JPH07504424A - 乳蛋白および（または）乳蛋白の加水分解物とケラチンの加水分解物とを含有する，髪型保持用香粧品組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乳蛋白および（または）乳蛋白の加水分解物とケラチンの加水分解物とを含有す る、髪型保持用香粧品組成物本発明は乳蛋白および（または）その加水分解物と ケラチンの加水分解物とを含有する、毛髪を保持するのに使用するための香粧品 組成物に関する。

乳蛋白およびその加水分解物は、毛髪保持用組成物にすでに使用されてきた。

これらは毛髪のもちを良くし、そして他の蛋白質やケラチンとは異なり毛髪のべ たつき現象を惹起しない。しかしながらこれらの組成物は毛髪のブラシ掛けに際 して粉末化の現象を惹起し、そのために毛髪の美観を損なう。他方、乳蛋白また はその加水分解物を、整髪用ムースに使用する場合、安定性と伸びが不十分なム ースとなる。

本出願人は、ある種のケラチン加水分解物を乳蛋白質および（または）その加水 分解物と組合わせると、毛髪のべたつきや粉末化を惹起せずに毛髪のもちを良く することを見出した。

さらに本発明の特定的な組合わせは、整髪用ムース中で使用する場合、強さ、安 定性および伸びといった性質に対して相乗的効果を及ぼす他、この組合わせの個 々の成分と比べてムースの空気混入を低減する。

従って本発明は、少くとも一つの乳蛋白質および（または）その加水分解物と少 くとも一つのケラチン加水分解物とを含有する、毛髪の保持のための香粧品組成 物を目的とする。

本発明の他の目的は、毛髪に少くとも一つの乳蛋白質および（または）その加水 分解物と少くとも一つのケラチン加水分解物との組合わせを適用することからな る、毛髪の保持を容易にするための毛髪の香粧品処理方法である。

本発明の別な目的は本記載および以下の語例を閲読すれば明らかになろう。

本発明の香粧品組成物は、香粧品として許容できる媒体中に少くとも一つの乳蛋 白質および（または）その加水分解物と、分子量が１００〜２００，０００であ る少くとも一つのケラチン加水分解物とを含有することを実質的な特徴とする。

本発明のケラチン加水分解物は、例えば、毛髪、羊毛、皮膚、毛、絹、羽毛、Ｕ 蹄または角のような物質に由来する動物またはヒトのケラチンを加水分解するこ とによって得られる。加水分解物は化学的に変性されてよく、その場合そのペプ チド鎖の末端に第４級アンモニウム基を存してよくあるいはペプチド鎖上に第４ 級アンモニウム基がグラフトされていてよい。

本発明で使用するケラチン加水分解物のうち、・ＣＲＯＤＡ社によりＫＥＲＡＳ ＯＬの名で発売の製品のような、牛の蹄のケラチンを中程度に加水分解して得ら れる分子量約１００．０００を有するゲラチン加水分解物、 −ＣＲＯＤＡ社によりＣＲＯＴＥＩＮ　ＨＫＰ　Ｓ／Ｆ（７）名で発売の有効成 分２５％の製品のような、酸性での慎重な加水分解によって得られる分子量約１ ５０を有するケラチン加水分解物、 ・ＣＲＯＤ八社にへりＣＲＯＱＵＡＴ　ＷＫＰの名で発売の製品のような、ペプ チド鎖上に第４級アンモニウム基を有し、Ｃｏｏ〜ＣＩ８脂肪鎖を少くとも一つ 含むケラチン加水分解物を特にあげることができる。

本発明においては、あらゆる乳蛋白およびその混合物およびその加水分解物が使 用できる。乳には実質的に二つのタイプの蛋白質つまりカゼインおよび、主成分 がα−ラクトアルブミン、β−ラクトグロブリンおよびイムノグロブリンである ホエイ蛋白質が含まれる。

本発明において使用できる蛋白質は、牛乳からまたは、例えばチーズもしくはバ ターの製造における副生物例えばホエイまたはバターミルクから得るのが好まし い。

これらの蛋白質は標準的な種々の方法によって濃縮しそして（または）分離しか つ乾燥することができる。

一層特定的には、下記を使用する。

・沈澱、酸による方法、乳酸醗酵または凝乳酵素により脱脂乳から得、次いで乾 燥したカゼイン。ナトリウム、カルシウムまたはマグネシウムのカゼイネ−１・ のように、中和によって得られるカゼインの可溶塩を使用するのが好ましい。

コ（７）ヨウナ製品ハ、例工ばＤＥ　ＭＥＬＫＩＮＤＵＳＴＲＩＥ　ＶＥＧＨＥ ＬＢＶ、ＡＲＭＯＲＰＲＯＴＥＩＮＳ、ＵＮＩＯＮ　ＬＡＩＴＩＥＲＥＮＯＲＭ ＡＮＤＥ　（Ｕ、Ｌ、Ｎ、　）の各社によって発売されている。

・ホエイから種々の方法、例えば限外濾過、電気透析、イオン交換クロマトグラ フィー、排除クロマトグラフィーによって分離されたホエイ蛋白質。

コノような製品は例えばＰＲＯ３ＥＲＩＣＤＦ９０（７）名でＡＲＭＯＲＰＲＯ ＴＥＩＮＳ社により、ＡＬＢＵＶＩＲＣＨＣ８６、ＨＣ８６ＮＫ。

ＨＣ９０）（７）名’ｔ’Ｕ、　Ｌ、　Ｎ、社から、ｌ５ＯＰＲＯ５７５（１） 名でｌ５ＩＧＮＹから発売されている。

・例えば、甘いバターミルクの名でｌ５ＩＧＮＹ社により有効成分３０％のもの として発売されているごときバターミルクの蛋白質、・脱脂乳から得られる乳の 「全蛋白質」、コノような製品は、ＤＥ　ＭＥＬＫＩＮＤＵＳＴＲＩＥ　ＶＥＧ ＨＥＬ社ニよりＭＰＣ７５およびＲＥＦＩＴ　ＨＰＡの名で、またはＡＲＭＯＲ ＰＲＯＴＥＩＮＳ社によりＬＲ８０Ｆの名で発売されている。

本発明においてはこれらの各種の蛋白質の加水分解物もまた使用できる。

カゼインの加水分解物は例えばＡＲＭＯＲＰＲＯＴＥＩＮＳ社によりＰＥＰＴＩ ＤＥＳ　Ｎ３の名で、ＣＲＯＤＡ社によりＨＹＤＲＯＬＡＣＴＩＮ２５００の名 で発売されている。

ホエイ蛋白質の加水分解物はＵ、　Ｌ、　Ｎ社により５ＥＲＯＶＩＲＨＲの名で 、ＡＲＭＯＲＰＲＯＴＥＩＮＳ社によりＰＥＰＴＩＤＥＳ　８０（７）名で販売 されている。

「全蛋白質」の加水分解物は、Ｌ、　Ｓ、　Ｎ、社ニヨリＬＡＣＴＯＬＡＮ　Ｌ Ｓ５８７９の名でまたはＢＲＯＯＫＳ社によりＨＹＤＲＯＭＩＬＫ２０の名で発 売されている。

乳蛋白質および（または）その加水分解物は本発明の組成物中に、その全重量に 対して望ましくは０．０２〜１５重量％の範囲の濃度で存在する。

ケラチンの加水分解物は本発明の組成物中に、その全重量に対して望ましくは０ 、　１〜１０重量％の範囲の濃度で存在する。

本発明の組成物は水性の、アルコール水性の必要なら増粘されているローション のまたはゲルの形をとってよい。本組成物は霧化物またはスプレーの形で適用す るためのスプレー式の瓶内に包装され、あるいはスプレーの形、望ましくはムー スの形で適用するためにエアゾルとして包装されてよい。

香粧品として受容可能な媒体は水および（または）香粧品として受容可能な有機 溶媒、一層特定的には単独でまたは混合物として使用される炭素原子１〜８個を 有する１価アルコール例えばエタノール、イソプロパツール、ベンジルアルコー ル、フェニルエチルアルコール、単独でまたは混合物として使用される多価アル コール例えばエチレングリコール、プロピレングリコールのようなアルキレング リコールからなっていてよい。溶媒は組成物の全重量に対して５０重量％以下、 望ましくは５〜３０重量％存在するのが好ましい。

本発明の組成物は、軟化剤、潤滑剤、浸透剤、安定剤、香料、増粘剤、保存剤そ して必要ならば可塑剤、陽イオン剤、ポリマー、シリコーンまたは必要に応じて 第４級化されている別な動物性もしくは植物性蛋白質のうちから選択する、乳蛋 白質またはその加水分解物およびケラチン加水分解物との親和性のある香粧品中 に通常使用する添加剤を含有してよい。

本発明の組成物中で使用する増粘剤は、架橋または非架橋のアクリル酸ポリマー 特に多官能剤によ、って架橋されているポリアクリル酸例えばグツドリッチ社に よりｃＡＲＢＯＰＯＬの名て発売の製品、メチルセルロース、ヒドロキシエチル セルロース、ヒト七キシプロピルメチルセルロースのようなセルロース誘導体、 カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩または高分子量のエチレン／無水マ レイン酸コポリマーのうちから選択する。

これらの増粘剤は組成物の全重量に基き０．０５〜５重量％、特に０．　１〜２ 重量％存在するのが好ましい。

本発明の組成物をスプレーまたはムースの形で適用するためにエアゾルとして包 装する場合、推進剤は連発性炭化水素例えばｎ−ブタン、プロパン、イソブタン またはこれらの混合物、あるいはこれらの炭化水素と、塩素化および（または） 弗素化炭化水素例えばデュポン社によってＦＲＥＯＮまたはＤＹＭＥＬの名で発 売の化合物との混合物のうちから選択することができる。

推進剤は上記した塩素化および（または）弗素化炭化水素およびその混合物、炭 酸ガスおよび窒素の第一酸化物のうちからも選択できる。

本発明においては、ｎ−ブタン、イソブタン、プロパンおよびモノフルオロトリ クロロメタンの混合物、特にｎ−ブタン、イソブタンおよびプロパンの混合物を 使用するのが好ましい。

スプレー組成物中、推進剤の相は加圧された組成物の全重量の２０〜８０％にあ たる。

エアゾルムース組成物中、推進剤の相は加圧された組成物の全重量の２〜１５％ にあたる。

本発明の組成物は、毛髪を整形または固定するために使用する。本組成物は、毛 髪の染色、脱色の後、シャンプーの後、パーマネントまたはカール除去の後、処 理剤として適用することができる。

本発明の組成物を、毛髪を整形するために使用する場合、乳蛋白質またはその加 水分解物およびケラチン加水分解物の全濃度は、組成物の全重量の０．　１〜５ 重量％、特に０．２〜２重量％の範囲であるのが好ましい。

本発明の組成物を、毛髪を固定するために使用する場合、乳蛋白質またはその加 水分解物およびケラチン加水分解物の全濃度は、組成物の全重量の０．２〜１５ 重量％、特に０．５〜ｌＯ重量％の範囲であるのが好ましい。

本発明の特に好ましい組成物は、エアゾルムースの形の整髪用組成物からなる。

本発明の別な目的をなす、毛髪を保持するのを容易にするための香粧品処理方法 は、香粧品として許容できる媒体中の少くとも一つの乳蛋白質および（または） その加水分解物と少くとも一つのケラチン加水分解物とを、前記した組成物を用 いて湿ったまたは乾いた毛髪に適用することからなる。

以下の語例は、限定的なものでなく本発明を例解するためのものである。

例１ 下記の組成をもつ整髪ムースを調製する。

・ＣＲＯＤＡ社によりＫＥＲＡＳＯＬの名で有効成分１５．４％の水溶液として 発売の分子量１００，０００のケラチン加水分解物 を効成分０．４ｇ ・ＤＥ　ＭＥＬＫＩＮＤＵＳＴＲＩＥ　ＶＥＧＨＥＬ社によりＲＥＦＩＴ　ＨＰ Ａの名で有効成分８９．５％の製品として発売のカゼインとホエイ蛋白質との混 合物（８０／２０）有効成分０．　２７ｇ −ＣＲＯＤＡ社によりＣＲＯＱＵＡＴ　５ＯＹＡ（０名で有効成分３０％として 発売の第４級化された大豆蛋白質の加水分解物 有効成分０．３ｇ ・香料、染料、保存剤　十分な量 ・脱ミネラル水　全体を１００ｇとする量エアゾル包装物 ・上記の組成物　９５ｇ ・ＥＬＦ　ＡＱＵＩＴＡＩＮＥ社によりＡＥＲＯＧＡＺ３．２Ｎの名で発売のｎ −ブタン、イソブタン（７５５％）、プロパンの三元混合物　５ｇ 合計　１００ｇ 例２ 下記の組成をもつ固定用スプレーを調製する。

・ＤＥ　ＭＥＬＫＩＮＤＵＳＴＲＩＥ　ＶＥＧＨＥＬ社によりＣＡＬＣＩＵＭ　 ＣＡＳＥＩＮＡＴＥ　Ｉの名で有効成分９０．３％にて発売のカルシウムカゼイ ネート　有効成分９．０３ｇ・ＣＲＯＤＡ社によりＫＥＲＡＳＯＬの名で有効成 分１５％の水溶液として発売の分子量１００，０００のケラチン加水分解物　有 効成分３ｇ ・香料、保存剤　十分な量 ・脱ミネラル水　全体を１００ｇとする量この組成物をスプレー式の瓶中に包装 する。

例３ 下記の組成をもつ整髪用ゲルを調製する。

・ＣＲＯＤＡ社によりＣＲＯＱＵＡＴ　ＷＫＰの名で有効成分３０％の水溶液と して発売の第４級化されたケラチン加水分解物　有効成分０．３ｇ・ｌ５ＩＧＮ ＹによりＢＡＢＥＵＲＲＥ　ＤＯＵＸの名で有効成分３０％にて発売のバターミ ルクの蛋白質　有効成分０．　０６ｇ・グツドリッチ社によりＣＡＲＢＯＰＯＬ ９４０　（分子量４．０００，０００）の名で発売の架橋ポリアクリル酸　０． ５ｇ・トリエタノールアミン　ｐＨを７とする量・香料、保存剤　十分な量 ・脱ミネラル水　全体を１００ｇとする量例４ 下記の組成の整髪用ムースを調製する。

・ＣＲＯＤＡ社によりＫＥＲＡＳＯＬの名で有効成分１５％の水溶液として発売 の分子量１００．０００のケラチン加水分解物　有効成分０．５ｇ・カルシウム カゼイネート　有効成分０．３ｇ・香料、染料、保存剤　十分な量 ・脱ミネラル水　全体を１００ｇとする量エアゾル包装物 ・　・上記の組成物　９０ｇ ・ＥＬＦ　ＡＱＵＩＴＡＩＮＥ社によりＡＥＲＯＧＡ２　３．２Ｎの名で発売の ｎ−ブタン、イソブタン（７５５％）、プロパンの三元混合物　１０ｇ ０ｇ合計１００ｇ 国際調査報告 国際調査報告　ＰＣＴ／ＦＲ９３１００２２３ＰＣＴ／ＦＲ９３１００２２３

Claims (19)

【特許請求の範囲】
1. １．香粧品として許容できる媒体中に少くとも一つの乳蛋白質および（または） その加水分解物と、分子量が１００〜２００，０００である少くとも一つのケラ チン加水分解物とを含有することを特徴とする、毛髪を維持するための香粧品組 成物。
2. ２．ケラチン加水分解物が、毛髪、羊毛、皮膚、毛、絹、羽毛、鱗、蹄または角 に由来するケラチンの加水分解によって得られ、またペプチド鎖上またはペプチ ド鎖の末端にグラフトされた基を含んでよい、請求の範囲第１項記載の組成物。
3. ３．ケラチン加水分解物を、 （ｉ）牛の蹄を中程度に加水分解することによって得る分子量約１００，０００ の加水分解物、 （ｉｉ）酸性での慎重な加水分解によって得る分子量約１５０の加水分解物、（ ｉｉｉ）Ｃ１０〜Ｃ１１脂肪鎖を少く一つ含む第４級アンモニウム鎖をペプチド 鎖上に有する加水分解物のうちから選択する、請求の範囲第１項または第２項に 記載の組成物。
4. ４．乳蛋白質を、乳からまたは、チーズもしくはバターの製造から得られる副生 物から得られるカゼインおよびホエイ蛋白質または、その加水分解物のうちから 選択する、請求の範囲第１項から第３項のいずれか１項に記載の組成物。
5. ５．乳蛋白質を、 （ｉ）沈澱、酸による方法、乳酸醗酵または凝乳酵素により脱脂乳から得られ、 次いで乾燥されたカゼインまたはその加水分解物、（ｉｉ）限外濾過、電気透析 、イオン交換クロマトグラフィー、排除クロマトグラフィーによってホエイから 分離されたホエイ蛋白質、（ｉｉｉ）バターミルクの蛋白質またはその加水分解 物（ｉｖ）脱脂乳から得られるいわゆる「全」蛋白質またはその加水分解物、な らびにこれらの混合物 のうちから選択する、請求の範囲第１項から第４項のいずれか１項に記載の組成 物。
6. ６．組成物の全重量に基き少くとも０．０２〜１５重量％の乳蛋白質および（ま たは）その加水分解物と少くとも０．１〜１０重量％のケラチン加水分解物を含 有する、請求の範囲第１項から第５項のいずれか１項に記載の組成物。
7. ７．増粘されているまたは増粘されていない水性またはアルコール水性ローショ ンの形またはゲルの形をとる、請求の範囲第１項から第６項に記載の組成物。
8. ８．霧化物またはスプレーの形で適用するためにポンプ付きの瓶内に包装されあ るいはスプレーまたはムースの形で適用するためにエアゾルとして包装される、 請求項１から７のいずれか１項に記載の組成物。
9. ９．香粧品として許容できる媒体が水および（または）炭素原子１〜８個を有す る１価アルコール、単独でまたは混合物として用いられる多価アルコールのうち から選択する有機溶媒を含有し、この溶媒が組成物の全重量に対して５０重量％ 以下の割合で存在する、請求の範囲第１項から第８項のいずれか１項に記載の組 成物。
10. １０．軟化剤、潤滑剤、浸透荊、安定剤、香料、増粘剤、保存剤、可塑化剤、陽 イオン剤、ポリマーシリコーンまたは必要なら第４級化されている、請求の範囲 第４項および第５項に記載のものとは異なる動物性または植物性の蛋白質のうち から選択する、乳蛋白質、その加水分解物およびケラチン加水分解物との親和性 がある添加剤を含有する、請求の範囲第１項から第９項のいずれか１項に記載の 組成物。
11. １１．架橋または非架橋のアクリル酸ポリマー、セルロース誘導体または高分子 量のエチレン／無水マレイン酸コポリマーのうちから選択する増粘剤を、組成物 の全重量に対して０．０５〜５重量％、望ましくは０．１〜２重量％含有する、 請求の範囲第１項から第１０項のいずれか１項に記載の組成物。
12. １２．ｎ−ブタン、プロパン、イソブタンもしくはこれらの混合物またはこれら の炭化水素と塩素化および（または）弗素化炭化水素との混合物；塩素化および （または）弗素化炭化水素またはこれらの混合物；炭酸ガスまたは窒素の第１酸 化物のうちから選択する推進剤を含有する、スプレーまたはムースの形で適用す るためにエアゾルとして包装される、請求の範囲第１項から第１１項のいずれか １項に記載の組成物。
13. １３．ｎ−ブタン、イソブタン、プロパン、およびモノフルオロトリクロロメタ ンの混合物またはｎ−ブタン、プロパンおよびイソブタンの混合物から選択する 推進剤を含有する請求の範囲第１２項記載の組成物。
14. １４．組成物の全重量に対して２０〜８０重量％の推進剤を含有する、スプレー の形で適用するためにエアゾルとして包装される、請求の範囲第１２項または第 １３項に記載の組成物。
15. １５．組成物の全重量に対して２〜１５重量％の推進剤を含有する、ムースの形 で適用するためにエアゾルとして包装される、請求の範囲第１２項または第１３ 項に記載の組成物。
16. １６．毛髪の染色、脱色の後、シャンプーの後、パーマネントまたはカール除去 の後に適用できる処理用製品として、毛髪の整形または毛髪の固定のために使用 される、請求の範囲第１項から第１５項のいずれか１項に記載の組成物。
17. １７．乳蛋白質および（または）その加水分解物とケラチン加水分解物との全体 の濃度が、組成物の全重量に基き０．１〜５重量％である毛髪を整形するための 請求の範囲第１６項記載の組成物。
18. １８．乳蛋白質および（または）その加水分解物とケラチン加水分解物との全体 の濃度が、組成物の全量量に基き０．２〜１５重量％である、毛髪を固定するた めの請求の範囲第１６項記載の組成物。
19. １９．香粧品として許容できる媒体中の少くとも一つの乳蛋白質および（または ）その加水分解物と分子量が１００〜２００，０００である少くとも一つのケラ チン加水分解物を、請求の範囲第１項から第１８項のいずれか１項に記載のごと き組成物を用いて湿ったまたは乾いた毛髪に適用することを特徴とする、毛髪を 保持するのを容易にするための毛髪の香粧品処理方法。