にはまるブシュとして構成されている。このような構成により、移動
運動の動き易さを改善することができる。
この点で更に改良される実施例によれば、蝶番ビンが案内球を受入れるねじ溝を
持ち、対応する輪が蝶番ビン上にはまるブシュとして、その中に定置的に設けら
れて蝶番ビンのねり溝に係合する案内球を持つように構成されている。このよう
な球案内は移動運動の動き易さを改善する。本発明の適当な展開では、蝶番ビン
の外周に複数のねじ溝が設けられ、蝶番ビン上に係合するブシュが対応する複数
の案内球を持っている。
本発明の実施例では、連結棒が蝶番架台と輸ブシュとの間ではさみ状に延びるよ
うに構成され、それにより閉じられる蝶番の取付は空間が小さくなる。その際本
発明の実施例によれば、蝶番架台がはさみ状連結棒を案内するため、連結棒の支
持ビンを受入れて連結棒を案内する案内スリットを持つC字状断面レールとして
構成されている。
本発明による蝶番が蝶番部分をなるべく笛扉から外すためにも構成されているよ
うにする場合、連結棒の支持ビンを受入れるためのU字状ケースとして蝶番架台
を構成し、このケースの開いた側を取外し可能な止め片で閉鎖し、この止め片の
取外し後連結棒を付属の支持ビンと共に取出し可能にするのがよく、それにより
、扉を外す場合必要であるように、蝶番の部分が互いに取外し可能になる。
図面には本発明の実施例が示されており、以下これについて説明する。
図1は蝶番を閉じた位置で正面図で示し、図2は図1の対象物を側面図で示し、
図3は蝶番を開いた位置で正面Zで丞し、図4は図3の対象物を側面図で示し、
(!215は蝶番架台の輪を平面図で示し、図6は蝶番の別の実施例の組込み状
態を内方揺動した蝶番で示し、
図6aは図6による蝶番を正面図で示し、図7は図6に示す蝶番の実施例の組込
み状態を外方揺動した蝶番で丞し、
図78は図7による蝶番を正面図で示している。
図1ないし5には、まず簡単化した形で蝶番の個別部分が示され、蝶番の担体と
しての部材は示されていない。
蝶番は蝶番架台lOを含み、この蝶番架台10は、取付は穴11を貫通する図示
しない取付は手段を介して、蝶番により結合すべき両方の部材のうち一方の都せ
例えば笛に取付けられる。蝶番架台lOには、ねじ12を介して、その軸線の周
りに揺動可能な連結FJI3が取付けられ、その他端でも同様に取付は手段I4
を介して回転可能に、それぞれ1つの輸15に結合されている。
輪15は蝶番ビン17用の貫通係合間口16(図5)を持っている。
蝶番ビン17の中間部分は扁平材として構成される区域18を含み、この区域の
画側に、ねじ軸19のように形成される区域が続き、このねじ軸区域により蝶番
ビン17が、両方の輸15の貫通係合開口16に貫通係合している。ねじ軸19
を形成するため、区域18の扁平材が螺旋状にねじられている。
それに応じて輸15の貫通係合間016は、蝶番ビン17の区域18の扁平材の
寸法にほぼ一致する長方形断面を持っているので、蝶番ビンI7のねじ軸19を
貫通係合間口16へねじ込むことが可能である。
図1及び2には、連結棒13の伸張による蝶番の閉じた位置が示され、蝶番ビン
17と蝶番架台10との間隔は最小寸法を持っているので、蝶番の蝶番ビン17
にそれぞれ結合される部材は互いに接して整列されている。蝶番ビン17を図3
に足す位置へ180”回転すると、輸15は蝶番ビン17のねじ軸19に沿って
互いに近づくように逆向きに移動せしめられ、その際連結棒13を連行するので
、蝶番ビン】7の自身に対する平行側方移動が行われ、蝶番ビン17と蝶番架台
lOとの間隔が増大せしめられる。特に図4かられかるように、gg例えば扉が
180°揺動せしめられると、この扉が、蝶番架台10の担体としての策の輪郭
から、連結棒13の位置によって生ずる間隔だけ離される。
扉を閉じるため、蝶番ビン17が再び図1による初期位置へ回し戻され、それに
より輪15の軸線方向外方への移動が行われ、従って連結棒13が再び蝶番架台
10に対して伸張する位置へ移行し、それに応じて蝶番架台lOに対する蝶番ビ
ン17の間隔が減少する。
図6ないし7には、本発明の別の実施例が示され、直列配置で設定される笛の使
用の際を利であるように、蝶番は内側にあり】80°の開き角を持つ蝶番として
構成されている。図かられかるように、箱なるべく薄肉金属板から成る配電箱の
満空間26に設けられ、この満空間26は、面取り部25を持つ扉24と箱本体
の側1ii21に対してずれ22をもって設けられる突起桟23との間に形成さ
れている。扉24を開放揺動すると、図7に示す位置が得られ、1Fi74が箱
本体から離れることが認められるので、扉24を開放揺動するための自由空間が
、隣接する箱の扉の前に生ずる。
図6a、7aかられかるように、箱本体に取付けられる蝶番架台10はC字状断
面レールンして構成され、その中に連結棒13が付属の支持ビン32と共に保持
されて案内され、蝶番架台10からレール断面にある縦スリットを経て出ている
。連結棒13ははさみ回転中心27を持つはさみのように延びている。図かられ
かるように図示した実施例では、扉の開設運動の際蝶番ビン17上を移動可能な
輪は、蝶番ビン17上4と保合するブシュ28として構成されている。蝶番ビン
17がその周囲に複数の螺旋状ねじ溝29を持ち、ブシュ28の内部に定置的に
支持される案内球がねじ溝29内で転動することによって、蝶番ビン17上(こ
おけるブシュ28の特に動き易い案内が行われる。この場合案内球がブシュ28
内体に支持されるのではなく、案内のためブシュ28内に内側スリープル設ける
のがよい。
特に図7からよくわかるように、C字状レールとして構成されるG番架台IOは
、蝶番の長さ方向にU字状に延びるケース30としてgt戊され、そのUの開い
た側を取外し可能な止め片31によりふさがれて、連結棒!3の支持ビン32が
U字状ケース30内に保持されかつ案内されるようになっている。止め片31を
蝶番架台lOのケース30から除去すると、連結棒13の支持ビン32が蝶番架
台lOから出ることができるので、蝶番部分相互の取外しが可能になり、その結
果箱本体から扉24を外すことができる。
明細書、請求の範囲、要約及び図面に開示されたこの1類の内容の特徴は、個々
にもまた任意の組合わせでも、種々の実施態様で本発明を実施するために重要で
ある。
国際調査報告 DrTlnll′Of/nnt7n
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−直線をなして設けられる2つの輪を持ち一方の部材に設けられる蝶番架台と 、両方の部材を結合するため蝶番架台の輪に貫通係合して他方の部材に結合され る蝶番ピンとを有するものにおいて、輪(15)が揺動可能な連結棒(13)を 介して蝶番架台(10)に取付けられ、輪(15)が蝶番ピン(17)の軸線に 沿つて移動可能であり、蝶番ピン(17)が対応する部材に固定的に結合され、 かつ蝶番ピン(17)の回転の際輪(15)を移動させる構成(19)を持つて いることを特徴とする、蝶番軸線の周りに回転可能に保持される箱や付属の扉等 のような2つの部材を保持するための蝶番。 2蝶番ピン(17)が扁平材として構成されて対応する部材に取付けられる区域 (18)を持ち、蝶番ピン(17)が、この区域(18)の両側で、蝶番架台( 10)の輪(15)に貫通係合するねじ軸(19)として構成されていることを 特徴とする、請求項1に記載の蝶番。 3ねじ軸(19)を構成するため、蝶番ピン(17)の扁平材区域(18)が螺 旋状に曲げられ、蝶番ピン(17)の両端に設けられる蝶旋が、蝶番架台(10 )に取付けられる輪(15)に貫通係合していることを特徴とする、請求項2に 記載の蝶番。 4輪(15)が対応する連結棒(13)に回転可能に結合され、輪(15)の蝶 番ピン(17)に貫通係合する貫通係合開口(15)が、蝶番ピン(17)の扁 平材区域(18)の寸法にほぼ一致する寸法の長方形断面を持つていることを特 徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の蝶番。 5蝶番の閉じる位置で両方の部材が互いに接する際、輪(15)が連結棒の伸張 により蝶番ピン(17)の外端に接し、蝶番ピン(17)の回転によりこの蝶番 ピン(17)の軸線に沿う輪(15)の互いに逆向きの移動が行われることを特 徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の蝶番。 6蝶番ピン(17)が雄ねじを持ち、輪が対応する雌ねじを持ち蝶番ピン上には まるブシユ‘28)として樗価されていることを特徴とする、請求項1ないし5 の1つに記載の蝶番。 7蝶番ピン(17)が案内球を受入れる少なくとも1つのねじ溝(29)を持ち 、対応する輪が蝶番ピン(17)上にはまるブシユ(28)として、その中に定 置的に設けられて蝶番ピン(17)のねじ溝(29)に係合する案内球を持つよ うに構成されていることを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載の蝶番。 8蝶番ピン(17)が複数のねじ構(29)を持ち、ブシユ(28)が対応する 複数の案内球を持つていることを特徴とする、請求項7に記載の蝶番。 9連結棒(13)が蝶番架台(10)と輪(15,28)との間ではさみ状に延 びるように構成されていることを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載の 蝶番。 10蝶番架台(10)がはさみ状連結棒(13)を案内するため、連結棒(13 )の支持ピン(32)を受入れて連結棒(13)を案内する案内スリットを持つ C字状断面レールとして構成されていることを特徴とする、請求項9に記載の蝶 番。 11蝶番架台(10)が、蝶番の長さ方向に延びるU字状ケース(30)として 構成され、このU字状ケース(30)の開いた側に、連結棒(13)の支持ピン (32)をケース(30)内に保持する取外し可能な止め片(31)が設けられ ていることを特徴とする、請求項10に記載の蝶番。
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