JPH07503590A - デュアル・エッジ・パルス幅変調システム - Google Patents

デュアル・エッジ・パルス幅変調システム

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JPH07503590A
JPH07503590A JP6500661A JP50066194A JPH07503590A JP H07503590 A JPH07503590 A JP H07503590A JP 6500661 A JP6500661 A JP 6500661A JP 50066194 A JP50066194 A JP 50066194A JP H07503590 A JPH07503590 A JP H07503590A
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JP6500661A
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ジョーダン,エドワード ペリー
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アナログ デバイセス インク
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation

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  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デュアル・エッジ・パルス幅変調システム発明の分野 この発明は、改善されたデュアル・エツジ・パルス幅変調システムに関する。
発明の背景 パルス幅変調には、立ち上がりz、ジ変調(Leidlng Edge Mod ulatIon ; LEM。
以下、LEMと称する。)、立ち下がりxlジ変調(Trmlllng Edg e Modulation; TEM、以下、TEMと称する。)及びデュアル ・エツジ変all(両エツジ変調;Dual−Edge Modulation  ; DEM、以下、DEMと称する。)の3種類がある。例えば、LEMは、 1つのランプ、2つのコンパレータおよびパルスの立ち下がり工。
ジを決定する1つの基準電圧を用いて生成される。TEMは類似した装置により て完成されるが、その基準電圧はランプの開始時にパルスの立ち上がりエツジを 決定するためのものである。これらの回路は、1つおきのクロック周期の間にた だ1つのパルスを発生する。ランプが回復する時、クロック周期の半分が使用で きない。高速なアプリケージ曹ンにおいては、交互のパルス列が発生されるよう に、クロツクの各半周期の間に1つのランプを供給するため、2つのそのような 回路が使用される。OEMを発生させるためには2つのランプと2つの基準電圧 が使われ、そして、高速なアプリケージ1ンでは、2つのそのような回路が使用 されて、一連の交互のパルスを得る。別の手法として、中央に位置調整されたD EMを得るために、フェーズドロフクルーブ(P L L)が、三角(デュアル ランプ)波とともに使用される。この手法は先の装置の冗長性のいくらかを取り 除くことはできるのだが、PLLに結びついた複雑性と余分な費用を導いてしま う。
さらに、PLLは、LEM%TEM、OEM形式間の変換を簡単には許さない。
ロック時のPLLの出力は、他の形式と正確に一列に並ぶことができない、その ため、オフセット調整が追加されなければならない。これらのオフ上1ト調整は 、常に十分に制御されてはいないので、補正の必要がある。
及μじすl! それゆえ、この発明は、改善されたデュアル・エツジ・パルス幅変調システムを 供給することを目的とする。
さらに、この発明は、LEM%TEMおよびDECを発生するためにただ1つの ランプを必要とする、そのようなデュアル・エツジ・パルス幅変調システムを供 給することを目的とする。
さらに、この発明は、ただ1つのデジタル−アナログ変換器(Dldltal  to Analog Converter ; D A C)を使用する、その ようなプーアル・エツジ・パルス幅変調システムを供給することを目的とする。
さらに、この発明は、DEMを発生する際に、DACの全nビットの可能出力を 利用することができる、そのようなデュアル・エツジ・パルス幅変調システムを 供給することを目的とする。
さらに、この発明は、DEMモードならびにLEMおよびTEMモードにおいて も、全nビットの可能出力を利用することができる、そのようなデュアル・エツ ジ・パルス幅変調システムを供給することを目的とする。
さらに、この発明は、DEMの高速の連続した交互の発生のために、ただ2つの ランプを使用する、そのようなデュアル・エツジ・パルス幅変調システムを供給 することを目的とする。
さらに、この発明は、高速の連続した交互のDEMモードを発生するために、2 つのDACのみ使用し、また、LEMおよびTEMモードにおいても同様である 、そのようなデュアル・エツジ・パルス幅変調システムを供給することを目的と する。
この発明は、DEMのための簡単、高速、正確、かつ非常に信頼性のあるデュア ル・エツジ・パルス幅変調システムが、単一のランプと通常および反転出力を有 する1つのDACを用いることによってなされること、ならびに、通常および反 転出力の一方に半分およびDACに約半分の作動電流を供給することによって、 中心の交差なしで、そのDACの全nビットの可能出力が利用できること、を認 識することに起因し、さらに、そのDACに対するすべての作動電流を切り替え ることによって、その全nビットの能力が、LEMおよびTEMにおいても利用 できることを認識することに起因する。
この発明は、ランプ電圧を発生するための1つのランプ発生器ならびに立ち上が りエツジおよび立ち下がりエツジ基準を確立するため、通常および反転の出力を 有するnビット・デジタル−アナログ変換器を含んでいるデュアル・エツジ・パ ルス幅変調システムであるということを特徴とする。それぞれパルスの立ち上が りエツジおよび立ち下がりエツジを定義するため、立ち上がりエツジおよび立ち 下がりエツジ基準に対して、ならびにランプに対して応答する比較手段がある0 パルス発生手段は、定義された立ち上がりおよび立ち下がりエツジによって決定 された幅を有するパルスを発生する。
通常および反転出力の一方において、立ち上がりおよび立ち下がりエツジ基準の 一方を確立するため、デジタル−アナログ変換器への作動電流を供給し、通常お よび反転出力の他方において、立ち上がりおよび立ち下がりエツジ基準の他方を 確立するため、作動電流にほぼ等しいバイアス電流を供給し、立ち上がりおよび 立ち下がりエツジ基準を交差させること無くデジタル−アナログ変換器によって 定義される全nビット幅までパルスの発生を可能にするための制御手段があって もよい。それぞれの電流は、デジタル−アナログ変換器の全nビット能力の約半 分と等しい出力において、電圧レベルを確立することができるようにしてもよい 。バイアス電流および作動電流の一方は、立ち上がりおよび立ち下がりエツジ基 準の同時発生を防ぐために、実際にはもう一方よりほんの少し大きくしてもよい 。制御手段は、作動電流源およびバイアス電流源を含んでもよい。制御手段は、 さらに、デジタル−アナログ変換器の全nビット能力まて全電流の供給を可能に するために、作動電流源と並列にバイアス電流源を接続するための切り替え手段 を含んでもよい。
本発明は、また、複数の連続した電圧ランプを発生するランプ発生器にも熟考し たものである。複数の立ち上がりエツジおよび立ち下がりエツジ基準を確立する ために、それぞれ、通常のおよび反転の出力を有し、また、パルス幅要求に応答 する対応する複数のnビット・デジタル−アナログ変換器がある。パルス発生手 段は、定義された立ち上がりおよび立ち下がりエツジによって決定された要求さ れた幅を有する複数の連続したパルスを発生する。例えば、しばしば奇数および 偶数と呼ばれる、2組の交互の連続するパルスを発生するために、2組の立ち上 がりおよび立ち下がりエツジ基準ならびに2つのデジタル−アナログ変換器が用 いられてもよい。
図面の簡単な説明 他の目的、特徴および利点は、以下の実施例の記述および添付図面から、その技 術はおいて熟練した者には明かであろう。それらの図面は、以下のとおりである 。
図1は、この発明によるデュアル・エツジ変調パルス幅発生回路の簡単な具現例 の構成図である。
図2は、図1のシステムによって発生された波形の説明図である。
図3は、デュアル・エツジ変調およびその結果のパルスを表す波形のより詳細な 説明図である。
図4は、この発明によるデジタル−アナログ変換器の作動を示す構成図である図 5Aは、2つの電流源を利用する図4と類似する構成図である。
図58は、図5Aの作動において起こる交差の1JIIiの図解説明図である。
図6Aは、図5Aと類似しているが、しかし、この発明による回路を使用する構 成図である。
図6Bは、交差の問題の防止を説明する図6Aにおける電圧の振幅の図解説明図 である。
図7は、各クロック周期の半周期の両方の間に奇数および偶数のパルスを供給す るため、21iのランプ デジタル−アナログ変換器および制御回路を使用する 高速パルス幅変調システムのブロック図である。
図8は、2分周されたクロック周期の半周期の両方の間に奇数および偶数のパル スを発生するため、AおよびBにおいて2つのランプを使用したときの図7の回 路において発生される波形の説明図である。
図9A、BおよびCは、あわせて、図8に示すシステムのより詳細を説明する図 である。
この発明は、電圧ランプを発生するためのランプ発生器と通常および反転出力を 有するnビット・デジタル−アナログ変換器を含むデュアル・エツジ・パルス幅 変調システムによって達成される。そのデジタル−アナログ変換器(DAC)は 、立ち上がりエツジおよび立ち下がりエツジ基準を確立するため、パルス幅要求 に応答する。それぞれパルスの立ち上がりエツジおよび立ち下がり工、ジを定義 する立ち上がりエツジおよび立ち下がりエツジ基準に対してならびにランプに対 して応答する比較手段がある。パルス発生手段は、定義された立ち上がりおよび 立ち下がりエツジによって決定された幅を有するパルスを発生する。どちらの発 生手段も、定義された立ち上がりおよび立ち下がりエツジにょつて決定され、要 求された幅を有するパルスを発生する。
DEMに加え、1つあるいは両方の立ち上がりエツジ変調(LEM)および立ち 下がりエツジ変II(TEM)が望まれるアプリケーン曹ンにおいては、OEM モードの場合においても全DAC能力を利用するために、DEM用ならびにLE MおよびTEMモードパルス用にDACを通して全電流を供給し、また、DAC とDACの通常および反転出力の間でその電流を分割する1つの制御回路が使わ れる。
図1に示すこの発明によるパルス幅変調システム10は、コンパレータ18およ び20へ正人力を供給する通常出力DAC14および反転出方DACl 6を有 しているデジタル−アナログ変換器12を含んでいる。コンパレータ18への負 入力22およびコンパレータ2oへの負入力24は、電圧ランプ26から直接引 き出される。従って、1つのパルスが、ランプ26が出力DAC14からの基準 電圧を通過して減少するとき開始し、ランプ26が反転出力「Wで16を通過し て減少するとき終了し、フリップ・フロ1ブ28にパルス3oを発生させる。コ ンパレータ18は、フリップ・フロップ28をセットし、立ち上がりエツジ32 を確立し、そして、コンパレータ2oは、フリップ・70ツブ28をリセットし 、立ち下がりエツジ34を定義する。
図2に示す種々のサイズのパルス30 a、 30 b、 30 cは、このよ うにして、図2に示すDAC出力36a、36b、3jcならびIcD三(て− 出力38a、38bおよび38cによって、それらがランプ26を交差するとき 、発生される。
図3に示す、単一のランプ信号48の2つの連続するランプ44.46から発生 された典型的な−続きのパルス40.42は、DACおよび「Xで信号5o、5 2における変化によって指示されたとおりの幅で変化する。
例えば、図4に示すデジタル−アナログ変換器5oは、電流llA32に接続さ れている。この電流源52は、電圧#Vooに対して等しい抵抗58および6o を介して接続された通常出力54と反転出力56の間で切り替わるデジタル−ア ナログ変換!150を通して電流Iを供給する。変換器5oは、あるnビット能 力、例えば、8ビツト、を有している。それらのすべてのビットが“o″のとき 、図4に示すように、全電流が「Xで56を通して流れ、DAC54を通して流 れる電流は零である。従って、抵抗器58および6oのオーム値がRであるとき 、DACの電圧はVODであり、DAτの電圧はVDD−R1である。
交W Cりaxt−/(−)の問題は、図4に示す変換器5oと類似する8ビツ トの変換器である図5Aに示すデジタル−アナログ変換器7oと関連して理解さ れる。同様の電圧源VOO1同様の等しい抵抗器72.74ならびに同様の出力 DAC76およびDAτ78がある。しかしながら、図5Aに示す変換器7oに は、2つの電流R80および82の使用によって、2倍の量の電流21が供給さ れる。ここで、交差の問題とこの発明によって提供されるその問題に対する解決 策について説明する。図5Bに示すように、変換器7oにすべて0”がロードさ れているとき、DAC出カフ6は、最大電圧レベルVDDにあり、DAC出カフ 8は、最小電圧レベルvaD−2RTにある。変換器7oにおけるカウントがす べて“0″からすべてl″へ進むにつれて、DAC出カフ6はVDDから最小電 圧レベルVoo2RIへ低下して行き、一方、「Tτ出カフ8は最大電圧レベル vDDへ向けて進んで行く。従うで、明らかに、中間点では、変換器におけるカ ウントがtooooooo”と“01111111”の間でどちらかの方向に変 化するとき、その2つの電圧が同時に発生する。システムに関するその問題点に よって、フリップ・フロップがセットされる前にリフセトされ得るので、出力が あいまいになり、また、パルスが発生しないことになる。この問題に対するひと つの解決策は、nビットの変換器をn−1ビツトのレベルまでに限って作動させ ることである。この場合、図5Aにおいては、8ビツト変換器7oは7ビツトま でに限られて作動することになる。もちろん、これは、デジタル−アナログ変換 器の半分の能力を犠牲にする。
これは、図6Aに示すように、変換器7oの「Xτ出カフ8に直接接続されるよ うに、第2の電流源80を分割することによって解決される。そのとき、丁ττ 出カフ8は、変換器におけるカウントがすべて10′からすべてl″へ進むとき 、VDo−2RIからvoo−Rtまで変わるが、図6Bに示されるように、D AC出カフ6は、入力がすべて0″からすべて1”へ進むとき%VDDからVD o−R1まで振れる。この手法において、出力パルスを発生するフリップ・フロ 、ブのセットおよびリセットに関する交差又はあいまいさはない、また、変換器 の全nビットの能力が利用される。さらに分離を確実にするため、電流源82か らの主作動電流I2が電流jf180によって供給されるバイアス電流1.より わずかに少なくなるように、その2つの電流が少し異なるようにすることもでき る。この構成における1つの欠点は、もし他のモード、LEMまたはTEMの1 つが変換器70て発生されているならば、変換器の半分の能力しか利用できない ことである。このことは、単に、DEMモードの間は、端子86において電流l il[8oを直接DAで出カフ8に接続し、一方、LEMまたはDEMモードに おいては、電流源82と電流源80が並列するように電流源8oを端子88に接 続するスイッチング素子84を用いることによって解決される。
図7に示す高速パルス幅変調システム1ooにおいては、2分周器110のクロ ック信号出力の各半周期の間に、奇数および偶数と称されるすべてのパルスが連 続して発生されるように、2つの上述したような変換器102および104が、 3つのモードDEM%LEMまたはTEMのどれでも発生することができるパル ス・エツジ変調器106と合わせて用いられる。パルス・エツジ変調器106へ は、デジタル−アナログ変換器102からの出力DACIおよび「Tτlと1、  デジタル−アナログ変換器104からの出力DAC2およびDAC2と、RA MPIおよびRAMP2の2つのランプが入力される。この2つのランプは、ラ イン112上の入力クロック信号によって作動可能となる2分周回路110によ って駆動されるランプ発生器108から出力される。パルス・エツジ変調器10 6は、また、2分周回路110からの2信号であるLATCHIおよびLATC H2も人力される。LATCHIは、RAMP2がアクティブの間にロードされ 、そして、LATCH2は、RAMP 1がアクティブの間にロードされる。ラ ッチ回路あるいはレジスタ114は、LATCHIによってイネーブルとされ、 nビットのDACワード116を受け取る。nビットのDACワード116は、 変換11102に、DAC1および「Xτlのレベルを確立させる。LATCH Iによつて、また、レジスタ!!4にSEM/DEMワード118が供給される 。このSEM/DEMワード11Bは、次のパルスとして、シングル・エツジ変 調(SEM)またはデュアル・エツジ変調(OEM)のどちらが要求されるのか を指示する。同時に、LATCHIによつて、レジスタ114にTEM/LEM ワード+20が供給される。このTEM/LEMワード120は、もしSEM/ DEMワード118によってシングル・エツジ変調が要求されている場合、どち らのシングル・エツジ変調が選択されるのかを指示する。従って、パルス・エツ ジ変調器106がDEM%LEMおよびTEMのすべての3つのモードを発生す る一方、モードセレクタ122によつて、ライン124上のSEM/DEMワー ド入力およびライン126上のTEM/LEMワード入力に応答して、ただ1つ が選択される。また、ライン128を通してSEM/DEMワード11gは、シ ングル・エツジ変調用として供給され、そして、制御部130が両方の電dt  I +および!2を変換器102を通して送り出す。もし、SEM/DEMワー ド118がデュアル・エツジ変調を指示するならば、作動電流I2のみがDAC Iを通して確立され、バイアス電流■、が「Tτ1を通して引き込まれる。変換 器104は、同様にして、すべてLATCH2信号に応答するDAC2ワード1 34、S EM/D EMワード136およびTEM/LEMワード138を含 むレジスタ132によって、作動される。SEM/DEMワード136およびT EM/LEMワード13gは、レジスタ114の場合と同様にして、ライン14 0および142上でモードセレクタ122へ供給される。モードセレクタ122 は、レジスタ144.132からの指示のもと、出力すべきモードDEM%TE M、LEMを選択する。したがって、モードセレクタ122は、レジスタ144 および132を含んでいるものとしてみなすことができる。SEM/DEMワー ド136は、ライン144上で制御回路146へ指示を供給する。この制御回路 146は、変換器102に関して制御部130がなしたのと同様の手法で、変換 器104用の作動電流!4およびバイアス電流!3を制御する。パルス・エツジ 発生1106は、DAC102,104、レジスタ114.132ならびに制御 部130.146を含んでいるとみなすことができる。
図7において発生する種々の信号は、図8に示されている。ライン112上に現 れる入力クロック150は、2分周クロブク出力の交互の半周期の間に、LAT CHI信号152およびLATCH2信号154を発生するために用いられる。
立ち下がりエツジ変調パルスを簡単に発生するため、偶数パルスは、可変するD ACIレベル15Bおよび固定された基準レベル160と合わせてRAMP11 56によって発生される。この基準レベル160は、外部から供給してもよいし 、または、パルス・エツジ変調器106の内部で発生してもよい。RAMPl  156は、ランプ部157a、b、cならびに残りの部分157as、bb。
CCを含んでいる。奇数パルスは、可変するDAC2レベル164および基準1 66と合わせてRAMP2 162を用いて発生される。RAMP2 162は 、ランプ部163a、b、cならびに残りの部分163aa、bb%ccを含ん でいる。出力されるパルス幅変調されたパルス列は、符号168を付した波影の 連続で示される。ラッチデータは、RAMPIが作動しているとき、LATCH 2に捕らえられる。信号LATCH2は、RAMPIを開始させ、LATCH2 をロードする。LATCHIは、RAMP2を開始させ、LATCHIをロード する。
システム100のパルス・工1ジ変調器106およびモードセレクタ122は、 より詳細に図9A、BおよびCに分けて示されている。パルス・エツジ変調器1 06は、2組の4個のコンパレータを含んでいる。上の方の組のコンパレータ1 80.182.184および186は、フリアブ・クロックまたはLATCH1 88および190と関連して、立ち下がりエツジ変$4(TEM)を発生するた めに使用される。下の方の4個のコンパレータ192.194.196および1 98は、ラッチまたはリップ・クロック200および202と関連して、立ち上 がりエツジ変II(LEM)を発生するために使用される。コンパレータ180 は、TEMパルスの固定された立ち上がりエツジを確立するため、人力Cにおい てフリアブ・フリアブ188をセットするように、高基準回路204からの基準 入力とRAMPIを比較する。フリアブ・701プ188は、コンパレータ18 2からの出力によってTEMパルスの可変立ち下がりエツジを決定するために、 入力Rにおいてリセットされる。このコンパレータ182は、ランプおよびDA C丁入力に対して応答する。従って、ライン206上の7リツプ・フロップ18 8のQ出力は、奇数−偶数の組における偶数パルスを発生する。フリアブ・フロ ップ188は、LATCH2信号がD入力でプリセットされるLATCH2の期 間の間にだけ、そのようなパルスを発生することができる。DEM用の奇数パル スは、フリアブ・クロック190の0人力においてLATCHI信号がプリセッ トされ、また、フリップ・フロアブ190がコンパレータ186によってセット されるLATCHIの期間の間に、フリアブ・フリップ190によって、ライン 208上で発生される。このコンパレータFILL6は、基準回路204からの 高い基準およびRAMP2に対して応答する。フリアブ・70フブ190は、R AMP2およびDAC2信号に対して応答するコンパレータ184によってリセ ットされる。
コンパレータ194は、7す1プ・フロップ200をセットし、かつ偶数パルス の可変する立ち上がりエツジを決定するため、RAMPIおよびDACI信号に 対して応答する、一方、コンパレータ192は、フリアブ・フリップ200をリ セットするため、低MP8回路210からの低い基準レベルおよびRAMP 1 に対して応答する。そして、それによって、ライン212上に偶数LEMパルス が定義される。コンパレータ196は、RAMP2およびDAC2に対して応答 し、フリアブ・フリアブ202をセットし、ライン214上でフリアブ・フロッ プ202によって発生されたパルスの可変する立ち上がりエツジを定義する。こ のライン214上の奇数パルスは、7す・1ブ・フロ1ブ202がイネーブルで ある期間の間に発生する。
デュアル・エツジ変調用には、偶数ラッチ216および奇数ラッチ218が使用 される。偶数う1チ216は、ライン220上に供給される偶数パルスの立ち上 がりおよび立ち下がりエツジの可変位置を決定するために、コンパレータ194 からの出力によってセットされ、また、コンパレータ182からの出力によって リセットされる。ラッチ21gは、ライン222上のDEM奇数パルスの可変す る立ち上がりおよび立ち下がりエツジを決定するために、コンパレータ196の 出力によってセットされ、また、コンパレータ184の出力によってリセットさ れる。この手法では、どのようなモードの混合においても選択することができる 変調の全3モードを絶えず発生するために、ただ2つのランプが使われる。すな わち、偶数および/または奇数パルス用として、LEM%TEMおよびDEMは 、どのような順序でも選択可能であり、また、それらは常に存在しているので、 モードセレクタ122によってそれらの1つが選択されたときに同期の問題は発 生しない。
モードセレクタ122は、DEMラフチ216.218と関連した2つのAND ゲート230および232、TEMラッチ188および190と関連した4つの ANDゲート234.238.246および24B、ならびにLEMラッチ20 0および202と関連した4つのANDゲート242.244.236および2 40を含んでいる。これらのANDゲートの出力は、最終のORゲート254へ 出力を送り込む2つのORゲート250および252へ送り込まれる。ANDあ るとき、ライン220上の偶数パルスを通過させることができる。これは、デュ アル・エツジ変調であり、かつンングルエッジ変調でないものが選択されている ことを示している。同様に、ANDゲート232は、レジスタ132のワード1 36においてiパルスが“H”であるとき、ライン222上の奇数パルスを通過 させることができる。もし、それらのANDゲートのどちらか1つがイネーブル ならば、それらそれぞれの奇数または偶数パルスは、ORゲート250および続 いてORゲート254を通過する。
もし、対照的に、レジスタ114におけるSEM/DEMワード118のQ出力 がイネーブルならば、ANDゲート234および236のぞれぞれに対して出力 が供給される。そのとき、これら2つのANDゲートの1つが、レジスタ114 において、ワード120のηLEMIまたはQ TEM1出力が”H”であるか 否かによって、イネーブルになる。もし、ANDゲート236がイネーブルなら ば、それは、次に、ANDゲート24oをイネーブルにし、ライン212上の偶 数パルスを通過させる。もし、その代わりに、ANDゲート234がイネーブル ならば、それは、ANDゲート238をイネーブルにし、ライン206上の偶数 パルスを通過させる。どちらの場合においても、それらのパルスの1つがORゲ ート252に達し、そして、最終のORゲート254まで通過する。
同様の手法によって、レジスタ132においてワード136からのQ出力は、Q  LEM2出力またはQ TEM2の出力が“H”であるか否かによって、AN Dゲート242および246のそれぞれへ出力を供給する。それら2つのゲート 242または246の1つが出力を有する。もし、242が出力を有すれば、そ れは、ANDゲート244にライン214上の奇数パルスを通過させる。もし、 ANDゲート246が出力を有すれば、それは、ANDゲート248にライン2 08上の奇数パルスを通過させる。どちらの場合においても、信号の1つがOR ゲート252に現れ、そして、ORゲート252からORゲート254の出力へ 伝れられる。
制御部130の切り替え機能は、差動スイッチ260を用いることによってなさ れる。SEMI信号は、■、を■2と並列にする。DEMI出力は、変換器1゜ 2のDAC1出力によってI+を確立する。同様の手法によフて、変換器104 と関連した制御部146における差動回路262は、電流夏3の通路を制御する ように作動する。
本発明の特有の特徴は、いくつかの図面に示され、また、その他には示されてい ないが、これは単に便宜上のものであって、この発明に従つて、他の特徴の一部 あるいはすべてと、それぞれの特徴を組み合わせることができる。
他の実施例は、この技術の熟練したものにたいして自明のものであり、また、以 下の請求項の中にある。
DEM 10

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ランプ電圧を発生するランプ発生器と、通常および反転出力を有し、立ち上 がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準を確立するnピット・デジタルーアナロ グ変換器と、それぞれパルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを定義 する前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準に対して、ならびに前記 ランプに対して応答する比較手段と、 該定義された立ち上がりおよび立ち下がりエッジによって決定された幅を有する パルスを発生するパルス発生手段 から構成されるデユアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  2. 2.さらに、前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準を交差させるこ となく、前記デジタルーアナログ変換器によって定義される全nピット幅までパ ルスの発生を可能とするため、前記通常および反転出力の一方において前記立ち 上がりおよび立ち下がりエッジ基準の一方を確立するために前記デジタルーアナ ログ変換器を通して作動電流を供給し、かつ、前記通常および反転出力の他方に おいて前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の他方を確立するために前記 作動電流と略等しいバイアス電流をを供給する制御手段を有する請求項1記載の デユアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  3. 3.前記電流のそれぞれは、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピット能力 の略半分と等しい前記出力における電圧のレベルを確立する請求項2記載のデュ アル・エッジ・パルス幅変調システム。
  4. 4.前記パイアス電流は、前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の同時発 生を防止するため、前記作動電流より少し大きい請求項2記載のデュアル・エッ ジ・パルス幅変調システム。
  5. 5.前記制御手段は、作動電流源およびバイアス電流源を含む請求項2記載のデ ュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  6. 6.前記制御手段は、さらに、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピットの 能力まで全電流の供給を可能とするため、前記作動電流源と並列に前記バイアス 電流源を接続する切り替え手段を含む請求項5記載のデュアル・エッジ・パルス 幅変調システム。
  7. 7.連続する複数の電圧ランプを発生するランプ発生器と、それぞれが通常およ び反転出力を有し、複数の立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準を確立 する対応する複数のn−ピット・デジタルーアナログ変換器と、 それぞれ複数のパルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを定義するた め、前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準に対してならびに前記ラ ンプに対して応答する比較手段と、 該定義された立ち上がりおよび立ち下がりエッジによって決定される、要求され た幅を有する複数の連続するパルスを供給するパルス発生手段から構成されるデ ュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  8. 8.さらに、前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準を交差させるこ となく、関連した前記デジタルーアナログ変換器によって定義される全nピット 幅までパルスの発生を可能とするため、前記通常および反転出力の一方において 前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の一方を確立するために各前記デジ タルーアナログ変換器を通して前記作動電流を、ならびに前記通常および反転出 力の他方において前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の他方を確立する ために前記作動電流と略等しいバイアス電流を供給する制御手段を有する請求項 7記載のデュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  9. 9.2つのランプ、2組の立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準、2つのデジ タルーアナログ変換器を有し、交互に連続するパルスを発生する請求項8記載の デュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  10. 10.前記デジタルーアナログ変換器のそれぞれと関連した前記記電流のそれぞ れは、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピット能力の約半分に等しい前記 出力における電圧レベルを確立することができる請求項8記載のデュアル・エッ ジ・パルス幅変調システム。
  11. 11.前記バイアス電流は、前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の同時 発生を防止するために、前記作動電流より少し大きい請求項8記載のデュアルエ ッジ・パルス幅変調システム。
  12. 12.前記制御手段は、各前記デジタルーアナログ変換器と関連した作動電流源 およびバイアス電流源を含む請求項8記載のデュアル・エッジ・パルス幅変調シ ステム。
  13. 13.前記制御手段は、さらに、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピット の能力まで全電流の供給を可能とするため、前記作動電流源と並列に前記バイア ス電流源を接続する、各前記デジタルーアナログ交換器と関連した切り替え手段 を含む請求項12記載のデュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  14. 14.ランプ電圧を発生するランプ発生器と、通常および反転出力を有し、立ち 上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準を確立するnピット・デジタルーアナ ログ変換器と、それぞれがパルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを 定義する前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準に対して、ならびに 前記ランプに対して巧答する比較手段と、 該定義された立ち上がりおよび立ち下がりエッジによって決定された幅を有する パルスを発生するパルス発生手段と、前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエ ッジ基準を交差させることなく、前記デジタルーアナログ変換器によって定義さ れる全nピット幅までパルスの発生を可能とするため、前記通常および反転出力 の一方において前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の一方を確立するた めに前記デジタルーアナログ変換器を通して作動電流を供給し、かつ、前記通常 および反転出力の他方において前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の地 方を確立するために前記作動電流と略等しいバイアス電流を供給する制御手段を 有するデュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  15. 15.前記電流のそれぞれは、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピット能 力の略半分と等しい前記出力において電圧のレベルを確立する請求項14記載の デュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  16. 16.前記バイアス電流は、前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の同時 発生を防止するため、前記作動電流より少し大きい請求項14記載のデュアル・ エッジ・パルス幅変調システム。
  17. 17.前記制御手段は、作動電流源およびバイアス電流源を含む請求項14記載 のデュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  18. 18.前記制御手段は、さらに、前記デジタルーアナログ交換器の全n−ピット の能力まで全電流の供給を可能とするため、前記作動電流源と並列に前記バイア ス電流源を接続する切り替え手段を含む請求項17記載のデュアル・エッジ・パ ルス幅変調システム。
  19. 19.連続する複数の電圧ランプを発生するランプ発生器と、それぞれが通常お よび反転出力を有し、複数の立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準を確 立する、対応する複数のn−ピット・デジタルーアナログ変換器と、 それぞれ複数のパルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを定義するた め、前記立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ基準に対してならびに前記ラ ンプに対して応答する比較手段と、 該定義された立ち上がりおよび立ち下がりエッジによって決定された幅を有する 複数の連続するパルスを供給するパルス発生手段と、前記立ち上がりエッジおよ び立ち下がりエッジ基準を交差させることなく、前記デジタルーアナログ変換器 によって定義される全nピット幅までパルスの発生を可能とするため、前記通常 および反転出力の一方において前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の一 方を確立するために、各前記デジタルーアナログ変換器を通して前記作動電流を 供給し、ならびに前記通常および反転出力の他方において前記立ち上がりおよび 立ち下がりエッジ基準の他方を確立するために前記作動電流と略等しいバイアス 電流を供給する制御手段から構成されるデュアル・エッジ・パルス幅変調システ ム。
  20. 20.2つのランプ、2組の立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準、2つのデ ジタルーアナログ変換器を有し、交互に連続するパルスを発生する請求項19記 載のデュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
  21. 21.前記デジタルーアナログ変換器のそれぞれと関連した前記電流のそれぞれ は、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピット能力の約半分に等しい前記出 力における電圧レベルを確立することができる請求項19記載のデュアル・エッ ジ・パルス幅変調システム。
  22. 22.前記バイアス電流は、前記立ち上がりおよび立ち下がりエッジ基準の同時 発生を防止するために、前記作動電流より少し大きい請求項19記載のデュアル ・エッジ・パルス幅変調システム。
  23. 23.前記制御手段は、各前記デジタルーアナログ変換器と関連した作動電流源 およびバイアス電流源を含む請求項19記載のデュアル・エソジ・パルス幅変調 システム。
  24. 24.前記制御手段は、さらに、前記デジタルーアナログ変換器の全n−ピット の能力まで全電流の供給を可能とするため、前記作動電流源と並列に前記バイア ス電流源を接続する、各前記デジタルーアナログ変換器と関連した切り替え手段 を含む請求項23記載のデュアル・エッジ・パルス幅変調システム。
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