JPH07504321A - マラリアワクチンにおけるまたはそれに関する改良 - Google Patents

マラリアワクチンにおけるまたはそれに関する改良

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、マラリアタンパク質の抗原部分の同定に関し、宿主細胞、特に細菌 におけるそれらの発現、およびワクチンとしてのそれらの可能性のある使用に関 する。
発明の背景 マラリアは、プラスモディウム(Plasmodium)属の原生動物寄生体に よって引き起こされる。寄生体には、ヒトに感染する4つの種、P、ファルシパ ルム(P、 falciparum)、の主なる原因となっている。しかしなが ら、各々のマラリア感染についても、関連する重大な病状があり、世界の人口の 大部分かこの病気の危険にさらされている。マラリアは、世界の人口の40%が 住んでいる地域における公衆衛生の問題であると推測されており、この病気は、 これらの社会にとって深刻な社会的かつ経済的重要性をもっている。
制御手段の放棄または破壊のために、かつ殺虫剤に対するベクターの抵抗力の増 大および化学療法に対するファルシパルムマラリアの抵抗力の増大のために、近 年この病気の再来があった。したがって、マラリアに対する効果的なワクチンを 開発する差し迫った必要がある。
ワクチンを開発するための試みの多くは、宿主において、関連の種および寄生体 の段階に対する防御的免疫応答を引き起こすことのできる個々のタンパク質を同 定しようということに、焦点が当てられてきた。寄生体の生活環の複雑性、合成 ポリペプチドのスペクI・ル内での抗原の数および多様性、ならびにマラリアを 制御する免疫系の重要な局面に対する我々が有する理解の浅薄さのために、これ はそれ自体大変な仕事である。
にもかかわらず、幾つかのタンパク質は、モノクローナル抗体、免疫をもつ個体 からの血清、およびバクテリアのライブラリから発現される遺伝子のフラグメン トに対する抗体を使用することによって、同定されてきた。インビトロまたはイ ンビボでの寄生体の増殖および成長に対する抗体の効果、直接的な免疫処置の研 究、およびタンパク質の細胞より小さいロケーションまたほの可能性のある機能 を含む、様々な基準を使用して、幾つかのワクチンの候補が提案されてきた。
そのような候補の1つは、メロゾイトの外部に位置する、メロゾイト表面プロテ ィン−1(Merozoite 5urface Protein−1) (M S P lと省略されるが、MSAI、PMMSA、P、190またはgP19 5としてもまた知られている)てあり、赤血球に侵入する寄生体の段階である。
MSPIは、すべてのマラリア寄生体積のメロゾイト表面に見られるため、マラ リアワクチンの候補として理想的な標的である。前駆体タンパク質は、実際、タ ンパク質分解処理され、異なる分子量を有する幾つかのポリペプチドの複合体を 形成する(ホルダ(Holder)ら、[1987コParasitologY 段階の攻撃に対して防御するだろうということが示されてきた(シデキ(Sid diqui)ら、[1987] Proc、 Na、tl。
Acad、 Sci、 84.3014−3018) 、この分子に対するモノ クローナル抗体はインビトロでの侵入を抑制するだろうという2つの異なった報 告がある(バースン&バーキンズ(Pirson & Perkins、[19 85] Journal of Immunologyユ34.1946−19 51 ;ブラックマン(Bla、ckman)ら、 [1990] Journ a、1of Experimental Medicine [72,379− 382) oこの第2の研究において、抗体の標的は、前駆体のC−末端から得 られる+9kDaフラグメントとして同定され、赤血球へ侵入する間メロゾイト 表面に保持される。P8 ヨエリイ(P。
yoelii)によって発現される同種のタンパク質に特異性のモノクローナル 抗体は、感染されたマウスへの受動的転移の後インビボでのこの寄生体の増殖を 抑制する(マンャリアン (Majarian) ら。Journal of  Immunology I:¥12 、 3131−3137 [1,984]  )。そして、エピトープは、このタンパク質のC−末端配列に位置づけられた (バーンズ(Burns)ら、[+989] Journal of immu nology 143.2670−2676 )。
前駆体のC−末端領域に対する抗体は、メルカプトエタノールまたはジチオトレ イ]・−ルのような還元剤で処理された後のタンパク質には結合せず、この領域 における幾つかのシスティン残基は特定のジスルフィド結合に関係していること を示唆する。「E、コリ(E、 coli)の細胞内タンパク質どして発現され るタンパク質は、正確なジスルフィドを形成しないことはよく知られているので 、バキュロウィルス/′昆虫細胞系を使用する分泌および発現が、前駆体の末端 の293アミノ酸のために使用されてきた(マーフ実用製品に向けてのこれらの ポリペプチドのさらなる開発において、寄生体からのそれらの分離は実行可能な 提案ではない。そのため、この問題を回避するために、多くの現行の研究は、組 替DNA技術またはペプチド合成技術を使用することに力を注いでいる。しかし 、合成の間のポリペプチドの不正確な折り畳みおよびアセンブリのために、生産 物の抗原特性か本来のタンパク質と同じでないかもしれないので、バクテリアに おける遺伝子配列の発現は必ずしも真っ直ぐなものではない。従って、C−末端 の114アミノ酸(ブラックマンら、 [1991コ&1olecular a nd Biochemical Parasitology 49.29−34 )に相当する、56kDaf!l(パースン&パーキンズ、+ 985)または 19kDafff!(ブラックマンら、 [1990] Journal of  Experimentaローナル抗体の正確なマツピングは、報告されていな いし、E、コリにおける標的の効果的な発現も報告されていない。
この発明は、次の驚くべく発見に基づいている。メロゾイト表面プロティンに対 向する防御抗体の標的を、アミノ酸のショートストレッチとして定義することか 可能てあり、この標的は、本来のタンパク質と区別のつかない形聾で、細菌中で 合成され得る。
発明の概要 第1の局面において、MSPIタンパク質において本来近接して生しる配列から 分離した、実質的に図1a(添付の配列リス1−のSeq、TD No、l)に 示されているような配列を含むポリペプチド、またはその機能的な均等物を、こ の発明は提供する。
別の局面において、MSPIタンパク質において本来近接して生じる配列から分 裂した、実質的に図2a(Seq。
ID No、3)に示されているような配列を含むポリペプチド、またはその機 能的な均等物を、この発明は提供する。
図1は、EGF l様領域として知られるポリペプチドの2つの対立遺伝子変異 体のアミノ酸配列(AおよびBは、それぞれSeq、ID No、lおよび2) を示す。図2は、EGFZ様領域上領域知られるポリペプチドの配列の2つの対 立遺伝子変異体のアミノ酸配列(AおよびBは、それぞれSeq、ID No、 3および4)を示す。なお、その生化学的特徴を存意に変化させることなしに、 機能的均等物を得るために、他の重要でない変更がEGF l様領域またはEG F2様領域の配列になされ得ることは、当業者には明らかである。
たとえば、対立遺伝子変異体と同様に、機能的均等物は、1つ又はそれ以上の保 存されたアミノ酸置換(すなわち、アミノ酸の、同様の特徴を有するものへの置 換)があるそれらを含んでもよい。なされ得る他の置換は、MSPI配列からの アミノ酸を上皮増殖因子配列からのものに変えるものであって、それは、EGF 様構造を実質的に保存する。
選択的に、または付加的に、MSPI EGF様配列の僅かな付加、欠失または 切り詰めがなされ得る。他の明らかな機能的均等物は、プラスモデイウム属の他 の種(例えば、人間に感染すると知られている4つの種、またはマウス病原体P  ヨエリイ(P、 yoelii)等)のMSPタンパク質にあるそれらのEG F様領域である。
EGF l様(図1)およびEGF2様(図2)領域の配列において示されるN −末端メチオニン残基は、必要不可欠ではないことを述べておく必要がある。そ れらは、臭化シアン(CNBr)との処理による結合アミノ酸配列からのEGF 様領域の開裂を考慮にする、選択自由な特徴である。
MSPIをコードする遺伝子の配列は、次のような2株のP、ファルシパルムで 決定されてきた。Wellcome/ T 9/94およびMAD20(それぞ れ、ブラックマンら、(1991) Mo1ecular and Bioch emical Parasitology 49.29=34、およびタナベ( Tanabe)ら、[1987] Journal of Mo1ecuJar  Biology 295.273−287)である。発明者は、PCRによっ て、これらの遺伝子(ブラックマン等、〔1991〕参照)で固定されてきた、 2つの上皮増殖因子(EGF)様領域、(EGFl様およびEGFZ様)をコー ドするDNAを得ることができた。
EGF l様およびEGF2様領域をコードする配列は、プラスミドに挿入され る。得られるプラスミド構造は、グルタチオンS−)ランスフェラーゼを用いて 融合タンパク質として、EGF様領域の発現を誘導することができた。
このように別の局面で、MSPIタンパク質において本来近接して生じる配列か ら分離した、EGF l様および/またはEGF2様領域をコードする配列を含 むベクターを、この発明は提供する。
一般的に上で定義されたベクターは、EGF l様および/またはEGF2様配 列を発現することができる。
EGF様配列がMSPIタンパク質で採用するコンフォメーションを保持する方 法で、それらは発現されてもよい。
別の局面で、この発明は、他のMSPI配列から分離し、それらがMSPIで採 用するコンフォメーションで、EGFl一様領域および/またはEGF2様領域 を生産する方法を提供し、その方法は、EGFl様および/またはEGF2tJ 領域を発現することのできる上で定義されたベクターを適切な宿主細胞に挿入す ることと、その宿主細胞を増殖させることと、生産されたEGFl様および/ま たはEGF2様領域を分離することとを含む。
さらなる局面で、他のMSPIをコードするヌクレオチド配列から分離した、E GF l様領域および/またはEGF2様領域をコードする配列を含むヌクレオ チド配列、またはその機能的均等物を提供する。そのような機能的均等物は、異 なるヌクレオチド配列を存するが、遺伝子コードの縮体のために、同じアミノ酸 配列(または保存された置換または僅かな欠失、付加または切り詰めを含む、ア ミノ酸配列)をコードするそれらの配列、および発明のヌクレオチド配列の相補 体にハイブリッド形成するそれらのヌクレオチド配列を含む。
典型的に、EGF一様領域は、融合タンパク質として発現される。
好ましくは、融合タンパク質は、例に記載のように、グルタチオンS−)ランス フェラーゼを用いる融合のような精製の容易さを考慮するものであるべきである 。他のそのような簡単に精製される融合タンパク質は、当業者に知られている。
例1に記載の実施例において、融合タンパク質は、そのようなものなので、EG F様領域は、非−MSPIポリペプチド配列から開裂されるかもしれない。
さらなる局面において、この発明は、上で定義されたベクターて、形質転換され る宿主細胞を提供する。形質転換された宿主細胞は、細菌、植物、真菌類または 動物起源であるかもしれない。
例1に記載のように、本来のコンフォメーションでのEGF様領域の発現は、( インビトロでのマラリア寄生体複製を抑制することが知られている、抗体との反 応によって判断されるように)、例2および3で定義されるデータによって支持 される、マラリアに対する防御的免疫応答を引き起こすためのワクチンとして、 組替えDNAから得られる材料の使用を考慮してもよい。
したがって別の局面で、この発明は、図1または図2に示す配列を含むワクチン またはその機能的均等物を提供する。好ましくは、ワクチンは両方のEGF様領 域の配列またはその機能的均等物を含むとよい。便宜のため、ワクチンは、本来 のコンフォメーションでのポリペプチドを含み、かつ一般に適切なアジュバント (たとえばa I um)とともに投与される。典型的に、EGF様領域は、生 理的に受容できる担体において運搬され、および/または別の免疫原に融合され る。
別の局面において、この発明は、図1または図2に示す配列を含むワクチンまた はその機能的均等物を投与することによって、人体を扱う方法を提供する。
より良く理解されるだろう。図面に次のようなものがある。
図1は、EGF l様領域の2つの対立遺伝子変異体の配列を示す。
12は、EGF2様領域の対立遺伝子変異体の配列を示す。
図3は、ヒトのEGFの構造をもとに予想されるMSPI FGFの構造を示す 。
図4は、EGF I様およびEGF2様コード配列を増幅するために使用される オリゴヌクレオチドプライマ(Seq、ID No、5−8)の配列、およびそ れらのMSPIタンパク質に関、連の位置を示す。
図5は、メロゾイト抽出物、および融合タンパク質を含むEGF様領域のイムノ プロット([ウェスタンJプロット)分析の結果を示す。
図6は、P、ヨエリイからの、組合わせられたEGF様T9/94の配列から得 られるオリゴヌクレオチドが、複製連鎖反応(PCR)のためのプライマとして 作用するために使用された。これらのプライマの配列は以下に示される。
EC;Fl 5’プライマ(添付配列リストで、Seq。
IDNo、5+ 5’ TAAGAGCTCGGGATCCAGATGAACATTTCACAA CACCMTGC3’EGFI 3’ ブライv (Seq、ID No、6) :5 ’ TCCGAGCTCAGATCTTAAGTAGGATTTGGAT TTTC3’EGF2 5’プライマ(Seq、ID No、7) :5’ T AAGAGCTCGGGATCCAGATGAATCCAAATCCTAC7’ TGTAAC3’EGF2 3’ブライv(Seq、ID No、8):5 ’  TCCGAGCTCAGATCTTAGTTAGAGGMCTGCAGAハ  315′プライマの5′末端には、斗見工Iおよび旦見二HIのための制限部位 を導入するための伸長と、それに続くATGメチオニン(Met)コドンがある 。このMetのコドンの重要性については以下で検討する。
Metコドンの3′に密接して、EGF l様配列(859−879)(7)起 点またはEGF2様配列(988−1008)の起点のいずれかに相補的な、2 1塩基の配列がある。各々の3′プライマは、5’−3’の方向で、5acIお よびBglTIのための制限部位を導入するための伸長を含み、TAA停止コド ンがあり、続いてEGF l様配列(985−1002)の3′末端またはEG F2様配列(+129−11.4.6)の3′末端いずれかに相補的な、■8の 塩基の配列がある。
PCR生産物は、旦amHIおよび旦(±IIで切断され、かっBamHlで制 限された pGex−3xに挿入された(スミス&ジョンソン(Smith &  Johnson ) 、[19881、Gene 67.31−40 。連結 反応生産物が、E、コリ株DH5alphaを形質転換するために使用された。
正確な配向への挿入物との組替え体は、制限酵素分析によって同定された。新し い構造物の連結体は、DNA配列決定法によって確実にされた。
図1は、2つの対立遺伝子タイプ、MSPIFGFIA(たとえばWellco me ST 9 / 94株)およびMSPIFGFI、(たとえば、MAD2 0株)のための第1のEGF様領域として増幅された領域のアミノ酸配列を示す 。アミノ末端メチオニンは、組替え体タンパク質からの開裂を促進するために導 入される選択的特徴であった。
図2は、2つの対立遺伝子タイプ、MSPIFGF2A(たとえば、Wellc ome 、 T 9 / 94株)およびMSPIEGF2.(、たとえば、M AD20株)のたメツ第2(7)EGF様領域として増幅された領域のアミノ酸 配列を示す。
アミノ末端メチオニンは、組替えタンパク質からの開裂を促進するために導入さ れる選択的特徴であった。
−1678を示す。EGFにおいて、システィンは、次のようにジスルフィドの 形で対になる(図3で実線として示される)。すなわち、C3とC−1C2とC 4およびC5とC9である。正味の電荷は、中性pHで、正、負または正味の電 荷なしのいずれかとして、各アミノ酸に対し示されている。P、ファルシパルム  MSPIFGFIにおいて、1つのアミノ酸のみが次のような株の間で変わる 。A−タイプ株のQI644 (正味の電荷なし)またはB−タイプ株のE16 44 (正味の負の電荷)である。
発現の研究のために、組替え細菌は、がL−液体(L−b r o t h)中 で37°C1晩増殖された。培養物は、新鮮な培地で5倍に希釈され、かつIP TGが最終の濃度が0゜25mMになるように添加された。さらに3時間増殖の 後、細胞が採取された。細胞ベレットは、0.2%(V/V)ノニデッド(no nidet)P 40を含有する、25mM トリス−HCl、1mM EDT A、、pH8,0中で再懸濁され、イソプロパツール中のPMSFが、最終の濃 度が1mMになるように添加された。1mlにつき1mgのリゾチームが添加さ れ、サンプルが2時間水の上で放置され、その後M、SO4が2mMまでそして DNアーゼが1mlにつき20mg添加され、混合物はさらに2時間放置された 。
溶解精製物は、4°Cで20分間17,000gにて遠心分離された。可溶性G ST融合タンパク質は、グルタチオン−アガロース(ジグv−ケミカル社(Si gma Chemical Company) 、カタログ番号G9761から 得られる)でのクロマトグラフィによって上澄みから精製され、かつ8M尿素を 用いて溶出された。ペレットフラクション中の不溶性タンパク質は、50mM  )リス−HCl、5mM EDTA、5mM EGTA、ImM PMSF p H8,0を用いて二度洗浄され、最初は1%(V/V)NP−40を含有し、次 に0.5M KSCNを含有していた。その後、25mM )リス−HC1,1 mM EDTA pH8゜0中で再懸濁された。生合成によりタンパク質を標識 するために、組換え体が上述のように増殖され、最小培地中■Sシスティンの存 在下で合成が誘導された。
PCRオリゴヌクレオチドプライマの設計は(EGF様領域の起点でMet残基 を導入するために)、Met残基でポリペプチド鎖を開裂する、臭化シアン(C NBr)の使用によって、MSPI配列を融合タンパク質から開裂させた。
図4は、MSPIFGFI (1および2)ならびにMSPIEGF2 (3お よび4)の増幅のために使用されるオリゴヌクレオチドプライマを示し、それは 適切な制限酵素開裂部位およびメチオニンコドンを含む。プライマ2および4の 場合、逆の相補配列が示される。この図の後半部では、この前駆体の処理によっ て得られる本来のフラグメントの位置を示すMSPIの略図、EGF様領域の位 置およびそれらを増幅するために使用されるオリゴヌクレオチドプライマの位置 が提示される。
ハイブリッドタンパク質が、70%(V/V)ギ酸中に1mlにつき5mg5の 割合で溶解され、かつ臭化シアン(1000倍モル過剰、3.3rng CNV r/mg タンパク質)を用いて24時間室温の暗所で処理された。水を用いて 5倍に希釈した後、過剰の試薬は、凍結乾燥、またはスペクトラボア(5pec trapore) 7透析膜を使用して先行の希釈なしにpH5,0の0.1M 酢酸アンモニウムに対する透析によって、取り除かれた。
第1のEGF領域をさらに精製するために、CNBr消化物は、pH5,0の0 .1M酢酸アンモニウムアセテートに溶解され、かつモノクローナル抗体111 .4(ホルダーら、[1985] Nature 317.270−273)が セファロースに結合され、この緩衝液で平衡された、アフィニテイカラムに供さ れた。洗浄の後、結合された材料は、MCIでpH2,5に調整された0、1M グリシンを用いて溶出された。
この方法でのEGF様領域の発現は、以下で述べられる抗体とのそれらの反応に よって判断されるような、本来のコンフォメーションを採用させたことがわかる 。
タンパク質は、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS−PAGE)またはSDSおよ び尿素(スワンク&マンクレス(Swank & Munkres ) 、 1 971 )の存在下で、ポリアクリルアミドゲル電気泳動によって分析された。
タンパク質をニトロセルロースへ移した後、結合する抗体は、アルカリ性リン酸 −共役の第2の抗体、および発色物質を使用して検出された。その結果は図5で 示される。特異性を有する抗体で形成された免疫沈降物中の放射性標識タンパク 質もまた、ポリアクリルアミドゲルで分析された。
図5は、ウェスタンプロットでのタンパク質を用いる、様々な抗体調整の反応を 示す。タンパク質は、メロゾイトの抽出物(クローンT9/94からのレーン1 、クローンT9/96からのレーン2)、またはMSPIEGFIA(レーン3 )およびMSPIEGF2.(レーン4)を用いて精製されたGST融合タンパ ク質のいずれかであった。
SDSの存在下で電気泳動による分離の後、タンパク質はクーマシー・ブルーで 染色されるか、もしくはセルロースに転移され、ポリクローナル(an t 1 −M5P 1)またはモノクローナル抗体でプローブされた。
タンパク質はまた、Vydax C4カラムを使用して、0.1%トリフルオロ 酢酸およびアセトニトリルの0%〜100%勾配を用いて溶出されるHPLCシ ステムでのクロマトグラフィーに供された。
EGF様領域は、それらの本来のコンフォメーションにあり、インビトロでのマ ラリア寄生体複製を抑制することが知られている抗体と反応することを、これら の実験は示した。
既に述べられたように、EGF様ポリペプチドを、融合タンパク質の他の部分か ら分離することは可能である。しかし、マラリアに対する防御的免疫応答を高め るために、EGF様領域を他のポリペプチドまたは他の物質に結合させておくこ とは有益であるだろう。たとえば、EGF様領域は、マラリア寄生体からの他の 防御的抗原またはエピトープに結合され得る。
それらの本来のコンフォメーションでのMSPI EGF様領域の発現の成功は 、EGF様領域の防御的免疫応答を刺激する能力を調べるための実験を促した。
P、ヨエリイによって感染され得るマウスが、ヒトのマラリアのための一般に認 められるモデルであり、広く研究されてきた。従って、第1のステップは、P、 ヨエリイMSPIからのEGF様領域をクローン化することであった。
P、ヨエリイの複合EGF様領域をコードするDNAは、以下に示すプライマを 使用して、P、ヨエリイゲノミツクDNAのPCR増幅によって合成された。
プライマPyMSPEGF1 5’ブライ7 (42mer、Seq、ID N o、9): ELGI)IMDGMDLLG ブライvPyMSPEGF4 3’プライマ(Seq。
ID No、10) : TCCGA GCT CAG ATCTTA GCT GGA AGA ACT  ACA GA八へcssss ★(侍よ) (TTCTGT AGT TCT TCCAGCTAA GAT CTG AG CTCG G八)Bgl II Sac 1 増幅活生産物は、制限酵素BamH1および旦」」工IIを用いて処理され、精 製され、かつ発現ベクターpGex3xに連結された。E、コリDH5アルファ のアンビシ1ノン耐性への形質転換の後、個々のクローンは、制限酵素消化およ びタンパク質生成の分析によってスクリーニングされた。適当な融合タンパク質 (すなわち、グルタチオンS−トランスフェラーゼ(GST)のC末端に融合さ れた2つのEGF様領域)を出現させる単一のクローンが選択され、挿入物のD NA配列が、DNA配列決定によって確実にされた。複合EGF様領域を含む、 P、ヨエリイMSPlの増幅された領域のアミノ酸配列は、図6に示されてしす る(Seq、 ID No、 12)。
所望とするクローンの細菌の培養物は、1晩37℃でL−液体(L−broth )中で増殖され、新鮮な予め温められた培地で最終の容量が500m1になるよ うl:5(V/V)に希釈され、さらに1時間増殖されて、その後タンパク質合 成が、0.1mMのI PTGの添加によって引き起こされた。さらに3時間の インキュベージコンの後、細菌の細胞は、10分間の5,000gでの遠心分離 によって採取され、かつ細菌の細胞は、−70°Cで凍結された。
GSTタンパク質のみを発現するコントロールの培養物もまた増幅され、これら の培養物からの細胞もまた一70℃て貯蔵された。
GSTおよびGST/EGF様融合タンパク質は、結合およびグルタチオン−ア ガロースからの溶出によって、細菌の溶解産物から精製された。500m1の誘 導された培賽物に相当する細胞のペーストは、1mM PMSFを含む、10m 1の「細胞溶解緩衝液J (25mMトリス−HCl pH8,0,0,2%( V/V)/ニデントP40゜1nnM EDTA)中で、氷の上で再懸濁された 。リゾチームが、1mg ml−’まで加えられ、かつ2時間氷の上に置かれた 後、M g S O4およびデオキシリボヌクレアーゼ(タイプI)がそれぞれ 、最終の濃度が2mMおよび20ug ml−’になるまで加えられた。さらに 2時間氷の上に置かれた後、細胞溶解産物は、20分間39,000gにおいて 遠心分離された。培地フラクションは、50m1グルタチオン−アガロースを含 むクロマトグラフィーカラムに通され、その後、カラムは、リン酸塩緩衝(PB S)を用いてよく洗浄された。GSTまたはGST−融合タンパク質は、pH7 ,5の50rnM)リス中で8M尿素を使用して、カラムから溶出された。融合 タンパク質を含む溶出されたフラクションは、クーマシー・ブルー染色を用いて SDS PAGEによって同定された。ピークフラクションは、プールされ、か つPBSに対してよく透析された。タンパク質の精製は、ゲル電気泳動分析およ びアミノ酸分析によって確実にされた。
GST (対照グループ)およびGST−融合タンパク質(実験グループ)でマ ウスを免疫処置するどともに、複合MSPEGF様領域を、GSTから分離して 調製し、かつマウスの第3のグループをこの調製で免疫処置することが決定され た。接種材料を調製するために、GST−EGF融合を含む細菌の溶解産物は、 上述のグルタチオン−アガロースのカラムに通された。カラム溶出緩衝液が、因 子Xa消化緩衝液(50mM )リス−HCl pH8,0゜100mm Na C1,ImM CaC1x>と取り換えられた。因子Xa (25ugタンパク 質)を含む緩衝液はロードされ、かつカラムは、4℃で8時間放置された。
放出され組合わせられた領域タンパク質は、溶出され、この処理は繰返された。
フラクションは、SDSの存在下でポリアクリルアミドゲル電気泳動を使用して 分析され、かつプールされた。
50mM重炭酸アンモニウムに対する透析の後、サンプルは、凍結乾燥され、か つPBSで再溶解された。タンパク質の精製は、ゲル電気泳動、アミノ酸分析お よび配列分析によって確実にされた。開裂されたフラグメントのN−末端アミノ 酸配列が決定され、次のようになった。GIHM D G M D L L G (Seq、IDNo、11)。複合EGF様領域の起点の、因子Xaの予想され た開裂部位およびクローン化されたDNAからの還元アミノ酸配列からのものと 、これは一致する。
免疫/攻撃実験の第1の組において、以下で示された表に従って、精製されたタ ンパク質は、マウスのグループを免疫処置するために使用され、それらは、ドナ ーマウスからの5000の寄生体−感染された赤血球で続いて攻撃された。
免疫処置 日 タンパク質の量 アジュバント(マイクログラムて) 最初 0 10 完全フロイント 第1のブース1−21 40 不完全フロイント第2のブースト 43 40  不完全フロイントチャレンジ 57 グループlは、GSTから開裂された、複合EGF様領域で免疫処置され、グル ープ2は、無傷融合タンパク質(GST−複合EGF様領域)で免疫処置され、 グループ3は、GST担体タンパク質のみを受け取った。54日て、血清標本か 各々のマウスから取り出され、血液段階寄生体に対する間接イムノフルオレッセ ンス・アッセイによって、抗体レベルか測定された。
結果は表1に示す通りであり、各々のグループについて、異なった時(日)での 攻撃の後の、個々の免疫処置されたマウスにおける、感染の発生(%寄生体)を 示す。寄生体の成長は、ギエスマ(Giesma)染色を用いて染色された血液 の塗抹標本で規則的にモニタされ、感染された赤血球の確率か計算された。寄生 体の不在は、50倍の顕微鏡視野で寄生体を検出てきない(各々は200の赤血 球を含む)として定義された。
この実験において、グループ1および2のすへてのマウスは、l15120より 大きいIFA力価を有していた。
表1は、GST (グループ1および2)を含まないまたはそれを含む、複合E GF様領域で免疫処置された■2のマウスのうちの11は、寄生体が検出できな いことを示し、かつ1つの動物は単に一時的な寄生体を経験したということを示 す。対照的に、GSTのみ(グループ3)で免疫処置された対照グループのすべ ての動物は、重い寄生体を成長させ、1つ以外のすへてか、実験の期間の間、圧 倒的な感染のために死んだ。この結果は、それのみかまたは担体タンパク質とし てのGSTを含む、EGF様領域を用いるワクチンによって得られる、顕著に効 果的な防御を証明する。
例3 さらなる実験か、第1の実験の結果を確実にするためにかつ免疫処置するタンパ ク質中の第2の構造の重要性を評価するためになされた。
融合タンパク質の第2の構造を妨げそれがリフォームできないようにするために 、サンプルは、ジチオトレイトールて希釈され、過剰のインドアセタミドでアル キル化された。この処理は、タンパク質のジスルフィド結合を破壊して、かつカ ルボキシアミドメチル基の添加によってシスティン残基のスルフヒドリル基を修 正する。すべてのスルフヒドリル基を希釈するために、融合タンパク質(1,2 mg)か、8M尿素および0.2Mジチオ)・レイトールを含む、PBS中で溶 解され、かつ30分間37°Cでインキュベートされた。過剰のインドアセタミ ド(0,IM NaOH中の360ulの1M溶液)が添加され、かつインキュ ベーションがさらに30分継続されpHを7以上に維持するために、周期的にI OM NaOHを添加した。最終的に、サンプルはPBSに対してよく透析され た。
このように、攻撃実験の第2の組において、マウスは次のもので免疫処置された 。開裂された複合EGF様領域(グループl)、無傷融合タンパク質(GST− 複合EGF様領域)(グループ2)、薄められかつカルボキシアミドメチル化さ れた融合タンパク質(グループ3) 、GST担体のみ(グループ4)およびP BS (グループ5)である。免疫処置の表は、第2のブーストが42日で与え られた以外、第1の実験におけるそれと同一であった。
第2の実験においては、寄生体の不在が40倍の顕微鏡視野で寄生体を検出でき ない(各々は300の赤血球を含む)として定義されたことを除いて、実験は第 1と同じ方法で行なわれた。結果を表2に示す。
IFA分析によって、グループ1のマウスの血清は、115120より大きい抗 体力価を有しており、グループ2のそれらはl/10.240を超える力価を有 していた。
免疫源の修正は、次のような本来のタンパク質と反応して生産される抗体のレベ ルを下げた。グループ3のマウスの血清抗体力価は、I/1280から1151 20までになった。表2で示されるように、このときの攻撃の後、第1の2つの グループでの19のマウスのうちの14は、寄生体か検出できないことを示し、 さらに4つのマウスは一時的な低いレベルの寄生体を経験し、かつ動物のうちの 1つは防御されなかった。対照グループにおいて、PBSおよびアジュバントの みで免疫処置されたマウスはすべて、十分に感染しやすく、GSTのみで免疫処 置された10のマウスのうち8もまた防御されなかった。興味深いことに、ワク チンのために使用されたタンパク質のアルキル化および還元(グループ3)は、 マウスに与えられる防御を弱めた。このグループにおいて、すべてのマウスは感 染され、かつ10のうちの3が死に、残りのマウスは延ばされた高い寄生体を有 した。この結果は、複合EGF様領域を用いたワクチンによって介された、観察 された防御を確実にし、防御を介するときジスルフィド結合によって強められる 、エピトープの重要性を証明する。
組 (+) SEQ ID No、Iについてのl#t[i:(i)配列特性。
(A)長さ、48アミノ酸 (B)タイプ アミノ酸 (D)トポロジー二不明 (ii)分子タイプ:ペプチド (■)仮説 なし く1ii)アンチセンス なし くV)フラグメントタイプ:インターナル(xi)配列の記載 SEQ ID  No、I:(1) SEQ ID No、2についての情報:(i)配ダ141 性。
(A)長さ=48アミノ酸 (B)タイプ、アミノ酸 (D)トボロジー:不明 (ii)分子タイプ ペプチド (iii)仮説 なし く iji )アンチセンス なし くV)フラグメントタイプ インターナル(Xl)配列の記載:’SEQ ID  No、2Aan lie Ser G1.n Hls Gln Cys Va t Lys Lys Gln Cys Pro Glu Aan 5u■ Gly Cye pHs^rg Hls Leu^sp O1u^rgGlu  Glu Cya Lys CvI5Leu Lau2G 25 39 (1) SEQ ID No、3についての情報:(i)配列特性: (A)長さ=53アミノ酸 (B)タイプ:アミノ酸 (D)トボロジー:不明 (il)分子タイプ ペプチド (肋)仮説、なし くij)アンチセンス:なし くV)フラグメントタイプ・インターナル(xi)配列の記載:SEQ 10  No、3:Aan Pro Affn Pro Thr Cys Asn Gl u Aan Aan Oly Gly Cys ABP ^Ia A8■ 人1a Lys Cys 丁hr Glu Glu AsP f36r Gly  Her Asn Gly Lye Lys lie 丁h■ 29 25 3θ Cys Glu CyI!I Thr LyIS Pro 入gp Ger T yr Pro Leu Phe Asp Gly IIs ohe 35 4Q 45 (1) SEQ ID No、4についてのtl!:(i)配列特性: (A)長さ 53アミノ酸 (B)タイプ:アミノ酸 (D)トポロジー 不明 (ii)分子タイプ:ペプチド (ii)仮説:なし く1ii)アンチセンス:なし くV)フラグメントタイプ・インターナル(Xl)配列の記載:SEQ ID  No、4:(1) SEQ ID No、5についての情報。
(i)配列特性: (A)長さ=42塩基対 (B)タイプ、核酸 (C)鎖:単一 (D)I−ボロジー:直線 (i)分子タイプ・DNA (ゲノミック)(ii)仮説、なし くii)アンチセンス:あり (xi)配列の記載 SEQ ID No、5+丁^入G^GCTCG GO^ Tcc^OAT G^^CATrTCA CAACXCCAAT GC42(1 ) SEQ ID No、6についての情報:(i)配列特性・ (A)長さ=35塩基対 (B)タイプ:核酸 (C)鎖:単一 (D)トポロジー:直線 (il)分子タイプ: DNA (ゲノミック)(ii)仮説、なし くii)アンチセンス:あり (x i)配列の記載:SEQ ID No、6:TCCGAGCTIJ (I ATc丁TAAGT AGGATrTGGA 丁mc 35(1) SEQ I D No、7についての情報:(i)配列特性: (A)長さ=42塩基対 (B)タイプ:核酸 (CHJI:単一 (D)トポロジー・直線 (ii)分子タイプ:DNA(ゲノミック)(ii)仮説:なし くii)アンチセンス・あり (xi)配列の記載:SEQ ID No、7:TAAG^GCTCG GG入 丁ccλGAT GAATCCAA入TCCT^CTTGT^ ^c 42(1 ) SEQ ID No、8についての情報:(1)配列特性 (A)長さ:35塩基対 (B)タイプ:核酸 (C)il:単一 (D)トポロジー・直線 (u)分子タイプ:DNA(ゲノミック)(ii)仮説、なし くi)アンチセンス、あり (x i)配列の記載二SEQ ID No、8:丁CCGAGCTCA GA TCTrAGTr AGAGGAACTG CAGA^ 35(1) SEQ  ID No、9についての情fil:(i)配列特性。
(A)長さ 42塩基対 (B)タイプ、核酸 (C’)in:単一 (D)トポロジー・直線 (ii)分子タイプ:DNA(ゲノミック)(ii)仮説:なし くii)アンチセンス:あり (xi)配列の記載:SEQ ID No、9TλλGλGCTCG GGAT CCAC^T GGXTGGTATG G^η了ATrλGσ丁 42(1)  SEQ ID No、10にツいての情報(i)配列特性: (A)長さ・70塩基対 (B)タイプ:核酸 (C)!It:単一 (D)トポロジー・直線 (ii)分子タイプ:DNA(ゲノミック)(ii)仮説、なし くii)アンチセンス、あり (x i)配列の記載:SEQ ID No、10:TCCGAGC丁CA G A丁CTTAGCT GGAAGAACTA CAGAATTCTG TAGT rCn”CC^GCTA^G^Tb611 TGAGCTCOGA 7@ (1) SEQ ID No、IIについての情報。
(i)配列特性: (A)長さ・11アミノ酸 (B)タイプ、アミノ酸 (D)トポロジー、不明 (ii)分子タイプ:ペプチド (ii)仮説:なし くi)アンチセンス、なし くV)フラグメントタイプ、インターナル(xi)配列の記載:SEQ ID  No、II:Gly It@Hht Met Amp Oly Net Aap  Lau Leu Glyi 5 1@ (1) SEQ ID No、12についての情報:(i)配列特性: (A)長さ、106アミノ酸 (B)タイプ:アミノ酸 (C>14:単一 (D)トポロジー二不明 (ii)分子タイプ:ペプチド (ii)仮説:なし くii)アンチセンス、なし くV)フラグメントタイプ、インターナル(x i)配列の記載:SEQ ID  No、12M@t A+p Gly Mac^ep Leu Lau Gly  Vat^sp Pro Lye Hls Val C’ys Vall 5  ill 15 λI5p 丁hr Arg 入ap lle Pro Lye Aan Ala  Gly Cya Phe λr9 人sp 入sp λa■ 2@ 25 3+1 aty 丁hr Glu Glu Trp Arg Cvs Leu Lau  Gly、Tyr Ly!I Lys Gly Glu Gl■ 35 49 4コ Affn Thr Cya Valσ1u^an^sn Aan Pro Th r Cya Asp lle^6n^an GIY511 55 6e ■ ロー (り ロー ロー LLJ CL CJ ロ (、!:) CI CJ く 0 く ロ ε ・−−」 U] E−IQ Q 山 8 Oz O + (J CQ E−Io)l ロ に) り 〉 0 菌 り 0 × < り >%z(7) :!: ン 0 り × リ U CJ 山 −(1)− 〇 区 山 国 −よ ロ 〉 s、2 凹 0 > ロ に) じ ペ Σ E−1a z じ 02:、 山 OZ Z E。
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補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 6年 8月22 日 1、事件の表示 国際出願番号・ PCT/GB931003672、発明の名称 マラリアワクチンにおけるまたはそれに関する改良3、特許出願人 住 所 イギリス、ダブリュ・トエヌ 4・エイ・エル ロンドン、パーク・ク レセント、20 名 称 メディカル・リサーチ・カウンシルf−目−q1峠 国籍 イギリス 4、代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行南森町ビル請求の範囲 1.実質的に図1 (Seq、IDNo、1)に示す配列またはその機能的均等 物を含むポリペプチドであって、メロゾイト表面プロティン1(MSPI)にお いて本来近接して生じる配列から分離した、ポリペプチド。
2、実質的に図2 (Seq、IDNo、3)に示す配列またはその機能的均等 物を含むポリペプチドであって、MSPIにおいて本来近接して生じる配列から 分離した、ポリペプチド。
3、請求項1および/または請求項2のポリペプチドをコードする配列を含む、 ヌクレオチド配列またはその機能的均等物。
4、請求項3のヌクレオチド配列を含む、ベクター。
5、適当な宿主細胞に挿入されるとき、MSPIで採用されるコンフォメーショ ンの請求項1および/または請求項2に記載のポリペプチドを発現させる、請求 項4に記載のベクター。
6、請求項1および/または請求項2のポリペプチドが融合タンパク質として発 現される、請求項4または5に記載のベクター。
7、融合タンパク質が、その精製を促進する部分を含む、請求項6に記載のベク ター。
8、融合タンパク質が、請求項1および/または請求項2に記載のポリペプチド がタンパク質の残りのものから開裂されるかもしれないようになっている、請求 項6または国際調査報告 +□−06,ρCT/GB 93100367、 −PCT/GB 93100 367フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号// A61K 39 1015 AEB 9284−4C(C12P 21102 C12R1:19) (C12N 1/21 CI2R1:19) (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN 、TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、 LK、 LU、  MG、 MN、 MW、 NL、 No、 NZ、PL、PT、R○、 RU、 SD、 SE、SK、 UA。
S (72)発明者 チャペル、ジョナサン・アンドリューイギリス、エヌ・アール ・217・イー・ビイ ノーフォーク、フェイクンハム、トフトウリーズ・ハウ ス(番地なし)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に図1(Seq.IDNo.1)に示す配列を含むポリペプチドであ って、メロゾイト表面プロテイン1(MSP1)において本来近接して生じる配 列から分離した、ポリペプチド。
  2. 2.実質的に図2(Seq.IDNo.2)に示す配列を含むポリペプチドであ って、MSP1において本来近接して生じる配列から分離した、ポリペプチド。
  3. 3.請求項1および/または請求項2のポリペプチドをコードする配列を含む、 ヌクレオチド配列またはその機能的均等物。
  4. 4.請求項3のヌクレオチド配列を含む、ベクター。
  5. 5.適当な宿主細胞に挿入されるとき、MSP1で採用されるコンフォメーショ ンの請求項1および/または請求項2に記載のポリペプチドを発現させる、請求 項4に記載のベクター。
  6. 6.請求項1および/または請求項2のポリペプチドが融合タンパク質として発 現される、請求項4または5に記載のベクター。
  7. 7.融合タンパク質が、その精製を促進する部分を含む、請求項6に記載のベク ター。
  8. 8.融合タンパク質が、請求項1および/または請求項2に記載のポリペプチド がタンパク質の残りのものから開裂されるかもしれないようになっている、請求 項6または7に記載のベクター。
  9. 9.請求項1および/または請求項2に記載のポリペプチドを作製する方法であ って、請求項4から9のいずれか1つのベクターを、適当な宿主細胞に導入する ことと、その宿主細胞を増殖させることと、ポリペプチドまたはそのように生産 されたポリペプチドを分離することを含む、ポリペプチドの作製方法。
  10. 10.請求項4から8のうちいずれか1つに従うベクターを用いて形質転換され た宿主細胞。
  11. 11.請求項1および/または請求項2に記載のポリペプチドと、生理学的に受 容できる担体とを含む、ワクチン。
  12. 12.請求項1および/または請求項2のポリペプチドが融合タンパク質として 存在する、請求項11に記載のワクチン。
  13. 13.請求項1および請求項2のポリペプチドが、MSP1で採用されたコンフ ォメーションに存在する、請求項11または12に記載のワクチン。
  14. 14.人体を取扱う方法であって、請求項11、12または13に従う、効果的 な量のワクチンを投与することを含む、治療方法。
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