JPH07503960A - 安定化放射性医薬品キット - Google Patents
安定化放射性医薬品キットInfo
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- JPH07503960A JPH07503960A JP5514270A JP51427093A JPH07503960A JP H07503960 A JPH07503960 A JP H07503960A JP 5514270 A JP5514270 A JP 5514270A JP 51427093 A JP51427093 A JP 51427093A JP H07503960 A JPH07503960 A JP H07503960A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
安定化放射性医薬品キット
背景
本発明は、放射性医薬製剤の安定化および放射性医薬品キット類の構成成分の安
定化に関する。特に、本発明は、修飾または非修飾シクロデキストリンのような
環状オリゴサツカライドをキットに加えることによる、放射性医薬品キット類の
凍結乾燥構成成分の安定化に関する。
修飾シクロデキストリン類は、安定化剤として有用であることが知られている。
例えば、ピサの米国特許4.727.064には、実質的に低水溶性の薬剤とシ
クロデキストリンの無定形水溶性複合体(complex)とから一般的に構成
される医薬製剤類が記載されている。特に、ピサ特許には、(1)結晶状でかつ
低水溶性の薬剤成分を、改善された薬剤特性を有する本来的に無定形の複合体に
転化する方法、および(2)薬剤組成物中に7クロデキストリン誘導体の多成分
混合物の包接体(ine] usion)を含んで成る方法が記載されている。
ピサは、シクロデキストリン誘導体が薬剤の溶解を助けるのに有効であるために
は、薬剤分子の実質的部分がシクロデキストリン分子の疎水性内腔(hydro
phobiCcavity)にぴったりと適合するべきであり、かつ同薬剤分子
部分が疎水性であるべきであると指摘している。ピサの方法は、ホルモン成分、
例えば、テストステロン、プロゲステロンおよびエストロゲン薬剤の安定化に最
も直接的に関係するものである。
ブラウン等のヨーロッパ特許149.197もまた、それ自体ではやや水に溶け
にくい薬剤成分の溶解性を増強する方法に関連している。ブラウン等は、特に、
かかる薬剤成分および部分的にエーテル化したベーターシクロデキストリンを含
有する医薬製剤に関連している。ブラウン等は、更にベーターシクロデキストリ
ンによる包接複合体(inclusion complexes)に転化させた
場合に、水溶性が最大に高まる医薬物質は、対応するぴったりと合う形を有する
ものであり、即ち、それらは、ベーターシクロデキストリン環状組織の内腔(c
avity)にぴったりと適合しなければならないことを示している。ブラウン
等に記載されているそのような医薬物質の例としては、非ステロイド性抗リウマ
チ剤類、ステロイド類、心臓グリコシド類、およびベンゾジアゼピン、ベンズイ
ミダゾール、ピペリジン、ピペラジン、イミダゾールおよびトリアゾールなどの
誘導体がある。
しかしながら、従来技術は、放射性医薬製剤の安定化または放射性医薬品形成用
キット類に関係するものではない。更に、従来技術は、薬剤が修飾シクロデキス
トリンの枠内に適合する包接複合体の形成にのみ関連している。最後に、従来技
術には、放射性医薬品キットの揮発性成分の安定化に関係するものはない。
それ故に、放射性医薬品キット類の安定化技術を開発する必要が残っている。
本発明の目的
本発明の1つの目的は、放射性医薬製剤の揮発性および/または酸化可能な成分
を安定化する手段を提供することである。
本発明の別の目的は、放射性医薬品キット類の構成成分を安定化する手段を提供
することである。
本発明の概要
下記の記載から明らかとなるように、これらのおよび他の目的は、本発明に従い
、環状オリゴサツカライド、例えば、修飾または非修飾シクロデキストリンの安
定化量を放射性医薬品キットに加えることによって、達成される。
本発明の詳細な説明
放射活性金11(例えば、Tc−99m5Re−186、およびRe−188)
を含有する放射性医薬品を製造するために用いられる型のキット類は、通常、放
射活性金属に結合出来る少なくとも1つのリガンド、還元剤、不活性の医薬的に
許容され得るキャリアーおよび抗酸化剤、安定化剤(stabilizers)
および増量剤(bulking agents)のような補助物質を含み、全て
を合わせて、凍結乾燥状態で貯蔵される。放射性医薬組成物を形成するためには
、キットの成分をテクネチウムまたはレニウムのような放射活性成分と、放射活
性溶液の形で結合させる。
放射性医薬品キットの構成成分は、時に揮発性または酸化され易いことがあり、
それ故、冷凍化かつ気密条件で貯蔵する必要がある。揮発化は、凍結乾燥工程中
、または貯蔵中に起こり、その後、貯蔵容器から漏れて心身に有害になり、酸化
または貯蔵バイアルまたはバイアルストッパーへの吸着が起こり得る。酸化は、
分子酸素、滅菌放射、またはキットの他の成分との相互作用によって起こること
もある。
特に、放射性医薬品キット類は、通常、処方中、放射性同位体と結合して放射性
医薬品溶液を生産することが出来る少な(とも一つの凍結乾燥リガンドを含んで
いる。これらのリガンドは、時に非常に揮発化および/または酸化され易い。
放射性医薬品キットに用いられ得るリガンド類には、ホスフィン類、アルシン類
、チオール類、チオエーテル類、イソニトリル類、アミン類およびこれらの群の
組み合わせを含むリガンド類がある。かかるリガンド類は、これらが一般に酸素
感受性である有機化合物から成るため、揮発化および/または酸化を受け易いか
、または、それらが液体または昇華可能な固体であるため、通常環境下で、凍結
乾燥することが出来ない。相対的に揮発化および/または酸化の高い危険性を示
している特定のリガンド類は、一分子当たり1ないし4個のホスフィン基を含む
リガンド類である。
放射性医薬品キットの構成成分であり得るリガンド類の具体例は;トリス(3−
エトキシプロピル)ホスフィン(TEPP)rトリメチルホスフィン(PMe3
) ;トリエチルホスフィン(PEt3) 。
トリス(3−メトキシ−3−メチルブチル)ホスフィン;トリス(3−メトキシ
プロピル)ホスフィン(TMPP)。
トリス[2−[2−(1,3−ジオキサニル)]]エチルホスフィン:トリス[
2−[2−(1,3−ジオキサニル)]]エチルホスフィン;メチルビス(3−
メトキシプロピル)ホスフィン。
トリス(4−メトキンブチル)ホスフィン(TMBP);ジメチル(3−メトキ
ンプロピル)ホスフィン;メチルビス[2−[2−(1,3−ジオキサニル)コ
コエチルホスフィン:ビス(1,2−ジメチルホスフィノ)エタン(DMPE)
;1.3−ビス(ジメチルホスフィノ)−2,2−ジ(メトキシメチル)プロパ
ン。
または
1.2−ビス(ジ((2−エトキン)エチル)ホスフィノ)エタンのようなホス
フィンリガンド類である。
環状オリゴサツカライド類が放射性医薬品キット額用の効果的な安定化剤として
働(ことを見い出した。特に、修飾または非修飾シクロデキストリン類は、優れ
た質の安定化をもたらすことを見い出した。当初の研究から、修飾または非修飾
シクロデキストリンのような環状オリゴサツカライド類を放射性医薬品キットに
添加すると、キット構成成分の酸化の抑制、および一般に凍結乾燥不能な構成成
分の揮発化の抑制を助けると考えられている。しかしながら、安定化の他のメカ
ニズムを、この時点で完全に除外することは出来ない。
修飾または非修飾シクロデキストリン類は、疎水性の内部(1nterior)
を持つことから、それらの使用は、特に、放射性医薬品キット中に含まれる有機
リガンド類の安定化にとって、魅力あるものである。修飾または非修飾シクロデ
キストリン類は、かかる有機化合物を含むキット製剤(kit formula
tion)に添加すると、不利益な酸化および/または揮発化を抑制するように
働く。
修飾または非修飾シクロデキストリンは、医薬的に許容され得るものでなければ
ならないが、α−シクロデキストリン類、β−シクロデキストリン類、γ−ンク
ロデキストリン類およびそれらの組み合わせから選択することが出来る。特に本
発明のキット類に用い得るα−シクロデキストリン類は、ヒドロキシプロピル−
α−シクロデキストリンおよびヒドロキシエチル−α−シクロデキストリンであ
る。
特に本発明のキット類に用いることが出来るβ−シクロデキストリン類は、ヒド
ロキシプロピル−β−シクロデキストリン、カルボキシメチル−β−シクロデキ
ストリン、ジヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン、ヒドロキシエチル
−β−シクロデキストリン、2.6−ジー0−メチル−β−シクロデキストリン
、および硫酸化−β−シクロデキストリンなどである。好ましくは、ヒドロキシ
プロピル−β−シクロデキストリンを本発明のキット類に加える。
特に本発明のキット類に用いられ得るγ−シクロデキストリン類は、ヒドロキシ
プロピル−γ−シクロデキストリン、ンヒドロキシブロピルーγ−シクロデキス
トリン、ヒドロキシエチル−γ−ンクロデキストリン、および硫酸化−γ−シク
ロデキストリンなどである。
環状オリゴサツカライドは、キット構成成分の酸化および/または揮発化を抑制
するに適した量を含ませる。好ましくは、環状オリゴザツカライドが、修飾また
は非修飾シクロデキストリンである場合、10ないし100mgの量を含ませる
。
より好ましくは、修飾または非修飾シクロデキストリンが25ないし50mgの
量で含まれている。
放射性医薬品キットへの修飾または非修飾シクロデキストリンの添加は、更なる
利点を提供することも見い出された。特に、修飾または非修飾シクロデキストリ
ン類は、とりわけ凍結乾燥の前に分配されるバルク溶液(bulk 5olut
ions)の調製中地のキット成分の可溶化を助ける。更に、修飾または非修飾
シクロデキストリン類は、キットに対して良好な増量剤として働く。
修飾または非修飾シクロデキストリン類のような環状オリゴサツカライド類を加
えた放射性医薬品キット類は、素晴らしい安定化特性を示し、その結果、非安定
化キット類よりも高い性能を示すことが見い出された。特に、キット中の修飾ま
たは非修飾/りロデキストリンの存在は、キットの貯蔵寿命を増強するように働
く。
放射化学純度試験を行い、放射性医薬品キット類中の環状オリゴサツカライド類
の安定化効果を分析した。特に、心筋イメージング剤(myocardial
imagingagents)を製造するのに有用な、放射性同位体に結合する
ことが出来る第一リガントと、同じ(この放射性同位体に結合することが出来る
ホスフィンリガンド、即ちトリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン(TMP
P)とを含有するキットについて試験した。修飾シクロデキストリン類を含有す
るキット類の放射化学純度をシクロデキストリンを加えていないキット類の放射
化学純度と比較した。
試験したキット類は全て、比較の目的のため、同様の条件下で調製および貯蔵し
た。集めたデータは、以下の表1に示してあり、これは、シクロデキストリンの
添加が貯蔵寿命を100倍以上増強することを示している。
表1の試験したキット類は、以下の構l戊成分を含有する。
放射性同位体と結合することが出来るリガンド 20s+gトリス(3−メトキ
シプロピル)ホスフィン(TMPP)リガンド 1.5■g
炭酸ナトリウム 1.5mg
アスコルビン酸ナトリウム 2.9mg銅塩 0.24@g
a−1HPβ−1γ−7クロデキストリン(CD) 50mgまたはンクロデキ
ストリン無し
キット類を最初の試験後、50℃および室温(RT)の両方で貯蔵庫に置いた。
表1から理解され得るように、キット類全ては、シクロデキストリンを含んでい
ないものでさえ、室温では少なくとも2週間安定を保っている。分析データの予
備分析から、放射化学純度の低下は、キット中のTMPPの揮発化および/また
は酸化によって引き起こされると考えられる。放射化学純度HPLC研究では、
3種のンクロデキストリン類全てが、室温および50℃での貯蔵のいずれもで、
凍結乾燥したキットを安定化するのは明らかであることを示した。これらのデー
タは、放射化学純度の評価可能な低下が見られないことから、フクロデキストリ
ン類が、TMPPの揮発化および/または酸化を抑制するように働くことを示唆
している。最終的に表1から理解され得るように、誘導化HPβ−ンクロデキス
トリンが、最善の結果をもたらした。
以下の実施例は、本発明に従い、凍結乾燥キット類を形成する一般的な合成方法
に関するものである。
実施例1
テクネチウム−99m(III)心筋イメージング剤を調製するための冷却キッ
トの調剤および凍結乾燥化の一般操作法修飾または非修飾シクロデキストリン3
00gとンソフ塩基リガンド120gを注射用精製水(purged wate
r)約7Lに加え、溶解するまで撹拌する。アスコルビン酸ナトリウム12.0
g、続いて炭酸ナトリウム9.0gを加えて溶解する。次に、ホスフィンリガン
ド9.0gをアルゴン清浄化WFI 5001に測り取り、ホスフィンが溶解す
るまで振盪する。アルゴン気流下、銅塩1.4gを水性ホスフィンに加え、完全
に溶解するまで振盪する。その後、Cu (I) /ホスフィン溶液をバルク溶
液に加える。溶液中に全材料を入れたら、容量を12.OLにし、続いて最終溶
液を0.2p濾紙を用いて濾過滅菌する。その2.0■lづつを乾燥、滅菌、発
熱物質不含のIBIガラス管バイアル6000に分配し、凍結乾燥のため凍結乾
燥止め具(シリコン化したもの)を上部に挿入する。次に、それらのバイアルを
予め冷却した凍結乾燥機の棚に置き、水分レベルが水1■gになるまで凍結乾燥
する。最終的に、凍結乾燥の後、チャンバー(chamber)をアルゴンガス
で再充填(back−fill) シ、ストッパーを完全密封位置まで押し込む
。バイアルを取り出し、クリンプキャップ(crimp caps)をつける。
推奨される凍結乾燥開始条件は下記を含む:a、生成物バイアルを棚の上で、−
35℃またはそれ以下まで凍らせる。
b、生成物温度かく一35℃で、コンデンサー温度が一50℃またはそれ以下に
なったときは、減圧する。
C,チャンバー圧が60ミクロンまたはそれ以下に達した後に、棚の熱を一30
℃にする。
d、生成物熱電対が一30℃になるか、またはそれ以上になるまで、棚の温度を
一30℃に保つ。その後、生成物温度が約+35℃に達するまで、最低6時間、
棚の熱を6℃/時の割合で上げて行く。
実施例2
テクネチウム−99m (III)心筋イメージング剤の調製のための凍結乾燥
冷却キットの標識およびQCの一般操作法テクネチウムー99m錯体を調製する
ために、過テクネテートナトリウムTc−99m注射液2ミリリットルを凍結乾
燥したキットに加え、バイアルの内容物を数秒間軽く混ぜる。再構成後直ちに、
バイアルを沸騰水浴に15分間直立に置く。煮沸後、バイアルを室温まで冷まし
、使用する準備の出来たテクネチウム−99m錯体を得る。放射化学純度は、2
.0■l/分でアセトニトリル: K H! P O4勾配移動相を用いるPR
P−1(250X4.1m、Log)カラムでのHPLCにより測定する。典型
的な放射化学純度は、92−96%である。
上記は、本発明のある好ましい実施態様を記載するものであるが、しxずれにし
ても本発明を限定することを意図していない。むしろ、本発明の範囲内で多くの
修飾、変形および変化を為すことが可能である。
フロントページの続き
(72)発明者 ドイッチュ、ニドワード・ニーアメリカ合衆国63043ミズ
ーリ州、メリーアメリカ合衆国63043ミズーリ州、メリーランド・ハイツ、
オータム・ディル・ニーアメリカ合衆国63031ミズーリ州、フロリサント、
ドリフトウッド・トレイルズ・ドライブ1026番
Claims (37)
- 1.放射性医薬品溶液処方中、放射性同位体に結合することが出来る少なくとも 1つのリガンド、および 安定化化合物として環状オリゴサッカライド:を含んで成る、放射性医薬品キッ ト。
- 2.当該リガンドが、ホスフィン類、アルシン類、チオール類、チオエーテル類 、イソニトリル類、およびアミン類から成る群から選択される、請求の範囲第1 項記載の放射性医薬品キット。
- 3.当該リガンドが、一分子当たり1ないし4個のホスフィン基を有するホスフ ィンリガンドである、請求の範囲第2項記載の放射性医薬品キット。
- 4.当該リガンドが、 トリス(3−エトキシプロピル)ホスフィン(TEPP);トリメチルホスフィ ン(PMe3); トリエチルホスフィン(PEt3); トリス(3−メトキシ−3−メチルブチル)ホスフィン;トリス(3−メトキシ プロピル)ホスフィン(TMPP);トリス[2−[2−(1,3−ジオキサニ ル)]]エチルホスフィン;トリス〔2−[2−(1,3−ジオキソラニル)] ]エチルホスフィン;メチルビス(3−メトキシプロピル)ホスフィン;トリス (4−メトキシブチル)ホスフィン(TMBP);ジメチル(3−メトキシプロ ピル)ホスフィン;メチルビス[2−[2−(1,3−ジオキサニル)]]エチ ルホスフィン;ビス(1,2−ジメチルホスフィノ)エタン(DMPE);1, 3−ビス(ジメチルホスフィノ)−2,2−ジ(メトキシメチル)プロパン;ま たは 1,2−ビス(ジ((2−エトキシ)エチル)ホスフィノ)エタンから成る群か ら選択されるホスフィンリガンドである、請求の範囲第2項記載の放射性医薬品 キット。
- 5.当該ホスフィンリガンドが、 ビス(1,2−ジメチルホスフィノ)エタン(DMPE);1,3−ビス(ジメ チルホスフィノ)−2,2−ジ(メトキシメチル)プロパン;または 1,2−ビス(ジ((2−エトキシ)エチル)ホスフィノ)エタンである、請求 の範囲第4項記載の放射性医薬品キット。
- 6.当該ホスフィンリガンドが、 トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン(TMPP)である、請求の範囲第 4項記載の放射性医薬品キット。
- 7.当該環状オリゴサッカライドが、修飾または非修飾シクロデキストリンであ る、請求の範囲第1項記載の放射性医薬品キット。
- 8.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、α−シクロデキストリン、β −シクロデキストリンおよびγ−シクロデキストリンから成る群から選択される 、請求の範囲第7項記載の放射性医薬品キット。
- 9.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−α−シ クロデキストリン、およびヒドロキシエチル−α−シクロデキストリンから成る 群から選択されるα−シクロデキストリンである、請求の範囲第8項記載の放射 性医薬品キット。
- 10.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−β− シクロデキストリン、カルボキシメチル−β−シクロデキストリン、ジヒドロキ シプロピル−β−シクロデキストリン、ヒドロキシエチル−β−シクロデキスト リン、2,6−ジ−O−メチル−β−シクロデキストリンおよび硫酸化−β−シ クロデキストリンから成る群から選択されたβ−シクロデキストリンである、請 求の範囲第8項記載の放射性医薬品キット。
- 11.当該β−シクロデキストリンがヒドロキシプロピル−β−シクロデキスト リンである、請求の範囲第10項記載の放射性医薬品キット。
- 12.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−γ− シクロデキストリン、ジヒドロキシプロピル−γ−シクロデキストリン、ヒドロ キシエチル−γ−シクロデキストリンおよび硫酸化−γ−シクロデキストリンか ら成る群から選択されるγ−シクロデキストリンである、請求の範囲第8項記載 の放射性医薬品キット。
- 13.当該環状オリゴサッカライドが、当該キット中に、当該リガンドの酸化お よび/または揮発化を抑制するのに適した量含まれている、請求の範囲第1項記 載の放射性医薬品キット。
- 14.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、当該キット中に、当該リガ ンドの酸化および/または揮発化を抑制するのに適した量含まれている、請求の 範囲第7項記載の放射性医薬品キット。
- 15.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、10ないし100mgの量 含まれている、請求の範囲第14項記載の放射性医薬品キット。
- 16.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、当該キット中に、25ない し50mgの量含まれている、請求の範囲第15項記載の放射性医薬品キット。
- 17.当該放射性同位体が、テクネチウムまたはレニウムである、請求の範囲第 1項記載の放射性医薬品キット。
- 18.当該放射性同位体が、テクネチウム−99m、レニウム−186またはレ ニウム−188である、請求の範囲第17項記載の放射性医薬品キット。
- 19.当該キット中に、環状オリゴサッカライドを、放射性医薬品キットの構成 成分の酸化および揮発化を抑制するに適した量、含有することを含んで成る、放 射性医薬品キットの構成成分を安定化する方法。
- 20.当該構成成分が、放射性医薬品溶液処方中に放射性同位体と結合する能力 のある少なくとも1つのリガンドを含む、請求の範囲第19項記載の方法。
- 21.当該リガンドが、ホスフィン類、アルシン類、チオール類、チオエーテル 類、イソニトリル類およびアミン類から成る群から選択される、請求の範囲第2 0項記載の方法。
- 22.当該リガンドが、一分子当たり1ないし4個のホスフィン基を有するホス フィンリガンドである、請求の範囲第21項記載の方法。
- 23.当該リガンドが、 トリス(3−エトキシプロピル)ホスフィン(TEPP);トリメチルホスフィ ン(PMe3); トリエチルホスフィン(PEt3); トリス(3−メトキシ−3−メチルブチル)ホスフィン;トリス(3−メトキシ プロピル)ホスフィン(TMPP);トリス[2−[2−(1,3−ジオキサニ ル)]]エチルホスフィン;トリス〔2−[2−(1,3−ジオキソラニル)] ]エチルホスフィン;メチルビス(3−メトキシプロピル)ホスフィン;トリス (4−メトキシブチル)ホスフィン(TMBP);ジメチル(3−メトキシプロ ピル)ホスフィン;メチルビス[2−[2−(1,3−ジオキサニル)]]エチ ルホスフィン;ビス(1,2−ジメチルホスフィノ)エタン(DMPE);1, 3−ビス(ジメチルホスフィノ)−2,2−ジ(メトキシメチル)プロパン;ま たは 1,2−ビス(ジ((2−エトキシ)エチル)ホスフィノ)エタンから成る群か ら選択されるホスフィンリガンドである、請求の範囲第21項記載の方法。
- 24.当該ホスフィンリガンドが、 ビス(1,2−ジメチルホスフィノ)エタン(DMPE);1,3−ビス(ジメ チルホスフィノ)−2,2−ジ(メトキシメチル)プロパン;または 1,2−ビス(ジ((2−エトキシ)エチル)ホスフィノ)エタンである、請求 の範囲第23項記載の方法。
- 25.当該ホスフィンリガンドが、 トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン(TMPP)である、請求の範囲第 23項記載の方法。
- 26.当該環状オリゴサッカライドが、修飾または非修飾シクロデキストリンで ある、請求の範囲第19項記載の方法。
- 27.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、α−シクロデキストリン、 β−シクロデキストリンおよびγ−シクロデキストリンから成る群から選択され る、請求の範囲第26項記載の方法。
- 28.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−α− シクロデキストリンおよびヒドロキシエチル−α−シクロデキストリンから成る 群から選択されたα−シクロデキストリンである、請求の範囲第27項記載の方 法。
- 29.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−β− シクロデキストリン、カルボキシメチル−β−シクロデキストリン、ジヒドロキ シプロピル−β−シクロデキストリン、ヒドロキシエチル−β−シクロデキスト リン、2,6−ジ−O−メチル−β−シクロデキストリンおよび硫酸化−β−シ クロデキストリンから成る群から選択されるβ−シクロデキストリンである、請 求の範囲第27項記載の方法。
- 30.当該β−シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−β−シクロデキス トリンである、請求の範囲第29項記載の方法。
- 31.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、ヒドロキシプロピル−γ− シクロデキストリン、ジヒトロキシプロピル−γ−シクロデキストリン、ヒドロ キシエチル−γ−シクロデキストリンおよび硫酸化−γ−シクロデキストリンか ら成る群から選択されるγ−シクロデキストリンである、請求の範囲第27項記 載の方法。
- 32.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、当該キット中に、10ない し100mgの量含まれている、請求の範囲第26項記載の方法。
- 33.当該修飾または非修飾シクロデキストリンが、当該キット中に、25ない し50mgの量含まれている、請求の範囲第32項記載の方法。
- 34.当該放射性同位体が、テクネチウムまたはレニウムである、請求の範囲第 20項記載の方法。
- 35.当該放射性同位体が、テクネチウム−99m、レニウム−186またはレ ニウム−188である、請求の範囲第34項記載の方法。
- 36.放射性医薬品溶液処方中に、 放射性同位体と結合することが出来るリガンド、トリス(3−メトキシプロピル )ホスフィン(TMPP)リガンド、炭酸ナトリウム、 アスコルビン酸ナトリウム、 銅塩、および 安定化化合物としての環状オリゴサッカライドを含んで成る、放射性金属を含有 する放射性医薬品を作成するためのキット。
- 37.当該キットがテクネチウム−99m(III)心筋イメージング剤の調製 のために用いられ、さらに、当該環状オリゴサッカライドがα−シクロデキスト リン類、β−シクロデキストリン類、およびγ−シクロデキストリン類から成る 群がら選択されるシクロデキストリンであって、かつ当該キット構成成分が以下 の量、 当該リガンド20mg、 当該トリス(3−メトキシプロピル)ホスフィン(TMPP)リガンド1.5m g、当該炭酸ナトリウム1.5mg、 当該アスコルビン酸ナトリウム2.0mg、当該銅塩0.24mg、および 当該環状オリゴサッカライド50mg で存在する、請求の範囲第36項記載のキット。
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